Wikipedia:児童 ・生徒 の方々 へ
このページでは、
なお、すでにトラブルに
ウィキペディアは、子 どもをどうあつかっているでしょうか
ウィキペディアは、
しかしこれは、
これは、
ウィキペディアは、百科 事典 を作 るためのプロジェクトです
ウィキペディアは、
ウィキペディアについて、
ウィキペディアに
年少 者 に特 に気 をつけていただきたいこと
これまで、
調 べものをするとき
わからないことがでてきたら、
ひとに
適切 な記述 にするよう気 を配 りましょう
ウィキペディアは、
なお、
これから、
- 1.
本 を読 んで調 べたことだけを、書 いてください 百科 事典 は、ものごとの説明 をまとめたものです。百科 事典 の記事 を書 くには、たくさんの資料 を調 べ、いろいろな考 えかたをまとめる必要 があります。みなさんは、学校 でいろいろなことを学 んでいることでしょう。しかし学校 の授業 で習 ったことは知識 のほんの入 り口 です。それだけでは百科 事典 の記事 を書 くに十分 な情報 であるとは言 えません。記事 を書 くのならば、授業 で習 ったことをもとにするのではなく、図書 室 に行 って関連 する本 を何 冊 も読 み、専門 書 を借 りてきて調 べる、といったことが必要 です。- また、ウィキペディアは、
自分 の意見 や感想 を書 くところではありません。みなさんは、学校 で「自分 の意見 を持 つのは良 いことだ」と教 わっていることでしょう。しかしウィキペディアの記事 は、あなたの意見 を必要 としていません。ですから、記事 に自分 の意見 を書 いてはいけません。事実 をありのままにまとめた記事 だけが喜 ばれるのです。 不適切 な記述 がなされた場合 、だれかがそれを直 す必要 があります。それは「直 すひとに負担 をかける」ということです。おかしな項目 (こうもく)が作 られると、削除 (消 すこと)をするかどうかの話 し合 いをする場 を設 ける手間 がかかり、それへの話 し合 いに参加 する人々 などにも負担 をかけることになります。- 2.
資料 の丸 写 しは、絶対 にダメ! 資料 を読 んだからといって、参考 にした資料 からの引 き写 し・丸 写 しは、絶対 にやめてください。また、歌詞 やせりふなどをそのまま書 くのもやめてください。引 き写 しは、他人 の著作 権 (ちょさくけん)を侵害 (しんがい)するという犯罪 になります。多少 前後 を入 れかえたり、い方 を変 えたりしても、著作 権 を侵害 していることになんのちがいもありません。著作 権 を侵害 した記述 は見 つかりしだい削除 されますし、くり返 し他 の人 の著作 権 を侵害 する人 は投稿 ブロック(編集 ができなくなること)されることになるでしょう。本 や資料 を調 べ読 みくらべたうえで、あなたがすることがあります。あなたが自分 のことばで書 いたことの出典 、つまり、あなたが何 をもとに書 き込 んだのかは必 ずわかるようにしてください。そうすることで、記事 の内容 が本当 に正 しいのかを調 べたい人 や、もっとくわしく知 りたい人 もあなたと同 じ本 や資料 を読 むことができます。- 3. ウィキペディアはニュース
速報 ではありません - テレビや
雑誌 などで見 た不完全 な知識 やニュース的 な情報 は、ウィキペディアには不要 です。そうした情報 を書 きこまないでください。他 にそうした情報 を書 きこんでいるひとがいたとしても、それはそのひとがまちがっています。あなたは絶対 にまねしないでください。 - 4. ウィキペディアでは、
記録 を残 しています - ウィキペディアでは、すべての
編集 について、記録 を残 しています。一 つ一 つの編集 を「履歴 」(りれき)のページで見 ることができます。不確 かなうわさや学校 のひとについて書 いたり、いじめに使 ったりした場合 、そのような書 きこみはだれかが取 り除 くでしょうが、書 きこまれた内容 と書 きこんだ利用 者 の記録 は残 り、これは消 すことができません。たとえ消 されて表 からは見 えなくなっても、裏 では残 っています。あなたが落書 きのつもりで気軽 に書 いたことであっても、あなた以外 のひとは軽 いいたずらとは考 えてはいません。
友 だちさがしのサイトではありません
ウィキペディアは
もちろん、
写真 をアップロードする前 によく考 えましょう
ウィキペディアは、
管理 作業 に参加 するときは、注意深 く
ウィキペディアでは、
しかし、
- 1.
