東京とうきょうモーターショー

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曖昧さ回避 この項目こうもくでは、2019年ねんまで開催かいさいされていた東京とうきょうモーターショーについて説明せつめいしています。2023年ねんから開催かいさいされているジャパンモビリティショーについては「JAPAN MOBILITY SHOW」をご覧らんください。
東京とうきょうモーターショー
Tokyo Motor Show
会場の東京ビッグサイト（2017年・第45回）
会場かいじょうの東京とうきょうビッグサイト（2017年ねん・第だい45回かい）
イベントの種類しゅるい 見本市みほんいち
通称つうしょう・略称りゃくしょう TMS、東ひがしモ
正式せいしき名称めいしょう 東京とうきょうモーターショー
旧きゅうイベント名めい 全日本ぜんにほん自動車じどうしゃショウ（第だい1 - 10回かい）
開催かいさい時期じき 隔年かくねん（奇き数すう年ねん） 10月がつ下旬げじゅん - 11月上旬じょうじゅん
初回しょかい開催かいさい 1954年ねん4月がつ20日はつか - 4月がつ29日にち（日比谷公園ひびやこうえん）
最終さいしゅう開催かいさい 2019年ねん10月がつ24日にち - 11月4日にち（東京とうきょうビッグサイト）
会場かいじょう 東京とうきょう国際こくさい見本市みほんいち会場かいじょう（閉場へいじょう）
幕張まくはりメッセ
東京とうきょうビッグサイト
主催しゅさい 日本にっぽん自動車じどうしゃ工業こうぎょう会かい（JAMA）
共催きょうさい 日本にっぽん自動車部品工業じどうしゃぶひんこうぎょう会かい（JAPIA）
日本にっぽん自動車じどうしゃ車体しゃたい工業こうぎょう会かい（JABIA）
日本にっぽん自動車じどうしゃ機械きかい器具きぐ工業こうぎょう会かい（JAMTA）
日本にっぽん自動車じどうしゃ輸入ゆにゅう組合くみあい（JAIA）
後援こうえん 外務省がいむしょう
経済けいざい産業さんぎょう省しょう
国土こくど交通省こうつうしょう
環境省かんきょうしょう
東京とうきょう都と
千葉ちば県けん
日本にっぽん貿易ぼうえき振興しんこう機構きこう（ジェトロ）
国際こくさい自動車じどうしゃ工業こうぎょう連合れんごう会かい（OICA）
出展しゅってん数すう 約やく200社しゃ
来場らいじょう者しゃ数すう 130万まん900人にん（2019年ねん）
公式こうしきサイト
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東京とうきょうモーターショー（とうきょうモーターショー、英えい:Tokyo Motor Show）は、自動車じどうしゃの最新さいしん技術ぎじゅつやデザイン関かんする情報じょうほうを紹介しょうかいする、日本にっぽん自動車じどうしゃ工業こうぎょう会かい（JAMA）主催しゅさいの日本にっぽんの見本市みほんいち。略称りゃくしょうはTMS、東ひがしモ[1]。2019年ねんの第だい46回かいが最後さいごの開催かいさいとなり、2023年ねんからは後継こうけいとなるJAPAN MOBILITY SHOWが開催かいさいされている[2]。

概要がいよう[編集へんしゅう]

東京とうきょうモーターショー会場かいじょうの模様もよう
（1964年ねん・東京とうきょう国際こくさい見本市みほんいち会場かいじょう）
東京とうきょうモーターショー会場かいじょうの模様もよう
（2013年ねん・東京とうきょうビッグサイト）

東京とうきょうモーターショーは、国際こくさいモーターショーのひとつであり、フランクフルトモーターショー（ドイツ）、パリサロン（フランス）、ジュネーヴ・モーターショー（スイス）、北米ほくべい国際こくさいオートショー（アメリカ合衆国あめりかがっしゅうこく）と並ならぶ世界せかい5大だいモーターショーの一ひとつ[3]。

1954年ねんに「全日本ぜんにほん自動車じどうしゃショウ」という名称めいしょうで開催かいさいされ、第だい11回かい（1964年ねん）から国際こくさいモーターショーを目指めざす方針ほうしんにより、英文えいぶん表記ひょうきと同おなじ「東京とうきょうモーターショー」に改称かいしょうした。第だい20回かい（1973年ねん）までは毎年まいとし開催かいさいされたが、1974年ねんの開催かいさいがオイルショックの影響えいきょうで中止ちゅうしになり、第だい21回かい（1975年ねん）以降いこうはパリサロンと交互こうご開催かいさい方式ほうしきとなる隔年かくねん開催かいさいとなった。

