阪急はんきゅう阪神はんしんホールディングス

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阪急はんきゅう阪神はんしん東宝とうほうグループ > 阪急はんきゅう阪神はんしんホールディングス
阪急はんきゅう阪神はんしんホールディングス株式会社かぶしきがいしゃ
Hankyu Hanshin Holdings, Inc.
本社ほんしゃがある阪急電鉄はんきゅうでんてつ本社ほんしゃビル
種類しゅるい 株式会社かぶしきがいしゃ
機関きかん設計せっけい 監査かんさとう委員いいんかい設置せっち会社かいしゃ[1]
市場いちば情報じょうほう
東証とうしょうプライム 9042
1949ねん5がつ16にち上場じょうじょう
略称りゃくしょう 阪急はんきゅう阪神はんしんHD・阪急はんきゅう阪神はんしん
本社ほんしゃ所在地しょざいち 日本の旗 日本にっぽん
530-0012
大阪おおさか大阪おおさかきた芝田しばたいち丁目ちょうめ16ばん1ごう 阪急電鉄はんきゅうでんてつ本社ほんしゃビル
北緯ほくい3442ふん31.6びょう 東経とうけい13529ふん50.6びょう / 北緯ほくい34.708778 東経とうけい135.497389 / 34.708778; 135.497389座標ざひょう: 北緯ほくい3442ふん31.6びょう 東経とうけい13529ふん50.6びょう / 北緯ほくい34.708778 東経とうけい135.497389 / 34.708778; 135.497389
本店ほんてん所在地しょざいち 563-0056
大阪おおさか池田いけださかえまち1ばん1ごう[注釈ちゅうしゃく 1]
北緯ほくい3449ふん17.5びょう 東経とうけい13525ふん33.0びょう / 北緯ほくい34.821528 東経とうけい135.425833 / 34.821528; 135.425833
設立せつりつ 1907ねん明治めいじ40ねん10月19にち
箕面みのお有馬ありま電気でんき軌道きどう株式会社かぶしきがいしゃ
業種ぎょうしゅ 陸運りくうんぎょう
法人ほうじん番号ばんごう 2120901019851 ウィキデータを編集
事業じぎょう内容ないよう 都市とし交通こうつう事業じぎょう旅客りょかく鉄道てつどう事業じぎょう
不動産ふどうさん・ホテル事業じぎょう
エンタテインメント事業じぎょう
情報じょうほう通信つうしん事業じぎょう
旅行りょこう事業じぎょう
国際こくさい輸送ゆそう事業じぎょう ほか
代表だいひょうしゃ すみ和夫かずお代表だいひょう取締役とりしまりやく会長かいちょうけんグループCEO)
嶋田しまだ泰夫やすお代表だいひょう取締役とりしまりやく社長しゃちょう
ひさ須勇かい代表だいひょう取締役とりしまりやくふく社長しゃちょう
資本しほんきん 994おく7400まんえん
(2022ねん3がつ31にち現在げんざい[2]
発行済はっこうずみ株式かぶしき総数そうすう 2おく5428まん1000かぶ
(2022ねん3がつ31にち現在げんざい[2]
売上うりあげだか 連結れんけつ: 7462おく1700まんえん
単独たんどく: 133おく6000まんえん
(2022ねん3がつ[2]
営業えいぎょう利益りえき 連結れんけつ: 392おく1200まんえん
単独たんどく: 63おく4700まんえん
(2022ねん3がつ[2]
経常けいじょう利益りえき 連結れんけつ: 384おく5000まんえん
単独たんどく: 79おく9200まんえん
(2022ねん3がつ[2]
じゅん利益りえき 連結れんけつ: 253おく3500まんえん
単独たんどく: 24おく4400まんえん
(2022ねん3がつ[2]
純資産じゅんしさん 連結れんけつ: 9153おく9300まんえん
単独たんどく: 5147おく1000まんえん
(2022ねん3がつ31にち現在げんざい[2]
そう資産しさん 連結れんけつ: 2ちょう7228おく4100まんえん
単独たんどく: 1ちょう5248おく1800まんえん
