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| ここではワイヤーメカニズムについて、注意点や役立つ事柄等を色々と説明していきます。 | | ここではワイヤーメカニズムについて、注意点や役立つ事柄等を色々と説明していきます。 |
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- | == せきぞうを使った簡単な回復装置 == | + | == せきぞうの使い方 == |
| 探索中に見つかる[[せきぞう]]の中には、ワイヤーで動力と繋ぐことで効果を発揮するものがある。<br> | | 探索中に見つかる[[せきぞう]]の中には、ワイヤーで動力と繋ぐことで効果を発揮するものがある。<br> |
| ここでは石像を使った簡単で便利なメカニズムを紹介していく。ちなみに、せきぞうの大きさは全て「横2×縦3」となっている。<br> | | ここでは石像を使った簡単で便利なメカニズムを紹介していく。ちなみに、せきぞうの大きさは全て「横2×縦3」となっている。<br> |
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- | === 基本 === | + | === 基本の回復装置 === |
| まずは基本。ボス戦などで使える一番簡単な回復装置。<br> | | まずは基本。ボス戦などで使える一番簡単な回復装置。<br> |
| [[ファイル:HeartStatue_de_Kaihuku.jpg]]<br> | | [[ファイル:HeartStatue_de_Kaihuku.jpg]]<br> |
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| *ただし作成には金かプラチナのインゴットが10個必要な為、余裕が無ければ[[タイマー|3びょうタイマー]]等でも問題無い。 | | *ただし作成には金かプラチナのインゴットが10個必要な為、余裕が無ければ[[タイマー|3びょうタイマー]]等でも問題無い。 |
| *この機構を作った上で溶岩や[[ダーツのワナ]]を設置しなければ、[[ホースマンブレード]]のカボチャの量産に役立つ。[[パンプキンムーン]]で有用な技。 | | *この機構を作った上で溶岩や[[ダーツのワナ]]を設置しなければ、[[ホースマンブレード]]のカボチャの量産に役立つ。[[パンプキンムーン]]で有用な技。 |
- | * モンスターの石像についての補足
| + | ;モンスターの石像についての補足 |
| *モンスターの石像から召喚できる敵の数は、1つの種類の石像に対して同時に3体まで。 | | *モンスターの石像から召喚できる敵の数は、1つの種類の石像に対して同時に3体まで。 |
| *異なる種類の石像を設置すれば、それだけ多くの敵を同時に召喚することが出来る。例えば、[[スライムのせきぞう]]と[[スケルトンのせきぞう]]をそれぞれ3つずつ設置すると、1回の起動でスライム3体とスケルトン3体の合計6体を召喚可能。 | | *異なる種類の石像を設置すれば、それだけ多くの敵を同時に召喚することが出来る。例えば、[[スライムのせきぞう]]と[[スケルトンのせきぞう]]をそれぞれ3つずつ設置すると、1回の起動でスライム3体とスケルトン3体の合計6体を召喚可能。 |
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| == 「おうのせきぞう」「じょうおうのせきぞう」の使い方 == | | == 「おうのせきぞう」「じょうおうのせきぞう」の使い方 == |
| *[[おうのせきぞう]]と[[じょうおうのせきぞう]]は、ワイヤーで動力と繋いで起動することでワールド内にいるNPCをその場に召喚することが出来る。 | | *[[おうのせきぞう]]と[[じょうおうのせきぞう]]は、ワイヤーで動力と繋いで起動することでワールド内にいるNPCをその場に召喚することが出来る。 |
- | *[[おうのせきぞう]]からは男性NPCが、[[じょうおうのせきぞう]]からは女性NPCがそれぞれランダムに召喚されるが、<s>何故か[[パーティガール]]は[[おうのせきぞう]]から召喚される</s>前回のアプデで[[おうのせきぞう]]から召喚出来なくなった模様。
