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生活せいかつ保護ほご実施じっし要領ようりょう変更へんこうてん他人たにん介護かいごりょう単価たんか 2006/4/7

生活せいかつ保護ほご平成へいせい18年度ねんど住宅じゅうたく扶助ふじょ特別とくべつ基準きじゅんがく 2006/4/7

 

生活せいかつ保護ほご基準きじゅん・18年度ねんどばん 

(1人ひとりらしの場合ばあい月額げつがく) (このがくより収入しゅうにゅうすくなかったら生保せいほ開始かいしになる基準きじゅん

介護かいご必要ひつようないひとは69720+14430(重度じゅうど障害しょうがいしゃ加算かさん他人たにん介護かいごりょう一般いっぱん基準きじゅん)をいたがく生保せいほ基準きじゅんになります。
実際じっさいには他人たにん介護かいごりょう特別とくべつ基準きじゅん所長しょちょう承認しょうにん大臣だいじん承認しょうにん生保せいほがくえます。
★このひょうっている部分ぶぶん申請しんせいして原則げんそく14にち以内いないけられます。特別とくべつ基準きじゅん部分ぶぶんはそれ以上いじょうかかります。(電話でんわ毎日まいにち進行しんこうかないと特別とくべつ基準きじゅん書類しょるいたなざらしにされることがあるので注意ちゅうい)

厚生省こうせいしょう保護ほご係長かかりちょうだん:生保せいほけられるかどうかの『生保せいほ基準きじゅん』の算定さんていに、『介護かいご必要ひつよう車椅子くるまいす障害しょうがいしゃ場合ばあいは、住宅じゅうたく扶助ふじょ(1.3ばいがく)と他人たにん介護かいごりょう一般いっぱん基準きじゅんれるよう』各地かくち福祉ふくし事務所じむしょのワーカーに指導しどうしているのですが、まもられていない場合ばあい指導しどうしますので連絡れんらくください。」

 
★↑生保せいほ基準きじゅんについて、福祉ふくし事務所じむしょのワーカーが無知むち場合ばあい、@このひょうせて指摘してきしてください。Aそれでもだめなら、当会とうかい事務所じむしょ連絡れんらくいただけば、厚生省こうせいしょう保護ほごから指導しどうしてもらいます。

生活せいかつ保護ほごけて、介護かいごりょう敷金しききん礼金れいきん家賃やちん住宅じゅうたく改造かいぞう高額こうがく福祉ふくし機器ききけよう

 障害しょうがいしゃ使つかえる家賃やちん助成じょせい制度せいど・20まんえん以上いじょう住宅じゅうたく改造かいぞう介護かいごりょう制度せいどで、全国ぜんこくどこでも利用りようできるものは生活せいかつ保護ほごなかにある制度せいどだけです。
 生活せいかつ保護ほごでなくても使つかえる、介護かいごとう制度せいどつくっていく行政ぎょうせい交渉こうしょうつづつづけていかねばなりませんが、行政ぎょうせい交渉こうしょうをする前提ぜんていとして、いま現在げんざいいちにんらしの重度じゅうど障害しょうがいしゃが1にん以上いじょういないと「当事とうじしゃとしての効果こうかのある交渉こうしょう」はできないので、とりあえず自分じぶん制度せいどつくるまでは生活せいかつ保護ほごをとって生活せいかつするしかありません。

18年度ねんどからの生保せいほ基準きじゅんがくは、以下いかのようになります。

他人たにん介護かいごりょう 一般いっぱん基準きじゅんまんえんだいから大臣だいじん承認しょうにんは13まんえんだい〜18まんえんだい
家賃やちん 住宅じゅうたく扶助ふじょ特別とくべつ基準きじゅん1.3ばいがく東京とうきょうの1・2きゅうれい がつまん9800えん
住宅じゅうたく改造かいぞう 生活せいかつ福祉ふくし資金しきん生保せいほ併用へいようして 全国ぜんこく一律いちりつ240まんえん
高額こうがく福祉ふくし機器きき 生活せいかつ福祉ふくし資金しきん生保せいほ併用へいようして 全国ぜんこく一律いちりつ73まんえん

