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時どきをかける少女しょうじょ 【期間きかん数量すうりょう限定げんてい生産せいさん版ばん】 [Blu-ray]

4.4 5つ星ほしのうち4.4 2,883個この評価ひょうか
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Blu-ray 通常つうじょう版ばん
￥5,821
￥5,821 ￥1,210
Blu-ray 数量すうりょう限定げんてい生産せいさん
—
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Blu-ray 期間きかん限定げんてい生産せいさん版ばん
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￥11,716
￥11,716 —
Blu-ray 1枚まい組ぐみ
—
— ￥293
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時どきをかける少女しょうじょ ￥400 ￥2,500
フォーマット 色いろ, ドルビー, 限定げんてい版ばん, ワイドスクリーン
コントリビュータ 芳よし山さん和子かずこ:原はら沙知絵さちえ, 紺野こんの美雪みゆき:関戸せきと優希ゆうき, 紺野こんの真琴まこと:仲なか里依りえ紗しゃ, 高瀬たかせ宋そう次郎じろう:松田まつだ洋治ようじ, 間宮まみや千昭ちあき:石田いしだ卓也たくや, 早川はやかわ友梨ゆり:垣内かきうち彩未あやみ, 藤谷ふじたに果はて穂ほ:谷村たにむら美月みづき, 細田ほそだ守まもる, 津田つだ功いさお介かい:板倉いたくら光隆みつたか
言語げんご 日本語にほんご
稼働かどう時間じかん 1 時じ間あいだ 58 分ふん
「カラオケ行いこ！」Blu-ray & DVD 予よ約やく受付うけつけ中ちゅう
8/7発売はつばい。Amazon.co.jp限定げんてい特典とくてんはクリアしおり＆ポストカード付つき。現在げんざい特集とくしゅうページでは岡おか聡さとし実み役やくの齋藤さいとう潤じゅんさんからのコメント動画どうがを公開こうかい中ちゅう！ 特集とくしゅうページをチェック

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商品しょうひんの説明せつめい

細田ほそだ守まもる監督かんとく最新さいしん作さく「おおかみこどもの雨あめと雪ゆき」劇場げきじょう公開こうかい記念きねん 期間きかん数量すうりょう限定げんてい生産せいさん!

細田ほそだ守まもる監督かんとく最新さいしん作さく「おおかみこどもの雨あめと雪ゆき」<7月21日(土)>劇場げきじょう公開こうかいを記念きねんして、細田ほそだ監督かんとく作品さくひんの原点げんてんとも言いえる、あの不朽ふきゅうの名作めいさく 「時じをかける少女しょうじょ」 の期間きかん限定げんてい生産せいさん版ばんの発売はつばいが決定けってい!

●第だい30回かい日本にっぽんアカデミー賞しょう最優秀さいゆうしゅうアニメーション作品さくひん賞しょう、第だい39回かいシッチェス・カタロニア国際こくさい映画えいが祭さいアニメーション部門ぶもん最優秀さいゆうしゅう長編ちょうへん作品さくひん賞しょうをはじめ、国内外こくないがいにおける映画えいが・アニメ賞しょうなど23冠かんを受賞じゅしょう
●全国ぜんこくでもわずか6館かんから劇場げきじょう公開こうかいされ、幅広はばひろい観客かんきゃくの評判ひょうばんを呼よび、連日れんじつ長蛇ちょうだの列れつを作つくった人気にんき作さく。その熱気ねっきは全国ぜんこく的てきに広ひろまり、異例いれいの8ヶ月かげつを超こえるロングラン上映じょうえい。

◆STORY
高校こうこう2年生ねんせいの紺野こんの真琴まことは、あるきっかけから過去かこに遡さかのぼってやり直なおせる力ちから、『タイムリープ能力のうりょく』を持もってしまった。ひとたびその使つかい方かたを覚おぼえると、何なんの躊躇ちゅうちょも無なく日常にちじょうの些細ささいな不満ふまんや欲望よくぼうに費ついやしてしまう。大好だいすきなものはいくらでも食たべられる、嫌いやなトラブルも即そく解決かいけつ! バラ色ばらいろの日々ひび…のはずだったのだが、親友しんゆうの間宮まみや千昭ちあきから思おもわぬ告白こくはくを受うけ動揺どうようしてしまった真琴まことは、タイムリープを使つかってその告白こくはくを無なかった事ことにしてしまう。時ときの流ながれに落おとされた小ちいさな波紋はもん。やがてそれがとんでもない事件じけんを招まねく事ことになってしまった…

