新 しい歴史 教科書 をつくる会
つくる | |
1997 | |
| |
9010005019927 | |
| |
| |
| |
| |
ウェブサイト |
|
概要 [編集 ]
発足 [編集 ]
1996
1997
従来 の教科書 に対 する批判 [編集 ]
つくる
つくる
組織 [編集 ]
つくる
2000
2007
つくる
主 な主張 [編集 ]
まず1997
日本 の戦後 の歴史 教育 は、日本人 が受 けつぐべき文化 と伝統 を忘 れ、日本人 の誇 りを失 わせるものであった。特 に近 現代 史 では、日本人 は子々孫々 まで謝罪 し続 けることを運命 づけられた罪人 の如 くにあつかわれている。冷戦 終結 後 は自虐 的 傾向 が強 まり、現行 の歴史 教科書 は従軍 慰安 婦 のような旧 敵国 のプロパガンダを事実 として記述 している。- つくる
会 は、世界 史 的 視野 の中 で、日本 国 と日本人 の自画像 を、品格 とバランスをもって活写 することで、祖先 の活躍 に心 踊 らせ、失敗 の歴史 にも目 を向 け、その苦楽 を追 体験 できる、日本人 の物語 を語 りあえる教科書 をつくる。 子供 たちが、日本人 としての自信 と責任 を持 ち、世界 の平和 と繁栄 に献身 できるようになる。
2005
- 『
従軍 慰安 婦 や強制 連行 、南京 事件 を削除 し、創 氏 改名 を正当 化 することが正 しい教科書 なのか』の質問 に対 しては、『1996年 以前 の韓国 の教科書 にも従軍 慰安 婦 は記述 されていなかった。また2005年 4月 12日 付 の朝日新聞 の記事 によると、全社 の教科書 が従軍 慰安 婦 を削除 している。それは証拠 によってサポートされていない』と回答 した。ただし他 の問 については回答 を避 けた。なお、扶桑社 版 「新 しい歴史 教科書 」には南京 事件 に関 する記述 がある。(ただし、平成 26年度 検定 の自由 社 版 で消去 ) 扶桑社 の教科書 が学校 で使 われないのは、日本 にある2大 教職員 組合 がマルクス・レーニン主義 を信奉 しているため、国民 との意識 に大 きなギャップがあるにもかかわらず、(教科書 )採択 に大 きな影響 力 を持 っているためである。- 『
日本 軍 の虐殺 や強制 連行 や南京 事件 を書 いていない。日本 は戦前 に戻 るのではないかと心配 になる』との指摘 に対 しては『町村 外務 大臣 (当時 )も検定 を合格 した教科書 の中 で、戦争 を美化 している教科書 はないと言 っている』として、『歴史 の事実 が明 らかになればそのような誤解 もとける』と主張 していた。
つくる
近代 日本 を悪逆 非道 に描 き出 す「自虐 史観 」を克服 し、次世代 の子供 たちに誇 りある日本 の歴史 の真 の姿 を伝 えるべきである。この教科書 は「階級 闘争 史観 」や「自虐 史観 」の拘束 から自由 になり、世界 史 的 視野 のなかで日本 国 と日本人 の自画像 を品格 とバランスをもって論述 している。そのため面白 く、通読 に耐 える唯一 の歴史 教科書 である[16]。
年表 [編集 ]
- 1996
年
- 8
月 -西尾 幹 二 と藤岡 信勝 が出会 い各界 有志 に呼 びかけ、つくる会 創立 の下 準備 をする。 - 10月 -
西尾 と藤岡 の共著 『国民 の油断 ―歴史 教科書 が危 ない!』が刊行 。 - 12月2
日 -創立 記者 会見 。呼 びかけ人 は西尾 、藤岡 、小林 よしのり、坂本 多 加 雄 、高橋 史朗 、深田 祐介 、山本 夏彦 、阿川 佐和子 、林 真理子 の計 9人 [6]。
- 1997
年
- 1
月 21日 -西尾 ら7人 が小杉 隆 文部 大臣 に教科書 から従軍 慰安 婦 記述 の項目 の削除 を申 し入 れる[3]。 - 1
月 30日 -創立 総会 を開催 。初代 会長 ・西尾 幹 二 、副 会長 ・藤岡 信勝 とする[1][2]。 - 1
月 31日 -賛同 者 として王 貞治 ・ダイエーホークス監督 の名前 を発表 する。西尾 もテレビでその旨 発言 した(当人 は否定 )。 - 2
月 -会長 ・西尾 他 、テレビ朝日 「朝 まで生 テレビ!―従軍 慰安 婦 問題 と歴史 教育 」に出演 し、問題 提起 する。 - 3月 -
第 1回 シンポ「『自虐 史観 』を超 えて」開催 。 - 5月 -
会報 『史 』創刊 。 - 12月 -
会員 数 が6000人 を突破 する。
- 1999
年
- 1
月 -神奈川 支部 設立 。 - 5月 -
教科書 採択 戦略 会議 を設立 し、議長 に理事 ・高橋 史朗 を置 く。 - 7
月 - つくる会 副 会長 に高橋 を選出 。 - 10月 - 47
都道府県 に48支部 を設立 する。(2004年 8月 現在 は51支部 にまで拡張 ) - 10月 -
西尾 幹 二 著 、つくる会 編 の『国民 の歴史 』出版 。(2002年 12月 現在 の発行 部数 72万 部 )
- 2000
年
- 4
月 -扶桑社 、『新 しい歴史 教科書 』、『新 しい公民 教科書 』を文部省 に検定 申請 し、それぞれ137箇所 、99箇所 に検定 意見 が付 く。 同月 、つくる会 は日本 会議 と共同 して「教科書 改善 連絡 協議 会 」を設立 [2]。- 6
月 -宮城 県議会 で教科書 制度 の改善 を求 める請願 を初 採択 。以降 33道 県議会 で採択 - 10月 -
検定 審議 官 による『新 しい歴史 教科書 』への検定 不 合格 への働 きかけが明 らかになる。
- 2001
年
- 4
月 3日 -扶桑社 版 『新 しい歴史 教科書 』、『新 しい公民 教科書 』は検定 意見 箇所 を修正 し、検定 に合格 。 - 5月 - 『
新 しい歴史 教科書 』の検定 合格 に対 し韓国 や中国 は激 しく抗議 し、再 修正 を日本 側 に要求 。 - 5月8
日 -韓国 政府 は、検定 済 みの中学校 歴史 教科書 8種類 すべてに対 し、日本 政府 に修正 を強 く要求 。 - 6
月 10日 -市販 本 『新 しい歴史 教科書 』、『新 しい公民 教科書 』発刊 。(あわせて76万 部 のベストセラー) - 7
