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全国障害者介護制度情報

 

 

 

 

九州きゅうしゅうのA地域ちいき生活せいかつ支援しえん事業じぎょう移動いどう支援しえん大学だいがくない支援しえんみとめる

 

 

医療いりょうてきケア(吸引きゅういん)の従来じゅうらい通知つうちのこむね通知つうち

 

 

 

 

つき合併がっぺいごう

 2012.7.18

編集へんしゅう障害しょうがいしゃ自立じりつ生活せいかつ介護かいご制度せいど相談そうだんセンター

情報じょうほう提供ていきょう協力きょうりょく全国ぜんこく障害しょうがいしゃ介護かいご保障ほしょう協議きょうぎかい

 

発送はっそうがかり定期ていき購読こうどく申込もうしこみ・入会にゅうかい申込もうしこみ、商品しょうひん注文ちゅうもん  (つききん〜17

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口座こうざめい障害しょうがいしゃ自立じりつ生活せいかつ介護かいご制度せいど相談そうだんセンター  口座こうざ番号ばんごう00120-4-28675


2012ねんがつ7月しちがつ合併がっぺいごう

 

目次もくじ

 

3・・・・障害しょうがいしゃ総合そうごう支援しえんほう成立せいりつ

4・・・・医療いりょうてきケア(吸引きゅういん)の従来じゅうらい通知つうちのこむね通知つうちについて(解説かいせつ

8・・・・九州きゅうしゅうのA地域ちいき生活せいかつ支援しえん事業じぎょう移動いどう支援しえん大学だいがくない支援しえんみとめる

15・・・生活せいかつ保護ほご問題もんだい特集とくしゅう

32・・・全国ぜんこく相談そうだん支援しえん事業じぎょうしょつくってヘルパー時間じかんすう交渉こうしょう支援しえん施設しせつ

親元おやもとからの自立じりつ支援しえんをしたい障害しょうがいしゃ個人こじん障害しょうがいしゃ団体だんたい募集ぼしゅう

36・・・全国ぜんこくホームヘルパー広域こういき自薦じせん登録とうろく協会きょうかいのご案内あんない

 

 

 

介護かいご制度せいど情報じょうほうホームページ情報じょうほう> 医療いりょうてきケア法制ほうせい吸引きゅういんけいかん栄養えいよう関連かんれん詳細しょうさい情報じょうほうはホームページ新着しんちゃく情報じょうほうページ(日本にっぽん地図ちずをクリックしたさき)のひだりメニュー「医療いりょうケア制度せいど」コーナーにおおくの資料しりょう掲載けいさいちゅうです。

 

全国ぜんこくホームヘルパー広域こういき自薦じせん登録とうろく協会きょうかいよりおらせ

2012ねん単価たんか改正かいせい単価たんかがりましたが給与きゅうよげません。処遇しょぐう改善かいぜん手当てあても2012年度ねんど以降いこう継続けいぞくします

たとえば東京とうきょう周辺しゅうへんけん重度じゅうど訪問ほうもん介護かいご区分くぶん6で時給じきゅう1620えん身体しんたい介護かいご時給じきゅう2120えんくわしくは巻末かんまつ広告こうこくページを)

2009年度ねんど制度せいど単価たんか改善かいぜんで、重度じゅうど訪問ほうもん介護かいご単価たんかアップ・雇用こよう保険ほけん加入かにゅう原則げんそく厚生こうせい年金ねんきん加入かにゅう開始かいし自薦じせんヘルパーを確保かくほするための求人きゅうじん広告こうこくや、ヘルパー研修けんしゅう受講じゅこうりょう助成じょせい東京とうきょうなどで随時ずいじおこな研修けんしゅうけるための交通こうつうなども助成じょせい)、求人きゅうじん広告こうこくむけフリーダイヤル番号ばんごう無料むりょうしと求人きゅうじん広告こうこく電話でんわ受付うけつけ代行だいこう実施じっしちゅう

介護かいごしゃ保障ほしょうのアップで介護かいご人材じんざい確保かくほがより確実かくじつになりました。


障害しょうがいしゃ総合そうごう支援しえんほう成立せいりつ

 

がつ20にち民主みんしゅ自民じみん公明こうめいなどの賛成さんせい多数たすうにより障害しょうがいしゃ自立じりつ支援しえんほう改正かいせいあん参議院さんぎいんほん会議かいぎ可決かけつされ、成立せいりつしました。この改正かいせいほうにより、自立じりつ支援しえんほうは「障害しょうがいしゃ日常にちじょう生活せいかつおよ社会しゃかい生活せいかつ総合そうごうてき支援しえんするための法律ほうりつ略称りゃくしょう障害しょうがいしゃ総合そうごう支援しえんほう)」に改称かいしょうされます。

新法しんぽうでは、重度じゅうど訪問ほうもん介護かいご対象たいしょう範囲はんい全身ぜんしんせい重度じゅうど障害しょうがいしゃから重度じゅうど知的ちてき障害しょうがいしゃ重度じゅうど精神せいしん障害しょうがいしゃ拡大かくだい平成へいせい26ねんがつにち施行しこう)することなどがまれています。

また、衆議院しゅうぎいん参議院さんぎいん厚生こうせい労働ろうどう委員いいんかいでは、

 

常時じょうじ介護かいごようする障害しょうがいしゃとうたいする支援しえんその障害しょうがい福祉ふくしサービスのかたとう検討けんとうたっては、くに地方ちほう公共こうきょう団体だんたいとの役割やくわり分担ぶんたん考慮こうりょしつつ、重度じゅうど訪問ほうもん介護かいごとう長時間ちょうじかんサービスを必要ひつようとするものたいして適切てきせつ支給しきゅう決定けっていがなされるよう、市町村しちょうそんたいする支援しえんとうかたについても、十分じゅうぶん検討けんとうおこない、その結果けっかもとづいて、所要しょよう措置そちこうずること。

 

がそれぞれ附帯ふたい決議けつぎとして可決かけつされました。これにより、財政ざいせい負担ふたんおもくて長時間ちょうじかん介護かいご支給しきゅう決定けっていできない市町村しちょうそんたいする財政ざいせい支援しえんが、いっそう拡充かくじゅうされることが期待きたいされます。

 

推進すいしん会議かいぎ障害しょうがいしゃ政策せいさく委員いいんかい改組かいそ

 

さわがいしゃ制度せいど改革かいかく推進すいしん会議かいぎは、平成へいせい24ねんがつにち改正かいせい障害しょうがいしゃ基本きほんほう施行しこうにより、障害しょうがいしゃ政策せいさく委員いいんかい改組かいそされました。構成こうせいいんは、推進すいしん会議かいぎのメンバーを中心ちゅうしんに、事業じぎょうしゃ団体だんたいくわえたかおぶれとなっています。今後こんご政策せいさくは、障害しょうがいしゃ基本きほん計画けいかく策定さくていさいして意見いけんべるとともに、障害しょうがいしゃ施策しさくたいするモニタリングを実施じっしすることになっています。


医療いりょうてきケア(吸引きゅういん)の従来じゅうらい通知つうちのこむね通知つうちについて(解説かいせつ

 

 ほう改正かいせいによるあたらしい吸引きゅういんけいかん栄養えいよう仕組しくみが4がつからはじまっていますが、あたらしい研修けんしゅうなどの体制たいせいととのわないため、障害しょうがいしゃ団体だんたい要望ようぼうにより、利用りようしゃこまらないようにふる吸引きゅういん通知つうち同時どうじ進行しんこうのこされています。(ふる通知つうち厚労省こうろうしょう医事いじ違法いほうせい阻却にもとづく通知つうちっています)。このふる通知つうちいま使つかえるということをよく理解りかいしていない自治体じちたいもあるため、障害しょうがいしゃがわ把握はあくして、間違まちがいを自治体じちたいには指摘してきをする必要ひつようがあります。

具体ぐたいてきには、厚労省こうろうしょうより通知つうち介護かいご職員しょくいんとう実施じっしする喀痰かくたん吸引きゅういんとうあつかいについて(せいはつ0329だい14ごうろうはつ0329だいごうしゃ援発0329だい19ごう)」がています。(つぎページからに全文ぜんぶん

この通知つうちでは、従来じゅうらいよっつの通知つうちでは吸引きゅういんとうおこなうことを「やむをないとかんがえられる条件じょうけん」についてしめしてきた、としており、あたらしい法律ほうりつによる制度せいどはじまったあとも、「改正かいせいほうもとづかない介護かいご職員しょくいんとう喀痰かくたん吸引きゅういんとうがやむをないものかどうかは個別こべつ具体ぐたいてき判断はんだんされることになるが、そのさい喀痰かくたん吸引きゅういんとう改正かいせいほうもとづいて実施じっしされるべきであることも勘案かんあんされたうえ判断はんだんされることになるとかんがえられること 」

とされています。つまり、しん制度せいどのもとでも、あたらしい制度せいどの9あいだ研修けんしゅう受講じゅこうできる距離きょりでいつでも必要ひつようなときに実施じっしされていないなどの理由りゆうでヘルパーが受講じゅこうできないが、すぐに吸引きゅういんふく介護かいごはいらないと利用りようしゃこまる、などのやむをない場合ばあいには、従来じゅうらい通知つうち方法ほうほうによるヘルパーによる吸引きゅういん使つかえます。(もちろん、9あいだ研修けんしゅう受講じゅこうできるチャンスがやってきたら、研修けんしゅうのヘルパーと介護かいご交代こうたい調整ちょうせいなどが可能かのうならば、研修けんしゅうけなければいけません)。

また、ヘルパーが所属しょぞくするヘルパー事業じぎょうしょがまだ登録とうろく書類しょるい提出ていしゅつわっていないケースもあるでしょう。このような場合ばあいも、従来じゅうらい通知つうち対応たいおう可能かのうです。

もし、自治体じちたいしん制度せいどによる研修けんしゅう受講じゅこうわってないことなどを理由りゆうにヘルパーの支給しきゅう決定けっていをしなかったり、事業じぎょうしょ吸引きゅういんとうともな介護かいご禁止きんしするようなことがあれば、厚労省こうろうしょう03-5253-1111障害しょうがい福祉ふくし連絡れんらくしてください。

 

 

ただし、けいかん栄養えいようについては、在宅ざいたく障害しょうがいしゃ対象たいしょうとした従来じゅうらい通知つうちがない(養護ようご学校がっこう通知つうち老人ろうじんホーム通知つうちしかない)ので、改正かいせいほうしん制度せいど実施じっしされる必要ひつようがあります。もっとも、いままでもヘルパーによる在宅ざいたく障害しょうがいしゃたいするけいかん栄養えいよう建前たてまえでは違法いほうでしたが、くに検討けんとうかい委員いいんのALSの橋本はしもとみさおさんも会議かいぎちゅうにヘルパーにけいかん栄養えいよう実施じっししてもらうなど、その実態じったい全国ぜんこくにあることは、くに与野党よやとう議員ぎいん医師いしかい看護かんご協会きょうかい検討けんとうかい委員いいんふく関係かんけい団体だんたいひろられていました。これをまえて、厚労省こうろうしょう医事いじも、「違法いほうかれればそうとしかこたえようがないが、裁判所さいばんしょ問題もんだいにしないとおもう」とっていました。厚労省こうろうしょう障害しょうがい福祉ふくし課長かちょうも「けいかん栄養えいようをヘルパーがやっていることを理由りゆうにヘルパーの支給しきゅう決定けっていされるようなことがあっったら、すぐに厚労省こうろうしょう障害しょうがい福祉ふくし電話でんわください。すぐに自治体じちたいにそういうことをしないように説明せつめいします」とっていました。

つまり、在宅ざいたくでヘルパーによってけいかん栄養えいよう実施じっしされていることは、建前たてまえ違法いほうだけれども、警察けいさつうごくようなことではありませんでした。この状態じょうたいは、いましばらくはわらないとおもわれます。あたらしい法律ほうりつによる態勢たいせい全国ぜんこくととのうまでのあいだは、平成へいせい23年度ねんど以前いぜんわらないでしょう。

 
厚労省こうろうしょう障害しょうがい福祉ふくし専門せんもんかん高木たかぎさんにきました。
 
自前じまえ特定とくていもの研修けんしゅう事業じぎょう実施じっしすることのできないヘルパー事業じぎょうしょがあり、けんとしに3かいしか特定とくていものの9あいだ研修けんしゅうおこなわない事例じれい
けん研修けんしゅうのない時期じきに、あらたにヘルパーが吸引きゅういん介護かいごはい必要ひつようができた場合ばあいけん研修けんしゅう開催かいさいされるまでのあいだは、従来じゅうらい通知つうちもと
くやりかた吸引きゅういん介護かいごはいっていいのでしょうか?
 
可能かのうした通知つうちは、まさにそのようなときのための通知つうちです。
 
 
こういうことだそうですので、ケースバイケースで、ながいスパンできゅう通知つうちにもとづく吸引きゅういんとう介護かいごのこるとおもわれます。すくなくとも、すべての
ヘルパー事業じぎょうしょが365にちいつでも9あいだ研修けんしゅう実施じっしできるようになるまでは、緊急きんきゅうにヘルパーの介護かいご時間じかんおお必要ひつようになった利用りようしゃやヘルパー
きゅうにやめてしまった利用りようしゃなどは、あたらしい9あいだ研修けんしゅうをヘルパーが受講じゅこうするまでのあいだは、きゅう通知つうちでの対応たいおうになりそうです。
なお、すうねんには介護かいご福祉ふくし養成ようせい機関きかんでは介護かいご福祉ふくし教育きょういく課程かてい医療いりょうケア研修けんしゅう特定とくてい対象たいしょう)の過程かていふくまれるようにわるので、徐々じょじょ
吸引きゅういんけいかん栄養えいようができる介護かいごしゃなかおおくなるので、いま状況じょうきょうわってくるかもしれません。

九州きゅうしゅうのA地域ちいき生活せいかつ支援しえん事業じぎょう移動いどう支援しえん大学だいがくない支援しえんみとめる

 

 九州きゅうしゅう北部ほくぶ人口じんこうまんにん以下いか過疎かそのAが、大分おおいた県内けんない大学だいがくかよ障害しょうがいしゃたいして、大学だいがくない滞在たいざい介護かいご通学つうがく地域ちいき生活せいかつ支援しえん事業じぎょう移動いどう支援しえん事業じぎょうのヘルパーでおこなうことをみとめました。地域ちいき生活せいかつ支援しえん事業じぎょう障害しょうがい福祉ふくし施策しさくであれば市町村しちょうそんがなにをやってもよく、市町村しちょうそん自由じゆう制度せいど設計せっけいできる制度せいどです。地域ちいき生活せいかつ支援しえん事業じぎょうは、かく市町村しちょうそん障害しょうがいしゃすうなどにおうじてめられた上限じょうげん補助ほじょきん対象たいしょうがくなか自由じゆう市町村しちょうそん事業じぎょうおこなうかぎり、4ぶんの3の補助ほじょくにけんからられます。(補助ほじょ対象たいしょうがくえると、えた部分ぶぶん全額ぜんがく市町村しちょうそん負担ふたんになる)。地域ちいき生活せいかつ支援しえん事業じぎょうなかには移動いどう支援しえん手話しゅわ通訳つうやくなどのコミュニケーション支援しえん事業じぎょうなど様々さまざま制度せいどはいっています。(市町村しちょうそんれいでは、入院にゅういんちゅう介護かいご制度せいどもコミュニケーション支援しえん事業じぎょうとして最近さいきん各地かくち市町村しちょうそんによっておこなわれていますが、これも地域ちいき生活せいかつ支援しえん事業じぎょうなか制度せいどです)。

地元じもと新聞しんぶん記事きじと、支援しえんおこなった障害しょうがいしゃ団体だんたいからの解説かいせつ記事きじ掲載けいさいします。

 
あわせは、自治体じちたいにはしないでください。
わせさき:NPO法人ほうじん「あっとほぅむぷれいす」0977-72-1525

または介護かいご保障ほしょう協議きょうぎかいフリーダイヤル0037-80-4445まで。

 

[2012とし06つき02]大分おおいた合同ごうどう新聞しんぶん固有名詞こゆうめいし一部いちぶ仮名がなえてあります)

大学だいがく生活せいかつ介助かいじょ Aがヘルパー派遣はけん

あし不自由ふじゆう電動でんどう車椅子くるまいす生活せいかつするAMさん(18)が今春こんしゅん、B大学だいがく入学にゅうがく大学だいがくない公的こうてき福祉ふくしサービスをけながら学生がくせい生活せいかつおくっている。入学にゅうがくさいし、相談そうだんけた障害しょうがいしゃ自立じりつ支援しえん団体だんたいは「現行げんこう制度せいどでは、身体しんたい障害しょうがいしゃ大学だいがく職場しょくばない介助かいじょけるのはむずかしく、全国ぜんこくてきにもめずらしいケースではないか」としている。
 「経済けいざいてき自立じりつした大人おとなになりたい」。Mさんはそんなゆめいだき、大学だいがく進学しんがく希望きぼうしたが不安ふあんもあった。はるまでかよっていた特別とくべつ支援しえん学校がっこうでは教員きょういんのサポートがあったが、大学だいがくではトイレや学内がくない移動いどうなどを自力じりきでしなければならないとかったためだ。
 家族かぞくいちにちちゅう学内がくない支援しえんするのは限界げんかいがある。母親ははおや進学しんがくゆめをかなえたいと、障害しょうがいしゃ自立じりつ支援しえん団体だんたいのNPO法人ほうじん「あっとほぅむぷれいす」(別府べっぷ)に相談そうだん。A協議きょうぎした結果けっか裁量さいりょうまる地域ちいき生活せいかつ支援しえん事業じぎょうによる学内がくない生活せいかつへのヘルパー派遣はけん決定けっていした。大学だいがくがわ教室きょうしつを1かい変更へんこうしたり、車椅子くるまいす使つかいやすいつくえ設置せっちするなど柔軟じゅうなん対応たいおうり、安心あんしんしてかよえる体制たいせいととのった。
 入学にゅうがくしてやくカ月かげつ。ヘルパーの移動いどう介助かいじょなどをけながら学生がくせい生活せいかつ満喫まんきつしている。サークル仲間なかま自然しぜん手助てだすけもあり、気持きもちの余裕よゆうまれた。「障害しょうがいしゃだからここまでしかできないとおもわれたくない。企業きぎょう就職しゅうしょくし、健常けんじょうしゃおなじように仕事しごとをしたい」。簿記ぼき会計かいけいがく得意とくいのパソコン技術ぎじゅつたかめようと挑戦ちょうせんちゅうだ。
 母親ははおや介助かいじょ大学だいがく生活せいかつおくった「あっとほぅむぷれいす」スタッフの川野かわの陽子ようこさん(33)は「友人ゆうじんにノートをってとたのむこともおおかったが、いそがしそうにしているとたのみづらかった。だれもが安心あんしんして支援しえんけられる体制たいせい必要ひつよう」とうったえる。
<メモ>
 現行げんこう障害しょうがいしゃ自立じりつ支援しえんほうでは、身体しんたい障害しょうがいがあるひと長期ちょうき通年つうねんにわたる移動いどう移動いどうさきでの支援しえんについては市町村しちょうそん裁量さいりょうおおくの市町村しちょうそん財政ざいせい負担ふたんめんや「支援しえん学校がっこう職場しょくば責務せきむ」としていることからみとめていないのが現状げんじょう

