(Translated by https://www.hiragana.jp/)
全国障害者介護制度情報

 

 

 

 

全国ぜんこく各地かくちで24あいだ介護かいご保障ほしょう続々ぞくぞく

11月じゅういちがつ主管しゅかん課長かちょう会議かいぎ資料しりょう解説かいせつ

国庫こっこ負担ふたん基準きじゅんオーバー市町村しちょうそん対策たいさくする方法ほうほう

障害しょうがい支援しえん区分くぶん注意ちゅういてん 改正かいせいてん把握はあくしないと区分くぶんがる?

 

 

会費かいひ定期ていき購読こうどくりょう今年度こんねんどより従来じゅうらい半額はんがくわりました。昨年度さくねんど納入のうにゅうみのほうは2年間ねんかん有効ゆうこうとします。

 

612つき合併がっぺいごう

 2014.12.5

編集へんしゅう障害しょうがいしゃ自立じりつ生活せいかつ介護かいご制度せいど相談そうだんセンター

情報じょうほう提供ていきょう協力きょうりょく全国ぜんこく障害しょうがいしゃ介護かいご保障ほしょう協議きょうぎかい

 

発送はっそうがかり定期ていき購読こうどく申込もうしこみ・入会にゅうかい申込もうしこみ、商品しょうひん注文ちゅうもん  (つききん〜17

       TELFAX 0120−870−222(フリーダイヤル)

       TELFAX 042−467−1460

制度せいどがかり交渉こうしょう情報じょうほう交換こうかん制度せいど相談そうだん

              (365にち 11〜23土日どにちしゅく緊急きんきゅう相談そうだんのみ))

       TELてる 0037−80−4445(フリーダイヤル

       TELてる 042−467−1470

電子でんしメール: x@kaigoseido.net

郵便ゆうびん振込ふりこみ

口座こうざめい障害しょうがいしゃ自立じりつ生活せいかつ介護かいご制度せいど相談そうだんセンター  口座こうざ番号ばんごう00120-4-28675


2014ねん6〜12がつ合併がっぺいごう

 

目次もくじ

 

3・・・・各地かくちで24あいだ保障ほしょう実現じつげん

8・・・・厚労省こうろうしょう11がつ14にち主管しゅかん課長かちょう会議かいぎ資料しりょう解説かいせつ

14・・・国庫こっこ負担ふたん基準きじゅんオーバー補助ほじょ事業じぎょう国庫こっこ負担ふたん基準きじゅんやす解説かいせつ通知つうち

19・・・市町村しちょうそん国庫こっこ負担ふたん基準きじゅんをオーバーしないような対策たいさく

20・・・国庫こっこ負担ふたん基準きじゅんオーバー対策たいさく要望ようぼうしょ見本みほん

26・・・報酬ほうしゅう改定かいてい検討けんとうかい国庫こっこ負担ふたん基準きじゅん資料しりょう

32・・・厚労省こうろうしょう11つき14にち主管しゅかん課長かちょう会議かいぎ資料しりょう解説かいせつ2(相談そうだん支援しえん

36・・・障害しょうがい支援しえん区分くぶん注意ちゅういてん 改正かいせいてん把握はあくしないと区分くぶんがるひと

44・・・重度じゅうど訪問ほうもん介護かいごの15%加算かさんりやすくなっています

47・・・全国ぜんこくホームヘルパー広域こういき自薦じせん登録とうろく協会きょうかいのご案内あんない

 

 

 

 

 

全国ぜんこくホームヘルパー広域こういき自薦じせん登録とうろく協会きょうかいよりおらせ

2012とし単価たんか改正かいせい単価たんかがりましたが給与きゅうよげません。

たとえば東京とうきょう周辺しゅうへんけん重度じゅうど訪問ほうもん介護かいご区分くぶん6で時給じきゅう1620えん身体しんたい介護かいご時給じきゅう2120えんくわしくは巻末かんまつ広告こうこくページ)

2009年度ねんど制度せいど単価たんか改善かいぜんで、重度じゅうど訪問ほうもん介護かいご単価たんかアップ・雇用こよう保険ほけん加入かにゅう原則げんそく厚生こうせい年金ねんきん加入かにゅう開始かいし自薦じせんヘルパーを確保かくほするための求人きゅうじん広告こうこくや、ヘルパー研修けんしゅう受講じゅこうりょう助成じょせい東京とうきょうなどで随時ずいじおこな研修けんしゅうけるための交通こうつうなども助成じょせい)、求人きゅうじん広告こうこくむけフリーダイヤル番号ばんごう無料むりょうしと求人きゅうじん広告こうこく電話でんわ受付うけつけ代行だいこう実施じっしちゅう

介護かいごしゃ保障ほしょうのアップで介護かいご人材じんざい確保かくほがより確実かくじつになりました。


九州きゅうしゅう北部ほくぶのA重度じゅうど訪問ほうもん介護かいごが24あいだ支給しきゅう決定けってい

九州きゅうしゅう北部ほくぶのA人口じんこう10まんにん以下いか)で、1人ひとりらしの全身ぜんしんせい障害しょうがいしゃたいして毎日まいにち24時間じかんつき744あいだ)の重度じゅうど訪問ほうもん介護かいご決定けっていされました。進行しんこうせい障害しょうがいにより、すうねんまえから24あいだ介護かいご必要ひつよう状況じょうきょうでしたが、が12あいだ程度ていど介護かいごしか支給しきゅう決定けっていせず、のこりの時間じかん有償ゆうしょうボランティアや障害しょうがいしゃ団体だんたいのボランティアでぎりぎりの生活せいかつつづけていました。今年ことし交渉こうしょう本格ほんかくてきおこない、資料しりょうなどもおおつくり、がやっと24あいだ支給しきゅう決定けっていおこないました。

は、人口じんこうわり自立じりつ障害しょうがいしゃおおく、財政難ざいせいなん長時間ちょうじかん支給しきゅうりょう決定けっていないとして、長年ながねん地元じもと障害しょうがいしゃ団体だんたい交渉こうしょう消極しょうきょくてきになっていました。しかし、今回こんかい外部がいぶからのノウハウ支援しえんをえて、本格ほんかくてき交渉こうしょうおこなことになりました。その結果けっか短期間たんきかん制度せいど改善かいぜん実現じつげんできました。

 

 



九州きゅうしゅう南部なんぶのB重度じゅうど訪問ほうもん介護かいご他人たにん介護かいごりょう大臣だいじん承認しょうにんで24あいだ介護かいご保障ほしょうはじまる

九州きゅうしゅう南部なんぶのB人口じんこう10まんにん以下いか)で、1人ひとりらしの全身ぜんしんせい障害しょうがいしゃたいして毎日まいにち20あいだ重度じゅうど訪問ほうもん介護かいご決定けっていされました。生活せいかつ保護ほご他人たにん介護かいごりょう大臣だいじん承認しょうにん(1にちあいだほどの制度せいど)もけているため、合計ごうけいで24あいだ介護かいご保障ほしょうとなりました。交渉こうしょうまえ必要ひつよう介護かいご半分はんぶん程度ていどしか支給しきゅうしていませんでしたが、こちらも、進行しんこうせい障害しょうがいにより、24あいだ介護かいご必要ひつよう状態じょうたいでした。障害しょうがいしゃ団体だんたいのボランティアとう介護かいごをやりくりしていました。今年ことし県内けんないのCILの支援しえんけ、資料しりょうなどもおおづく交渉こうしょう本格ほんかくてきおこない、がやっと毎日まいにち20あいだ重度じゅうど訪問ほうもん介護かいご支給しきゅう決定けっていおこないました。

 



中部ちゅうぶ地方ちほう政令市せいれいし家族かぞく高齢こうれいしゃ同居どうきょのALS患者かんじゃに24時間じかん以上いじょう重度じゅうど訪問ほうもん介護かいご決定けってい

中部ちゅうぶ地方ちほう政令せいれい指定してい都市としのCで、家族かぞく同居どうきょ世帯せたいのALS患者かんじゃたいし、24時間じかん一部いちぶにん介護かいご)の重度じゅうど訪問ほうもん介護かいご支給しきゅう決定けっていました。介護かいご保険ほけん訪問ほうもん介護かいご利用りようしています。同居どうきょ家族かぞくは1めい高齢こうれいしゃではない)で仕事しごとはしておらず、病気びょうき障害しょうがいはありません。

専門せんもん支援しえんながら医者いしゃ意見いけんしょ説明せつめい資料しりょうなどをそろえて交渉こうしょうしました。それまでは役所やくしょなん大変たいへん状況じょうきょううったえても、24あいだ半分はんぶん程度ていどしか支給しきゅうされず、上限じょうげんまでしているのでこれ以上いじょう無理むりわれ、あきらめていました。介護かいご制度せいどりないため、配偶はいぐうしゃ仕事しごとをやめて介護かいご専念せんねんしていました。また、ヘルパー事業じぎょうしょ複数ふくすう利用りようしていますが、吸引きゅういんができるヘルパーがすくなく、家族かぞく吸引きゅういんをしている時間じかんおおいことなどもあり、ヘルパーがいても家族かぞくやすめない状態じょうたいでした。

 

 



中部ちゅうぶ地方ちほうのD不服ふふく審査しんさ請求せいきゅうで24あいだ重度じゅうど訪問ほうもん介護かいご決定けってい

中部ちゅうぶ地方ちほうのDで、1人ひとりぐらしの全身ぜんしんせい障害しょうがいしゃが、決定けってい毎日まいにち16あいだ重度じゅうど訪問ほうもん介護かいご支給しきゅう決定けってい)を不服ふふくとしてけん不服ふふく審査しんさ請求せいきゅうおこなった結果けっかけん決定けってい裁定さいていました。それをけて、毎日まいにち24時間じかんつき744あいだ)の重度じゅうど訪問ほうもん介護かいご支給しきゅう決定けっていなおしました。

この障害しょうがいしゃ自立じりつ支援しえんした障害しょうがいしゃ団体だんたいでは、自立じりつ直後ちょくごから半年はんとしほど課長かちょうとうねばづよ交渉こうしょうつづけてきました。現場げんば職員しょくいんは24あいだ介護かいご必要ひつようせいみとめていたのに、課長かちょうは「内規ないき上限じょうげん重度じゅうど訪問ほうもん介護かいご毎日まいにち16あいだ」だとし、それにしたがかたち現場げんば職員しょくいんも24あいだ必要ひつようせいわなくなっていました。交渉こうしょうすすまなくなったため、外部がいぶ専門せんもん支援しえんけ、説明せつめい資料しりょう医師いしなどのだいしゃ意見いけんしょなどをそろえ、20まい以上いじょう資料しりょうにし、再度さいど変更へんこう申請しんせいおこない、その資料しりょう別紙べっしとしてつけました。そして時間じかんすう変更へんこうなしの決定けっていけてけん不服ふふく審査しんさ請求せいきゅうおこない、けん決定けっていしました。

 

 



静岡しずおかけんのEでALS患者かんじゃ介護かいご保険ほけん重度じゅうど訪問ほうもん介護かいごで24時間じかん以上いじょう介護かいご保障ほしょう

静岡しずおかけんのEでALS患者かんじゃ介護かいご保険ほけん重度じゅうど訪問ほうもん介護かいごで24あいだ介護かいご保障ほしょうはじまりました。静岡しずおかけんで2カ所かしょの24あいだ保障ほしょうとなりました。

 



静岡しずおかけんのFでALS患者かんじゃ家族かぞく同居どうきょ)に介護かいご保険ほけん重度じゅうど訪問ほうもん介護かいごで24時間じかん以上いじょう介護かいご保障ほしょう

静岡しずおかけんのFでALS患者かんじゃ高齢こうれいでない家族かぞく同居どうきょ)に介護かいご保険ほけん重度じゅうど訪問ほうもん介護かいごで24あいだ介護かいご保障ほしょうはじまりました。静岡しずおかけんで3カ所かしょの24あいだ保障ほしょうとなりました。

 



山梨やまなしけんのGでALS患者かんじゃ介護かいご保険ほけん重度じゅうど訪問ほうもん介護かいごで24時間じかん以上いじょう介護かいご保障ほしょう

山梨やまなしけんのGでALS患者かんじゃ介護かいご保険ほけん重度じゅうど訪問ほうもん介護かいごで24あいだ介護かいご保障ほしょうはじまりました。




北海道ほっかいどう家族かぞく同居どうきょのALS患者かんじゃに21あいだ重度じゅうど訪問ほうもん介護かいご決定けってい

 北海道ほっかいどうでは2で24あいだ保障ほしょうおこなわれていましたが、道東どうとうで3カ所かしょ開始かいししました。ALS患者かんじゃ家族かぞくが、全国ぜんこく団体だんたいから交渉こうしょう方法ほうほうき、資料しりょうなどをまとめ、交渉こうしょうしました。

 

 

 




市町村しちょうそん交渉こうしょうして制度せいど改善かいぜん

重度じゅうど訪問ほうもん介護かいごなどヘルパー制度せいどの24あいだですが、長時間ちょうじかんのヘルパー制度せいど必要ひつようさい重度じゅうど障害しょうがいしゃであっても、市町村しちょうそんには、障害しょうがいしゃ個々人ここじん自立じりつした生活せいかつができるような支給しきゅう決定けっていをする責任せきにんがあります(障害しょうがいしゃ総合そうごう支援しえんほうだいじょうだいこう)。現在げんざいくに障害しょうがいヘルパー制度せいど理念りねんのっとって、必要ひつようなヘルパー時間じかん個々人ここじんごとに決定けっていしている市町村しちょうそんえてきた一方いっぽう、いまだに過半数かはんすう市町村しちょうそんでは、長時間ちょうじかん介護かいご必要ひつようとする重度じゅうど障害しょうがいしゃたいして、ヘルパー制度せいど一律いちりつ上限じょうげんもうけるなど、制度せいど運営上うんえいじょう違反いはんおこなっている実態じったいがあります。

 自立じりつ支援しえんほう施行しこうにより、ヘルパー制度せいど義務ぎむてき経費けいひとなったため、1ねんちゅう、いつのぶしからの新規しんき利用りよう開始かいし施設しせつとうからの地域ちいき移行いこうによるアパートらしなど)でも、国庫こっこ負担ふたんがつきます。

 市町村しちょうそん交渉こうしょうし、いのちにかかわる状態じょうたいであることを事細ことこまかに説明せつめいし、必要ひつようなヘルパー制度せいど補正ほせい予算よさんんでもらうまで交渉こうしょうつづける必要ひつようがあります。

 交渉こうしょういまからおこなえます。以前いぜんから1にんらししているほうも、いまから時間じかんすうアップにけて交渉こうしょうおこなうことが可能かのうです。(たとえば、「学生がくせいボランティアが卒業そつぎょうとうでいなくなってしまった」、「障害しょうがい進行しんこうした」、「制度せいど不足ふそくする部分ぶぶんのヘルパー時間じかん緊急きんきゅう対応たいおうとして無料むりょう介助かいじょ派遣はけんしてくれていた事業じぎょうしょが、それをできなくなった」などの理由りゆうがある場合ばあいは、緊急きんきゅう交渉こうしょう可能かのうです)。

 



不服ふふく審査しんさ請求せいきゅうのアドバイスも実施じっし

 

