福ぶく娘むすめ童話どうわ集しゅう > きょうの日本にっぽん民話みんわ > きょうの日本にっぽん民話みんわ用語ようご集しゅう　身分みぶんや職業しょくぎょう > お殿とのさまとは？

お殿とのさまとは？

　民話みんわに出でてくる多おおくのお殿とのさまは徳川とくがわ将軍しょうぐんではなく、どこかの領地りょうちを治おさめる大名だいみょうです。
　こわいお殿とのさま、やさしいお殿とのさま、頭あたまのいいお殿とのさま、頭あたまの弱よわいお殿とのさまなど、昔話むかしばなしには色々いろいろなお殿とのさまが登場とうじょういたします。

　お殿とのさまが登場とうじょうする、主おもな民話みんわ。

・与作よさくのうらない
・カッパと殿とのさま
・黄門こうもんさまのイジワル
・あの世よへの迎むかえ
・黒くろギツネの霊れいカ
・嫁よめさんになったイチョウの木きの精せい
・観音かんのんさまと殿とのさま
・殿とのさまをおそったネコ
・ブッポウソウのこえ
・げんこつのほうび
・お坊ぼうさんに手てを貸かした男おとこ
・一いち日にちおくれのショウブ売うり
・テングを説とき心しんせた男おとこ
・はち助じょいなり
・人間にんげんのことばを話はなしたウマ
・殿とのさまはもの知しらず
・コウノトリの恩おんがえし
・やまんばと名刀めいとう
・万蔵まんぞうとウマ
・鳥とりになったかさ屋や
・ウマをすくった鵜う
・けがの功名こうみょう
・新あたらしい殿とのさまのとんち
・とっくりに入はいった男おとこ
・ウシの恩返おんがえし
・火ひ太郎たろうと長太郎ちょうたろう
・ほらふき甚兵衛じんべえ
・殿とのさまとタイの塩焼しおやき
・三さん人にんのほら吹ふき
・テングにさらわれた子こども
・皿さら々雪ゆき(さらさらゆき)
・奥方おくがたに化ばけたキツネ
・あどけない目め
・おさかべひめ