◆CAST
紺野こんの真琴まこと:仲なか里依りえ紗しゃ
間宮まみや千昭ちあき:石田いしだ卓也たくや
津田つだ功いさお介かい:板倉いたくら光隆みつたか
早川はやかわ友梨ゆり:垣内かきうち彩未あやみ
藤谷ふじたに果はて穂ほ:谷村たにむら美月みづき
紺野こんの美雪みゆき:関戸せきと優希ゆうき
高瀬たかせ宋そう次郎じろう:松田まつだ洋治ようじ
芳よし山さん和子かずこ:原はら沙知絵さちえ

◆STAFF
製作せいさく会社かいしゃ:角川書店かどかわしょてん
制作せいさく会社かいしゃ:マッドハウス
監督かんとく:細田ほそだ守まもる
原作げんさく:筒井つつい康隆やすたか(角川かどかわ文庫ぶんこ刊かん)
脚本きゃくほん:奥寺おくでら佐たすく渡子とのこ
キャラクターデザイン:貞さだ本義ほんぎ行ぎょう
美術びじゅつ監督かんとく:山本やまもと二三ふみ
音楽おんがく:吉田よしだ潔きよし
配給はいきゅう:角川かどかわ映画えいが

◆特典とくてん
1.オーディオコメンタリー「時ときかけ同窓会どうそうかい」
出演しゅつえん:細田ほそだ守まもる(監督かんとく)×仲なか里依りえ紗しゃ(紺野こんの真琴まこと)×石田いしだ卓也たくや(間宮まみや千昭ちあき)×板倉いたくら光隆みつたか(津田つだ功いさお介かい)
2.映像えいぞう特典とくてん集しゅう
完成かんせい披露ひろう試写ししゃ会かい舞台ぶたい挨拶あいさつ、奥おく華子はなこビデオクリップ「ガーネット」、劇場げきじょう予告編よこくへん、プロモーション映像えいぞう、TVCF集しゅう
3.日本語にほんご字幕じまく
4.「アートギャラリー」
※2008年ねん7月がつ25に発売はつばいした「時じをかける少女しょうじょ Blu-ray」と同一どういつの内容ないようとなります。(初回しょかい限定げんてい特典とくてん「フィルムブックマーク」「スリーブケース」はついておりません。)

【期間きかん数量すうりょう限定げんてい生産せいさん版ばんオリジナル特典とくてん】
5.『時じをかける少女しょうじょ』『サマーウォーズ』『おおかみこどもの雨あめと雪ゆき』 貞さだ本もと義行よしゆき・夏なつのポストカードセット

*特典とくてん内容ないよう・仕様しようなどは変更へんこうする可能かのう性せいもございます。予あらかじめご了承りょうしょう下ください。

※期間きかん限定げんてい生産せいさん品ひんにつき、2012年ねん12月27日にちをもちまして出荷しゅっか停止ていしとさせていただきます。予あらかじめご了承りょうしょう下ください。

(C)「時じをかける少女しょうじょ」製作せいさく委員いいん会かい2006

登録とうろく情報じょうほう

  • アスペクト比ひ ‏ : ‎ 1.78:1
  • メーカーにより製造せいぞう中止ちゅうしになりました ‏ : ‎ いいえ
  • 言語げんご ‏ : ‎ 日本語にほんご
  • 製品せいひんサイズ ‏ : ‎ 30 x 10 x 20 cm; 80 g
  • EAN ‏ : ‎ 4582194849888
  • 監督かんとく ‏ : ‎ 細田ほそだ守まもる
  • メディア形式けいしき ‏ : ‎ 色いろ, ドルビー, 限定げんてい版ばん, ワイドスクリーン
  • 時間じかん ‏ : ‎ 1 時じ間あいだ 58 分ふん
  • 発売はつばい日び ‏ : ‎ 2012/7/11
  • 出演しゅつえん ‏ : ‎ 紺野こんの真琴まこと:仲なか里依りえ紗しゃ, 間宮まみや千昭ちあき:石田いしだ卓也たくや, 津田つだ功いさお介かい:板倉いたくら光隆みつたか, 早川はやかわ友梨ゆり:垣内かきうち彩未あやみ, 藤谷ふじたに果はて穂ほ:谷村たにむら美月みづき
  • 字幕じまく: ‏ : ‎ 日本語にほんご
  • 言語げんご ‏ : ‎ 日本語にほんご (PCM)
  • 販売元はんばいもと ‏ : ‎ 角川書店かどかわしょてん
  • ASIN ‏ : ‎ B00842A6PU
  • ディスク枚数まいすう ‏ : ‎ 1
  • カスタマーレビュー:
    4.4 5つ星ほしのうち4.4 2,883個この評価ひょうか