 

学内がくない介護かいご移動いどう介護かいご対象たいしょうになるまで

 あっとほうむぷれいす 川野かわの

2009とし8つきに、養護ようご学校がっこうげん特別とくべつ支援しえん学校がっこう)の先生せんせいより「くるまいすの男子だんし生徒せいと大学だいがく進学しんがく目指めざしている生徒せいとMさん)がいる。これからさきのこともふくめてってみてほしい」というはなしをもらった。このはなしがきっかけでMさんと出会であい、大学だいがくないでのサポート保障ほしょうについての活動かつどうかかわらせてもらうこととなる。夏休なつやすちゅう本人ほんにん、おかあさん、担任たんにんふくめた高等こうとう先生せんせいめい来訪らいほうし、かれ大学だいがく進学しんがくゆめや、実際じっさい地元じもと短大たんだいかよっていたわたし川野かわの)から在学ざいがくちゅうのサポート体制たいせい友人ゆうじん関係かんけいづくりのはなしをした。

Mさんは実家じっか家族かぞく生活せいかつしており、生活せいかつ全般ぜんぱん身体しんたい介助かいじょ毎日まいにち特別とくべつ支援しえん学校がっこう送迎そうげいもおかあさんがしているが、同居どうきょちゅうはは介護かいごもされていた。そのため、おかあさん自身じしん体力たいりょくてき負担ふたんおおきく、腰痛ようつうもあるとのことで、これから大学だいがくかようとなると家族かぞくだけでのサポートでは不安ふあんおおきく、なにかよいサポートがないかとのことだった。

現在げんざい自立じりつ支援しえんほうでは、通勤つうきん通学つうがくともな介助かいじょ派遣はけん原則げんそく出来できないことになっている。しかし、『大学だいがくきたい、そのためにはまず学内がくないでのサポートがどうしても必要ひつようなんだ』という気持きもちを、市役所しやくしょひとつたえ、相談そうだんしてみてはどうかというはなしなかで、まずは移動いどう支援しえんサービスを利用りようし、家族かぞく以外いがいとの外出がいしゅつ社会しゃかい参加さんかこころみることとなる。

 

2010/2/19  移動いどう支援しえん申請しんせいけてのはな

まずは家族かぞく以外いがい介助かいじょしゃ一緒いっしょ外出がいしゅつする体験たいけんをしてみることに。週末しゅうまつに1かいあいだ外出がいしゅつつき4かいつきけい20時間じかん申請しんせいをする。市役所しやくしょでのサービスの申請しんせいけ、シミュレーションをおこなう。

移動いどう支援しえん申請しんせいする理由りゆう

高校こうこう卒業そつぎょう自立じりつ目指めざしていて、それにけて社会しゃかい参加さんかをしていきたい意志いしがあるが、こん現在げんざい自宅じたく学校がっこう送迎そうげいだけでもおかあさんの腰痛ようつうがひどく、学校がっこう以外いがい外出がいしゅつがなかなかできないでいる

・ボランティアでは介助かいじょめんのサポートも安心あんしんしてたのめず、予定よてい確約かくやくできない

自立じりつけ、地域ちいきさわがいをひとたちとのかかわりや、自立じりつけた勉強べんきょうかいにも積極せっきょくてき参加さんかしていき社会しゃかい参加さんかしていきたい

移動いどう支援しえん申請しんせい時間じかん 5時間じかんしゅう1)×4かい=20時間じかん

 

2010とし2つき24にち 市役所しやくしょ移動いどう支援しえん申請しんせい

交渉こうしょう当日とうじつ午前ごぜん、A市役所しやくしょ移動いどう支援しえん相談そうだん電話でんわ連絡れんらく川野かわのおこなう。担当たんとうしゃ入院にゅういんちゅうのため不在ふざいであるが、相談そうだんってくださるというので予定よていどおり、本人ほんにん、おかあさん、あっとほぅむぷれいすで申請しんせいをしに市役所しやくしょへ。

福祉ふくし相談そうだん窓口まどぐちほうに、おかあさんのほうから大学だいがく進学しんがく希望きぼうをしていること、現在げんざい学校がっこう往復おうふく腰痛ようつうがひどくなっていること、また自立じりつけた社会しゃかい参加さんかをするために移動いどう支援しえん必要ひつようせい相談そうだんする。市役所しやくしょサイドからのくわしいはなし後日ごじつ担当たんとうしゃから本人ほんにん自宅じたく連絡れんらくることとなる。

 

2010とし3つき28にち 移動いどう支援しえん支給しきゅう決定けってい連絡れんらく

市役所しやくしょより移動いどう支援しえんのサービスがけられるようになったと連絡れんらくがくる。

本人ほんにん春休はるやすみにはいったので、サービスを利用りよう外出がいしゅつをおねがいしたいとのことで、その日程にってい調整ちょうせい本人ほんにんおこなう。

 

2010とし3つき31にち サービスを利用りようし、介助かいじょしゃ移動いどう支援しえんヘルパー)とはつ外出がいしゅつ

 

2010とし4つき24にち 介助かいじょしゃ公共こうきょう交通こうつう機関きかん使つか外出がいしゅつ

 

2010とし9つき5にち ピアカウンセリング講座こうざ参加さんか  主催しゅさい:あっとほぅむぷれいす

ピア・カウンセリングのおさそいをしたところ、本人ほんにんから参加さんか申込もうしこみがあり、講座こうざ参加さんか。ピアカン講座こうざちゅう積極せっきょくてき発言はつげんもあり笑顔えがおもあり、とてもいい雰囲気ふんいきだった。おかあさんより大学だいがくでのサポートなどについてリーダーとおはなしをしてみたいと希望きぼうがあり、本人ほんにん、おかあさん、ピアカンリーダーのいしさん(神戸こうべ・CILリングリング)と岡田おかださん(京都きょうと・CILアークスペクトラム)、川野かわの雑談ざつだんまじはなしをする。

 

2010とし10つき2011とし8つき      定期ていきてき電話でんわ、メールでの相談そうだん

 

2010とし8つき 介護かいご保障ほしょう協議きょうぎかい大阪おおさかのCILへ学内がくないサポートの前例ぜんれいがないかわせ

自立じりつ生活せいかつセンター・まいど 岸田きしださんより情報じょうほう提供ていきょう大阪おおさかのB大学だいがくでは通学つうがくがくないでのさわがいをもつ学生がくせい教室きょうしつ移動いどうや、トイレ、食事しょくじ、ノートテイクなどの介助かいじょ大学だいがくがわおこなっており、介護かいごりょうについても、ひくがくとの情報じょうほういただく。

その、B大学だいがく電話でんわわせをする。大学だいがくがわ回答かいとうとしては、基本きほんてきには学生がくせい同士どうしでサポートし、特別とくべつ介助かいじょ必要ひつようほうのみ外部がいぶのヘルパーステーションやNPOにサポートを依頼いらいしている。現在げんざい外部がいぶのサポートをけている学生がくせいは1めいで、トイレ介助かいじょのみサポートを依頼いらいしている。げん段階だんかいでは、大学だいがくがわ介護かいごりょう予算よさんんで対応たいおうしている。このさき、サポートを必要ひつようとするほう10などにえた場合ばあい、ご自身じしん負担ふたんをおねがいすることにもなるかもしれないとのことだった。

 

2011/8/30    別府べっぷ自立じりつ支援しえん協議きょうぎかい交流こうりゅうかい参加さんか

本人ほんにん、おかあさんが参加さんか本人ほんにん川野かわのおなはんで、グループでのはないでは大学だいがく進学しんがく意向いこう大学だいがくないでのサポートをしてほしいと本人ほんにんより積極せっきょくてき発言はつげん。おかあさんもべつグループのせきで、家族かぞくだけの支援しえんでは限界げんかいがある現状げんじょうと、大学だいがくないでのサポートの必要ひつようせいはなす。

交流こうりゅうかいには市役所しやくしょ福祉ふくしほう参加さんか

 

2011とし9つき10つき     定期ていきてき電話でんわ、メール連絡れんらく

大学だいがく進学しんがくけ、ご本人ほんにん、ご家族かぞく支援しえん学校がっこう大学だいがく行政ぎょうせいとのはないの今後こんご方向ほうこうせいはなえたらと提案ていあん特別とくべつ支援しえん学校がっこうふく校長こうちょう担任たんにん先生せんせい相談そうだんをし支援しえん会議かいぎけんをおつたえする。

 

2011とし12つき22      大学だいがくにて支援しえん会議かいぎ

大学だいがくにて、本人ほんにん、おかあさん、市役所しやくしょ特別とくべつ支援しえん学校がっこうふく校長こうちょう担任たんにん、あっとほぅむぷれいすよりコーディネータの田中たなか当事とうじしゃコーディネーターの川野かわのはないに参加さんか大学だいがくがわからどのような不安ふあんがあるか、どのようなサポートを必要ひつようとしているかをかれ、本人ほんにん、おかあさんより学内がくないでのトイレ介助かいじょ教室きょうしつ移動いどう不安ふあんっているとはなす。その川野かわのより自身じしん短大たんだい生活せいかつなか必要ひつようかんじていたサポートのはなしをし、「トイレや移乗いじょうなど身体しんたい介助かいじょめんは、介助かいじょ技術ぎじゅつ必要ひつようになり、それをすべてまわりの学生がくせいさんにおねがいすることは、事故じこなどがこった場合ばあい大学だいがくがわ責任せきにんてないといわれたため、毎日まいにち休憩きゅうけいちゅう母親ははおや大学だいがく介助かいじょをしていた。しかし、休憩きゅうけい時間じかんがいにトイレやベッドによこになりたくても、大学だいがく入学にゅうがくしたてのころまわりにサポートをおねがいすることができず、無理むりして我慢がまんをし、体調たいちょうこわすこともたびたびあった。がくないとも時間じかんごすうちに、クラスメイトもわたしのことを理解りかいしてくれるようになり、自然しぜんとノートテイクや、教室きょうしつ移動いどうなどを手助てだすけしてもらえるようになった。がくないのすべてのことをヘルパーのサポートにたよるのではなく、今後こんご大学だいがく生活せいかつおくなかで、友人ゆうじんとの関係かんけいせい出来でき友人ゆうじんのサポートでカバーできる部分ぶぶんもたくさんてくる。入学にゅうがくして大学だいがく生活せいかつ安定あんていするまでのあいだ介助かいじょサポートの保障ほしょう、また自立じりつへの第一歩だいいっぽをバックアップしていただきたい、また大阪おおさか大学院だいがくいんさわがいを学生がくせいのために予算よさんみ、ヘルパー派遣はけん事業じぎょうしょへサポートの依頼いらいをしている事例じれい川野かわのよりはなす。大学だいがくがわとしては、ヘルパー依頼いらいをする予算よさん、システムはいまのところないということ。そこで、同席どうせきしていただいた市役所しやくしょ担当たんとうほうに、地域ちいき生活せいかつ支援しえん事業じぎょうでのサポートをしていただけないかとはなしをしたところ、「地域ちいき支援しえん事業じぎょうは、障害しょうがいしゃおよ障害しょうがいが、自立じりつした日常にちじょう生活せいかつまた社会しゃかい生活せいかついとなむことができるよう、地域ちいき特性とくせい利用りようしゃ状況じょうきょうおうじ、柔軟じゅうなん形態けいたいにより事業じぎょう効果こうかてき効率こうりつてき実施じっし。また障害しょうがいしゃおよ障害しょうがい福祉ふくし増進ぞうしんはかるとともに、障害しょうがい有無うむかかわらず国民こくみん相互そうご人格じんかく個性こせい尊重そんちょう安心あんしんしてらすことのできる地域ちいき社会しゃかい実現じつげん寄与きよする、という目的もくてきであることと、本人ほんにん将来しょうらいてき自立じりつをしたいというつよ意志いしち、パソコン検定けんていなども積極せっきょくてき挑戦ちょうせんし、大学だいがく進学しんがくけて日々ひび努力どりょくしている。上司じょうし相談そうだんした結果けっかとしても大学だいがくないでのサポートをしていきたい」という回答かいとうだった。本人ほんにん大学だいがく進学しんがく目指めざし、一生懸命いっしょうけんめい勉強べんきょうはげみ、放課後ほうかごもパソコン教室きょうしつかよい、エクセルひょう計算けいさん処理しょり技能ぎのう認定にんてい試験しけんきゅうにも合格ごうかくした。担当たんとうほうもその努力どりょく後押あとおしされ、わたしたちのおもいをしっかりとけとめ理解りかいしてくださり、自立じりつへの第一歩だいいっぽ支援しえんしてくださる結果けっかとなった。

また市役所しやくしょ担当たんとうほうは、支援しえん会議かいぎでのヒアリングだけでなく、そのトイレや教室きょうしつ本人ほんにん利用りようできるかといった大学だいがくないでの視察しさつにも同席どうせきしてくださり、ハードめん、ソフトめんでの必要ひつようなサポートを一緒いっしょになってかんがえてくださった。また大学だいがくがわもそのこえをしっかりいてくださり、スロープの改修かいしゅうなども検討けんとうしてくださることとなった。

 

このケア会議かいぎ市役所しやくしょから支給しきゅう時間じかん単価たんか相談そうだん連絡れんらくがあり、市役所しやくしょ事業じぎょうしょとのはないのつ。当初とうしょ担当たんとうしゃから本人ほんにん将来しょうらい自立じりつをしたいという意志いしがあるため、総合そうごうてき支援しえん視野しやれた重度じゅうど訪問ほうもん介護かいごでの対応たいおうかんがえているということだったが、後日ごじつ担当たんとうしゃけんわせをした結果けっか市町村しちょうそん裁量さいりょうめられる地域ちいき生活せいかつ支援しえん事業じぎょうでの支給しきゅう決定けっていとなる。また本人ほんにん春休はるやすみにはいってからは介助かいじょしゃきょう交通こうつう機関きかん利用りようし、学内がくないサポートにけてのシミュレーションにもむ。入学にゅうがくしきまえには本人ほんにん市役所しやくしょ相談そうだん支援しえん事業じぎょうしょ、あっとほぅむぷれいすでのケア会議かいぎ設定せっていし、入学にゅうがくしきからは新人しんじん介助かいじょしゃと、コーディネーターが同行どうこうにん体制たいせい介助かいじょはいることもつたえる。

入学にゅうがくすると同時どうじに、あたらしい環境かんきょうなかで、介助かいじょしゃ使つかいながら大学だいがく生活せいかつおくることとなったが、現在げんざいまわりの学生がくせいとの友人ゆうじん関係かんけいもでき、手助てだすけをしてもらいながら大学だいがく生活せいかつおくっている。また6がつはいってから市役所しやくしょ担当たんとうほう大学だいがくないでの様子ようすくださるなど、きめこまかな支援しえんをしてくださっている。

 

今回こんかい支援しえん決定けっていは、本人ほんにん家族かぞく大学だいがく進学しんがくけての日頃ひごろからの努力どりょくかさねがみのり、実現じつげんしたものであり、市役所しやくしょ特別とくべつ支援しえん学校がっこう大学だいがく、あっとほぅむれいすとで協力きょうりょく関係かんけいきずきながら協議きょうぎできたことは、わたしたちが支援しえんするじょうでもとても心強こころづよいものであった。また、自立じりつ生活せいかつセンターのネットワークを活用かつようし、支援しえん前例ぜんれいがないかなどの情報じょうほういただけたこともおおきなつよみになった。

学内がくないだけでなく、社会しゃかいなかできちんとしたサポート保障ほしょうがされていけば、本人ほんにん家族かぞく身体しんたいてき心理しんりてきにも安心あんしんした生活せいかつおくれ、さわがいを理由りゆうみずからのゆめ可能かのうせいをあきらめることなく、さまざまな挑戦ちょうせん人生じんせいはばひろげられるチャンスがつかめ、わたしたちが目指めざすインクルーシブ社会しゃかい実現じつげんにつながるとしんじている。今回こんかい支援しえんが、市町村しちょうそんにもひろがるよう、今後こんごもそれぞれにったサポート活動かつどうんでいきたいとおもう。

 


生活せいかつ保護ほご問題もんだい特集とくしゅう

 

生保せいほ報道ほうどう制度せいど改正かいせい論議ろんぎについて

厚生こうせい労働ろうどう大臣だいじんは「生活せいかつ保護ほご受給じゅきゅうしゃ親族しんぞく受給じゅきゅうしゃ扶養ふようできない場合ばあい親族しんぞくがわ扶養ふよう困難こんなん理由りゆう証明しょうめいする義務ぎむ生活せいかつ保護ほごほう改正かいせい検討けんとうするかんがえをしめした」と報道ほうどうされています。しかし、このような改正かいせいきると、障害しょうがいしゃ生活せいかつ保護ほご申請しんせいむずかしくなります。おおくの場合ばあいは、障害しょうがいしゃおや生活せいかつ保護ほご反対はんたいし、申請しんせい協力きょうりょくしないからです。

障害しょうがいしゃ団体だんたい相談そうだん支援しえん事業じぎょうしょっている、重度じゅうど障害しょうがいしゃ施設しせつから地域ちいきへの自立じりつ支援しえんむずかしくなります。(つぎページにつづく)

 