第だい33回かい（1999年ねん）より、乗用車じょうようしゃ・二輪車にりんしゃと商用しょうよう車しゃを分離ぶんりし、奇き数すう年ねんに「乗用車じょうようしゃ・二輪車にりんしゃショー」、偶数ぐうすう年ねんに「商用しょうよう車しゃショー」を交互こうごに開催かいさいしたが、2006年ねんは商用しょうよう車しゃショーを開催かいさいせず、第だい40回かい（2007年ねん）より再ふたたび乗用車じょうようしゃ、商用しょうよう車しゃ、二輪車にりんしゃを統合とうごうした総合そうごうモーターショーとなった[広報こうほう 1]。

開催かいさい期間きかんは、東京とうきょう国際こくさい見本市みほんいち会場かいじょう（晴海はるみ）に会場かいじょうが移うつった第だい6回かい（1959年ねん）以降いこう、幕張まくはりメッセに移うつっても原則げんそく10月がつ下旬げじゅんから11月がつ上旬じょうじゅんの約やく2週間しゅうかんだったが、東京とうきょう国際こくさい展示てんじ場じょうに会場かいじょうを変更へんこうした第だい42回かい（2011年ねん）は、会場かいじょうのスケジュールの都合つごう上じょう、12月上旬じょうじゅん開催かいさい、会期かいきは10日とおか間あいだとなった。第だい44回かい（2015年ねん）は、6年ねんぶりに10月がつ下旬げじゅんから11月がつ上旬じょうじゅんに戻もどった。

2021年ねんは新型しんがたコロナウイルス感染かんせん症しょうの流行りゅうこうの影響えいきょうを受うけ、同年どうねん4月がつに開催かいさい中止ちゅうしが決定けっていした[4]。主催しゅさい者しゃではオンライン開催かいさいの形かたちも模索もさくしたものの、「二に輪りん、軽自動車けいじどうしゃ、大型おおがた車しゃ、乗用車じょうようしゃなど、他たのインダストリーのモビリティを含ふくめ、日本にっぽんにはいろんな会社かいしゃがございますので、ぜひともそのあたりをリアルに見みていただくことにこだわらせていただきたい」との理由りゆうで、リアルにこだわるがゆえの開催かいさい中止ちゅうしであるとしている[4]。奇数きすう年ねんで東京とうきょうモーターショーが行おこなわれないのは1953年ねん以来いらい68年ねんぶりとなる。なお、日本にっぽん自動車じどうしゃ工業こうぎょう会かいの豊田とよだ章男あきお会長かいちょうは「次回じかいはさらに進化しんかした、『東京とうきょうモビリティショー』としてお届とどけしたい」とも語かたっており、従来じゅうらいの「東京とうきょうモーターショー」の名称めいしょうでの開催かいさいは2019年ねんが最後さいごとなることも示唆しさした[4]。2022年ねん11月17日にち、豊田とよだ会長かいちょうは会見かいけん上じょうにおいて、2023年ねん秋あきに開催かいさいされる予定よていの東京とうきょうモーターショーの名称めいしょうを「JAPAN MOBILITY SHOW」に改あらためると発表はっぴょうした[5]。

入場にゅうじょう者しゃ数すうの推移すいい[編集へんしゅう]

バブル景気けいき終了しゅうりょう直後ちょくごの第だい29回かい（1991年ねん（平成へいせい3年ねん））に200万まん人にんを超こえたのをピークに[6]、第だい40回かい（2007年ねん（平成へいせい19年ねん））まで入場にゅうじょう者しゃ数すうは延のべ約やく140万まん人にん程度ていどで推移すいいしてきた[7]。

第だい41回かい（2009年ねん）は、2008年ねん（平成へいせい20年ねん）に発生はっせいしたリーマン・ショックや世界せかい金融きんゆう危機きき、アメリカ車しゃ大手おおて（ビッグスリー）の業績ぎょうせき不振ふしんから、海外かいがいメーカーが出展しゅってんを見合みあわせて出展しゅってん者しゃ数すうが前回ぜんかいの約やく半分はんぶんへ落おち込こみ[7][8]、入場にゅうじょう者しゃ数すうは第だい40回かいから約やく43%減げんの61万まん4400人にんとなった[7][9]。

