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2008年5-6月号

厚生こうせい労働省ろうどうしょう自立じりつ支援しえんほう支給しきゅう決定けってい事務じむ処理しょり要綱ようこう」の改定かいてい部分ぶぶん解説かいせつ

★ヘルパー時間じかんすうのアップに交渉こうしょう

5/6がつごう
2008.6.28
編集へんしゅう障害しょうがいしゃ自立じりつ生活せいかつ介護かいご制度せいど相談そうだんセンター
情報じょうほう提供ていきょう協力きょうりょく全国ぜんこく障害しょうがいしゃ介護かいご保障ほしょう協議きょうぎかい
〒187−0003 東京とうきょう小平こだいら花小金井南はなこがねいみなみまち1-11-20はないち番館ばんだてかい
発送はっそうがかり定期ていき購読こうどく申込もうしこみ・入会にゅうかい申込もうしこみ、商品しょうひん注文ちゅうもん)  (つききん〜17
  TEL・FAX 0120−870−222 (フリーダイヤル)
  TEL・FAX 042−467−1460 しん番号ばんごう
制度せいどがかり交渉こうしょう情報じょうほう交換こうかん制度せいど相談そうだん)(365にち 11〜23土日どにち緊急きんきゅう相談そうだんのみ))        
  TELてる 0037−80−4445 全国ぜんこくからかけられます)
  TELてる 042−467−1470 しん番号ばんごう
電子でんしメール:
郵便ゆうびん
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口座こうざめい障害しょうがいしゃ自立じりつ生活せいかつ介護かいご制度せいど相談そうだんセンター  口座こうざ番号ばんごう00120-4-28675
 

2008ねん5-6がつごう    目次もくじ

   

3・・・・障害しょうがいしゃ自身じしんでヘルパー時間じかんすう改善かいぜん交渉こうしょう
4・・・・精神せいしん障害しょうがいしゃのヘルパー利用りようしゃ知的ちてき障害しょうがいしゃ利用りようしゃすうえる
5・・・・社会しゃかい保障ほしょう審議しんぎかい障害しょうがいしゃ部会ぶかい報告ほうこく今後こんご解説かいせつ
6・・・・生活せいかつ保護ほごの、アパートとう契約けいやく更新こうしんりょう火災かさい保険ほけんりょうについて
7・・・・東北とうほくのA入院にゅういんちゅう介護かいご制度せいど
8・・・・厚生こうせい労働省ろうどうしょう自立じりつ支援しえんほう支給しきゅう決定けってい事務じむ処理しょり要綱ようこう」の改定かいてい部分ぶぶん
10・・・全国ぜんこくホームヘルパー広域こういき自薦じせん登録とうろく協会きょうかいのご案内あんない



障害しょうがいしゃ自身じしんでヘルパー時間じかんすう改善かいぜん交渉こうしょう

 長時間ちょうじかんのヘルパー制度せいど必要ひつようさい重度じゅうど障害しょうがいしゃであっても、市町村しちょうそんには、障害しょうがいしゃ個々人ここじん自立じりつした生活せいかつができるような支給しきゅう決定けっていをする責務せきむがあります(障害しょうがいしゃ基本きほんほう障害しょうがいしゃ自立じりつ支援しえんほう)。現在げんざいくに障害しょうがいヘルパー制度せいど理念りねんにのっとって、必要ひつようなヘルパー時間じかん個々人ここじんごとに決定けっていしている市町村しちょうそんえてきた一方いっぽう、いまだに過半数かはんすう市町村しちょうそんでは、長時間ちょうじかん介護かいご必要ひつようとする重度じゅうど障害しょうがいしゃたいして、一律いちりつのヘルパー制度せいど上限じょうげんもうけるなど、制度せいど運営上うんえいじょう違反いはんおこなっている実態じったいがあります。
 ヘルパー制度せいどわり交渉こうしょうおおきく制度せいどばすチャンスです。2003ねん支援しえん制度せいど開始かいしにも、おおくの市町村しちょうそんで24あいだ介護かいご保障ほしょう大幅おおはばなヘルパー制度せいどのアップが実現じつげんしました。自立じりつ支援しえんほうでも、事情じじょうおなじです。ヘルパー制度せいど義務ぎむてき経費けいひになり、市町村しちょうそん行政ぎょうせい介護かいご公的こうてき責任せきにんたかまりました。
 2006年度ねんど以降いこうは、自立じりつ支援しえんほう施行しこうにより、ヘルパー制度せいど義務ぎむてき経費けいひとなったため、1ねんちゅう、いつのぶしからの新規しんき利用りよう開始かいし施設しせつとうからの地域ちいき移行いこうによるアパートらしなど)でも、国庫こっこ補助ほじょ正確せいかくには国庫こっこ負担ふたん)がつきます。
 市町村しちょうそん交渉こうしょうし、いのちにかかわる状態じょうたいであることを事細ことこまかに説明せつめいし、ヘルパー制度せいど必要ひつよう補正ほせい予算よさんんでもらうまで交渉こうしょうつづける必要ひつようがあります。
 交渉こうしょういまからおこなえます。以前いぜんから1にんらししているほうも、いまから時間じかんすうアップにけて交渉こうしょうおこなうことが可能かのうです。(たとえば、「学生がくせいボランティアが卒業そつぎょうとうでいなくなってしまった」、「障害しょうがい進行しんこうした」、「制度せいど不足ふそくする部分ぶぶんのヘルパー時間じかん緊急きんきゅう対応たいおう無料むりょう介助かいじょ派遣はけんしてくれていた事業じぎょうしょが、単価たんか改正かいせい赤字あかじになり介護かいご派遣はけんできなくなったので、事業じぎょうしょえる」などの理由りゆうがある場合ばあいは、緊急きんきゅう交渉こうしょう可能かのうです)。
 当会とうかいには、人口じんこうまんにん以下いか過疎かそまちから都会とかいまで、どんな規模きぼ自治体じちたいでも24あいだ介護かいご制度せいどつくったさいのサポートの実績じっせきがあります。交渉こうしょうをしたいほうは、制度せいどがかりまでご連絡れんらくください。厚生こうせい労働省ろうどうしょう情報じょうほう交渉こうしょう先進せんしん自治体じちたい制度せいど情報じょうほう交渉こうしょうノウハウ情報じょうほうなど、さまざまな情報じょうほうがあります。当会とうかい毎週まいしゅう電話でんわをかけつつった交渉こうしょうで24あいだ介護かいご保障ほしょうになった市町村しちょうそん実績じっせきおおくあります。ぜひ自治体じちたいとの交渉こうしょうにお役立やくだててください。
 制度せいどがかり 0037−80−4445(通話つうわりょう無料むりょう)11〜23



