結婚式費用を節約する事よりも大切な事があります。お金を沢山かければ良い挙式になるわけでもありませんし、逆に激安に済ませる事さえできれば、それで良いというわけでもありません。
二人にとって理想の結婚式にする為に、一番大切にしないといけない事があります。
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結婚式の話し合いでケンカする事が多い
結婚式をするためには、準備しないといけない事、決めないといけない事が山のようにあります。
ましてや結婚式費用を節約しようと考えた場合、予算をオーバーしないよう注意しないといけません。しかし思いもしない所で費用がかかったりして、代わりにどこかをカットしないと、、、でもそこは妥協したくない、、、なんて、頭から煙が出そうなほど手間がかかります。
結果、結婚式の準備をはじめてから新郎と新婦でケンカする事が増えたという話を良く耳にします。
実際私たち夫婦もそうでした。様々なオプションに夢が膨らみ、あれがしたい、これもやりたいと予算無視で際限なく要求が増えていく奥さんに対して、予算をオーバーしないよう常にそろばんを弾いていた私。
夢が広がりすぎる余り、イメージを固めきれない奥さんにイライラする私。予算、予算と何かある毎にお金の話をはじめる私にイライラする奥さん。
結婚式の準備の半年間は本当にケンカばかりだった事を思い出します。
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どんな結婚式にしたいのか?
幸せな結婚式にしたいのに、その準備のために二人がケンカばかりするのは良い事ではありませんよね。
準備をスムーズに、そして二人がなるべくケンカをしないで済むように、しっかりと話し合いをしていきましょう。
一番大切なのは、どんな結婚式にしたいのか?そのイメージを二人で共有する事です。後になって「本当はこうしたかった」なんてい出すとケンカの元です。
結婚式のスタイルは様々です。しっかりとお互いの意見を出し合って、二人で一つのイメージを固めていかなくてはいけません。
参考記事:結婚式には今どんなスタイルがあるの?いろいろな挙式や披露宴のスタイルを解説します
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予算はどれくらいまで出せるのか?
結婚式の費用は天井知らず。料理のグレード、個性的な演出、様々なオプション。求めれば際限なく予算は上がっていきます。
ここまでなら出せる、これ以上は無理、と言ったしっかりとした線引きが必要になります。
結婚式はゴールではありません。結婚生活というスタートラインに立つ日です。結婚式に貯金の全てを使い果たして、新婚生活に余裕がなくてキツキツというのはあまりよろしくないと思います。
一生に一度の思い出である事から、豪華にしたい、個性的にしたいという思いも生まれますが、人生においては通過点に過ぎないというのもまた事実です。
結婚後の生活について、そして出産、育児、またマイホームといった今後の人生の計画についても考慮すべきでしょう。
それだけの大金、結婚式じゃなくて、マイホームの頭金にした方が良かったのではないか?なんて後になって後悔しても後の祭りです。
結婚式だけの事だけに留まらず、これから二人で歩んでいく人生についてもしっかりと、そしてじっくりと話しあう事が必要だと考えます。
総合的に判断しましょう。
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大切な事はお互いが納得すること
披露宴で行うケーキ入刀を、夫婦最初の共同作業だなんて言いますが、本当の夫婦としての共同作業は、結婚式の準備なんですよね。
片方の意見の押し付けで、片方が不満タラタラではいけません。
自分の意見は全て言う。しかし同じように相手の意見も全て聞く。その上で、お互いが納得できる形を模索していく事が、夫婦円満の秘訣でもあります。
そこには必ず譲歩があります。妥協という人もいるでしょう。
どちらにしても、相手の事を思い、自分の考えのいくつかを引っ込める事になると思います。
結婚式の準備には相手を思いやる気持ちが大切です。
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まとめ
- 大切なのは、どんな結婚式にしたいのか?二人の考えを出し合い、時に譲歩し、一つにしておく事です。費用を節約するのは、その後の話です。
- 結婚式の準備こそが、夫婦最初の共同作業です。自分の意見を押し付けたり、意見を出さずに我慢をしたりする事は、今後の夫婦生活にも影響を及ぼします。
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