 交渉こうしょうしても進展しんてんまった見込みこめなくなった場合ばあいや、交渉こうしょう拒否きょひなどをする悪質あくしつ市町村しちょうそん場合ばあいには、都道府県とどうふけんへの不服ふふく審査しんさ請求せいきゅうのアドバイスもおこなっています。不服ふふく審査しんさ請求せいきゅうには期限きげんがありますが、実際じっさいには、再度さいど支給しきゅうりょう増加ぞうか申請しんせい市町村しちょうそんして却下きゃっか通知つうちけられるので、事実じじつじょうは、期限きげんなしにいつでも不服ふふく審査しんさ請求せいきゅうせます。

 



入院にゅういんちゅう介護かいご制度せいどもつくろう

 入院にゅういんちゅう介護かいご制度せいどは、地域ちいき生活せいかつ支援しえん事業じぎょう実施じっし可能かのうで、国庫こっこ補助ほじょもつくので、自治体じちたい単独たんどく制度せいどつくるしかなかった支援しえん制度せいど以前いぜんくらべて、比較的ひかくてき容易ようい制度せいどつくることが可能かのうです。病院びょういん診療しんりょう報酬ほうしゅう通知つうちとの関係かんけいで、コミュニケーション支援しえん事業じぎょうとして実施じっしすることになります。交渉こうしょう説明せつめいがきちんとできないと言語げんご障害しょうがいしゃのみを対象たいしょうにする制度せいどになってしまいますが、たとえば腹痛はらいた肺炎はいえんなどで入院にゅういんしたすじジスや頸損の障害しょうがいしゃでもこえないと介護かいご方法ほうほうなど説明せつめいできませんので、コミュニケーション支援しえん事業じぎょう入院にゅういん介護かいご制度せいど対象たいしょうくわえることが可能かのうです。西宮にしのみや松山まつやま大分おおいた広島ひろしまではそのようになっていますので、これらの要綱ようこう運用うんよう参考さんこうに、ご自分じぶん市町村しちょうそんはないをおこなってください。なお、注意ちゅういてんおおいので、交渉こうしょうまえ途中とちゅう当会とうかいにお電話でんわください。

 

 当会とうかいには、人口じんこうまんにん以下いか過疎かそまちから都会とかいまで、どんな規模きぼ自治体じちたいでも24あいだ介護かいご制度せいどつくったサポート実績じっせきがあります。入院にゅういん介護かいご制度せいど制度せいどのノウハウも豊富ほうふです。交渉こうしょうをしたいほうは、制度せいどがかりまでご連絡れんらくください。厚生こうせい労働省ろうどうしょう情報じょうほう交渉こうしょうすすんでいる自治体じちたい制度せいど情報じょうほう交渉こうしょうノウハウ情報じょうほうなど、さまざまな情報じょうほうがあります。当会とうかい毎週まいしゅう電話でんわをかけつつった交渉こうしょうで24あいだ介護かいご保障ほしょうになった実績じっせきおおくあります。ぜひ交渉こうしょうにお役立やくだててください。

 制度せいどがかり 0037−80−4445通話つうわりょう無料むりょう)11〜23

    ( つながらない場合ばあいは 0120−66−0009へ )





厚労省こうろうしょう11がつ14にち主管しゅかん課長かちょう会議かいぎ資料しりょう解説かいせつ

 

 都道府県とどうふけん政令市せいれいし中核ちゅうかく職員しょくいんあつめておこな障害しょうがい保健ほけん福祉ふくし主管しゅかん課長かちょう会議かいぎ厚労省こうろうしょうで11がつ14にちおこなわれました。関係かんけいする重要じゅうよう部分ぶぶん解説かいせつをします。

 

課長かちょう会議かいぎ資料しりょう全体ぜんたいはこちらから(厚労省こうろうしょうHPリンク)

http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/hukushi_kaigo/shougaishahukushi/kaigi_shiryou/index.html

 

 

 

解説かいせつ視覚しかく障害しょうがいしゃ外出がいしゅつ介助かいじょが(地域ちいき生活せいかつ支援しえん事業じぎょう移動いどう支援しえんから)「同行どうこう援護えんご」という制度せいどめい義務ぎむてき経費けいひ個別こべつ給付きゅうふ変更へんこうになり、すうねんたちましたが、資格しかく研修けんしゅうがまだ十分じゅうぶん全国ぜんこくおこなわれていないため、経過けいか措置そち延期えんきされました)

 

        

 

解説かいせつ重要じゅうよう内容ないようのため、毎回まいかい掲載けいさいされている内容ないようです。いまだに、おおくの市町村しちょうそんでは、一家いっか心中しんちゅうの寸前すんぜん障害しょうがいしゃ家族かぞくたいして、市町村しちょうそん職員しょくいんが、「もうすでに限度げんどいっぱいまでしていますから、これ以上いじょう時間じかんせません」などと説明せつめいしています。ヘルパー制度せいど上限じょうげんはないので、市町村しちょうそん支給しきゅう決定けってい基準きじゅんではりない場合ばあいは、定型ていけいケースとして、市町村しちょうそん支給しきゅう決定けってい基準きじゅんえる時間じかんすう決定けっていおこなわなければいけません。そのことについていた部分ぶぶんです。この資料しりょう市町村しちょうそんせて課長かちょうはなすようにしてください。また、交渉こうしょう成功せいこうさせるには医師いし意見いけんしょ説明せつめい資料しりょうが15〜20まいあるのが理想りそうです。)

 

 

 

解説かいせつ:これも重要じゅうよう内容ないようのため、毎回まいかい掲載けいさいされています。介護かいご保険ほけん利用りようしゃたいして、障害しょうがいヘルパーなどのサービスを支給しきゅう決定けっていしたがらない市町村しちょうそんがあったり、介護かいご保険ほけんよう介護かいごたか障害しょうがいしゃだけに障害しょうがいヘルパーの上乗うわのせをみとめるなど、あやまった運用うんようをしている市町村しちょうそんがあったりするためです。)

 

 

なお、障害しょうがいしゃの65さい介護かいご保険ほけん拒否きょひ問題もんだいについては、関係かんけいかく団体だんたいで、介護かいご保険ほけんはいることを希望きぼうせずに障害しょうがい施策しさくだけを希望きぼうする場合ばあいには、65さいたっしても障害しょうがい施策しさくだけを利用りようできるようにする方向ほうこうでロビー活動かつどうなどがすすんでいます。

 

 

 

 

 

 

解説かいせつ:これも重要じゅうよう内容ないようのため、毎回まいかい掲載けいさいされています。今回こんかい厚労省こうろうしょうでの報酬ほうしゅう改定かいてい検討けんとうチームの厚労省こうろうしょう公式こうしき資料しりょうでも、短時間たんじかん細切こまぎれサービスを重度じゅうど訪問ほうもん介護かいご決定けっていする市町村しちょうそん問題もんだいがとりあげられています。このようなことがなされると、重度じゅうど訪問ほうもん介護かいご指定してい返上へんじょうする事業じぎょうしょたり、重度じゅうど訪問ほうもん介護かいごヘルパーの時給じきゅうひくいためヘルパーがあつまらず、利用りようしゃ事業じぎょうしょさがせない問題もんだいきます。

重度じゅうど訪問ほうもん介護かいごは24あいだ介護かいご必要ひつよう障害しょうがいしゃを1にち交代こうたいで8あいだずつ常勤じょうきんヘルパーが介護かいごすることを想定そうていしているため、1あいだあたりの単価たんか身体しんたい介護かいご半分はんぶん以下いかです。8あいだ勤務きんむのヘルパーが連続れんぞくあいだ重度じゅうど訪問ほうもん介護かいご提供ていきょうした場合ばあいと、8あいだ勤務きんむのヘルパーが1にちかい身体しんたい介護かいご提供ていきょうした場合ばあいとで、おな合計ごうけい単価たんかになるように制度せいど設計せっけいされています。つまり、連続れんぞくあいだ介護かいごにはいらないと、かなら赤字あかじ仕組しくみになっています。)

 

 

 

解説かいせつ:Cについては、通院つういん病院びょういんにはいった途端とたん一切いっさい例外れいがいなくヘルパー利用りようみとめない市町村しちょうそんがあり、さい重度じゅうど障害しょうがいしゃ場合ばあいとうはそれではこまるので、注意ちゅうい喚起かんきされています。

Dについては、ヘルパー時間じかんすこししか必要ひつようとしない障害しょうがいしゃにも、もっとヘルパー制度せいど利用りようしてもらうことで、国庫こっこ負担ふたん基準きじゅん市町村しちょうそん合計ごうけいがくがることから、この内容ないよう記載きさいされています。)

 

 

解説かいせつ重度じゅうど包括ほうかつ対象たいしょうしゃ障害しょうがい支援しえん区分くぶんわったことで実質じっしつてきえている(ちゅう)こととわせ、重症じゅうしょう心身しんしん障害しょうがいなどの人数にんずうをカウントしわすれている市町村しちょうそんがあることから、国庫こっこ負担ふたん基準きじゅんオーバーになる市町村しちょうそんらそうと、注意ちゅうい喚起かんきがされています。(ちゅう障害しょうがい支援しえん区分くぶんでは、「できたりできなかったりする場合ばあいは、できないほう採用さいよう」するルールになったため、たとえば、自宅じたくでは寝返ねがえ介助かいじょ不要ふようでも、ホテルでは布団ふとんおもくて寝返ねがえりができないケースや、呼吸こきゅう利用りようしゃこえときないときがある場合ばあいなどは、できないとき判定はんていもちいることになったため、重度じゅうど包括ほうかつ対象たいしょうしゃになる。))





国庫こっこ負担ふたん基準きじゅんオーバー市町村しちょうそんへの補助ほじょ事業じぎょう変更へんこう国庫こっこ負担ふたん基準きじゅんやすための解説かいせつ通知つうち

 

 厚労省こうろうしょうから2014ねんがつにち通知つうちました。

このなかで、「1」として、ヘルパー事業じぎょう国庫こっこ負担ふたん基準きじゅんぜん利用りようしゃ合計ごうけいがくをオーバーする市町村しちょうそんへの補助ほじょ事業じぎょうである「重度じゅうど訪問ほうもん介護かいごとう利用りよう促進そくしんかか市町村しちょうそん支援しえん事業じぎょう」の今年度こんねんど方針ほうしんています。

 具体ぐたいてきには、当初とうしょ予算よさん22おくえん補助ほじょ事業じぎょうたいして、昨年度さくねんど全国ぜんこくから37おくえん要求ようきゅうがあり、省内しょうないのおかねをかきあつめて37おくえん補助ほじょおこなっていますが、2ねん連続れんぞくでかきあつめをおこなっているため、今後こんごそれがかなわなかった場合ばあいには、人口じんこう10まんにん以下いか市町村しちょうそん平成へいせい24ねんさわはつ0523だいごう通知つうち別紙べっし4の助成じょせいがくのB)に満額まんがく補助ほじょおこない、10〜30まんにんや30まんにん以上いじょうには、のこったおかね補助ほじょりつげて補助ほじょすることになる可能かのうせいがあるという意味いみです。

 一方いっぽうで、「2」として、ヘルパー事業じぎょう国庫こっこ負担ふたん基準きじゅんぜん利用りようしゃ合計ごうけいがくをオーバーする市町村しちょうそんへの対策たいさくしめされています。2の(1)で重度じゅうど包括ほうかつ対象たいしょうしゃをしっかりカウントしてくださいという内容ないようと、2の(2)では、そもそものヘルパー制度せいど利用りようしゃ裾野すそのひろげて、国庫こっこ負担ふたん基準きじゅんほど使つかわない利用りようしゃ割合わりあいやすことで、市町村しちょうそん国庫こっこ負担ふたん基準きじゅん総額そうがくやす方法ほうほうすすめています。

 たとえば、ヘルパーをまった使つかっていない(家族かぞくだけで介護かいごをしているケースがおおい)区分くぶん6の重度じゅうど障害しょうがいしゃつきかいでもヘルパーを使つかって重度じゅうど訪問ほうもん介護かいご外出がいしゅつした場合ばあいつき44まんえんとし500まんえんほどの国庫こっこ負担ふたん基準きじゅん加算かさんされます。こういう障害しょうがいしゃが20にんいれば1おくえん国庫こっこ負担ふたん基準きじゅん合計ごうけいがくがアップします。これならほとんどの市町村しちょうそん国庫こっこ負担ふたん基準きじゅん事業じぎょうがオーバーすることはなくなります。

過去かこには、支援しえん制度せいど時代じだいにSけんかくけんいきでは、すべてのヘルパーを使つかったことのなかった障害しょうがいしゃすこしずつの時間じかん支給しきゅう決定けっていしておき、風邪かぜをひいたとき家族かぞくきゅう用事ようじ介護かいごできない場合ばあいなどに、気軽きがるにヘルパーが使つかえるようにした結果けっか国庫こっこ補助ほじょ基準きじゅんオーバーする市町村しちょうそん県内けんないに1箇所かしょませんでした。

また、昨年さくねん、ある政令せいれい指定してい都市としでは、移動いどう支援しえん事業じぎょう利用りようしゃ重度じゅうど訪問ほうもん介護かいご通院つういんとう介助かいじょなど個別こべつ給付きゅうふ変更へんこうし、国庫こっこ負担ふたん基準きじゅんオーバーがくを3ぶんの1にらしました。

 

 

 

 

 

 

 




市町村しちょうそん国庫こっこ負担ふたん基準きじゅんをオーバーしないような対策たいさくを(ぜんページの通知つうち

 

ぜんページの通知つうち最後さいごのA)のように、ヘルパー利用りようしゃ裾野すそのひろげて、あまりヘルパー制度せいど利用りようすることのない障害しょうがいしゃにもヘルパーを使つかってもらうことで、結果けっかてき国庫こっこ負担ふたん基準きじゅん総額そうがくげる方法ほうほうは、実際じっさいすくなくない市町村しちょうそんおこなわれています。それらの市町村しちょうそんではヘルパー事業じぎょう国庫こっこ負担ふたん基準きじゅん総額そうがくないおさまっています。厚労省こうろうしょうとしては、おおっぴらには通知つうちけませんが、本当ほんとうのところは、かく市町村しちょうそんでこのように工夫くふうして、国庫こっこ負担ふたん基準きじゅん合計ごうけい事業じぎょうがオーバーする市町村しちょうそんはなくなってほしいのです。国庫こっこ負担ふたん基準きじゅん自立じりつ支援しえんほうつくるときに障害しょうがいヘルパーを義務ぎむてき経費けいひにするさいに、財務省ざいむしょうとの約束やくそく導入どうにゅうせざるをえなかった総量そうりょう規制きせいもどきです。知事ちじかい市長しちょうかい町村ちょうそんちょうかい国庫こっこ負担ふたん基準きじゅん反対はんたいし、「ヘルパー事業じぎょう全額ぜんがく(の2ぶんの1を)をくに国庫こっこ負担ふたんすべき」という意見いけんです。一方いっぽう、ヘルパーをいえれたくないなどの家族かぞくはまだまだおおく、そういった世帯せたいでは障害しょうがいしゃ介護かいご十分じゅうぶんけられない虐待ぎゃくたい状態じょうたいにあります。すこしでもヘルパーを使つかってもらうことを市町村しちょうそん積極せっきょくてきぜん障害しょうがいしゃはたらきかけることは、意義いぎのあることです。

全国ぜんこく障害しょうがいしゃみなさんは、地元じもと市町村しちょうそんけんに、こういった要望ようぼう積極せっきょくてきってください。(p14〜p31をコピーしてわたしてかまいません。また、ぺーじからは市町村しちょうそん課長かちょうわた要望ようぼうしょ見本みほんです)。