精神せいしん障害しょうがいしゃのヘルパー利用りようしゃ知的ちてき障害しょうがいしゃ利用りようしゃすうえる

 社会しゃかい保障ほしょう審議しんぎかいで20ねん1がつ利用りよう速報そくほう公表こうひょうされ、障害しょうがい種別しゅべつ利用りようしゃすう公開こうかいされました。
 精神せいしん障害しょうがいしゃ居宅きょたく介護かいご利用りようしゃやくまん8000にんで、知的ちてき障害しょうがいしゃやくまん5000にん(うち行動こうどう援護えんごは1403にん)をえています。身体しんたい障害しょうがいしゃやくまん3000にん(うち重度じゅうど訪問ほうもん介護かいごやく7000にん)、児童じどうやくまんにんです。

 なお、20ねんがつの1ヶ月かげつ金額きんがくベースでは、精神せいしん障害しょうがいしゃは4おく500まんえんで、知的ちてき障害しょうがいやくおくえん児童じどうおくえん身体しんたい障害しょうがい58おくえんくらべても、もっとすくなくなっています。

重度じゅうど訪問ほうもん介護かいご金額きんがくベースで3ぶんの1

 金額きんがくベースでは、20ねんがつ速報そくほうでは、重度じゅうど訪問ほうもん介護かいごやく24おくえんで、居宅きょたく介護かいご(3障害しょうがい)のやく50おくえんくらべると半分はんぶん以下いかです。行動こうどう援護えんごやくおくえん)などもあわせたヘルパー制度せいど全体ぜんたいなかでは、3ぶんの1となります。

(20ねん1がつ利用りよう速報そくほう資料しりょうは、ホームページに掲載けいさいしています)

 



社会しゃかい保障ほしょう審議しんぎかい障害しょうがいしゃ部会ぶかい報告ほうこく今後こんご解説かいせつ

自薦じせんヘルパー推進すいしん協会きょうかい本部ほんぶ事務じむきょく

 5がつ28にちだい32かい社会しゃかい保障ほしょう審議しんぎかい障害しょうがいしゃ部会ぶかい開催かいさいされました。 今回こんかいは「障害しょうがい範囲はんい」、「サービス利用りようじょうきょう」、「相談そうだん支援しえん」、「権利けんり擁護ようご」のよっつのテーマにしぼって議論ぎろんおこなわれました。 また、前回ぜんかい同様どうように、今回こんかい障害しょうがいしゃ部会ぶかい会議かいぎかた、めざすべき方向ほうこうせいひとしについても様々さまざま意見いけんがだされました。 厚労省こうろうしょう
・6がつまではいくつかのテーマを設定せっていし、委員いいん意見いけんく、
・7がつ、8がつ関係かんけい団体だんたいからヒアリング、
9月くがつから11がつまつまでに具体ぐたいてき見直みなおあん議論ぎろん
という予定よていえがいているようで、当面とうめん(8がつまで)は議論ぎろんのたたきだいとなる基礎きそてき資料しりょうしていくが、 支援しえんほう見直みなおしの方向ほうこうせい具体ぐたいあんは9がつ以降いこうとなる見通みとおしです。
 当日とうじつ資料しりょうはホームページに掲載けいさいしています。

がつにちだい33かい社会しゃかい保障ほしょう審議しんぎかい障害しょうがいしゃ部会ぶかい開催かいさいされました。 今回こんかい地域ちいき移行いこうまい、就労しゅうろう支援しえん所得しょとく保障ほしょうについて議論ぎろんされ、かく委員いいんからの意見いけん提起ていきがありました。