(2022ねん3がつ31にち現在げんざい[2]
従業じゅうぎょう員数いんずう 連結れんけつ: 22,869にん
単独たんどく: 204にん
(2022ねん3がつ31にち現在げんざい[2]
決算けっさん 3月31にち
会計かいけい監査かんさじん 有限ゆうげん責任せきにんあずさ監査かんさ法人ほうじん[2]
主要しゅよう株主かぶぬし 日本にっぽんマスタートラスト信託しんたく銀行ぎんこう株式会社かぶしきがいしゃ信託しんたくこう) 7.80%
株式会社かぶしきがいしゃ日本にっぽんカストディ銀行ぎんこう信託しんたくこう) 4.80%
日本生命保険にほんせいめいほけん相互そうご会社かいしゃ 2.15%
エイチ・ツー・オー リテイリング株式会社かぶしきがいしゃ 1.73%
STATE STREET BANK WEST CLIENT - TREATY 505234 1.66%
株式会社かぶしきがいしゃ日本にっぽんカストディ銀行ぎんこう信託しんたくこう7) 1.61%
株式会社かぶしきがいしゃ日本にっぽんカストディ銀行ぎんこう信託しんたくこう5) 1.60%
株式会社かぶしきがいしゃ三井住友銀行みついすみともぎんこう 1.48%
株式会社かぶしきがいしゃ日本にっぽんカストディ銀行ぎんこう信託しんたくこう6) 1.42%
株式会社かぶしきがいしゃ日本にっぽんカストディ銀行ぎんこう信託しんたくこう1) 1.27%
(2021ねん3がつ31にち現在げんざい[2]
主要しゅよう子会社こがいしゃ 阪急電鉄はんきゅうでんてつ(株)かぶしきがいしゃ 100%
阪神電気鉄道はんしんでんきてつどう(株)かぶしきがいしゃ 100%
阪急はんきゅう阪神はんしん不動産ふどうさん(株)かぶしきがいしゃ 100%
(株)かぶしきがいしゃ阪急交通社はんきゅうこうつうしゃ 100%
(株)かぶしきがいしゃ阪急はんきゅう阪神はんしんエクスプレス 100%
(株)かぶしきがいしゃ阪急はんきゅう阪神はんしんホテルズ 100%
関係かんけいする人物じんぶつ 岩下いわしたきよししゅう初代しょだい社長しゃちょう
小林こばやし一三かずみだい3だい社長しゃちょう
小林こばやし公平こうへいもと社長しゃちょう
小林こばやし公一こういちもと取締役とりしまりやく
杉山すぎやまけんはくもと社長しゃちょう
野田のだまことさん
久万くましゅん二郎じろう
手塚てづか昌利まさとし
坂井さかい信也しんや相談役そうだんやく
外部がいぶリンク https://www.hankyu-hanshin.co.jp/
特記とっき事項じこう1918ねん2がつ4にち阪神はんしん急行きゅうこう電鉄でんてつ株式会社かぶしきがいしゃへ、1943ねん10月1にち京阪神けいはんしん急行きゅうこう電鉄でんてつ株式会社かぶしきがいしゃへ、1973ねん4がつ1にち阪急電鉄はんきゅうでんてつ株式会社かぶしきがいしゃへ、2005ねん4がつ1にち阪急はんきゅうホールディングス株式会社かぶしきがいしゃへそれぞれ商号しょうごう変更へんこう
2006ねん平成へいせい18ねん10月1にち子会社こがいしゃ阪神電気鉄道はんしんでんきてつどう完全かんぜん子会社こがいしゃして、阪急はんきゅうホールディングス株式会社かぶしきがいしゃから商号しょうごう変更へんこう
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阪急はんきゅう阪神はんしんホールディングス株式会社かぶしきがいしゃ(はんきゅうはんしんホールディングス、えい: Hankyu Hanshin Holdings, Inc.)は、阪急電鉄はんきゅうでんてつ阪神電気鉄道はんしんでんきてつどう阪急はんきゅう阪神はんしん不動産ふどうさん阪急交通社はんきゅうこうつうしゃ阪急はんきゅう阪神はんしんエクスプレス阪急はんきゅう阪神はんしんホテルズおよびこれら6しゃ子会社こがいしゃ統括とうかつする持株もちかぶ会社かいしゃH2Oリテイリング東宝とうほうとともに阪急はんきゅう阪神はんしん東宝とうほうグループ中核ちゅうかく企業きぎょうである。

