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特集:「性的少数者の現在」
特集:
リバティ大阪企画展「性的少数者の現在」
このページは、2003年11月18日から「リバティ大阪(大阪人権博物館)」で行われた企画展「性的少数者の現在」について、企画展の当時に作成したページです。企画展の問題点について、またその企画展示に私が出した展示について、掲載しています。(ひびの まこと)
- ひびのの詳細な解説つき「リバティ大阪企画展ツアー」
- 「ひびの まこと テキスト作品集」
- 企画展の内容ややり方について、企画展の準備段階に、わたしが主張していた批判の内容
- 企画展にひびのが出したパネルの原稿
- リバティ大阪の企画展「性的少数者の現在」について、ひびのがメルマガを発行
1: ひびのの詳細な解説つき「リバティ大阪企画展ツアー」
この企画展の開催中に、ひびのの詳細な解説つき「リバティ大阪企画展ツアー」を行います。
これは、一緒に企画展を見に行こう、という企画です。基本的な知識や考え方、それに業界裏話や背景など、他では聞けないことも聞け、また自由に感想なども話し合えるツアーになればと思っています。
今のところ確定しているのは以下の日程です。お時間あればぜひお越し下さい。どなたでも、飛び入りで、ご参加いただけます。
いずれも、企画展示会場に直接集合です。
- 11/22(土)12時
- 12/04(木)14時
(まださらにやる予定。希望日などあれば、ひびのまでご連絡下さい。)
この企画展にあわせ、わたしのテキスト作品集を制作しました。
とりあえずリバティ大阪で11/19以降に販売します。プロジェクトP(プロジェクトQと改称)の企画などでも販売しますが、限定100部ですので、お早めにお求め下さい。
「ひびの まこと テキスト作品集」
3: 企画展の内容ややり方について、企画展の準備段階に、わたしが主張していた批判の内容
リバティ大阪の担当者の方とわたしとのやりとり、企画段階の企画書についての批判、などが掲載されています。企画展自体は、こういった批判をふまえた上で、改訂されているのではないかと期待しています。上記タイトルの部分(またはここ)をクリックしてリンクに飛んでください。
4:企画展にひびのが出したパネルの原稿
この企画展の問題点は何か
ひびの まこと
私が男の人を好きになる事があってよかったのは、「ハッテン場」に出会えたこと。奥手(初セックス成功は24歳!)でセックスが怖かった私が、エロやセックスを肯定的に受け入れられたのは、公園や淫乱旅館、ホモ映画館などハッテン場でのセックスのおかげだ。その後も、女の人とのセックスも一層楽しんでいる。
「少数派の運動」という看板を隠れ蓑にする人がいる。同性愛者ではない私は、このことを身に染みて経験してきた。「全ての教室に同性愛者も居ます。居るのに無視しないで」と言うくせに、目の前にいる「バイセクシュアル」を無視して「レズビアン・ゲイ・パレード」を呼びかけるゲイがいる。少数派を無視するやり方は、何も強制異性愛社会だけじゃなかった。
この企画展も「バイセクシュアル」独自の活動は無視している。「少数者」を掲げながら、実際は力を持った者、声の大きい者が優先。これは一部のゲイのいつものやり方と同じ。そして実はマジョリティー社会のやり方そのもの。
少数者の運動は、何よりもまずこういったやり方自体に「否!」と言うところから始まると、私は思う。共に闘わん!
●期間限定!あなたも今すぐお手元の携帯電話からメルマガ(2004年1月まで週1回程度発行)登録して、更なるメッセージを読もう。ここに書ききれなかった意見も読めるよ。ひびのの詳細な解説つき「リバティ大阪企画展ツアー」や、今回の企画展について自由に感想を話す集まりなどの案内もここで。liberty@barairo.net
に空のメールを送れば誰でも登録できます。(**注:終了しました**)もしくは https://barairo.net/
を参照。
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5:リバティ大阪の企画展「性的少数者の現在」について、ひびのがメルマガを発行(終了しました)
企画展の展示パネルにも書いたように、リバティ大阪の企画展「性的少数者の現在」について、ひびのがメルマガを発行します。どなたでも、「liberty@barairo.net」宛に空のメールを送ると、メルマガに登録されます。(終了しました)
メルマガの内容予定
- 今回の企画展のどこが問題かについての、ひびのの意見
- 「男女という制度」についての基本的な知識
- ひびのの詳細な解説つき「リバティ大阪企画展ツアー」について
- 業界裏話や、パネルの記述の背景など
などなど、もりだくさんの予定。
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