くわえて、プラネタリウムに
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プラネタリウムを作 りました。: 7畳 間 で生 まれた410万 の星 単行 本 – 2003/6/1
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本 の長 さ255ページ -
言語 日本語 -
出版 社 エクスナレッジ -
発売 日 2003/6/1 - ISBN-104767802512
- ISBN-13978-4767802510
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商品 の説明
商品 説明
なお、
内容 (「MARC」データベースより)
登録 情報
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出版 社 : エクスナレッジ (2003/6/1) -
発売 日 : 2003/6/1 -
言語 : 日本語 -
単行本 : 255ページ - ISBN-10 : 4767802512
- ISBN-13 : 978-4767802510
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売 れ筋 ランキング: - 1,113,544位 本 (本 の売 れ筋 ランキングを見 る)- - 583
位 科学 史 ・科学 者 - - 1,693
位 宇宙 学 ・天文学 (一般 )関連 書籍
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カスタマーレビュー
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上位 レビュー、対象 国 : 日本
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- 2014
年 2月 19日 に日本 でレビュー済 みAmazonで購入 ただ漫然 とプラネタリウムに行 く前 に、この苦労 話 をよんでから行 くと見方 がかわる。
くわえて、プラネタリウムに全 く興味 がない人 でも、人生 変 わると思 います。自分 が何 の努力 もせず無為 に人生 生 きてきたと反省 してやる気 がむくむくわいてくるので。彼 が子供 の時 にまわりの大人 がどうやって助 けたか、見守 ったかを見 ることで、子育 てを考 えることにもつながると思 う。人 は、全員 、一 度 はこれを読 んで自分 の人生 ふりかえったらいいかも。
- 2011
年 7月 26日 に日本 でレビュー済 みAmazonで購入 多 くの方々 と同 じように、業界 が、そして世界 が驚愕 したプラネタリウムが、個人 の趣味 から生 み出 されたその過程 とは???という感 じで手 にしました。
大平 氏 の成 し遂 げた偉業 にはあこがれと尊敬 以外 の何者 もなく、その記録 を公刊 してもらったことは最高 なのですが、後述 する文章 の練度 という点 もあって及第 点 級 の評価 としました。
内容 としては、凝 り性 の性格 だった小学生 時代 からの関心 の遍歴 や、ロケット作 りから本題 のプラネタリウム作 りへの変遷 が回顧 風 につづられていきます。プラネタリウムの原理 にすら疎 い読者 も、次第 にプラネタリウムに通暁 していく大平 氏 の成長 を追 体験 するような感覚 を味 わえます。
本書 を読 んで意外 に思 ったのは、これほどの偉業 が、作 り手 の「天才 性 」によって当然 のように成 し遂 げられたのではなく、十 数 年 にわたる長 い期間 と氏 自身 の人並 みはずれた根気 強 さのたまものであるという事実 です。その事実 は、「世界 が驚 くプラネタリウムを作 り出 した華麗 な才能 」への読者 の勝手 な期待 からするとあまりにも月並 みです。ですが、そのことがかえって、じんわりした感動 を誘 うようでもあります。コツコツやることはたいていの人 が実践 していることですが、それでもこんなプラネタリウムは作 れません。やはり偉業 なのです。
ただ惜 しむらくは本書 の文体 。素朴 で力 みがないという評価 もありえますが、個人 的 には世 に出 るのが早 すぎた〜タイムリーさではなく文章 の練度 という意味 で〜文章 だという感 じがしました。ある意味 ここにも、「文章 修行 をするいとまもなくプラネタリウムに傾倒 した青春 時代 」を彷彿 とさせる、等身 大 の氏 の姿 が現 れていてかえって好 ましくもあるので、これは批判 ではなく純粋 に惜 しいという気持 ちからの感想 です。
技術 者 とか職人 とかいった世界 の住人 は、能力 の多 くを技術 の錬磨 のために割 くがゆえでしょうか、どちらかという木訥 (ぼくとつ)な人 が多 いような気 がします。本書 は大平 氏 自身 による回顧 録 として素晴 らしい価値 があるとは思 うのですが、自著 以外 の形 、例 えば「メタルカラーの時代 」(小学館 )のような、優 れた科学 ライターによるインタビュー記録 という体裁 をとっていてもおもしろかったと思 います。大平 氏 の偉業 が、より印象 的 に、あるいはダイナミックに伝 えられる、別 の形 のドキュメントも読 んでみたいと思 いました。