スローガンは「つぎのよろこびを、つくろう。

概要がいよう沿革えんかく[編集へんしゅう]

2006ねんの「阪急はんきゅう阪神はんしん経営けいえい統合とうごう」により発足ほっそく阪急電鉄はんきゅうでんてつ阪急はんきゅう電車でんしゃ)・阪神電気鉄道はんしんでんきてつどう阪神はんしん電車でんしゃ)といった2つの大手おおて私鉄してつと、不動産ふどうさん旅行りょこう事業じぎょうなどの多数たすう関連かんれん事業じぎょう会社かいしゃ傘下さんかにすることとなった[3]。このため株主かぶぬし総会そうかいでは、株主かぶぬしから中核ちゅうかくとなる鉄道てつどう事業じぎょう[4]のほかプロ野球やきゅう球団きゅうだん阪神はんしんタイガース人事じんじ[5]宝塚歌劇団たからづかかげきだん運営うんえい[6]などにも質問しつもんおよぶこととなった。

本社ほんしゃ事務所じむしょ所在地しょざいち大阪おおさか大阪おおさかきた芝田しばたいち丁目ちょうめ16ばん1ごう阪急電鉄はんきゅうでんてつ本社ほんしゃビル登記とうきじょう本店ほんてん所在地しょざいち大阪おおさか池田いけださかえまち1ばん1ごう阪急はんきゅう宝塚本線たからづかほんせん池田いけだえき所在地しょざいち)。代表だいひょう取締役とりしまりやく会長かいちょうけんグループCEOは、すみ和夫かずお阪急電鉄はんきゅうでんてつ出身しゅっしん)。代表だいひょう取締役とりしまりやく社長しゃちょうは、杉山すぎやまけんはく阪急電鉄はんきゅうでんてつ出身しゅっしん)。東京とうきょう支社ししゃ東京とうきょう統括とうかつしつ)は、東京とうきょう千代田ちよだ有楽町ゆうらくちょういち丁目ちょうめ5ばん2ごう東宝とうほうツインタワービル5かい

2005ねん4がつ1にち持株もちかぶ会社かいしゃともない、阪急電鉄はんきゅうでんてつ株式会社かぶしきがいしゃから阪急はんきゅうホールディングス株式会社かぶしきがいしゃ商号しょうごう変更へんこうした。持株もちかぶ会社かいしゃは、会社かいしゃ分割ぶんかつによって現在げんざい阪急電鉄はんきゅうでんてつ株式会社かぶしきがいしゃ[注釈ちゅうしゃく 2]事業じぎょう承継しょうけいさせる手法しゅほうでおこなわれた(沿革えんかく阪急電鉄はんきゅうでんてつ歴史れきしこう参照さんしょう)。この時点じてん阪急電鉄はんきゅうでんてつ関連かんれん企業きぎょうは、鉄道てつどう不動産ふどうさんレジャー流通りゅうつう事業じぎょう阪急電鉄はんきゅうでんてつホテル事業じぎょう阪急はんきゅう第一だいいちホテルグループ)は阪急はんきゅうホテルマネジメント旅行りょこう事業じぎょう阪急交通社はんきゅうこうつうしゃの3しゃにそれぞれさい編成へんせいされた。このとき、「阪急はんきゅう東宝とうほうグループ」の名称めいしょうについては、阪急電鉄はんきゅうでんてつグループ(阪急はんきゅうHD)、阪急百貨店はんきゅうひゃっかてんグループ、東宝とうほうグループの総称そうしょうとして、その継続けいぞく使用しようされてきた(当時とうじ、3グループの資本しほん関係かんけいはあまりくはなかった)。また、「阪急はんきゅうホールディングスグループ」とは改称かいしょうされず、従前じゅうぜんのまま「阪急電鉄はんきゅうでんてつグループ」としょうされた。