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| *一見使い道が無さそうだが、NPCが販売するアイテムの中には特定の環境でしか販売されないものがあり、それらを購入したい時に直ぐにNPCを移動させるのに役立つ。<br>特に、住居判定にならない不浄環境へ移す場合は便利。 | | *一見使い道が無さそうだが、NPCが販売するアイテムの中には特定の環境でしか販売されないものがあり、それらを購入したい時に直ぐにNPCを移動させるのに役立つ。<br>特に、住居判定にならない不浄環境へ移す場合は便利。 |
| *召喚されたNPCは夜になった瞬間に自分の部屋にワープして戻って来るので、帰りの心配は不要。 | | *召喚されたNPCは夜になった瞬間に自分の部屋にワープして戻って来るので、帰りの心配は不要。 |
| *ある程度の範囲をブロックで囲みその中で召喚することで、NPCが敵に倒されてしまう可能性を低く抑えられる。背景に壁も張っておけばなお良し。また、起動スイッチを押す時にNPCが重なると話しかけてしまい次の起動がやりづらくなるので、ブロックや段差を使って重ならないようにしておくと楽。 | | *ある程度の範囲をブロックで囲みその中で召喚することで、NPCが敵に倒されてしまう可能性を低く抑えられる。背景に壁も張っておけばなお良し。また、起動スイッチを押す時にNPCが重なると話しかけてしまい次の起動がやりづらくなるので、ブロックや段差を使って重ならないようにしておくと楽。 |
| + | *出現するNPCは選べないので、[[ナース]]など特定のNPCを素早く移動させるという用途には不向き。 近くに家を建てた方が確実。 |
| *実はNPCを移動させなくても、一定数設置することで環境を変えられるブロックを使う方法によっても、環境限定品の購入が可能。詳しくは[[環境]]を参照。 | | *実はNPCを移動させなくても、一定数設置することで環境を変えられるブロックを使う方法によっても、環境限定品の購入が可能。詳しくは[[環境]]を参照。 |
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| *テレポーターの上には「あつりょくばん」が置けるので、スイッチの代わりに使えば踏むだけで移動が可能。 | | *テレポーターの上には「あつりょくばん」が置けるので、スイッチの代わりに使えば踏むだけで移動が可能。 |
| *ただし、ワイヤーの引き方次第では上手く移動出来ないことがあるので注意が必要。(下画像参照) | | *ただし、ワイヤーの引き方次第では上手く移動出来ないことがあるので注意が必要。(下画像参照) |
- | [[ファイル:Tereporter_2_Type.jpg]]<br> | + | [[ファイル:Tereporter_2_Type.jpg]] |
- | *上が正しい繋ぎ方で、ワイヤーの端がテレポーター側に来るようにすること。(これでも100%正常に動作するわけではなく、稀に失敗する)<br> | + | *上が正しい繋ぎ方で、ワイヤーの端がテレポーター側に来るようにすること。(これでも100%正常に動作するわけではなく、特にジャンプして着地で踏むと失敗しやすい) |
- | *下のようにあつりょくばんの方を端にしてしまうと、テレポーターに乗っても同じ位置に戻されてしまう場合が多い。 テレポーター2つの起動に両方ともあつりょくばんを使用しない限り、正しく動作する。<br> | + | *下のようにあつりょくばんの方を端にしてしまうと、テレポーターに乗っても同じ位置に戻されてしまう場合が多い。 テレポーター2つの起動に両方ともあつりょくばんを使用しない限り、正しく動作する。 |
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| + | *原因は、'''移動先のあつりょくばんを踏んでしまう判定が発生'''してしまうため。何故か上の繋ぎ方をすると、あつりょくばんを踏んでいるにも関わらず戻されない。 |
| + | **あつりょくばんとたいまつをテレポーターと同色・別色のワイヤーで繋いでそれぞれ確認。同色ではたいまつは消えず、別色では移動先側のたいまつも消えた。 |
| + | **ちなみに接続点を偶数個にした[[レバー]]では、挙動は似ているが、どのように繋いでも必ず戻される模様。 |
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| + | *[[NPC]]や[[モンスター]]に[[あつりょくばん]]を踏ませると予期せぬ動作を引き起こす場合がある。<br>処理負荷の原因にもなるので、あか、みどり、きいろのあつりょくばんは使わないようにする事。 |