月 -一旦 採択 が決定 していた栃木 県 下都賀 地区 の教育 委員 会 の委員 に脅迫 が行 われるなどの事件 が起 きる。 - 8
月 7日 -新 左翼 ・革労協 木元 派 革命 軍 が、つくる会 事務所 に放火 し、犯行 声明 を出 した。 - 8
月 15日 -中学校 教科書 の採択 結果 発表 。歴史 の採択 率 は0.039%、公民 は0.055%。 - 9月 - つくる
会 新 会長 に理事 ・田中 英 道 、新 副 会長 に高橋 、種子島 経 、藤岡 の各 理事 。 - 9月 -
西尾 は名誉 会長 に就任 し、理事 に八木 秀次 が就任 する。
- 2002
年
- 7
月 -第 5回 定期 総会 を開催 。遠藤 浩一 、九里 幾久 雄 、中西 輝政 、新田 均 の4人 が理事 に就任 。 - 7
月 -愛媛 県 教育 委員 会 の“適正 かつ公正 な教科書 採択 を求 める”署名 運動 。愛媛 県 で16万 人 、県 外 から25万 人 、計 41万 人 の署名 を愛媛 県 教育 委員 会 へ提出 。 - 8
月 15日 - 2003年 春 開校 の愛媛 県 立中 高 一貫 教育 校 3校 で『新 しい歴史 教科書 』を採択 。 - 9月 -
第 21回 シンポ『日 韓 歴史 認識 の共有 は可能 か』開催 。 - 12月 -
公安調査庁 は2001年版 「内外 情勢 の回顧 と展望 」において、「つくる会 」教科書 の採択 反対 運動 への過激 派 の関与 を指摘 。「内外 の労組 、市民 団体 や、在日 韓国 人 団体 などと共闘 し、全国 各地 で教育 委員 会 や地方 議会 に対 して、不 採択 とするよう要求 する陳情 ・要請 活動 を展開 した」と記述 。また、不 採択 運動 に対 する抗議 に右翼 団体 の関与 も指摘 した。
- 2004
年
- 8
月 26日 - 2005年 4月 開校 の都立 中高 一貫 教育 校 で『新 しい歴史 教科書 』を採択 。 - 11月10
日 -高橋 、埼玉 県 教育 委員 への指名 を受 け退会 。(“埼玉 県 での採択 率 を上 げるための偽装 退会 だ”として就任 反対 運動 が起 き、また、高橋 は教科書 の監修 に関与 していながら教育 委員 に就任 した事 も発覚 する。地方 教育 行政 法 違反 の疑 いとの指摘 もある)
- 2005
年
- 4
月 -扶桑社 、検定 規則 (省令 )に違反 し、検定 通過 前 の白 表紙 本 を教職員 に配布 していた事 が発覚 。管理 の徹底 と回収 を三 度 に渡 って文科 省 から指導 されていた事 も明 らかになる[23][注 3]。 - 4
月 21日 - ホームページの「賛同 者 」リストを、ページを残 して削除 。(財界 中心 に撤回 者 が相次 いだ為 と見 られる) - 8
月 1日 - 2005年版 の市販 本 『新 しい歴史 教科書 』、『新 しい公民 教科書 』発刊 。 - 8
月 4日 -東京 都 杉並 区 にて『新 しい歴史 教科書 』採択 の可能 性 が出 てきたことに対 し、この日 の教育 委員 会 審議 に合 わせて反対 派 団体 による抗議 行動 が行 われた。更 にはこの団体 に対 して抗議 する集団 も1500人 ほど集結 した。この際 、抗議 行動 をビデオ撮影 していた男性 に暴行 を加 えたとの容疑 で、抗議 行動 に参加 しようとしていた男性 1名 が逮捕 された。警察 はこの人物 を中核 派 活動 家 であると発表 した。 - 8
月 8日 - つくる会 、杉並 区 教育 委員 の一人 を批判 する内容 の「公開 質問 状 」を他 の各 委員 ・教委 事務 局 ・報道 各社 宛 て送付 、また送達 前 に内容 を公表 。 - 8
月 12日 -杉並 区 教育 委員 会 、『新 しい歴史 教科書 』を採択 。区立 中学校 23校 で2006年度 から4年間 使用 されることとなった。著者 である藤岡 が採択 審査 を傍聴 した事 が反対 派 から問題 視 される。 - 12月 -
警察庁 は2005年 の「治安 の回顧 と展望 」において中核 派 について「『つくる会 の教科書 採択 に反対 する杉並 親 の会 』と共闘 して、市民 運動 を装 いながら、杉並 区役所 の包囲 行動 、同区 教育 委員 会 への抗議 ・申 し入 れ、傍聴 等 に取 り組 んだ」と記述 。また、公安調査庁 の「内外 情勢 の回顧 と展望 」では「教 労 (教育 労働 者 )決戦 の一環 として、教職員 組合 や市民 団体 に対 し、同派 系 大衆 団体 を前面 に立 てて共同 行動 を呼 びかけた」としており、つくる会 への反対 運動 における中核 派 の関与 を指摘 した。ただし、2001年度 版 にあった右翼 系 団体 に関 する記述 は削除 されている。 - 12月5
日 - 「地域 の伝統 行事 」の一 例 としてアイヌの写真 を無断 で掲載 しアイヌ民族 関連 団体 から抗議 され、扶桑社 は、市販 本 『新 しい公民 教科書 』の市場 出回 り分 残部 (約 一 万 冊 )の回収 を決定 。
- 2006
年
- 1
月 17日 -西尾 幹 二 名誉 会長 辞任 。院政 も噂 されたが(産経新聞 )、本人 がきっぱり否定 。自身 のインターネットサイト上 で会 とは無関係 と宣言 する。代 りに八木 秀次 が会長 に就任 。 - 2
月 27日 -無断 での中国 旅行 などを咎 められ、八木 が会長 職 を辞任 。種子島 経 が、会長 職 就任 。 - 3月28
日 -八木 が副 会長 に就任 。7月での評議 会 で会長 就任 説 流 れる[24] - 4
月 30日 -種子島 経 会長 、八木 秀次 副 会長 、揃 って辞任 。「つくる会 」も離 れることを発表 。同時 に、内田 智 、勝岡 寛 次 、新田 均 、松浦 光 修 の4理事 が辞任 。会 を離 れる[25]。 同日 -高 池 勝彦 が会長 職 に就任 。藤岡 信勝 、福地 惇 が副 会長 に就任 。小川 義男 、小川 正 、石井 昌弘 、上杉 千年 、濱野 晃 吉 が理事 に就任 。- 5月22
日 -中西 輝政 理事 が辞任 。評議 会 で承認 される。 - 5月26