カスタマーレビュー

星ほし5つ中なか4.4つ
5つのうち4.4つ
2,883グローバルレーティング

この商品しょうひんをレビュー

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importは要注意です。
5 星ほし
importは要注意ようちゅういです。
英語えいごのlisteningに良よいかと思おもい、時々ときどきimportの英語えいご版ばんの日本にっぽんアニメを購入こうにゅうしますが、今回こんかいは失敗しっぱいしました。まず、１回かい目めは無造作むぞうさに英語えいご版ばんを買かいましたら、郵便ゆうびん小包こづつみに、Great Britainの消印けしいんが、、、（あ、やってしまった。）とすぐに気きがつきましたが、一応いちおう確認かくにんしましたら、やはりヨーロッパ、イギリス仕様しようのPAL版ばん。仕方しかたなく今度こんどはアメリカ版ばんとしっかり確認かくにんしてアメリカ版ばんBlu-rayを購入こうにゅう。すると、このBlu-rayはアメリカ、カナダのみ視聴しちょう可能かのうと画面がめんには無情むじょうの表示ひょうじ、、、。今いままで、アメリカ版ばんのBlu-rayは全すべて輸入ゆにゅう品ひんでも観みられたので驚おどろきました。ジブリやカリオストロの城しろ、ルパン三さん世せい等々とうとう、全すべて観みられたので。で、合計ごうけい４枚まい、観みられない「時じをかける少女しょうじょ」が手てに入はいってしまいました。PAL版ばんは好すきな人ひとに差さし上あげて、私わたしは、region freeのビデオデッキを買かいました。記念きねんに、新品しんぴんのビデオデッキを下したに、こちらのBlu-rayを撮影さつえいしました。英語えいごの学習がくしゅうに本ほん品ひんを活用かつようしたい方ほうは要注意ようちゅういです。パソコンが、regionfreeのデッキが必要ひつようとなります。内容ないようは、８３年ねん、９４年ねんの実写じっしゃ版ばんの続編ぞくへんだと、私わたしは、今年ことし知しりました。８３年ねん、９４年ねん、２００６年ねんとリアルタイムで観みていましたが、さすがに２００６年ねんはもう３０代だい、何気なにげなく懐なつかしいストーリーを楽たのしんでいただけで気きがつかなかったのです。そのくらい、オリジナルと差さがありません。（現代げんだい風ふうです。９４年ねんまでは携帯けいたい電話でんわはありません。）それに実写じっしゃ版ばんよりtime leaptが解わかりやすいです。CGの無ない時代じだいの実写じっしゃ版ばんは感情かんじょう移入いにゅうしにくいので。そして、主人公しゅじんこうの叔母おば（魔女まじょおばさん）が「初代しょだいの時ときをかける少女しょうじょ」だと知しって少すこし嬉うれしかったです。魔女まじょおばさんが懐なつかしそうに目めを向むける３人にんで写うつるportraitは、私わたしが中学生ちゅうがくせいの頃ころですから。
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上位じょういレビュー、対象たいしょう国こく： 日本にっぽん

吉原よしはら
5つ星ほしのうち5.0 待まってられない未来みらいがある。
2024年ねん1月がつ24日にちに日本にっぽんでレビュー済ずみ
Amazonで購入こうにゅう
新品しんぴんなのに定価ていかの半額はんがく以下いかで買かえました。
カラオケのシーンのフィルムが一緒いっしょにケースに入はいってました！びっくりぃ
本編ほんぺんは言いわずもがな最高さいこうです。画質がしつも良よい。
パッケージは貞さだ本ほんさん作さくのポスター絵えです。
役やくに立たった
 レポート
ピリピリ
5つ星ほしのうち5.0 切せつなくも感動かんどうする青春せいしゅんファンタジー
2023年ねん8月がつ7日にちに日本にっぽんでレビュー済ずみ
Amazonで購入こうにゅう
主人公しゅじんこうが何なん度どもタイムリープをする中なかで主人公しゅじんこうだけが記憶きおくを持もち続つづけるので過去かこに戻もどったときにどのキャラはどんな記憶きおくだったか、この行動こうどうにはこんな意味いみがあったのか、と考察こうさつできる点てんが見みていて楽たのしかったです。
高校生こうこうせい3人組にんぐみの日常にちじょうと、夏なつ描写びょうしゃで全体ぜんたい的てきにアオハルを感かんじる作品さくひんでした。
役やくに立たった
 レポート
白滝しらたき
5つ星ほしのうち4.0 これぞ青春せいしゅん
2022年ねん5月がつ30日にちに日本にっぽんでレビュー済ずみ
Amazonで購入こうにゅう
ジブリほどではないけど何なん度ども観みてます。
夏なつの雰囲気ふんいきと、何気なにげない日常にちじょう、その中なかの苦にがさ甘あまさ酸すっぱさが自分じぶんにも若わかい時ときがあったと思おもい出ださせてくれます。

