差別さべつ

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日本語にほんご[編集へんしゅう]

この単語たんご漢字かんじ
べつ

だいよん学年がくねん
べつ
だいよん学年がくねん
音読おんよ

発音はつおん[編集へんしゅう]

名詞めいし[編集へんしゅう]

べつ (さべつ)(ふるくは:しゃべつ、しゃべち;「しゃ」「べち」は呉音ごおん

  1. あつかけてぶんけること。
    • 差別さべつ価格かかく
    • 差別さべつばくげき
  2. (さべつ)先入観せんにゅうかん偏見へんけんもとづきひと集団しゅうだん不平等ふびょうどうあつかこと。
    • 人種じんしゅ差別さべつ撤廃てっぱい条約じょうやく
    • 差別さべつてき表現ひょうげん
    • せい差別さべつ
    • 世界せかいむかって人種じんしゅ差別さべつ撤廃てっぱい呼号こごうしている国民こくみんとして、依然いぜんこれを放任ほうにんするということは、うちかえりみてみずか忸怩じくじたるものがなければならぬはずである。(喜田きた貞吉さだきち特殊とくしゅ部落ぶらくということについて』)〔1920ねん[1]
  3. (仏教ぶっきょう, しゃべつ) それぞれのもの現象げんしょうとしてはことなって存在そんざいしているということ。ちがい。
    • 言語げんごには、事情じじょうおうじてこえたかさをえるという、音楽おんがくてき要素ようそふくまれてる。併しはなすのとうたうのとのあいだには、根本こんぽんてき差別さべつがある。(石黒いしぐろ魯平国語こくご教育きょういくため音声おんせいがく』)〔1928ねん[2]
    • けれども科学かがくてき態度たいど芸術げいじゅつてき態度たいどあいだには根本こんぽんてき差別さべつがある。(佐藤さとう熊治郎くまじろう教授きょうじゅ方法ほうほう芸術げいじゅつてき方面ほうめん』)〔1930ねん[3]

類義語るいぎご[編集へんしゅう]

対義語たいぎご[編集へんしゅう]

関連かんれん[編集へんしゅう]

翻訳ほんやく[編集へんしゅう]

動詞どうし[編集へんしゅう]

翻訳ほんやく[編集へんしゅう]


中国ちゅうごく[編集へんしゅう]

発音はつおん[編集へんしゅう]

  • ピンイン: chābié
  • ちゅう音符おんぷごう: ㄔㄚ ㄅㄧㄝˊ
  • 閩南: chha-piat
  • きゃく: chhâ-phe̍t

名詞めいし[編集へんしゅう]

べつ ( (簡): )

  1. へだたへだたり、格差かくさ区別くべつ

朝鮮ちょうせん[編集へんしゅう]

名詞めいし[編集へんしゅう]

べつ (ハングル:차별 (chabyeol) )

  1. 差別さべつ