削除 依頼 (さくじょいらい)や即時 削除 依頼 (そくじさくじょいらい)を出 す場合 には、十分 な注意 を - ある
記事 について消 してほしいとき、削除 依頼 に出 すことになるのですが、そこで「その項目 が必要 か不要 か」「その項目 は著作 権 を侵害 しているかどうか」など、いろいろな側面 からの検討 が必要 になります。そういった検討 は、多 くの知識 を持 ち、社会 経験 を積 んで、はじめてできるものでもあります。あなたが削除 すべきだと思 っても、実 はその項目 には大 きな価値 があるかもしれません。 - 2.
議論 ・投票 への参加 はきちんと理解 をしてから - さまざまな
議論 や投票 に参加 するのならば、「そこで何 が問題 になっているか」をきちんと理解 してからにしましょう。 - それぞれの
議論 や投票 は、ウィキペディアのルールに基 づいて行 われています。ウィキペディアのルールを読 まずに自分 の考 えを述 べても、その考 えは間違 っているかもしれません。また、議論 や投票 には、背景 があります。それらの背景 をきちんと読 まなければ、何 が問題 になっているのかもわかりません。 - わからないままに
議論 や投票 に参加 するのは、他 の利用 者 にとっても問題 を解決 する上 でも、迷惑 以外 のなにものでもありません。 - 3. ほかの
利用 者 への注意 も用心深 く - ウィキペディアのほかの
利用 者 の行動 に問題 があると思 ったときに注意 をするのにもまた、用心深 い方 がいいでしょう。 他人 に注意 をしたり、説教 したりすることは、意外 とむずかしいものです。ウィキペディアであなたの周囲 にいるほかの利用 者 の多 くは、あなたより知識 があり、社会 経験 も積 んでいる人々 です。そういう人々 に注意 をし、まちがいを直 させることは、簡単 なことではありません。- また、
知識 不足 や経験 不足 が原因 で、問題 のない行動 を問題 のある行動 だと思 いこんでしまうこともあります。問題 のない行動 を注意 されたら、たいていの人 は気分 を害 し、ときには激 しい反論 をしてくるかもしれません。 不用意 に注意 をすることは、ウィキペディアにとっても、あなた自身 にとっても、マイナスにしかなりません。年少 者 は、他 の利用 者 に注意 をすることについて、注意深 くあるべきです。どうしても見過 ごせないと思 ったときには、だれか信用 のできる大人 の利用 者 に相談 をしてみてはいかがでしょうか。
あなたがもし、注意 されたら
あなたが
- 1.
感情 的 にい返 すのは、やめておきましょう 注意 されるというのは、あまり楽 しいことではありません。そこで、注意 されてすぐに、感情 的 になってい返 してしまうひとがいます。しかしそれは、まちがった対応 です。本気 を出 した大人 といいをやって言 い負 かしてしまえるほど、世 の中 はやさしくありません。- 2.
最低 でも一 晩 、よく休 んで考 えてみましょう 注意 されたら、まず「自分 の行動 のどのようなところが注意 されたのか」を、最低 でも一 晩 、よく休 んで考 えてみましょう。注意 したひとは、注意 したわけをいちいち全部 説明 してくれないかもしれません。そこで方針 文書 を読 んだり、こういうことなのだろうかと、いろいろ考 えてみたりしなければならないこともあります。また、あなたが、注意 されたことをきちんとわかったと思 っていても、それもまたまちがえているかもしれません。- 3. わからなくても、とりあえず「ごめんなさい」は、まちがいのもと
注意 された内容 がわからなくてもとりあえずごめんなさいとあやまる方法 もあります。しかし、言葉 であやまっても、行動 がなおらなければ、次 の注意 はもっと厳 しいものになります。必要 なことは、反省 すべきところをきちんと反省 して同 じまちがいをくり返 さないということです。- 4. もしかしたら、あなたにはウィキペディアは、まだ
早 いのかもしれません 考 えても、なにを注意 されたのかがよくわからなかったり、また注意 をうけたりしたのなら、もしかすると、あなたにはウィキペディアで活動 するのはまだ早 かったのかもしれません。あなたが無理 をしてウィキペディアに参加 しつづけても、ほかの利用 者 は困 りますし、あなただって傷 ついてしまうかもしれません。そういうときは、いったんウィキペディアへの参加 はやめて、何 年 かたって大人 になってから出直 すのがいいでしょう。
では、年少 者 はどのようにウィキペディアに参加 するのがよいのでしょうか
はっきり
ウィキペディアは
あせらずにゆっくり