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「Six Labels Cal」はご家庭かていや会社かいしゃで印刷いんさつして使つかえるA4サイズの大安たいあんカレンダーが無料むりょうでダウンロードできるサービスです。
大安だいあんカレンダーは、現在げんざいの月つきから前後ぜんご合あわせて3ヶ月かげつ間あいだのカレンダーの表示ひょうじと、前後ぜんご合あわせて1年間ねんかんの年間ねんかんカレンダーのダウンロードができます。
ご利用りようは、カレンダー画像がぞうまたは下記かきリンクをクリックしてください。

● 六ろく曜（六ろく輝てる）について

現在げんざい「六ろく曜」は、先勝せんしょう、友引ともびき、先負せんぶ、仏滅ぶつめつ、大安だいあん、赤口しゃっく、の六ろく種しゅがありますが、古ふるくは赤口しゃっく以外いがいは全すべて名称めいしょうが異ことなり、即そく吉きち、共きょう引、周吉しゅうきち、虚きょ亡ほろび、泰たい安やす、赤口しゃっく の名称めいしょうで順じゅんに繰くり返かえされていました。
各かく六ろく曜の詳細しょうさいは下記かき「六ろく曜の読よみ方かたと意味いみ」をご覧らんください。

●大安だいあんカレンダー「Six Labels Cal」

●十二支じゅうにし・干支えと入いり六ろく曜カレンダー「2013年ねん 六ろく曜カレンダー」
日にちの吉凶きっきょうを表あらわす六ろく曜は、日本にっぽんで最もっとも影響えいきょう力りょくのある暦こよみ注ちゅう（れきちゅう）として、カレンダーや手帳てちょうなどに幅広はばひろく記載きさいされ、結婚式けっこんしきには大安たいあんを選えらんだり、葬式そうしきには友引ともびきを避さけたり、とくに冠婚葬祭かんこんそうさいなどのセレモニーと深ふかく結むすびついています。
2013年ねん 六ろく曜カレンダーは こちら からどうぞ。