日 -梅澤 昇平 が理事 に就任 。 - 6
月 -小林 正 が会長 に就任 。 - 6月12
日 -工藤 美代子 、田久保 忠 衛 両 理事 が辞任 。代 りに杉原 誠 四郎 理事 が就任 。 - 10月22
日 - 「日本 教育 再生 機構 」が設立 される。初代 理事 長 に八木 が就任 [26][27]。
- 2007
年
- 4
月 27日 - つくる会 東京 都 支部 が茨城 ・東京 三 多摩 の支部 と連名 で、“本部 の混乱 ”(八木 の「日本 教育 再生 機構 」設立 を含 むと思 われる)について意見 ・提案 書 を公表 、本部 宛 て提出 。 - 5月31
日 - つくる会 、扶桑社 から関係 解消 を通告 される。「日本 教育 再生 機構 」に参加 した小林 正 会長 を解任 。後任 には副 会長 だった藤岡 が就 いた。扶桑社 は今後 はつくる会 と袂 を分 けた元 同志 が結集 した「日本 教育 再生 機構 」と提携 することになった[16][28]。そのためつくる会 は事実 上 分裂 。なお扶桑社 は教科書 出版 子会社 として「育 鵬 社 」を設立 。 - 6月13
日 - つくる会 の理事 会 は、版元 となる出版 社 の選定 を行 う事 を決定 し、「歴史 」は藤岡 信勝 、「公民 」は小山 常 実 が担当 することが承認 された[29]。また理事 会 では、渡辺 眞 が理事 に選出 され、小 田村 四郎 顧問 の辞任 が承認 された。 - 9月9
日 - つくる会 の第 10回 定期 総会 において、新 たな教科書 の版元 として『伝統 ある保守 系 の出版 社 』の「自由 社 」(石原 萠 記 社長 )と提携 することが承認 された[30]。
- 2013
年
- 9月11
日 - 『はだしのゲン』が「日本 軍 のありもしない蛮行 」を描 き、また天皇 や君 が代 を批判 するなど学習 指導 要領 に違反 しており“有害 図書 ”であるとして、学校 図書館 から排除 するよう求 める要望 書 を文部 科学 省 に提出 [31]。
活動 概要 [編集 ]
役員 [編集 ]
NPO |
|||
アジア |
|||
KBM |
「 | ||
歴代 会長 [編集 ]
1 | 1997 |
|||
---|---|---|---|---|
2 | 2001 |
|||
3 | 2004 |
|||
4 | 2006 |
|||
- | 2006 |
|||
5 | 2006 |
|||
6 | 2007 |
|||
7 | 2011 |
|||
8 | 2015 |
運動 の離合 集散 [編集 ]
つくる
1998
1999
2002
2006
しかし2006
「つくる
やはり
また、2005
これまで、つくる
つくる
またつくる
この
令 和 3年度 使用 教科書 の検定 不 合格 [編集 ]
2020
『アサヒ
つくる
教科書 採択 と反対 運動 [編集 ]
2002
つくる
作成 教科書 の概要 [編集 ]
教科書 著作 関係 者 [編集 ]
2001年 4月 検定 合格 版 (扶桑社 )[編集 ]
- 『
中学 社会 新 しい歴史 教科書 』 - 『
中学 社会 新 しい公民 教科書 』
2005年 4月 検定 合格 版 (扶桑社 )[編集 ]
- 『
中学 社会 改訂 版 新 しい歴史 教科書 』 - 『
中学 社会 新 訂 版 新 しい公民 教科書 』
2009年 4月 検定 合格 版 (自由 社 )[編集 ]
- 『
新編 新 しい歴史 教科書 』
2011年 3月 検定 合格 版 (自由 社 )[編集 ]
- 『
新 しい歴史 教科書 』 - 『
新 しい公民 教科書 』
市販 本 [編集 ]
2001年 4月 検定 合格 版 [編集 ]
- 『
市販 本 新 しい歴史 教科書 』 ISBN 4594031552 - 『
市販 本 新 しい公民 教科書 』 ISBN 4594031560発行 :2001年 6月 10日 、扶桑社
2005年 4月 検定 合格 版 [編集 ]
- 『
市販 本 新 しい歴史 教科書 改訂 版 』 ISBN 4594050093 - 『
市販 本 新 しい公民 教科書 新 訂 版 』 ISBN 4594050107発行 :2005年 8月 10日 、扶桑社
2009年 4月 検定 合格 版 [編集 ]
- 『
日本人 の歴史 教科書 』 ISBN 4915237508発行 :2009年 5月 30日 、自由 社
2011年 3月 検定 合格 版 [編集 ]
- 『
市販 本 新 しい歴史 教科書 』 ISBN 9784915237614 - 『
市販 本 新 しい公民 教科書 』 ISBN 9784915237621発行 :2011年 5月 1日 、自由 社
教科書 に対 する反応 [編集 ]
2011
賛同 意見 [編集 ]
扶桑社 の属 する企業 グループである産経新聞 社 は、企画 連載 「教科書 が教 えない歴史 」「歴史 戦 」などの好意 的 な記事 を度々 掲載 しており、他社 の教科書 と比 べ優 れているとする記事 を掲載 していた。批判 する言論 に対 して反日 的 ないし不 公正 であるとして反発 していた。なお前述 の経緯 を経 て2008年 現在 、サンケイグループと距離 を取 っている。- 『
民団 新聞 』によると、2004年 6月 14日 に憲政記念館 で開催 された「つくる会 」支持 者 のシンポジウムでは、次 のような政治 家 (肩書 は当時 )がつくる会 の活動 を支持 する発言 をおこなった。- 「
新 しい定型 によって新 しい教科書 が出 て参 ったことを、私 は前進 だと思 います」(河村 建夫 文部 科学 大臣 )[61] - 「
従軍 慰安 婦 という歴史 的 事実 はなかった」「文部 科学 省 にも教科書 改善 への働 きかけを積極 的 におこなっていく」(安倍晋三 自民党 幹事 長 )[61] - 「
国 を挙 げて動 いてくる、在日 韓国 人 の団体 の圧力 がある」(西川 京子 自民党 女性 局長 )[61] - 「