創業そうぎょう以来いらい土地とち開発かいはつ積極せっきょくてきすすめてきた阪急電鉄はんきゅうでんてつ阪神電気鉄道はんしんでんきてつどう合併がっぺいしたことから土地とち保有ほゆうがく鉄道てつどう会社かいしゃなかではJR東海とうかいJR東日本ひがしにっぽんぐ3で、JR西日本にしにほん上回うわまわ[7]大手おおて私鉄してつグループのなかではもっとおおきい。

2006ねん5月30にちから阪神電気鉄道はんしんでんきてつどうかぶ株式かぶしき公開こうかい(TOB)を実施じっし6月19にちにTOBは成立せいりつし、阪神電鉄はんしんでんてつ子会社こがいしゃ10月1にち株式かぶしき交換こうかん完全かんぜん子会社こがいしゃし、阪急はんきゅうホールディングスから阪急はんきゅう阪神はんしんホールディングスに商号しょうごう変更へんこうされた。これにあわせて、「阪急はんきゅう東宝とうほうグループ」にえて「阪急はんきゅう阪神はんしん東宝とうほうグループ」を誕生たんじょうさせ、阪急はんきゅう東宝とうほうグループにおける阪急電鉄はんきゅうでんてつグループに相当そうとうするものに阪神はんしんグループをくわえたものを「阪急はんきゅう阪神はんしんホールディングスグループ」とした。

2007ねん10月1にちには連結れんけつ子会社こがいしゃであった阪神百貨店はんしんひゃっかてんについて、(きゅう阪急百貨店はんきゅうひゃっかてん同日どうじつ阪急百貨店はんきゅうひゃっかてん会社かいしゃ分割ぶんかつ純粋じゅんすい持株もちかぶ会社かいしゃエイチ・ツー・オー リテイリングとなった)とのあいだ株式かぶしき交換こうかん実施じっし、その結果けっか阪急百貨店はんきゅうひゃっかてんふくめて百貨店ひゃっかてんグループ会社かいしゃ当社とうしゃとの資本しほん関係かんけい強化きょうかされた。

2008ねん4がつ1にちにはホテル部門ぶもん子会社こがいしゃ旅行りょこう部門ぶもん子会社こがいしゃそれぞれについて、きゅう阪急はんきゅうけいきゅう阪神電鉄はんしんでんてつけいとを統合とうごうする会社かいしゃ再編さいへん実施じっしした。

2009ねん4がつ1にちには、神戸こうべ鉄道てつどう会社かいしゃとで株式かぶしき持分もちぶん比率ひりつ均衡きんこうはかられていた神戸こうべ高速こうそく鉄道てつどうかぶ神戸こうべ保有ほゆうぶんのうち15%を取得しゅとくし、同社どうしゃ設立せつりつ近接きんせつして高速こうそく鉄道てつどう路線ろせん神戸こうべ市営しえい地下鉄ちかてつ西にししん山手やまてせん)を開設かいせつ営業えいぎょうしている神戸こうべから経営けいえいけん取得しゅとく同社どうしゃ連結れんけつ子会社こがいしゃとなっている。

2009ねん11月30にち鉄道てつどう車両しゃりょう部品ぶひんについての資産しさん計上けいじょういて、2008ねん3がつまでの3年間ねんかんやく5おくえん所得しょとくかく指摘してきされたこと発覚はっかくした[8]。また、その2011ねんにも1おくえん所得しょとくかくしを指摘してきされていたことが判明はんめいしている[9]

2006ねん1がつにプリヴェチューリッヒ企業きぎょう再生さいせいグループ(げんプリヴェ企業きぎょう再生さいせいグループ)が5.01%の阪急はんきゅうホールディングス株式かぶしき取得しゅとく筆頭ひっとう株主かぶぬしになっているが、その出資しゅっし比率ひりつを2.1%まで低下ていかさせている。

