結婚式の費用の中には、無駄というか過剰というか、必要性を感じないオプションや演出が含まれていたりします。
それらを思い切ってカットする事で費用はかなり安く抑える事ができます。ここでは思い切ってカットできるオプションや演出について解説します。
スポンサードリンク
ウェルカムドリンクにアルコール
式や披露宴が始まるまでの間、会場の外で振る舞われるウェルカムドリンク。私達はここでアルコールを出す必要はないと判断しました。
だって披露宴になったらお酒は全て飲み放題、好きなだけ飲めるんですから、ウェルカムドリンクにアルコールを出す必然性はないんじゃないかと思ったわけです。
しかも他所の結婚式でいただくウェルカムドリンクのアルコールってどこも薄く割ってあって、はっきりいって不味いのです。こんな薄めたウィスキーの為に余計や出費を出す事はないと思います。
まったくドリンクがないのは失礼ですから、喉を潤す為にソフトドリンクやお茶は用意するべきでしょう。
最初の一覧に戻る
あちこちに飾られる装花のボリューム
結婚式では、あちこちに花が飾られますが、それらは全て結婚式の費用の中に含まれています。
式場、披露宴で飾られる花、来賓の控室、高砂、披露宴の卓上、受付、などなど、生花でも造花でも、どちらであっても費用がかかります。
装花のランクを落とす、ボリュームを減らす、または思い切ってなくすというのも選択肢として頭に入れてもいいと思います。
特に挙式場、受付、控室は別になくても全然問題無いと思います。
最初の一覧に戻る
披露宴で流れるBGM
披露宴で流れるBGMを自分達のセレクトした音楽を流したいという考えがありますが、実はこれにも持ち込み料が発生します。
だいたいの所が式場で用意している音楽であれば追加料金はかからないはずなので、思い切ってBGMはおまかせにした方が良いという考え方もあります。
実際当日になると、新郎新婦もお酌してもらったり、お色直しがあったり、ゆっくり音楽を聞いている余裕はありません。
そして来賓の方々もBGMなんて特に気にしていません。
BGMにお金をかけても豪華な結婚式という印象はありませんし、逆にケチってもまったく問題のない部分といえます。
最初の一覧に戻る
後になって本当に見る?ビデオ撮影
写真はともかくとして、ビデオ撮影って本当に必要でしょうか?
結婚式が終わってから、思い出に見返す事って本当にあるでしょうか?これは人によりますが、撮影してDVDにしてもらったはいいけど、せいぜい1回〜2回ぐらいしか観ていないという人が多いかと思われます。
私達も数十万円かけて依頼しましたが、ほとんど観る事がなく、ホコリをかぶっている状態です。これは正直もったいないと思いました。
本当に動画が必要なのか?2人でしっかりと話し合ったほうがいいと思います。
最初の一覧に戻る
写真のアルバム制作
写真撮影は依頼するとしても、豪華なアルバムの制作は何も式場でお願いする必要性はありません。
式場にはデータだけお願いし、アルバムや額といった制作物に関しては、別の業者に別途お願いする事で、費用を節約する事ができます。
最初の一覧に戻る
まとめ
- 来賓の方々から貧素な挙式だと感じられる事なく、削れる部分は沢山あります。豪華にこだわる所はこだわり、削れる所は思い切って削る。結婚式の節約にはメリハリが重要です。
スポンサードリンク