なお、義務ぎむてき経費けいひ障害しょうがい福祉ふくしサービス全体ぜんたいくに予算よさんは9000おくえんもあり、障害しょうがいヘルパーの国庫こっこ負担ふたん基準きじゅんオーバーが全国ぜんこくすうじゅうおくえんあったとして、すべてのオーバー部分ぶぶん利用りようしゃ裾野すそのやす方法ほうほう解消かいしょうするのは、たやすいことで、自然しぜんぞうけこむほどの数字すうじです。

 

 




国庫こっこ負担ふたん基準きじゅんオーバー対策たいさく要望ようぼうしょ見本みほん

 

国庫こっこ負担ふたん基準きじゅん総額そうがくをヘルパー事業じぎょうがオーバーしている市町村しちょうそんけの要望ようぼうしょ見本みほん掲載けいさいします。障害しょうがいしゃ団体だんたい障害しょうがいしゃみなさん、課長かちょうとアポをってはなしてください。p14〜p19の解説かいせつんだじょうってってください。p26〜p31は厚労省こうろうしょう作成さくせい報酬ほうしゅう改定かいてい検討けんとうチームの資料しりょうです。これもってって説明せつめいしてください。

 

 

 

@@町村ちょうそんならえてください)長殿ながとの

団体だんたいめい@@@ 

代表だいひょう @@@@

@@けん@@@@@@@@@

電話でんわ@@@@@@

要望ようぼうしょ

 

障害しょうがい福祉ふくしにおかれましては、いつも障害しょうがい福祉ふくし施策しさくにご尽力じんりょく、ありがとうございます。訪問ほうもんけいサービスの「国庫こっこ負担ふたん基準きじゅん市町村しちょうそんごとの合計ごうけいがく」を「かく市町村しちょうそん訪問ほうもんけいサービス事業じぎょう」がえると、市町村しちょうそん長時間ちょうじかんヘルパー利用りようしゃ支給しきゅうりょう抑制よくせいする傾向けいこうがあるため、

@「国庫こっこ負担ふたん基準きじゅん市町村しちょうそんごとの合計ごうけいがく」をただしく計算けいさんするようにしていただきたいです。(重度じゅうど包括ほうかつ対象たいしょうしゃれが多発たはつしています)

A家族かぞく介護かいごしているため訪問ほうもんけいサービスのニーズが短時間たんじかんしかない、または病気びょうきときにしかニーズがないといった重度じゅうど障害しょうがいしゃたいしても、あらかじすこしの訪問ほうもんけいサービスを支給しきゅう決定けっていしておくなど、利用りようしゃのためにもなり、「国庫こっこ負担ふたん基準きじゅん市町村しちょうそんごとの合計ごうけいがく」もたかくなるみを推進すいしんしてください。

 

 

詳細しょうさい説明せつめい

 国庫こっこ負担ふたん基準きじゅん仕組しくみは、2003とし支援しえん制度せいど開始かいし突然とつぜんはじまった障害しょうがいヘルパー制度せいど国庫こっこ補助ほじょ基準きじゅん起源きげんです。それまでヘルパー制度せいど国庫こっこ補助ほじょは、市町村しちょうそん実施じっしした事業じぎょう全額ぜんがくくに50%、都道府県とどうふけん25%の補助ほじょ毎年まいとし満額まんがく決定けっていされており、2003ねん国庫こっこ補助ほじょ上限じょうげん仕組しくみの開始かいしには、全国ぜんこく都道府県とどうふけん市町村しちょうそんくにたいして、反対はんたい運動うんどう(ヘルパー事業じぎょう全額ぜんがく国庫こっこ補助ほじょ対象たいしょうもどすようにすべきだとの意見いけん)をおこないました。自治体じちたいがわ対策たいさくしました。2003ねん当時とうじ支給しきゅう決定けっていしゃすうによって国庫こっこ補助ほじょがく計算けいさんされる仕組しくみだったため、関西かんさいのあるけんでは市町村しちょうそんないのすべての重度じゅうど障害しょうがいしゃ支給しきゅう決定けっていすこしずつしておき、病気びょうきときなどにぐにヘルパーが使つかえるようにするとともに、国庫こっこ負担ふたん基準きじゅん市町村しちょうそん合計ごうけいがく大幅おおはばやし、結果けっか県内けんないぜん市町村しちょうそんでヘルパー事業じぎょう全額ぜんがく補助ほじょ対象たいしょうになっていました。

現行げんこう制度せいどでは、支給しきゅう決定けっていしゃすう計算けいさんするのではなく、利用りようしゃすうわっていますので、つきに30ふん以上いじょう利用りようをしている障害しょうがいしゃ基礎きそすうになります。国庫こっこ負担ふたん基準きじゅん市町村しちょうそん合計ごうけいがく訪問ほうもんけいサービスの事業じぎょうよりもすくない場合ばあいは、国庫こっこ負担ふたん基準きじゅん合計ごうけいがくえる訪問ほうもんけい事業じぎょう市町村しちょうそん全額ぜんがく負担ふたんとなります。とく定型ていけい長時間ちょうじかん重度じゅうど訪問ほうもん介護かいご十分じゅうぶん支給しきゅうりょうない傾向けいこうにあります。しかし、和歌山わかやま家族かぞく同居どうきょのALS患者かんじゃに1にち21時間じかん以上いじょう介護かいごおこな判決はんけつるなど、障害しょうがいしゃ総合そうごう支援しえんほうにもとづく障害しょうがいしゃ介護かいごは、本来ほんらい必要ひつようせいがあれば24あいだ介護かいごも(市町村しちょうそんは)おこなわねばなりません。そこで、以下いか方法ほうほう使つかい、国庫こっこ負担ふたん基準きじゅん市町村しちょうそん合計ごうけいがくげるみを積極せっきょくてきってください。

 

 厚労省こうろうしょう調査ちょうさでは、市町村しちょうそん訪問ほうもんけいサービスの事業じぎょう国庫こっこ負担ふたん基準きじゅん市町村しちょうそん合計ごうけいがくえる市町村しちょうそん東京とうきょう23ふくむ)のうち、なんわりかの市町村しちょうそんでは、重度じゅうど包括ほうかつ対象たいしょうしゃ重症じゅうしょう心身しんしん障害しょうがいしゃ強度きょうど行動こうどう障害しょうがいしゃ人工じんこう呼吸こきゅう利用りようしゃなど)がまったくカウントされてないために、国庫こっこ負担ふたん基準きじゅん市町村しちょうそん合計ごうけいがく本来ほんらいよりひくくなっています。

これらの重度じゅうど包括ほうかつ対象たいしょうしゃは、重度じゅうど包括ほうかつ支援しえん利用りようすると80まんえんだい国庫こっこ負担ふたん基準きじゅんとなりますが、重度じゅうど包括ほうかつ支援しえん使つかわない場合ばあいで、居宅きょたく介護かいごとう利用りようでも、国庫こっこ負担ふたん基準きじゅんつき63まんえんだいになります。きちんと人数にんずう把握はあくすれば、居宅きょたく介護かいごどう24まんえんだい)や重度じゅうど訪問ほうもん介護かいごどう44まんえんだい)よりもたかくなります。おおくの市町村しちょうそんでこのミスがあることから、厚労省こうろうしょう今年ことしがつ主管しゅかん課長かちょう会議かいぎでも、このけんについて訪問ほうもんけいサービスのページで解説かいせつしています。7月しちがつにはこのけんかんする通知つうちしました。

なお、2014ねん4月しがつより障害しょうがい程度ていど区分くぶんから障害しょうがい支援しえん区分くぶん制度せいどわった関係かんけいで、行動こうどう障害しょうがい重度じゅうど包括ほうかつ対象たいしょうしゃひろがりました。このため、2014年度ねんど以降いこうはさらなる重度じゅうど包括ほうかつ対象たいしょうしゃ増加ぞうか見込みこめます。この事実じじつふくめ、十分じゅうぶん注意ちゅうい喚起かんきをしてください。

 

参考さんこう 国庫こっこ負担ふたん基準きじゅん

 

障害しょうがい

区分くぶん1

区分くぶん2

区分くぶん3

区分くぶん4

区分くぶん5

区分くぶん6

重度じゅうど包括ほうかつ
対象たいしょうしゃ

通院つういんとう介助かいじょ/通院つういんとう乗降じょうこう介助かいじょ

114,800

55,400

62,900

79,600

124,000

181,700

249,400

634,000

通院つういんとう介助かいじょ/通院つういんとう乗降じょうこう介助かいじょ
身体しんたい介護かいご/家事かじ援助えんじょ

身体しんたい介護かいご/家事かじ援助えんじょ

86,200

26,800

34,700

51,000

95,900

153,500

220,800

重度じゅうど訪問ほうもん介護かいご

 

 

 

198,200

248,100

311,100

440,700

行動こうどう援護えんご

 

 

 

125,400

168,900

224,500

291,700

同行どうこう援護えんご

112,700

 

 

-

    現在げんざいヘルパー制度せいど訪問ほうもんけいサービス)をまった使つかってない(軽度けいど家族かぞく同居どうきょの)障害しょうがいしゃには、急病きゅうびょうそなえて、全員ぜんいん通院つういんとう介助かいじょ数時間すうじかんだけ支給しきゅう決定けっていしておくことをおねがいたします。障害しょうがいしゃ風邪かぜなどでからだうごかすのが困難こんなんになった場合ばあいは、普段ふだんはヘルパーが不要ふようひとでも、おおくはからだうごきにくくなり介助かいじょ必要ひつようになるものです。その場合ばあい通院つういんにヘルパーがえますので安心あんしんです。しかし、訪問ほうもんけいサービスの利用りようには区分くぶん認定にんてい申請しんせいや、訪問ほうもんけいサービスの申請しんせい必要ひつようで、普段ふだんはヘルパーの必要ひつようがない障害しょうがいしゃにとっては、申請しんせい行為こういがとてもわずらわしいものです。そのため、おおくの障害しょうがいしゃ病気びょうきとき我慢がまんしてしまっています。病気びょうきときなどには、電話でんわひとつでたすけにてもらえるヘルパーがいるとたすかります。そこで、あらかじ市町村しちょうそんがすべての重度じゅうど障害しょうがいしゃまわり、通院つういんとう介助かいじょなどの申請しんせいしょいてもらって、数時間すうじかんだけでも支給しきゅう決定けっていしておき、病気びょうきをしたときだけ使つかえるようにしてください。また、その結果けっかつきかいでも通院つういんとう介助かいじょ使つかえば、1かげつぶん国庫こっこ負担ふたん基準きじゅん区分くぶん6ならやく25まんえん)が市町村しちょうそん国庫こっこ負担ふたん基準きじゅん合計ごうけいがく加算かさんされます。これによって、さい重度じゅうど障害しょうがいしゃにとっても必要ひつよう場合ばあい長時間ちょうじかん支給しきゅう決定けっていがされやすくなります。

 

-

ほかにも、現在げんざいヘルパー制度せいど訪問ほうもんけいサービス)をまった使つかっていない障害しょうがいしゃ家族かぞく介護かいごしている場合ばあいでも、同居どうきょ家族かぞくきゅう冠婚葬祭かんこんそうさい急病きゅうびょうとうそなえて、全員ぜんいん家事かじ援助えんじょ身体しんたい介護かいご重度じゅうど訪問ほうもん介護かいご数時間すうじかんだけ支給しきゅう決定けっていしておくことも、おねがいたします。

なお、家事かじ援助えんじょ家族かぞく同居どうきょ場合ばあい使つかえませんが、にちちゅう独居どっきょ家族かぞくがいないには例外れいがいてき利用りようできるケースがあります。1ヶ月かげつに1〜2あいだのみのすくない支給しきゅう決定けっていでもかまいません。

重度じゅうど訪問ほうもん介護かいごは3時間じかん以上いじょう基本きほんになっていますが、これは31にち×3あいだ=93時間じかん以上いじょう支給しきゅう決定けっていもとめられているものではありません。1にちだけのための緊急きんきゅうよう支給しきゅう決定けっていならば、たとえばつきに3あいだだけの支給しきゅう決定けっていをしてもかまいません。

 

-

関連かんれんして、移動いどう支援しえんしか使つかっていない利用りようしゃには、重度じゅうど訪問ほうもん介護かいご外出がいしゅつ目的もくてきのみに使つかうことも可能かのう)に一部いちぶえて支給しきゅうすることもおねがいたします。つきかいでも重度じゅうど訪問ほうもん介護かいご通院つういんとう介助かいじょ使つかえば、1ヶ月かげつぶん国庫こっこ負担ふたん基準きじゅん市町村しちょうそん合計ごうけいがく加算かさんされます(重度じゅうど訪問ほうもん介護かいご場合ばあい区分くぶん6でやく44まんえん)。これによって、さい重度じゅうど障害しょうがいしゃにとっても長時間ちょうじかんのヘルパーの支給しきゅう可能かのうせいたかまり、状況じょうきょうになります。なお、居宅きょたく介護かいご重度じゅうど訪問ほうもん介護かいご基本きほんてきには同時どうじ使つかえませんが、にちちが場合ばあい利用りよう可能かのうです(厚労省こうろうしょう方針ほうしん通知つうちとうていないので厚労省こうろうしょう電話でんわわせで確認かくにんを)。おなでも、居宅きょたく介護かいご提供ていきょう事業じぎょうしょ重度じゅうど訪問ほうもん介護かいごべつ事業じぎょうしょ場合ばあい利用りよう可能かのうです。

 

-

 通院つういんとう介助かいじょ通院つういんのみならず、市町村しちょうそん役場やくば県庁けんちょう職安しょくあん税務署ぜいむしょ、その官公庁かんこうちょう投票とうひょう相談そうだん支援しえん事業じぎょうしょ場合ばあいにも使つかえます。そこで、普段ふだん訪問ほうもんけいサービスを使つかっていない障害しょうがいしゃとく重度じゅうど障害しょうがいしゃ場合ばあいは、家族かぞく以外いがいとの外出がいしゅつ経験けいけんがない障害しょうがいしゃおおい)にたいして、市町村しちょうそん音頭おんどって、市町村しちょうそん役場やくば企画きかくしておこな障害しょうがいしゃ交流こうりゅうかいや、相談そうだん支援しえん事業じぎょうしょ見学けんがくかいなどに、家族かぞく以外いがいのヘルパーとつきかい外出がいしゅつすることで、おやなきあとの地域ちいきでの生活せいかつについて、かんがえる機会きかいつくるようにしてはどうでしょうか。

 退職たいしょくしゃによるボランティア運転うんてんしゅによるリフトづけ車両しゃりょうなどを使つかった移送いそうわせてヘルパーによる通院つういんとう介助かいじょ相談そうだん支援しえん事業じぎょうしょなどにもける)を障害しょうがいしゃつきかい提供ていきょうするみなどもかんがえられます。

 

-

 高齢こうれいしゃにも重度じゅうど訪問ほうもん介護かいご外出がいしゅつ支援しえんおこなってください。ぜんヘルパー利用りよう高齢こうれいしゃ介護かいご保険ほけんよう介護かいご以上いじょう障害しょうがい支援しえん区分くぶんでは区分くぶん以上いじょう相当そうとう)の訪問ほうもん介護かいご利用りようしゃ)に、30ぶん重度じゅうど訪問ほうもん介護かいご支給しきゅうし、介護かいご保険ほけんのヘルパー利用りよう途中とちゅうつきかい30ふん以内いない自由じゆう散歩さんぽとうをヘルパーの介助かいじょでしてもらう。(外出がいしゅつ目的もくてき支給しきゅう決定けっていなら介護かいご保険ほけんにないメニューの「よこし」なので介護かいご保険ほけん使つかっていなくても障害しょうがいしゃ施策しさく支給しきゅう決定けっていできます)。