 当日とうじつ資料しりょうはホームページに掲載けいさいしています。
 次回じかいは6がつ30にち開催かいさい予定よていです。



生活せいかつ保護ほごの、アパートとう契約けいやく更新こうしんりょう火災かさい保険ほけんりょうについて先月せんげつごう追加ついか

 先月せんげつごうで、「従来じゅうらい文書ぶんしょ明確めいかくになっていなかった、アパートとうの2〜3ねんごとの契約けいやく更新こうしんりょうも「敷金しききんとう」の対象たいしょうになると明確めいかく記載きさいされました。(生活せいかつ保護ほご制度せいど保護ほご利用りようしゃ支払しはらわれる。敷金しききんとう増額ぞうがくはなし)。」  と掲載けいさいしましたが、アパートの契約けいやく更新こうしんとき使つかえる金額きんがくは、住宅じゅうたく扶助ふじょ基準きじゅんがくの1かげつぶん上限じょうげんです。(転居てんきょのときが原則げんそくヶ月かげつ東京とうきょうヶ月かげつ大阪おおさかヶ月かげつなど大都市だいとし特例とくれいあり))。
 火災かさい保険ほけん対象たいしょうになったとえども、この基準きじゅんがくわりません。たとえば、住宅じゅうたく扶助ふじょ基準きじゅんがくが5まんえん家賃やちんが4まんえん火災かさい保険ほけんが1まんえんならば、火災かさい保険ほけん全額ぜんがく保護ほごからますが、住宅じゅうたく扶助ふじょ基準きじゅんがくが5まんえん家賃やちんが4まん8000えん火災かさい保険ほけんが1まんえんならば、火災かさい保険ほけんのうち2000えんしか保護ほごでまかなわれません。
 また、大阪おおさかでは賃貸ちんたいむかしから更新こうしんりょう風習ふうしゅうがなく、契約けいやく更新こうしん火災かさい保険ほけんりょうのみ請求せいきゅうされるのが普通ふつうですが、現在げんざい制度せいど解釈かいしゃくが、更新こうしんりょう一部いちぶとみなして火災かさい保険ほけんりょう保護ほご負担ふたんするというかんがかたのため、更新こうしんりょうがなしの場合ばあい火災かさい保険ほけんだけを保護ほごすことができないというへん状態じょうたいになっています。厚労省こうろうしょう保護ほご大阪おおさかのような保険ほけんりょうだけ請求せいきゅうされる地域ちいきがあることを想定そうていしていなかったとのことです。今後こんご改善かいぜんたれます。
参考さんこう平成へいせい20年度ねんど生活せいかつ保護ほご基準きじゅん生活せいかつ保護ほご実施じっし要領ようりょうとう 54〜55p)



東北とうほくのA入院にゅういんちゅう介護かいご制度せいど

 東北とうほくのAでは在宅ざいたく重度じゅうど全身ぜんしんせい障害しょうがいしゃ入院にゅういんしたさいに、ごろ介護かいごはいっているれたヘルパーを病院びょういん一時いちじてき入院にゅういんちゅう障害しょうがいしゃにヘルパー制度せいど重度じゅうど訪問ほうもん介護かいご)で派遣はけんできます。いままで紙面しめん紹介しょうかいしていなかったので、紹介しょうかいします。



厚生こうせい労働省ろうどうしょう自立じりつ支援しえんほう支給しきゅう決定けってい事務じむ処理しょり要綱ようこう」の改定かいてい部分ぶぶん解説かいせつ

 重度じゅうど訪問ほうもん介護かいごの15%加算かさん対象たいしょうしゃ重度じゅうど包括ほうかつ対象たいしょうしゃのこと)の状態じょうたいぞう記載きさいに「ひとし」がはいり、従来じゅうらい状態じょうたいぞうらん記載きさいされていた「・きんジストロフィー・脊椎せきつい損傷そんしょう・ALS・遷延せんえんせい意識いしき障害しょうがいとう麻痺まひ重症じゅうしょう心身しんしん障害しょうがいしゃ強度きょうど行動こうどう障害しょうがい以外いがいでも対象たいしょうになるとわかりすくなっています。
 なお、ALSなどで文字もじばんやパソコンを使つかって意思いし疎通そつうできる場合ばあいでも、「意思いし疎通そつうはかることにいちじるしい支障ししょうがある」という判断はんだんになるので、15%加算かさん対象たいしょうになります。

ページ 改正かいせい 改正かいせいまえ
P14〜15
類型るいけい 状態じょうたいぞう
重度じゅうど訪問ほうもん介護かいご対象たいしょうであって、四肢ししすべてに麻痺まひとうがあり、たきり状態じょうたいにある障害しょうがいしゃのうち、みぎのいずれかに該当がいとうするもの 気管きかん切開せっかいともな人工じんこう呼吸こきゅうによる呼吸こきゅう管理かんりおこなっている身体しんたい障害しょうがいしゃT類型るいけい きんジストロフィー・脊椎せきつい損傷そんしょう・ALS・遷延せんえんせい意識いしき障害しょうがいとう麻痺まひとう
さい重度じゅうど知的ちてき障害しょうがいしゃU類型るいけい 重症じゅうしょう心身しんしん障害しょうがいしゃとう
障害しょうがい程度ていど区分くぶん認定にんてい調査ちょうさ項目こうもく(11項目こうもくとう合計ごうけい点数てんすうが15てん以上いじょうであるものV類型るいけい 強度きょうど行動こうどう障害しょうがいとう
類型るいけい 状態じょうたいぞう
重度じゅうど訪問ほうもん介護かいご対象たいしょうであって、四肢ししすべてに麻痺まひとうがあり、たきり状態じょうたいにある障害しょうがいしゃのうち、みぎのいずれかに該当がいとうするもの 気管きかん切開せっかいともな人工じんこう呼吸こきゅうによる呼吸こきゅう管理かんりおこなっている身体しんたい障害しょうがいしゃT類型るいけい きんジストロフィー・脊椎せきつい損傷そんしょう・ALS・遷延せんえんせい意識いしき障害しょうがいとう麻痺まひ
さい重度じゅうど知的ちてき障害しょうがいしゃU類型るいけい 重症じゅうしょう心身しんしん障害しょうがいしゃ
障害しょうがい程度ていど区分くぶん認定にんてい調査ちょうさ項目こうもく(11項目こうもくとう合計ごうけい点数てんすうが15てん以上いじょうであるものV類型るいけい 強度きょうど行動こうどう障害しょうがいとう

