海外技術研修員受入事業とは
南米諸国から技術研修員を受け入れ、必要な技術の修得や県民等との交流を通じて、その研修員の属する国の経済開発と繁栄に貢献するとともに、県との交流推進に寄与する人材の育成を推進することを目的とした事業です。青森県はこの事業を昭和49年度にスタートさせ、平成28年度までに、10ヵ国255名の研修員を受け入れてきました。
当協会では、平成7年度から青森県の委託を受け、受入機関との連絡調整や生活指導などの、研修員受入に伴う諸業務を行っています。
青森県海外技術研修員国別受入実績(昭和49年度~平成30年度)
ブラジル |
175人 |
アルゼンチン |
17人 |
パラグアイ |
17人 |
中国 |
30人 |
マレーシア |
1人 |
韓国 |
9人 |
モロッコ |
2人 |
フィリピン |
2人 |
トンガ |
1人 |
モンゴル |
1人 |
合計 |
255人 |
海外技術研修員の選考方法
青森県では、在南米青森県人会から推薦された候補者について書類審査の上、受入れを決定します。
研修員に係る経費
青森県では、研修員に係る以下の経費を負担します。
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滞在費
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国内旅費
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国内研修旅費
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書籍費
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資料別送料
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帰国旅費
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研修付帯費
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研修員厚生費