おすすめスポット：歴史・文化｜日光観光ライブ情報局

日光にっこう東照宮とうしょうぐう（にっこうとうしょうぐう）

日光にっこうの社寺しゃじの中なかでももっとも有名ゆうめいな「日光にっこう東照宮とうしょうぐう」は徳川とくがわ家康いえやすがまつられた神社じんじゃで、現在げんざいのおもな社殿しゃでん群ぐんは三さん代だい将軍家しょうぐんけ光こうによる「寛永かんえいの大造たいぞう替がえ」で建たて替かえられたものです。
建物たてものには漆うるしや極彩色ごくさいしょくがほどこされ、江戸えど時代じだい初期しょきの華麗かれいな建築けんちく美びが見みられます。

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日光山輪王寺にっこうざんりんのうじ（にっこうさんりんのうじ）

日光山輪王寺にっこうざんりんのうじとはお寺てらやお堂どう、さらに15の支ささえ院いん全体ぜんたいの総称そうしょうで、日光にっこう開山かいさんの祖そである勝かち道どう上人しょうにんが神橋しんきょうのそばに四よん本ほん龍りゅう寺てらを建たてたのが始はじまりと言いわれています。
その後ご山岳さんがく信仰しんこうの場ばとして栄さかえ、たくさんの行者ぎょうじゃが修行しゅぎょうに訪おとずれました。

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日光山輪王寺にっこうざんりんのうじ大だい猷院（にっこうさんりんのうじたいゆういん）

輪わ王寺おうじのなかでも「大だい猷院」は、三さん代だい将軍家しょうぐんけ光こうの墓所はかしょであり、東照宮とうしょうぐうとともに見みておきたい場所ばしょです。
東照宮とうしょうぐうの後のちに建たてられていることもあり建築けんちく技術ぎじゅつが飛躍ひやく的てきに向上こうじょうし、個々ここの彫刻ちょうこくや工法こうほう、地形ちけいを利用りようした配置はいち構成こうせいなどは大だい猷院ならではのものです。

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日光にっこう二荒ふたあら山さん神社じんじゃ本社ほんしゃ（にっこうふたらさんじんじゃほんしゃ）

二荒ふたあら山神さんじん社しゃは日光にっこう山さん信仰しんこうの始はじまりとなった古社ふるやしろで、二荒ふたあら山さん（現在げんざいの男体山なんたいさん）をご神体しんたいとして祀まつっています。
徳川とくがわ二に代だい将軍しょうぐん秀忠ひでただ公こうが寄進きしんした優美ゆうびな八はち棟むね造づくりの本殿ほんでんは、西暦せいれき1619年ねんに造営ぞうえいした当時とうじのままのただ一ひとつの建造けんぞう物ぶつとして、重要じゅうよう文化財ぶんかざいに指定していされております。現在げんざいでは縁結えんむすびのご利益りやくでも人気にんきの社しゃです。

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日光にっこう二荒ふたあら山さん神社じんじゃ神橋しんきょう（にっこうふたらさんじんじゃしんきょう）

日光にっこう山内さんないへの入いり口くちに位置いちし、大谷おおや(だいや)川かわに架かかる橋はしです。日本にっぽん三さん大だい奇き橋きょうの1つに数かぞえられています。
現在げんざいのような朱しゅ塗ぬりの橋はしになったのは、西暦せいれき1636年ねんの東照宮とうしょうぐうの大造たいぞう替がえのときと言いわれています。

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勝かち道どう上人しょうにん像ぞう（しょうどうしょうにんぞう）

勝かち道どう上人しょうにんは栃木とちぎ県けん芳賀はがの生うまれ。西暦せいれき766年ねん日光にっこう開山かいさん、西暦せいれき782年ねん男体山なんたいさん頂いただきを極きわめ中禅寺湖ちゅうぜんじこを発見はっけんし、湖畔こはんに二荒ふたあら山さん神宮寺じんぐうじ(中ちゅう禅ぜん寺てら)を創建そうけんした僧侶そうりょです。
勝かち道どう上人しょうにん像ぞうは神橋しんきょうから長坂ながさかを上のぼりつめると、輪わ王寺おうじ三さん仏堂ぶつどう手前てまえに立たっています。
日光にっこう山さん開山かいさんの功績こうせきを讃たたえ上人しょうにんの恩おんを永ながく留とめるため、1955年ねん旧きゅう日光にっこう市し市制しせい発足ほっそくの記念きねんに建たてられました。

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五重塔ごじゅうのとう（ごじゅうのとう）

五重塔ごじゅうのとうは西暦せいれき1650年ねんに建たてられました。その後ご1815年ねんに火災かさいにあい焼失しょうしつしてしまいましたがその3年ねん後ごの1818年ねんに再建さいけんされました
高たかさは36m、内部ないぶは吹ふき抜ぬけになっており、中心ちゅうしんを貫つらぬく心しん柱ばしらが4層そうから鎖くさりで吊つり下さげられ、その最下さいか部ぶは礎石そせきの穴あなの中なかで10cmほど浮ういています（倒壊とうかいを防ふせぐ耐震たいしん・耐たい風ふう対策たいさく）。屋根やねの垂木たるきは、5層そうのみ唐様からようになっています。

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日光山輪王寺にっこうざんりんのうじ逍遥しょうよう園えん（にっこうさんりんのうじしょうようえん）

三さん仏堂ぶつどうの南側みなみがわ、宝物殿ほうもつでんに隣接りんせつして、日本にっぽん庭園ていえん「逍遥しょうよう園えん」があります。
逍遥しょうよう園えんは江戸えど時代じだいに造つくられた日本にっぽん庭園ていえんで、小規模しょうきぼながら池いけを中心ちゅうしんとしてその周囲しゅういを歩あるきながら楽たのしめます。
園内えんないは四季しきを通つうじて様々さまざまな風情ふぜいが楽たのしめ、花木はなきが織おりなす美うつくしさは格別かくべつです。

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中ちゅう禅ぜん寺てら立木たちき観音かんのん（ちゅうぜんじたちきかんのん）

中ちゅう禅ぜん寺てらは、西暦せいれき784年ねん、勝かち道上どうじょう人じんによって創建そうけんされたお寺てらで、日光にっこう山さん輪わ王寺おうじの別院べついんです。
立木たちき観音かんのんの本尊ほんぞん、千手観音せんじゅかんのん像ぞうは、桂かつらの立木たちきを勝かち道どう上人しょうにんご自身じしんが自みずから彫ほり込こんだものとされ、そうしたことから「立木たちき観音かんのん」とも呼よばれています。
にぎやかで便利べんりの良よい中なか禅ぜん寺てら温泉おんせんから少すこし離はなれますが、こちらから男体山なんたいさん、中禅寺湖ちゅうぜんじこを眺ながめるのもいいものです。

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温泉寺おんせんじ（おんせんじ）

温泉寺おんせんじは日光にっこう山さん輪わ王寺おうじの別院べついんで、勝かち道どう上人しょうにんが西暦せいれき788年ねんにこの温泉おんせんを発見はっけんし病苦びょうくを救すくう「薬師如来やくしにょらい」様さまをお祀まつりしたのがはじまりです。
湯元ゆもと温泉おんせん湯ゆノ平ひら湿原しつげんのすぐ西側にしがわにあり、源泉げんせんから引ひいた温泉おんせんを一般いっぱんの観光かんこう客きゃくでも楽たのしめる珍めずらしいお寺てらです。

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