参考さんこうに14〜15ページの該当がいとう部分ぶぶん全文ぜんぶん掲載けいさいします
ちゅう改定かいてい部分ぶぶん下線かせんいています)

(8)重度じゅうど障害しょうがいしゃとう包括ほうかつ支援しえん

ア サービスの内容ないようほうだいじょうだいこう
常時じょうじ介護かいごようする障害しょうがいしゃとうであって、意思いし疎通そつうはかることにいちじるしい支障ししょうがあるもののうち、四肢しし麻痺まひおよたきりの状態じょうたいにあるものならびに知的ちてき障害しょうがいまた精神せいしん障害しょうがいにより行動こうどうじょういちじるしい困難こんなんゆうするものにつき、居宅きょたく介護かいご重度じゅうど訪問ほうもん介護かいご行動こうどう援護えんご生活せいかつ介護かいご児童じどうデイサービス、短期たんき入所にゅうしょ共同きょうどう生活せいかつ介護かいご自立じりつ訓練くんれん就労しゅうろう移行いこう支援しえん就労しゅうろう継続けいぞく支援しえんおよ旧法きゅうほう施設しせつ支援しえん通所つうしょによるものにかぎる。)を包括ほうかつてき提供ていきょうする。

対象たいしょうしゃ
障害しょうがい程度ていど区分くぶん区分くぶん6(障害しょうがいにあっては区分くぶん6に相当そうとうする心身しんしん状態じょうたい)に該当がいとうするもののうち、意思いし疎通そつういちじるしい困難こんなんゆうするものであって、以下いかのいずれかに該当がいとうするもの
ひょうぜんぺーじ掲載けいさいしたのでりゃく
T類型るいけい
(1) 障害しょうがい程度ていど区分くぶん6の「重度じゅうど訪問ほうもん介護かいご対象たいしょうしゃであって
(2) 認定にんてい調査ちょうさ項目こうもく「1-1 麻痺まひとう」の4 項目こうもくにおいていずれも「ある」と認定にんてい
(3) 認定にんてい調査ちょうさ項目こうもく「2-7 寝返ねがえり」において「できない」と認定にんてい
(4) 認定にんてい調査ちょうさ項目こうもく「8 医療いりょう」において「気管きかん切開せっかい処置しょちあり」かつ「レスピレーター装着そうちゃくあり」と認定にんてい
(5) 認定にんてい調査ちょうさ項目こうもく「6-3-ア 意思いし伝達でんたつ」において「ときどき伝達でんたつできる」または「ほとんど伝達でんたつできない」または「できない」と認定にんてい
U類型るいけい
(1) 概況がいきょう調査ちょうさにおいて知的ちてき障害しょうがい程度ていどが「さい重度じゅうど」と確認かくにん
(2) 障害しょうがい程度ていど区分くぶん6の「重度じゅうど訪問ほうもん介護かいご対象たいしょうしゃであって
(3) 認定にんてい調査ちょうさ項目こうもく「1-1 麻痺まひとう」の4 項目こうもくにおいていずれも「ある」と認定にんてい
(4) 認定にんてい調査ちょうさ項目こうもく「2-7 寝返ねがえり」において「できない」と認定にんてい
(5) 認定にんてい調査ちょうさ項目こうもく「6-3-ア 意思いし伝達でんたつ」において「ときどき伝達でんたつできる」または「ほとんど伝達でんたつできない」または「できない」と認定にんてい
V類型るいけい
(1) 障害しょうがい程度ていど区分くぶん6の「行動こうどう援護えんご対象たいしょうしゃであって
(2) 認定にんてい調査ちょうさ項目こうもく「6-3-ア 意思いし伝達でんたつ」において「ときどき伝達でんたつできる」または「ほとんど伝達でんたつできない」または「できない」と認定にんてい
(3) 「行動こうどう援護えんご項目こうもく得点とくてん」が「15てん以上いじょう」と認定にんてい

改正かいせいされた事務じむ処理しょり要綱ようこう全文ぜんぶんはホームページに掲載けいさいしています)



全国ぜんこくホームヘルパー広域こういき自薦じせん登録とうろく協会きょうかいのご案内あんない

介護かいご保険ほけんヘルパー広域こういき自薦じせん登録とうろく保障ほしょう協会きょうかいから名称めいしょう変更へんこうしました)略称りゃくしょう広域こういき協会きょうかい
フリーダイヤル  0120−66−0009
フリーダイヤル 