各 地方 の教育 委員 会 に(つくる会 採択 を)呼 びかけるよう、地方 議員 に呼 びかける。自民党 は今回 初 めて、『若手 議員 の会 』(つくる会 支援 議員 団体 )を全面 バックアップしている」(古屋 圭 司 自民党 代議士 )[61]日本 教育 再生 機構 の広報 誌 「教育 再生 」によれば、自民党 所属 の国会 議員 の中川 昭一 と中山 成彬 と八木 秀次 理事 長 の鼎談 の中 で、八木 に対 し中川 、中山 が明確 に育 鵬 社 ・教科書 改善 の会 への支持 を表明 しているという[62]。そのため、つくる会 に対 する上記 の政治 家 の支持 の現状 は不明 である。
- 「
- 「
日本 の過去 を暗 いイメージだけで書 くのは子 どもに夢 を与 えない。扶桑社 版 には戦時 中 に外国 から感謝 された日本人 もいたことが書 かれている」(東京 都 杉並 区 の「つくる会 」教科書 採択 時 における賛成 側 教育 委員 の意見 )[63]。
反対 意見 [編集 ]
日本 神話 の記述 について問題 になったものに天岩戸 の物語 がある。アメノウズメの命 が天 照 大神 を引 き出 すために踊 ったくだりが「胸 をさらけ出 し、裳 の紐 を陰部 までおし下 げて踊 った」という性的 描写 があった。原典 に忠実 な現代 語 訳 ではあるが、教科書 でここまで表現 する必要 性 はなく、思春期 の生徒 に対 して不適切 であるという意見 もあった[64]。2005年版 では「おもしろおかしく踊 った」と遠回 しな表現 に変更 された。第 一 次 世界 大戦 では、日本 海軍 は地中海 に船団 護衛 のために巡洋艦 および駆逐 艦 を派遣 した(詳細 は第 一 次 世界 大戦 下 の日本 を参照 のこと)が、2001年版 244頁 と245頁 に「地中海 での作戦 中 、ドイツ潜水 艦 から魚雷 が発射 された。その魚雷 の発見 が一瞬 、遅 れたときに、日本 駆逐 艦 は連合 国 船舶 の前 に全 速 で突進 して盾 となり、撃沈 されて責務 を果 たした。犠牲 になった日本 海軍 将校 の霊 は、今 もマルタ島 の墓地 に眠 っている」とのエピソードが紹介 されているが、事実 誤認 ばかりである。このエピソードは樺 型 駆逐 艦 「榊 」の事 であると思 われるが、「榊 」は1917年 6月 11日 にオーストリア=ハンガリー帝国 海軍 の潜水 艦 U27から雷撃 され艦 首 切断 、戦死 者 59名 負傷 者 16名 を出 す被害 を受 けている。日本 海軍 で大破 したのは「榊 」だけであり、修理 に8か月 を要 したが撃沈 されたわけではなく、現役 復帰 し1932年 に除籍 されるまで活躍 していた。そのうえ榊 が雷撃 されたのは護衛 任務 からの帰途 であり、盾 になった事実 はない。つくる会 が日本 海軍 の活躍 を取 り混 ぜて「盾 になった、沈没 した」と創作 した話 である[65]。南京 大 虐殺 (南京 事件 )を史実 として扱 っていないという意見 [注 6]。2001年版 教科書 270頁 では「このとき、日本 軍 によって民衆 にも多数 の死傷 者 が出 た」として、南京 市内 の犠牲 が出 たことを認 めてはいるが、戦争 被害 を出来 るだけ軽視 させるための記述 である[66]。また、271頁 では中国共産党 が「政権 をうばう戦略 として、日本 との戦争 の長期 化 を方針 としていた」記述 しているが、根拠 薄弱 な事実 を強調 している[66]。昭和 天皇 について「国民 とともに歩 まれた生涯 」として人物 コラムで2頁 にわたり記述 されているほか、終戦 の聖断 などマッカーサーの回想 録 を基 に記述 している。それらの記述 は「昭和 天皇 神話 」を作 り出 すものである[67]。- 2001
年版 では銀輪 部隊 の活躍 (同 276頁 )を写真 付 きで取 り上 げているが、この銀輪 部隊 は米 英 の機械 化 部隊 に少 しでもおいつこうとして、南部 仏 印 (ベトナム)で現地 徴発 した自転車 で急遽 「制式 採用 」したものであり、戦時 中 の日本 の宣伝 そのままで、紹介 したものであり、決 して自慢 できるものではない[68]。 与謝野 晶子 が日 露 戦争 の際 に発表 した『君 死 にたまふことなかれ』(旅順 攻囲 戦 に加 わっていた弟 を嘆 いて作 られた詩 とされる)を、つくる会 の教科書 では、家 の存続 を願 って跡取 りである弟 の無事 を願 ったにすぎないとして、与謝野 の思想 は「家 や家族 を重 んじる着実 なものであった」として、非 戦 の真意 はないとした。しかしながら、与謝野 は同 時代 の大町 桂月 の批判 を「国粋 主義 者 」と批判 していることや、与謝野 の反 良妻賢母 主義 の生涯 は従来 の家 制度 的 道徳 に反 するものである[69]。歴史 教科書 は、国際 的 な視点 で書 かれるべきであり、日本 的 な視点 のみで記述 するのは望 ましくない[70]。新 しい歴史 教科書 の記述 には、誤 って事実 と異 なっている部分 があり、教科書 としての正確 性 の検証 が足 りない[71]。日本 を擁護 している割 には、日本 の正当 性 に関 して綿密 な記述 が少 なく、極東 国際 軍事 裁判 を基調 とするいわゆる自虐 史観 を語 り口 によって情緒 的 に否定 しようとする傾向 がある。このような記述 では、歴史 を総合 的 に考察 させることを妨 げ、誤解 を生 じさせてしまう恐 れがある[72]。教育 については、「教育 勅語 」の全文 を掲載 して注釈 まで付 けているのに対 して、「教育 基本 法 」については「教育 基本 法 が制定 されて民主 主義 教育 の原則 がうたわれ」としか記述 がなく、戦前 から戦後 にかけての教育 の変化 (特 に戦後 の教育 )を理解 することが難 しい[72]。日本 の歴史 上 の人物 を安易 に称賛 するだけでは、外国 の人物 を考察 することが不可能 になる[72]。広島 ・長崎 の原子 爆 弾 投下 については、その必要 性 があったことが説明 されることもあるが、原子 爆 弾 の被害 などについても触 れられ、そのほかの教科書 が一概 に日本 だけを悪 とする記述 にはなっているわけではない[73]。中央 権力 以外 の歴史 ・文化 に殆 ど無 関心 で、とても「日本 の歴史 」教科書 と言 えるものになっていない[73]。古代 の倭人 と日本人 を同一 視 するあまり、古代 日本人 の全体 像 を押 さえていない[74]。全体 的 に日本 の多様 な歴史 や文化 を一部 の政治 史 に閉 じ込 めて、矮小 化 している[72]。- つくる
