自分じぶん

日本語にほんご

名詞めいし

自じ 分ぶん（じぶん）

1. （反射はんしゃ指示しじ代名詞だいめいし）その人ひと自身じしん、自己じこ。他者たしゃでない人ひと。
   • 自分じぶんのことは自分じぶんでするべきだ。
   • 自分じぶん中心ちゅうしんの人ひと。
   1. 自我じが。自負じふ心しん。自己じこの信念しんねん。個性こせい。人間にんげん性せい。
      • 自分じぶんをしっかり持もった人間にんげんが強つよい。
      • 自分じぶんをもっと出だしていい。
      • 自分じぶんの小ちいささを自覚じかくする。
   2. 自意識じいしき。自己じこの判断はんだんやかんがえ。
      • 自分じぶんの中なかの悪魔あくまがささやく。
      • その人ひとは自分じぶんの中なかでとても大おおきい存在そんざいだ。
   3. 自己じこの実力じつりょく。能力のうりょく。本来ほんらいの力ちから。
      • いまの自分じぶんでは勝かてない相手あいてだ。
      • 自分じぶんに足たりないものを補おぎなう。
      • 自分じぶんのスイングができれば打うてるはずだ。
2. （軍隊ぐんたい用語ようご、学生がくせい用語ようご。第一人称だいいちにんしょう）私わたし。
3. （関西かんさい地方ちほうなどの方言ほうげん。第二人称だいににんしょう、同格どうかくまたは目下もっかに対たいして）おまえ、あんた。

複合語ふくごうご

• 自分じぶん自身じしん

翻訳ほんやく

• 英語えいご:oneself(self, -self)
• 中国ちゅうごく語ご:自己じこ

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中国ちゅうごく語ご

名詞めいし

自じ 分ぶん（zìfēn）

1. （書しょ）自みずから評価ひょうか・推測すいそくすること、又またその内容ないよう。