阪急はんきゅうによる阪神はんしん買収ばいしゅうという形態けいたい成立せいりつした統合とうごうのため、統合とうごう阪急はんきゅうがわ優位ゆういとなっている[注釈ちゅうしゃく 3]が、社名しゃめいふくめて通常つうじょう吸収きゅうしゅう合併がっぺい以上いじょう対等たいとうせい強調きょうちょうした配慮はいりょおこなわれている。2019ねん現在げんざい、4にん代表だいひょう取締役とりしまりやくのうち2にん阪神はんしん出身しゅっしんしゃである。ただし、会長かいちょう社長しゃちょうしょくと、社外しゃがい役員やくいんのぞのこりの取締役とりしまりやく3にん阪急はんきゅう(グループ)出身しゅっしんしゃめているほか、傘下さんかのプロ野球やきゅう球団きゅうだんである阪神はんしんタイガースのオーナーしょくについても阪急電鉄はんきゅうでんてつ出身しゅっしん杉山すぎやまけんはく就任しゅうにんしている。

おも傘下さんか子会社こがいしゃ[編集へんしゅう]

同社どうしゃグループは、「都市とし交通こうつう」「不動産ふどうさん」「エンタテインメント」「情報じょうほう通信つうしん」「旅行りょこう」「国際こくさい輸送ゆそう」の6つの事業じぎょうをコア事業じぎょう位置付いちづけている。

その中核ちゅうかく会社かいしゃは、阪急電鉄はんきゅうでんてつ株式会社かぶしきがいしゃ阪神電気鉄道はんしんでんきてつどう株式会社かぶしきがいしゃ株式会社かぶしきがいしゃ阪急はんきゅう阪神はんしん交通こうつうしゃホールディングス株式会社かぶしきがいしゃ阪急はんきゅう阪神はんしんホテルズ完全かんぜん子会社こがいしゃ4しゃであったが、旅行りょこう国際こくさい事業じぎょう見直みなおしにより、阪急はんきゅう阪神はんしん交通こうつうしゃホールディングス(2013ねん4がつ1にちづけ阪急はんきゅう阪神はんしんエクスプレスに吸収きゅうしゅう合併がっぺい)にわって株式会社かぶしきがいしゃ阪急交通社はんきゅうこうつうしゃ株式会社かぶしきがいしゃ阪急はんきゅう阪神はんしんエクスプレス中核ちゅうかく会社かいしゃとなっている。2018ねん4がつ1にちからは当社とうしゃ子会社こがいしゃとなった阪急はんきゅう阪神はんしん不動産ふどうさん株式会社かぶしきがいしゃきゅう阪急不動産はんきゅうふどうさん)が中核ちゅうかく会社かいしゃくわわった。

2022ねん4がつのコア事業じぎょう体勢たいせい見直みなおしで、ホテル事業じぎょう不動産ふどうさん事業じぎょう統合とうごう阪急はんきゅう阪神はんしんホテルズは中核ちゅうかく会社かいしゃではくなるがつづきホテル運営うんえい担当たんとうする[10]

中核ちゅうかく子会社こがいしゃ[編集へんしゅう]

  • 阪急電鉄はんきゅうでんてつ株式会社かぶしきがいしゃ阪急はんきゅう阪神はんしんホールディングスが100%所有しょゆう
  • 阪神電気鉄道はんしんでんきてつどう株式会社かぶしきがいしゃ阪急はんきゅう阪神はんしんホールディングスが100%所有しょゆう
  • 阪急はんきゅう阪神はんしん不動産ふどうさん株式会社かぶしきがいしゃ(2018ねん4がつ1にち阪急不動産はんきゅうふどうさんから社名しゃめい変更へんこう[11]
  • 株式会社かぶしきがいしゃ阪急交通社はんきゅうこうつうしゃきゅう阪急交通社はんきゅうこうつうしゃきゅう阪神はんしん航空こうくう旅行りょこう事業じぎょう再編さいへんにより誕生たんじょう阪急はんきゅう阪神はんしんホールディングスが100%出資しゅっし
  • 株式会社かぶしきがいしゃ阪急はんきゅう阪神はんしんエクスプレス阪急はんきゅうエクスプレスと阪神はんしんエアカーゴの統合とうごうにより誕生たんじょう阪急はんきゅう阪神はんしんホールディングスが100%出資しゅっし。2018ねん4がつ1にち業務ぎょうむ提携ていけいさきセイノーホールディングス株式かぶしき取得しゅとくしたため、2018ねん4がつ現在げんざい阪急はんきゅう阪神はんしんホールディングス66%、セイノーホールディングス34%)