自分じぶん介助かいじょしゃ登録とうろくヘルパーにでき自分じぶん介助かいじょ専用せんよう使つかえます
対象たいしょう地域ちいき:47都道府県とどうふけん全域ぜんいき

介助かいじょしゃ登録とうろくさき事業じぎょうしょのみつからないほう相談そうだんください。いろいろな問題もんだい解決かいけつします。

 全身ぜんしんせい障害しょうがいしゃ介護かいごじん派遣はけん事業じぎょう自薦じせん登録とうろくヘルパーとおなじような登録とうろくのみのシステムを支援しえんヘルパー利用りようしゃ介護かいご保険ほけんヘルパー利用りようしゃむけに提供ていきょうしています。自分じぶん確保かくほした介助かいじょしゃ自分じぶん専用せんよう制度せいどじょうのヘルパー(自薦じせん登録とうろくヘルパー)として利用りようできます。介助かいじょしゃ人選じんせん介助かいじょ時間じかんたい自分じぶんめることができます。全国ぜんこくのホームヘルプ指定してい事業じぎょうしゃ運営うんえいする障害しょうがいしゃ団体だんたい提携ていけいし、全国ぜんこくでヘルパーの登録とうろくができるシステムを整備せいびしました。介助かいじょしゃ時給じきゅういままでの制度せいどより介助かいじょしゃ給与きゅうよちない個別こべつ相談そうだんシステムです。

利用りよう方法ほうほう
  広域こういき協会きょうかい 東京とうきょう本部ほんぶFAXふぁっくす郵送ゆうそう介助かいじょしゃ利用りようしゃ登録とうろくをすれば、翌日よくじつから支援しえん介護かいご保険ほけん自薦じせん介助かいじょサービスが利用りよう可能かのうです。東京とうきょう本部ほんぶからかくけん指定してい事業じぎょうしゃ業務ぎょうむ委託いたくおこな支援しえん手続てつづきをります。各地かくち団体だんたいまりや給与きゅうよ体系たいけいとは関係かんけいなしに、広域こういき協会きょうかいせんもん条件じょうけんでまとめて委託いたくするかたちになりますので、すべての契約けいやく条件じょうけん広域こういき協会きょうかい本部ほんぶ利用りようしゃあいだ利用りようしゃこまらないようにはなってめます。ですから、わせ・もうみは東京とうきょう本部ほんぶ0120−66−0009におかけください。
 介助かいじょしゃへの給与きゅうよ介護かいごがた時給じきゅう1500えん家事かじがた1000えん日常にちじょう生活せいかつ支援しえん時給じきゅう1300〜1420えん基本きほんですがいままでの制度せいど時給じきゅうがもっとたか場合ばあいにはいままでの時給じきゅうになるようにします。また、夜間やかん利用りようほう時給じきゅうアップの相談そうだんにのります。介助かいじょしゃは1〜3きゅうヘルパー、介護かいご福祉ふくし看護かんご日常にちじょう生活せいかつ支援しえん研修けんしゅう修了しゅうりょうしゃなどのいずれかのほうである必要ひつようがあります。ただし、支援しえん制度せいどのほうは、14ねんがつまで自薦じせんヘルパーや全身ぜんしんせい障害しょうがいしゃ介護かいごじん派遣はけん事業じぎょう登録とうろく介護かいごじんとしてはたらいている場合ばあい県知事けんちじから証明しょうめい永久えいきゅうにヘルパーとしてはたらけます。2003ねんがつ以降いこう新規しんき介護かいごはい場合ばあいも、日常にちじょう生活せいかつ支援しえん移動いどう介護かいごであれば、20あいだ研修けんしゅうれます。

くわしくはホームページもごらんください http://www.kaigoseido.net/2.htm

東京とうきょう地区ちく身体しんたい介護かいご時給じきゅうが1900えんにアップ

身体しんたい介護かいごともな移動いどう介護かいごどう単価たんか詳細しょうさいはおわせください)

自薦じせん介助かいじょしゃにヘルパー研修けんしゅう実質じっしつ無料むりょうけていただけます

 広域こういき協会きょうかいでは、障害しょうがい当事とうじしゃ主体しゅたい理念りねんの3きゅうヘルパー通信つうしん研修けんしゅうおこなっております。通信つうしん部分ぶぶん自宅じたく受講じゅこうでき、通学つうがく部分ぶぶん東京とうきょうなで3日間にちかん受講じゅこう可能かのうです。3きゅう受講じゅこう身体しんたい介護かいごはいることができます。
 日常にちじょう生活せいかつ支援しえん研修けんしゅうは、東京とうきょう会場かいじょうでは、緊急きんきゅうには希望きぼうわせて365にち毎日まいにち開催かいさい可能かのうです。2日間にちかん受講じゅこうできます。東京とうきょう隣接りんせつけん利用りようしゃは1にちのみの受講じゅこうでかまいません(のこりは利用りよう障害しょうがいしゃ自身じしん自宅じたく研修けんしゅう可能かのうのため)。日常にちじょう生活せいかつ支援しえん研修けんしゅう受講じゅこうしゃ全身ぜんしんせい移動いどう介護かいごにもれます。3きゅう日常にちじょう生活せいかつ支援しえん研修けんしゅう受講じゅこう一定いってい時間じかん規定きていによる時間じかんすう介護かいごはいったのち参加さんか交通こうつう宿泊しゅくはく全額ぜんがく助成じょせいします。

