内容 説明
アダルトチルドレン、
目次
著者 等 紹介
デーゲン,ロルフ[デーゲン,ロルフ][Degen,Rolf]
1953
1958
※
感想 ・レビュー
※
harass
71
ステビア
8
かなり執拗 な(笑)通俗 心理 学 批判 。痛快 だがちょっと疲 れた。2014/02/27
6
うたまる
4
「心理 学 は最 も重要 な学問 であり、同時 に最 もどうでもいい学問 である」……心理 学 や脳 科学 の俗説 について、実証 的 研究 を踏 まえ木端微塵 に粉砕 するノンフィクション。本書 の性格 上 、セラピストへの数々 のコメントは侮蔑 ・嘲笑 ・憎悪 に溢 れ気 の毒 なくらい。「自分 がしようと思 う前 に脳 が決定 している」「主観 的 評価 と客観 的 評価 は一致 しない」などは、驚 きつつも納得 。一方 、「メディアには影響 力 は無 い」「集団 は公平 な判断 を下 せない」などは、疑問 が大 。似 非 科学 者 もその批判 者 も、自分 に都合 の良 いデータでのみ語 る嫌 いあり。でも面白 かった。2014/04/27
void
4
【★★★☆☆】原著 '00年 。実証 研究 の結果 を引用 しつつ、「通俗 心理 学 」という「常識 」をこき下 ろす本 。心理 療法 なんてプラセボ効果 以上 のものはない、幼児 期 のトラウマは一生 つきまとうというのは神話 、瞑想 に特別 な効果 なし、多重 人格 (≠精神分裂病 )はウソ、等々 。この本 が引用 してる研究 に対 する専門 家 らの評価 が聞 きたいところ。「常識 」を批判 しようとするあまり誇張 がすぎたり実証 研究 に入 れ込 みすぎているが、小見出 しのおかげで内容 は拾 いやすいし歯切 れよく読 める。2013/09/13