 

 扶養ふよう困難こんなん説明せつめい義務ぎむ 厚労相こうろうしょう生活せいかつ保護ほごほう改正かいせい検討けんとう   

     小宮山こみやま洋子ようこ厚生こうせい労働ろうどうしょうは25にち人気にんきわらいコンビ「次長じちょう課長かちょう」の河本かわもと(こう
    もと)準一じゅんいちさん(37)の母親ははおや生活せいかつ保護ほご受給じゅきゅうしていた問題もんだいからみ、生活せいかつ保護ほご
    受給じゅきゅうしゃ親族しんぞく受給じゅきゅうしゃ扶養ふようできない場合ばあい親族しんぞくがわ扶養ふよう困難こんなん理由りゆう証明しょうめい
    義務ぎむ生活せいかつ保護ほごほう改正かいせい検討けんとうするかんがえをしめした。
     保護ほご決定けっていおこなかく自治体じちたい現在げんざい保護ほご申請しんせいしゃ扶養ふよう可能かのう親族しんぞくがいるかどう
    かききとり、親族しんぞくには扶養ふよう可否かひわせているが、あきらかに扶養ふよう可能かのうでも
    拒否きょひするケースもみられるという。
     小宮山こみやま厚労相こうろうしょうは、同日どうじつ午後ごご衆院しゅういん社会しゃかい保障ほしょうぜい一体いったい改革かいかく特別とくべつ委員いいんかいでも河本かわもと
    さんの問題もんだいれ、「扶養ふよう義務ぎむしゃ責任せきにんたしてほしい」とべ、余裕よゆうがある
    のに扶養ふようこば場合ばあい積極せっきょくてき家庭かてい裁判所さいばんしょ調停ちょうていもうてるかんがえをしめした。げん
    ざい調停ちょうてい審判しんぱんもうては可能かのうだが、家庭かてい事情じじょうむのをきらって、実際じっさい
    もうてたれいは「20ねん以上いじょう把握はあくできてない」(厚労省こうろうしょう)という。
     小宮山こみやま厚労相こうろうしょう生活せいかつ保護ほご支給しきゅう水準すいじゅんげを検討けんとうするかんがえも表明ひょうめい生活せいかつ
    まもる受給じゅきゅう開始かいし親族しんぞく扶養ふよう可能かのう判明はんめいした場合ばあい積極せっきょくてき返還へんかんもとめる意向いこう
    しめした。(産経新聞さんけいしんぶん2012.5.26

 

 

(このほか自民党じみんとう生活せいかつ保護ほごかんするプロジェクトチーム(こうひろなり座長ざちょう)が保護ほごわり減額げんがくなども主張しゅちょうしています。小宮山こみやまあつしろう大臣だいじん減額げんがく検討けんとうすると表明ひょうめいするなどはなせない状況じょうきょうです。 )

 

扶養ふよう義務ぎむについては、現行げんこう民法みんぽう)では、

つよ扶養ふよう義務ぎむ夫婦ふうふあいだ扶養ふよう義務ぎむ中学生ちゅうがくせい以下いか子供こどもたいするおや扶養ふよう義務ぎむ
よわ扶養ふよう義務ぎむ上記じょうき以外いがい

となっていて、

障害しょうがいしゃおやからいくら扶養ふようしてもらうべきか」ということや、 今回こんかい報道ほうどう問題もんだいになっている「おやをいくら扶養ふようするか」といったはなしは、 よわ扶養ふよう義務ぎむほうです。

 

保護ほご従来じゅうらいからこう説明せつめいしてました。

 

96ねん10がつ厚生省こうせいしょう保護ほご係長かかりちょうとの障害しょうがいしゃ団体だんたいはないより

扶養ふよう義務ぎむ項目こうもくについて

団体だんたい  :「いえるってった障害しょうがいしゃに、だれが仕送しおくりできるっか」って・・・
保護ほご係長かかりちょうたとえば、能力のうりょくがあっても、関係かんけいがあってどうしてもおやが「仕送しおくりしま
     せん」という場合ばあいに、たとえば、法律ほうりつじょう仕送しおくりを強制きょうせいすることはでき
     ないんですね。
団体だんたい  :たとえばね、他人たにん介護かいご一般いっぱん基準きじゅんがついて東京とうきょう場合ばあい大体だいたい26まんえん
     まもる基準きじゅんになるんですよ。ただそこで、それこそおや扶養ふよう義務ぎむ照会しょうかいをし
     て、たとえば、年金ねんきんとくさわ手当てあてで10まんありますよね。14まん保護ほごひらく
     はじめというか、保護ほごになるわけですよ。そうすると、たとえば、最初さいしょ
     「とにかく14まん扶養ふようできないか」というふうにうと「いやとても
      そこまではできません」と・・
保護ほご係長かかりちょう:そんな14まんもおねがいするとかじゃなくて、ようするに「いくらくらい
     仕送しおくりしていただけますか?」と照会しょうかいするだけなんで。
団体だんたい  :それこそ1まんまんとむりやりにでも扶養ふようもとめるってことがあるんですよ。保護ほご係長かかりちょう:いやあの、強制きょうせいはね、法律ほうりつじょうはできないんですよ。法律ほうりつ説明せつめいいた
 ますと、生活せいかつ保護ほごじょうでは、77じょうって規定きていがありまして、保護ほごしゃたいして、 「民法みんぽうじょう扶養ふよう義務ぎむ履行りこうしなければいけないひと」がいるときには義務ぎむ範囲はんいない
で、保護ほご支弁しべんした都道府県とどうふけんまた市町村しちょうそん実際じっさいには福祉ふくし事務所じむしょちょうなんですけ
ど)が、「費用ひよう全部ぜんぶまた一部いちぶ徴収ちょうしゅうすることができます」という規定きていがありま
す。だから、最後さいごのギリギリで、実際じっさい適応てきおうになったケースはないんですけど、ギ
リギリえば、ものすごい能力のうりょくがあるのに仕送しおくりしません、と場合ばあいには「扶
やしなえ義務ぎむしゃから行政ぎょうせい費用ひよう徴収ちょうしゅうしますよ」ということが規程きていじょうあります。ただ、
その場合ばあいでも、じゃあ負担ふたんすべきがくようするにいくら仕送しおくりしてもらわなくては
いけないか?これについてはですね「家庭かてい裁判所さいばんしょがこれをめます」ということ
になっています。ただこれまで実際じっさいいたったケースはほとんどないです。

団体だんたい  :それと、さっき「つよ扶養ふよう義務ぎむ」っていうのは、どこまでをしてい
     ますか?
保護ほご係長かかりちょう成熟せいじゅくたいするおや扶養ふよう義務ぎむっていうのは「つよ扶養ふよう義務ぎむ」のほう
     です。
団体だんたい  :成人せいじんたいするおやのは?
保護ほご係長かかりちょう成人せいじんよわい。ようするに成人せいじんしてしまうと、基本きほんてきには兄弟きょうだいとかとおな
     ように。(中略ちゅうりゃく) 成熟せいじゅくというのは、ごめんなさい。20さい
     はなく、中学ちゅうがくねんまで。中学ちゅうがくねんまでのと、夫婦ふうふ、これは「つよい扶
     やしなえ義務ぎむ」で「生活せいかつ保持ほじ義務ぎむ関係かんけい」。
団体だんたい  :じゃあ、成人せいじん障害しょうがいしゃが、生活せいかつ保護ほご申請しんせいして、おやたとえば資産しさんがある
     けれど、おやさないといいはれば、それはそれでいいわけですか?
保護ほご係長かかりちょう:いいとはわないけれど、実際じっさいげんおくられてなければ、まず、生活せいかつ
     保護ほごはね、げんに「ていないもの」は、「あるもの」としてはあつかうこ
     とはしないんで。げんに、たとえば、5まんえんてれば、5まんえんとして収入しゅうにゅう
     認定にんていしますけれども、そうじゃなければ、げんていないんだから、
     収入しゅうにゅう認定にんていしようがないわけですね。ただ「(仕送しおくり)してもらえませ
     んか」というはなしはしますよ。当然とうぜん
団体だんたい  :おや収入しゅうにゅう調しらべて、非課税ひかぜいでなかったら、「扶養ふようしなさい」と
     て、それをおやかない場合ばあいは、生活せいかつ保護ほご却下きゃっかをしてるじゃないです
     か?
保護ほご係長かかりちょう却下きゃっかにはなりませんよ。それは。
団体だんたい  :本当ほんとうに?じゃあ、却下きゃっかにされた場合ばあいは、それは指導しどうしていただける?
保護ほご係長かかりちょう:うん、指導しどうしますし、不服ふふく申請しんせいされていただいてもかまわないです
     よ。だって、げん仕送しおくりがていないんでしょ?
団体だんたい  :きていない。
保護ほご係長かかりちょうていないんだから、ていないものを、あることにはできないわけ
            しょ。保護ほごよう決定けっていじょうだから、そこは、もし本当ほんとうにね、そういう
     あつかいがおこなわれている事例じれいがあれば。
団体だんたい  :じゃ、そこはぎゃくにそうなんだ。すとって、実際じっさいかねおくって
     かったら、あの、おくっててないとすればるんだ。
保護ほご係長かかりちょう通常つうじょうはね、親御おやごさんが「いくらおくります」とった場合ばあいでも、たと
ば、経済けいざいてき状況じょうきょうで、とどこおることがありますよね。たとえば、養育よういくでも、そうだけど
つきに3まんえんおくるって約束やくそくだったけどこのつききついからおくらないよ」という場合ばあい
ありますよね。福祉ふくし事務所じむしょってもらえればいいんですよ。ようするに、こうい
約束やくそくだったけれど、いまげんていませんと、そうちゃんといてもらえれば
いいんですよ。必要ひつようおうじて。本当ほんとうていなかったらていないようにあつかえ
うし、ぎゃくてんだけどていないってったら、不正ふせいになっちゃうから。

96とし資料しりょう以上いじょう

 

 

この現状げんじょう方法ほうほう保護ほご申請しんせいした子供こどもには全額ぜんがく保護ほご決定けっていし、おや資産しさんでも1えんまれていなければ保護ほごは1えんかないで遅滞ちたいなく保護ほご決定けっていする)はのこしてもらわないといけません。
 そのうえ資産しさんおやたいして請求せいきゅうするのなら、保護ほご直接ちょくせつ請求せいきゅうすべきです。子供こどもである障害しょうがいしゃおや資産しさん収入しゅうにゅうによって生活せいかつ保護ほご迅速じんそくけられなくなることは けるべきです。

 

 

保護ほご基準きじゅんがくについては

障害しょうがいしゃ保護ほご一覧いちらんひょう介護かいご制度せいど情報じょうほう記事きじ
http://www.kaigoseido.net/seiho/12/2012kijun-kaisetu.htm
くわしくはHPの日本にっぽん地図ちずクリックひだり生活せいかつ保護ほごメニューに掲載けいさい

 


 

 

参考さんこう
扶養ふよう義務ぎむ種類しゅるい

(1)生活せいかつ保持ほじ義務ぎむ

本来ほんらい家族かぞくとして共同きょうどう生活せいかつすべきもの義務ぎむのことです。たとえば、おや成熟せいじゅくたい
する扶養ふよう義務ぎむ場合ばあい扶養ふよう権利けんりしゃ成熟せいじゅく)が扶養ふよう義務ぎむしゃおや)にくらべて生活せいかつ
水準すいじゅんひくく、義務ぎむしゃ文化ぶんかてき最低さいてい限度げんど生活せいかつ水準すいじゅん維持いじしてなお余力よりょくがあるよう
状態じょうたいであれば当然とうぜん発生はっせいするとされています。

 @おやがその※成熟せいじゅくやしな義務ぎむ
 A夫婦ふうふたがいに扶養ふよう義務ぎむ


(2)生活せいかつ扶助ふじょ義務ぎむ

通常つうじょう生活せいかつ単位たんいことにしている親族しんぞくが、一方いっぽう生活せいかつ困窮こんきゅうさいしてたす偶発ぐうはつ
てき一時いちじてき義務ぎむのことです。この場合ばあい扶養ふよう例外れいがいてき現象げんしょうですから、扶養ふよう権利けんり
もの文化ぶんかてき最低さいてい限度げんど生活せいかつ水準すいじゅん以下いかであり、義務ぎむしゃ自分じぶん配偶はいぐうしゃふくめて
最低さいてい限度げんど生活せいかつ水準すいじゅん維持いじできるだけでなく、社会しゃかいてき地位ちい相応そうおう生活せいかつ維持いじでき
てなお余力よりょくのあるような状態じょうたいのときに発生はっせいするとされています。

 @おやたいする義務ぎむ
 A成人せいじんしたたいするおや義務ぎむ
 B兄弟きょうだい姉妹しまい相互そうごあいだ祖父母そふぼまごあいだ義務ぎむなど

 

 

 


生保せいほ改正かいせい論議ろんぎ関連かんれんし、 日弁連にちべんれんぜん会長かいちょう宇都宮うつのみや健児けんじさんが代表だいひょうをしている貧困ひんこん問題もんだい対策たいさく団体だんたい自民党じみんとう質問しつもんじょうしました。

2012平成へいせい24ねん6つき18
   とう生活せいかつ保護ほご制度せいど見直みなおあんかんする公開こうかい質問しつもんじょう
自由民主党じゆうみんしゅとう 生活せいかつ保護ほごかんするプロジェクトチーム
座長ざちょう こう ひろなる さま
    
         はん貧困ひんこんネットワーク    だい  ひょう 宇都宮うつのみや けん 
         生活せいかつ保護ほご問題もんだい対策たいさく全国ぜんこく会議かいぎ 代表だいひょう幹事かんじ  ふじ ひろ 

 わたしたちは,生活せいかつ保護ほご制度せいどをはじめとする貧困ひんこん問題もんだい解決かいけつ目的もくてきとして活動かつどうして いる市民しみん団体だんたいです。
 とうの「『手当てあてより仕事しごと』を基本きほんとした生活せいかつ保護ほご見直みなおし」さく以下いか,「ほん なおさく」といます。)の内容ないようおよ根拠こんきょについて,下記かきのとおり,公開こうかい質問しつもんをい たします。
 ご多忙たぼうちゅうにお手数てすうをおかけしてまこと恐縮きょうしゅくですが,本年ほんねん7つき9までに質問しつもんたいす る書面しょめんによる回答かいとうをいただくとともに,口頭こうとうによる意見いけん交換こうかん機会きかいをおちいた だくようおねがいたします。
意見いけん交換こうかん機会きかいについては,可能かのうであれば本年ほんねん7つき9つき13どき17とき希望きぼうしますが,なんでもご都合つごうのよい日時にちじをご連絡れんらくいただきますようおねがいいた します。)。

1
 質問しつもん事項じこう総論そうろん
 ほん見直みなおさく策定さくていにあたって,生活せいかつ保護ほご利用りよう当事とうじしゃ意見いけんいたり,実態じったい調ちょう 査をおこなうなどしましたか。
かりに,おこなっていないとすれば,意見いけん聴取ちょうしゅ実態じったい調査ちょうさずに,最後さいごのセーフティ ネットである生活せいかつ保護ほご制度せいど根幹こんかん重大じゅうだい変更へんこうくわえるほん見直みなおさくりまとめ ることが,何故なぜできるのですか。

2
 ほん見直みなおさく平成へいせい21とし12つき25にち厚生こうせい労働省ろうどうしょう課長かちょう通知つうち撤回てっかいもとめているてんに ついて
(1)
とうのご主張しゅちょう
 「民主党みんしゅとう政権せいけんで,生活せいかつ保護ほご25以上いじょうふくらんでいます。
 平成へいせい21とし12つき政府せいふは,生活せいかつ保護ほご申請しんせいがあった場合ばあいすみやかな保護ほご決定けってい」を するように地方自治体ちほうじちたい通知つうちしました。これががねとなって,生活せいかつ保護ほご世帯せたい増加ぞうかし,生活せいかつ保護ほごは,すで3.7ちょうえん急増きゅうぞう
 この3年間ねんかん8,000おくえんふくらんでいます。」

(2)
質問しつもん事項じこう
@上記じょうき課長かちょう通知つうちは,「失業しつぎょうとうにより生活せいかつ困窮こんきゅうするほうが,所持しょじきんがなく,日々ひび食費しょくひ求職きゅうしょくのための交通こうつうとう場合ばあいには,・・・保護ほご決定けっていたっては, 申請しんせいしゃ窮状きゅうじょうにかんがみて,可能かのうかぎすみやかにおこなうようつとめること」とう法律ほうりつ じょう社会しゃかい通念つうねんじょう当然とうぜんのことを通知つうちしているものとかんがえますが,とうは,どう通知つうち法律ほうりつじょうまた社会しゃかい通念つうねんじょうあやまった内容ないようふくまれているとおかんがえなのでしょうか。
 かりに,そうであれば,どのてんがどのようにあやまっているとおかんがえか,ご説明せつめいくだ さい。

A 稼働かどう年齢ねんれいそうやホームレス状態じょうたいにある人々ひとびとたいする違法いほう水際みずぎわ作戦さくせんらすうえ では,とう政権せいけんとうであった平成へいせい21とし3つき18日付ひづけ厚労省こうろうしょう保護ほご課長かちょう通知つうちしょくま いをうしなった方々かたがたへの支援しえん徹底てっていについて」もおおいに肯定こうていてき役割やくわりたしました が,なぜこの課長かちょう通知つうちについては問題もんだいせず,政権せいけん交代こうたい同年どうねん12つき25日付ひづけ課長かちょう 通知つうちのみを問題もんだいするのですか。

B わたしたちは,生活せいかつ保護ほご利用りようしゃ増加ぞうか一本いっぽん課長かちょう通知つうちによってもたらされたも のではなく,正規せいき雇用こよう増大ぞうだいによるワーキングプアの増加ぞうか雇用こよう保険ほけん捕捉ほそくりつ低下ていかぜん失業しつぎょうしゃちゅう2わり程度ていど),年金ねんきん制度せいど脆弱ぜいじゃくせいなど,生活せいかつ保護ほご制度せいど手前てまえに あるセーフティネットが脆弱ぜいじゃくであるという構造こうぞうてき要因よういんによるものとかんがえています が,このてんについてはどのようにおかんがえでしょうか。
  また,こうした社会しゃかい構造こうぞうとう政権せいけんになっておられたあいだ形作かたちづくられたもの ですが,このてん責任せきにんについては,どのようにおかんがえでしょうか。
 