障害しょうがい支援しえん区分くぶん認定にんていはケアマネに委託いたくして、訪問ほうもんのついでにやってもらうことができます。)

これで一人ひとりたりがつ13まんえん国庫こっこ負担ふたん基準きじゅんがく加算かさんされます。10にんならつき130まんえん加算かさんとなり、高齢こうれいしゃ人口じんこうおおいため、おおきな効果こうかがあります。

 

 

3 

障害しょうがい支援しえん区分くぶんへの制度せいど変更へんこうでは、病状びょうじょうくなったりわるくなるなみがある難病なんびょうや、知的ちてき障害しょうがいおよび精神せいしん障害しょうがいひく評価ひょうかされすぎる従来じゅうらい制度せいど改善かいぜんするために「はじめての場所ばしょでできない場合ばあいや、できたりできなかったりすることは、できないと評価ひょうかする」という仕組しくみにわりました(従来じゅうらいは、できたりできない場合ばあいは、よりしきかいのケースを評価ひょうか)。このことが市町村しちょうそん周知しゅうち徹底てっていされてないために、区分くぶんがったり、がるべきひとがらないケースが全国ぜんこくてき多発たはつしています。制度せいど改正かいせい趣旨しゅしにそって、ただしい区分くぶん判定はんていをすることで、市町村しちょうそん支給しきゅう決定けってい基準きじゅん合計ごうけいがくがります。

     たとえば電動でんどうくるまいす利用りようしゃ移動いどう支援しえん必要ひつようなくても、としに1かい手動しゅどうくるまいすでかけるような場合ばあいは、「できたりできなかったりする場合ばあいはできない場合ばあい評価ひょうか」のルールにのっとり、移動いどうは「全面ぜんめんてき支援しえん必要ひつよう」となります。しかし、調査ちょうさいん手動しゅどうくるまいすでかけたりしないのか?とわざわざかないと、支援しえん不要ふよう評価ひょうかされます。

     たとえば、自宅じたく自分じぶんったたかさのつくえであれば、食事しょくじ自分じぶん出来でき場合ばあいでも、喫茶店きっさてんひくつくえ場合ばあいなどつくえたかさがあわない場合ばあいなどで、食事しょくじ介助かいじょ必要ひつよう障害しょうがいしゃ場合ばあい、「できたりできなかったりする場合ばあいは、できないと評価ひょうか」のルールにのっとり、食事しょくじは「支援しえん必要ひつよう」となります。

 

同時どうじに、重度じゅうど包括ほうかつ対象たいしょうしゃ要件ようけんである、「寝返ねがえり」や「意志いし伝達でんたつ」についても、できたりできなかったりする場合ばあいは、できない場合ばあい採用さいようすることになったため、あらたに重度じゅうど包括ほうかつ対象たいしょうしゃになるほうえています。たとえば、寝返ねがえ項目こうもくにおいては、ホテルでまる場合ばあいには、ベッドしがらみがないことや布団ふとんおもいために介助かいじょ必要ひつようになる場合ばあいは、障害しょうがい支援しえん区分くぶんでは「支援しえん必要ひつよう」となり対象たいしょうになります。意志いし伝達でんたつにおいても、体調たいちょう変化へんかにより、たまに意思いし疎通そつうむずかしくなる場合ばあいでも、あらたに対象たいしょうくわわります。

 

これらの情報じょうほう周知しゅうち徹底てっていをおねがいします。

 

 


厚労省こうろうしょうおこなわれている報酬ほうしゅう改定かいてい検討けんとうかい資料しりょう抜粋ばっすいして掲載けいさいします

 

 

解説かいせつ:このは、あるまち障害しょうがいヘルパー利用りようしゃが6にんだった場合ばあいです。このまち場合ばあいは、ヘルパー事業じぎょう全額ぜんがく国庫こっこ負担ふたん対象たいしょうです。ただし、すでに基準きじゅんギリギリいっぱいまで使つかっているため、たとえばBさんが障害しょうがい進行しんこうしたひとし理由りゆう支給しきゅう決定けってい時間じかんばしてもらおうとしても、これ以上いじょうまち負担ふたんが4ぶんの4になるため、なかなかやしにくい状態じょうたいです(国庫こっこ負担ふたん基準きじゅんオーバー部分ぶぶんへの補助ほじょ事業じぎょうおこなっていないけん場合ばあい)。

国庫こっこ負担ふたん基準きじゅん個々人ここじん時間じかんではなく、市町村しちょうそんごとの国庫こっこ負担ふたんきん精算せいさんのための計算けいさん根拠こんきょ数字すうじです。市町村しちょうそんのヘルパー利用りようしゃ全員ぜんいんぶんの12ヶ月かげつ合計ごうけいがくとヘルパー事業じぎょう実績じっせきのどちらかすくないほう国庫こっこ負担ふたん対象たいしょうがくです。国庫こっこ負担ふたん基準きじゅん個々人ここじん権利けんりではなく、いわば、たくさん使つかひともそうではないひともいるなか障害しょうがい支援しえん区分くぶんやサービスごとの平均へいきんのようなものとかんがえてください。)

 

解説かいせつしたの○ふたつが、現在げんざい厚労省こうろうしょう検討けんとうちゅう改正かいせいあんです。ひとつは、国庫こっこ負担ふたん基準きじゅん一律いちりつげるのではなく、重度じゅうど訪問ほうもん介護かいご利用りようしゃおお市町村しちょうそん加算かさんする方法ほうほう厚労省こうろうしょう検討けんとうちゅうです。もうひとつは、国庫こっこ負担ふたん基準きじゅんオーバー市町村しちょうそんへの補助ほじょ事業じぎょう改正かいせいで、10まんにん以下いか小規模しょうきぼ市町村しちょうそん重点的じゅうてんてき補助ほじょする方向ほうこういままでとおりですが、だい規模きぼについては、見直みなおしをしたいということです)

 






厚労省こうろうしょう11つき14にち主管しゅかん課長かちょう会議かいぎ資料しりょう解説かいせつ

 障害しょうがい保健ほけん福祉ふくし主管しゅかん課長かちょう会議かいぎ資料しりょうのうち、サービスとう利用りよう計画けいかく相談そうだん支援しえん関係かんけいする重要じゅうよう部分ぶぶん解説かいせつをします。

 

 

 


交渉こうしょうちゅうほう必見ひっけん

解説かいせつ来年らいねん(2015ねん)4がつから、ヘルパー制度せいどなどの支給しきゅう決定けってい市町村しちょうそんおこなうときに、「サービスとう利用りよう計画けいかくあん」を参考さんこう支給しきゅう決定けっていしなくてはならないという制度せいどわります。「サービスとう利用りよう計画けいかくあん」は基本きほんてきには特定とくてい相談そうだん支援しえん事業じぎょうしょ利用りようしゃ自宅じたく訪問ほうもんしてニーズなどを把握はあくつくりますが、障害しょうがいしゃ自分じぶんつくるセルフプランもみとめられています。特定とくてい相談そうだん支援しえん事業じぎょうしょかずりないため、「サービスとう利用りよう計画けいかくあん」づくりがわないことがあきらかなため、1年間ねんかん限定げんていで、市町村しちょうそん代替だいたいプランをつくっていいことになりました。ただ、注意ちゅういしてしいのは、いま、ヘルパー時間じかんすうりないとおもって交渉こうしょうしたいとおもっているひとは、市町村しちょうそん代替だいたいプランをつくらせないようにしてください。また、から事業じぎょう委託いたくなどをけている(行政ぎょうせい下請したうけだと自認じにんしている)相談そうだん支援しえん事業じぎょうしょでも計画けいかくあんつくらないようにしてください。これらで「サービスとう利用りよう計画けいかくあん」をつくってもらうと、支給しきゅう決定けってい基準きじゅんないあんしかつくってくれません。本来ほんらいくにかんがえは、しん必要ひつよう支給しきゅうりょうだいしゃ専門せんもん見定みさだめて「サービスとう利用りよう計画けいかくあん」を作成さくせいし、それを参考さんこう支給しきゅう決定けっていすることを市町村しちょうそん義務付ぎむづけることで、必要ひつようひとには必要ひつよう支給しきゅうりょうるようにするというものです。

このため、ヘルパー時間じかんすう交渉こうしょうおこな障害しょうがいしゃは、セルフプランでは交渉こうしょう成功せいこうしませんので、かなら市町村しちょうそん下請したうけではない相談そうだん支援しえん事業じぎょうしょに「サービスとう利用りよう計画けいかくあん」をつくってもらってください。市町村しちょうそんけん相談そうだん支援しえん事業じぎょうしょ計画けいかくつくってもらうことも可能かのうです。)

 

 

 

 

 

 

 

解説かいせつ:セルフプランをつく障害しょうがいしゃたいして、支給しきゅう決定けってい基準きじゅん範囲はんいないでしか計画けいかくつくらせない指導しどうおこなっているがあります。支給しきゅう決定けってい基準きじゅんえる計画けいかく窓口まどぐちらないという悪質あくしつ方法ほうほうです。時間じかんすうりなくて、交渉こうしょうおこな場合ばあいは、相談そうだん支援しえん事業じぎょうしょ計画けいかくあんつくってもらうようにしてください。最近さいきん24あいだ重度じゅうど訪問ほうもん介護かいご決定けっていされた事例じれいでは、けん相談そうだん支援しえん事業じぎょうしょ依頼いらいせざるなかったれいもあります。)

 

主管しゅかん課長かちょう会議かいぎ資料しりょう特集とくしゅう以上いじょう






障害しょうがい支援しえん区分くぶん注意ちゅういてん

制度せいど改正かいせいてん把握はあくしないと区分くぶんがるひと

 

 障害しょうがい程度ていど区分くぶんが2014ねんがつから障害しょうがい支援しえん区分くぶん制度せいど改正かいせいされています。従来じゅうらい区分くぶんはそのままがれますが、通常つうじょう障害しょうがい程度ていど区分くぶんは3年間ねんかん有効ゆうこうのため、今後こんご年間ねんかんわたり、個々ここ障害しょうがいしゃたいし、はじめての障害しょうがい支援しえん区分くぶん調査ちょうさおこなわれます。

 障害しょうがい支援しえん区分くぶんへの変更へんこうで、重大じゅうだい注意ちゅういてんがあり、変更へんこうてんをよく把握はあくしていないと、区分くぶん6の障害しょうがいしゃ区分くぶん5になるケースがあります。たとえば、すじジスや頸損などで、かるいおはし自助じじょでフォークなどがすこしなら食事しょくじ自分じぶんでなんとかできる障害しょうがい程度ていどのケースなどで、区分くぶん5になるケースがあります。

 しかし、これは制度せいど改正かいせいのポイントを理解りかいせずに、いままでの調査ちょうさおなじようにこたえたらそうなってしまうというもので、今回こんかい制度せいど改正かいせい正確せいかく把握はあくして調査ちょうさこたえれば、区分くぶんがることはまずありません。

 

 障害しょうがい支援しえん区分くぶんへの変更へんこうとくおおきいのは、「「できたりできなかったりする場合ばあい」は「できない状況じょうきょう」にもとづき判断はんだんする」という改正かいせいです。「れていない状況じょうきょうはじめての場所ばしょとうでは「できない場合ばあい」をふくめて判断はんだんするとなっています。従来じゅうらいは、できたりできなかったりする場合ばあいはどちらがおおいかで判断はんだんしていました。

 

 たとえば、普段ふだん電動でんどうくるまいすで1人ひとり移動いどうできるが、たまにものをどかしてもらう介助かいじょがないと移動いどうできなかったり、くるまいすがたシャワーチェアにったり、たまに手動しゅどうくるまいすで介助かいじょしてもらい移動いどうする場合ばあいなど、すべての支援しえん必要ひつようなこともある場合ばあい従来じゅうらい障害しょうがい程度ていど区分くぶん調査ちょうさでは「移動いどう普段ふだん電動でんどうくるまいすで可能かのう」とこたえていましたが、今後こんごは「時々ときどきこういう場合ばあいがあって介助かいじょ必要ひつよう」と調査ちょうさいん説明せつめい必要ひつようです。

 

 同様どうように、食事しょくじ介助かいじょでも、外出がいしゅつさき食事しょくじする場合ばあいに、たとえば新幹線しんかんせんなか公園こうえんかけたら、つくえがないので食事しょくじぜん介助かいじょになる場合ばあいは、「れていない状況じょうきょうはじめての場所ばしょとうでは「できない場合ばあい」をふくめて判断はんだんするため、「外出がいしゅつなどに食事しょくじ全面ぜんめんてき支援しえん必要ひつよう」と調査ちょうさいんこたえる必要ひつようがあります。

 

 じょくそうについては、そのものずばり、「しとねかさ予防よぼうのために支援しえんおこなっている場合ばあい」はじょくそうが「ある」と調査ちょうさいん記録きろくすることになっています。つまり、24あいだ介護かいご必要ひつよう障害しょうがいしゃなど、夜中よなか体位たいい交換こうかん介助かいじょ家族かぞくやヘルパーなどがおこなっている障害しょうがいしゃは、すべてじょくそうは「ある」とかなくてはいけません。

 

 寝返ねがえりとコミュニケーション項目こうもく重度じゅうど包括ほうかつ対象たいしょう国庫こっこ負担ふたん基準きじゅんが44まんえんから63まんえんがるので、ヘルパー時間じかんすう交渉こうしょうびやすくなる。重度じゅうど訪問ほうもんの15%加算かさんになりヘルパーの給与きゅうよがるのでヘルパー不足ふそく解消かいしょうされる)になるかどうかに関係かんけいします。

 寝返ねがえりは、自宅じたくでは自分じぶん出来できても、ホテルなどで、れないおも布団ふとん場合ばあいなどで、寝返ねがえりができない場合ばあい、「支援しえん必要ひつよう」となります。

 コミュニケーションは、人工じんこう呼吸こきゅう利用りようすじジスとう普段ふだんはしゃべることができても、空気くうきけないようにスピーチカニューレをしゃべれない状態じょうたいにして休息きゅうそくをとる場合ばあいや、マスクがたであっても体調たいちょうによってしゃべることが困難こんなんでききとりにくいときがある場合ばあいは、「特定とくていものであればコミュニケーションできる」などになります。

 

ぺーじから、おも項目こうもく掲載けいさいします。

認定にんてい調査ちょうさいんマニュアル全文ぜんぶんはHPに掲載けいさいしています

http://www.kaigoseido.net/sienho/14/140401kubun-nintei/140401chousain-manual.pdf

 40ページよりさき個別こべつ項目こうもくです

 

 

厚労省こうろうしょう 認定にんてい調査ちょうさいんマニュアルより抜粋ばっすい

 

 

解説かいせつ自宅じたくでは自分じぶん出来できても、ホテルなどで、れないおも布団ふとん場合ばあいなどで、寝返ねがえりができない場合ばあい支援しえん必要ひつようとなります。


 

 

 

