納豆なっとう・オクラ・長芋ながいものネバネバ三さん色しょく丼どんぶりで胃腸いちょうを守まもって夏なつバテ予防よぼう

夏なつになるとどうしても冷つめたいものばかり摂取せっしゅしてしまいがちです。

いわゆる夏なつバテの原因げんいんの一ひとつは、冷つめたいものばかり摂とってしまい、胃腸いちょうの働はたらきが悪わるくなってしまうのが原因げんいんです。

今回こんかいは夏なつバテに効きくと言いわれている三さん大だいネバネバ食材しょくざい、納豆なっとう・オクラ・長芋ながいもをつかったネバネバ三さん色しょく丼どんぶりの作つくり方かたを紹介しょうかいします。

なぜネバネバが夏なつバテに効きくのか？

納豆なっとうやオクラ、長芋ながいものネバネバは「ムチン」という共通きょうつうした成分せいぶんでできています。

ムチンには、粘膜ねんまくを保護ほごする働はたらきがあり、弱よわった胃腸いちょうを保護ほごしてくれる役割やくわりがあるのです。粘膜ねんまくが保護ほごされる事ことで、ウイルスに対たいする免疫めんえき力りょくが高たかまるので、風邪かぜやインフルエンザなどにかかりにくくなるという効果こうかも期待きたいできます。

また、タンパク質たんぱくしつの吸収きゅうしゅうを助たすける力ちからもあります。

ネバネバ三さん色しょく丼どんぶり 材料ざいりょう：2人前にんまえ

• 納豆なっとう：2パック
• 長芋ながいも：10〜15センチほど
• オクラ：1パック
• ご飯はん：食たべたいだけ
• 海苔のり：適当てきとうに
• すりごま：適当てきとうに
• 麺めんつゆ：適当てきとうに
• わさび：少々しょうしょう

作つくり方かた

オクラを軽かるく湯ゆがくのでお湯ゆを沸わかしましょう。

その間あいだに長芋ながいもをカットします。すり下おろしてもいいのですが、今回こんかいはシャキシャキっとした食しょく感かんを楽たのしみたいので、食たべやすい大おおきさにカットして細切こまぎりにしました。

オクラを軽かるく茹ゆでます。1分ふんほどでいいでしょう。ムチンは熱ねつに弱よわいので、あまり加熱かねつし過すぎないようにしましょう。

ざるにあけて、流水りゅうすいで軽かるく冷ひやして、細こまかくカットします。

納豆なっとうはかき混まぜておきましょう。納豆なっとうに付ついているタレやからしは入いれません。

ご飯はんの上うえに、納豆なっとう、オクラ、長芋ながいもをのせ、さらにすりごまと海苔のりを散ちらせば完成かんせいです。

味付あじつけはわさびがオススメです。麺めんつゆにわさびを溶といて、かけていただきます。

とにかくネバネバしているのでお箸はしではちょっと食たべにくいです。スプーンでいただくのがいいでしょう。

具ぐ材ざいはそのままで、冷つめたい蕎麦そばでツルツルっといただくのもオススメです。

簡単かんたんに作つくれて、夏なつバテ予防よぼうにもなって、とにかく美味おいしいです。