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日光・奥日光を楽しむ | 金谷ホテル【公式】

世界せかい遺産いさんが点在てんざいする日光にっこうエリアと、高原こうげんリゾートでアクティビティを愉たのしむ奥日光おくにっこうエリア。
四季しき折々おりおりの自然しぜんと歴史れきしあふれるこの場所ばしょならではの魅力みりょくをご堪能たんのうください。

日光・奥日光エリアマップ

写真：神橋 写真：日光街道杉並木路や歴史的建造物や神社

日光にっこうでは、世界せかい遺産いさんにも登録とうろくされている日光にっこう東照宮とうしょうぐうや二荒ふたあら山神さんじん社しゃなど、数々かずかずの歴史れきし的てき建造けんぞう物ぶつや神社じんじゃが点在てんざいし、日本にっぽんの伝統でんとうと文化ぶんかを感かんじることができます。歴史れきしと自然しぜんの融合ゆうごう美うつくしい日光にっこうで感動かんどうの旅たびをお楽たのしみください。

1999年ねん12月、ユネスコ世界せかい遺産いさん委員いいん会かいで文化ぶんか遺産いさんとして登録とうろくされた「日光にっこうの社寺しゃじ」は日光にっこう山内さんないにある二に社しゃ一いち寺てら〜日光にっこう東照宮とうしょうぐう、 日光山輪王寺にっこうざんりんのうじ、日光にっこう二荒ふたあら山さん神社じんじゃを含ふくめ103棟むねの「建造けんぞう物ぶつ群ぐん」とそれらの建造けんぞう物ぶつを取とり巻まく周辺しゅうへんの自然しぜん環境かんきょうとが一体いったいとなり、 遺跡いせきとして文化ぶんか的てき景観けいかんが形成けいせいされていると認みとめられました。 遺産いさんの面積めんせきは5.8ha、また保護ほごのため、登録とうろく遺産いさんの周囲しゅういに323.2haの緩衝かんしょう地帯ちたいも設もうけられています。
平成へいせい27年ねんには東照宮とうしょうぐう400年ねん式年しきねん大祭たいさいを、平成へいせい28年ねんには家康いえやす公おおやけ鎮座ちんざ400年ねんと日光にっこう開山かいさん1250年ねんを、それぞれ迎むかえました。

写真：日光東照宮

日光にっこうの社寺しゃじの中なかで最もっとも有名ゆうめいな「日光にっこう東照宮とうしょうぐう」は徳川とくがわ家康いえやすを神格しんかく化かした東あずま照あきら大だい権現ごんげん（とうしょうだいごんげん）が祀まつられており、全国ぜんこくの東照宮とうしょうぐうの総そう本社ほんしゃ的てき存在そんざいです。 現在げんざいの社殿しゃでん群ぐんの多おおくは寛永かんえい13年ねんの「寛永かんえいの大造たいぞう替がえ」により建たて替かえられました。 全国ぜんこく各地かくちから集あつめられた名工めいこうにより、漆うるしや極彩色ごくさいしょくが施ほどこされ、「見みざる 言いわざる 聞きかざる」の三猿さんえんや「眠ねむり猫ねこ」をはじめとする彫刻ちょうこくが随所ずいしょに飾かざられています。 特とくに陽明ようめい門もんは豪華ごうか絢爛けんらんな美うつくしさで観みる者ものを魅了みりょうします。

写真：日光山輪王寺

天台宗てんだいしゅうの門跡もんぜき寺院じいん。1200年ねん以上いじょう前まえ、勝かち道どう上人しょうにんが四よん本ほん龍りゅう寺てらを建たてたのが始はじまりで、東照宮とうしょうぐうより長ながい歴史れきしがあります。
お堂どうや塔とう、15の支ささえ院いん全体ぜんたいを総称そうしょうして「日光山輪王寺にっこうざんりんのうじ」と呼よばれています。
中なかでも本堂ほんどうである「三さん仏堂ぶつどう」は日光にっこう山さん最大さいだいの規模きぼを誇ほこる木造もくぞう建造けんぞう物ぶつで、千手観音せんじゅかんのん（男体山なんたいさん）、阿弥陀如来あみだにょらい（女峰山にょほうさん）、馬頭観音ばとうかんのん（太郎山たろうさん）の三さん体たいの仏像ぶつぞうが祀まつられています。