挿入歌そうにゅうか主題歌しゅだいかもとてもよく物語ものがたりを引ひき立たてて余韻よいんとしてずっと残のこります。

タイムリープとかよくわからなくても青春せいしゅん、恋愛れんあいものとして楽たのしめる映画えいがだと思おもいます。

今回こんかい久ひさしぶりに観みてみましたが、物語ものがたりの中なかに二人ふたりもタイムリープできる者ものがいるとややこしいなと改あらためて思おもいました。

こちらの作品さくひんも好すきですが、個人こじん的てきには仲なか里依りえ紗しゃと中尾なかお明あきらの時ときをかける少女しょうじょが一番いちばん好すきです。
2人ふたりのお客様きゃくさまがこれが役やくに立たったと考かんがえています
役やくに立たった
 レポート
Amazon カスタマー
5つ星ほしのうち5.0 最高さいこう！価値かちがある！
2023年ねん7月がつ25日にちに日本にっぽんでレビュー済ずみ
Amazonで購入こうにゅう
見みれてよかったぁ〜夏なつを感かんじた
役やくに立たった
 レポート
あんのういも
5つ星ほしのうち5.0 思おもい出での映画えいが
2023年ねん4月がつ4日にちに日本にっぽんでレビュー済ずみ
Amazonで購入こうにゅう
初はじめて見みたのがフィリピン留学りゅうがく中ちゅうで、現地げんちで出会であった日本人にっぽんじんの友達ともだちと一緒いっしょに見みた忘わすれられない映画えいがです。
2人ふたりのお客様きゃくさまがこれが役やくに立たったと考かんがえています
役やくに立たった
 レポート
Amazonビデオ
5つ星ほしのうち3.0 どう理解りかいしてよいのか悩なやましい（少々しょうしょうネタバレ）
2021年ねん6月がつ1日にちに日本にっぽんでレビュー済ずみ
Amazonで購入こうにゅう
千昭ちあき「未来みらいで待まってる」
真琴まこと「うん、すぐ行いく。走はしって行いく」
永遠えいえんに果はたされない約束やくそくを交かわした二人ふたりの別わかれに涙腺るいせん崩壊ほうかい。

いやそうではなくて、二人ふたりは違ちがう形かたちで再会さいかいするのではないか？
真ま琴きんが絵画かいがの消失しょうしつを阻止そしし、その絵画かいがに千昭ちあきに向むけた何なにかしらのメッセージを…

ちょっと待まてて、本当ほんとうにそうだろうか？
真ま琴きんは復活ふっかつしたラスト1回かいのタイムリープを使つかって最初さいしょの理科りか実験じっけん室しつに戻もどり装置そうちを回収かいしゅう、
それを千昭ちあきに渡わたしたときに装置そうちがバラバラに砕くだけたのである。
つまり真ま琴きんは満まんタンにチャージされた状態じょうたいなのに、それに気付きづいていない。
千昭ちあき「飛とべんのか？」
真琴まこと「ううん、もう飛とべない」
その後ご、またタイムリープできる事ことに気付きづいた真琴まことが決きめたやる事ことというのは
未来みらいの千昭ちあきに会あいに行いくという事ことなのであろう。
『でも真琴まこと、あなたは私わたしみたいなタイプじゃないでしょ？』