くわしくは資料集しりょうしゅうかん生活せいかつ保護ほご住宅じゅうたく改造かいぞう福祉ふくし機器きき制度せいど」をごらんください。

生活せいかつ保護ほごは、資産しさんがなくて、収入しゅうにゅうが「年金ねんきん特別とくべつ障害しょうがいしゃ手当てあて」だけの一人暮ひとりぐらし障害しょうがいしゃ介護かいご必要ひつようひと)なら、だれでもけられます。
★いわゆる憲法けんぽうさだめられた「最低さいてい限度げんど生活せいかつ以下いか生活せいかつ状態じょうたいひと生活せいかつ保護ほごでその差額さがく公費こうひめられると保護ほごほう規定きていされています。「最低さいてい限度げんど生活せいかつ」は、おかねなおすと「生保せいほ基準きじゅん」(もっと田舎いなかの"3きゅうの2"のところで20まんえん以上いじょう東京とうきょうの"1きゅうの1"のところで26まんえん以上いじょう)というものになり、月々つきづき収入しゅうにゅうがこの金額きんがく以下いかなら生保せいほ開始かいしされます。
現在げんざい年金ねんきん特別とくべつ障害しょうがいしゃ手当てあて(11まんえんじゃく)」だけでらしている一人暮ひとりぐらし障害しょうがいしゃは、全員ぜんいん憲法けんぽう違反いはんていレベルの生活せいかつ』をしていることになります。

自立じりつ支援しえんほう自己じこ負担ふたんも、こわくない

  単身たんしん全身ぜんしんせい障害しょうがいしゃ生活せいかつ保護ほごけやすく、全国ぜんこくどこでも、収入しゅうにゅうつき20まんえん〜26まんえん以下いかならけられます。(貯金ちょきんなどの資産しさんがあれば、生活せいかつ保護ほごけられるがく毎月まいつき介護かいごりょう家賃やちんなどに使つかい、使つか次第しだい申請しんせいできます。)
 収入しゅうにゅうとは、@障害しょうがい年金ねんきん、A特別とくべつ障害しょうがいしゃ手当てあて(このふた合計ごうけいで11まんえんじゃく)、 B仕送しおくりなど、C給与きゅうよ(ただし一定いってい控除こうじょあり)、D保険ほけん受取うけとりがく、などの合計ごうけいになります。これらの合計ごうけいが、(1人ひとりらしの場合ばあい)3きゅうの2ならつき20まんえん以下いか、1きゅうの1なら26まんえん以下いかなら生活せいかつ保護ほごけられます。

 資産しさんがある場合ばあい、すぐには生活せいかつ保護ほごけられません。たとえば、貯金ちょきんがある場合ばあい、アパートをりる敷金しききん礼金れいきん使つかう、住宅じゅうたく改造かいぞうをする、リフトカーをう、福祉ふくし機器きき介護かいご費用ひよう研修けんしゅう旅行りょこう東京とうきょうなどでおこなわれている自立じりつ生活せいかつプログラムやピアカウンセリングの集中しゅうちゅう講座こうざなどに参加さんか、(いずれも、介護かいごしゃにん交通こうつう介護かいごりょう支払しはらえば、かなりのがくになります)などに使つかってください。それでもあまる場合ばあい、「大臣だいじん承認しょうにん介護かいごりょう家賃やちん」のがくやく20まんえん)を毎月まいつき貯金ちょきんからおろして、介護かいごりょう家賃やちん使つかっていってください。(このがくは、生活せいかつ保護ほご開始かいしされたら生活せいかつ保護ほご制度せいどとしてけられますので、貯金ちょきんきても、おな生活せいかつ生活せいかつ保護ほごけながら継続けいぞくできます)。
 いえ土地とち資産しさんがある場合ばあい基本きほんてきには売却ばいきゃくしておかね使つかるまでは、生活せいかつ保護ほごけられません。ただし、現在げんざい住居じゅうきょとして使つかっている家屋かおくは、その地域ちいき生保せいほ家賃やちん基準きじゅんりられるひろ程度ていど場合ばあい保有ほゆうみとめられます。もっとひろ場合ばあいは,いている部屋へや間貸まがしにすなどして、収入しゅうにゅうくわえる努力どりょくをすることで、保有ほゆうみとめられます。これらの場合ばあい自分じぶんいえがあるので、生活せいかつ保護ほご住宅じゅうたく扶助ふじょけられません。

生活せいかつ保護ほご18年度ねんど基準きじゅんひょう月額げつがく)  