このような仕組しくみをつく運営うんえいしています
仕組み図

問合といあわせは TEL 0120−66−0009(通話つうわりょう無料むりょう)へ。受付うけつけ10〜22 
みなさんへおねがい:この資料しりょうおおくのほうにおらせください。 介護かいご保険ほけんヘルパー広域こういき自薦じせん

登録とうろく保障ほしょう協会きょうかい 発起人ほっきにん都道府県とどうふけんじゅん敬称けいしょうりゃく、2000ねん4がつ時点じてん

名前なまえ 所属しょぞく団体だんたいとう
花田はなた貴博たかひろ (ベンチレーター使用しようしゃネットワーク)
篠田しのだ たかし 自立じりつ生活せいかつ支援しえんセンター新潟にいがた
三澤みさわ りょう (DPI日本にっぽん会議かいぎ
中西なかにし正司せいじ  (DPIアジア評議ひょうぎ委員いいん/全国ぜんこく自立じりつ生活せいかつセンター協議きょうぎかい
八柳やつやなぎ卓史たかし  ぜんさわ連関れんかんひがしブロック)
樋口ひぐち恵子けいこ  全国ぜんこく自立じりつ生活せいかつセンター協議きょうぎかい
佐々木ささき信行のぶゆき (ピープルファースト東京とうきょう
加藤かとうしん規子のりこ 精神せいしん障害しょうがいしゃピアサポートセンターこらーる・たいとう)
横山よこやま晃久あきひさ  全国ぜんこく障害しょうがいしゃ介護かいご保障ほしょう協議きょうぎかい/HANDS世田谷せたがや
えきとめ俊樹としき  (NPO自立じりつ生活せいかつ企画きかく/NPO自立じりつ福祉ふくしかい
川元かわもと恭子きょうこ  全国ぜんこく障害しょうがいしゃ介護かいご保障ほしょう協議きょうぎかい/CIL小平こだいら
渡辺わたなべ正直まさなお  静岡しずおか市議しぎ)
名前なまえ 所属しょぞく団体だんたいとう
山田やまだ昭義あきよし  (DPI日本にっぽん会議かいぎ社会しゃかい福祉ふくし法人ほうじんAJU自立じりついえ
斎藤さいとうまこと 名古屋なごや市議しぎ共同きょうどうれん社会しゃかい福祉ふくしほうわっぱのかい
尾上おがみ浩二こうじ  障害しょうがいしゃ総合そうごう情報じょうほうネットワーク)
森本もりもと秀治しゅうじ  共同きょうどうれん
村田むらた敬吾けいご  自立じりつ生活せいかつセンターほくせつ24)
光岡みつおかかおるあきら  特定とくてい営利えいり活動かつどう法人ほうじんすてっぷ)
栗栖くりす豊樹とよき  (CILてごーす)
佐々ささ和信かずのぶ  香川かがわけんすじ萎縮いしゅくせい患者かんじゃすくかい)
藤田ふじためぐみこう  土佐とさ在宅ざいたく重度じゅうど障害しょうがいしゃ介護かいご保障ほしょうかんがえるかい
田上たうえささえろう  (NPO重度じゅうど障害しょうがいしゃ介護かいご保障ほしょう協会きょうかい

全国ぜんこくホームヘルパー広域こういき自薦じせん登録とうろく協会きょうかい理念りねん

47都道府県とどうふけん介助かいじょしゃ自薦じせん登録とうろく可能かのう障害しょうがい施策しさく自薦じせん登録とうろくヘルパーの全国ぜんこくネットワークをつくろう

 2003年度ねんどから全国ぜんこく障害しょうがいしゃ団体だんたい共同きょうどうして47都道府県とどうふけんのほぼ全域ぜんいき離島りとうなどをのぞく)で介助かいじょしゃ自薦じせん登録とうろく可能かのうになりました。

 自薦じせん登録とうろくヘルパーは、さい重度じゅうど障害しょうがいしゃ自立じりつ生活せいかつする基本きほんの「社会しゃかい基盤きばん」です。重度じゅうど障害しょうがいしゃとう自分じぶん求人きゅうじん広告こうこくをしたり知人ちじんくちコミで、自分じぶん介助かいじょしゃ確保かくほすれば、自由じゆう体制たいせい介助かいじょ体制たいせいつくれます。自立じりつ生活せいかつできる重度じゅうど障害しょうがいしゃえます。(とくにCILとうのない空白くうはく市町村しちょうそんで)。

 小規模しょうきぼ障害しょうがいしゃ団体だんたい構成こうせいする障害しょうがいしゃ障害しょうがい種別しゅべつ以外いがい介護かいごサービスノウハウをたないことがおおいです。たとえば、脳性のうせいまひやけいそんなどの団体だんたいは、ALSなど難病なんびょうのノウハウや視覚しかく障害しょうがい知的ちてき障害しょうがいのノウハウをたないことがほとんどです。