第だい42回かい（2011年ねん（平成へいせい23年ねん））は、東京とうきょう国際こくさい展示てんじ場じょうでの開催かいさいによる来場らいじょう者しゃの利便りべん性せい向上こうじょう、平日へいじつ20時じまでの開場かいじょう、臨海りんかい副ふく都心としんを挙あげての盛もり上あげなど、各種かくしゅ施策しさくが功こうを奏そうし[広報こうほう 2]、1日にちあたりの入場にゅうじょう者しゃ数すうは第だい40回かいの水準すいじゅんに戻もどった。

第だい46回かい（2019年ねん（令れい和わ元年がんねん））は12日間にちかんの会期かいき中ちゅうに130万まん900人にんが来場らいじょうし[広報こうほう 3]、12年ねんぶりに100万まん人にんの大台おおだいを突破とっぱした(ただし2019年ねんは無料むりょうエリアを含ふくむ入場にゅうじょう者しゃで集計しゅうけいされており、これ以前いぜんの入場にゅうじょう者しゃ数すうとは集計しゅうけい方法ほうほうが異ことなる可能かのう性せいがある点てんは注意ちゅういが必要ひつよう。[10])。 2019年ねんには東京とうきょうオートサロンの主催しゅさいが、2018年ねんに行おこなわれた東京とうきょうオートサロンにて色々いろいろな種類しゅるいの賞しょうを受賞じゅしょうした車両しゃりょうや、レーシングドライバー・川畑かわはた真人まさとが2019年ねんに使用しようする車両しゃりょうの展示てんじのため、東京とうきょうオートサロンブースが開ひらかれ、その向むかい側がわには日本にっぽんスーパーカー協会きょうかいが複数ふくすう台だいのフェラーリやランボルギーニ、アストンマーティンなどのスーパーカーを展示てんじするブースも設もうけられた。

実績じっせき[編集へんしゅう]