気きになる点てんとして、
魔女まじょおばさんに「いつか必かならず戻もどってくる」とい残いのこして消ぎえた彼かれはもちろん未来みらい人じんであろう。
そして未来みらい人じんである千昭ちあきが危険きけんをおかしてまで見みたかった絵画かいが。
ということは絵画かいがを通とおして魔女まじょおばさんと消きえた彼かれ、千昭ちあきは何なにかしらの繋つながりがあると思おもうのだが
それが曖昧あいまいすぎてモヤモヤする。
そもそも真ま琴きんがおばさんを"魔女まじょ"と呼よぶようになったきっかけにも触ふれていない。
見みる側がわの想像そうぞう力りょくに任まかせるにも限度げんどがあるだろう。
31人にんのお客様きゃくさまがこれが役やくに立たったと考かんがえています
役やくに立たった
 レポート
三さん匹ひきのこぶた
5つ星ほしのうち5.0 ひと夏なつの思おもい出で
2023年ねん3月がつ3日にちに日本にっぽんでレビュー済ずみ
Amazonで購入こうにゅう
高２こうにの夏なつ、紺野こんの真琴まことは医学部いがくぶ志望しぼうの功こう介かい、転校生てんこうせいの千昭ちあきとつるんでグラウンドで野球やきゅうの練習れんしゅうをしていた。夢ゆめから覚さめた真琴まことは目覚めざましが鳴ならず牛乳ぎゅうにゅうを飲のんで「いってきまーす」学校がっこうで２人ふたりに「おーい真ま琴きん、いつまでやってんだよ」「だったら手伝てつだえば」「冗談じょうだんじゃねえ、早はやくしろよー」「うーん」日直にっちょくの真ま琴きんが物音ものおとを聞きいて理科りか室しつに入はいると、誰だれもおらず真ま琴きんは転ころんで不思議ふしぎな景色けしきを見みる。商店しょうてん街がいへ自転車じてんしゃで走はしるとブレーキが利きかず、走はしってきた電車でんしゃに轢ひかれそうになる。直後ちょくご、タイムリープして元もとに帰かえり、事ことなきを得える。河原かわらでジャンプして昨日きのうに戻もどり「あたし、飛とべんじゃん。飛とべんじゃん」都合つごうよくタイムリープを繰くり返かえす。「もう最高さいこうだねタイムリープ。毎日まいにちが楽たのしくって笑わらいが止とまりませんよ、ガーハッハ、アーハッハ」ある日ひ、千昭ちあきに告のられた真琴まことはリープを繰くり返かえし、避さけるようになる。真ま琴きんは腕うでについた不思議ふしぎな数字すうじが気きにかかる。功こう介かいの恋こいの相手あいてを取とり持もとうと、真琴まことは階段かいだんからジャンプ！「ウォーリアー」気きづくとあの日ひに戻もどっていた。そこで功こう介かいを好すきな子こを真ま琴きんの自転車じてんしゃで送おくっていくと連絡れんらくがあり、商店しょうてん街がいへ走はしっていき二に人にんが踏切ふみきりで轢ひかれそうな処しょをリープで救すくう。数字すうじは00になっていた。景色けしきの止とまった真琴まことに千昭ちあきが現あらわれ「未来みらいから来きたって言いったら、笑わらう？」時じの止とまった世界せかいで「オレ明日あしたから姿すがた消けすから」「千昭ちあき」時じが動うごき始はじめた。翌日よくじつ、千昭ちあきは欠席けっせきしていた。その夜よる、真琴まことは腕うでの数字すうじが01に増ふえていたことに気きづく。タイムリープした真琴まことはあの日ひの理科りか室しつに倒たおれていた。「あたし、千昭ちあきのこと、好すきだ」走はしってグラウンドで千昭ちあきと会あい、土手どてで「お前まえらといるのが、あんまり楽たのしくてさ」別わかれに千昭ちあきは真ま琴きんに「功こう介かいによろしく、じゃあな」「じゃあな」泣なき出だした真琴まことに頬ほおずりして「未来みらいで待まってる」「うん、すぐ行いく。走はしって行いく」グラウンド、青空あおぞらを見上みあげた真琴まことのシーンで終おわる。細田ほそだ守まもる監督かんとく。原作げんさくを大幅おおはばに改変かいへんして、野球やきゅう好すきの女子高じょしこう生せいのひと夏なつの思おもい出でとするアニメ。
役やくに立たった
 レポート
ひだまり
5つ星ほしのうち5.0 本ほん作さく終盤しゅうばんのタイムリープは決けっして矛盾むじゅんではない。魔女まじょおばさんの正体しょうたいも示唆しさされている。ネタバレあり
2021年ねん9月がつ25日にちに日本にっぽんでレビュー済ずみ
Amazonで購入こうにゅう
時間じかんSFものをよく見みたり読よんだりしている者ものです。

●一部いちぶの感想かんそうで、

「千昭ちあきのタイムリープで真ま琴きんのジャンプ回数かいすうが戻もどるなら、無限むげんにジャンプできるのでは」
「真琴まことが最後さいごに1回かい大おおきくタイムリープしたことで、真琴まことのジャンプ回数かいすうは満まんタンに戻もどるのでは」

