3月つき5日ひ（日ひ）、鈴鹿すずか市し文化ぶんか会館かいかん調理ちょうり室しつにて、フィリピンの家庭かてい料理りょうり講座こうざを参加さんか者しゃ14名なで実施じっししました。

　講師こうしはフィリピン英語えいご教師きょうしの団体だんたい（FETJ）メンバーのキャリップ・マリシェルさんと池田いけだスサナさんでした。

　ほとんどの料理りょうりにはココナツが入はいっており、フィリピン料理りょうりのベースになっています。作つくった料理りょうりは、ギナタンアン・カラバサ（かぼちゃのココナツミルク煮込にこみ）、ポークアドボ（肉にくの漬づけ煮込にこみ、使用しようした酢すはココナツの酢す）、塩しお卵たまごサラダ、マハ・ブランカ(ココナツミルクのお菓子かし)でした。
　先生せんせい方かたは日本にっぽんで初はじめてココナツミルク缶かんを使用しようしたそうです、講座こうざでは缶かんのを使用しようしましたが、新鮮しんせんなココナツでしたらもっと美味おいしいでしょうね。フォークとスプーンの使つかい方かたとか、同おなじ大皿おおざらの物ものを手てで食たべるフィリピンの軍隊ぐんたい式しき（boodle fight）の食たべ方かたなどの食しょく文化ぶんかも紹介しょうかいしてもらいました。