都市とし交通こうつう事業じぎょう[編集へんしゅう]

連結れんけつ子会社こがいしゃ[編集へんしゅう]

  • 神戸こうべ高速こうそく鉄道てつどう株式会社かぶしきがいしゃ阪急電鉄はんきゅうでんてつ阪神電気鉄道はんしんでんきてつどうかく25.85%の、けい51.7%所有しょゆう
  • 北大阪きたおおさか急行きゅうこう電鉄でんてつ株式会社かぶしきがいしゃ阪急電鉄はんきゅうでんてつが54%所有しょゆう
  • 能勢のせ電鉄でんてつ株式会社かぶしきがいしゃ阪急電鉄はんきゅうでんてつが98.5%所有しょゆう
  • 阪急はんきゅうレールウェイサービス株式会社かぶしきがいしゃ阪急電鉄はんきゅうでんてつが100%出資しゅっし
  • 阪急はんきゅう阪神はんしんレールウェイ・テクノロジー株式会社かぶしきがいしゃ阪急電鉄はんきゅうでんてつが80%、阪神電気鉄道はんしんでんきてつどうが20%出資しゅっし
  • 株式会社かぶしきがいしゃグローバルテック阪急電鉄はんきゅうでんてつが100%出資しゅっし現在げんざい一切いっさい事業じぎょう停止ていしちゅう
  • 株式会社かぶしきがいしゃ阪急はんきゅう阪神はんしん電気でんきシステム(阪急電鉄はんきゅうでんてつが75%、阪神電気鉄道はんしんでんきてつどうが25%出資しゅっし
  • 阪急はんきゅうバス株式会社かぶしきがいしゃ
  • 阪急はんきゅう観光かんこうバス株式会社かぶしきがいしゃ阪急はんきゅうバスが100%出資しゅっし
  • 阪急はんきゅうタクシー株式会社かぶしきがいしゃ
  • 阪神はんしんバス株式会社かぶしきがいしゃ
  • 株式会社かぶしきがいしゃ阪急はんきゅう阪神はんしんエムテック阪急はんきゅうバスが66.67%、阪急はんきゅうタクシーが7.26%、阪神はんしんバスが26.07%を出資しゅっし
  • ニッポンレンタカー阪急はんきゅう株式会社かぶしきがいしゃ
  • アルナ車両しゃりょう株式会社かぶしきがいしゃ
  • 株式会社かぶしきがいしゃエキ・リテール・サービス阪急はんきゅう阪神はんしんきゅう阪急はんきゅうリテールズ。阪急はんきゅうリテールズ時代じだい阪急電鉄はんきゅうでんてつが100%出資しゅっしだったが、2014ねん4がつ1にち阪神電気鉄道はんしんでんきてつどう同社どうしゃかぶを50%取得しゅとくしてげん社名しゃめい変更へんこう。)
  • 株式会社かぶしきがいしゃいいなダイニング(阪急電鉄はんきゅうでんてつ70%、ゼストクック30%)
  • 株式会社かぶしきがいしゃ阪急はんきゅうスタイルレーベルズきゅう阪神はんしん商事しょうじ阪急電鉄はんきゅうでんてつ子会社こがいしゃ、2015ねん4がつにエキ・リテール・サービス阪急はんきゅう阪神はんしん運営うんえいの4店舗てんぽブランドを統合とうごうしてげん社名しゃめい変更へんこう。)

持分もちぶんほう適用てきよう会社かいしゃ[編集へんしゅう]

不動産ふどうさん事業じぎょう[編集へんしゅう]

