マウスコンピューター、3D対応たいおうゲームなどをたのしめる基準きじゅんしめすマーク

「3D-PC ロゴプログラム」をスタート


2010ねん5がつ24にち 発表はっぴょう



 株式会社かぶしきがいしゃマウスコンピューターは5月24にち、パソコンの3Dすすめるため「3D-PC ロゴプログラム」を策定さくていしたと発表はっぴょうした。

 3D(立体りったい)は注目ちゅうもくあつめているが、再生さいせい環境かんきょう価格かかく、PCであればどれほどのパワーが必要ひつようであるかなどがわかりづらく、現状げんじょうではまだまだ敷居しきいたかいコンテンツといえるだろう。今回こんかいマウスが発表はっぴょうしたのは、「このパソコンを購入こうにゅうすれば3Dコンテンツをたのしめる」基準きじゅんとして設定せっていされている。

 「3D-PC ロゴプログラム」はそれぞれの用途ようと、それに必要ひつよう要素ようそによって3つのエディションにけられている。臨場りんじょうかんあふれる立体りったい映像えいぞう描写びょうしゃ可能かのうなパソコンけ3D対応たいおうゲームを快適かいてきたのしめるハイエンドパソコン「3D for GAMERS」、既存きそんのDVDの3D、3D配信はいしん映像えいぞう、Blu-ray 3Dに対応たいおうしているエンターテイメントパソコン「3D for THEATER」、3Dコンテンツの制作せいさくかる工数こうすう削減さくげんなどが可能かのうなプロフェッショナルパソコン「3D for CREATOR」の3種類しゅるい

 また、すぐにたのしみたいひとけの「NVIDIA 3D Vision for GeForce」、120Hzへるつ対応たいおうLGせい23がた液晶えきしょうモニター「LG W2363D-PF」、「CyberLink Media Suite 8.0 for Blu-ray」とパソコン本体ほんたいをセットにしたモデルと、いますぐは必要ひつようないが今後こんご導入どうにゅうしたいというひとけた本体ほんたいのみのモデルの2種類しゅるいにも分類ぶんるいされる。

 具体ぐたいてき性能せいのうとして「3D for GAMERS」のスペックを搭載とうさいした対応たいおうPCをげると、CPUにCore i7-930、メモリがトリプルチャネル12GB、HDDが500GB、Blu-ray Discドライブ、GeForce GTX470、80PLUS認定にんてい取得しゅとく750W電源でんげん、64bitばんWindows 7 HomePremium、NVIDIA 3D Vision for GeForce、LGせい23がた液晶えきしょうモニター「W2363D-PF」、「CyberLink Media Suite 8.0 for Blu-ray」がセットとなっている「NEXTGEAR i700SA9-3DV(254,730えん)」となる。

 ノートPCの開発かいはつ現在げんざいおこなわれており、順次じゅんじ発表はっぴょうされる。秋葉原あきはばらダイレクトショップと大阪おおさかダイレクトショップにおいて、これらのロゴプログラムに適応てきおうした製品せいひん体験たいけんスペースも用意よういされる。

【3D-PC ロゴプログラム】
3D for GAMER3D for THEATER3D for CREATOR

(2010ねん 5がつ 24にち

[Reported by 船津ふなつみのる]