3
 具体ぐたいさく1.生活せいかつ保護ほご給付きゅうふ水準すいじゅん10げ」について
(1)
とうのご主張しゅちょう
 「東京とうきょう生活せいかつ保護ほごは,標準ひょうじゅん3人世じんせいたいやく24まんえん月額げつがく)となっています。 他方たほう最低さいてい賃金ちんぎんはたらいた場合ばあい月収げっしゅうやく13まんえんほどであり※,国民こくみん年金ねんきん満額まんがく 65,541えんというのが実情じつじょうです。こうした勤労きんろうしゃ賃金ちんぎん水準すいじゅん年金ねんきんとのバランスに 配慮はいりょして,生活せいかつ保護ほご給付きゅうふ水準すいじゅん10げます。
  ※(試算しさん東京とうきょう最低さいてい賃金ちんぎん840えん
×あいだ×20にち134,400えん

(2)
質問しつもん事項じこう
@ 生活せいかつ保護ほご給付きゅうふ水準すいじゅん一律いちりつ10げても最低さいてい生活せいかつがまかなわれるとい う理論りろんてきおよ実体じったいてき根拠こんきょはどこにありますか。10%というりの数字すうじになっ たのは,たまたまですか。それとも適当てきとうりの数字すうじをあげたのですか。

A こうした提案ていあんをするにあたって,なんらかの実態じったい調査ちょうさおこないましたか。

B 現行げんこう東京とうきょう生活せいかつ保護ほご標準ひょうじゅん3人世じんせいたいやく24まんえん月額げつがく)が高額こうがくであると いう理論りろんてきおよ実体じったいてき根拠こんきょはどこにありますか。

C 3人世じんせいたい最低さいてい生活せいかつ1ひとはたらいた場合ばあい最低さいてい賃金ちんぎん比較ひかくすることにどのよ うな意味いみがあるとおかんがえですか。

D 国民こくみん年金ねんきん支給しきゅうされる1ひとぶん金額きんがく満額まんがく)が65,541えんであるということと, 標準ひょうじゅん3人世じんせいたい生活せいかつ保護ほごとを比較ひかくすることにどのような意味いみがあるとおかんがえで すか。

E 最低さいてい賃金ちんぎんがく年金ねんきんがくとのアンバランスは,国民こくみん最低さいてい生活せいかつ保障ほしょう観点かんてんからさい てい賃金ちんぎんがく年金ねんきんがくげる方向ほうこう解消かいしょうすべきとかんがえますが,生活せいかつ保護ほご基準きじゅんげることとする理論りろんてき根拠こんきょなにですか。

4
 具体ぐたいさく2.医療いりょう扶助ふじょ大幅おおはば抑制よくせい」について
(1)
とうのご主張しゅちょう
 「生活せいかつ保護ほご費用ひようやく半分はんぶん医療いりょうです。生活せいかつ保護ほご受給じゅきゅうしゃ窓口まどぐちでの自己じこ まけ かつがないためモラルハザードや過剰かじょう診療しんりょうきています。自己じこ負担ふたん導入どうにゅう医療いりょう せき指定してい重複じゅうふく診療しんりょう厳格げんかくなチェック,ジェネリックやく使用しよう義務ぎむなどで医療いりょう 扶助ふじょ大幅おおはば抑制よくせいします。」

(2)
質問しつもん事項じこう
@ 生活せいかつ保護ほご受給じゅきゅうしゃにモラルハザードや過剰かじょう診療しんりょうきていると断定だんていする根拠こんきょなにですか。いつどのような方法ほうほう実態じったい調査ちょうさをされたのですか。
  むしろ,処方しょほうやく依存いぞんいち定数ていすう予想よそうされる精神せいしんかぎった4まん2197ひとのサンプ ル調査ちょうさ厚生こうせい労働省ろうどうしょう平成へいせい22とし9つき発表はっぴょう)の結果けっかによっても,不適切ふてきせつ受診じゅしんとされ たのが1797ひと4.2%)にとどまっていることからすると,ぜん受給じゅきゅうしゃについて おのれ負担ふたん制度せいどもうける根拠こんきょはないとかんがえますが,いかがですか。

A 医療いりょう一部いちぶ自己じこ負担ふたん制度せいど導入どうにゅうすれば,かり償還しょうかんせい採用さいようしたとしても, 一時いちじてき最低さいてい生活せいかつ下回したまわ生活せいかつ余儀よぎなくされることから,生存せいぞんけん保障ほしょうした 憲法けんぽう25じょう違反いはんであるとかんがえますが,このてんはどのようにおかんがえですか。 
B 現在げんざいでも受診じゅしんまえ医療いりょうけん申請しんせいして交付こうふける必要ひつようがあること,受診じゅしんでき る病院びょういん指定してい医療いりょう機関きかん限定げんていされていることから,生活せいかつ保護ほご利用りようしゃ受診じゅしんにはこと じょう制約せいやくがあります。そのうえ,医療いりょう一部いちぶ自己じこ負担ふたん制度せいど導入どうにゅうすれば,受 抑制よくせいによる疾病しっぺいじゅうあつしまねき,かえって医療いりょう増大ぞうだいすることや,生活せいかつ保護ほご ようしゃ健康けんこう生命せいめいがいすることが予想よそうされますが,このてんはどのようにおかんがえで すか。

C 医療いりょう一部いちぶ自己じこ負担ふたん制度せいど事後じごてき償還しょうかんばら制度せいど導入どうにゅうすれば,ただでさ えいそがしいケースワーカーの事務じむ負担ふたん莫大ばくだいえ,本来ほんらい必要ひつようなケースワーク業務ぎょうむ支障ししょうしょうじることが予想よそうされますが,このてんはどのようにおかんがえですか。

5
 具体ぐたいさく3現金げんきん給付きゅうふから現物げんぶつ給付きゅうふへ」について
(1)
とうのご主張しゅちょう
 「食費しょくひ被服ひふくなどの生活せいかつ扶助ふじょ食料しょくりょう回数かいすうけんとう),住宅じゅうたく扶助ふじょ教育きょういく扶助ふじょとうげん もの給付きゅうふ推進すいしんします。現金げんきん給付きゅうふにするか現物げんぶつ給付きゅうふにするかの判断はんだん権限けんげん自治体じちたい付与ふよします。」

(2)
質問しつもん事項じこう
@ 生活せいかつ扶助ふじょ住宅じゅうたく扶助ふじょ教育きょういく扶助ふじょとう現物げんぶつ給付きゅうふとは具体ぐたいてきには一体いったいどのような 制度せいどかんがえておられるのでしょうか。

A 支給しきゅうされた生活せいかつ扶助ふじょのうち,それぞれいくらを食費しょくひ被服ひふく家具かぐ什器じゅうきにち用品ようひんとうてるかは,世帯せたいによってことなるし,どういち世帯せたいでもつきによって ことなります。また,給料きゅうりょう仕送しおくりなどの収入しゅうにゅうのあるひと場合ばあい支給しきゅうされる生活せいかつすけがく各月かくつき収入しゅうにゅうによって変動へんどうします。このように,世帯せたいによって,あるい は,がつによって変動へんどうする生活せいかつ扶助ふじょについて,具体ぐたいてきにどのようにして現物げんぶつ給付きゅうふおこなうのですか。

B 生活せいかつ扶助ふじょ現物げんぶつ給付きゅうふとは,特定とくてい事業じぎょうしゃ店舗てんぽ使つかえる食料しょくりょう被服ひふくのクー ポンけん検討けんとうしておられるのでしょうか。かりに,そうだとすれば,特定とくてい生活せいかつ まもる利用りようしゃ自己じこ決定けっていけん憲法けんぽう13じょう)を侵害しんがいする一方いっぽう企業きぎょうあらたな利権りけん のうせいがあるとかんがえますが,いかがでしょうか。
 のみならず,このような制度せいど導入どうにゅうすれば,生活せいかつ保護ほご利用りようしゃのうち,おおくをうらない める乳幼児にゅうようじ高齢こうれいしゃ,さらには難病なんびょうやアレルギー・化学かがく物質ぶっしつ過敏かびんしょうなどの疾患しっかんさわがいのため,食糧しょくりょう特別とくべつのニーズをひとたちが必要ひつよう食糧しょくりょう入手にゅうしゅできず,なま きていけなくなることが想定そうていされますが,いかがですか。
 
C かりに,公営こうえい住宅じゅうたく安上やすあがりの民間みんかん住宅じゅうたく提供ていきょう検討けんとうしておられるの であれば,生活せいかつ保護ほご利用りようしゃ居住きょじゅう移転いてん自由じゆう憲法けんぽう22じょう)を侵害しんがいすることにな るとかんがえますが,いかがですか。
  また,ただでさえ生活せいかつ保護ほごたいするスティグマがつよなかで,このように囚人しゅうじん のようなあつかいをすれば,さらにスティグマをつよめることになるとかんがえますが,い かがでしょうか。

6
 具体ぐたいさく4.はたらけるそう稼働かどうそう)の自立じりつ支援しえんとうについて
(1)
とうのご主張しゅちょう
 「はたらくことが可能かのう受給じゅきゅうしゃ稼働かどうそう)に自立じりつ支援しえんプログラムを提供ていきょうし,就労しゅうろう指導しどう強化きょうか義務ぎむすすめます。同時どうじに,自立じりつ資金しきんのための「凍結とうけつ貯蓄ちょちく」を制度せいど し,はたら意慾いよくたかめ,くに自治体じちたいとう単純たんじゅん事務じむ作業さぎょう清掃せいそうとうはたら生活せいかつ まもるしゃ提供ていきょうします。また,生活せいかつ保護ほごいたぜん段階だんかいの「自立じりつ支援しえんプログラム」をたかし させ,個別こべつ状況じょうきょうおうじた支援しえんおこないます。」

(2)
質問しつもん事項じこう
@ 凍結とうけつ貯蓄ちょちく制度せいど導入どうにゅうした場合ばあい現在げんざい就労しゅうろうともな控除こうじょ基礎きそ控除こうじょ特別とくべつひかえ じょ)は廃止はいしするということでしょうか。これらの控除こうじょには就労しゅうろうへのインセンティ ブとしての機能きのう期待きたいされているとともに,就労しゅうろうすることによる経費けいひぞう通勤つうきんよう衣類いるい購入こうにゅうとう)に見合みあうものとされています。これがなくなると最低さいてい生活せいかつる ことになり憲法けんぽう25じょう違反いはんになるとともに,かえって就労しゅうろうインセンティブをぐこ とになるとかんがえますが,このてんはいかがおかんがえでしょうか。

A パート就労しゅうろうりない部分ぶぶん生活せいかつ保護ほごおぎなっている世帯せたいについては,完全かんぜん経済けいざいてき自立じりつはかれる場合ばあいすくないですが,そのような世帯せたい凍結とうけつ貯蓄ちょちくはどのよう にあつかうのでしょうか。かりに,あずかりっぱなしということであれば,完全かんぜん就労しゅうろう だて困難こんなんおおくの世帯せたいにおいては,結局けっきょくにおいて就労しゅうろうインセンティブとならない 結果けっかとなりますが,このてんはいかがおかんがえでしょうか。
 
B 「凍結とうけつ貯蓄ちょちく」とは,実務じつむじょうどのような仕組しくみおこな予定よていでしょうか。「貯蓄ちょちく」 である以上いじょう本来ほんらい保護ほごしゃ本人ほんにん管理かんりけんがあるとかんがえられますが,これを福祉ふくし 事務所じむしょ管理かんりすることの法的ほうてき根拠こんきょはどこにありますか。また,管理かんりする福祉ふくし事務じむ しょ事務じむ負担ふたんぞう予想よそうされますが,このてんは どのようにかんがえますか。
 
C 公的こうてき就労しゅうろう提供ていきょうについても指摘してきされていますが,ここで保障ほしょうされる公的こうてき就労しゅうろう賃金ちんぎん水準すいじゅん最低さいてい賃金ちんぎん上回うわまわることを想定そうていされていますか。かりに,最低さいてい賃金ちんぎんまん たさなくてもよいとかんがえている場合ばあい,これを合理ごうりする理論りろんてき根拠こんきょなにですか。
  就労しゅうろうにあたっての自己じこ決定けっていけん当事とうじしゃ適性てきせい希望きぼう尊重そんちょう)は,どのように 保障ほしょうされるのでしょうか。

7
 具体ぐたいさく5.調査ちょうさ権限けんげん強化きょうか不正ふせい受給じゅきゅう防止ぼうしとうについて
(1)
とうのご主張しゅちょう
 「生活せいかつ保護ほごしゃ支援しえんするケースワーカーの業務ぎょうむ繁忙はんぼうし,不正ふせい受給じゅきゅう生活せいかつ まもる長期ちょうきまねいています。ケースワーカーを民間みんかん委託いたくし,ケースワーカーを 稼働かどうそう支援しえん集中しゅうちゅうさせることをすすめます。また,地方自治体ちほうじちたい調査ちょうさ権限けんげん強化きょうかな どで,不正ふせい受給じゅきゅうや「貧困ひんこんビジネス」を減少げんしょうさせます。」
 こう議員ぎいんはテレビとうにおいて,「扶養ふよう義務ぎむ強化きょうかのため一定いってい資産しさん収入しゅうにゅうのあ る「特定とくてい扶養ふよう義務ぎむしゃ」については扶養ふようできないことの証明しょうめい義務ぎむし,虚偽きょぎ申告しんこく には罰則ばっそくほう改正かいせい検討けんとうちゅう」と発言はつげん

(2)
質問しつもん事項じこう
@ 単純たんじゅん民間みんかんまるげするだけではかえってケースワーク機能きのう低下ていかすることが 予想よそうされるので,正規せいき職員しょくいん増員ぞういん専門せんもんしょく必要ひつようかんがえますが,いかがでしょ うか。

A「特定とくてい扶養ふよう義務ぎむしゃ」の「一定いってい資産しさん収入しゅうにゅう」とは具体ぐたいてきにどのような基準きじゅんかんがえ えておられますか。
  もとめられる扶養ふよう程度ていどは,扶養ふよう義務ぎむしゃ家族かぞくすう扶養ふよう権利けんりしゃである保護ほごしゃ との関係かんけい交流こうりゅう有無うむ,DV・虐待ぎゃくたいれき有無うむとうとうにもよりますが,このてんはど のように考慮こうりょするのですか。

B おな収入しゅうにゅうがある世帯せたいでも家族かぞく構成こうせい住宅じゅうたくローンの有無うむ貯蓄ちょちく有無うむ等々とうとうで扶 やしなえ可能かのう金額きんがくことなります。扶養ふよう義務ぎむしゃ扶養ふようできないことの証明しょうめい義務ぎむすこ ととすれば,たとえば,がつ2まんえん仕送しおくりなら可能かのう回答かいとうした場合ばあい仕送しおくがく2まん 5000えんあるいは3まんえんにできないことの証明しょうめいもとめることになります。
  扶養ふよう義務ぎむしゃが,そのような証明しょうめいをすることも,福祉ふくし事務所じむしょが,証明しょうめい内容ないよう 判断はんだんすることも事実じじつじょう不可能ふかのうかんがえますが,いかがでしょうか。

C 扶養ふよう義務ぎむしゃ上記じょうきのとおり事実じじつじょう不可能ふかのう事項じこう証明しょうめい義務ぎむすということ は,結局けっきょくにおいて,扶養ふよう保護ほご要件ようけんとすることにほかならず,ぜん近代きんだいてき救護きゅうご ほう時代じだいほう制度せいどもどることとなりますが,とうとしては,それでいとおかんがえで すか。

D そもそも民法みんぽうじょう扶養ふよう義務ぎむ程度ていどだいいちてきには当事とうじしゃ協議きょうぎにより,当事とうじ しゃ協議きょうぎによってけっせないときには家庭かてい裁判所さいばんしょがこれをけっするものとしており, 生活せいかつ保護ほごほう77じょう同様どうよう構成こうせい採用さいようしています。
  とう見直みなおさくによれば,民法みんぽうじょう扶養ふよう義務ぎむかたも「改正かいせい」することが 必要ひつようかんがえられますが,そこまでおかんがえなのでしょうか。
  かり民法みんぽう改正かいせいまではかんがえていないとすれば,生活せいかつ保護ほご受給じゅきゅうしゃについてのみこと なるかんがかた採用さいようしてもよいとする理論りろんてき根拠こんきょはどこにありますか。

8
 具体ぐたいさく6.就労しゅうろう可能かのうしゃ区分くぶん対応たいおうとうについて
(1)
とうのご主張しゅちょう
 「中期ちゅうきてきみとして,就労しゅうろう困難こんなん高齢こうれいしゃ障害しょうがいしゃ就労しゅうろう可能かのうしゃを  ぶんし,就労しゅうろう可能かのうしゃには就職しゅうしょくあっせんを拒否きょひした場合ばあい給付きゅうふ減額げんがく仕組しくみや,就労しゅうろう 可能かのうしゃは3ねん程度ていど給付きゅうふる「有期ゆうきせい」の導入どうにゅうとう検討けんとうします。一方いっぽうなま かつ保護ほご世帯せたいどもの教育きょういく家庭かてい環境かんきょうとう改善かいぜんし,貧困ひんこん連鎖れんさ防止ぼうししていきま す。」

(2)
質問しつもん事項じこう
@ 期間きかん経過けいかのみによって給付きゅうふることの合理ごうりてき根拠こんきょはどこにありますか。
  厚生こうせい労働省ろうどうしょうも,生存せいぞんけん保障ほしょうした憲法けんぽう25じょう違反いはんになるという見解けんかいしめしてい ますが,いかがおかんがえでしょうか。

A 就労しゅうろう可能かのうとされ給付きゅうふ期間きかんない就労しゅうろうできず、生活せいかつ保護ほごちきられたほうは、そ ののち生活せいかつ生存せいぞんがどうなるとおかんがえでしょうか?

