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18年1月1日からの新制度での自己負担について

18ねんがつにちからのしん制度せいどでの自己じこ負担ふたんについて

家族かぞく同居どうきょする障害しょうがいしゃ介護かいご給付きゅうふ訓練くんれんとう給付きゅうふ費用ひよう負担ふたんはなしです

 自民党じみんとう財務省ざいむしょう協議きょうぎし、扶養ふよう義務ぎむしょ範囲はんいについて、成人せいじん障害しょうがいしゃ場合ばあいは、おや兄弟きょうだい扶養ふよう義務ぎむしゃからはずすことで合意ごういしました。ただし、扶養ふよう義務ぎむしゃ所得しょとくぜい障害しょうがいしゃ控除こうじょ使つかわないことが条件じょうけんです。
 しかし、すでに所得しょとくぜい申告しんこくは3がつわっていますので、18ねんがつから7がつまではすでに申告しんこくした内容ないようでの費用ひよう負担ふたんになる可能かのうせいがあります。(この場合ばあいつきやくまんえん自己じこ負担ふたん上限じょうげんとなります)

 税制ぜいせいにおける扶養ふよう控除こうじょは38まんえん それにくわ
 3~6きゅう障害しょうがいしゃ場合ばあい27まんえん
 1~2きゅう障害しょうがいしゃは40まんえん同居どうきょ場合ばあいさらに35まんえん同居どうきょ特別とくべつ障害しょうがいしゃ扶養ふよう控除こうじょ35まんえん

 1~2きゅう障害しょうがいしゃ同居どうきょしている親等しんとうは、控除こうじょ使つかうと、月々つきづき換算かんさんすると所得しょとく水準すいじゅんによりやくまんえんから4まんえんぜい負担ふたん軽減けいげんとなります。(おおくの家庭かていではやくまんえんです)

 新法しんぽう自己じこ負担ふたんのしくみについては、くわしいことは今後こんご詳細しょうさいまります。
 このしん方式ほうしきで、家族かぞく同居どうきょでも「扶養ふよう義務ぎむしゃ」がだれもいない収入しゅうにゅうのない障害しょうがいしゃ場合ばあい自己じこ負担ふたん上限じょうげん年金ねんきんきゅう受給じゅきゅうしゃやくつきまん4000えん年金ねんきんきゅう受給じゅきゅうしゃつきまん5000えんとなります。

   夫婦ふうふあいだ障害しょうがいたいするおや民法みんぽうじょうつよ扶養ふよう義務ぎむとされているので、従来じゅうらいどおり、扶養ふよう義務ぎむしゃからはずれることはできません。

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