などの意見いけんが見みられますが、理屈りくつで考かんがえると、これらの主張しゅちょうは勘違かんちがいと言いわざるを得えません。

実じつはこの作品さくひん、タイムリーパーが2人ふたりもいるという、青春せいしゅん映画えいがにしてはかなり複雑ふくざつな状況じょうきょう設定せっていがとられています。それが無数むすうの勘違かんちがいや混乱こんらんを招まねいています(普段ふだんタイムリープものを見みない方ほうにとっては、混乱こんらんもやむを得えないと感かんじます)。

この映画えいがの原理げんりは、「1人ひとりのタイムリーパーAが、(第三者だいさんしゃである)もう1人ひとりのタイムリーパーBのジャンプ時刻じこくよりも前まえまで時ときを遡さかのぼった場合ばあい、Bのジャンプ回数かいすうのみが復活ふっかつする(Aのジャンプ回数かいすうは当然とうぜんのことながら減へる)」というものです。

タイムリーパーAが1回かい時間じかんを遡さかのぼると、当あたり前まえですが、Aのジャンプ回数かいすうは減へりますよね(映画えいがの中なかでも説明せつめいされているように)。物語ものがたりの終盤しゅうばん、真琴まことのタイムリープ回数かいすうが0→1に復活ふっかつしたのは、真ま琴きんから見みて第三者だいさんしゃ(ここでは千昭ちあき)がタイムリープしたからに過すぎません。続つづいて、真琴まことは復活ふっかつした1回分かいぶんのジャンプを消費しょうひして、物語ものがたり冒頭ぼうとうの時刻じこくまで大だいジャンプします。この場合ばあいは、真ま琴きんがただ単たんにタイムリープしただけなので、彼女かのじょのジャンプ回数かいすうは戻もどるはずがない(フツーに1→0に減へる)のです。その代かわり、千昭ちあきのジャンプ回数かいすうは復活ふっかつするというワケです(千昭ちあきから見みて、第三者だいさんしゃである真琴まことがタイムリープしたため)。

このように、タイムリープものとして、この映画えいがには特とくに矛盾むじゅんはありません。

●魔女まじょおばさんの存在そんざい
この魔女まじょおばさん、一体いったい何者なにものなんだという意見いけんが散見さんけんされますが、恐おそらく、彼女かのじょは筒井つつい康隆やすたかの原作げんさく小説しょうせつ『時じをかける少女しょうじょ』の主人公しゅじんこう・和子わこです。要ようは、別べつ作品さくひんのヒロインです。

原作げんさく小説しょうせつでは、タイムリープの手段しゅだんとしてラベンダーの香かおりが使つかわれます。本ほん作さくの終盤しゅうばん(1時じ間あいだ17分ふんあたり)にも、魔女まじょおばさんが飾かざっている学生がくせい時代じだいの写真しゃしんの隣となりに、ラベンダーが映うつるカットがあります。
さらに、この学生がくせい時代じだいの写真しゃしん、2012年ねんの『時じをかける少女しょうじょ 新装しんそう版ばん(文庫ぶんこ)』の表紙ひょうしとよく似にています。正面しょうめんを見みつめる少女しょうじょの両隣りょうどなりに、学がくラン服ふくを着きた2人ふたりの青年せいねんが立たっている、という表紙ひょうしです。文庫ぶんこ新装しんそう版ばんの方ほうが映画えいがより後のちに発行はっこうされていますが、本ほん作さくを意識いしきした遊あそび心ごころだと考かんがえると愉たのしいですね。
何なにより決定的けっていてきなことに、魔女まじょおばさん自身じしんが「(タイムリープしたこと)私わたしはあったなぁ」などと劇げき中ちゅうで語かたっています。

本ほん作さくにおける魔女まじょおばさんは、タイムリープの経験けいけんを持もった人物じんぶつ(別べつ作品さくひんのヒロイン)として、本ほん作さくのヒロインである真ま琴きんをそっと導みちびく立たち位置いちにいます。タイムリープで愛あいする人ひとが戻もどらなかった経験けいけんがあるからこそ、真琴まことの良よき理解りかい者しゃとして、その気持きもちを汲くみ、強つよく背中せなかを押おすことができる、唯一ゆいいつの存在そんざいなのです。
一見いっけん謎なぞめいた存在そんざいですが、本ほん作さくには欠かかせない、隠かくれた重要じゅうよう人物じんぶつと感かんじます。