会 の2001年版 では、日米 関係 史 に「反米 」と現状 肯定 が奇妙 に共存 しており[75]、ペリー来航 時 の白旗 書簡 (現在 は偽書 とされる)を根拠 に「砲艦 外交 」と批判 して尊皇 攘夷 を正当 化 したのを初 め、日 英 同盟 の廃止 をアメリカの強 い意思 でもたらされたものであり、日米 開戦 に至 ったのもアメリカに問題 があると主張 しているうえに、アメリカによる占領 政策 が「自国 の戦争 に対 する罪悪 感 をつかす」と反米 的 主張 が繰 り広 げられている反面 、1960年 の日米 安全 保障 条約 改定 を「これにより日米 両国 は、より対等 の関係 になった」と現状 を肯定 的 に評価 することで、相反 する歴史 観 が叙述 されている。 小林 よしのりは改訂 版 について、ポツダム宣言 は日本 を破滅 から救 ったという親米 的 な記述 が登場 しているが、あまりにもアメリカへ媚 びていると批判 した[76]。- 「(
太平洋戦争 について)扶桑社 版 は『日本 の将兵 は敢闘 精神 を発揮 してよく戦 った』などと書 き、戦争 に向 かう教科書 ではないかと不安 を持 った」(東京 都 杉並 区 の「つくる会 」教科書 採択 時 における反対 側 教育 委員 の意見 )[63]。 - 「
富岡 製糸 場 など紡績 業 」とあるが、正 しくは製糸 業 である[77]。
公民 教科書 への反対 意見 [編集 ]
- つくる
会 の公民 教科書 (2001年版 )の最 終章 では「核兵器 で日本 を武装 しよう」という「過激 な主張 」を展開 していたとして反対 意見 を唱 える者 も存在 している[78]。日本 の国是 である非核 三 原則 に反 する為 、検定 意見 が付 いたが、修正 したことで今度 は逆 の論調 になったという[78]。
教科書 の中立 的 検証 [編集 ]
組織 に対 する批判 [編集 ]
- つくる
会 元 会長 の田中 英 道 は著書 『新 しい日本 史観 の確立 』(文芸 館 )の中 [要 ページ番号 ]で、日本 近代 史 にのみ熱意 を燃 やす「つくる会 」の運動 に疑問 を呈 し、もっと幅広 い歴史 観 の見直 しの必要 性 があると指摘 している。 - 『
新 しい歴史 教科書 』が2001年 検定 の白 表紙 本 の内容 が漏洩 ・報道 されたが、その白 表紙 本 の序文 「歴史 を学 ぶとは」の冒頭 において、再 び「歴史 は科学 ではない」と宣 していたことが判明 した[80]。そのため、強 い批判 にさらされ、従来 つくる会 に対 し好意 的 であった多 くの歴史 学者 からすら支持 を失 う決定 打 となった[81]。なお一連 の記述 は、文部 科学 省 の意見 がつけられ検定 合格 本 から全面 削除 されている。 - 『
新 しい歴史 教科書 』を2002年度 に採択 したのは、私立 中学校 20校 と公立 学校 6校 であったが、公立 学校 でこの時 採択 されたのがいずれも養護 学校 であったため、障害 者 団体 から政治 的 理由 によるものとして批判 の声 が上 がった[82]という。 上杉 聰 (日本 の戦争 責任 資料 センター事務 局長 )が、2005年 発刊 の共著 『使 ったら危険 「つくる会 」歴史 ・公民 教科書 』(明石書店 )の中 [要 ページ番号 ]で、扶桑社 の営業 赤字 の原因 を一連 のつくる会 の教科書問題 のためとして、近 い将来 扶桑社 が教科書 発行 から手 を引 く可能 性 を指摘 した。現実 に、前述 のようにつくる会 との関係 を解消 したうえに別 会社 に移管 することになった(育 鵬 社 は扶桑社 の100パーセント子会社 )。佐藤 学 東京大学 大学院 教授 は、つくる会 を「一般 に言 われているような右翼 団体 ではない。ナショナリズムを掲 げた愛国 主義 者 ではない」として「政治 組織 にして企業 組織 」と主張 [83]しており、それによれば、「大 東亜 戦争 は日本 の自衛 戦争 であり、アジア解放 の戦争 であった」と主張 する言論 は特定 の層 にとって商品 価値 があり、「南京 事件 や従軍 慰安 婦 は幻 だった」という主張 を出版 し、それらを販売 するのであるとしている。そのためつくる会 との論争 は会 の自説 をもっともらしく宣伝 する恰好 の手段 である。そのため、たとえ虚妄 の歴史 観 であっても「正史 」とする欲望 に捉われているため、つくる会 との相互 の認識 を深 めることはできないとしている。山崎 雅弘 は、戦後 の歴史 観 を「自虐 史観 」と批判 する勢力 は、先 の戦争 中 に大日本帝国 が国策 として展開 した「思想 戦 」や「宣伝 戦 」の継続 を行 っているとしており、また、日 中 戦争 (支 那 事変 )、太平洋戦争 (大 東亜 戦争 )中 に大日本帝国 が展開 した「思想 戦 」や「宣伝 戦 」の継続 だとしたら、後者 が最終 的 にどのような結果 を日本 にもたらしたかを踏 まえることで、「思想 戦 」や「宣伝 戦 」の行 く末 や、それが日本 国民 にもたらしうる結果 についても、ある程度 予見 することができる(日本 が世界 から孤立 し、敗北 する)と主張 している[84]。
その他 [編集 ]
脚注 [編集 ]
注釈 [編集 ]
- ^ 1996
年 12月2日 の記者 会見 の時点 の賛同 者 は78人 。会田 雄次 、阿川 弘之 、石堂 淑 朗 、伊藤 隆 、大宅 映子 、小田 晋 、河 盛 好 蔵 、川勝 平太 、北方 謙三 、木村 治美 、日下 公人 、草柳 大蔵 、小島 直記 、小室 直樹 、佐々淳行 、佐藤 愛子 、佐藤 誠 三郎 、田久保 忠 衛 、竹内 義和 、芳賀 徹 、長谷川 慶太郎 、秦 郁 彦、馬場 のぼる、林 健太郎 、藤本 義一 、村上 兵衛 、屋山 太郎 、石井 公一 郎 、鈴木 三郎助 、種子島 経 、山本 卓眞 などが名 を連 ねた[10]。 - ^ 1997