 ぜんページの生活せいかつ保護ほご基準きじゅんがくひょうながらこのページの基準きじゅんがく詳細しょうさいをごらんください。生活せいかつ保護ほご基準きじゅんがく以下いか収入しゅうにゅう障害しょうがいしゃは、資産しさんがなければ、生活せいかつ保護ほごけられます。(たとえば、基礎きそ年金ねんきん特別とくべつ障害しょうがいしゃ手当てあてのみのほう収入しゅうにゅうつき11まんえん以下いかですが、生保せいほ基準きじゅんつき20まんえんから26まんえんです)。

 ここにしめした障害しょうがいしゃ関係かんけいなかでは、17年度ねんどからかわったのは重度じゅうど障害しょうがいしゃ加算かさん他人たにん介護かいごりょう一般いっぱん基準きじゅん福祉ふくし事務所じむしょちょう承認しょうにん特別とくべつ基準きじゅんだけです。変更へんこう箇所かしょには下線かせんいてあります。 (そのほか、老齢ろうれい加算かさん廃止はいしになっています)。

だいるい 基準きじゅんがく  えん

    きゅうべつ
年齢ねんれい区分くぶん
きゅう−1 きゅう−2 きゅう−1 きゅう−2 きゅう−1 きゅう−2
0さい 〜 2さい 20,900 19,960 19,020 18,080 17,140 16,200
3さい 〜 5さい 26,350 25,160 23,980 22,790 21,610 20,420
6さい 〜 11さい 34,070 32,540 31,000 29,470 27,940 26,400
12さい 〜 19さい 42,080 40,190 38,290 36,400 34,510 32,610
20さい 〜 40さい 40,270 38,460 36,650 34,830 33,020 31,210
41さい 〜 59さい 38,180 36,460 34,740 33,030 31,310 29,590
60さい 〜 69さい 36,100 34,480 32.850 31,230 29,600 27,980
70さい以上いじょう 32,340 31,120 29,430 28,300 26,520 25,510

 1るいおも食費しょくひ出費しゅっぴ想定そうていした基準きじゅんがく1人ひとり1にんごとに上記じょうきがくす。たとえば、(1きゅう−1)にむ25さいと30さい夫婦ふうふと3歳児さいじ世帯せたい場合ばあい、40,270+40,270+26,350えん合計ごうけいがその世帯せたいの1るいがくとなる。17年度ねんどより、4にん以上いじょう多人数たにんずう家族かぞく場合ばあい単純たんじゅん人数にんずうぶんすのではなく、2%〜4%減額げんがくとなる改正かいせいがされた。

だいるい 基準きじゅんがく  えん

基準きじゅんがく冬季とうき加算かさん省略しょうりゃく   おび  ひと  いん  べつ
1人ひとり 2人ふたり にん にん にん以上いじょうにんすごとに 加算かさんするがく
きゅう−1 43,430 48,070 53,290 55,160 440
きゅう−2 41,480 45,910 50,890 52,680 440
きゅう−1 39,520 43,740 48,490 52,200 400
きゅう−2 37,570 41,580 46,100 47,710 400
きゅう−1 35,610 39,420 43,700 45,230 360
きゅう−2 33,660 37,250 41,300 42,750 360

 2るい世帯せたいごとの光熱こうねつ備品びひん経費けいひ想定そうていした基準きじゅんがく世帯せたいごとに、人数にんずうおうじて基準きじゅんがくまる。夫婦ふうふ子供こどもにんの3にん世帯せたい場合ばあい、(1きゅう−1で)53,290えん基準きじゅんがくとなる。

障害しょうがいしゃ加算かさん(1・2きゅう いわゆる重度じゅうど障害しょうがいしゃ加算かさん
きゅうべつ 在宅ざいたく 入院にゅういん入所にゅうしょ
きゅう 26,850 22,340
きゅう 24,970
きゅう 23,100
常時じょうじ介護かいご必要ひつようとするもの
ぜんきゅう共通きょうつう 14,430えん
家族かぞく介護かいご場合ばあい12,090えんとなる

重度じゅうど障害しょうがいしゃ加算かさん金額きんがくは18ねん7がつより14380えん変更へんこう

家賃やちん扶助ふじょ

ぜん都道府県とどうふけん指定してい都市とし中核ちゅうかくごとに、1〜2きゅうと3きゅう基準きじゅんがくがある。全国ぜんこく一覧いちらんひょうは、次々つぎつぎページ掲載けいさいしています。

 

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