お客様きゃくさまの声こえ：株式会社かぶしきがいしゃ小学しょうがく館かん様さま

週刊しゅうかん少年しょうねんサンデー編集へんしゅう部ぶから分離ぶんりしてできたのが裏うらサンデー編集へんしゅう部ぶです。2012年ねんに無料むりょうで漫画まんがが読よめるブラウザサイト「裏うらサンデー」を立たち上あげました。

その後ご、小学館しょうがくかんの総合そうごう的てきなコミックアプリを裏うらサンデーで作つくろうということになり、編集へんしゅう部ぶ発はつのアプリ事業じぎょうとして、スマートフォン・タブレット向むけのコミックアプリ「MangaONE（マンガワン）」の、Android版ばんを2014年ねん12月に、iOS版ばんを2015年ねん1月がつにそれぞれリリースしました。

MangaONEは、裏うらサンデーのコンテンツを中心ちゅうしんに少女しょうじょ漫画まんがや小学しょうがく館かんの過去かこの名作めいさくを入いれ、老若男女ろうにゃくなんにょを問とわず楽たのしんでいただけるアプリとなっており、現在げんざい250万まん以上いじょうダウンロードしていただいています。
今後こんごMangaONEのダウンロード数すうを500万まん、1000万まんと伸のばし、仮かりに紙かみの雜誌ざっしが無なくなったとしてもコンテンツを発信はっしんしていけるよう、“コンテンツプラットフォーム”として育そだてていきたいと考かんがえています。

MangaONEのアプリを立たち上あげてから、もっと自分じぶんたちで積極せっきょく的てきに情報じょうほうを発信はっしんしていきたいと考かんがえていました。
ただこういったプレスリリースの配信はいしんサービスを利用りようする場合ばあい、通常つうじょうは広報こうほう部ぶや宣伝せんでん部ぶが窓口まどぐちとなり、1つの企業きぎょうで1つのアカウントを利用りようしますよね。
でも私わたしたちは情報じょうほうの発信はっしんにおいて特とくに“スピードを重視じゅうし”していたので、直接ちょくせつ編集へんしゅう部ぶとして利用りようできないかを広報こうほう部ぶや宣伝せんでん部ぶに交渉こうしょうし、窓口まどぐちを代かえてもらい利用りようを始はじめました。

プレスリリース配信はいしんサービスの利用りようを検討けんとうしていた際さいに、アプリ関係かんけいの仕事しごとでお付つき合あいのある方かたたちやビジネスパートナーの方ほうから、「ドリームニュースが使つかいやすい」という話はなしを聞きいていたのと、他たの多おおくの出版しゅっぱん社しゃさんでもドリームニュースを使つかっていたのでドリームニュースに決きめました。なので配信はいしんサービスの選定せんていに関かんしては特とくに迷まようことは無なかったですね。

いえ、各かく担当たんとうの編集へんしゅう者しゃがそれぞれプレスリリースを作成さくせいし配信はいしんの設定せっていまでやりますよ。私わたしはニュースになりそうなネタを考かんがえたり、各かく担当たんとうが書かき上あげた原稿げんこうの最終さいしゅうチェックをするのが主おもです。
プレスリリースについて多少たしょう勉強べんきょうしましたが、私わたしたちも仕事しごと上じょう記事きじを書かくことが多おおいのでそこはすぐに慣なれました。

ありがとうございます。「モブサイコ100TVアニメ化か決定けってい」のプレスリリースは、WEB媒体ばいたいでも270以上いじょうの媒体ばいたいにニュースとして取とり上あげられ、おかげさまでSNSでも大おおきく話題わだいになりました。

プレスリリースを作成さくせいする上じょうで気きをつけている点てんは、検索けんさく結果けっかでもプレスリリースの記事きじが引ひっかかってくるように、タイトルに検索けんさくされやすいワードやターゲットとしているユーザーが検索けんさくしそうなワードを入いれるようにしています。

それと単純たんじゅんにそのまま配信はいしんしても記者きしゃの方ほうに読よんでもらえないので、「うしおととら」や「MAJOR」といった名作めいさくや、過去かこに小学しょうがく館かんから作品さくひんを出だしていただいた著名ちょめいな作者さくしゃの名前なまえをキーワードとして散ちりばめ、興味きょうみを引ひくための工夫くふうをしています。

また何なんでもバンバン情報じょうほうを出だしすぎてもダメだなというのは学まなびましたね。ネットが普及ふきゅうし手軽てがるに情報じょうほう配信はいしんができるようになりましたが、だからこそニュース性せいが低ひくいと取とり上あげてもらえないし読よんでももらえない。本当ほんとうに情報じょうほう価値かちの高たかいものをスピーディーに配信はいしんすることを心こころがけています。

あとはやはり配信はいしんのタイミングですね。一概いちがいには言いえないですけど、やはり掲載けいさいされやすい時間じかん帯たいというのはあると思おもいますし、実際じっさいに記者きしゃの方ほうの行動こうどうを想定そうていし、どの時間じかん帯たいだったら読よんでもらえやすいかを考かんがえ配信はいしんしています。

効果こうかはもう単純たんじゅんに多おおくのメディアに取とり上あげられているというところですよね。実際じっさいに1回かい使つかってみて効果こうかがあったから継続けいぞくしていますし。記事きじとして取とり上あげられ注目ちゅうもくされると、今度こんどはそれがアプリのダウンロードにも繋つながりますし、広告こうこく換算かんさん値ちにすれば何なん千せん万まんという金額きんがくになっていると思おもいます。
10,000円えん(※)であれだけ掲載けいさいされたので、コストパフォーマンスは本当ほんとうに高たかいです。
(※)現在げんざいは15,000円えんで提供ていきょうしています

先さきほど情報じょうほうを発信はっしんする上じょうでスピード感かんを重視じゅうししていると言いいましたが、ドリームニュースは入にゅう稿こうから実際じっさいに記事きじが配信はいしんされるまでが速はやいですし、編集へんしゅうもしやすく使つかい勝手がってが良よいです。
あとはプレスリリースに関かんするノウハウなどのコンテンツが充実じゅうじつしているのも良よいですね。

面白おもしろいニュースやコンテンツは私わたしたちが生うみ出だし発信はっしんしていくので、こんなことを言いったら怒おこられるかもしれませんが、まだプレスリリースを活用かつようされていない企業きぎょうの方ほうはそのまま利用りようしなくても大丈夫だいじょうぶですよ（笑）