B 就職しゅうしょくあっせんを拒否きょひした場合ばあい給付きゅうふ減額げんがく仕組しくみが検討けんとうされていますが,かり仕事しごとがあっても,生活せいかつ保護ほご利用りようしゃには,仕事しごともとめられる資格しかく技術ぎじゅつ学歴がくれき職歴しょくれきなどがたされないことによるミスマッチがあってなかなか就労しゅうろうむすびつか ないのが実態じったいです。このようなミスマッチの解消かいしょうはどのようにして保障ほしょうされるの でしょうか。

9
 施策しさく目的もくてきについて
(1)
とうのご主張しゅちょう  
 「上記じょうき施策しさく実施じっしにより現在げんざい年間ねんかん3.7ちょうえん生活せいかつ保護ほご予算よさん大幅おおはば削減さくげん

(2)
質問しつもん事項じこう
@ とうは,結局けっきょく財政ざいせい目的もくてきのためには生活せいかつ保護ほご利用りようしゃやその家族かぞく人権じんけん侵害しんがい されてもやむをないという立場たちばっておられるということでしょうか。

A とう政権せいけんとうであった時代じだい社会しゃかい保障ほしょう毎年まいとし2200おくえん削減さくげん方針ほうしんにおいて, 北九州きたきゅうしゅう生活せいかつ保護ほごをめぐる餓死がし事件じけん3とし連続れんぞくきるという悲劇ひげきこりま した。今般こんぱんとう政策せいさく現実げんじつのものとなれば,餓死がし孤立こりつ自殺じさつ犯罪はんざいげき ぞうするのが必至ひっしかんがえますが,このてんはどのようにおかんがえですか。
 かりに,こうした悲劇ひげきてき事態じたい現実げんじつした場合ばあいとうはどのように責任せきにんをとられ るおつもりですか。

以 うえ



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生活せいかつ保護ほご問題もんだい弁護士べんごしとう団体だんたいがこういう声明せいめいしました。ほう専門せんもんだけあって、ほうかんする解説かいせつ内容ないようがとても的確てきかくです。


生活せいかつ保護ほご制度せいどかんする冷静れいせい報道ほうどう議論ぎろんもとめる緊急きんきゅう声明せいめい

生活せいかつ保護ほご問題もんだい対策たいさく全国ぜんこく会議かいぎ 代表だいひょう幹事かんじ 弁護士べんごし 尾藤びとう廣喜ひろき
全国ぜんこく生活せいかつ保護ほご裁判さいばん連絡れんらくかい  代表だいひょう委員いいん  しょう かわ せい あきら

1 人気にんきわらいタレントの母親ははおや生活せいかつ保護ほご受給じゅきゅうしていることを女性じょせい週刊しゅうかんむくい じたことを契機けいき生活せいかつ保護ほごたいする異常いじょうなバッシングがつづいている。
 今回こんかい一連いちれん報道ほうどうは、あまりに感情かんじょうてきで、実態じったい十分じゅうぶんまえることなく、浮 あしった 便乗びんじょう報道ほうどう合戦かっせんになっている。「不正ふせい受給じゅきゅう横行おうこうしている」、「はたらくより生活せいかつ保護ほご をもらったほうらくとく」 「不良ふりょう外国がいこくじん日本にっぽん制度せいどこわす」、ては視聴しちょうしゃから自分じぶんっている生活せいかつ まもる受給じゅきゅうしゃ行状ぎょうじょうについての 「通報つうほう」をつの番組ばんぐみまである。一連いちれん報道ほうどう特徴とくちょうは、なぜ扶養ふよう生活せいかつ保護ほご制度せいどじょう
保護ほご要件ようけんとされていないのかと いうてんについての正確せいかく理解りかいちゅう1)をいたまま、きわめてレアケースであるこう がく所得しょとく息子むすことしての 道義どうぎてき問題もんだいをすりかえ、あたかも制度せいど全般ぜんぱん制度せいど利用りようしゃ全般ぜんぱん問題もんだいがあるかのごとき報道ほうどうが なされているてんにある。
  つまり、@本来ほんらい生活せいかつ保護ほごほうじょう扶養ふよう義務ぎむしゃ扶養ふようは、保護ほご利用りよう要件ようけんとはされていないこと、 A成人せいじんたっしたどものおやたいする扶養ふよう義務ぎむは、「そのもの社会しゃかいてき地位ちいにふさわしい生活せいかつりたせたうえで、余裕よゆうがあれば援助えんじょする義務ぎむ」にすぎないこと、Bしかも、その場合ばあい扶養ふよう程度ていど内容ないようは、あくまでもはな合意ごういをもととするものであること、Cもし、扶養ふよう程度ていど内容ないようが、扶養ふよう義務ぎむの「社会しゃかいてき地位ちいにふさわしい生活せいかつりたせ」ることを前提ぜんていとしても、なおいちじるしくすくないと判断はんだんされる場合ばあいには、福祉ふくし事務所じむしょが、家庭かてい裁判所さいばんしょ扶養ふよう義務ぎむしゃ扶養ふようもとめる手続てつづきが、生活せいかつ保護ほごほう77じょうさだめられていること

などの扶養ふようかたかんするただしい議論ぎろんがなされないまま、一方いっぽうてきに「不正ふせい受給じゅきゅう」がおこなわれているかのごとき追及ついきゅう報道ほうどうがなされているのである。
 また、そこでは、@雇用こよう崩壊ほうかい高齢こうれい進展しんてん深刻しんこくであるのに雇用こよう保険ほけん年金ねんきんとうほか社会しゃかい保障ほしょう制度せいどきわめて脆弱ぜいじゃくであるという社会しゃかい構造こうぞうからして、生活せいかつ保護ほご利用りようしゃえるという今日きょう事態じたいはて当然とうぜんのことであること、A生活せいかつ保護ほご制度せいど利用りようしゃえたといっても利用りようりつ1.6%にぎず、先進せんしん諸国しょこく(ドイツ9.7%、イギリス9.3%、フランス5.7%)にくらべてむしろ異常いじょうひくいこと,B「不正ふせい受給じゅきゅう」は、金額きんがくベースで0.4じゃく推移すいいしているのにたいして、捕捉ほそくりつ生活せいかつ保護ほご利用りよう資格しかくのあるひとのうちげん利用りようしているひと割合わりあい)は23わり
ぎず,むしろ必要ひつようひときわたっていないこと(きゅう)がおおきな問題もんだいであることなど,生活せいかつ保護ほご制度せいど利用りようしゃ増加ぞうか原因げんいんとなる事実じじつりにされている。(ちゅう2)
 さらに、今回こんかい一連いちれん報道ほうどうは、きびしい雇用こよう情勢じょうせいなかでの就労しゅうろう努力どりょく病気びょうき治療ちりょうなど、個々ここかかえた課題かだい真摯しんしっているひと、あるいは、くるしいなかで、さまざまな事情じじょうから親族しんぞく援助えんじょけられず、「孤立こりつ」を余儀よぎなくされている高齢こうれい利用りようしゃなどおおくの生活せいかつ保護ほご利用りようしゃしん名誉めいよふかきずつけている。

2 ところで、今回こんかいのタレントバッシングの中心ちゅうしんとなったこうひろなり議員ぎいん片山かたやまさつき議員ぎいんは、自民党じみんとうの「生活せいかつ保護ほごかんするプロジェクトチーム」の座長ざちょうとメンバーである。
 そして、どうとう2012とし4つき9発表はっぴょうした生活せいかつ保護ほご制度せいどかんする政策せいさくは、@生活せいかつ保護ほご給付きゅうふ水準すいじゅんの10%げ、A自治体じちたいによる医療いりょう機関きかん指定してい重複じゅうふく処方しょほう厳格げんかくなチェック、ジェネリックやく使用しよう義務ぎむ法制ほうせいなどによる医療いりょう抑制よくせい、B食費しょくひ被服ひふくなどの生活せいかつ扶助ふじょ住宅じゅうたく扶助ふじょ教育きょういく扶助ふじょとう現物げんぶつ給付きゅうふ、C稼働かどうそう対象たいしょうとした生活せいかつ保護ほご期間きかん有期ゆうきせい」の導入どうにゅうなどがならび、憲法けんぽう25じょうもとづき、住民じゅうみん生存せいぞんけん保障ほしょうするという視点してんまったいた、財政ざいせい抑制よくせいのみが先行せんこうした施策しさくとなっている。
 かつて、小泉こいずみ政権せいけんにおいては、毎年まいとし2200おくえん社会しゃかい保障ほしょう削減さくげんするなどの徹底てっていした給付きゅうふ抑制よくせいさく推進すいしんし、そのきつくさきが、「保護ほご行政ぎょうせい優等生ゆうとうせい」「厚生こうせい労働省ろうどうしょう直轄ちょっかつ」とわれた北九州きたきゅうしゅうにおける3とし連続れんぞく餓死がし事件じけん発生はっせいであった。今回こんかい自民党じみんとう生活せいかつ保護ほご制度せいどかんする政策せいさくには、こうした施策しさく日本にっぽん貧困ひんこん拡大かくだいさせたとしてつよ批判ひはんまねき、政権せいけん交代こうたいむすびついたことにたいする反省はんせいのかけらもられない。
 さらに問題もんだいなのは、社会しゃかい保障ほしょうぜい一体いったい改革かいかく特別とくべつ委員いいんかいにおいて、自民党じみんとう生活せいかつ保護ほごかんする政策せいさくについて、げん政権せいけん野田のだ首相しゅしょうが「43.5くらいはおなじ」とべ、小宮山こみやま厚生あつお労働ろうどう大臣だいじんが「自民党じみんとう提起ていきまえて、どうげていくのか議論ぎろんしたい」とべていることである。
 そこには、「国民こくみん生活せいかつだいいち」という政権せいけん交代こうたいのスローガンをどう実現じつげんしていくか、また、「コンクリートからひとへ」の視点してんもとづき、貧困ひんこん深刻しんこくなかで、このくに最低さいてい生活せいかつ水準すいじゅんをどう底上そこあげしていくのかという姿勢しせいまったられない。
 そもそも、生活せいかつ保護ほご基準きじゅんについては、2011とし2つきから社会しゃかい保障ほしょう審議しんぎかい生活せいかつ保護ほご基準きじゅん部会ぶかいにおいて、学識がくしき経験けいけんしゃらによる専門せんもんてき検討けんとうすすめられているのであり、小宮山こみやま大臣だいじん発言はつげんは、どう部会ぶかいたいして外部がいぶから露骨ろこつ政治せいじてき圧力あつりょくをかけるものであって部会ぶかい委員いいんらの真摯しんし努力どりょく冒涜ぼうとくするものとわなければならない。
 そのうえ、小宮山こみやま大臣だいじんは、「親族しんぞくがわ扶養ふよう困難こんなん理由りゆう証明しょうめいする義務ぎむ」をすと事実じじつじょう扶養ふよう生活せいかつ保護ほご利用りよう要件ようけんとするほう改正かいせい検討けんとうするかんがえまでしめしている。しかし、今回こんかいのタレントの例外れいがいてき事例じれい契機けいきに、制度せいど本来ほんらいてきかた検討けんとうすることなく、ほう改正かいせいおこなうということ自体じたい乱暴らんぼうきわまりない。
また、生活せいかつ困窮こんきゅうしゃなかには、DV被害ひがいしゃ虐待ぎゃくたい経験けいけんしゃすくなくなく、「無縁むえん社会しゃかい」ともわれる現代げんだい社会しゃかいにおいて、家族かぞくとの関係かんけい希薄きはく悪化あっか断絶だんぜつしているひとがほとんどである。
 かつて、札幌さっぽろ白石しらいしで25ねんまえ発生はっせいした母親ははおや餓死がし事件じけんは、まさに、保護ほご申請しんせいさいして、この扶養ふようをできない証明しょうめいもとめられたことが原因げんいんとなって発生はっせいした事件じけんであった。

かかるてん直視ちょくしすることなく、ほう改正かいせいおこなえば、ただでさえ利用りようしにくい生活せいかつ 保護ほご制度せいどがほとんど 利用りようできなくなり、「餓死がし」「孤立こりつ」などの深刻しんこく事態じたいまねくことがあきらかで ある。小宮山こみやま大臣だいじんは、 国民こくみん生活せいかつ保障ほしょう責任せきにんをもつ厚生こうせい労働ろうどう大臣だいじんとして、マスコミにたいして冷静れいせい対応たいおうびかけるべき立場たちばに ありながら、混乱こんらん翻弄ほんろうされて軽率けいそつにも理不尽りふじんほう改正かいせいにまで言及げんきゅうしており、そ の職責しょくせきはんしていると わざるをない。

3 今年ことしはいってから全国ぜんこくで「餓死がし」「凍死とうし」「孤立こりつ」が相次あいついでいるが, 経済けいざい状況じょうきょうで、 雇用こよう社会しゃかい保障ほしょう制度せいど現状げんじょうあらためることなく、放置ほうちしたままで生活せいかつ保護ほご制度せいど のみをちぢめれば、 餓死がししゃ自殺じさつしゃ続発ぞくはつし、犯罪はんざい社会しゃかい不安ふあんまねくことがえている。
 いまもとめられているのは、生活せいかつ保護ほご制度せいどかれている客観きゃっかんてき状況じょうきょう把握はあくし、 制度せいど利用りようしゃ実態じったいけ、そのこえみみかたむけながら、冷静れいせいにあるべき方向ほうこうせい議論ぎろんすることである。
 当会とうかいは,報道ほうどう関係かんけい各位かくいたいしては、正確せいかく情報じょうほうもとづく冷静れいせい報道ほうどう心掛こころがけて いただくようおねがいすると ともに、民主党みんしゅとう政権せいけんたいしては、いまいち政権せいけん交代こうたいの「国民こくみん生活せいかつだいいち」のはら てんもどった政権せいけん運営うんえい期待きたいし、 自民党じみんとうたいしては、今回こんかい生活せいかつ保護ほご制度せいどかんする政策せいさく根本こんぽんてき見直みなおしをもとめ、ほん 緊急きんきゅう声明せいめい発表はっぴょうする次第しだいである。


過疎かそ自立じりつ生活せいかつセンターをつくりたい障害しょうがいしゃ募集ぼしゅう過疎かそ対策たいさく助成じょせい貸付かしつけ実施じっし

自薦じせんヘルパー(パーソナルアシスタント制度せいど推進すいしん協会きょうかい

 全国ぜんこく各地かくち障害しょうがい当事とうじしゃ主体しゅたいてきにCIL(重度じゅうど障害しょうがいしゃ施設しせつ親元おやもとから地域ちいき自立じりつ生活せいかつできるように支援しえんする事業じぎょうたいうん動体どうたい)をげるための助成じょせい貸付かしつけ、さまざまな研修けんしゅう提供ていきょうしています。(通信つうしん研修けんしゅう宿泊しゅくはく研修けんしゅうわせた研修けんしゅうおこなっています)。エンパワメント(サービスを使つか障害しょうがいしゃ自身じしん社会しゃかいりょくなどをつける)方式ほうしき自立じりつ支援しえんサービスをおこないながら、地域ちいき制度せいどえる運動うんどうおこなうという理念りねんにそった当事とうじしゃ団体だんたいつくるというほう研修けんしゅう受講じゅこうりょう無料むりょうです。研修けんしゅう参加さんか交通こうつう助成じょせいされます。内容ないようは、団体だんたい設立せつりつ方法ほうほう24時間じかん介助かいじょサービスと個別こべつ自立じりつ生活せいかつプログラム、介護かいご制度せいど交渉こうしょう施設しせつとうからの自立じりつ支援しえん団体だんたい資金しきん計画けいかく経理けいり人事じんじ指定してい事業じぎょう運動うんどう理念りねんなどなど。通信つうしん研修けんしゅう参加さんかしゃ募集ぼしゅうしています。(通常つうじょう、CILのげには、古参こさんのCILでのすうねん研修けんしゅう勤務きんむ)が必要ひつようで、運動うんどう経験けいけん社会しゃかい経験けいけんがあるひとでも2ねんほどの研修けんしゅう時間じかんすう必要ひつようです。しかし、大都市だいとしからはなれた地域ちいきでCILをつくるためには、すう年間ねんかん勤務きんむ研修けんしゅうむずかしいため、地元じもと生活せいかつしつつ、通信つうしん研修けんしゅう合宿がっしゅく研修けんしゅう基礎きそまなんだのち実地じっちすこしずつちいさなCILをはじめながら、毎週まいしゅう連絡れんらくりつつ5〜10ねんほどかけてノウハウをおぼえて成長せいちょうしていく方法ほうほうおこなっています)。

くわしくはお問合といあわください。フリーダイヤル0120−66−0009(推進すいしん協会きょうかい団体だんたい支援しえん10どき22どき)へ。

 

通信つうしん研修けんしゅう参加さんか申込もうしこみしょ参加さんかには簡単かんたん審査しんさがあります。

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全国ぜんこく相談そうだん支援しえん事業じぎょうしょつくってヘルパー時間じかんすう交渉こうしょう支援しえん施設しせつ親元おやもとからの自立じりつ支援しえんをしたい障害しょうがいしゃ個人こじん障害しょうがいしゃ団体だんたい募集ぼしゅう

 

 2012ねんがつから、制度せいどおおきくわります。非常勤ひじょうきん相談そうだんスタッフ1めいでも地域ちいき相談そうだん支援しえん事業じぎょうしょ計画けいかく相談そうだん支援しえん事業じぎょうしょ指定していれます。施設しせつから地域ちいきへの障害しょうがいしゃ自立じりつのサポートをおこなえば公的こうてきにその経費けいひはい仕組しくみがはじまります。親元おやもと施設しせつから1人ひとりらしなどの障害しょうがいしゃの24あいだ電話でんわ相談そうだん態勢たいせい緊急きんきゅう支援しえんおこな態勢たいせいつくるとその経費けいひ公的こうてき支払しはらわれます。いままで自己じこ資金しきん仲間なかま自立じりつ支援しえんおこなってきた障害しょうがいしゃは、収入しゅうにゅうてより充実じゅうじつした支援しえん活動かつどうおこなえます。