解説かいせつ普段ふだん電動でんどうくるまいすで1人ひとり移動いどうできるが、たまにものをどかしてもらう介助かいじょがないと移動いどうできなかったり、くるまいすがたシャワーチェアにったり、たまに手動しゅどうくるまいすで介助かいじょしてもらい移動いどうする場合ばあいなど、すべての支援しえん必要ひつようなこともある場合ばあい従来じゅうらい障害しょうがい程度ていど区分くぶん調査ちょうさでは「移動いどう普段ふだん電動でんどうくるまいすで可能かのう」とこたえていましたが、今後こんごは「時々ときどきこういう場合ばあいがあって介助かいじょ必要ひつよう」と調査ちょうさいん説明せつめい必要ひつようです。


 

 

 

解説かいせつ「じょくそうの予防よぼうのために支援しえんおこなっている場合ばあい」はじょくそうが「ある」と調査ちょうさいん記録きろくすることになっています。つまり、24あいだ介護かいご必要ひつよう障害しょうがいしゃなど、夜中よなか体位たいい交換こうかん介助かいじょ家族かぞくやヘルパーなどがおこなっている障害しょうがいしゃは、すべてじょくそうは「ある」とかなくてはいけません。

 

 

 

 

 

ぺーじ食事しょくじについての解説かいせつ外出がいしゅつさき食事しょくじする場合ばあいに、たとえば新幹線しんかんせんなか公園こうえんかけたら、つくえがないので食事しょくじぜん介助かいじょになる場合ばあいは、「れていない状況じょうきょうはじめての場所ばしょとうでは「できない場合ばあい」をふくめて判断はんだんするため、「外出がいしゅつなどに食事しょくじ全面ぜんめんてき支援しえん必要ひつよう」と調査ちょうさいんこたえる必要ひつようがあります。

 

 

解説かいせつ食事しょくじ同様どうように、外出がいしゅつさきつくえがない場所ばしょ歯磨はみがきができない場合ばあいは「全面ぜんめんてき支援しえん必要ひつよう」となります

 

解説かいせつ呼吸こきゅう利用りようすじジスとう普段ふだんはしゃべることができても、空気くうきけないようにスピーチカニューレをしゃべれない状態じょうたいにして休息きゅうそくをとる場合ばあいや、マスクがたであっても体調たいちょうによってしゃべることが困難こんなんでききとりにくいときがある場合ばあいは、「特定とくていものであればコミュニケーションできる」などになります。





訪問ほうもんけいかんする7がつにち通知つうち解説かいせつ

重度じゅうど訪問ほうもん介護かいごの15%加算かさんりやすくなっています

 

がつにちされた通知つうちはこちら
http://www.kaigoseido.net/sienho/14/140708zaiseishien.pdf

 障害しょうがいしゃ団体だんたい交渉こうしょうによってかなりんでかれています。よう注目ちゅうもくです。
 とく重度じゅうど包括ほうかつ支援しえん対象たいしょうしゃ重度じゅうど訪問ほうもん介護かいごなら15%加算かさん)が4がつからひろがっています。なぜひろがったかですが、障害しょうがい支援しえん区分くぶんわったことにより、「「できたりできなかったりする場合ばあい」は「できない状況じょうきょう」にもとづき判断はんだん」というルールにわった(以前いぜんは「よりしきかい状態じょうたい判定はんてい」)ためです。
 このため、重度じゅうど包括ほうかつ類型るいけいはなマスクふく人工じんこう呼吸こきゅうユーザーでALSやすじジスや頸損などを想定そうてい)では、「コミュニケーション」において「日常にちじょう生活せいかつ支障ししょうがない」以外いがい認定にんていされ、重度じゅうど包括ほうかつ対象たいしょうになるひとえています。
 たとえば、スピーキングバルブを使つかってこえひとでも、たまに、こえないカニューレを使つかうことがあったり、スピーキングバルブのカフの空気圧くうきあつ設定せっていえることがあるなどでこえない状態じょうたいがある場合ばあいは、「「できたりできなかったりする場合ばあい」は「できない状況じょうきょう」にもとづき判断はんだん」の原則げんそくで、重度じゅうど包括ほうかつ対象たいしょうしゃになれます。
 なお、重度じゅうど包括ほうかつ対象たいしょうになるには、「寝返ねがえり」も「全面ぜんめんてき支援しえん必要ひつよう」とならねばいけませんが、普段ふだん寝返ねがえりできるひとでも、ホテルにまるときにはつかまるしがらみがなかったり、布団ふとんおもかったりで、寝返ねがえりがぜん介助かいじょになる場合ばあいは、「れてない場所ばしょはじめての場所ばしょではできない場合ばあいふくめて判断はんだん」「できたりできなかったりする場合ばあいは「できない状況じょうきょう」にもとづき判断はんだん」の原則げんそくにより、「全面ぜんめんてき支援しえん必要ひつよう」になります。

 





過疎かそ
自立じりつ生活せいかつセンターをつくりたい障害しょうがいしゃ募集ぼしゅう過疎かそ対策たいさく助成じょせい貸付かしつけ実施じっし

自薦じせんヘルパー(パーソナルアシスタント制度せいど推進すいしん協会きょうかい

 全国ぜんこく各地かくち障害しょうがい当事とうじしゃ主体しゅたいてきにCIL(重度じゅうど障害しょうがいしゃ施設しせつ親元おやもとから地域ちいき自立じりつ生活せいかつできるように支援しえんする事業じぎょうたいうん動体どうたい)をげるための助成じょせい貸付かしつけ、さまざまな研修けんしゅう提供ていきょうしています。(通信つうしん研修けんしゅう宿泊しゅくはく研修けんしゅうわせた研修けんしゅうおこなっています)。エンパワメント(サービスを使つか障害しょうがいしゃ自身じしん社会しゃかいりょくなどをつける)方式ほうしき自立じりつ支援しえんサービスをおこないながら、地域ちいき制度せいどえる運動うんどうおこなうという理念りねんにそった当事とうじしゃ団体だんたいつくるというほう研修けんしゅう受講じゅこうりょう無料むりょうです。研修けんしゅう参加さんか交通こうつう助成じょせいされます。内容ないようは、団体だんたい設立せつりつ方法ほうほう、24あいだ介助かいじょサービスと個別こべつ自立じりつ生活せいかつプログラム、介護かいご制度せいど交渉こうしょう施設しせつとうからの自立じりつ支援しえん団体だんたい資金しきん計画けいかく経理けいり人事じんじ指定してい事業じぎょう運動うんどう理念りねんなどなど。通信つうしん研修けんしゅう参加さんかしゃ募集ぼしゅうしています。(通常つうじょう、CILのげには、古参こさんのCILでのすうねん研修けんしゅう勤務きんむ)が必要ひつようで、運動うんどう経験けいけん社会しゃかい経験けいけんがあるひとでも2ねんほどの研修けんしゅう時間じかんすう必要ひつようです。しかし、大都市だいとしからはなれた地域ちいきでCILをつくるためには、すう年間ねんかん勤務きんむ研修けんしゅうむずかしいため、地元じもと生活せいかつしつつ、通信つうしん研修けんしゅう合宿がっしゅく研修けんしゅう基礎きそまなんだのち実地じっちすこしずつちいさなCILをはじめながら、毎週まいしゅう連絡れんらくりつつ5〜10ねんほどかけてノウハウをおぼえて成長せいちょうしていく方法ほうほうおこなっています)。

くわしくはお問合といあわください。フリーダイヤル0120−66−0009(推進すいしん協会きょうかい団体だんたい支援しえん10〜22)へ。

 

通信つうしん研修けんしゅう参加さんか申込もうしこみしょ参加さんかには簡単かんたん審査しんさがあります。

団体だんたいめい個人こじんめい(            )

郵便ゆうびん番号ばんごう住所じゅうしょ

名前なまえ

障害しょうがいしゃ/健常けんじょうしゃべつ職名しょくめい

Tel

Fax

メール

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 ヒューマンケア協会きょうかいほんあつかなか

とくに、セルフマネジドケアハンドブックは自薦じせんヘルパー推進すいしん協会きょうかい通信つうしん研修けんしゅうのテキストのひとつですので、おすすめです。

セルフマネジドケアハンドブック \2,000

  自立じりつ生活せいかつプログラムマニュアル \1,300
  自立じりつ生活せいかつへのかぎ  \1,200

もうみは発送はっそうがかり0120−870−222 今月こんげつごう封筒ふうとうでもFAXふぁっくす注文ちゅうもん可能かのう

 

 

全国ぜんこく自立じりつ生活せいかつセンター協議きょうぎかい(JIL)関連かんれん書籍しょせきあつかっております

ピアカウンセリングってなーに?

これはおすすめ。 みやすい構成こうせいで、ピアカウンセリングがわかります。これからの障害しょうがいしゃ団体だんたい運営うんえい障害しょうがいしゃ役員やくいん同士どうし意思いし疎通そつう利用りようしゃへの相談そうだん技術ぎじゅつにはピアカンの技術ぎじゅつ必須ひっすです。

1200えん

送料そうりょう

注文ちゅうもんは 発送はっそうがかり TELてるFAXふぁっくす 0120−870−222 平日へいじつ〜17

 

 

 

研修生けんしゅうせい(24あいだ介護かいご必要ひつよう障害しょうがいしゃ募集ぼしゅう

 

東京とうきょうすう年間ねんかんCILと介護かいご制度せいど勉強べんきょうをしたいほう募集ぼしゅうします。

車椅子くるまいすらせる社宅しゃたくアパートあり

・24あいだ重度じゅうど訪問ほうもん介護かいご制度せいどあり

豊富ほうふなノウハウで容易よういなヘルパー24あいだ確保かくほ。ヘルパーの病欠びょうけつなどに穴埋あなうめするスタッフ(現状げんじょう女性じょせいかぎり)あり

引越ひっこ費用ひよう補助ほじょあり

衣食住いしょくじゅうこまらない程度ていど生活せいかつできる給与きゅうよあり

・やるがあるほうかどうか面接めんせつがあります

詳細しょうさいはおわせください。 0120−66−0009 担当たんとう大野おおの 

 

 



















全国ぜんこくホームヘルパー広域こういき自薦じせん登録とうろく協会きょうかいのご案内あんない

略称りゃくしょう全国ぜんこく広域こういき協会きょうかい  フリーダイヤル 0120−66−0009

フリーダイヤル FAXふぁっくす 0120−916−843

 

2009としがつより重度じゅうど訪問ほうもん介護かいご給与きゅうよ12加算かさん手当てあて開始かいし条件じょうけんあり)

2009とし10がつより東京とうきょう地区ちくではさらに処遇しょぐう改善かいぜん事業じぎょう臨時りんじ手当てあて220えん/どき加算かさん

区分くぶん6むけ時給じきゅう1250えんほうは、加算かさんがつくと、+150えん+220えん時給じきゅう1620えんに。)

 

自分じぶん介助かいじょしゃ登録とうろくヘルパーにでき自分じぶん介助かいじょ専用せんよう使つかえます   対象たいしょう地域ちいき:47都道府県とどうふけん全域ぜんいき

介助かいじょしゃ登録とうろくさき事業じぎょうしょがみつからないほう相談そうだんください。いろいろな問題もんだい解決かいけつします。

 

 全身ぜんしんせい障害しょうがいしゃ介護かいごじん派遣はけん事業じぎょう自薦じせん登録とうろくヘルパーとおなじような、登録とうろくのみのシステムを障害しょうがいヘルパー利用りようしゃ介護かいご保険ほけんヘルパー利用りようしゃむけに提供ていきょうしています。自分じぶん確保かくほした介助かいじょしゃ自分じぶん専用せんよう制度せいどじょうのヘルパー(自薦じせん登録とうろくヘルパー)として利用りようできます。介助かいじょしゃ人選じんせん介助かいじょ時間じかんたい自分じぶんめることができます。全国ぜんこくのホームヘルプ指定してい事業じぎょうしゃ運営うんえいする障害しょうがいしゃ団体だんたい提携ていけいし、全国ぜんこくでヘルパーの登録とうろくができるシステムを整備せいびしました。介助かいじょしゃ時給じきゅう求人きゅうじんしてひとあつまる金額きんがくにアップする個別こべつ相談そうだんシステムもあります。

 

利用りよう方法ほうほう

 広域こういき協会きょうかい 東京とうきょう本部ほんぶFAXふぁっくす郵送ゆうそう介助かいじょしゃ利用りようしゃ登録とうろくをすれば、翌日よくじつから障害しょうがい介護かいご保険ほけん自薦じせん介助かいじょサービスが利用りよう可能かのうです。東京とうきょう本部ほんぶからかくけん指定してい事業じぎょうしゃ業務ぎょうむ委託いたくおこないヘルパー制度せいど手続てつづきをります。各地かくち団体だんたいまりや給与きゅうよ体系たいけいとは関係かんけいなしに、広域こういき協会きょうかいせんもん条件じょうけんでまとめて委託いたくするかたちになりますので、すべての契約けいやく条件じょうけん広域こういき協会きょうかい本部ほんぶ利用りようしゃあいだ利用りようしゃこまらないようにはなってめます。ですから、わせ・もうみは東京とうきょう本部ほんぶ0120−66−0009におかけください。

 介助かいじょしゃへの給与きゅうよ身体しんたい介護かいごがた時給じきゅう1500えん(1.あいだ以降いこうは1200えん)(東京とうきょう周辺しゅうへんけん時給じきゅう1900えん。1.あいだ以降いこうは1300えん)、家事かじがた1000えん重度じゅうど訪問ほうもん介護かいご区分くぶんにより時給じきゅう1100(区分くぶん以下いか)・1250えん区分くぶん6)・1450えんさい重度じゅうど)が基本きほんですが、長時間ちょうじかん利用りよう場合ばあい求人きゅうじん広告こうこくして(広告こうこく費用ひよう助成じょせいあり)にん確保かくほできる水準すいじゅんになるよう時給じきゅうアップの相談そうだんります。(なお、2009としがつより重度じゅうど訪問ほうもん介護かいごのヘルパーには12%の保険ほけん手当てあて加算かさんします。手当てあては、厚生こうせい年金ねんきんれない短時間たんじかんほうのみ。また、利用りよう時間じかん120時間じかん未満みまん利用りようしゃ介護かいごしゃ加算かさんがつきません)介助かいじょしゃは1〜3きゅうヘルパー、介護かいご福祉ふくし看護かんご重度じゅうど訪問ほうもん介護かいご研修けんしゅう修了しゅうりょうしゃなどのいずれかのほうである必要ひつようがあります。(3きゅう障害しょうがい制度せいどのみ。介護かいご保険ほけんにはれません)重度じゅうど訪問ほうもん介護かいごは、障害しょうがいしゃ新規しんき資格しかくしゃ求人きゅうじん広告こうこくとうして確保かくほし、2にちで20あいだ研修けんしゅう受講じゅこうしてもらえば介護かいごれます。

くわしくはホームページもごらんください http://www.kaigoseido.net/2.htm




2009ねん10がつよりさらに大幅おおはば時給じきゅうアップ

2012年度ねんど改正かいせい物価ぶっかマイナス0.8%にあわせて制度せいど単価たんかがりますが、給与きゅうよげません

  処遇しょぐう改善かいぜん助成じょせいきんが2012年度ねんど以降いこう継続けいぞくとなりました。各地かくちがくちがいますが、広域こういき協会きょうかい東京とうきょうブロック(東京とうきょう千葉ちばけん西部せいぶ埼玉さいたまけん南部なんぶ神奈川かながわけん北部ほくぶ山梨やまなしけん東部とうぶ)では、以下いかのように手当てあて継続けいぞくます。(東京とうきょう以外いがい地域ちいきでは、時給じきゅうアップではなくボーナス方式ほうしきのアップの地域ちいきもあります)