年 6月 6日 時点 の賛同 者 は204人 。今井 通子 、入江 隆則 、上田 篤 、内村 剛 介 、漆 邦 臣 、江藤 淳 、賀来 龍三郎 、加藤 芳郎 、亀井 正夫 、川上 哲治 、岸田 秀 、久保 芳和 、境川 尚 、志賀 学 、白井 浩司 、清家 清 、高崎 一郎 、辻村 明 、遠山 一行 、常盤 新平 、豊田 有恒 、濤川栄太 、西岡 力 、西部 邁、林 四郎 、半村 良 、福田 繁雄 、藤原 弘 達 、古山 高麗 雄 、梁瀬 次郎 らが新 しく加 わった[13]。 - ^
当初 ネット上 では採択 反対 派 が白 表紙 本 を盗難 したという主張 (内容 に対 する反論 をしていたため)をしていた[要 出典 ]。 - ^
中国 流 の共産 主義 ・毛沢東 思想 を称揚 する著書 も出版 しているXは、筑波大学 を卒業 後 に同大 助手 を経 た後 、韓国 ・霊山 大学 の講師 に就任 し、そこで韓国 内 で活動 する北朝鮮 工作 員 にスカウトされたという[41][42][43]。 - ^
産経新聞 2005年 7月 19日 の報道 では、大洗 町 の教育 委員 長 と教育 長 が、「つくる会 」教科書 採用 を却下 した地区 教科書 採択 協議 会 の決定 に反発 して、再 協議 を要求 したうえ容 れられない場合 は決定 とは別 に町 独自 の判断 で購入 ・使用 する予定 であるとした。ただし教育 長 は「そのような議論 はしていないし、独自 購入 は教科書 の無償 配布 を定 めた特別 措置 法 に違反 する」と否定 しており、実際 に町 独自 で使 われることもなかったので、産経 の報道 自体 が捏造 の疑 いがあると批判 する記事 が読売新聞 2005年 7月 25日 の紙面 に掲載 された。 - ^
旧 大日本帝国 陸軍 の将校 たちの親睦 機関 の偕行社 の月刊 誌 「偕行」(1985年 3月 号 )において、雑誌 編集 部 は南京 虐殺 が事実 であるとして、「中国 人民 に深 くわびるしかない。まことに相 すまぬ」と謝罪 している。ここまでひどい!「つくる会 」歴史 ・公民 教科書 ―女性 蔑視 ・歴史 歪曲 ・国家 主義 批判 (明石 出版 )引用 。
出典 [編集 ]
- ^ a b c d
貝 裕珍 . “「新 しい歴史 教科書 をつくる会 」のExit, Voice, Loyalty”.東京大学 大学院 総合 文化 研究 科 . 2022年 6月 13日 閲覧 。 - ^ a b c d e f g h
戦後 教科書 運動 史 , pp. 275–278. - ^ a b c 『
毎日新聞 』1997年 2月 26日 付 東京 朝刊 、総合 、29面 、「ビッグ追跡 従軍 慰安 婦 、中学 の歴史 教科書 に―教科書 をつくる会 、削除 を要求 」。 - ^ a b c d
金 富子 、中野 敏男 『歴史 と責任 ―「慰安 婦 」問題 と一 九 九 〇年代 』青 弓 社 、2008年 6月 15日 、396頁 。 - ^ この
企画 連載 には住田 良能 が関 わった - ^ a b 『
毎日新聞 』1996年 12月3日 付 大阪 朝刊 、社会 、27面 、「『従軍 慰安 婦 強制 連行 』削除 を歴史 教科書 でもゴーマニズム宣言 書 き直 しを陳情 」。 - ^ 「
会 創設 にあたっての声明 を出 した同 会 呼 びかけ人 (一 九 九 六 年 十二月 二 日 )声明 文 」 『西尾 幹 二 全集 第 17巻 』国書刊行会 、2018年 12月25日 。 - ^
西尾 幹 二 「なぜ私 は行動 に立 ち上 がったか―新 しい歴史 教科書 の戦 い」 『西尾 幹 二 全集 第 17巻 』国書刊行会 、2018年 12月25日 。 - ^ a b
斉 加 2019, pp. 22–23. - ^ “「
新 しい歴史 教科書 をつくる会 」呼 びかけ人 と賛同 者 名簿 ”. JCA-NET. 2023年 8月 10日 閲覧 。 - ^
戦後 教科書 運動 史 , pp. 280–281. - ^
中島 岳志 (2019年 7月 8日 ). “安倍 首相 の評価 が真 っ二 つに分 かれる「これだけの理由 」 (3/5)”.現代 ビジネス.講談社 . 2022年 6月 21日 閲覧 。 - ^ 「
同 会 賛同 者 名簿 (一 九 九 七 年 六 月 六 日 現在 )」 『西尾 幹 二 全集 第 17巻 』国書刊行会 、2018年 12月25日 。 - ^ つくる
会 日本 がつながるリンク Archived 2008年 4月 5日 , at the Wayback Machine. - ^ “「
慰安 婦 」問題 と歴史 修正 主義 についての略 年表 ”.大阪産業大学 . 2022年 6月 23日 閲覧 。 - ^ a b c “
新 会長 に藤岡 信勝 氏 を選出 小林 会長 は解任 新 副 会長 に杉原 誠 四郎 氏 ”.新 しい歴史 教科書 をつくる会 (2007年 5月 31日 ). 2007年 6月 9日 時点 のオリジナルよりアーカイブ。2022年 6月 22日 閲覧 。 - ^ つくる
会 WEBニュース平成 19(2007)11月30日 を参照 のこと Archived 2007年 12月5日 , at the Wayback Machine. - ^
太田 修 (著 )、朴 一 (著 、原著 )『「マンガ嫌 韓 流 」のここがデタラメ』(コモンズ、ISBN 4861870232)[要 ページ番号 ] - ^
米国 下院 が「慰安 婦 対 日 非難 決議 」を採択 「つくる会 」は「河野 談話 」破棄 を求 める声明 を発表 つくる会 WEBニュース 2007年 8月 1日 Archived 2007年 9月 27日 , at the Wayback Machine. - ^ “アーカイブされたコピー”. 2008
年 3月 24日 時点 のオリジナルよりアーカイブ。2008年 3月 8日 閲覧 。 - ^
趣意 書 |新 しい歴史 教科書 をつくる会 - ^ a b つくる
会 WEBニュース2005年 5月 12日 から抜粋 - ^ 「つくる
