原文げんぶん英語えいごで、これはその翻訳ほんやくです。

GNUプロジェクトの理念りねん

自由じゆうソフトウェアは、ソフトウェアの利用りようしゃ自由じゆうがあることを意味いみします。(値段ねだん問題もんだいではありません。) コンピューティングにかんして利用りようしゃ自由じゆうゆうするよう、わたしたちはGNUオペレーティング・システムを開発かいはつしました。

具体ぐたいてきには、自由じゆうソフトウェアは利用りようしゃ4つの必須ひっす自由じゆうゆうすることを意味いみします: (0) プログラムを実行じっこうする、(1) ソースコード形式けいしきでプログラムを研究けんきゅう変更へんこうする、(2) そのままのコピーをさい配布はいふする、そして、(3) 改変かいへんしたはん配布はいふする。

ソフトウェアは物質ぶっしつてきなもの—たとえば椅子いす、サンドウィッチ、ガソリンなど—とは、それをコピーしたり変更へんこうしたりするのが容易よういであるというてんことなります。これらの容易よういせいがソフトウェアが有用ゆうようである理由りゆうです。開発かいはつしゃだけでなく、プログラムの利用りようしゃもこういった容易よういせい自由じゆう活用かつようできるべきだと、わたしたちはしんじています。

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はじめに