- 開催日 :
- 2015年7月31日(金)~8月5日(水)
- 会場 :
- しまね国際センター及び県東部地域(松江市内、出雲市内)
- 参加人数:
- 22人(中国6・韓国6・ロシア4・日本6)
内容
主なスケジュール
開会セレモニー
- 1日目 島根県紹介・参加者自己紹介・交流活動
- 2日目 開会セレモニー・歓迎交流会・ホームステイ
- 3日目 ホームステイ
- 4日目 島根県少子化対策レクチャー(講師 島根県青少年課 子ども・子育て支援室 河原室長)・松江市子育て支援センター視察(講師 松江市子育て支援センター 石倉所長)・日本文化体験(和菓子作り)
- 5日目 意見交換会 「多文化理解(少子高齢化を学んで)について」・お別れ夕食会(参加国の代表料理づくり・会食交流など)
北東アジア地域の青年を島根に迎え、視察、文化体験を行い、意見交換を通して交流を深めました。
外国青年はホームステイで島根の身近な自然や文化、生活習慣や食事を実際に体験しました。また家族の一員のようにホストファミリーと過ごしたことは、かけがえない時間だったようです。
島根県における少子高齢化に対する施策を聞き、松江市子育て支援センターでは、具体的な事業説明や、施設見学ができたことにより、外国青年だけでなく日本青年も島根県や日本の少子高齢化の現状や施策を興味深く学びました。
和菓子作り体験では、出雲市の和菓子店「扇谷」横木さんのお手本を見せていただき、各自で挑戦しました。横木さんの職人技に参加青年たちはとても驚き、しきりに写真や動画を撮っていました。
少子高齢化の講義、視察をふまえた意見交換会では各国の事情を報告し、多文化理解のひとつとして意見や考え方の違いなどを共有しました。
ホストファミリーの見送りをうけて
子育て支援センター事業説明
和菓子作り体験
意見交換会(少子化対策について)
お別れ夕食会 料理紹介(ロシア)
北東アジアの仲間として友情は続きます!
担当者のつぶやき
日本青年のみなさんは忙しいスケジュールの中、企画とプログラムの運営を行いました。今回のプログラムでの経験をもとに国際交流を継続していってください。この事業で巡り合ったメンバーとの“縁”を大切に、友好のネットワークが広がることを期待しています。
外国青年が一番印象に残っていることにあげた「ホームステイ」、ホストファミリーの方々をはじめとするご協力いただきました関係の皆さまそれぞれに心よりお礼申し上げます。
担当: 野津