会 」教科書 扶桑社 側 が漏 らす読売 オンライン2005年 4月 7日 [リンク切 れ] - ^ 『
産経新聞 』 2006年 3月 28日 - ^ a b “
種子島 会長 ・八木 副 会長 辞任 に至 る議論 の経過 ”.新 しい歴史 教科書 をつくる会 (2006年 5月 2日 ). 2007年 3月 22日 時点 のオリジナルよりアーカイブ。2022年 6月 23日 閲覧 。 - ^ a b 『
毎日新聞 』2006年 10月 5日 付 東京 朝刊 、内政 面 、5面 、「日本 教育 再生 機構 22日 にタウンミーティング」。 - ^
竹内 洋一 、山川 剛史 「こちら特捜 部 『安倍 氏 』ブレーンどんな人 ?(下 ) ベストセラー『美 しい国 へ』自立 日本 思想 くっきり」 『東京 新聞 』2006年 9月 9日 付 朝刊 、特報 2面 、25頁 。 - ^ “
誤 った内容 の文書 配布 撤回 を小林 前 会長 に要請 撤回 なき場合 は会則 第 20条 の適用 を通知 ”.新 しい歴史 教科書 をつくる会 (2007年 7月 25日 ). 2007年 8月 13日 時点 のオリジナルよりアーカイブ。2022年 6月 22日 閲覧 。 - ^ つくる
会 WEBニュース2007年 6月 15日 - ^ つくる
会 WEBニュース2007年 9月 10日 - ^ つくる
会 、「ゲン」撤去 を要望 有害 図書 として共同通信 - ^ “
拡大 臨時 総会 を開催 ”.新 しい歴史 教科書 をつくる会 (2021年 11月4日 ). 2022年 7月 1日 閲覧 。 - ^
竹内 洋一 、山川 剛史 「こちら特捜 部 『安倍 氏 』ブレーンどんな人 ?(上 )靖国 、拉致 、教育 問題 ...思 いっ切 り保守 5人組 」 『東京 新聞 』2006年 9月 9日 付 朝刊 、特報 1面 、24頁 。 - ^ a b c d つくる
会 WEBニュース平成 19(2007)年 6月 22日 Archived 2007年 12月5日 , at the Wayback Machine. - ^
産経新聞 2007年 6月 1日 朝刊 第 3社会 面 - ^
朝日新聞 2007年 6月 1日 朝刊 - ^
西尾 幹 二 のインターネット日 録 「自由 社 の『自由 』について」 2007年 9月 9日 - ^ つくる
会 WEBニュース平成 19(2007)年 5月 25日 Archived 2007年 6月 2日 , at the Wayback Machine. - ^ “
中学 教科書 検定 主体 的 な学 び手厚 く検定 意見 、集団 的 自衛 権 に6件 ”.東京 新聞 (2020年 3月 25日 ). 2020年 7月 28日 閲覧 。 - ^ “つくる
会 教科書 、異例 の不 合格 「欠陥 」405カ所 指摘 ”.朝日新聞 デジタル.朝日新聞社 (2020年 7月 28日 ). 2020年 7月 28日 閲覧 。 - ^ a b 「『
北朝鮮 スパイ』リストに『文科 省 調査官 』の衝撃 真相 」『アサヒ芸能 』2020年 7月 30日 特大 号 、徳間書店 、152-154頁 。 - ^ a b “
教科書 検定 に関与 !「文科 省 調査官 」に“北朝鮮 工作 員 ”が紛 れ込 んでいた!”. AsageiBiz.徳間書店 (2020年 7月 26日 ). 2020年 7月 28日 閲覧 。 - ^ a b
乾 正人 (2020年 7月 28日 ). “「コラム【風 を読 む】教科書 調査官 と北朝鮮 の闇 」論説 委員 長 ・乾 正人 ”.産経 ニュース.産経 デジタル. 2020年 7月 28日 閲覧 。 - ^ “つくる
会 、検定 不 合格 の歴史 教科書 再 申請 へ 「自虐 史観 克服 の土台 石 に」”.産経 ニュース.産経 デジタル (2020年 6月 4日 ). 2020年 7月 28日 閲覧 。 - ^ “
自由 社 の中学 歴史 再 申請 で合格 3年度 採択 目指 す教科書 検定 ”.産経新聞 . (2021年 3月 30日 ) 2024年 4月 9日 閲覧 。 - ^ “
教科書 検定 「違法 」と提訴 自由 社 ”.産経新聞 . (2021年 9月 21日 ) 2024年 4月 9日 閲覧 。 - ^ “
教科書 検定 「不 公正 」 つくる会 、文科 相 に公開 質問 状 ”.産経新聞 . (2024年 2月 27日 ) 2024年 4月 9日 閲覧 。 - ^ アジア
女性 資料 センター 「つくる会 」歴史 ・公民 教科書 (扶桑社 版 )採択 をしないように求 めます - ^ “
扶桑社 教科書 大田原 市 で選定 ”.産経新聞 . (2005年 7月 13日 ) - ^ a b 「
中核 派 の関係 者 が暴行 」2005年 8月 4日 読売新聞 /「つくる会 本部 へ反対 派 が放火 ゲリラ」2002年 8月 9日 産経新聞 - ^ a b c
公安調査庁 平成 14年度 版 『内外 情勢 の回顧 と展望 』 - ^ 2005
年 8月 4日 読売新聞 東京 夕刊 14ページ - ^ 2005
年 12月27日 産経新聞 第 3社会 面 - ^
中央日報 2006年 6月 27日 - ^ http://mindan.org/sidemenu/sm_kyoiku_view.php?newsid=3177&subpage=186&page=1
- ^
山田 宏 (2010年 2月 12日 ). “外国 人参 政権 が国民 生活 を壊 す”. Voice. 2011年 2月 13日 閲覧 。 - ^ a b “
韓国 の歴史 研究 家 が今治 市 教育 長 と面談 ”.愛媛 新聞 . (2010年 2月 18日 ) - ^ a b “
新 しい歴史 教科書 :続 けて採択 しないで韓国 市民 グループ、今治 市 教委 に要望 /愛媛 ”.毎日新聞 愛媛 地域 版 . (2011年 4月 6日 ) - ^ a b “
橋下 維新 「自虐 史観 でない教科書 を」大阪 市 会 で決議 提案 へ”.産経新聞 . (2011年 6月 22日 ) 2011年 7月 15日 閲覧 。 - ^