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| == 1つのテレポーターで6か所へワープ == | | == 1つのテレポーターで6か所へワープ == |
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| ;注意点 | | ;注意点 |
| *出力源は配線1つに付き1つ用意する。 | | *出力源は配線1つに付き1つ用意する。 |
- | *[[スイッチ]]等の1マスの出力源は出力範囲が十字型の5マスなので、必ず間を1マス以上空けるようにする。<br>[[レバー]]の場合は別の問題がある為、同様に1マス以上空けて設置。 | + | *<del>[[スイッチ]]等の1マスの出力源は出力範囲が十字型の5マスなので、必ず間を1マス以上空けるようにする。</del>(現在は1マスしか出力しないので隣接しても問題ない) |
- | *ワイヤーの配線も他のスイッチのすぐ隣に引くのではなく、間を1マス以上空けて引く。(レバーも同様)<br>
| + | *[[レバー]]の場合は別の問題がある為、間を1マス以上空けて配置する。 |
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| == 複数のタイマーの循環動作 == | | == 複数のタイマーの循環動作 == |
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| :左側:スイッチからの同色ワイヤーが1つ目と隣の2つ目のタイマーまで引かれているので、右回りで循環するタイマーになる。 | | :左側:スイッチからの同色ワイヤーが1つ目と隣の2つ目のタイマーまで引かれているので、右回りで循環するタイマーになる。 |
| :中央:こちらは右の1つ目のタイマーと右端のタイマーが同色で繋がれているので、左回りになる。 | | :中央:こちらは右の1つ目のタイマーと右端のタイマーが同色で繋がれているので、左回りになる。 |
- | :右側:出力系統だけ別の色のワイヤーを使った場合で、循環動作は問題ないが出力が上手くいかず、1周目は明かりが点いたまま、2周目は消えたままとなり、それの繰り返し。 | + | :右側:出力系統だけ別の色のワイヤーを使った場合で、循環動作は問題ないが出力が1回しか行われていない為、1周目は明かりが点いたまま、2周目は消えたままとなり、それの繰り返し。<br>[[せきぞう]]や[[ダーツのワナ]]などのトラップなどを使う分には問題ない。 |
| *作動中の循環型のタイマーを停止させるにはタイミングよくレバーを操作する必要があり、画像の場合ではレバーと同色で繋がれている1つ目のたいまつの明かりが点いた時が停止の目安になるので、その箇所にはたいまつ等を繋げておくと便利。 | | *作動中の循環型のタイマーを停止させるにはタイミングよくレバーを操作する必要があり、画像の場合ではレバーと同色で繋がれている1つ目のたいまつの明かりが点いた時が停止の目安になるので、その箇所にはたいまつ等を繋げておくと便利。 |
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| == 「いのちのせきぞう」ほしのせきぞうの6つの接続箇所の利用について == | | == 「いのちのせきぞう」ほしのせきぞうの6つの接続箇所の利用について == |
- | *[[いのちのせきぞう]]と[[ほしのせきぞう]]はワイヤーを通して出力させると、それぞれ10秒に一回ライフを回復するハートとマナを回復する星を出す。* せきぞうの大きさは「横2×高さ3」の6ブロック分で、ワイヤーの接続箇所も6か所になる。 | + | *[[いのちのせきぞう]]と[[ほしのせきぞう]]はワイヤーを通して出力させると、それぞれ10秒に一回ライフを回復するハートとマナを回復する星を出す。 |
| + | *せきぞうの大きさは「横2×高さ3」の6ブロック分で、ワイヤーの接続箇所も6か所になる。 |
| *6か所の接続部分はそれぞれ別に判定されるようで、スイッチから3本のワイヤーを別々に引くことで、1つのせきぞうから同時に3つのハート等を出すことも可能。 | | *6か所の接続部分はそれぞれ別に判定されるようで、スイッチから3本のワイヤーを別々に引くことで、1つのせきぞうから同時に3つのハート等を出すことも可能。 |