回数かいすう 会期かいき 開催かいさい日数にっすう 会場かいじょう 出品しゅっぴん社しゃ数すう 出品しゅっぴん車しゃ数すう 入場にゅうじょう者しゃ数すう 備考びこう
第だい1回かい 1954年ねん（昭和しょうわ29年ねん）4月がつ20日はつか - 29日にち 10日間にちかん 日比谷公園ひびやこうえん内うち広場ひろば
（東京とうきょう都と千代田ちよだ区く）		 254社しゃ 267台だい 54万まん7,000人にん 「全日本ぜんにほん自動車じどうしゃショウ」（第だい10回かいまで）
第だい2回かい 1955年ねん（昭和しょうわ30年ねん）5月7日にち - 16日にち 232社しゃ 191台だい 78万まん4,800人にん
第だい3回かい 1956年ねん（昭和しょうわ31年ねん）4月がつ20日はつか - 29日にち 267社しゃ 247台だい 59万まん8,300人にん
第だい4回かい 1957年ねん（昭和しょうわ32年ねん）5月9日にち - 19日にち 11日間にちかん 278社しゃ 268台だい 52万まん7,200人にん
第だい5回かい 1958年ねん（昭和しょうわ33年ねん）10月がつ10日とおか - 20日はつか 後楽園こうらくえん競輪けいりん場じょう
（東京とうきょう都と文京ぶんきょう区く）		 302社しゃ 256台だい 51万まん9,400人にん
第だい6回かい 1959年ねん（昭和しょうわ34年ねん）10月24日にち - 11月4日にち 12日間にちかん 東京とうきょう国際こくさい見本市みほんいち会場かいじょう
（東京とうきょう都と中央ちゅうおう区く）		 303社しゃ 317台だい 65万まん3,000人にん
第だい7回かい 1960年ねん（昭和しょうわ35年ねん）10月25日にち - 11月7日にち 14日間にちかん 294社しゃ 358台だい 81万まん2,400人にん
第だい8回かい 1961年ねん（昭和しょうわ36年ねん）10月がつ25日にち - 11月7日にち 303社しゃ 375台だい 95万まん2,100人にん
第だい9回かい 1962年ねん（昭和しょうわ37年ねん）10月がつ25日にち - 11月7日にち 284社しゃ 410台だい 104万まん9,100人にん
第だい10回かい 1963年ねん（昭和しょうわ38年ねん）10月26日にち - 11月10日にち 16日間にちかん 287社しゃ 441台だい 121万まん6,900人にん
第だい11回かい 1964年ねん（昭和しょうわ39年ねん）9月26日にち - 10月9日にち 14日間にちかん 274社しゃ 598台だい 116万まん1,000人にん 「東京とうきょうモーターショー」に改称かいしょう
第だい12回かい 1965年ねん（昭和しょうわ40年ねん）10月29日にち - 11月1日にち 4日間にちかん 243社しゃ 642台だい 146万まん5,800人にん
第だい13回かい 1966年ねん（昭和しょうわ41年ねん）10月がつ26日にち - 11月8日にち 14日間にちかん 245社しゃ 732台だい 150万まん2,300人にん
第だい14回かい 1967年ねん（昭和しょうわ42年ねん）10月がつ26日にち - 11月8日にち 235社しゃ 655台だい 140万まん2,500人にん
第だい15回かい 1968年ねん（昭和しょうわ43年ねん）10月がつ26日にち - 11月11日にち 17日間にちかん 246社しゃ 723台だい 151万まん1,600人にん
第だい16回かい 1969年ねん（昭和しょうわ44年ねん）10月がつ24日にち - 11月6日にち 14日間にちかん 256社しゃ 722台だい 152万まん3,500人にん 入場にゅうじょう料金りょうきんは一般いっぱん200円えん、小・中学生しょうちゅうがくせい100円えん[11]
第だい17回かい 1970年ねん（昭和しょうわ45年ねん）10月30日にち - 11月12日にち 274社しゃ 792台だい 145万まん2,900人にん
