▼神橋しんきょうホームページへ ▼二荒ふたあら山さん神社じんじゃホームページへ この弥生やよい祭さいは、昔むかしから「ごた祭まつり」とも呼よばれ、いずれも古ふるいしきたりを重おもんじ、格式かくしき通どおりに万事ばんじを進すすめる祭まつりです。そのため、ひとつまちがうと町内ちょうない単位たんいの 『ごた＝トラブル』になるため、大老たいろうから若者わかものまで全ぜん神経しんけいを働はたらかせますが、何なにか支障ししょうがあった場合ばあいには、祭まつりの進行しんこうがストップし予定よてい通どおりにならないこともあります。 日光にっこうに春はるを告つげる弥生やよい祭さいの花はな家か体たいが、４月がつ１６日にちと１７日にちに東町あずままち７台だい、西町にしまち４台だいの計けい１１台だいが町中まちなかに繰くり出だされます。 　 日光にっこう二荒ふたあら山さん神社じんじゃ例祭れいさいである弥生やよい祭さいは、古ふるくは３月がつに行おこなわれ、３月がつを弥生やよいといったとこらから「弥生やよい祭さい」の名ながあります。 　 神社じんじゃ祭典さいてんは４月がつ１３日にちから１７日にちまで行おこなわれ、大祭たいさい当日とうじつの１７日にちに付づけ祭さい（つけまつり）として、東西とうざい１1か町まちから花はな家か体たいが繰くり出だされるものです。昭和しょうわ29年ねん、日光にっこう市制しせいを記念きねんして観光かんこう協会きょうかいの主催しゅさいで１６日にちに前夜祭ぜんやさいが行おこなわれるようになりました。 　 この弥生やよい祭さい付づけ祭さいは古ふるきよき１２００有余ゆうよ年ねんの伝統でんとうを残のこしながらも、時代じだいの要請ようせいに合あわせて幾いくつかの改革かいかくがなされ現在げんざいに至いたっています。皆みなさん、ぜひお祭まつりに参加さんか、見学けんがくして、十分じゅうぶんに弥生やよい祭さいの素晴すばらしさを満喫まんきつしてください。 ※弥生やよい祭さい付づけ祭さいの時間じかんと内容ないようは変更へんこうになることがありますのでご了承りょうしょう下ください。