いずれも連結れんけつ子会社こがいしゃ

  • 株式会社かぶしきがいしゃ阪急はんきゅうファシリティーズ
  • 株式会社かぶしきがいしゃ阪急はんきゅうコミュニティサービス
  • 阪急はんきゅう阪神はんしんビルマネジメント株式会社かぶしきがいしゃ阪急電鉄はんきゅうでんてつ阪神電気鉄道はんしんでんきてつどうがそれぞれ50%ずつ折半せっぱん出資しゅっし
  • 阪急はんきゅう阪神はんしんリート投信とうしん株式会社かぶしきがいしゃ阪急電鉄はんきゅうでんてつが100%出資しゅっし、2018ねん4がつ1にち阪急はんきゅうリート投信とうしん株式会社かぶしきがいしゃから社名しゃめい変更へんこう
  • 大阪おおさかダイヤモンド地下街ちかがい株式会社かぶしきがいしゃ阪神電気鉄道はんしんでんきてつどうが100%出資しゅっし
  • 阪急はんきゅう阪神はんしんエステート・サービス株式会社かぶしきがいしゃ阪神電気鉄道はんしんでんきてつどう直接ちょくせつ所有しょゆうぶんで98.2%、間接かんせつ所有しょゆうふくめると100%出資しゅっし、2018ねん4がつ1にち阪神はんしん不動産ふどうさん株式会社かぶしきがいしゃから社名しゃめい変更へんこう
  • 株式会社かぶしきがいしゃ阪急はんきゅう阪神はんしんホテルズ阪急はんきゅう阪神はんしんホールディングスが100%出資しゅっし) - かつての中核ちゅうかく子会社こがいしゃ。2022ねん4がつのコア事業じぎょう体制たいせい見直みなおしで中核ちゅうかく事業じぎょう会社かいしゃではくなった。
  • 株式会社かぶしきがいしゃ第一だいいちホテル九州きゅうしゅう
  • 株式会社かぶしきがいしゃ有馬ありまビューホテル
  • 株式会社かぶしきがいしゃ天橋立あまのはしだてホテル
  • 株式会社かぶしきがいしゃ高知こうち新阪急しんはんきゅうホテル
  • 株式会社かぶしきがいしゃ阪神はんしんホテルシステムズ
  • 株式会社かぶしきがいしゃ阪急はんきゅう阪神はんしんレストランズ阪急はんきゅう阪神はんしんホテルズが100%出資しゅっし)(2019ねん法人ほうじんかく消滅しょうめつ)

エンタテインメント事業じぎょう[編集へんしゅう]

いずれも連結れんけつ子会社こがいしゃ

情報じょうほう通信つうしん事業じぎょう[編集へんしゅう]

いずれも連結れんけつ子会社こがいしゃ

旅行りょこう事業じぎょう[編集へんしゅう]

いずれも連結れんけつ子会社こがいしゃ

    • 株式会社かぶしきがいしゃ阪急はんきゅう阪神はんしんビジネストラベル阪急交通社はんきゅうこうつうしゃが100%出資しゅっしきゅう阪神はんしん航空こうくう業務ぎょうむ渡航とこう専門せんもん会社かいしゃ改組かいそ
    • 株式会社かぶしきがいしゃ阪急はんきゅうトラベルサポート(阪急交通社はんきゅうこうつうしゃが100%出資しゅっし

国際こくさい輸送ゆそう事業じぎょう[編集へんしゅう]

    • 株式会社かぶしきがいしゃ阪急はんきゅう阪神はんしんロジパートナーズ

その事業じぎょう[編集へんしゅう]

持分もちぶんほう適用てきよう会社かいしゃ[編集へんしゅう]

過去かこ傘下さんか子会社こがいしゃ[編集へんしゅう]

プロ野球やきゅうとの関係かんけい[編集へんしゅう]

脚注きゃくちゅう[編集へんしゅう]

注釈ちゅうしゃく[編集へんしゅう]

  1. ^ 登記とうきじょう本店ほんてん所在地しょざいち池田いけだえき所在地しょざいちである。
  2. ^ 1989ねん設立せつりつ休眠きゅうみんて2004ねん阪急電鉄はんきゅうでんてつ分割ぶんかつ準備じゅんび株式会社かぶしきがいしゃ商号しょうごう変更へんこう不動産ふどうさん事業じぎょう承継しょうけいさせるために必要ひつよう免許めんきょ登録とうろくとうませたうえで分割ぶんかつ期日きじつの2005ねん4がつ1にち阪急電鉄はんきゅうでんてつ株式会社かぶしきがいしゃ商号しょうごう変更へんこうして現在げんざいいたる。
  3. ^ 吸収きゅうしゅう合併がっぺい登記とうきじょう形式けいしきにすぎないのでかならずしも存続そんぞく会社かいしゃ優位ゆういとはかぎらないが、買収ばいしゅう買収ばいしゅうもと株主かぶぬしがそのまま維持いじされるのでもっと一方いっぽうてき統合とうごう形式けいしきである。