写真：日光二荒山神社

日光にっこう三さん山やまを神体しんたい山やまとして祀まつる神社じんじゃで、本社ほんしゃ、中宮祠ちゅうぐうし、奥宮おくのみやの3宮みやから構成こうせいされています。勝かち道どう上人しょうにんが紫雲しうん立りつ寺てらを建たてたことに始はじまりとされていて、古来こらいより修験しゅげん道どうの霊場れいじょうとして崇敬すうけいされていました。江戸えど時代じだい、幕府ばくふによって日光にっこう東照宮とうしょうぐうが建立こんりゅうされる際さいに、合あわせて主おもな社殿しゃでんが造つくられました。大だい己おのれ貴命きめいが主祭しゅさい神しんとして祀まつられていて、縁結えんむすびのご利益りやくがある神様かみさまとして知しられています。また、日光にっこう山内さんないの入いり口くちを飾かざる「神橋しんきょう」は二荒ふたあら山神さんじん社しゃの建造けんぞう物ものです。

日光にっこう街道かいどう・例幣れいへい使し街道かいどう・西会津にしあいづ街道かいどうの3つの街道かいどうで、全長ぜんちょう37kmに渡わたって道みちの両側りょうがわに約やく1万まん3300本ほんもの杉すぎの木きがうっそうとそびえ立たつ並木道なみきみち。

徳川とくがわ家かの忠臣ちゅうしん・松平まつだいら正ただし綱つなが20年ねん余あまりの年月としつきをかけて20万まん本ほん以上いじょうもの杉すぎを植樹しょくじゅし、家康いえやすの33回忌かいきの年としに日光にっこう東照宮とうしょうぐうの参道さんどう並木なみきとして寄進きしんしました。高たかさ約やく30mにも成長せいちょうしたこの杉すぎ並木なみきは現在げんざい日本にっぽんで唯一ゆいいつ、特別とくべつ史跡しせきと特別とくべつ天然記念物てんねんきねんぶつの二に重じゅう指定していを受うけており、平成へいせい3年ねんには「世界一せかいいち長ながい並木道なみきみち」としてギネスブックに認定にんていされ、「日光にっこう街道かいどう杉すぎ並木なみきまつり」や「杉すぎ並木なみきマラソン」などの催もよおしも行おこなわれています。日光にっこう街道かいどうを宇都宮うつのみやに向むかう右側みぎがわには、桜さくらが寄生きせいした珍めずらしい「桜さくら杉すぎ」があります。

写真：日光街道杉並木路

赤薙山あかなぎさんの斜面しゃめんに広ひろがる標高ひょうこう約やく1,200ｍの高原こうげん地帯ちたいです。高山たかやま植物しょくぶつの宝庫ほうこで、6月がつ下旬げじゅん〜7月がつ中旬ちゅうじゅんには約やく26万まん株かぶのニッコウキスゲが見みごろを迎むかえ、

黄色きいろい花はなが一いち面めんに咲さき誇ほこります。ハイキングコースも整備せいびされているので散策さんさくもお楽たのしみいただけます。春はるには色いろとりどりのツツジ、秋あきは紅葉こうようなど、四季しき折々おりおりの豊ゆたかな自然しぜんを堪能かんのうできます。

写真：霧降高原

大正天皇たいしょうてんのうのご静養せいようのため造つくられた旧きゅう御用邸ごようていで、明治めいじ時代じだいでも最大さいだい規模きぼの木造もくぞう建築けんちくです。明治めいじ32年ねんから昭和しょうわ22年ねんまで3代だいにわたる天皇てんのう・皇太子こうたいしが

ご利用りようされた御用邸ごようていで、江戸えど・明治めいじ・大正たいしょうと三さん時代じだいの建築けんちく様式ようしきをもつ集合しゅうごう建築けんちく群ぐんです。建物たてものは国くにの重要じゅうよう文化財ぶんかざいに指定していされ、当時とうじの建築けんちく様式ようしきや皇室こうしつ文化ぶんかを垣間見かいまみることができます。

写真：日光田母沢御用邸記念公園

「日光にっこう市立しりつ美術館びじゅつかん」として、旧きゅう・日光にっこう市しにより建設けんせつされました。「自然しぜんへのいつくしみ」を基本きほんテーマに、日光にっこう市しの名誉めいよ市民しみんである画家がか・小杉こすぎ放ひ菴の