- 2009
年 10月 11日 に日本 でレビュー済 みAmazonで購入 読 み始 めたら止 まらなくなった。正直 、筆者 のスペックの高 さに恐 れ入 った。
プラネタリウムの投影 装置 自作 には、メカ、エレクトロニクス、プログラミングなどの技術 がすべて求 められる。
その上 、製造 装置 (原板 の露光 )まで個人 で自作 する行動 力 に感動 した。
メガスターのプラネタリウムを是非 観 に行 こうと思 った。
- 2005
年 3月 16日 に日本 でレビュー済 みAmazonで購入 いろいろな科学 の啓蒙 書 がありますが、この本 は群 を抜 いて面白 いです。好 きが高 じて、いろいろなレベルに達 する人 は多 いのですが、ここまで行 くとは!作 ったプラネタリウムが渋谷 の旧 後藤 プラネタリウムで公開 され、多 くの若者 (あるいはお年寄 り)の心 を動 かしたというのも素敵 です。今 の時代 手 に入 る技術 を存分 に取 り入 れているところも面白 いです。
こんなことをやりたいと子供 の頃 思 っていたな~。
- 2003
年 9月 10日 に日本 でレビュー済 みAmazonで購入 この大平 さんという方 、全国 工作 少年 ランキングがあれば間違 いなくナンバー1に輝 く人 でしょう。営利 目的 ではなく、とにかく自分 が作 りたいから、そして人 に喜 んで欲 しいから、
その気持 ちだけを二 十 数 年間 持 ちつづけて来 られた
それだけで尊敬 に値 します。淡々 とした筆 が、妙 な脚色 のされたプロジェクトなんとかよりも
よっぽど真実 を伝 えてくれているようで引 き込 まれます。
すべての人 にとは言 いませんが、工作 大好 き少年 、元 工作 大好 き少年 には絶対 のお薦 めです。
- 2003
年 8月 13日 に日本 でレビュー済 みAmazonで購入 ~いやはや、なんともすごい話 である。本書 を手 に取 ったとき、まず表紙 写真 に度肝 を抜 かれた。長時間 露出 をかけた天体 写真 のように美 しい星野 と小 さな装置 。そしてそこから導 かれる「どうやらこのプラネタリウムは想像 をはるかに超 えるものらしい」という予感 。本 を一気 に読 ませる仕掛 けとしては十分 過 ぎる。
~~戦後 まもなくであるとか、まだ日本 にプラネタリウムがないころの物語 ではない。著者 は1970年 生 まれ。だからこそ「なんで今 どきプラネタリウムなんかに…」という疑問 もわくのだが、そうした背景 や人生 哲学 は二 の次 に置 かれ、描 かれているのはプラネタリウムづくりの記録 と記憶 。すでに小学生 のころからPlan(計画 )、Do(実行 )、Check(検討 、改善 )によりスパイラル的 に~~技術 を向上 させる術 を身 !に付 け、試作 機 から実用 機 、さらに改良 機 の開発 と、小気味 よく物語 は展開 する。
~~
プラネタリウムづくりに必要 なパーツ、技術 の開発 の苦労 などが綴 られているが、それ以上 の辛苦 や失敗 が行間 から読 み取 ることができる。また、文章 で伝 えにくい技術 は写真 や図 で解説 してあり、かゆいところに手 が届 く。さらに、卓上 プラネタリウムのペーパークラフトでは南半球 の星空 も盛 り込 まれており、遊 び心 を誘 う。
~~
それにしてもこの人 、ここまでいったい幾 らプラネタリウムに注 ぎ込 んだのか。少 し気 になった。~
- 2006
年 12月15日 に日本 でレビュー済 みプラネタリウムが好 きなのだ。その一念 だけで、自 らの手 でプラネタリウムを造 り続 けている著者 の半生 記 である。多 くのレビュアーが指摘 されている通 り、著者 のひたむきさ、執念 、根気 などは稀有 のものであり比類 なき開発 者 であることは疑 うべくもない。
もちろん前人未到 の高性能 プラネタリウムを造 り上 げた事実 は
それだけでもちろん素晴 らしいことだ。
しかし私 が思 うに、著者 の本当 の凄 さは
プラネタリウムで人 を楽 しませることこそが自分 にとっても喜 びであるという生粋 のエンターテナーとしての姿勢 である。全 てのクリエーターが学 ぶべき原点 がここにある。
「魅 せるもの」を創 りたい人 は必読 の書 であろう。
- 2010
年 6月 15日 に日本 でレビュー済 みロケットにのめりこんで卒業 証書 をとりあげられた高校 時代 もありますが、ほぼ、一貫 してプラネタリウムに取 り組 んできた著者 と著者 の熱意 を支 えてきた人 たちの話 、「一所懸命 にうちこめるってすばらしいなあ」と冒険 記 を読 むような思 いで一気 に読 んでしまいました。
高 い性能 のプラネタリウムを実現 するための技術 関係 の話 も興味深 い内容 です。
本書 には卓上 プラネタリウムを自作 できる厚紙 が収録 され、製作 の楽 しさが味 わえるようにも配慮 されています。(巻末 にはこの製作 方法 と、全国 のプラネタリウムの紹介 、そして著者 の小学 4年生 からのプラネタリウムづくりに取 り組 んできた著者 の年代 記 がまとめられています。)
語 り口 もわかりやすく、若 い人 たちの推薦 図書 としたい本 です。
[追記 ]
2010年 7月 30日 に増補 改訂 版 が発行 されました。