<2012ねんがつ以降いこう時給じきゅう体系たいけい

東京とうきょうブロック(東京とうきょう千葉ちばけん西部せいぶ埼玉さいたまけん南部なんぶ神奈川かながわけん北部ほくぶ山梨やまなしけん東部とうぶ))

重度じゅうど訪問ほうもん介護かいごさい重度じゅうど

1840えん基本給きほんきゅう1450えん+保険ほけん手当てあて170えん※2+処遇しょぐう改善かいぜん手当てあて220えん

重度じゅうど訪問ほうもん介護かいご区分くぶん6)

1620えん基本給きほんきゅう1250えん+保険ほけん手当てあて150えん※2+処遇しょぐう改善かいぜん手当てあて220えん

重度じゅうど訪問ほうもん介護かいご区分くぶん以下いか

1450えん基本給きほんきゅう1100えん+保険ほけん手当てあて130えん※2+処遇しょぐう改善かいぜん手当てあて220えん

身体しんたい介護かいごがた※1

1.5hまで2120えん基本給きほんきゅう1900えん+臨時りんじ手当てあて220えん1.5以降いこう1510えん基本給きほんきゅう1300えん+処遇しょぐう改善かいぜん手当てあて220えん

家事かじ援助えんじょがた※1

1220えん基本給きほんきゅう1000えん+処遇しょぐう改善かいぜん手当てあて220えん

介護かいご保険ほけん身体しんたい介護かいごがた※1

1.5hまで2090えん基本給きほんきゅう1900えん+処遇しょぐう改善かいぜん手当てあて190えん1.5以降いこう1490えん1300えん+処遇しょぐう改善かいぜん手当てあて190えん

介護かいご保険ほけん生活せいかつ援助えんじょがた※1

1190えん基本給きほんきゅう1000えん+処遇しょぐう改善かいぜん手当てあて190えん

処遇しょぐう改善かいぜん手当てあてくに介護かいご人材じんざい処遇しょぐう改善かいぜん事業じぎょう助成じょせいによるもの。2012ねん改正かいせい基金ききん事業じぎょうから一般いっぱん会計かいけい制度せいどになりました。220えん東京とうきょうブロックの金額きんがくで、のブロックでは事業じぎょうしょにより金額きんがくわります。ボーナス方式ほうしき地域ちいきもあります。くわしくはおわせを。

1)身体しんたい介護かいごがた3きゅうヘルパーやみなし資格しかくしゃはい場合ばあい時給じきゅう70%(東京とうきょう地区ちく以外いがい場合ばあい1.5時間じかんまで1050えん1.5時間じかん以降いこう840えん)、家事かじ援助えんじょ生活せいかつ援助えんじょ90%(900えん)になります。

※2保険ほけん手当てあては、当会とうかい重度じゅうど訪問ほうもん介護かいごつき120以上いじょう利用りようしている利用りようしゃのヘルパーのうち、社会しゃかい保険ほけん加入かにゅうしゃたいして支給しきゅうされます。常勤じょうきん4ぶん3以上いじょう稼動かどうして社会しゃかい保険ほけん加入かにゅうした場合ばあい手当てあて支給しきゅうはありません。 (東京とうきょうブロックはしゅう24あいだ労働ろうどうから厚生こうせい年金ねんきん加入かにゅう可能かのう



 

自薦じせん介助かいじょしゃにヘルパー研修けんしゅう実質じっしつ無料むりょうけていただけます

求人きゅうじん広告こうこく助成じょせい・フリーダイヤルでの求人きゅうじん電話でんわ受付うけつけ代行だいこうなども実施じっし

 

 全国ぜんこく広域こういき協会きょうかい利用りようしゃ登録とうろく介助かいじょしゃけに重度じゅうど訪問ほうもん介護かいご研修けんしゅう開催かいさいしています。東京とうきょう会場かいじょうでは、緊急きんきゅうには希望きぼうわせて365にち毎日まいにち開催かいさい可能かのうで、2日間にちかん受講じゅこう完了かんりょうです。東京とうきょう隣接りんせつけん利用りようしゃは1にちのみの受講じゅこうでOK。のこりは利用りよう障害しょうがいしゃ自身じしん自宅じたく研修けんしゅう可能かのうのため)障害しょうがい身体しんたい介護かいごれる3きゅうヘルパー通信つうしん研修けんしゅう開催かいさいしています。通信つうしん部分ぶぶん2週間しゅうかん)は自宅じたく受講じゅこうでき、通学つうがく部分ぶぶん東京とうきょうなどで3日間にちかん受講じゅこう可能かのう。3きゅう受講じゅこう身体しんたい介護かいごはいることができます。3きゅう重度じゅうど訪問ほうもん介護かいご研修けんしゅう受講じゅこう一定いってい時間じかん規定きていによる時間じかんすう介護かいごはいったのち研修けんしゅう参加さんか東京とうきょうまでの交通こうつう宿泊しゅくはく求人きゅうじん広告こうこく全額ぜんがく助成じょせいします。(3きゅう身体しんたい介護かいご時給じきゅう3わりげんのため、はたらきながら2きゅうをとればその費用ひよう助成じょせい対象たいしょうです)。求人きゅうじん広告こうこく助成じょせい・フリーダイヤル求人きゅうじん電話でんわ受付うけつけ代行だいこうかならひとやとえる効果こうかてき広告こうこく方法ほうほうのアドバイスなども実施じっし

 

このような仕組しくみをつく運営うんえいしています

 

全国ぜんこくホームヘルパー広域こういき自薦じせん登録とうろく協会きょうかい

自薦じせん登録とうろく継続けいぞく保障ほしょうのみを目的もくてきつくられた営利えいり団体だんたい

        市町村しちょうそんへの請求せいきゅう事務じむ給与きゅうよ支払しはら事務じむとう業務ぎょうむ委託いたく提携ていけい

 

かくけん指定してい事業じぎょうしゃ

 

障害しょうがいしゃ団体だんたい) 

 

かくけん指定してい事業じぎょうしゃ

 

(CILなど) 

     介護かいごしゃ登録とうろく介護かいごりょう振込ふりこみ         介護かいごしゃ登録とうろく介護かいごりょう振込ふりこみ

 

障害しょうがいしゃ介護かいごしゃ

 

障害しょうがいしゃ介護かいごしゃ

 

障害しょうがいしゃ介護かいごしゃ

 

障害しょうがいしゃ介護かいごしゃ

 

障害しょうがいしゃ介護かいごしゃ

 

問合といあわせは TEL 0120−66−0009(通話つうわりょう無料むりょう)へ。受付うけつけ10どき22とき 

  

介護かいご保険ほけんヘルパー広域こういき自薦じせん登録とうろく保障ほしょう協会きょうかい 発起人ほっきにん都道府県とどうふけんじゅん敬称けいしょうりゃく2000とし4つき時点じてん

名前なまえ    (所属しょぞく団体だんたいとう

花田はなた貴博たかひろ  (ベンチレーター使用しようしゃネットワーク/CIL札幌さっぽろ北海道ほっかいどう

篠田しのだ たかし   NPO自立じりつ生活せいかつ支援しえんセンター新潟にいがた新潟にいがたけん

三澤みさわ りょう   (DPI日本にっぽん会議かいぎ東京とうきょう

尾上おがみ浩二こうじ  (DPI日本にっぽん会議かいぎ東京とうきょう

中西なかにし正司せいじ  (DPIアジア評議ひょうぎ委員いいん/JIL/ヒューマンケア協会きょうかい東京とうきょう

八柳やつやなぎ卓史たかし  ぜんさわ連関れんかんひがしブロック)東京とうきょう

樋口ひぐち恵子けいこ  NPOスタジオIL文京ぶんきょう東京とうきょう

佐々木ささき信行のぶゆき              (ピープルファースト東京とうきょう東京とうきょう

加藤かとうしん規子のりこ              NPO精神せいしん障害しょうがいしゃピアサポートセンターこらーる・たいとう)東京とうきょう

横山よこやま晃久あきひさ  全国ぜんこく障害しょうがいしゃ介護かいご保障ほしょう協議きょうぎかいHANDS世田谷せたがや東京とうきょう

えきとめ俊樹としき  (NPO自立じりつ生活せいかつ企画きかく/NPO自立じりつ福祉ふくしかい東京とうきょう

名前なまえ  (所属しょぞく団体だんたいとう

川元かわもと恭子きょうこ                全国ぜんこく障害しょうがいしゃ介護かいご保障ほしょう協議きょうぎかい/CIL小平こだいら東京とうきょう

渡辺わたなべ正直まさなお  静岡しずおか市議しぎ静岡しずおか障害しょうがいしゃ自立じりつ生活せいかつセンター)静岡しずおかけん

山田やまだ昭義あきよし  社会しゃかい福祉ふくし法人ほうじんAJU自立じりついえ愛知あいちけん

斎藤さいとうまこと 名古屋なごや市議しぎ共同きょうどうれん社会しゃかい福祉ふくしほうわっぱのかい愛知あいちけん

森本もりもと秀治しゅうじ  共同きょうどうれん大阪おおさか

村田むらた敬吾けいご  NPO自立じりつ生活せいかつセンターほくせつ24)大阪おおさか

光岡みつおかかおるあきら  NPOすてっぷ/CIL米子よなご鳥取とっとりけん

栗栖くりす豊樹とよき  ともまなびあう教育きょういくをめざすかい/CILてごーす)広島ひろしまけん

佐々ささ和信かずのぶ  香川かがわけんすじ萎縮いしゅくせい患者かんじゃすくかい/CIL高松たかまつ香川かがわけん

藤田ふじためぐみこう  HANDS高知こうち土佐とさ重度じゅうど障害しょうがいしゃ介護かいご保障ほしょうかんがえるかい高知こうちけん

田上たうえささえろう  NPO重度じゅうど障害しょうがいしゃ介護かいご保障ほしょう協会きょうかい熊本くまもとけん

 


全国ぜんこくホームヘルパー広域こういき自薦じせん登録とうろく協会きょうかい利用りようしゃこえ

★(京都きょうと

自薦じせんヘルパーと自立じりつへのいち 日本にっぽんALS協会きょうかい近畿きんきブロック幹事かんじ 増田ますだ英明ひであき) わたしすじ萎縮いしゅくせいがわさく硬化こうかしょう通称つうしょうALS希少きしょう難病なんびょう全身ぜんしん不動ふどうなから医療いりょうけい学校がっこう大学だいがく高校こうこう・シンポジュウムとう講師こうし患者かんじゃ相談そうだんとして社会しゃかい活動かつどうをしております。 難病なんびょうながら社会しゃかい活動かつどう出来できるも、当初とうしょはベットのうえで24あいだごしていたが、友人ゆうじんから広域こういき協会きょうかいおしえてもらい自立じりつ活動かつどういちしました。 広域こういき協会きょうかいのおかげにて孤立こりつすることもなく、あたらしい出会であいをたのしみに毎日まいにち活動かつどうはげんでおります。

 

★(東北とうほく北部ほくぶのう山村さんそん地域ちいきまち) 

進行しんこうせい難病なんびょうのために介護かいご事業じぎょうしょ利用りようしていましたが、徐々じょじょ症状しょうじょうすすなか人工じんこう呼吸こきゅう装着そうちゃくしたさい利用りよう拒否きょひつたえられてました。そのようななか全国ぜんこく広域こういき協会きょうかいりました。呼吸こきゅう装着そうちゃく、タン吸引きゅういんについては自薦じせんヘルパーさんが長時間ちょうじかんかたわらにることで、安心あんしんして生活せいかつしています。急遽きゅうきょ自宅じたくからとお病院びょういん入院にゅういん手術しゅじゅつとなったときは、れたヘルパーさんがそのままえるように助成じょせいけて、安心あんしんして入院にゅういん生活せいかつおくることが出来できました。体調たいちょう安定あんていしていることで公園こうえん花火はなび大会たいかい映画えいがかん出掛でかけたり、一人ひとり出来できなかった読書どくしょをしています。

 

★(東北とうほく農村のうそんから) 

ALS在宅ざいたく人工じんこう呼吸こきゅうのながいき患者かんじゃです。むかし介護かいご公的こうてき支援しえんはなく、家族かぞくやとにんで、なにとか介護かいごをしていました。2000年頃としごろ介護かいご保険ほけん障害しょうがいしゃ自立じりつ支援しえん制度せいどなどがはじまったけれど、障害しょうがいしゃとしてこれをどのように利用りようすればいかわからず、とまどいました。東京とうきょうでは20としほどまえから、全身ぜんしんせい障害しょうがいしゃ介護かいごじん派遣はけん制度せいどおこなわれていることはっていたので、やまいともとおしてわせましたら、さすが東京とうきょうすで全国ぜんこくホームヘルパー自薦じせん登録とうろく協会きょうかいという団体だんたい活動かつどうされ、わたしどう病者びょうしゃもその支援しえんけていました。そこでわたしもこの広域こういき協会きょうかいのご支援しえんけ、2004としからこの協会きょうかい登録とうろくして、秋田あきたけんでも自薦じせんのできる介護かいご事業じぎょうしょ発足ほっそくし、10としになりました。お蔭様かげさま自薦じせんヘルパーによる24時間じかん介護かいごけ、まだたきりでなく、外出がいしゅつもしています。最初さいしょは、介護かいご保険ほけん障害しょうがい支援しえんがつ90時間じかんで、ヘルパーさん2ひと交代こうたいでした。てい賃金ちんぎん労働ろうどうでしたが、年々ねんねん改善かいぜんされ、現在げんざい介護かいご保険ほけんほか障害しょうがい支給しきゅうりょうおおきくえ、いまではヘルパーさん5ひとです。介護かいご内容ないよう充実じゅうじつし、勿論もちろん、ヘルパーさんの待遇たいぐう改善かいぜんされました。広域こういき協会きょうかいこまかいご支援しえんによって、いまではこの秋田あきた事業じぎょうしょに、難病なんびょう障害しょうがいしゃ7ひと参加さんかし、それぞれ自薦じせんヘルパーによる24時間じかんとう介護かいごけています。よりよい闘病とうびょう生活せいかつ安定あんていした介護かいご、これからもさら研鑽けんさんし、だれでも、どこにんでも平等びょうどう安心あんしんしてきてゆける社会しゃかいづくりを目指めざしたいとおもいます。 

松本まつもと日本にっぽんALS協会きょうかい名誉めいよ会長かいちょう


★(関西かんさい) 24あいだ介護かいご必要ひつよう人工じんこう呼吸こきゅう利用りようしゃですが一般いっぱん事業じぎょうしょはどこも人工じんこう呼吸こきゅう利用りようしゃへヘルパー派遣はけんをしてくれないので、広告こうこく募集ぼしゅうした介助かいじょしゃ全国ぜんこく広域こういき協会きょうかい紹介しょうかいでヘルパー研修けんしゅう受講じゅこうしてもらい、全国ぜんこく広域こういき協会きょうかい利用りようしています。求人きゅうじんでの求人きゅうじん募集ぼしゅう方法ほうほうのアドバイスもけました。介助かいじょしゃへの介助かいじょ方法ほうほうおしえるのは家族かぞく支援しえんしています。

 