日本にっぽん画が、油彩ゆさい画が、水彩すいさい画がなどの作品さくひんと併あわせて、 それらの作品さくひんを生うみ出だす基盤きばんとなった主おもに動物どうぶつや植物しょくぶつを描えがいた素描そびょうが展示てんじされています。また小杉こすぎ放ひ菴を育はぐくんだ近代きんだいの日光にっこうにおける文化ぶんか的てき事象じしょうについて考察こうさつすることも目標もくひょうとされています。

写真：小杉放庵記念日光美術館

写真：中禅寺湖 写真：奥日光の観光地や自然

奥日光おくにっこうは、日光にっこう市しからさらに奥おくへ進すすんだ、自然しぜんに囲かこまれた地域ちいきです。ここでは、壮大そうだいな山々やまやまや深ふかい森もり、清流せいりゅうが広ひろがり、美うつくしい景観けいかんが楽たのしめます。
中禅寺湖ちゅうぜんじこや華厳けごんの滝たきなど、絶景ぜっけいの風景ふうけいが広ひろがります。奥日光おくにっこうの静寂せいじゃくな雰囲気ふんいきと豊ゆたかな自然しぜんに包つつまれる、心身しんしんともに癒いやされる旅たびを体験たいけんできます。

写真：中禅寺湖

栃木とちぎ県けん最大さいだいの湖みずうみ。
海抜かいばつ高度こうどは1269mで、天然てんねんの湖みずうみとしては日本にっぽん随一ずいいちの標高ひょうこうを誇ほこります。約やく2万まん年ねん前まえに男体山なんたいさんの噴火ふんかにより原形げんけいが出来できた湖みずうみで、日光にっこう開山かいさんの祖そとしても知しられる、「勝かち道どう上人しょうにん」が発見はっけんしたと言いわれています。
夏なつのさわやかな気候きこうのため、明治めいじから昭和しょうわ初期しょきにかけて外国がいこく人じんの避暑ひしょ地ちとして賑にぎわい、今いまでもヨーロッパ各国かっこくの大使館たいしかん別荘べっそうがございます。
周辺しゅうへんは豊ゆたかな木々きぎや滝たきに囲かこまれ、四季しき折々おりおりの景色けしきをお楽たのしみいただけます。
特とくに秋あきの紅葉こうようの美うつくしさは、関東かんとう随一ずいいちの人気にんきスポットになっています。

写真：いろは坂

日光にっこうでも随一ずいいちの紅葉こうようの名所めいしょとして知しられています。48か所しょのカーブがある事ことから「いろは48文字もじ」にちなんで名前なまえが付つけられました。
カーブ毎ごとに「い」「ろ」「は」の看板かんばんが掲示けいじされています。一方いっぽう通行つうこうの道路どうろになり、下くだり専用せんようの第だい一いちいろは坂ざかと上のぼり専用せんようの第だい二にいろは坂ざかがございます。坂さかを登のぼり切きった明智めいち平ひらたからは、ロープウェイに乗のって展望てんぼう台だいまで行いく事こともできます。
＊紅葉こうようシーズン中ちゅうは大変たいへん混雑こんざつする為ため、スケジュールに余裕よゆうをもってお出でかけください。

日本にっぽん三さん大名だいみょう瀑の一ひとつになっています。中禅寺湖ちゅうぜんじこから流ながれ出でた水みずが、97メートルの高たかさから落下らっかする荘厳そうごんな滝たきです。いろは坂ざかを登のぼり、中禅寺湖ちゅうぜんじこの

入いり口くちに位置いちしています。自然しぜんが作つくり出だした造形ぞうけいの美うつくしさは、四季しき折々おりおりの表情ひょうじょうで魅了みりょういたします。

写真：華厳の滝

奥日光おくにっこう三さん名めい瀑の一ひとつとされる奥日光おくにっこうを代表だいひょうする滝たきです。湯ノ湖ゆのこから流ながれた湯川ゆかわの水みずが、長ながさ210メートルにわたって流ながれ落おちる滝たきです。

岩いわによって二ふたつに分わかれて流ながれる様子ようすが、竜りゅうの頭あたまに見みえる事ことから、その名なが付ついたと言いわれています。特とくに紅葉こうようのシーズンは美うつくしく、多おおくの観光かんこう客きゃくが訪おとずれます。