 またもっとおおきな変化へんかは、障害しょうがいしゃがヘルパー制度せいどとう支給しきゅう決定けっていけるさいに、相談そうだん支援しえん事業じぎょうしょつくった利用りよう計画けいかく参考さんこう支給しきゅう決定けっていする仕組しくみがはじまることです(3ねんぜん利用りようしゃ完全かんぜん実施じっし)。全国ぜんこく各地かくち重度じゅうど障害しょうがいしゃ生活せいかつ必要ひつようなヘルパー時間じかんすう交渉こうしょうをするさいには、適切てきせつ計画けいかくいて交渉こうしょう支援しえんしてくれる相談そうだん支援しえん事業じぎょうしょ必要ひつようです。しかし、現状げんじょうは、「自分じぶんは24あいだ介護かいご必要ひつようで1にんらしなのに、重度じゅうど訪問ほうもん介護かいご上限じょうげんが12あいだなので、相談そうだん事業じぎょう重度じゅうど訪問ほうもん介護かいご12あいだまでの計画けいかくしかいてくれない」といったこまった相談そうだん全国ぜんこく各地かくちから当会とうかいせられています。このような場合ばあいは、たいして「適正てきせい計画けいかくは24あいだ重度じゅうど訪問ほうもん介護かいごだ」と説明せつめいし、利用りようしゃ一緒いっしょ交渉こうしょう参加さんかして制度せいど改善かいぜん支援しえんしてくれる相談そうだん支援しえん事業じぎょうしょ必要ひつようです。

これらが、やるさえあれば障害しょうがいしゃ個人こじんでも相談そうだん支援しえん事業じぎょうしょになれます(障害しょうがいしゃ団体だんたい厚労省こうろうしょうとの交渉こうしょう制度せいどわりました)。障害しょうがいしゃ
個人こじんも、自主じしゅてきな5ねん900にち支援しえん活動かつどう経験けいけんがあるなら、法人ほうじん相談そうだん支援しえん指定してい申請しんせいをすれば実務じつむ経験けいけんとしてみとめられるように制度せいど
わりました。そのうえで、けんなど実施じっしの32.あいだ相談そうだん支援しえん初任しょにんしゃ研修けんしゅうければ、相談そうだんいんになれます。非常勤ひじょうきん相談そうだんいんが1にんいれば
相談そうだん支援しえん事業じぎょうしょになれます。当会とうかいでは、いままで自主じしゅてき自立じりつ支援しえん活動かつどうおこなってきた障害しょうがいしゃ個人こじん小規模しょうきぼ障害しょうがいしゃ団体だんたいなど、理念りねんのあるだん
からだ個人こじん相談そうだん支援しえん事業じぎょうしょになることを支援しえんします。具体ぐたいてきには、NPO法人ほうじん取得しゅとく相談そうだん支援しえん事業じぎょうしょ指定してい申請しんせい方法ほうほう運営うんえい方法ほうほう利用りようしゃいち
いとぐちおこな市町村しちょうそんたいするヘルパー時間じかんすう交渉こうしょうのノウハウなどをアドバイスします。また、障害しょうがいしゃ権利けんりまも市町村しちょうそん制度せいど改善かいぜんしていける
よう、また、よりよい相談そうだん支援しえんおこなえるように全国ぜんこく研修けんしゅうかいおこなっています。
相談そうだん支援しえん事業じぎょうしょはい収入しゅうにゅう資料しりょう相談そうだん支援しえん全体ぜんたい資料しりょうは2−3がつ合併がっぺいごう掲載けいさいみです。これらもおみください。
相談そうだん支援しえん事業じぎょうしょ支援しえんについてくわしくは、制度せいどがかりフリーダイヤル(表紙ひょうし参照さんしょう)またはわせメールまでおわせください。

 

 

 

人工じんこう呼吸こきゅう資料しりょう(ビデオとほん)を無料むりょう配布はいふちゅう

・カニューレはピアス計画けいかくてき気管きかん切開せっかい記録きろく 〔A4はん 53ページ〕無料むりょう

自立じりつをこのに(VHSビデオ)

気管きかん切開せっかい人工じんこう呼吸こきゅうを24あいだ使つかいながら、地域ちいきで24あいだ介護かいご制度せいど使つかいながら1ひとらししている全身ぜんしんせい障害しょうがいしゃ生活せいかつのわかる資料しりょうです。 

申込もうしこみ発送はっそうがかり0120−870−222 今月こんげつごう封筒ふうとうでもFAXふぁっくす注文ちゅうもん可能かのうなお、大変たいへん参考さんこうになる人工じんこう呼吸こきゅう利用りようしゃ自立じりつ生活せいかつのビデオ「ベンチレーターとたのしいくらマニュアル」は当会とうかいホームページから無料むりょうられます。

 

 

 ヒューマンケア協会きょうかいほんあつかなか

とくに、セルフマネジドケアハンドブックは自薦じせんヘルパー推進すいしん協会きょうかい通信つうしん研修けんしゅうのテキストのひとつですので、おすすめです。

セルフマネジドケアハンドブック \2,000

  自立じりつ生活せいかつプログラムマニュアル \1,300
  自立じりつ生活せいかつへのかぎ  \1,200

もうみは発送はっそうがかり0120−870−222 今月こんげつごう封筒ふうとうでもFAXふぁっくす注文ちゅうもん可能かのう


市町村しちょうそん交渉こうしょうして制度せいど改善かいぜん

重度じゅうど訪問ほうもん介護かいごなどヘルパー制度せいどの24あいだですが、長時間ちょうじかんのヘルパー制度せいど必要ひつようさい重度じゅうど障害しょうがいしゃであっても、市町村しちょうそんには、障害しょうがいしゃ個々人ここじん自立じりつした生活せいかつができるような支給しきゅう決定けっていをする責任せきにんがあります(障害しょうがいしゃ自立じりつ支援しえんほうじょうだいこう)。現在げんざいくに障害しょうがいヘルパー制度せいど理念りねんにのっとって、必要ひつようなヘルパー時間じかん個々人ここじんごとに決定けっていしている市町村しちょうそんえてきた一方いっぽう、いまだに過半数かはんすう市町村しちょうそんでは、長時間ちょうじかん介護かいご必要ひつようとする重度じゅうど障害しょうがいしゃたいして、一律いちりつのヘルパー制度せいど上限じょうげんもうけるなど、制度せいど運営上うんえいじょう違反いはんおこなっている実態じったいがあります。

 自立じりつ支援しえんほう施行しこうにより、ヘルパー制度せいど義務ぎむてき経費けいひとなったため、1ねんちゅう、いつのぶしからの新規しんき利用りよう開始かいし施設しせつとうからの地域ちいき移行いこうによるアパートらしなど)でも、国庫こっこ負担ふたんがつきます。

 市町村しちょうそん交渉こうしょうし、いのちにかかわる状態じょうたいであることを事細ことこまかに説明せつめいし、必要ひつようなヘルパー制度せいど補正ほせい予算よさんんでもらうまで交渉こうしょうつづける必要ひつようがあります。

 交渉こうしょういまからおこなえます。以前いぜんから1にんらししているほうも、いまから時間じかんすうアップにけて交渉こうしょうおこなうことが可能かのうです。(たとえば、「学生がくせいボランティアが卒業そつぎょうとうでいなくなってしまった」、「障害しょうがい進行しんこうした」、「制度せいど不足ふそくする部分ぶぶんのヘルパー時間じかん緊急きんきゅう対応たいおうとして無料むりょう介助かいじょ派遣はけんしてくれていた事業じぎょうしょが、それをできなくなった」などの理由りゆうがある場合ばあいは、緊急きんきゅう交渉こうしょう可能かのうです)。

 

不服ふふく審査しんさ請求せいきゅうのアドバイスも実施じっし

 交渉こうしょうしても進展しんてんまったくみこめなくなった場合ばあいや、交渉こうしょう拒否きょひなどをする悪質あくしつ市町村しちょうそん場合ばあいには、都道府県とどうふけんへの不服ふふく審査しんさ請求せいきゅうのアドバイスもおこなっています。不服ふふく審査しんさ請求せいきゅうには祈願きがんがありますが、実際じっさいには、再度さいど支給しきゅうりょう増加ぞうか申請しんせい市町村しちょうそんして時間じかんすう変更へんこうなしの通知つうちけられるので、事実じじつじょうは、期限きげんなしにいつでも不服ふふく審査しんさ請求せいきゅうせます。

 

入院にゅういんちゅう介護かいご制度せいどもつくろう

 入院にゅういんちゅう介護かいご制度せいどは、地域ちいき生活せいかつ支援しえん事業じぎょう実施じっし可能かのうで、国庫こっこ補助ほじょもつくので、自治体じちたい単独たんどく制度せいどつくるしかなかった支援しえん制度せいど以前いぜんくらべて、比較的ひかくてき容易ようい制度せいどつくることが可能かのうです。病院びょういん診療しんりょう報酬ほうしゅう通知つうちとの関係かんけいで、コミュニケーション支援しえん事業じぎょうとして実施じっしすることになります。交渉こうしょう説明せつめいがきちんとできないと言語げんご障害しょうがいしゃのみを対象たいしょうにする制度せいどになってしまいますが、たとえば腹痛はらいた肺炎はいえんなどで入院にゅういんしたすじジスや頸損の障害しょうがいしゃでも、こえないと介護かいご方法ほうほうなど説明せつめいできませんのでコミュニケーション支援しえん事業じぎょう入院にゅういん介護かいご制度せいど対象たいしょうくわえることが可能かのうです。西宮にしのみや松山まつやま大分おおいた広島ひろしまではそのようになっていますので、これらの要綱ようこう運用うんよう参考さんこうに、ご自分じぶん市町村しちょうそんはないをおこなってください。なお、注意ちゅういてんおおいので、交渉こうしょうまえ途中とちゅう当会とうかいにお電話でんわください。

 

 当会とうかいには、人口じんこうまんにん以下いか過疎かそまちから都会とかいまで、どんな規模きぼ自治体じちたいでも24あいだ介護かいご制度せいどつくったサポート実績じっせきがあります。入院にゅういん介護かいご制度せいど制度せいどのノウハウも豊富ほうふです。交渉こうしょうをしたいほうは、制度せいどがかりまでご連絡れんらくください。厚生こうせい労働省ろうどうしょう情報じょうほう交渉こうしょうすすんでいる自治体じちたい制度せいど情報じょうほう交渉こうしょうノウハウ情報じょうほうなど、さまざまな情報じょうほうがあります。当会とうかい毎週まいしゅう電話でんわをかけつつった交渉こうしょうで24あいだ介護かいご保障ほしょうになった実績じっせきおおくあります。ぜひ交渉こうしょうにお役立やくだててください。

 制度せいどがかり 0037−80−4445通話つうわりょう無料むりょう)11〜23

 

 

月刊げっかん全巻ぜんかん資料集しりょうしゅう1〜7かんのCD−ROMばん 

会員かいいん2000えん送料そうりょう会員かいいん3000えん送料そうりょう

 障害しょうがいによりかみ冊子さっしのページがめくりにくい、漢字かんじめないというほうなどけに、パソコン画面がめんかみのページとまったどうぶつをそのまま表示ひょうじさせることができるCD−ROMばん販売はんばいしています。マイクロソフトWORDファイル(97とし10つきごう最新さいしんごう月刊げっかんHowto介護かいご保障ほしょう別冊べっさつ資料集しりょうしゅう1〜7かん収録しゅうろく)と、それを表示ひょうじさせるワードビューアソフトのセットです。ハードディスクにコピーして使つかうので、CD−ROMのえは不用ふようです。マウスのみでページがめくれます。

交渉こうしょうノウハウの第一歩だいいっぽはこの資料しりょう熟読じゅくどくをおすすめします。

 



















全国ぜんこくホームヘルパー広域こういき自薦じせん登録とうろく協会きょうかいのご案内あんない

略称りゃくしょう全国ぜんこく広域こういき協会きょうかい  フリーダイヤル 0120−66−0009

フリーダイヤル FAXふぁっくす 0120−916−843

 

2009としがつより重度じゅうど訪問ほうもん介護かいご給与きゅうよ12加算かさん手当てあて開始かいし条件じょうけんあり)

2009とし10がつより東京とうきょう地区ちくではさらに処遇しょぐう改善かいぜん事業じぎょう臨時りんじ手当てあて220えん/どき加算かさん

区分くぶん6むけ時給じきゅう1250えんほうは、加算かさんがつくと、+150えん+220えん時給じきゅう1620えんに。)

 

自分じぶん介助かいじょしゃ登録とうろくヘルパーにでき自分じぶん介助かいじょ専用せんよう使つかえます   対象たいしょう地域ちいき:47都道府県とどうふけん全域ぜんいき

介助かいじょしゃ登録とうろくさき事業じぎょうしょがみつからないほう相談そうだんください。いろいろな問題もんだい解決かいけつします。

 

 全身ぜんしんせい障害しょうがいしゃ介護かいごじん派遣はけん事業じぎょう自薦じせん登録とうろくヘルパーとおなじような、登録とうろくのみのシステムを障害しょうがいヘルパー利用りようしゃ介護かいご保険ほけんヘルパー利用りようしゃむけに提供ていきょうしています。自分じぶん確保かくほした介助かいじょしゃ自分じぶん専用せんよう制度せいどじょうのヘルパー(自薦じせん登録とうろくヘルパー)として利用りようできます。介助かいじょしゃ人選じんせん介助かいじょ時間じかんたい自分じぶんめることができます。全国ぜんこくのホームヘルプ指定してい事業じぎょうしゃ運営うんえいする障害しょうがいしゃ団体だんたい提携ていけいし、全国ぜんこくでヘルパーの登録とうろくができるシステムを整備せいびしました。介助かいじょしゃ時給じきゅう求人きゅうじんしてひとあつまる金額きんがくにアップする個別こべつ相談そうだんシステムもあります。

 

利用りよう方法ほうほう

 広域こういき協会きょうかい 東京とうきょう本部ほんぶFAXふぁっくす郵送ゆうそう介助かいじょしゃ利用りようしゃ登録とうろくをすれば、翌日よくじつから障害しょうがい介護かいご保険ほけん自薦じせん介助かいじょサービスが利用りよう可能かのうです。東京とうきょう本部ほんぶからかくけん指定してい事業じぎょうしゃ業務ぎょうむ委託いたくおこないヘルパー制度せいど手続てつづきをります。各地かくち団体だんたいまりや給与きゅうよ体系たいけいとは関係かんけいなしに、広域こういき協会きょうかいせんもん条件じょうけんでまとめて委託いたくするかたちになりますので、すべての契約けいやく条件じょうけん広域こういき協会きょうかい本部ほんぶ利用りようしゃあいだ利用りようしゃこまらないようにはなってめます。ですから、わせ・もうみは東京とうきょう本部ほんぶ0120−66−0009におかけください。

 介助かいじょしゃへの給与きゅうよ身体しんたい介護かいごがた時給じきゅう1500えん(1.あいだ以降いこうは1200えん)(東京とうきょう周辺しゅうへんけん時給じきゅう1900えん。1.あいだ以降いこうは1300えん)、家事かじがた1000えん重度じゅうど訪問ほうもん介護かいご区分くぶんにより時給じきゅう1100(区分くぶん以下いか)・1250えん区分くぶん6)・1450えんさい重度じゅうど)が基本きほんですが、長時間ちょうじかん利用りよう場合ばあい求人きゅうじん広告こうこくして(広告こうこく費用ひよう助成じょせいあり)にん確保かくほできる水準すいじゅんになるよう時給じきゅうアップの相談そうだんります。(なお、2009としがつより重度じゅうど訪問ほうもん介護かいごのヘルパーには12%の保険ほけん手当てあて加算かさんします。手当てあては、厚生こうせい年金ねんきんれない短時間たんじかんほうのみ。また、利用りよう時間じかん120時間じかん未満みまん利用りようしゃ介護かいごしゃ加算かさんがつきません)介助かいじょしゃは1〜3きゅうヘルパー、介護かいご福祉ふくし看護かんご重度じゅうど訪問ほうもん介護かいご研修けんしゅう修了しゅうりょうしゃなどのいずれかのほうである必要ひつようがあります。(3きゅう障害しょうがい制度せいどのみ。介護かいご保険ほけんにはれません)重度じゅうど訪問ほうもん介護かいごは、障害しょうがいしゃ新規しんき資格しかくしゃ求人きゅうじん広告こうこくとうして確保かくほし、2にちで20あいだ研修けんしゅう受講じゅこうしてもらえば介護かいごれます。

くわしくはホームページもごらんください http://www.kaigoseido.net/2.htm


2009ねん10がつよりさらに大幅おおはば時給じきゅうアップ

2012年度ねんど改正かいせい物価ぶっかマイナス0.8%にあわせて制度せいど単価たんかがりますが、給与きゅうよげません

  処遇しょぐう改善かいぜん助成じょせいきんが2012年度ねんど以降いこう継続けいぞくとなりました。各地かくちがくちがいますが、広域こういき協会きょうかい東京とうきょうブロック(東京とうきょう千葉ちばけん西部せいぶ埼玉さいたまけん南部なんぶ神奈川かながわけん北部ほくぶ山梨やまなしけん東部とうぶ)では、以下いかのように手当てあて継続けいぞくます。(東京とうきょう以外いがい地域ちいきでは、時給じきゅうアップではなくボーナス方式ほうしきのアップの地域ちいきもあります)

2012としがつ以降いこう時給じきゅう体系たいけい

東京とうきょうブロック(東京とうきょう千葉ちばけん西部せいぶ埼玉さいたまけん南部なんぶ神奈川かながわけん北部ほくぶ山梨やまなしけん東部とうぶ))

重度じゅうど訪問ほうもん介護かいごさい重度じゅうど

1840えん基本給きほんきゅう1450えん+保険ほけん手当てあて170えん※2+処遇しょぐう改善かいぜん手当てあて220えん

重度じゅうど訪問ほうもん介護かいご区分くぶん6)

1620えん基本給きほんきゅう1250えん+保険ほけん手当てあて150えん※2+処遇しょぐう改善かいぜん手当てあて220えん

重度じゅうど訪問ほうもん介護かいご区分くぶん以下いか

1450えん基本給きほんきゅう1100えん+保険ほけん手当てあて130えん※2+処遇しょぐう改善かいぜん手当てあて220えん

身体しんたい介護かいごがた※1

1.5hまで2120えん基本給きほんきゅう1900えん+臨時りんじ手当てあて220えん1.5以降いこう1510えん基本給きほんきゅう1300えん+処遇しょぐう改善かいぜん手当てあて220えん

