国道 308号
35.1 km | |
34.3 km | |
33.8 km | |
1970 | |
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E26 |
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概要 [編集 ]
路線 データ[編集 ]
起点 :大阪 市 (中央 区 、新橋 交差点 =国道 25号 交点 )終点 :奈良 市 (三条大路 二 丁目 交差点 =国道 24号 交点 )重要 な経過 地 :東大阪 市 、生駒 市 (小瀬 町 )総 延長 :35.1 km(大阪 府 11.2 km、大阪 市 7.5 km、奈良 県 16.4 km)重用 延長 を含 む[6][注釈 2]重用 延長 :0.8 km(大阪 府 0.8 km、大阪 市 - km、奈良 県 - km)[6][注釈 2]未 供用 延長 : なし[6][注釈 2]実 延長 :34.3 km(大阪 府 10.4 km、大阪 市 7.5 km、奈良 県 16.4 km)[6][注釈 2]指定 区間 :なし[7]
歴史 [編集 ]
この
年表 [編集 ]
- 1961
年 (昭和 36年 ) -十 大 放射線 ・三 環状 線 事業 により、大阪 市 港 区 -枚 岡市 を結 ぶ築港 枚 岡 線 (大阪 市内 部 築港 深江 線 )別名 中央 大通 りとして都市 計画 道路 整備 。 - 1970
年 (昭和 45年 )4月 1日 -一般 国道 308号 (大阪 府 大阪 市 -奈良 県 奈良 市 )として指定 施行 [10]。- なお、
当時 国道 指定 された道筋 は東成 区 新深江 -東大阪 市 箱殿 町 では現在 の大阪 府 道 ・奈良 県 道 702号 大阪 枚 岡 奈良 線 で、現在 の国道 308号 とは異 なる。当時 の終点 は当時 の国道 24号 (現 ・奈良 県 道 754号 )と接続 した奈良 市 大森 町 。
- なお、
- 1972
年 (昭和 47年 )10月1日 -東成 区 新深江 -東大阪 市 箱殿 町 は現在 の国道 308号 道筋 が国道 指定 。旧 国道 308号 は大阪 枚 岡 奈良 線 として一般 府県 道 に格下 げ。 - 1977
年 (昭和 52年 )11月1日 - 1972年 (昭和 47年 )3月22日 から国道 24号 奈良 バイパス第 1期 との重複 区間 だった奈良 市 尼辻 東町 (現 :三条大路 1丁目 ) -奈良 市 大森 町 間 が区域 変更 を受 けて指定 を外 れる[11][12]。奈良 県 道 1号 奈良 生駒線 として主要 地方 道 に格下 げ。
路線 状況 [編集 ]
狭隘 区間 [編集 ]
-
東大阪 市 の狭隘 区間 大阪 府 東大阪 市 東豊浦 町 -
生駒 市 の狭隘 区間 奈良 県 生駒 市 小瀬 町
暗 峠 近隣 [編集 ]
かつて
-
暗 峠 西側 の急坂 区間 を平行 に見 ると如何 に急坂 かが解 る。 -
暗 峠 西側 の急坂 から下 を撮影 。高低 差 が著 しい。
バイパス[編集 ]
阪奈 道路 (奈良 市 ・奈良 県 道 1号 奈良 生駒線 重複 区間 [注釈 6])大宮 道路 (奈良 市 )第 二 阪奈 道路 (大阪 府 東大阪 市 -奈良 県 奈良 市 )は国道 308号 のバイパスとして建設 されたが、2019年 (平成 31年 )4月 1日 に指定 を解除 されている。
通称 [編集 ]
重複 区間 [編集 ]
沿線 [編集 ]
地理 [編集 ]
ただし、
通過 する自治体 [編集 ]
交差 する道路 [編集 ]
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脚注 [編集 ]
注釈 [編集 ]
- ^
一般 国道 の路線 を指定 する政令 の最終 改正 日 である2004年 3月 19日 の政令 (平成 16年 3月 19日 政令 第 50号 )に基 づく表記 。 - ^ a b c d e f g 2022
年 3月31日 現在 - ^