★(東日本ひがしにっぽん過疎かそまち) 1人ひとりらしで24あいだ介護かいご必要ひつようですが、介護かいご保障ほしょう交渉こうしょうをするために、身体しんたい介護かいごにちあいだ全国ぜんこく広域こういき協会きょうかい契約けいやくして、のこり19あいだ全国ぜんこく広域こういき協会きょうかいから助成じょせいけ、24あいだ介助かいじょしゃをつけてまち交渉こうしょうしています。

 

★(東北とうほくのA) 市内しない移動いどう介護かいご実施じっしする事業じぎょうしょが1かしょもなく、自薦じせん登録とうろく移動いどう介護かいご使つかいたいのですがが「事業じぎょうしょつからないと移動いどう介護かいご決定けっていせない」とっていました。知人ちじん介護かいごしてもいいというひとつかり、東京とうきょう移動いどう介護かいご研修けんしゅうけてもらい全国ぜんこく広域こういき協会きょうかい登録とうろくし、から全国ぜんこく広域こういき協会きょうかい提携ていけい事業じぎょうしょ連絡れんらくしてもらい、移動いどう介護かいご決定けっていがおり、利用りようできるようになりました。

 

★(西日本にしにほんのBむら) むらひとつしかヘルパー事業じぎょうしょがなくサービスがわるいので、近所きんじょ知人ちじんにヘルパー研修けんしゅうけてもらい全国ぜんこく広域こういき協会きょうかい登録とうろく自薦じせんヘルパーになってもらいました。

 

★(北海道ほっかいどう) 視覚しかく障害しょうがいですが、いままでで1箇所かしょ事業じぎょうしょだけが視覚しかく障害しょうがいのガイドヘルパーをおこなっており、いま休日きゅうじつ夕方ゆうがた以降いこう利用りようできません。よる視覚しかく障害しょうがいのサークルにくときこまっていましたら、ほかの参加さんかしゃ全国ぜんこく広域こういき協会きょうかい使つかっており、介助かいじょしゃ紹介しょうかいしてくれたので自分じぶんよる休日きゅうじつものにもつかえるようになりました。

 

★(東北とうほくのC) 24あいだ呼吸こきゅう利用りようのALSで介護かいご保険ほけん使つかっています。吸引きゅういんしてくれる介助かいじょしゃ自費じひやとっていましたが、介護かいご保険ほけん事業じぎょうしょ吸引きゅういんをしてくれないので介護かいご保険ほけん家事かじ援助えんじょをわずかしか使つかっていませんでした。自薦じせん介助かいじょしゃがヘルパー資格しかくをとったので全国ぜんこく広域こういき協会きょうかい登録とうろくして介護かいご保険ほけん使つかえるようになり、自己じこ負担ふたんも1わり負担ふたんだけになりました。さらに、2003ねんの4がつからは支援しえん制度せいどはじまり、介護かいご保険ほけんいっぱい使つかっているということで障害しょうがいヘルパーも毎日まいにち時間じかん使つかえるようになり、これも全国ぜんこく広域こういき協会きょうかい登録とうろくしています。求人きゅうじん広告こうこくして自薦じせん介助かいじょしゃいまにんになり、あわせて毎日まいにち10あいだ吸引きゅういんのできる介護かいご自薦じせん介助かいじょしゃまるようになりました。求人きゅうじん広告こうこく費用ひよう全国ぜんこく広域こういき協会きょうかい負担ふたんしてくれました。介助かいじょしゃ時給じきゅうも「求人きゅうじんして介助かいじょしゃがきちんと確保かくほできる時給じきゅうにしましょう」ということで相談そうだんのうえ、この地域ちいきではたかめの時給じきゅう設定せっていしてくれ、介助かいじょしゃ安定あんていしてきました。


全国ぜんこくホームヘルパー広域こういき自薦じせん登録とうろく協会きょうかい理念りねん

47都道府県とどうふけん介助かいじょしゃ自薦じせん登録とうろく可能かのう

障害しょうがい施策しさく自薦じせん登録とうろくヘルパーの全国ぜんこくネットワークをつくろう

 2003年度ねんどから全国ぜんこく障害しょうがいしゃ団体だんたい共同きょうどうして47都道府県とどうふけんのほぼ全域ぜんいき離島りとうなどをのぞく)で介助かいじょしゃ自薦じせん登録とうろく可能かのうになりました。

 自薦じせん登録とうろくヘルパーは、さい重度じゅうど障害しょうがいしゃ自立じりつ生活せいかつする基本きほんの「社会しゃかい基盤きばん」です。重度じゅうど障害しょうがいしゃとう自分じぶん求人きゅうじん広告こうこくをしたり知人ちじんくちコミで、自分じぶん介助かいじょしゃ確保かくほすれば、自由じゆう体制たいせい介助かいじょ体制たいせいつくれます。自立じりつ生活せいかつできる重度じゅうど障害しょうがいしゃえます。(とくにCILとうのない空白くうはく市町村しちょうそん)

 小規模しょうきぼ障害しょうがいしゃ団体だんたい構成こうせいする障害しょうがいしゃ障害しょうがい種別しゅべつ以外いがい介護かいごサービスノウハウをたないことがおおいです。たとえば、脳性のうせいまひやけいそんなどの団体だんたいは、ALSなど難病なんびょうのノウハウや視覚しかく障害しょうがい知的ちてき障害しょうがいのノウハウをたないことがほとんどです。

 このような場合ばあいでも、まず過疎かそなどでも、だれもが自薦じせん登録とうろくをできる環境かんきょうつくっておけば、解決かいけつ道筋みちすじができます。地域ちいき自分じぶん障害しょうがい種別しゅべつ自立じりつ支援しえん介護かいごノウハウを障害しょうがいしゃ団体だんたいがない場合ばあい自分じぶん障害しょうがいしゃ)の周辺しゅうへんひと協力きょうりょくだけで介護かいご体制たいせいつくれば、かくけん最低さいてい団体だんたいある自薦じせん登録とうろく団体だんたい介助かいじょしゃ登録とうろくすれば、自立じりつ生活せいかつつくってこと可能かのうです。一般いっぱん介護かいごサービス事業じぎょうしゃでは対応たいおうできないさい重度じゅうど障害しょうがいしゃ特殊とくしゅ介護かいごニーズのある障害しょうがいしゃも、自分じぶん介護かいご体制たいせいつくり、自立じりつ生活せいかつ可能かのうになります。

 このように様々さまざま障害しょうがい種別しゅべつひと自分じぶん介護かいご体制たいせいてていくことができることで、そのなかから、グループができ、障害しょうがいしゃ団体だんたい発展はってんするかずえていきます。

 また、自立じりつ生活せいかつをしたり、自薦じせんヘルパーを利用りようするひとえることで、ヘルパー時間じかんすうのアップの交渉こうしょう各地かくちおこなわれ、全国ぜんこく47都道府県とどうふけんでヘルパー制度せいど改善かいぜんしていきます。

 支援しえん制度せいど導入どうにゅうされることにあわせ、47都道府県とどうふけんでCILとう自立じりつ生活せいかつけい障害しょうがい当事とうじしゃ団体だんたい全国ぜんこく47都道府県とどうふけん居宅きょたく介護かいご(ヘルパー)指定してい事業じぎょうしゃになります。

 全国ぜんこく障害しょうがいしゃ団体だんたい共同きょうどうすれば、全国ぜんこく47都道府県とどうふけんでくまなく自薦じせん登録とうろくヘルパーを利用りようできるようになります。これにより、全国ぜんこく重度じゅうど障害しょうがいしゃ自立じりつすすみ、ヘルパー制度せいど時間じかんすうアップの交渉こうしょうすすむとかんがえられます。

47都道府県とどうふけんぜんけんで、けん最低さいてい箇所かしょ、CILや障害しょうがいしゃ団体だんたいのヘルパー指定してい事業じぎょうしょ自薦じせん登録とうろくれをおこなえば、全国ぜんこく47都道府県とどうふけんのどこにすんでいる障害しょうがいしゃも、自薦じせんヘルパーを登録とうろくできるようになります。(支援しえん制度せいどのヘルパー指定してい事業じぎょうしゃは、交通こうつう2〜3あいだ圏内けんないであれば県境けんきょう市町村しちょうそんさかいえて利用りようできます)。(できればかくけんに2〜3ヶ所かしょあれば、よりいい)。

全国ぜんこく交渉こうしょうによって介護かいご制度せいどびているすべての地域ちいきは、まず、自薦じせん登録とうろくヘルパーができてから、それから24あいだよう介護かいご1人ひとりらしの障害しょうがいしゃがヘルパー時間じかんすうアップの交渉こうしょうをして制度せいどをのばしています。(他薦たせんヘルパーでは時間じかんすうをのばすと、各自かくじ障害しょうがい生活せいかつスタイルにわず、いろんな規制きせい生活せいかつしにくくなるので、交渉こうしょうして時間じかんすうをのばさない)

自薦じせんヘルパーを利用りようすることで、自分じぶん介助かいじょしゃやとい、トラブルにも自分じぶん対応たいおうして、自分じぶん自分じぶん生活せいかつ責任せきにんっていくということ経験けいけんしていくことで、ほかの障害しょうがいしゃ自立じりつ支援しえんもできるようになり、あらたなCIL設立せつりつにつながります。(現在げんざいでは、やとかたやトラブル対応たいおう雇用こよう責任せきにんなどは、「介助かいじょしゃとの関係かんけいのILP」実施じっしCILで勉強べんきょう可能かのう

たとえば、札幌さっぽろのCILで自薦じせん登録とうろくれをおこなって、旭川あさひかわ障害しょうがいしゃ自分じぶん介助かいじょしゃ確保かくほ自薦じせん登録とうろく利用りようした場合ばあい。それが旭川あさひかわ障害しょうがいしゃ自立じりつや、旭川あさひかわでのヘルパー制度せいど時間じかんすう交渉こうしょうや、すうねんのCIL設立せつりつにつながる可能かのうせいがあります。これとおなじことが全国ぜんこくこります。(すでに介護かいご保険ほけん対象たいしょうしゃ自薦じせん登録とうろく取組とりくみでは、市町村しちょうそん自立じりつ開始かいし交渉こうしょう開始かいしやCIL設立せつりつにつながった実例じつれいがいくつかあります)

自薦じせん登録とうろく受付うけつけはかく団体だんたいのほか、全国ぜんこく共通きょうつうフリーダイヤルで広域こういき協会きょうかいでも受付うけつけます。全国ぜんこく広報こうほうおこない、おおくの障害しょうがいしゃ情報じょうほうつたわるようにします。

自薦じせん登録とうろくによる事業じぎょうしょはい資金しきんは、まず経費けいひとしてかく団体だんたい支払しはらい(かく団体だんたい自薦じせん登録とうろく利用りようしゃえた場合ばあいには、常勤じょうきん介護かいご福祉ふくしとう専従せんじゅう事務じむいんとしてやとえる費用ひよう事業じぎょうなどを支払しはらいます)のこった資金しきんがある場合ばあいは、全国ぜんこく空白くうはく地域ちいきでのCIL支援しえん、24あいだ介護かいご制度せいど交渉こうしょうおこなうための24あいだよう介護かいご障害しょうがいしゃ自立じりつ支援しえん&CILげ、海外かいがい途上とじょうこくのCIL支援しえんなど、公益こうえき活動かつどう全額ぜんがく使つかわれます。全国ぜんこく団体だんたいなかから理事りじ評議ひょうぎいん選出せんしゅつして方針ほうしん決定けっていおこなっていきます。

 これにより、将来しょうらいは3300市町村しちょうそんぜん障害しょうがいにサービス提供ていきょうできる1000のCILをつくり、24あいだ介護かいご保障ほしょう全国ぜんこく実現じつげんおこない、くに制度せいど全国ぜんこくいちりつで24あいだ保障ほしょうのパーソナルアシスタント制度せいどえることを目標もくひょうにしています。

 

全国ぜんこくホームヘルパー広域こういき自薦じせん登録とうろく協会きょうかい自薦じせん利用りようについてのQ&Aきゅーあんどえー

求人きゅうじん広告こうこく費用ひよう助成じょせい・ヘルパー研修けんしゅう費用ひよう交通こうつう宿泊しゅくはく助成じょせい

 自薦じせんヘルパーの確保かくほは、みなさん、どうしているのでしょうか?

  知人ちじんなどにこえをかけるのでしょうか?

 おおくの障害しょうがいしゃは、求人きゅうじん広告こうこく使つかっています。おおいのはえきやコンビニなどで無料むりょう配布はいふされているタウンワークなどです。掲載けいさいりょうは1週間しゅうかん掲載けいさい1ばんちいさいわくで2〜3まんえんほどです。

 重度じゅうど訪問ほうもん介護かいごは、かならず8あいだ程度ていど以上いじょう連続れんぞく勤務きんむにし、日給にっきゅうまんえん以上いじょう広告こうこく掲載けいさいします。資格しかく経験けいけんしゃ対象たいしょう広告こうこくします。(やとった直後ちょくごに2日間にちかん研修けんしゅう受講じゅこう

 全国ぜんこく広域こういき協会きょうかいでは、求人きゅうじん広告こうこく費用ひよう助成じょせいしています。(広告こうこく内容ないようのアドバイスを広域こういき協会きょうかいけ、OKがてから広告こうこく掲載けいさいした場合ばあいで、やとった介護かいごしゃ一定いってい時間じかん介護かいごはいったあとに全額ぜんがく助成じょせい長時間ちょうじかん連続れんぞく勤務きんむ体系たいけいめば、かならず介護かいごしゃ雇用こようできるようにアドバイスいたします。

 また、求人きゅうじん広告こうこく利用りようしゃ各自かくじ責任せきにんすものですが、わせ電話でんわはフリーダイヤル番号ばんごう貸付かしつけします。電話でんわ受付うけつけ全国ぜんこく広域こういき協会きょうかい代行だいこうします。

 つぎに、すうにんすうじゅうにん面接めんせつし、採用さいようしゃめます。採用さいよう自分じぶんかんがかた生活せいかつのこと、介護かいご方法ほうほうなどをしっかりつたえ、教育きょういくします。

 そのつぎに、たとえば重度じゅうど訪問ほうもん介護かいご利用りようしゃは、やとった介護かいごしゃ重度じゅうど訪問ほうもん介護かいご研修けんしゅう(20あいだ)を受講じゅこうさせる必要ひつようがあるので、東京とうきょう本部ほんぶ東海とうかい関西かんさい西日本にしにほん関係かんけい団体だんたいなどで、重度じゅうど訪問ほうもん介護かいご研修けんしゅう東京とうきょう受講じゅこう場合ばあいは2日間にちかん受講じゅこう完了かんりょう)を受講じゅこうさせます。

 全国ぜんこく広域こういき協会きょうかいでは、研修けんしゅう受講じゅこうりょう交通こうつう宿泊しゅくはく助成じょせいしています(自薦じせんヘルパーが一定いってい期間きかん介護かいごはいったあとに、全額ぜんがく助成じょせいします。)

 (障害しょうがいのヘルパー制度せいど身体しんたい介護かいご利用りようしゃは、3きゅう研修けんしゅう受講じゅこうすることが必要ひつようで、2週間しゅうかん通信つうしん研修けんしゅう自宅じたく学習がくしゅう)レポート提出ていしゅつのあと2はくにち東京とうきょう西日本にしにほん受講じゅこう必要ひつようがあります。3きゅう時給じきゅうが3わりダウンですので、おおくははたらきながら2きゅう研修けんしゅう地元じもとなどで受講じゅこうします。3きゅうや2きゅう受講じゅこうりょう一定いってい期間きかんはたらいたあとに全額ぜんがく助成じょせいします)

 (介護かいご保険ほけんのみを利用りようする障害しょうがいしゃのヘルパーは、2きゅう受講じゅこうする必要ひつようがありますので、資格しかくしゃをいきなり雇用こようするのは困難こんなんです。2きゅう限定げんてい求人きゅうじんすしかありませんが、2きゅうっている労働ろうどう人口じんこう資格しかくしゃくらべてとてもすくないので、かなり給与きゅうよたかくないと、求人きゅうじんしてもひとあつまりにくいです。さい重度じゅうど場合ばあい介護かいご保険ほけんけていても、上乗うわのせして障害しょうがい重度じゅうど訪問ほうもん介護かいごなどを利用りようできますので、まずは障害しょうがい制度せいど部分ぶぶんのみで自薦じせんヘルパーを雇用こようして、はたらきながら2きゅうをとり、介護かいご保険ほけん自薦じせんにするという方法ほうほうがあります。この場合ばあいでも2きゅう受講じゅこうりょう一定いってい時間じかん助成じょせいします)

 

 全国ぜんこく広域こういき協会きょうかい使つか障害しょうがいしゃ自薦じせんヘルパーの怪我けが物品ぶっぴん損傷そんしょうなどの保険ほけん保障ほしょうは?