第だい18回かい 1971年ねん（昭和しょうわ46年ねん）10月がつ29日にち - 11月11日にち 267社しゃ 755台だい 135万まん1,500人にん
第だい19回かい 1972年ねん（昭和しょうわ47年ねん）10月23日にち - 11月5日にち 218社しゃ 559台だい 126万まん1,400人にん
第だい20回かい 1973年ねん（昭和しょうわ48年ねん）10月がつ30日にち - 11月12日にち 215社しゃ 690台だい 122万まん3,000人にん
第だい21回かい 1975年ねん（昭和しょうわ50年ねん）10月31日にち - 11月10日にち 11日間にちかん 165社しゃ 626台だい 98万まん1,400人にん
第だい22回かい 1977年ねん（昭和しょうわ52年ねん）10月28日にち - 11月7日にち 203社しゃ 704台だい 99万まん2,100人にん
第だい23回かい 1979年ねん（昭和しょうわ54年ねん）11月1日にち - 11月12日にち 12日間にちかん 184社しゃ 800台だい 100万まん3,100人にん
第だい24回かい 1981年ねん（昭和しょうわ56年ねん）10月がつ30日にち - 11月10日にち 209社しゃ 849台だい 111万まん4,200人にん
第だい25回かい 1983年ねん（昭和しょうわ58年ねん）10月がつ28日にち - 11月8日にち 224社しゃ 945台だい 120万まん400人にん
第だい26回かい 1985年ねん（昭和しょうわ60年ねん）10月がつ31日にち - 11月11日にち 262社しゃ 1,032台だい 129万まん1,500人にん
第だい27回かい 1987年ねん（昭和しょうわ62年ねん）10月がつ29日にち - 11月9日にち 280社しゃ 960台だい 129万まん7,200人にん
第だい28回かい 1989年ねん（平成へいせい元年がんねん）10月がつ26日にち[12][13] - 11月6日にち[14][15] 幕張まくはりメッセ
（千葉ちば県けん千葉ちば市し）		 349社しゃ 818台だい[16] 192万まん4,200人にん[14][15]
第だい29回かい 1991年ねん（平成へいせい3年ねん）10月がつ25日にち[17][18] - 11月8日にち[6] 15日間にちかん 352社しゃ 783台だい[19] 201万まん8,500人にん[6]
第だい30回かい 1993年ねん（平成へいせい5年ねん）10月がつ22日にち[20] - 11月5日にち[21] 352社しゃ 770台だい[22] 181万まん600人にん[21]
第だい31回かい 1995年ねん（平成へいせい7年ねん）10月27日にち[23][24] - 11月8日にち[25] 13日間にちかん[25] 361社しゃ 787台だい 152万まん3,300人にん[25]
第だい32回かい 1997年ねん（平成へいせい9年ねん）10月がつ25日にち[26] - 11月5日にち[27] 12日間にちかん 337社しゃ 771台だい 151万まん5,400人にん[27]
第だい33回かい 1999年ねん（平成へいせい11年ねん）10月がつ23日にち - 11月3日にち 294社しゃ 757台だい 138万まん6,400人にん 乗用車じょうようしゃ・二輪車にりんしゃショー
第だい34回かい 2000年ねん（平成へいせい12年ねん）11月1日にち - 4日にち 4日間にちかん 133社しゃ 251台だい 17万まん7,900人にん 商用しょうよう車しゃショー
第だい35回かい 2001年ねん（平成へいせい13年ねん）10月がつ27日にち[28] - 11月7日にち 12日間にちかん 281社しゃ 709台だい 127万まん6,900人にん 乗用車じょうようしゃ・二輪車にりんしゃショー
第だい36回かい 2002年ねん（平成へいせい14年ねん）10月がつ30日にち - 11月3日にち 5日間にちかん 110社しゃ 224台だい 21万まん1,100人にん 商用しょうよう車しゃショー