 このような場合ばあいでも、まず過疎かそなどでも、だれもが自薦じせん登録とうろくをできる環境かんきょうつくっておけば、解決かいけつ道筋みちすじができます。地域ちいき自分じぶん障害しょうがい種別しゅべつ自立じりつ支援しえん介護かいごノウハウを障害しょうがいしゃ団体だんたいがない場合ばあい自分じぶん障害しょうがいしゃ)の周辺しゅうへんひと協力きょうりょくだけで介護かいご体制たいせいつくれば、かくけん最低さいてい団体だんたいある自薦じせん登録とうろく団体だんたい介助かいじょしゃ登録とうろくすれば、自立じりつ生活せいかつつくってこと可能かのうです。一般いっぱん介護かいごサービス事業じぎょうしゃでは対応たいおうできないさい重度じゅうど障害しょうがいしゃ特殊とくしゅ介護かいごニーズのある障害しょうがいしゃも、自分じぶん介護かいご体制たいせいつくり、自立じりつ生活せいかつ可能かのうになります。

 このように様々さまざま障害しょうがい種別しゅべつひと自分じぶん介護かいご体制たいせいてていくことができることで、そのなかから、グループができ、障害しょうがいしゃ団体だんたい発展はってんするかずえていきます。

 また、自立じりつ生活せいかつをしたり、自薦じせんヘルパーを利用りようするひとえることで、ヘルパー時間じかんすうのアップの交渉こうしょう各地かくちおこなわれ、全国ぜんこく47都道府県とどうふけんでヘルパー制度せいど改善かいぜんしていきます。

 2003年度ねんど支援しえん制度せいど導入どうにゅうされることにあわせ、47都道府県とどうふけんでCILとう自立じりつ生活せいかつけい障害しょうがい当事とうじしゃ団体だんたいなどのNPO法人ほうじん全国ぜんこく47都道府県とどうふけん居宅きょたく介護かいご(ヘルパー)指定してい事業じぎょうしゃになりました。全国ぜんこく障害しょうがいしゃ団体だんたい共同きょうどうすれば、全国ぜんこく47都道府県とどうふけんでくまなく自薦じせん登録とうろくヘルパーを利用りようできるようになりました。これにより、全国ぜんこく重度じゅうど障害しょうがいしゃ自立じりつすすみ、ヘルパー制度せいど時間じかんすうアップの交渉こうしょうすすむとかんがえられます。47都道府県とどうふけんぜんけんで、けん最低さいてい箇所かしょ、CILや障害しょうがいしゃ団体だんたいのヘルパー指定してい事業じぎょうしょ自薦じせん登録とうろくれをおこない、全国ぜんこく47都道府県とどうふけんのどこにすんでいる障害しょうがいしゃも、自薦じせんヘルパーを登録とうろくできるようになりました。(支援しえん制度せいどのヘルパー指定してい事業じぎょうしゃは、交通こうつう2〜3あいだ圏内けんないであれば県境けんきょう市町村しちょうそんさかいえて利用りようできます)。

全国ぜんこく交渉こうしょうによって介護かいご制度せいどびているすべての地域ちいきは、まず、自薦じせん登録とうろくヘルパーができてから、それから24あいだよう介護かいご1人ひとりらしの障害しょうがいしゃがヘルパー時間じかんすうアップの交渉こうしょうをして制度せいどをのばしています。

自薦じせんヘルパーを利用りようすることで、自分じぶん介助かいじょしゃやとい、トラブルにも自分じぶん対応たいおうして、自分じぶん自分じぶん生活せいかつ責任せきにんっていくということ経験けいけんしていくことで、ほかの障害しょうがいしゃ自立じりつ支援しえんもできるようになり、あらたなCIL設立せつりつにつながりがります。(現在げんざいでは、やとかたやトラブル対応たいおう雇用こよう責任せきにんなどは、「介助かいじょしゃとの関係かんけいのILP」実施じっしCILで勉強べんきょう可能かのう

たとえば、札幌さっぽろのCILで自薦じせん登録とうろくれをおこなって、旭川あさひかわ障害しょうがいしゃ自分じぶん介助かいじょしゃ確保かくほ自薦じせん登録とうろく利用りようした場合ばあい。それが旭川あさひかわ障害しょうがいしゃ自立じりつや、旭川あさひかわでのヘルパー制度せいど時間じかんすう交渉こうしょうや、すうねんのCIL設立せつりつにつながる可能かのうせいがあります。これとおなじことが全国ぜんこくこります。(すでに介護かいご保険ほけん対象たいしょうしゃ自薦じせん登録とうろく取組とりくみでは、市町村しちょうそん自立じりつ開始かいし交渉こうしょう開始かいしやCIL設立せつりつにつながった実例じつれいがいくつかあります)

自薦じせん登録とうろく受付うけつけは全国ぜんこく共通きょうつうフリーダイヤルで全国ぜんこく広域こういき協会きょうかい受付うけつけます。全国ぜんこく広報こうほうおこない、おおくの障害しょうがいしゃ情報じょうほうつたわるようにします。

自薦じせん登録とうろくによる事業じぎょうしょはい資金しきんは、まず経費けいひとしてかく団体だんたい支払しはらい(かく団体だんたい自薦じせん登録とうろく利用りようしゃえた場合ばあいには、常勤じょうきん介護かいご福祉ふくしとう専従せんじゅう事務じむいんとしてやとえる費用ひよう事業じぎょうなどを支払しはらいます)、のこった資金しきんがある場合ばあいは、全国ぜんこく空白くうはく地域ちいきでのCIL支援しえん、24あいだ介護かいご制度せいど交渉こうしょうおこなうための24あいだよう介護かいご障害しょうがいしゃ自立じりつ支援しえん&CILげ、海外かいがい途上とじょうこくのCIL支援しえんなど、公益こうえき活動かつどう全額ぜんがく使つかわれます。全国ぜんこく団体だんたいなかから理事りじ評議ひょうぎいん選出せんしゅつして方針ほうしん決定けっていおこなっていきます。