家事かじ援助えんじょがた※1

1220えん基本給きほんきゅう1000えん+処遇しょぐう改善かいぜん手当てあて220えん

介護かいご保険ほけん身体しんたい介護かいごがた※1

1.5hまで2090えん基本給きほんきゅう1900えん+処遇しょぐう改善かいぜん手当てあて190えん1.5以降いこう1490えん1300えん+処遇しょぐう改善かいぜん手当てあて190えん

介護かいご保険ほけん生活せいかつ援助えんじょがた※1

1190えん基本給きほんきゅう1000えん+処遇しょぐう改善かいぜん手当てあて190えん

処遇しょぐう改善かいぜん手当てあてくに介護かいご人材じんざい処遇しょぐう改善かいぜん事業じぎょう助成じょせいによるもの。2012ねん改正かいせい基金ききん事業じぎょうから一般いっぱん会計かいけい制度せいどになりました。220えん東京とうきょうブロックの金額きんがくで、のブロックでは事業じぎょうしょにより金額きんがくわります。ボーナス方式ほうしき地域ちいきもあります。くわしくはおわせを。

1)身体しんたい介護かいごがた3きゅうヘルパーやみなし資格しかくしゃはい場合ばあい時給じきゅう70%(東京とうきょう地区ちく以外いがい場合ばあい1.5時間じかんまで1050えん1.5時間じかん以降いこう840えん)、家事かじ援助えんじょ生活せいかつ援助えんじょ90%(900えん)になります。

※2保険ほけん手当てあては、当会とうかい重度じゅうど訪問ほうもん介護かいごつき120以上いじょう利用りようしている利用りようしゃのヘルパーのうち、社会しゃかい保険ほけん加入かにゅうしゃたいして支給しきゅうされます。常勤じょうきん4ぶん3以上いじょう稼動かどうして社会しゃかい保険ほけん加入かにゅうした場合ばあい手当てあて支給しきゅうはありません。 (東京とうきょうブロックはしゅう24あいだ労働ろうどうから厚生こうせい年金ねんきん加入かにゅう可能かのう



 

自薦じせん介助かいじょしゃにヘルパー研修けんしゅう実質じっしつ無料むりょうけていただけます

求人きゅうじん広告こうこく助成じょせい・フリーダイヤルでの求人きゅうじん電話でんわ受付うけつけ代行だいこうなども実施じっし

 

 全国ぜんこく広域こういき協会きょうかい利用りようしゃ登録とうろく介助かいじょしゃけに重度じゅうど訪問ほうもん介護かいご研修けんしゅう開催かいさいしています。東京とうきょう会場かいじょうでは、緊急きんきゅうには希望きぼうわせて365にち毎日まいにち開催かいさい可能かのうで、2日間にちかん受講じゅこう完了かんりょうです。東京とうきょう隣接りんせつけん利用りようしゃは1にちのみの受講じゅこうでOK。のこりは利用りよう障害しょうがいしゃ自身じしん自宅じたく研修けんしゅう可能かのうのため)障害しょうがい身体しんたい介護かいごれる3きゅうヘルパー通信つうしん研修けんしゅう開催かいさいしています。通信つうしん部分ぶぶん2週間しゅうかん)は自宅じたく受講じゅこうでき、通学つうがく部分ぶぶん東京とうきょうなどで3日間にちかん受講じゅこう可能かのう。3きゅう受講じゅこう身体しんたい介護かいごはいることができます。3きゅう重度じゅうど訪問ほうもん介護かいご研修けんしゅう受講じゅこう一定いってい時間じかん規定きていによる時間じかんすう介護かいごはいったのち研修けんしゅう参加さんか東京とうきょうまでの交通こうつう宿泊しゅくはく求人きゅうじん広告こうこく全額ぜんがく助成じょせいします。(3きゅう身体しんたい介護かいご時給じきゅう3わりげんのため、はたらきながら2きゅうをとればその費用ひよう助成じょせい対象たいしょうです)。求人きゅうじん広告こうこく助成じょせい・フリーダイヤル求人きゅうじん電話でんわ受付うけつけ代行だいこうかならひとやとえる効果こうかてき広告こうこく方法ほうほうのアドバイスなども実施じっし

 

このような仕組しくみをつく運営うんえいしています

 

全国ぜんこくホームヘルパー広域こういき自薦じせん登録とうろく協会きょうかい

自薦じせん登録とうろく継続けいぞく保障ほしょうのみを目的もくてきつくられた営利えいり団体だんたい

        市町村しちょうそんへの請求せいきゅう事務じむ給与きゅうよ支払しはら事務じむとう業務ぎょうむ委託いたく提携ていけい

 

かくけん指定してい事業じぎょうしゃ

 

障害しょうがいしゃ団体だんたい) 

 

かくけん指定してい事業じぎょうしゃ

 

(CILなど) 

     介護かいごしゃ登録とうろく介護かいごりょう振込ふりこみ         介護かいごしゃ登録とうろく介護かいごりょう振込ふりこみ

 

障害しょうがいしゃ介護かいごしゃ

 

障害しょうがいしゃ介護かいごしゃ

 

障害しょうがいしゃ介護かいごしゃ

 

障害しょうがいしゃ介護かいごしゃ

 

障害しょうがいしゃ介護かいごしゃ

 

問合といあわせは TEL 0120−66−0009(通話つうわりょう無料むりょう)へ。受付うけつけ10どき22とき 

  

介護かいご保険ほけんヘルパー広域こういき自薦じせん登録とうろく保障ほしょう協会きょうかい 発起人ほっきにん都道府県とどうふけんじゅん敬称けいしょうりゃく2000とし4つき時点じてん

名前なまえ    (所属しょぞく団体だんたいとう

花田はなた貴博たかひろ  (ベンチレーター使用しようしゃネットワーク/CIL札幌さっぽろ北海道ほっかいどう

篠田しのだ たかし   NPO自立じりつ生活せいかつ支援しえんセンター新潟にいがた新潟にいがたけん

三澤みさわ りょう   (DPI日本にっぽん会議かいぎ東京とうきょう

尾上おがみ浩二こうじ  (DPI日本にっぽん会議かいぎ東京とうきょう

中西なかにし正司せいじ  (DPIアジア評議ひょうぎ委員いいん/JIL/ヒューマンケア協会きょうかい東京とうきょう

八柳やつやなぎ卓史たかし  ぜんさわ連関れんかんひがしブロック)東京とうきょう

樋口ひぐち恵子けいこ  NPOスタジオIL文京ぶんきょう東京とうきょう

佐々木ささき信行のぶゆき              (ピープルファースト東京とうきょう東京とうきょう

加藤かとうしん規子のりこ              NPO精神せいしん障害しょうがいしゃピアサポートセンターこらーる・たいとう)東京とうきょう

横山よこやま晃久あきひさ  全国ぜんこく障害しょうがいしゃ介護かいご保障ほしょう協議きょうぎかいHANDS世田谷せたがや東京とうきょう

えきとめ俊樹としき  (NPO自立じりつ生活せいかつ企画きかく/NPO自立じりつ福祉ふくしかい東京とうきょう

名前なまえ  (所属しょぞく団体だんたいとう

川元かわもと恭子きょうこ                全国ぜんこく障害しょうがいしゃ介護かいご保障ほしょう協議きょうぎかい/CIL小平こだいら東京とうきょう

渡辺わたなべ正直まさなお  静岡しずおか市議しぎ静岡しずおか障害しょうがいしゃ自立じりつ生活せいかつセンター)静岡しずおかけん

山田やまだ昭義あきよし  社会しゃかい福祉ふくし法人ほうじんAJU自立じりついえ愛知あいちけん

斎藤さいとうまこと 名古屋なごや市議しぎ共同きょうどうれん社会しゃかい福祉ふくしほうわっぱのかい愛知あいちけん

森本もりもと秀治しゅうじ  共同きょうどうれん大阪おおさか

村田むらた敬吾けいご  NPO自立じりつ生活せいかつセンターほくせつ24)大阪おおさか

光岡みつおかかおるあきら  NPOすてっぷ/CIL米子よなご鳥取とっとりけん

栗栖くりす豊樹とよき  ともまなびあう教育きょういくをめざすかい/CILてごーす)広島ひろしまけん

佐々ささ和信かずのぶ  香川かがわけんすじ萎縮いしゅくせい患者かんじゃすくかい/CIL高松たかまつ香川かがわけん

藤田ふじためぐみこう  HANDS高知こうち土佐とさ重度じゅうど障害しょうがいしゃ介護かいご保障ほしょうかんがえるかい高知こうちけん

田上たうえささえろう  NPO重度じゅうど障害しょうがいしゃ介護かいご保障ほしょう協会きょうかい熊本くまもとけん

 


全国ぜんこくホームヘルパー広域こういき自薦じせん登録とうろく協会きょうかい自薦じせん利用りようについてのQ&Aきゅーあんどえー

 

求人きゅうじん広告こうこく費用ひよう助成じょせい・ヘルパー研修けんしゅう費用ひよう交通こうつう宿泊しゅくはく助成じょせい

 

 自薦じせんヘルパーの確保かくほは、みなさん、どうしているのでしょうか?

  知人ちじんなどにこえをかけるのでしょうか?

 おおくの障害しょうがいしゃは、求人きゅうじん広告こうこく使つかっています。おおいのはえきやコンビニなどで無料むりょう配布はいふされているタウンワークなどです。掲載けいさいりょうは1週間しゅうかん掲載けいさい1ばんちいさいわくで2〜3まんえんほどです。

 重度じゅうど訪問ほうもん介護かいごは、かならず8あいだ程度ていど以上いじょう連続れんぞく勤務きんむにし、日給にっきゅうまんえん以上いじょう広告こうこく掲載けいさいします。資格しかく経験けいけんしゃ対象たいしょう広告こうこくします。(やとった直後ちょくごに2日間にちかん研修けんしゅう受講じゅこう

 全国ぜんこく広域こういき協会きょうかいでは、求人きゅうじん広告こうこく費用ひよう助成じょせいしています。(広告こうこく内容ないようのアドバイスを広域こういき協会きょうかいけ、OKがてから広告こうこく掲載けいさいした場合ばあいで、やとった介護かいごしゃ一定いってい時間じかん介護かいごはいったあとに全額ぜんがく助成じょせい長時間ちょうじかん連続れんぞく勤務きんむ体系たいけいめば、かならず介護かいごしゃ雇用こようできるようにアドバイスいたします。

 また、求人きゅうじん広告こうこく利用りようしゃ各自かくじ責任せきにんすものですが、わせ電話でんわはフリーダイヤル番号ばんごう貸付かしつけします。電話でんわ受付うけつけ全国ぜんこく広域こういき協会きょうかい代行だいこうします。

 つぎに、すうにんすうじゅうにん面接めんせつし、採用さいようしゃめます。採用さいよう自分じぶんかんがかた生活せいかつのこと、介護かいご方法ほうほうなどをしっかりつたえ、教育きょういくします。

 そのつぎに、たとえば重度じゅうど訪問ほうもん介護かいご利用りようしゃは、やとった介護かいごしゃ重度じゅうど訪問ほうもん介護かいご研修けんしゅう(20あいだ)を受講じゅこうさせる必要ひつようがあるので、東京とうきょう本部ほんぶ東海とうかい関西かんさい西日本にしにほん関係かんけい団体だんたいなどで、重度じゅうど訪問ほうもん介護かいご研修けんしゅう東京とうきょう受講じゅこう場合ばあいは2日間にちかん受講じゅこう完了かんりょう)を受講じゅこうさせます。

 全国ぜんこく広域こういき協会きょうかいでは、研修けんしゅう受講じゅこうりょう交通こうつう宿泊しゅくはく助成じょせいしています(自薦じせんヘルパーが一定いってい期間きかん介護かいごはいったあとに、全額ぜんがく助成じょせいします。)

 (障害しょうがいのヘルパー制度せいど身体しんたい介護かいご利用りようしゃは、3きゅう研修けんしゅう受講じゅこうすることが必要ひつようで、2週間しゅうかん通信つうしん研修けんしゅう自宅じたく学習がくしゅう)レポート提出ていしゅつのあと2はくにち東京とうきょう西日本にしにほん受講じゅこう必要ひつようがあります。3きゅう時給じきゅうが3わりダウンですので、おおくははたらきながら2きゅう研修けんしゅう地元じもとなどで受講じゅこうします。3きゅうや2きゅう受講じゅこうりょう一定いってい期間きかんはたらいたあとに全額ぜんがく助成じょせいします)

 (介護かいご保険ほけんのみを利用りようする障害しょうがいしゃのヘルパーは、2きゅう受講じゅこうする必要ひつようがありますので、資格しかくしゃをいきなり雇用こようするのは困難こんなんです。2きゅう限定げんてい求人きゅうじんすしかありませんが、2きゅうっている労働ろうどう人口じんこう資格しかくしゃくらべてとてもすくないので、かなり給与きゅうよたかくないと、求人きゅうじんしてもひとあつまりにくいです。さい重度じゅうど場合ばあい介護かいご保険ほけんけていても、上乗うわのせして障害しょうがい重度じゅうど訪問ほうもん介護かいごなどを利用りようできますので、まずは障害しょうがい制度せいど部分ぶぶんのみで自薦じせんヘルパーを雇用こようして、はたらきながら2きゅうをとり、介護かいご保険ほけん自薦じせんにするという方法ほうほうがあります。この場合ばあいでも2きゅう受講じゅこうりょう一定いってい時間じかん助成じょせいします)

 

 全国ぜんこく広域こういき協会きょうかい使つか障害しょうがいしゃ自薦じせんヘルパーの怪我けが物品ぶっぴん損傷そんしょうなどの保険ほけん保障ほしょうは?

 

 民間みんかん損害そんがい保険ほけんはいっているので、障害しょうがいしゃもの福祉ふくし機器ききこわしたり、外出がいしゅつ介護かいごさきくしたりしても、損害そんがい保険ほけん全額ぜんがく保障ほしょうされます。

 また、ヘルパーの怪我けが労災ろうさい保険ほけんで、治療ちりょうだい収入しゅうにゅう保障ほしょうられます。病気びょうき連続れんぞく4にち以上いじょうやすむと社会しゃかい保険ほけんから(常勤じょうきんの4ぶんの3以上いじょうひとかぎる)保障ほしょうされます。通院つういん入院にゅういんなどは民間みんかん損害そんがい保険ほけんからも給付きゅうふ場合ばあいがあります。

 


全国ぜんこくホームヘルパー広域こういき自薦じせん登録とうろく協会きょうかい理念りねん

47都道府県とどうふけん介助かいじょしゃ自薦じせん登録とうろく可能かのう

障害しょうがい施策しさく自薦じせん登録とうろくヘルパーの全国ぜんこくネットワークをつくろう

 2003年度ねんどから全国ぜんこく障害しょうがいしゃ団体だんたい共同きょうどうして47都道府県とどうふけんのほぼ全域ぜんいき離島りとうなどをのぞく)で介助かいじょしゃ自薦じせん登録とうろく可能かのうになりました。

 自薦じせん登録とうろくヘルパーは、さい重度じゅうど障害しょうがいしゃ自立じりつ生活せいかつする基本きほんの「社会しゃかい基盤きばん」です。重度じゅうど障害しょうがいしゃとう自分じぶん求人きゅうじん広告こうこくをしたり知人ちじんくちコミで、自分じぶん介助かいじょしゃ確保かくほすれば、自由じゆう体制たいせい介助かいじょ体制たいせいつくれます。自立じりつ生活せいかつできる重度じゅうど障害しょうがいしゃえます。(とくにCILとうのない空白くうはく市町村しちょうそん)

 小規模しょうきぼ障害しょうがいしゃ団体だんたい構成こうせいする障害しょうがいしゃ障害しょうがい種別しゅべつ以外いがい介護かいごサービスノウハウをたないことがおおいです。たとえば、脳性のうせいまひやけいそんなどの団体だんたいは、ALSなど難病なんびょうのノウハウや視覚しかく障害しょうがい知的ちてき障害しょうがいのノウハウをたないことがほとんどです。

 このような場合ばあいでも、まず過疎かそなどでも、だれもが自薦じせん登録とうろくをできる環境かんきょうつくっておけば、解決かいけつ道筋みちすじができます。地域ちいき自分じぶん障害しょうがい種別しゅべつ自立じりつ支援しえん介護かいごノウハウを障害しょうがいしゃ団体だんたいがない場合ばあい自分じぶん障害しょうがいしゃ)の周辺しゅうへんひと協力きょうりょくだけで介護かいご体制たいせいつくれば、かくけん最低さいてい団体だんたいある自薦じせん登録とうろく団体だんたい介助かいじょしゃ登録とうろくすれば、自立じりつ生活せいかつつくってこと可能かのうです。一般いっぱん介護かいごサービス事業じぎょうしゃでは対応たいおうできないさい重度じゅうど障害しょうがいしゃ特殊とくしゅ介護かいごニーズのある障害しょうがいしゃも、自分じぶん介護かいご体制たいせいつくり、自立じりつ生活せいかつ可能かのうになります。

 このように様々さまざま障害しょうがい種別しゅべつひと自分じぶん介護かいご体制たいせいてていくことができることで、そのなかから、グループができ、障害しょうがいしゃ団体だんたい発展はってんするかずえていきます。

 また、自立じりつ生活せいかつをしたり、自薦じせんヘルパーを利用りようするひとえることで、ヘルパー時間じかんすうのアップの交渉こうしょう各地かくちおこなわれ、全国ぜんこく47都道府県とどうふけんでヘルパー制度せいど改善かいぜんしていきます。

 支援しえん制度せいど導入どうにゅうされることにあわせ、47都道府県とどうふけんでCILとう自立じりつ生活せいかつけい障害しょうがい当事とうじしゃ団体だんたい全国ぜんこく47都道府県とどうふけん居宅きょたく介護かいご(ヘルパー)指定してい事業じぎょうしゃになります。

 全国ぜんこく障害しょうがいしゃ団体だんたい共同きょうどうすれば、全国ぜんこく47都道府県とどうふけんでくまなく自薦じせん登録とうろくヘルパーを利用りようできるようになります。これにより、全国ぜんこく重度じゅうど障害しょうがいしゃ自立じりつすすみ、ヘルパー制度せいど時間じかんすうアップの交渉こうしょうすすむとかんがえられます。