 民間みんかん損害そんがい保険ほけんはいっているので、障害しょうがいしゃもの福祉ふくし機器ききこわしたり、外出がいしゅつ介護かいごさきくしたりしても、損害そんがい保険ほけん全額ぜんがく保障ほしょうされます。

 また、ヘルパーの怪我けが労災ろうさい保険ほけんで、治療ちりょうだい収入しゅうにゅう保障ほしょうられます。病気びょうき連続れんぞく4にち以上いじょうやすむと社会しゃかい保険ほけんから(常勤じょうきんの4ぶんの3以上いじょうひとかぎる)保障ほしょうされます。通院つういん入院にゅういんなどは民間みんかん損害そんがい保険ほけんからも給付きゅうふ場合ばあいがあります。


 

こちら4かん現役げんえき使つかえる資料集しりょうしゅうです。地域ちいき移行いこう支援しえんおこな団体だんたい必須ひっす

Howto介護かいご保障ほしょう 別冊べっさつ資料しりょう 

かん 生活せいかつ保護ほご住宅じゅうたく改造かいぞう福祉ふくし機器きき制度せいど

170ページ さつ1000えん(+送料そうりょう)   

 生活せいかつ保護ほご生活せいかつ福祉ふくし資金しきん日常にちじょう生活せいかつ用具ようぐなどを紹介しょうかい。このうち、生活せいかつ保護ほごない制度せいどでは、介護かいごりょう大臣だいじん承認しょうにん全国ぜんこく家賃やちん補助ほじょ敷金しききんとう住宅じゅうたく改造かいぞう高額こうがく福祉ふくし機器きき移送いそう家財道具かざいどうぐ補助ほじょいえ修理しゅうり、の制度せいどくわしく紹介しょうかいかく制度せいど厚労省こうろうしょう通知つうち掲載けいさい

 生活せいかつ保護ほご生活せいかつ福祉ふくし資金しきん使つかった住宅じゅうたく改造かいぞう介護かいごリフトなど高額こうがく福祉ふくし機器きき購入こうにゅう必要ひつようなら住宅じゅうたく改修かいしゅうわせて200まんえん以上いじょうでも可能かのう実質じっしつ自己じこ負担ふたんなしの方法ほうほう)には、このほん該当がいとうしょうまるごとコピーして生活せいかつ保護ほご担当たんとうっていってもうみしてください。

 

 

月刊げっかん全巻ぜんかん資料集しりょうしゅう1〜7かんのCD−ROMばん 

会員かいいん2000えん送料そうりょう会員かいいん3000えん送料そうりょう

 障害しょうがいによりかみ冊子さっしのページがめくりにくい、漢字かんじめないというほうなどけに、パソコン画面がめんかみのページとまったどうぶつをそのまま表示ひょうじさせることができるCD−ROMばん販売はんばいしています。マイクロソフトWORDファイル(97とし10つきごう最新さいしんごう月刊げっかんと、Howto介護かいご保障ほしょう別冊べっさつ資料集しりょうしゅう1〜7かん収録しゅうろく)。ハードディスクにコピーして使つかうので、CD−ROMのえは不用ふようです。マウスのみでページがめくれます。

 

1まき 自薦じせんヘルパー制度せいど2002年度ねんどまでの)

2まき 全身ぜんしんせい障害しょうがいしゃ介護かいごじん派遣はけん事業じぎょう2002年度ねんどまでの)

3まき ガイドヘルパー(2002年度ねんどまでの)

4まき 生活せいかつ保護ほご住宅じゅうたく改造かいぞう

5まき 障害しょうがいしゃ団体だんたい財源ざいげん制度せいど2000としごろの情報じょうほう障害しょうがいしゃ雇用こよう助成じょせいきんなど)

6まき 介護かいご保険ほけん2000とし介護かいご保険ほけんはじまるときにまとめられた内容ないよう

7まき 支援しえん制度せいど20032006)の月刊げっかん制度せいど情報じょうほうをまとめたもの

・バックナンバー全部ぜんぶ

交渉こうしょうノウハウの第一歩だいいっぽはこの資料しりょう熟読じゅくどくをおすすめします。

 

申込もうしこTELてるFAXふぁっくす 0120−870−222


 

1〜3かん情報じょうほうふるくなったためそのままでは使つかえないページもありますが、交渉こうしょうには過去かこ経緯けいいることが重要じゅうようなため、つづ販売はんばいつづけます。ヘルパー制度せいど上限じょうげん撤廃てっぱい指示しじ文書ぶんしょなど、重要じゅうよう文書ぶんしょなども掲載けいさいされています。なお、最新さいしん制度せいど対応たいおうした情報じょうほうるには、以下いか資料しりょうのほか、月刊げっかんの2005年度ねんど以降いこうのバックナンバー(hpに掲載けいさい)も同時どうじにおみください

 

下記かき資料集しりょうしゅう1〜6かん介護かいご保障ほしょう協議きょうぎかい介護かいご制度せいど相談そうだんセンターの会員かいいん定期ていき購読こうどくしゃは3割引わりびきサービス)


Howto介護かいご保障ほしょう 別冊べっさつ資料しりょう                      

かん 自薦じせん登録とうろく方式ほうしきのホームヘルプサービス事業じぎょう

325ページ 1さつ1860えん(+送料そうりょう)   2000ねん10がつ発行はっこう改定かいていだいはん

だいしょう 全国ぜんこく各地かくち自薦じせん登録とうろくヘルパー   

だいしょう あなたの市町村しちょうそん自薦じせん登録とうろく方式ほうしきはじめる方法ほうほう

だいしょう 海外かいがい介護かいご制度せいど パーソナルヘルパー方式ほうしき

だいしょう  ヘルパー制度せいど そのいろいろ

資料しりょう  自治体じちたい資料しりょう 厚労省こうろうしょう指示しじ文書ぶんしょ要綱ようこう

ねん13年度ねんど厚労省こうろうしょう主管しゅかん課長かちょう会議かいぎ資料しりょう上限じょうげん撤廃てっぱいについてかれた指示しじ文書ぶんしょなど)・ホームヘルプ事業じぎょう運営うんえい手引てびき・厚労省こうろうしょうホームヘルプ要綱ようこう・ヘルパー研修けんしゅう要綱ようこう・ホームヘルプ事業じぎょう実務じつむ問答もんどうしゅう(ヘルパーが障害しょうがいしゃはは)の乳児にゅうじ健常けんじょう)の育児いくじ支援しえんするれいなど事例じれい掲載けいさい

品切しなぎちゅうにつき、CD−Rばんぜんページ参照さんしょう)をご購入こうにゅうください。

 

Howto介護かいご保障ほしょう 別冊べっさつ資料しりょう 

かん 全国ぜんこく各地かくち全身ぜんしんせい障害しょうがいしゃ介護かいごじん派遣はけん事業じぎょう

250ページ さつ1430えん(+送料そうりょう)  2001ねんがつ発行はっこう改定かいていだいはん 

 全国ぜんこく介護かいごじん派遣はけん事業じぎょう一覧いちらんひょう最新さいしんばん)・全国ぜんこく各地かくちぜん介護かいごじん派遣はけん事業じぎょう最新さいしん情報じょうほう要綱ようこう交渉こうしょう経過けいかなど資料しりょう満載まんさい以下いかぜん自治体じちたい資料しりょうがあります。

静岡しずおか・2東京とうきょう・3大阪おおさか・4神奈川かながわけん・5熊本くまもと・6兵庫ひょうごけん 西宮にしのみや・7宝塚たからづか・8姫路ひめじ・9尼崎あまがさき・10神戸こうべ・11岡山おかやま・12宮城みやぎけん仙台せんだい・13滋賀しがけん・14新潟にいがた・15広島ひろしま・16札幌さっぽろ・17埼玉さいたまけん・18来年度らいねんど開始かいしの4・19フィンランドの介護かいご制度せいど資料しりょう・20東京とうきょうしん制度せいど特集とくしゅう・21千葉ちばけん市川いちかわ・22兵庫ひょうごけん高砂たかさご・23静岡しずおかけん清水しみず・24大津おおつ+99〜2000年度ねんど実施じっし

 ほかに、介護かいごしゃやとかた介護かいごじん派遣はけん事業じぎょう使つかって介護かいご派遣はけんサービスをおこなう・介護かいごしゃとのトラブル解決かいけつほう厚労省こうろうしょう情報じょうほう などなど情報じょうほう満載まんさい  ぜん250ページ

 

Howto介護かいご保障ほしょう 別冊べっさつ資料しりょう 

かん 全国ぜんこく各地かくちのガイドヘルパー事業じぎょう

129ページ さつ750えん(+送料そうりょう)  2000ねん10がつ発行はっこう改定かいていだいはん 

 全身ぜんしんせい障害しょうがいしゃのガイドヘルパー制度せいど現在げんざい地域ちいき生活せいかつ支援しえん事業じぎょう移動いどう支援しえんもとになった制度せいどです。当時とうじとく利用りよう可能かのう時間じかんすうおおい(つき120時間じかん以上いじょうすうについての要綱ようこう解説かいせつ掲載けいさい。また、厚労省こうろうしょうのガイドヘルパー実務じつむ問答もんどうしゅう出先でさきでの食事しょくじもの映画えいが鑑賞かんしょう介護かいご事例じれいなど)や指示しじ文書ぶんしょ掲載けいさい

 申込もうしこTELてるFAXふぁっくす 0120−870−222


 

 



全国ぜんこく障害しょうがいしゃ介護かいご制度せいど情報じょうほう 定期ていき購読こうどくのご案内あんない

定期ていき購読こうどく会員かいいん    つき50えん(1ねんで600えん

メール定期ていき購読こうどく会員かいいん つき15えん(1ねんで180えん

  全国ぜんこく障害しょうがいしゃ介護かいご保障ほしょう協議きょうぎかい障害しょうがいしゃ自立じりつ生活せいかつ介護かいご制度せいど相談そうだんセンターでは、

全国ぜんこく障害しょうがいしゃ介護かいご制度せいど情報じょうほう」を発行はっこうしています。

  電話でんわFAXふぁっくす・Eメールで発送はっそうがかりもうみください。

 定期ていき購読こうどく毎月まいつき冊子さっし郵送ゆうそうで、メール定期ていき購読こうどくはWORDファイルをEメールでおおくりします。

相談そうだん会員かいいん つき75えん1とし900えん定期ていき購読こうどく通話つうわりょう無料むりょう相談そうだん

相談そうだん会員かいいんB つき65えん1とし780えん(メール定期ていき購読こうどく通話つうわりょう無料むりょう相談そうだん

 定期ていき購読こうどくのサービスにくわえ、フリーダイヤルで制度せいど相談そうだん情報じょうほう交換こうかん交渉こうしょうのための資料しりょう請求せいきゅうなどができるサービスはつき75えん相談そうだん会員かいいんサービス)で提供ていきょうしています。(月刊げっかんをメールで場合ばあいつき40えん)フリーダイヤルで制度せいど相談そうだんとうけたいほうはぜひ相談そうだん会員かいいんになってください。(ただし団体だんたいでの申込もうしこみは、団体だんたい会員かいいんとし1800えんつき150えん)になります。団体だんたいのどなたからもフリーダイヤルにお電話でんわいただけます)。  もうみは、発送はっそうがかりまで。

発送はっそうがかり電話でんわFAXふぁっくすは 0120−870−222(通話つうわりょう無料むりょう

 なるべくFAXふぁっくすでおねがいします(電話でんわつききんの9〜17)。

FAXふぁっくすには、「(1)定期ていき購読こうどく相談そうだん会員かいいんか、(2)郵便ゆうびん番号ばんごう(3)住所じゅうしょ(4)名前なまえ(5)障害しょうがいめい障害しょうがい等級とうきゅう(6)電話でんわ(7)FAXふぁっくす(8)メールアドレス、(9資料集しりょうしゅう注文ちゅうもんするか」を記入きにゅうしてください。(資料集しりょうしゅう購入こうにゅうすることをおすすめします。月刊げっかん専門せんもん用語ようごとう理解りかいできます)

 介護かいご制度せいど交渉こうしょうおこなっているほう単身たんしんとう全身ぜんしんせい障害しょうがいしゃかぎる)には、バックナンバー10ヶ月かげつぶん無料むりょうおくります(制度せいどがかりからわせ電話でんわします)。「(9)バックナンバー10ヶ月かげつぶん無料むりょう注文ちゅうもん」と記入きにゅうください。

入金にゅうきん方法ほうほう 新規しんき入会にゅうかい購読こうどくされるほうには、最新さいしんごう郵便ゆうびん振込ふりこみ用紙ようしをおおくりしますので、内容ないようてから、年度ねんどまつ(3がつ)までの月数げっすう×50えん相談そうだん会員かいいんは×75えん)をみください。内容ないよう不満ふまん場合ばあい料金りょうきん不要ふようです。

退会たいかいする場合ばあいは:  毎年まいとしがつ以降いこう自動じどう更新こうしんされますので、会員かいいん定期ていき購読こうどくをやめる場合ばあいかなら発送はっそうがかりFAXふぁっくす・メール・電話でんわ発送はっそうがかり連絡れんらくしてください。

 

発行はっこうじん  障害しょうがいしゃ団体だんたい定期ていき刊行かんこうぶつ協会きょうかい

  東京とうきょう世田谷せたがやきぬた6−26−21

編集へんしゅうじん  障害しょうがいしゃ自立じりつ生活せいかつ介護かいご制度せいど相談そうだんセンター

        〒187−0003 東京とうきょう小平こだいら花小金井南はなこがねいみなみまち-11-20はないち番館ばんだて105

   TELてる 042−467−1470制度せいどがかり11〜23

                 (365にちつうじますが土日どにちしゅく緊急きんきゅう相談そうだんのみ)

   TELてるFAXふぁっくす 042−467−1460発送はっそうがかり

              発送はっそうがかりTELてる受付うけつけつききん 9〜17

 00えん

HP:www.kaigoseido.net

-mailx@kaigoseido.net

3

 

HOMETOPもど