出典しゅってん[編集へんしゅう]

  1. ^ コーポレート・ガバナンス - 阪急はんきゅう阪神はんしんホールディングス株式会社かぶしきがいしゃ
  2. ^ a b c d e f g h i j k 2022ねん3がつ 有価ゆうか証券しょうけん報告ほうこくしょ (PDF)
  3. ^ 会社かいしゃ概要がいよう”. 阪急はんきゅう阪神はんしんホールディングス. 2022ねん11月18にち閲覧えつらん
  4. ^ 阪神はんしん急行きゅうこうけい電車でんしゃはなぜ巨人きょじんカラーなんだ? 株主かぶぬし総会そうかい直球ちょっきゅう質問しつもん”. 産経新聞さんけいしんぶん (2017ねん6がつ13にち). 2023ねん6がつ17にち閲覧えつらん
  5. ^ 阪神はんしん阪急はんきゅう阪神はんしんHD株主かぶぬし総会そうかい16にち開催かいさい 過去かこにはイカ、タコ論争ろんそう 今年ことしちん質問しつもんす?”. 日刊にっかんスポーツ (2023ねん6がつ16にち). 2023ねん6がつ17にち閲覧えつらん
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  7. ^ 土地とち保有ほゆうがくおおきい企業きぎょう」ランキング、トヨタなど上位じょういに 1やく2ちょう4000おくえんの……”. ITmedia ビジネスオンライン (2019ねん1がつ30にち). 2023ねん1がつ4にち閲覧えつらん
  8. ^ 産経新聞さんけいしんぶん 2009ねん11月30にち
  9. ^ 読売新聞よみうりしんぶん 2011ねん8がつ3にち
  10. ^ 阪急はんきゅう阪神はんしんホールディングスグループ 長期ちょうきビジョン-2040 ねんけて-」およ中期ちゅうき経営けいえい計画けいかく策定さくていについて - 阪急はんきゅう阪神はんしんホールディングス 2022ねん5がつ20日はつか(2022ねん8がつ17にち閲覧えつらん
  11. ^ 阪急はんきゅう阪神はんしんホールディングスグループ 不動産ふどうさん事業じぎょう再編さいへんおよ連結れんけつ子会社こがいしゃ(まご会社かいしゃ)の異動いどう商号しょうごう変更へんこうについて - 阪急はんきゅう阪神はんしんホールディングス 2017ねん11月2にち
  12. ^ いきいきライフ阪急はんきゅう阪神はんしん会社かいしゃ概要がいよう(2018ねん3がつ16にち閲覧えつらん
  13. ^ 牛島うしじまかなめひらめ清水しみずさらすな (2023ねん11月3にち). 阪神はんしん優勝ゆうしょうでも阪急百貨店はんきゅうひゃっかてんがセールをやらないのはなぜ 「2つの商売しょうばい」カギ”. 産経さんけいデジタル (産経新聞さんけいしんぶん大阪おおさか本社ほんしゃ). https://www.sankei.com/article/20231103-R77KGQQPAZKNDNMIQED3TYVT7I/ 2023ねん11月6にち閲覧えつらん 
  14. ^ 阪神はんしんタイガース日本一にっぽんいちセール、6にちから阪神百貨店はんしんひゃっかてん梅田うめだ本店ほんてんなどで”. サンケイスポーツ (産業経済新聞社さんぎょうけいざいしんぶんしゃ). (2023ねん11月5にち). https://www.sanspo.com/article/20231105-CIZ32XWQXBII3FTEO4ZJUBSJ6A/?outputType=theme_tigers 2023ねん11月6にち閲覧えつらん 

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外部がいぶリンク[編集へんしゅう]