47都道府県とどうふけんぜんけんで、けん最低さいてい箇所かしょ、CILや障害しょうがいしゃ団体だんたいのヘルパー指定してい事業じぎょうしょ自薦じせん登録とうろくれをおこなえば、全国ぜんこく47都道府県とどうふけんのどこにすんでいる障害しょうがいしゃも、自薦じせんヘルパーを登録とうろくできるようになります。(支援しえん制度せいどのヘルパー指定してい事業じぎょうしゃは、交通こうつう2〜3あいだ圏内けんないであれば県境けんきょう市町村しちょうそんさかいえて利用りようできます)。(できればかくけんに2〜3ヶ所かしょあれば、よりいい)。

全国ぜんこく交渉こうしょうによって介護かいご制度せいどびているすべての地域ちいきは、まず、自薦じせん登録とうろくヘルパーができてから、それから24あいだよう介護かいご1人ひとりらしの障害しょうがいしゃがヘルパー時間じかんすうアップの交渉こうしょうをして制度せいどをのばしています。(他薦たせんヘルパーでは時間じかんすうをのばすと、各自かくじ障害しょうがい生活せいかつスタイルにわず、いろんな規制きせい生活せいかつしにくくなるので、交渉こうしょうして時間じかんすうをのばさない)

自薦じせんヘルパーを利用りようすることで、自分じぶん介助かいじょしゃやとい、トラブルにも自分じぶん対応たいおうして、自分じぶん自分じぶん生活せいかつ責任せきにんっていくということ経験けいけんしていくことで、ほかの障害しょうがいしゃ自立じりつ支援しえんもできるようになり、あらたなCIL設立せつりつにつながります。(現在げんざいでは、やとかたやトラブル対応たいおう雇用こよう責任せきにんなどは、「介助かいじょしゃとの関係かんけいのILP」実施じっしCILで勉強べんきょう可能かのう

たとえば、札幌さっぽろのCILで自薦じせん登録とうろくれをおこなって、旭川あさひかわ障害しょうがいしゃ自分じぶん介助かいじょしゃ確保かくほ自薦じせん登録とうろく利用りようした場合ばあい。それが旭川あさひかわ障害しょうがいしゃ自立じりつや、旭川あさひかわでのヘルパー制度せいど時間じかんすう交渉こうしょうや、すうねんのCIL設立せつりつにつながる可能かのうせいがあります。これとおなじことが全国ぜんこくこります。(すでに介護かいご保険ほけん対象たいしょうしゃ自薦じせん登録とうろく取組とりくみでは、市町村しちょうそん自立じりつ開始かいし交渉こうしょう開始かいしやCIL設立せつりつにつながった実例じつれいがいくつかあります)

自薦じせん登録とうろく受付うけつけはかく団体だんたいのほか、全国ぜんこく共通きょうつうフリーダイヤルで広域こういき協会きょうかいでも受付うけつけます。全国ぜんこく広報こうほうおこない、おおくの障害しょうがいしゃ情報じょうほうつたわるようにします。

自薦じせん登録とうろくによる事業じぎょうしょはい資金しきんは、まず経費けいひとしてかく団体だんたい支払しはらい(かく団体だんたい自薦じせん登録とうろく利用りようしゃえた場合ばあいには、常勤じょうきん介護かいご福祉ふくしとう専従せんじゅう事務じむいんとしてやとえる費用ひよう事業じぎょうなどを支払しはらいます)のこった資金しきんがある場合ばあいは、全国ぜんこく空白くうはく地域ちいきでのCIL支援しえん、24あいだ介護かいご制度せいど交渉こうしょうおこなうための24あいだよう介護かいご障害しょうがいしゃ自立じりつ支援しえん&CILげ、海外かいがい途上とじょうこくのCIL支援しえんなど、公益こうえき活動かつどう全額ぜんがく使つかわれます。全国ぜんこく団体だんたいなかから理事りじ評議ひょうぎいん選出せんしゅつして方針ほうしん決定けっていおこなっていきます。

 これにより、将来しょうらいは3300市町村しちょうそんぜん障害しょうがいにサービス提供ていきょうできる1000のCILをつくり、24あいだ介護かいご保障ほしょう全国ぜんこく実現じつげんおこない、くに制度せいど全国ぜんこくいちりつで24あいだ保障ほしょうのパーソナルアシスタント制度せいどえることを目標もくひょうにしています。

全国ぜんこくホームヘルパー広域こういき自薦じせん登録とうろく協会きょうかい利用りようしゃこえ

★(関西かんさい) 24あいだ介護かいご必要ひつよう人工じんこう呼吸こきゅう利用りようしゃですが一般いっぱん事業じぎょうしょはどこも人工じんこう呼吸こきゅう利用りようしゃへヘルパー派遣はけんをしてくれないので、広告こうこく募集ぼしゅうした介助かいじょしゃ全国ぜんこく広域こういき協会きょうかい紹介しょうかいでヘルパー研修けんしゅう受講じゅこうしてもらい、全国ぜんこく広域こういき協会きょうかい利用りようしています。求人きゅうじんでの求人きゅうじん募集ぼしゅう方法ほうほうのアドバイスもけました。介助かいじょしゃへの介助かいじょ方法ほうほうおしえるのは家族かぞく支援しえんしています。

★(東日本ひがしにっぽん過疎かそまち) 1人ひとりらしで24あいだ介護かいご必要ひつようですが、介護かいご保障ほしょう交渉こうしょうをするために、身体しんたい介護かいごにちあいだ全国ぜんこく広域こういき協会きょうかい契約けいやくして、のこり19あいだ全国ぜんこく広域こういき協会きょうかいから助成じょせいけ、24あいだ介助かいじょしゃをつけてまち交渉こうしょうしています。

★(東北とうほくのA) 市内しない移動いどう介護かいご実施じっしする事業じぎょうしょが1かしょもなく、自薦じせん登録とうろく移動いどう介護かいご使つかいたいのですがが「事業じぎょうしょつからないと移動いどう介護かいご決定けっていせない」とっていました。知人ちじん介護かいごしてもいいというひとつかり、東京とうきょう移動いどう介護かいご研修けんしゅうけてもらい全国ぜんこく広域こういき協会きょうかい登録とうろくし、から全国ぜんこく広域こういき協会きょうかい提携ていけい事業じぎょうしょ連絡れんらくしてもらい、移動いどう介護かいご決定けっていがおり、利用りようできるようになりました。

★(西日本にしにほんのBむら) むらひとつしかヘルパー事業じぎょうしょがなくサービスがわるいので、近所きんじょ知人ちじんにヘルパー研修けんしゅうけてもらい全国ぜんこく広域こういき協会きょうかい登録とうろく自薦じせんヘルパーになってもらいました。

★(北海道ほっかいどう) 視覚しかく障害しょうがいですが、いままでで1箇所かしょ事業じぎょうしょだけが視覚しかく障害しょうがいのガイドヘルパーをおこなっており、いま休日きゅうじつ夕方ゆうがた以降いこう利用りようできません。よる視覚しかく障害しょうがいのサークルにくときこまっていましたら、ほかの参加さんかしゃ全国ぜんこく広域こういき協会きょうかい使つかっており、介助かいじょしゃ紹介しょうかいしてくれたので自分じぶんよる休日きゅうじつものにもつかえるようになりました。

★(東北とうほくのC) 24あいだ呼吸こきゅう利用りようのALSで介護かいご保険ほけん使つかっています。吸引きゅういんしてくれる介助かいじょしゃ自費じひやとっていましたが、介護かいご保険ほけん事業じぎょうしょ吸引きゅういんをしてくれないので介護かいご保険ほけん家事かじ援助えんじょをわずかしか使つかっていませんでした。自薦じせん介助かいじょしゃがヘルパー資格しかくをとったので全国ぜんこく広域こういき協会きょうかい登録とうろくして介護かいご保険ほけん使つかえるようになり、自己じこ負担ふたんも1わり負担ふたんだけになりました。さらに、2003ねんの4がつからは支援しえん制度せいどはじまり、介護かいご保険ほけんいっぱい使つかっているということで障害しょうがいヘルパーも毎日まいにち時間じかん使つかえるようになり、これも全国ぜんこく広域こういき協会きょうかい登録とうろくしています。求人きゅうじん広告こうこくして自薦じせん介助かいじょしゃいまにんになり、あわせて毎日まいにち10あいだ吸引きゅういんのできる介護かいご自薦じせん介助かいじょしゃまるようになりました。求人きゅうじん広告こうこく費用ひよう全国ぜんこく広域こういき協会きょうかい負担ふたんしてくれました。介助かいじょしゃ時給じきゅうも「求人きゅうじんして介助かいじょしゃがきちんと確保かくほできる時給じきゅうにしましょう」ということで相談そうだんのうえ、この地域ちいきではたかめの時給じきゅう設定せっていしてくれ、介助かいじょしゃ安定あんていしてきました。


こちら4かん現役げんえき使つかえる資料集しりょうしゅうです

Howto介護かいご保障ほしょう 別冊べっさつ資料しりょう 

かん 生活せいかつ保護ほご住宅じゅうたく改造かいぞう福祉ふくし機器きき制度せいど

170ページ さつ1000えん(+送料そうりょう)   

 生活せいかつ保護ほご生活せいかつ福祉ふくし資金しきん日常にちじょう生活せいかつ用具ようぐなどを紹介しょうかい。このうち、生活せいかつ保護ほごない制度せいどでは、介護かいごりょう大臣だいじん承認しょうにん全国ぜんこく家賃やちん補助ほじょ敷金しききんとう住宅じゅうたく改造かいぞう高額こうがく福祉ふくし機器きき移送いそう家財道具かざいどうぐ補助ほじょいえ修理しゅうり、の制度せいどくわしく紹介しょうかいかく制度せいど厚労省こうろうしょう通知つうち掲載けいさい

 生活せいかつ福祉ふくし資金しきん使つかった住宅じゅうたく改造かいぞう高額こうがく福祉ふくし機器きき購入こうにゅうには、このほん該当がいとうしょうまるごとコピーして保護ほごっていってください。

 

 

現状げんじょう制度せいどとほぼおな支援しえん制度せいど資料しりょうです。いまでも使つかえる情報じょうほうおおくあります。「事業じぎょうしょ自由じゆう選択せんたく」の仕組しくみの制度せいどができるまでの経緯けいいもわかります。

Howto介護かいご保障ほしょう 別冊べっさつ資料しりょう

かん ヘルパー制度せいど資料集しりょうしゅう 支援しえん制度せいどばん

&2002年度ねんど〜2004年度ねんど月刊げっかん全国ぜんこく障害しょうがいしゃ介護かいご制度せいど情報じょうほう記事きじ抜粋ばっすい

会員かいいんおよび定期ていき購読こうどく会員かいいん 1800えん   一般いっぱん2500えん   ぜん356ページ

だい1あきら 全国ぜんこく各地かくち交渉こうしょうじょうきょうだいしょう 支援しえん制度せいどについて・だいしょう 支援しえんヘルパーの国庫こっこ補助ほじょ基準きじゅん問題もんだいについて・だいしょう ヘルパー研修けんしゅう関係かんけいだいしょう 介護かいご保険ほけん制度せいど/障害しょうがい施策しさく介護かいご保険ほけん統合とうごう問題もんだいだいしょう 生活せいかつ保護ほごだいしょう その

この資料しりょう見方みかた この資料しりょうは2002年度ねんど〜2004年度ねんど月刊げっかん全国ぜんこく障害しょうがいしゃ介護かいご制度せいど情報じょうほう記事きじ抜粋ばっすいにより構成こうせいされています。制度せいど毎年まいとしわるため、ふる制度せいど解説かいせつのページもあります。かく記事きじ先頭せんとう記事きじかれた年月としつき記載きさいしていますので、ご確認かくにんください。

 

 

情報じょうほうふるいので、障害しょうがいしゃ雇用こよう助成じょせいきん基本きほんてき仕組しくみなどの参考さんこう程度ていどにお使つかいください

Howto介護かいご保障ほしょう 別冊べっさつ資料しりょう               (一部いちぶふる情報じょうほうあり)

かん 障害しょうがい当事とうじしゃ団体だんたい財源ざいげん制度せいど

134ページ さつ1000えん(+送料そうりょう)   好評こうひょう発売はつばいちゅう 

<この5かんのみ、障害しょうがいしゃ主体しゅたい団体だんたい障害しょうがいしゃ本人ほんにんのみに限定げんてい発売はつばいとします>

 全国ぜんこく使つかえる労働省ろうどうしょう障害しょうがいしゃ雇用こよう促進そくしん制度せいど助成じょせいきん詳細しょうさい・ホームヘルプ事業じぎょう委託いたくける・市町村しちょうそん障害しょうがいしゃ生活せいかつ支援しえん事業じぎょう委託いたくける・障害しょうがいていりょうだいしゅ郵便ゆうびん方法ほうほう資料しりょう(NPOほう介護かいご保険ほけん指定してい重度じゅうど障害しょうがいしゃ自立じりつさせるマニュアル)など。


 

1〜3かん情報じょうほうふるくなったためそのままでは使つかえないページもありますが、交渉こうしょうには過去かこ経緯けいいることが重要じゅうようなため、つづ販売はんばいつづけます。ヘルパー制度せいど上限じょうげん撤廃てっぱい指示しじ文書ぶんしょなど、重要じゅうよう文書ぶんしょなども掲載けいさいされています。なお、最新さいしん制度せいど対応たいおうした情報じょうほうるには、以下いか資料しりょうのほか、月刊げっかんの2005年度ねんど以降いこうのバックナンバー(販売はんばいちゅう)も同時どうじにおみください

 

下記かき資料集しりょうしゅう1〜6かん介護かいご保障ほしょう協議きょうぎかい介護かいご制度せいど相談そうだんセンターの会員かいいん定期ていき購読こうどくしゃは3割引わりびきサービス)


Howto介護かいご保障ほしょう 別冊べっさつ資料しりょう                      しなせつななか

かん 自薦じせん登録とうろく方式ほうしきのホームヘルプサービス事業じぎょう

325ページ 1さつ1860えん(+送料そうりょう)   2000ねん10がつ発行はっこう改定かいていだいはん

だいしょう 全国ぜんこく各地かくち自薦じせん登録とうろくヘルパー   

だいしょう あなたの市町村しちょうそん自薦じせん登録とうろく方式ほうしきはじめる方法ほうほう

だいしょう 海外かいがい介護かいご制度せいど パーソナルヘルパー方式ほうしき

だいしょう  ヘルパー制度せいど そのいろいろ

資料しりょう  自治体じちたい資料しりょう 厚労省こうろうしょう指示しじ文書ぶんしょ要綱ようこう

ねん13年度ねんど厚労省こうろうしょう主管しゅかん課長かちょう会議かいぎ資料しりょう上限じょうげん撤廃てっぱいについてかれた指示しじ文書ぶんしょなど)・ホームヘルプ事業じぎょう運営うんえい手引てびき・厚労省こうろうしょうホームヘルプ要綱ようこう・ヘルパー研修けんしゅう要綱ようこう・ホームヘルプ事業じぎょう実務じつむ問答もんどうしゅう(ヘルパーが障害しょうがいしゃはは)の乳児にゅうじ健常けんじょう)の育児いくじ支援しえんするれいなど事例じれい掲載けいさい

品切しなぎちゅうにつき、CD−Rばん(2ページ参照さんしょう)をご購入こうにゅうください。

 

Howto介護かいご保障ほしょう 別冊べっさつ資料しりょう 

かん 全国ぜんこく各地かくち全身ぜんしんせい障害しょうがいしゃ介護かいごじん派遣はけん事業じぎょう

250ページ さつ1430えん(+送料そうりょう)  2001ねんがつ発行はっこう改定かいていだいはん 

 全国ぜんこく介護かいごじん派遣はけん事業じぎょう一覧いちらんひょう最新さいしんばん)・全国ぜんこく各地かくちぜん介護かいごじん派遣はけん事業じぎょう最新さいしん情報じょうほう要綱ようこう交渉こうしょう経過けいかなど資料しりょう満載まんさい以下いかぜん自治体じちたい資料しりょうがあります。

静岡しずおか・2東京とうきょう・3大阪おおさか・4神奈川かながわけん・5熊本くまもと・6兵庫ひょうごけん 西宮にしのみや・7宝塚たからづか・8姫路ひめじ・9尼崎あまがさき・10神戸こうべ・11岡山おかやま・12宮城みやぎけん仙台せんだい・13滋賀しがけん・14新潟にいがた・15広島ひろしま・16札幌さっぽろ・17埼玉さいたまけん・18来年度らいねんど開始かいしの4・19フィンランドの介護かいご制度せいど資料しりょう・20東京とうきょうしん制度せいど特集とくしゅう・21千葉ちばけん市川いちかわ・22兵庫ひょうごけん高砂たかさご・23静岡しずおかけん清水しみず・24大津おおつ+99〜2000年度ねんど実施じっし

 ほかに、介護かいごしゃやとかた介護かいごじん派遣はけん事業じぎょう使つかって介護かいご派遣はけんサービスをおこなう・介護かいごしゃとのトラブル解決かいけつほう厚労省こうろうしょう情報じょうほう などなど情報じょうほう満載まんさい  ぜん250ページ

 

Howto介護かいご保障ほしょう 別冊べっさつ資料しりょう 

かん 全国ぜんこく各地かくちのガイドヘルパー事業じぎょう

129ページ さつ750えん(+送料そうりょう)  2000ねん10がつ発行はっこう改定かいていだいはん 

 全身ぜんしんせい障害しょうがいしゃのガイドヘルパー制度せいど現在げんざい地域ちいき生活せいかつ支援しえん事業じぎょう移動いどう支援しえんもとになった制度せいどです。当時とうじとく利用りよう可能かのう時間じかんすうおおい(つき120時間じかん以上いじょうすうについての要綱ようこう解説かいせつ掲載けいさい。また、厚労省こうろうしょうのガイドヘルパー実務じつむ問答もんどうしゅう出先でさきでの食事しょくじもの映画えいが鑑賞かんしょう介護かいご事例じれいなど)や指示しじ文書ぶんしょ掲載けいさい

現在げんざい、1かん品切しなぎちゅうです。1かん必要ひつようほうはCD−Rばん全巻ぜんかん収録しゅうろく)をご注文ちゅうもんください。

 申込もうしこTELてるFAXふぁっくす 0120−870−222


 

 



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