台所換気扇の掃除
去年の年末の大掃除で以来、半年ぶりに台所換気扇の内側を掃除しました。
この時期は油が気温の暑さでゆるんで、ラクに汚れが落とせます。
加えて以下の換気扇掃除はすべてお湯を使っています。
整流板を外す
整流板を外すとこの通り、フィルターがかなり汚れています。
うちは換気扇のサイズにピッタリの枠とフィルターを楽天市場で購入して使用しています。
フィルターは厚みが1センチくらいあって、1ヶ月半ごとに交換しています。
一ヶ月半でこの通り、かなりの油汚れがついてますね。
フィルターを外す
このフィルターを外すと
フィルターのおかげか、一見きれいに見えます。
シロッコファンを外す
3ヶ所の蝶ネジを外し、ドーナツ状の部品(オリフィス)を外すと、油汚れが所々たまっているのがわかります。
真ん中の大きなネジ(スピンナー)を普通のネジとは逆向きに回すと、シロッコファンが外れます。
手で触ると、うっすら油が付いている感触。
部品を洗って乾燥させる
このように、あまり汚れていませんでした。外側より羽の内側に汚れがついていました。
なのでカットした古歯ブラシと台所用中性洗剤で1枚1枚羽の内側をこすって終了。
もっとひどい汚れだと重曹の出番ですが、今回は必要なかったです。
半年ごとの掃除だと汚れがあまりたまらないのでラクです。
1ヶ月半ごとに交換するフィルターのおかげですけどね。
その他、フィルター枠や整流板、ネジ類も中性洗剤とスポンジで洗って乾かしました。
換気扇の内側を掃除する
シロッコファンとその他の部品を乾かす間に、換気扇の内側をお湯拭きしました。
カタツムリ状になっている内側も拭きます。
シロッコファンの軸についているグリスは触らずそのままにしておきます。
お湯拭きだけでほぼきれいになりましたが、一部しつこい油汚れの所は重曹スプレーを布にしみこませて拭き取りました。仕上げもお湯拭きで。
部品を元に戻して動作確認する
部品がよく乾いたら逆の順番に戻し、換気扇を回してみて正常に動くか確認します。
フィルターを新しく交換して完了です。
シロッコファンは鋭利な部分がありますので、手袋をお勧めします。
次に換気扇の内側を掃除するのは年末の大掃除の時ですね。