| *循環型のタイマーを組み合わせた場合の判定も同様で、下の画像(左側)の場合では最初の6秒間は1秒毎にハートを1つずつ出し続ける。 | | *循環型のタイマーを組み合わせた場合の判定も同様で、下の画像(左側)の場合では最初の6秒間は1秒毎にハートを1つずつ出し続ける。 |
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| == 1.26でのレバーの出力バグ == | | == 1.26でのレバーの出力バグ == |
- | *[[レバー]]は2×2の4ブロック分の大きさがあり、ワイヤーを接続できる部分も4か所あるが、レバー内部のワイヤー接続数が2と4の偶数の時のみ、偶数回連続で出力されている模様。 | + | *[[レバー]]は2×2の4ブロック分の大きさがあり、ワイヤーを接続できる部分も4か所あるが、1か所毎に出力されていて、接続数が複数だと連続で出力されている模様。 |
- | *偶数接続レバーからタイマー・松明・アクチュエーター付きブロック等へ出力しても、見た目の変化は何も起こらない。<br>(タイマーは点灯せず、松明の明かりは消えず、アクチュエーター付きブロックの上に乗っていても落とされない) | + | *接続数が'''偶数'''のレバーは、切り替え後にもう一度信号を送ってしまうため、出力結果はオンとオフが変わらない。 |
- | *ただし、偶数接続のレバーを使い[[ポンプ|すいこみポンプ]]と[[ポンプ|はきだしポンプ]]で試したところ、水の移動が確認出来たので、出力自体は確実に行われているようだ。 | + | **偶数接続レバーからタイマー・松明・アクチュエーター付きブロック等へ出力しても、見た目の変化は何も起こらない。<br>(タイマーは点灯せず、松明の明かりは消えず、アクチュエーター付きブロックの上に乗っていても落とされない) |
- | *テレポーターへ出力した場合も、テレポートの演出自体は発生するが、もう片方のテレポーターへはワープしない。<br>(実際には片方へワープした後に再度出力が行われ、元の場所へ再ワープしている可能性あり) | + | **ただし出力自体は行われているため、偶数接続のレバーを使って[[アクチュエーター]]を切り替えると、ブロックの上に乗っていた家具などは破壊される。 |
- | **このバグは、[[レバー]]へのワイヤー接続数を1か3の奇数にすることで回避できる。 | + | **テレポーターへ出力した場合も、テレポートの演出自体は発生するが、もう片方のテレポーターへはワープしない。<br>(実際には片方へワープした後に再度出力が行われ、元の場所へ再ワープしている) |
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| + | *レバーの上をワイヤーが一直線に貫通した場合も、接続数が2となり、同様に発生するので注意。 |
| + | *このバグは、[[レバー]]へのワイヤー接続数を1か3の'''奇数'''にすることで回避できる。 |
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| + | *ちなみに、レバーの出力は左上、左下、右上、右下の順に出力している模様。 |
| + | **[[アクチュエーター]]でブロックを切り替え、出力中のレバーを破壊した場合は、以降の出力は止まる。 |
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| + | ==アイテム移動装置== |
| + | [[アクチュエーター]]を利用しアイテムを自動で右、または左へ移動させます。'''動かないこともあり、あまり高性能ではありません'''がそれなりに便利です。<br> |
| + | '''[1].'''ブロックを二段積み上げ、ハンマーでブロックを変形させる |
| + | *アイテムを右へ流す場合 |
| + | :◣◣◣◣◣◣◣◣◣◣◣◣◣<br> |
| + | :◣◣◣◣◣◣◣◣◣◣◣◣◣<br> |
| + | '''[2].'''上記に[[アクチュエーター]]を設置する<br> |
| + | '''[3]. [2]'''と[[タイマー|1びょうタイマー]]を接続し、起動することで'''[1]'''ブロック上のアイテムが右へ流れます |
| + | *アイテムを左へ流す場合 |
| + | :上段をハーフブロック(ハンマーで叩いて変形させ、高さが半分の状態)にし、下段は◢にします。<br> |
| + | :他の行程は右の場合と同じです。 |