●長々ながながと考察こうさつしましたが、個人こじん的てきには、複雑ふくざつになりがちなタイムリープものを、少女しょうじょの成長せいちょうと恋こいに焦点しょうてんを絞しぼって、すっきりとまとめた作品さくひんだと感かんじました。たとえ複雑ふくざつなタイムリープの全すべてを理解りかいできなかったとしても、1人ひとりの少女しょうじょが、目めを背そむけていた少年しょうねんの気持きもちに向むき合あう強つよさを身みにつけ、未来みらいへ駆かけ出だしてゆく姿すがたに、多おおくの方ほうが胸むねを打うたれたのではないでしょうか。SF映画えいがである以上いじょうに、青春せいしゅん映画えいがとして、類るいを見みない名作めいさくです。美うつくしい作品さくひんをありがとうございます。

● (細こまかな補足ほそく) タイムリープのチャージ装置そうちについて。「リープ回数かいすうをチャージする(例たとえば100回分かいぶん) → チャージした時刻じこくより前まえまでジャンプする(100から99に減へる) → チャージ装置そうちが未み使用しようの状態じょうたいに戻もどっているはず → 再ふたたびチャージする(99から199に増ふやす)」を繰くり返かえせば、永久えいきゅうに回数かいすうを増ふやせるのではないか、と疑問ぎもんを持もつ方ほうもいます(たしかにそう思おもうよね……)。実じつはここには、SF界隈かいわいでたまに見みられる暗黙あんもくのルールが用もちいられています。それは、「タイムマシンだけは時空じくう間あいだを超越ちょうえつした存在そんざいであり、あらゆる世界せかい線せん・パラレルワールドにおいて、唯一ゆいいつひとつだけ存在そんざいする」というものです。本ほん作さくに当あてはめると、チャージ装置そうちだけは、誰だれが何なにをしようと、あらゆる世界せかい線せんにおいて一いち度どしかチャージできない、ということになります。冒頭ぼうとうで、真ま琴きんがその〝たった一いち度ど〟のチャージを実行じっこうしてしまいました。すると、真ま琴きんがどれだけ過去かこに戻もどろうと、千昭ちあきが何なにを工夫くふうしようと、もう二度にどとチャージ装置そうちを使用しようすることはできません。
17人にんのお客様きゃくさまがこれが役やくに立たったと考かんがえています
役やくに立たった
 レポート

他たの国くにからのトップレビュー

すべてのレビューを日本語にほんごに翻訳ほんやく
AVafez
5つ星ほしのうち5.0 Muy bonita edición y gran película
2019年ねん4月がつ14日にちにメキシコでレビュー済ずみ
Amazonで購入こうにゅう
Es una gran película de anime, la recomiendo mucho y es una edición con book con el arte y vale mucho la pena para los coleccionistas.
レポート
Not Bob
5つ星ほしのうち5.0 Time Waits for No One
2016年ねん7月がつ9日にちにアメリカ合衆国あめりかがっしゅうこくでレビュー済ずみ
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Makoto (Emily Hirst) is an average teenager who enjoys spending her free time with her two best friends, Chiaki (Andrew Francis) and Kousuke (Alex Zahara). However, she has a particularly unlucky day that includes failing a math test and setting a fire in a home economics class. Things go from bad to worse for her when the brakes on her bicycle fail and ends up nearly losing her life colliding with a train. But she is saved when she suddenly discovers that she has the power to perform "time leaps" or the ability to essentially "rewind" time. Confused at first by this newfound power, she starts to use it to solve minor things in her own life including acing her math test and extending her leisure time. But it is not long before she realizes that this power can be used to manipulate the lives of those around her.

As a person whose knowledge of anime films is pretty much non-existent outside of the works of Studio Ghibli, this film caught my eye with an interesting sounding premise which reminded me of one of my favorite movies: 1993's Groundhog Day. I was not disappointed. To start off with, the characters in this film are simply great. There are no tired tropes in play here but the characters come off as realistic and likable. It is easy to like a character like Makoto as you watch her go through her life and attempt to use time leaps to improve it and sympathize with her when things do not always go according to plan. Likewise, the other characters come off as well written and enjoyable to watch. The writing in this film is quite excellent as it explores the possibilities and consequences of Makoto's time leaps. The film manages to use its premise to find humor that results in some very funny scenes. But at the same time, there are serious moments that come off as very touching. The animation itself, while not the best I have seen in the anime style, does work well. Characters are animated fluidly enough that do seem to be alive, but also cartoony at times to emphasize the emotions at hand.