第だい37回かい 2003年ねん（平成へいせい15年ねん）10月がつ25日にち - 11月5日にち 11日間にちかん 268社しゃ 612台だい 142万まん400人にん 乗用車じょうようしゃ・二輪車にりんしゃショー
第だい38回かい 2004年ねん（平成へいせい16年ねん）11月3日にち - 7日にち 5日間にちかん 113社しゃ 206台だい 24万まん8,600人にん 商用しょうよう車しゃショー
第だい39回かい 2005年ねん（平成へいせい17年ねん）10月がつ22日にち - 11月6日にち 16日間にちかん 239社しゃ 571台だい 151万まん2,100人にん 乗用車じょうようしゃ・二輪車にりんしゃショー
テーマ：“Driving Tomorrow!” from Tokyo
みんながココロに描えがいてる、くるまのすべてに新しん提案ていあん。
第だい40回かい 2007年ねん（平成へいせい19年ねん）10月がつ26日にち - 11月11日にち 17日間にちかん 241社しゃ 542台だい 142万まん5,800人にん[7] テーマ：Catch the News, Touch the Future.
“世界せかいに、未来みらいに、ニュースです。”
第だい41回かい 2009年ねん（平成へいせい21年ねん）10月がつ23日にち[9] - 11月4日にち[9] 13日間にちかん 122社しゃ 261台だい 61万まん4,400人にん[7][9] テーマ：Fun Driving for Us, Eco Driving for Earth
クルマを楽たのしむ、地球ちきゅうと楽たのしむ。
展示てんじ面積めんせきは22,594平方へいほうメートル。
第だい42回かい 2011年ねん（平成へいせい23年ねん）12月2日にち - 11日にち 10日間にちかん 東京とうきょうビッグサイト
（東京とうきょう都と江東こうとう区く）		 174社しゃ 402台だい 84万まん2,600人にん テーマ：“Mobility can change the world.”
世界せかいはクルマで変かえられる。
第だい43回かい 2013年ねん（平成へいせい25年ねん）11月22日にち - 12月1日にち 178社しゃ 426台だい 90万まん2,800人にん テーマ：“Compete! And shape a new future.”
世界せかいにまだない未来みらいを競きそえ。
第だい44回かい 2015年ねん（平成へいせい27年ねん）10月29日にち - 11月8日にち[広報こうほう 4] 11日間にちかん 160社しゃ 417台だい 81万まん2,500人にん テーマ：“Your heart will race.”
きっと、あなたのココロが走はしり出だす。
第だい45回かい 2017年ねん（平成へいせい29年ねん）10月27日にち - 11月5日にち 10日間にちかん 153社しゃ 380台だい 77万まん1,200人にん テーマ：“BEYOND THE MOTOR”
世界せかいを、ここから動うごかそう。
第だい46回かい 2019年ねん（令れい和わ元年がんねん）10月24日にち - 11月4日にち 12日間にちかん 192社しゃ 130万まん900人にん(無料むりょうエリア含ふくむ) テーマ：OPEN FUTURE
東ひがし館かんが使用しよう出来できない影響えいきょうで、有明ありあけエリアと青海あおみエリアに分わかれて開催かいさい。
第だい47回かい 2021年ねん（令れい和わ3年ねん） 0日間にちかん 開催かいさい中止ちゅうし 0社しゃ 0台だい - 新型しんがたコロナウイルス感染かんせん症しょう拡大かくだいの影響えいきょうで完全かんぜん中止ちゅうし。オンライン開催かいさいもなし。
第だい48回かい 2023年ねん（令れい和わ5年ねん）10月26日にち - 11月5日にち 11日間にちかん 東京とうきょうビッグサイト（東京とうきょう都と江東こうとう区く） 475社しゃ 111万まん2000人にん[29] 「JAPAN MOBILITY SHOW」に改称かいしょう。
テーマ：乗のりたい未来みらいを、探さがしに行いこう！