 これにより、将来しょうらいは2000市町村しちょうそんぜん障害しょうがいにサービス提供ていきょうできる1000のCILをつくり、24あいだ介護かいご保障ほしょう全国ぜんこく実現じつげんおこない、くに制度せいど全国ぜんこくいちりつで24あいだ保障ほしょうのパーソナルアシスタント制度せいどえることを目標もくひょうにしています。

全国ぜんこくホームヘルパー広域こういき自薦じせん登録とうろく協会きょうかい利用りようしゃこえ

★(関西かんさい) 24あいだ介護かいご必要ひつよう人工じんこう呼吸こきゅう利用りようしゃですが一般いっぱん事業じぎょうしょはどこも人工じんこう呼吸こきゅう利用りようしゃへヘルパー派遣はけんをしてくれないので、広告こうこく募集ぼしゅうした介助かいじょしゃ全国ぜんこく広域こういき協会きょうかい紹介しょうかいでヘルパー研修けんしゅう受講じゅこうしてもらい、全国ぜんこく広域こういき協会きょうかい利用りようしています。求人きゅうじんでの求人きゅうじん募集ぼしゅう方法ほうほうのアドバイスもけました。介助かいじょしゃへの介助かいじょ方法ほうほうおしえるのは家族かぞく支援しえんしています。

★(東日本ひがしにっぽん過疎かそまち) 1人ひとりらしで24あいだ介護かいご必要ひつようですが、介護かいご保障ほしょう交渉こうしょうをするために、身体しんたい介護かいごにちあいだ全国ぜんこく広域こういき協会きょうかい契約けいやくして、のこり19あいだ全国ぜんこく広域こういき協会きょうかいから助成じょせいけ、24あいだ介助かいじょしゃをつけてまち交渉こうしょうしています。

★(東北とうほくのA) 市内しない移動いどう介護かいご実施じっしする事業じぎょうしょが1かしょもなく、自薦じせん登録とうろく移動いどう介護かいご使つかいたいのですがが「事業じぎょうしょつからないと移動いどう介護かいご決定けっていせない」とっていました。知人ちじん介護かいごしてもいいというひとつかり、東京とうきょう移動いどう介護かいご研修けんしゅうけてもらい全国ぜんこく広域こういき協会きょうかい登録とうろくし、から全国ぜんこく広域こういき協会きょうかい提携ていけい事業じぎょうしょ連絡れんらくしてもらい、移動いどう介護かいご決定けっていがおり、利用りようできるようになりました。

★(西日本にしにほんのBむら) むらひとつしかヘルパー事業じぎょうしょがなくサービスがわるいので、近所きんじょ知人ちじんにヘルパー研修けんしゅうけてもらい全国ぜんこく広域こういき協会きょうかい登録とうろく自薦じせんヘルパーになってもらいました。

★(北海道ほっかいどう) 視覚しかく障害しょうがいですが、いままでで1箇所かしょ事業じぎょうしょだけが視覚しかく障害しょうがいのガイドヘルパーをおこなっており、いま休日きゅうじつ夕方ゆうがた以降いこう利用りようできません。よる視覚しかく障害しょうがいのサークルにくときこまっていましたら、ほかの参加さんかしゃ全国ぜんこく広域こういき協会きょうかい使つかっており、介助かいじょしゃ紹介しょうかいしてくれたので自分じぶんよる休日きゅうじつものにもつかえるようになりました。

★(東北とうほくのC) 24あいだ呼吸こきゅう利用りようのALSで介護かいご保険ほけん使つかっています。吸引きゅういんしてくれる介助かいじょしゃ自費じひやとっていましたが、介護かいご保険ほけん事業じぎょうしょ吸引きゅういんをしてくれないので介護かいご保険ほけん家事かじ援助えんじょをわずかしか使つかっていませんでした。自薦じせん介助かいじょしゃがヘルパー資格しかくをとったので全国ぜんこく広域こういき協会きょうかい登録とうろくして介護かいご保険ほけん使つかえるようになり、自己じこ負担ふたんも1わり負担ふたんだけになりました。さらに、今年ことしの4がつからは支援しえん制度せいどはじまり、介護かいご保険ほけんいっぱい使つかっているということで支援しえんのヘルパーも毎日まいにち時間じかん使つかえるようになり、これも全国ぜんこく広域こういき協会きょうかい登録とうろくしています。求人きゅうじん広告こうこくして自薦じせん介助かいじょしゃいまにんになり、あわせて毎日まいにち10あいだ吸引きゅういんのできる介護かいご自薦じせん介助かいじょしゃまるようになりました。求人きゅうじん広告こうこく費用ひよう全国ぜんこく広域こういき協会きょうかい負担ふたんしてくれました。介助かいじょしゃ時給じきゅうも「求人きゅうじんして介助かいじょしゃがきちんと確保かくほできる時給じきゅうにしましょう」ということで相談そうだんのうえ、この地域ちいきではたかめの時給じきゅう設定せっていしてくれ、介助かいじょしゃ安定あんていしてきました。

 
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