If there is one criticism I have of this movie is that it comes off as somewhat unevenly paced. There are some spots where the movie just seems to slow down at awkward points and it becomes a little frustrating. However, this is only a minor point.

This set includes three discs. There is a standard DVD of the feature film, a DVD with some bonus features, and a Blu-ray with the feature film, which looks excellent, two audio commentaries, and storyboards.

This is a thoroughly enjoyable film that is sure to be enjoyed by fans of anime or just people that like a funny and touching animated film.
3人にんのお客様きゃくさまがこれが役やくに立たったと考かんがえています
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Gage
5つ星ほしのうち5.0 5 out of 5 WOULD WATCH AGAIN!
2015年ねん9月がつ6日にちにカナダでレビュー済ずみ
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This movie is a great watch, and is one of those movies you can watch over and over and still would love to watch it again. It is also a great flick to watch with your girlfriend/boyfriend and is suitable for most ages. Only down side i got out of this purchase was that it is set for region 2, i solely bought because of the amazing price, i set my region on my lap top to region 2 so its watchable. But if you're already in region 2, its a 5 out of 5 buy right now, great for any film/anime collector. The films theme is time travel, or as you can tell by the title, Time leaping.
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Luke Carroll
5つ星ほしのうち5.0 Buy it now, seriously.
2009年ねん6月がつ27日にちに英国えいこくでレビュー済ずみ
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This film contains such a broad spectrum of emotions. I actually had a copy of this a while ago but never got around to watching it properly; I just flicked through it to get the gist of it - only, I didn't get the gist of it at all. Each part of it is quite misleading to the over all feeling and flow of the story. Now, having watched it properly, I can see this.

When you start watching it, it's a lightly comic slice-of-life thing. You're introduced to the various characters, mainly the heroine Makoto, and it's easy to believe that the whole film will just be this nice, heart-warming school life drama. Without wanting to give too much away, this isn't the case and after a fairly long intro, the plot proper kicks in and you really start to appreciate the slow build-up and low-key presentation of the film so far; it really grounds the consequent sci-fi plot and helps it become the philosophical piece it is, rather than just a novel movie about a kid that can leap through time.

Much of the plot could have been brought about without the time travel element; for example, when Makoto learns of someone's feelings towards her but then leaps back to before the confession, the same effect could have been achieved by simply having her overhear the guy telling a friend that he likes her. The impressive thing is, though, the time travel never feels like a gimmick, never feels bolted on or superfluous to the plot. If she'd merely overheard and done nothing about it, it would have remained a simple drama; since she goes back to a time before the confession, something much more tragic and regrettable takes place.

This is just one of many leaps that Makoto makes to avoid things happening, some in the "oh no I burnt my toast!" magnitude, and others far more serious. Seeing her be flippant with her powers makes it all the more affecting when things get serious and she realises her powers aren't just a toy for her to play with. Like so many great anime films, it manages to be a powerful allegory and a potent drama at the same time, not sacrificing any quality for another.

The only faults I can think of are that, yes, it is a little slow to get started and this may put off some more impatient viewers. Really, don't be put off if you feel your interest lagging early on. Enjoy the light-hearted stuff for what it is and realise that it'll only add to the impact of the more serious stuff later. The second fault is similar to the first; it's a pacing issue. Once the plot has laid itself bare in front of you, when almost all the plot twists have, uh, twisted, the story slows right down and almost lets the tension and drama its created to this point slip away as it slightly flounders towards its climax. It's not a big deal, though, and to be honest, as long as your heart is still beating, you should be sufficiently adsorbed and enthralled by the end to not really care about a bit of bad pacing.

In case you're wondering, this is an anime that will appeal to all sorts of people, all genders, all ages, anime fans and people who still think of it as "those Chinese cartoons". The romance is very affecting without being tacky or self-important. It has positive messages but never gets anywhere near feeling preachy or pretentious. It effortlessly slides between comedy, drama, romance, sci-fi, philosophy, slice-of-life and, I guess, thriller, without you realising it's changing. Considering you can get it for just under the price of a packet of fags (at the time of this review), you'd literally be mad to miss it.
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Laura Thomas
5つ星ほしのうち5.0 Great movie!
2021年ねん1月がつ16日にちにカナダでレビュー済ずみ
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If your new to the anime community, this is one to watch. It is one of my favourites. The only complaint is it didn’t come with the cover like it is advertised.
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