通常 、急斜面 の坂道 のある道路 では、蛇行 を入 れたつづら折 りとなる。視 距の確保 や内輪 差 の影響 が考慮 されてカーブ(曲線 部 )では道路 が拡幅 されることもある。このため、2点 間 を直線 道路 とみなした高低 差 から求 められる勾配 は、カーブの坂道 は直線 の坂道 よりも小 さくなる傾向 がある。一方 で、斜 度 (傾斜 角度 )は任意 の2点 間 の高低 差 から求 めるので、カーブの内側 は距離 が必然 的 に短 くなり斜 度 を測 ると勾配 よりも大 きくなる。道交 法 により路側 帯 側 を走 らなければならない交通 手段 によっては、一般 車両 よりも昇降 は酷 であることを留意 しなければならない。 - ^
佐藤 によれば、2014年 の著書 『ふしぎな国道 』の中 で「幅 1.3 m制限 の標識 も設置 されているから、ここを通 る車 はすべて道路 交通 法 違反 になる」と言及 している。 - ^
国道 339号 の階段 部分 といった、国道 の石畳 箇所 は僅 かながら存在 する。 - ^ ただし、
阪奈 道路 は毎週 日曜日 0時 - 6時 はオートバイと原付 の通行 が禁止 されている。
出典 [編集 ]
- ^ a b c
鹿取 茂雄 2018, p. 58. - ^ a b c d 「
日本 の道 100選 」研究 会 2002, pp. 144–145. - ^ a b c
松波 成行 2008, pp.32-33. - ^
佐藤 健太郎 2015, pp. 137–139. - ^ “
一般 国道 の路線 を指定 する政令 (昭和 40年 3月 29日 政令 第 58号 )”. e-Gov法令 検索 .総務 省 行政 管理 局 . 2019年 10月 31日 閲覧 。 - ^ a b c d e f g “
表 26一般 国道 の路線 別 、都道府県 別 道路 現況 ” (XLS).道路 統計 年報 2023.国土 交通省 道路 局 . 2024年 4月 17日 閲覧 。 - ^ “
一般 国道 の指定 区間 を指定 する政令 (昭和 33年 6月 2日 政令 第 164号 )”. e-Gov法令 検索 .総務 省 行政 管理 局 . 2015年 7月 4日 閲覧 。 - ^ a b c
佐藤 健太郎 2015, p. 136. - ^ a b c
佐藤 健太郎 2015, p. 138. - ^
一般 国道 の路線 を指定 する政令 の一部 を改正 する政令 (昭和 44年 12月4日 政令 第 280号 ) - ^
官報 第 13572号 建設省 告示 第 481号 1972年 3月 22日 p.11 - ^
官報 第 15141号 建設省 告示 第 981号 1977年 11月1日 - ^
佐藤 健太郎 2015, p. 139. - ^
佐藤 健太郎 2014, p. 72. - ^
渡辺 郁 麻 2008, pp.34,37. - ^ a b
佐藤 健太郎 2015, p. 137. - ^ a b c
渡辺 郁 麻 2008, pp.34-37. - ^
渡辺 郁 麻 2008, pp.34,36。このため、東 行 きは市道 などで迂回 する必要 がある。 - ^
渡辺 郁 麻 2008, p.37. - ^ a b
佐藤 健太郎 2014, pp. 150–151. - ^
渡辺 郁 麻 2008, p.36. - ^
佐藤 健太郎 2014, pp. 72–73. - ^ a b c
渡辺 郁 麻 2008, p.35. - ^
鹿取 茂雄 2018, p. 59.
参考 文献 [編集 ]
鹿取 茂雄 (著 )、磯部 祥行 (編 )「国道 308号 〈暗 峠 〉」『酷 道 大 百科 』〈ブルーガイド・グラフィック〉、実業之日本社 、2018年 12月28日 、58-59頁 、ISBN 978-4-408-06392-8。佐藤 健太郎 『ふしぎな国道 』講談社 〈講談社 現代新書 〉、2014年 。ISBN 978-4-06-288282-8。佐藤 健太郎 『国道 者 』新潮社 、2015年 11月25日 。ISBN 978-4-10-339731-1。- 「
日本 の道 100選 」研究 会 著 、国土 交通省 道路 局 (監修 )編 『日本 の道 100選 〈新版 〉』ぎょうせい、2002年 6月 20日 。ISBN 4-324-06810-0。 松波 成行 、渡辺 郁 麻 「国道 308号 」『酷 道 をゆく』、イカロス出版 、2008年 3月 20日 、32-37頁 、ISBN 978-4-86320-025-8。
関連 項目 [編集 ]
日本 の一般 国道 一覧 近畿 地方 の道路 一覧 交通 に関 する日本一 の一覧 #道路 八尾 土木 事務所 (本 道路 を管理 )