備考びこう[編集へんしゅう]

  • 第だい1回かい開催かいさいの前年ぜんねんにはプレイベントともいえる「自動車じどうしゃ産業さんぎょう展示てんじ会かい」が開催かいさいされた。期間きかんは1953年ねん5月14日にち - 17日にちで、会場かいじょうは上野うえの恩賜おんし公園こうえんであった[30]。
  • 日比谷公園ひびやこうえん会場かいじょう（第だい1回かい - 第だい4回かい）の面積めんせきは4,389平方へいほうメートルであり、東京とうきょうビッグサイトでの展示てんじ面積めんせき34,919平方へいほうメートルと比くらべると約やく8分ぶんの1の広ひろさであった。
  • 第だい5回かいは地下鉄ちかてつ丸ノ内線まるのうちせんおよび日比谷ひびや地下ちか駐車ちゅうしゃ場じょうの建設けんせつ工事こうじのため日比谷公園ひびやこうえんが使用しようできず、後楽園こうらくえん球場きゅうじょうに隣接りんせつする後楽園こうらくえん競輪けいりん場じょうインフィールドにて開催かいさいされた。
  • 第だい6回かいからは晴海はるみの東京とうきょう国際こくさい見本市みほんいち会場かいじょうで開催かいさいされ、展示てんじ面積めんせきは日比谷公園ひびやこうえん会場かいじょうの約やく3倍ばい、展示てんじ小しょう間あいだ面積めんせきも約やく2倍ばいとなった。また、同どう会場かいじょうよりインドアショーとなる。
  • 晴海はるみ会場かいじょうの時代じだいは自家用車じかようしゃでの来場らいじょうが禁止きんしされていたが、晴海はるみ通どおりは来場らいじょう者しゃの車くるまで連日れんじつ大だい渋滞じゅうたいした。違法いほう駐車ちゅうしゃが続出ぞくしゅつしたため、会場かいじょう周辺しゅうへんを一方いっぽう通行つうこうにすると共ともに、日ひの出で桟橋さんばしから晴海はるみ埠頭ふとうまで水上みずかみバスによる海上かいじょう輸送ゆそうを行おこなった。
  • 第だい26回かいは展示てんじ車両しゃりょう数すう1,032台だいと歴代れきだい最多さいたを記録きろくした。また海外かいがいからの出品しゅっぴんも40社しゃ、229台だいに達たっした。
  • 第だい28回かいからは千葉ちば市しの幕張まくはりメッセで開催かいさいされた[12][13]。幕張まくはりメッセは東洋とうよう一いちの規模きぼのコンベンション施設しせつとして1989年ねん10月がつ9日にちに開業かいぎょうし[31]、第だい28回かい東京とうきょうモーターショーは同どう施設しせつのこけら落おとしだった[要よう出典しゅってん]。
  • 第だい39回かいは、混雑こんざつ緩和かんわのため週末しゅうまつを3回かい組くみ入いれることとなり、会期かいきは17日間にちかん[注釈ちゅうしゃく 1]に延長えんちょうされた。開催かいさい期間きかんの長ながさは2004年ねんのパリサロンの16日間にちかんを上回うわまわり、主要しゅような国際こくさいモーターショーとして世界せかい最長さいちょうとなった。なお10月22日にち・23日にちには、隣接りんせつする千葉ちばマリンスタジアムでプロ野球やきゅうの日本にっぽんシリーズが開催かいさいされている。
  • 第だい41回かいは、リーマン・ショックの影響えいきょうで、商用しょうよう車しゃメーカーや海外かいがいの有名ゆうめいメーカーが出展しゅってんをとり止どめたため、第だい40回かいに比くらべて展示てんじ面積めんせきは約やく半分はんぶん、会期かいきは4日間にちかん短縮たんしゅくされ、来場らいじょう者しゃは約やく80万まん人にん減げんとなった。当時とうじの状況じょうきょうについて佐崎ささき愛里ありは「時代じだいは贅沢ぜいたくなスポーツカーよりもエコカーだなという印象いんしょうだった」と述懐じゅっかいしている[7]。
  • 第だい42回かいからは、東京とうきょう国際こくさい展示てんじ場じょうで開催かいさいされている。2011年ねんの第だい42回かいは同どう施設しせつの前身ぜんしんである晴海はるみ会場かいじょう以来いらい24年ねんぶりの東京とうきょう開催かいさいとなった。
  • 第だい43回かいは、隣接りんせつするお台場だいばで日本にっぽん自動車じどうしゃ工業こうぎょう会かい主催しゅさいによる、お台場だいばモーターフェスをモーターショー開幕かいまく前週ぜんしゅうの週末しゅうまつと期間きかん中ちゅうに開催かいさいされた。
  • 第だい44回かいからは、障害しょうがい者しゃ手帳てちょう所持しょじ者しゃと同伴どうはん1名めいが入場にゅうじょう料りょう無料むりょうとなった。
  • 第だい46回かいは、海外かいがい自動車じどうしゃメーカーの出展しゅってんがメルセデス・ベンツ、ルノー、BMWアルピナのみとなり、2020年ねん東京とうきょうオリンピックの開催かいさい準備じゅんびに伴ともない、東京とうきょうビッグサイト東ひがし展示てんじ棟とうが使用しようできないため、同どう西にし・南みなみ展示てんじ棟とうと青海あおみ仮設かせつ展示てんじ場じょうの2会場かいじょうで開催かいさいされたほか、近隣きんりん施設しせつの東京とうきょうファッションタウンビル横よこ駐車ちゅうしゃ場じょうとMEGAWEBでも展示てんじを実施じっし、さらに有明ありあけ地区ちくとお台場だいば・青海あおみ地区ちくを結むすぶシンボルプロムナード公園こうえんセンタープロムナードを「OPEN ROAD」と銘打めいうって、無料むりょうの展示てんじや各種かくしゅイベントが開催かいさいされた。