小林 慎 (2011年 6月 22日 ). “大阪 維新 の会 :中学 歴史 教科書 「自由 社 、育 鵬 社 使用 を」”.毎日新聞 2011年 7月 15日 閲覧 。 - ^ a b c d “<Special Wide>
韓 日 友好 の熱気 凍 らせない(04.7.14)”.民団 新聞 . (2004年 7月 14日 ) 2014年 2月 28日 閲覧 。 - ^ 「
教育 再生 」平成 20年 如月 号 [要 ページ番号 ] - ^ a b “
杉並 区 が扶桑社 版 採択 中学 の歴史 教科書 ”.共同通信社 . 47NEWS. (2005年 8月 12日 ) 2015年 4月 15日 閲覧 。 - ^ 『トンデモ
本 男 の世界 』 ISBN 459404770X (扶桑社 刊 )のなかで原田 実 が、そのような指摘 がなされたことを言及 している - ^
安田 ・吉村 2001 88頁 - ^ a b
安田 ・吉村 2001 34頁 - ^
安田 ・吉村 2001 48頁 - ^
安田 ・吉村 2001 89頁 - ^
安田 ・吉村 2001 118頁 - ^ 「つくる
会 」の歴史 教科書 を斬 る―在日 中国人 学者 の視点 から(日本 僑報) - ^
谷沢 2001 [要 ページ番号 ] - ^ a b c d
歴史 学 研究 会 2001第 9章 「つくる会 」の描 きたい日本 史 像 ―メッセージばかりの一 面 的 な叙述 - ^ a b
歴史 学 研究 会 2005 [要 ページ番号 ] - ^
歴史 学 研究 会 2001第 2章 「混乱 する古代 の日本 像 ―生徒 に混乱 を与 える天皇 中心 ・日本 中心 の記述 」 - ^
安田 ・吉村 2001 100頁 - ^
小林 よしのり『ゴー宣 ・暫』第 2巻 - ^
安田 ・吉村 2001 110頁 - ^ a b
安田 ・吉村 2001 136頁 - ^ 『どうちがうの?
新 しい歴史 教科書 vsいままでの歴史 教科書 』(夏目 書房 ) - ^ そのような
記載 があったことを評論 家 ・松本 健一 も公 に証言 ・確認 したとの記事 が産経新聞 2001年 5月 18日 東京 朝刊 12頁 に掲載 された - ^
朝日新聞 2001年 4月 10日 朝刊 12頁 、北海道新聞 朝刊 全 道 2001年 5月 14日 7頁 、週刊 東洋 経済 2001年 5月 5日 92-93頁 など - ^
村野 ・事件 犯罪 研究 会 2002 25頁 - ^
安田 ・吉村 2001 136頁 ~140頁 - ^ 『
山崎 雅弘 .歴史 戦 と思想 戦 ――歴史 問題 の読 み解 き方 kindle版 』集英社 新書 、2019年 5月 、位置 番号 22-197/3444頁 。
関連 書籍 [編集 ]
小林 よしのり責任 編集 、つくる会 編 『新 しい歴史 教科書 を「つくる会 」という運動 がある』扶桑社 、1998年 ISBN 4594026052高橋 史朗 責任 編集 、つくる会 編 『新 しい教科書 誕生 !!』 PHP研究所 、2000年 ISBN 4569612555西尾 幹 二 編 『新 しい歴史 教科書 「つくる会 」の主張 』徳間書店 、2001年 ISBN 419861380X- 『
国民 の―』シリーズ(産経新聞 ニュースサービス、現在 は産経新聞 出版 ・発行 、扶桑社 ・発売 )西尾 幹 二 著 、つくる会 編 『国民 の歴史 』 1999年 ISBN 4594027814西部 邁著 、つくる会 編 『国民 の道徳 』 2000年 ISBN 459402937X渡部 昇一 著 『国民 の教育 』 2001年 ISBN 4594033016 ISBN 459404834X田中 英 道 著 、つくる会 編 『国民 の芸術 』 2002年 ISBN 4594037577中西 輝政 著 、つくる会 編 『国民 の文明 史 』 2003年 ISBN 4594042759八木 秀次 著 、つくる会 編 『国民 の思想 』 2005年 ISBN 4594049214
参考 文献 [編集 ]
坂井 康夫 「歴史 を偽造 ・捏造 する「つくる会 」:歴史 修正 主義 の汚 い手口 (従軍 慰安 婦 問題 を中心 に)」 『プロメテウス』42号 、2001年 11月。- 「
教科書 に真実 と自由 を」連絡 会 (編 )「徹底 批判 『国民 の歴史 』」、大月書店 、2000年 、ISBN 427252061X。 谷沢 永一 『「新 しい歴史 教科書 」の絶版 を勧告 する』ビジネス社 、2001年 。ISBN 4828409327。安田 常雄 、吉村 武彦 「歴史 教科書 大 論争 ―テーマ別 検証 」『別冊 歴史 読本 』第 87巻 、新人物往来社 、2001年 、ISBN 4404027877。歴史 学 研究 会 (編 )「歴史 家 が読 む「つくる会 」教科書 」、青木 書店 、2001年 、ISBN 4250201465。村野 薫 (編 )、事件 犯罪 研究 会 (編 )「明治 ・大正 ・昭和 ・平成 事件 ・犯罪 大 事典 」、東京法経学院出版 、2002年 、ISBN 4808940035。歴史 学 研究 会 (編 )『歴史 研究 の現在 と教科書問題 ―「つくる会 」教科書 を問 う』青木 書店 、2005年 。ISBN 425020524X。俵 義文 『戦後 教科書 運動 史 』平凡社 〈平凡社 新書 〉、2020年 12月17日 。ISBN 978-4582859638。斉 加 尚代 『教育 と愛国 ―誰 が教室 を窒息 させるのか』岩波書店 、2019年 5月 30日 。ISBN 978-4000613439。
関連 項目 [編集 ]
外部 リンク[編集 ]
新 しい歴史 教科書 をつくる会 新 しい歴史 教科書 をつくる会 (@tsukurukai) - X(旧 Twitter)新 しい歴史 教科書 をつくる会 岡山 県 支部 中学校 歴史 教科書 に関 する検定 結果 (平成 12年度 検定 )受理 番号 12-34(株式会社 扶桑社 )検定 意見 書 (文部 科学 省 )- “
世論 調査 の結果 ”.テレビ朝日 (2001年 4月 ). 2001年 7月 9日 時点 のオリジナルよりアーカイブ。2013年 11月23日 閲覧 。