● 六ろく曜の読よみ方かたと意味いみ

※下記かき六ろく曜のリンク先さきから今月こんげつを中心ちゅうしんに3ヶ月かげつ（前後ぜんご1ヶ月かげつ）の六ろく曜が見みられます。

六ろく曜	よ　み	吉よし　凶きょう
先勝せんしょう	「せんしょう」 「せんかち」 「さきがち」 「さきかち」	「先さきんずれば即すなわち勝かつ」の意味いみ。 かつては「速はや喜き」「即そく吉きち」とも書かかれた。 万事ばんじに急いそぐことが良よいとされる。 「午前ごぜん中ちゅうは吉よし、午後ごご二に時じより六ろく時じまでは凶きょう」と言いわれる。
友引ともびき	「ともびき」	「凶事きょうじに友ともを引ひく」の意味いみ。 かつては「勝負しょうぶなき日ひと知しるべし」といわれ、勝負事しょうぶごとで何事なにごとも引分ひきわけになる日ひ、つまり「共きょう引」とされており、現在げんざいのような意味いみはなかった。陰陽いんよう道どうで、ある日ひある方向ほうこうに事ことを行おこなうと災わざわいが友ともに及およぶとする「友引ともびき日び」というものがあり、これが六ろく曜の友引ともびきと混同こんどうされたものと考かんがえられている。 「朝あさは吉よし、昼ひるは凶きょう、夕ゆうは大吉だいきち。ただし葬式そうしきを忌いむ」と言いわれる。 葬式そうしき・法事ほうじを行おこなうと、友ともが冥土めいどに引ひき寄よせられる（＝死しぬ）との迷信めいしんがあり、友引ともびきの日ひは火葬かそう場じょうを休業きゅうぎょうとするのが基本きほんである（ただし後述こうじゅつの通とおり、近年きんねんでは営業えいぎょうしているところもある）。 しかし、六ろく曜は仏教ぶっきょうとは関係かんけいがないため、友引ともびきでも葬儀そうぎをする宗派しゅうは（浄土真宗じょうどしんしゅう）がある。 また、火葬かそう場じょうでの友引ともびき休業きゅうぎょうを廃止はいしする自治体じちたいも増ふえている（特とくに複数ふくすう自治体じちたいが合同ごうどうで運営うんえいしている火葬かそう場じょうや、火葬かそう炉ろ改修かいしゅう工事こうじなどにより火葬かそう処理しょりが低下ていかする場合ばあいに行おこなわれる事ことが多おおい）。 逆ぎゃくに慶事けいじについては"幸しあわせのお裾分すそわけ"という意味いみで、結婚けっこん披露宴ひろうえんの引出物ひきでものをこの日ひに発送はっそうする人ひともいる。 「ともびき」という読よみが一般いっぱん的てきとなっているが、中国ちゅうごく語ごの「留とめ引」を「ゆういん」と読よむことがルーツとなっており、訓読くんよみとなって「ともびき」と当あてはめたため、「友ともを引ひく」こととは関係かんけいがなかった。 なお「留とめ引」は、現在げんざいあることが継続けいぞく・停滞ていたいすることを表あらわし、良よき事象じしょうなら継続けいぞくを、悪わるき事象じしょうなら対処たいしょを、という「状況じょうきょうを推おし量はかり行動こうどうする日ひ」だった。
先負せんぶ	「せんぶ」 「せんぷ」 「せんまけ」 「さきまけ」	「先さきんずれば即すなわち負まける」の意味いみ。 かつては「小吉こよし」「周吉しゅうきち」と書かかれ吉日きちじつとされていたが、字面じめんに連れんられて現在げんざいのような解釈かいしゃくがされるようになった。 万事ばんじに平静へいせいであることが良よいとされ、勝負事しょうぶごとや急用きゅうようは避さけるべきとされる。 「午前ごぜん中ちゅうはわるく、午後ごごはよろしい」ともいう。
仏滅ぶつめつ	「ぶつめつ」	「仏ほとけも滅めっするような大凶だいきょう日び」の意味いみ。 元もとは「空そら亡ほろび」「虚きょ亡ほろび」と言いっていたが、これを全すべてが虚むなしいと解釈かいしゃくして「物もの滅めつ」と呼よぶようになり、これに近年きんねんになって「仏ふつ」の字じが当あてられたものである。 この日ひは六ろく曜中で最さい凶きょうの日ひとされ、婚礼こんれいなど祝儀しゅうぎを忌いむ習慣しゅうかんがある。 この日ひに結婚式けっこんしきを挙あげる人ひとは少すくない。そのため仏滅ぶつめつには料金りょうきんの割引わりびきを行おこなう結婚式けっこんしき場じょうもある。 他たの六ろく曜は読よみが複数ふくすうあるが、仏滅ぶつめつは「ぶつめつ」としか読よまれない。 字面じめんから仏陀ぶっだ（釈迦しゃか）が入滅にゅうめつした（亡なくなった）日にちと解釈かいしゃくされることが多おおいが、上述じょうじゅつのように本来ほんらいは無関係むかんけいである。 釈迦しゃかの死しんだ日ひとされる2月がつ15日にちが旧暦きゅうれきでは必かならず仏滅ぶつめつになるのは、偶然ぐうぜんそうなっただけである。 「何事なにごとも遠慮えんりょする日ひ、病やめば長引ながびく、仏事ぶつじはよろしい」ともいわれる。 また『物もの滅めつ』として「物ものが一旦いったん滅ほろび、新あらたに物事ものごとが始はじまる」とされ、「大安たいあん」よりも物事ものごとを始はじめるには良よい日ひとの解釈かいしゃくもある。
大安たいあん	「たいあん」 「だいあん」	「大おおいに安やすし」の意味いみ。六ろく曜の中なかで最もっとも吉きちの日ひとされる。 何事なにごとにおいても吉よし、成功せいこうしないことはない日ひとされ、特とくに婚礼こんれいは大安たいあんの日ひに行おこなわれることが多おおい。 また、内閣ないかく組閣そかくも大安たいあんの日ひを選えらんで行おこなわれるという。しかし、本来ほんらいはこの日ひに何なにも行おこなうべきではないとする説せつもある。 この点てんで、キリスト教きょうやユダヤ教きょうにおける安息日あんそくびにほぼ相当そうとうするといえる。 「たいあん」が一般いっぱん的てきな読よみだが、「だいあん」とも読よむ。 かつては「泰たい安やす」と書かかれたため、「たいあん」の方ほうが本来ほんらいの読よみということになる。
赤口しゃっく	「しゃっこう」 「しゃっく」 「じゃっく」 「じゃっこう」 「せきぐち」	陰陽いんよう道どうの「赤あか舌した日び」という凶日きょうじつに由来ゆらいする。 六ろく曜の中なかでは唯一ゆいいつ名称めいしょうが変かわっていない。 午うまの刻こく（午前ごぜん11時じごろから午後ごご1時じごろまで）のみ吉きちで、それ以外いがいは凶きょうとされる。 この日ひは「赤あか」という字じが付つくため、火ひの元もと、刃物はものに気きをつける。つまり「死し」を連想れんそうされる物ものに注意ちゅういする日ひとされる。 「万事ばんじに用もちいない悪日あくび、ただし法事ほうじ、正午しょうごだけは良よい」と言いわれる。