地方ちほう見本市みほんいち[編集へんしゅう]

東京とうきょうモーターショー終了しゅうりょう後ご、展示てんじ内容ないようの一部いちぶを持もち回まわる形かたちで、日本にっぽん国内こくないで以下いかのショーが開催かいさいされる。

脚注きゃくちゅう[編集へんしゅう]

[脚注きゃくちゅうの使つかい方かた]

注釈ちゅうしゃく[編集へんしゅう]

  1. ^ 一般いっぱん公開こうかい日びは10月22日にち - 11月6日にちの16日間にちかん。[要よう出典しゅってん]

出典しゅってん[編集へんしゅう]

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  2. ^ “「モーターショー」後継こうけいイベントに電車でんしゃが!?　ドローンなどに混まじり「HYBARI」登場とうじょう”. 鉄道てつどうコム (2023年ねん10月がつ26日にち). 2023年ねん11月3日にち閲覧えつらん。
  3. ^ “東京とうきょうモーターショーの危機きき”. 日経にっけいトレンディネット. 日経にっけいBP社しゃ. (2007年ねん10月がつ31日にち). オリジナルの2014年ねん4月がつ12日にち時点じてんにおけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20140412221348/http://trendy.nikkeibp.co.jp/lc/cover2/071031_tms_05/index.html 2016年ねん9月がつ19日にち閲覧えつらん。 
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  8. ^ “出展しゅってん企業きぎょう数すうが半分はんぶんに 今秋こんしゅうの東京とうきょうモーターショー 県けん、規模きぼ縮小しゅくしょうも来場らいじょう期待きたい”. 千葉ちば日報にっぽう (千葉ちば日報にっぽう社しゃ): p. 4. (2009年ねん3月がつ25日にち) 
  9. ^ a b c d “入場にゅうじょう者しゃ43%減げんの61万まん人にん モーターショー”. 千葉ちば日報にっぽう (千葉ちば日報にっぽう社しゃ): p. 18. (2009年ねん11月5日にち) 
  10. ^ “東京とうきょうモーターショー､来場らいじょう者しゃ130万まん人にん超こえの裏側うらがわ”. 東洋とうよう経済けいざいオンライン (2019年ねん11月7日にち). 2023年ねん11月8日にち閲覧えつらん。
  11. ^ 広告こうこく欄らん『朝日新聞あさひしんぶん』昭和しょうわ44年ねん（1969年ねん）10月がつ25日にち朝刊ちょうかん、12版はん、15面めん
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  17. ^ “華はなやかに東京とうきょうモーターショー開幕かいまく 世界せかいの注目ちゅうもく集あつめて きょうから一般いっぱん公開こうかい”. 千葉ちば日報にっぽう (千葉ちば日報にっぽう社しゃ): pp. 1，17. (1989年ねん10月がつ26日にち) 
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  22. ^ “モーターショー23日にち開幕かいまく 次世代じせだい車しゃ770台だい展示てんじ 華はなやかさは不ふ況きょう知しらず 幕張まくはりメッセ”. 千葉ちば日報にっぽう (千葉ちば日報にっぽう社しゃ): pp. 1，12. (1993年ねん10月がつ21日にち) 
  23. ^ “東京とうきょうモーターショー開幕かいまく メッセ きょうから一般いっぱん公開こうかい”. 千葉ちば日報にっぽう (千葉ちば日報にっぽう社しゃ): pp. 1，4-7. (1995年ねん10月がつ28日にち) 
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  25. ^ a b c “第だい31回かい東京とうきょうモーターショー閉幕へいまく 13日間にちかんの入場にゅうじょう者しゃ152万まん人にん 97年ねんもメッセで開催かいさい”. 千葉ちば日報にっぽう (千葉ちば日報にっぽう社しゃ): p. 1. (1995年ねん11月9日にち) 
  26. ^ “東京とうきょうモーターショー開幕かいまく メッセ きょうから一般いっぱん公開こうかい”. 千葉ちば日報にっぽう (千葉ちば日報にっぽう社しゃ): pp. 1，5. (1997年ねん10月がつ25日にち) 
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  28. ^ “対たいテロ厳戒げんかい 公開こうかい始はじまる 東京とうきょうモーターショー”. 千葉ちば日報にっぽう (千葉ちば日報にっぽう社しゃ): p. 19. (2001年ねん10月がつ28日にち) 
  29. ^ https://www.japan-mobility-show.com/press_release/2023/1106/index.html
  30. ^ 菊地きくち善隆よしたか (May 1953). “巻頭かんとう言げん 業界ぎょうかいの行手ゆくてと其その国策こくさく指標しひょうについて”. 自動車じどうしゃ技術ぎじゅつ = Journal of Society of Automotive Engineers of Japan 7(5): 87. 
  31. ^ “「幕張まくはりメッセ」オープン 盛大せいだいに落成らくせい式典しきてん 門出かどで祝いわう県民けんみんら約やく7万まん人にん”. 千葉ちば日報にっぽう (千葉ちば日報にっぽう社しゃ): pp. 1，12，16-17. (1989年ねん10月がつ10日とおか) 
  32. ^ 北九州きたきゅうしゅう市し年表ねんぴょう 5 - 北九州きたきゅうしゅう市し

広報こうほう資料しりょう・プレスリリースなど一いち次じ資料しりょう[編集へんしゅう]

  1. ^ 『第だい40回かい東京とうきょうモーターショー 2007の開催かいさい概要がいようが決きまる －商用しょうよう車しゃも含ふくめた新しん・総合そうごうショーとしてスタート－』（プレスリリース）社団しゃだん法人ほうじん日本にっぽん自動車じどうしゃ工業こうぎょう会かい、2006年ねん3月がつ16日にち。http://archive.tokyo-motorshow.com/release/press_release/20060316.html。 
  2. ^ 『第だい42回かい東京とうきょうモーターショー2011 成功裏せいこうりに閉幕へいまく －日本にっぽんのモノづくりの逞たくましさを発信はっしん－』（プレスリリース）社団しゃだん法人ほうじん日本にっぽん自動車じどうしゃ工業こうぎょう会かい、2011年ねん12月11日にち。http://www.tokyo-motorshow.com/press_release/20111211.html。 
  3. ^ 『第だい42回かい東京とうきょうモーターショー2011 成功裏せいこうりに閉幕へいまく －日本にっぽんのモノづくりの逞たくましさを発信はっしん－』（プレスリリース）社団しゃだん法人ほうじん日本にっぽん自動車じどうしゃ工業こうぎょう会かい、2019年ねん11月5日にち。https://www.tokyo-motorshow.com/press_release/20191105.html。 
  4. ^ “第だい44回かい東京とうきょうモーターショー2015 開催かいさい概要がいよう”. 日本にっぽん自動車じどうしゃ工業こうぎょう会かい. 2015年ねん4月がつ1日にち時点じてんのオリジナルよりアーカイブ。2016年ねん9月がつ19日にち閲覧えつらん。

関連かんれん項目こうもく[編集へんしゅう]

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外部がいぶリンク[編集へんしゅう]

   
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