写真：竜頭ノ滝

奥日光おくにっこう三さん名めい瀑の一ひとつとされている雄大ゆうだいな滝たきです。
湯ノ湖ゆのこから流ながれ落おちる滝たきは岩いわ壁かべを勇いさましく下おり、湯川ゆかわから竜頭りゅうずの滝たきへと続つづきます。

戦場ヶ原せんじょうがはらから登のぼるハイキングコース途中とちゅうの観かん瀑台で滝たき壺つぼをご覧らんいただけるほか滝たきと並行へいこうする遊歩道ゆうほどうで側面そくめんから間近まぢかに見みる事ことができるのも特徴とくちょうです。

写真：湯滝

日光にっこう国立こくりつ公園こうえんにある湿原しつげんです。かつて男体山なんたいさんの神かみと赤城山あかぎやまの神かみが、この湿原しつげんを舞台ぶたいに争あらそいを繰くり広ひろげたという神話しんわが名前なまえの由来ゆらいになっています。

約やく400ヘクタールの広大こうだいな敷地しきちで、そのうち約やく174ヘクタールがラムサール条約じょうやくに登録とうろくされています。ハイキングスポットとして多おおくの観光かんこう客きゃくに親したしまれていて、四季しき折々おりおりに変化へんかする雄大ゆうだいな自然しぜんを見みる事ことができます。

写真：戦場ヶ原

日光にっこう国立こくりつ公園こうえんに雄大ゆうだいにそびえる日光にっこう連山れんざんを代表だいひょうする山ざんです。日本にっぽん百名山ひゃくめいざんのひとつとして選定せんていされています。

山頂さんちょうには日光にっこう二荒ふたあら山神さんじん社しゃの奥宮おくのみやがあり、古ふるくから山岳さんがく信仰しんこうの対象たいしょうとなっています。ふもとには中禅寺湖ちゅうぜんじこが広ひろがり、シーズン中ちゅうには登山とざん客きゃくも多おおく訪おとずれます。

写真：男体山

奥日光おくにっこうの中なかでも奥おくまった位置いちにある湖みずうみ。山々やまやまに囲かこまれた静しずかな水面すいめんの光景こうけいは、澄すんだ空気くうきに包つつまれて、神秘しんぴ的てきな雰囲気ふんいきさえ醸かもし出だしています。

白根山しらねさんからの水みずと湯元ゆもと温泉おんせんからの湯ゆが流ながれ込こみ、湯滝ゆだきへと流ながれていきます。

写真：湯ノ湖

788年ねん、日光にっこう開山かいさんの祖そとしても知しられる「勝かち道どう上人しょうにん」が発見はっけんしたとされる温泉おんせん。湯ゆノ平ひら湿原しつげんにある源泉げんせんからは、日光にっこう湯元ゆもとだけでなく遠とおく離はなれた

中ちゅう禅ぜん寺てら金谷かなやホテルやその他たの宿泊しゅくはく施設しせつまで分ぶん湯ゆされています。

写真：日光湯元温泉

日光にっこう市街地しがいちに位置いちする二荒ふたあら山さん神社じんじゃ本社ほんしゃと、男体山なんたいさんの山頂さんちょうにある二荒ふたあら山さん神社じんじゃ奥宮おくのみやの中間ちゅうかんに位置いちするため、中宮祠ちゅうぐうしと呼よばれています。

その昔むかし、勝かち道どう上人しょうにんが男体山なんたいさんを登山とざんした後のち、二荒ふたあら権現ごんげんをまつる社殿しゃでんを建たてたのが始はじまりと言いわれています。

写真：日光二荒山神社中宮祠

世界せかい遺産いさん「日光山輪王寺にっこうざんりんのうじ」の別院べついんで、784年ねんに勝かち道上どうじょう人じんによって建立こんりゅうされました。御ご本尊ほんぞんである「立木たちき観音かんのん」が祀まつられています。

当初とうしょ、男体山なんたいさんの登とう拝はい口こうにありましたが、明治めいじ35年ねんの山津波やまつなみの影響えいきょうで、現在げんざいの地ちに移転いてんしています。

写真：日光山中禅寺 立木観音

日光にっこう・奥日光おくにっこうの美びと文化ぶんかを満喫まんきつ！ホテル近隣きんりんで開催かいさいされるイベントのご案内あんない。季き節ぶしごとに楽たのしめる特別とくべつな体験たいけんをお楽たのしみ下ください。

写真：日光・奥日光のイベント