(Translated by https://www.hiragana.jp/)
【SPECIAL】新春インタビュー~熊谷紗希選手(ASローマ/イタリア)|JFA|公益財団法人日本サッカー協会

年代ねんだい・カテゴリーをえら

表示ひょうじしたいカテゴリーを
以下いかから選択せんたくしてください。

1.とし
  • 2024ねん
  • 2023ねん
  • 2022ねん
  • 2021ねん
  • 2020ねん
  • 2019ねん
  • 2018ねん
  • 2017ねん
  • 2016ねん
  • 2015ねん
  • 2014ねん
2.年代ねんだいべつ
  • SAMURAI
    BLUE
  • U-24
  • U-23
  • U-22
  • U-21
  • U-20
  • U-19
  • U-18
  • U-17
  • U-16
  • U-15
  • 大学だいがく
  • フットサル
    (男子だんし)
  • U-25フットサル
    (男子だんし)
  • U-23フットサル
    (男子だんし)
  • U-20フットサル
    (男子だんし)
  • U-19フットサル
    (男子だんし)
  • U-18フットサル
    (男子だんし)
  • フットサル
    (女子じょし)
  • U-18フットサル
    (女子じょし)
  • ビーチサッカー
  • eスポーツ・サッカー
年代ねんだい・カテゴリーをえら

表示ひょうじしたいカテゴリーを
以下いかから選択せんたくしてください。

1.とし
  • 2024ねん
  • 2023ねん
  • 2022ねん
  • 2021ねん
  • 2020ねん
  • 2019ねん
  • 2018ねん
  • 2017ねん
  • 2016ねん
  • 2015ねん
  • 2014ねん
2.年代ねんだいべつ
  • SAMURAI
    BLUE
  • U-24
  • U-23
  • U-22
  • U-21
  • U-20
  • U-19
  • U-18
  • U-17
  • U-16
  • U-15
  • 大学だいがく
  • フットサル
    (男子だんし)
  • U-25フットサル
    (男子だんし)
  • U-23フットサル
    (男子だんし)
  • U-20フットサル
    (男子だんし)
  • U-19フットサル
    (男子だんし)
  • U-18フットサル
    (男子だんし)
  • フットサル
    (女子じょし)
  • U-18フットサル
    (女子じょし)
  • ビーチサッカー
  • eスポーツ・サッカー
ホーム > なでしこジャパン > 最新さいしんニュース一覧いちらん > 【SPECIAL】新春しんしゅんインタビュー~熊谷くまがいしゃまれ選手せんしゅ(ASローマ/イタリア)

ニュース

【SPECIAL】新春しんしゅんインタビュー~熊谷くまがいしゃまれ選手せんしゅ(ASローマ/イタリア)

2024ねん01がつ22にち

【SPECIAL】新春インタビュー~熊谷紗希選手(ASローマ/イタリア)

世界せかいかがやくなでしこジャパンをせたい

なでしこジャパン(日本にっぽん女子じょし代表だいひょう)の2024ねんは、だい33かいオリンピック競技きょうぎ大会たいかい(2024/パリ)きの切符きっぷけたアジア最終さいしゅう予選よせんからスタートします。キャプテンとしてチームを熊谷くまがいしゃまれ選手せんしゅに、2023ねんかえりと2024ねんへの意気込いきごみをきました。

※このインタビューは2023ねん12月18にち実施じっししました。

みんなでわらった充実じゅうじつしたいちねんだった

――2023ねん熊谷くまがいしゃまれ選手せんしゅにとってどんないちねんでしたか。

熊谷くまがい なでしこジャパンとして7~8がつのFIFA 女子じょしワールドカップ オーストラリア&ニュージーランド 2023にけて全力ぜんりょく準備じゅんびしてきたので、わたし自身じしんのハイライトも女子じょしワールドカップになります。ベスト8という結果けっかは、くやしいの一言ひとことですし、世界せかい頂点ちょうてんとどくためにはちからりなかった。もっとさききたかったのはもちろんなのですが、いまかえると最高さいこう女子じょしワールドカップだったなとおもいます。大会たいかいへの準備じゅんび段階だんかいから、仲間なかまやチームとごした時間じかんはとても充実じゅうじつしていましたから。


自身じしんにとって4度目どめ出場しゅつじょうとなったFIFA 女子じょしワールドカップ オーストラリア&ニュージーランド 2023

――2023ねんはイタリアのASローマへの移籍いせきもありました。変化へんかなどはいかがですか。

熊谷くまがい おおきな環境かんきょう変化へんかはありましたが、チームでもとめられていること、やるべきことがすごく明確めいかくで、本当ほんとう必要ひつようとしてもらえているとかんじるので、ローマをえらんでよかったとおもっています。ただ、イタリアに半年はんとしほどちましたが、イタリアはこれまでの外国がいこくくらべてもほんとに上達じょうたつしていないですね(笑)。ききとりはできるのですが返事へんじ英語えいごになっちゃったりするので、イタリア勉強べんきょうつづ頑張がんばります。

――チームでの自身じしん位置いち関係かんけいづくりも重要じゅうようになるとおもいます。チームえらびで重視じゅうしされていることはありますか。

熊谷くまがい 海外かいがいのチームでプレーして13ねんになりますが、国内外こくないがいにかかわらず、監督かんとくなにもとめているのかを理解りかいすることはすごく大切たいせつだとかんがえています。監督かんとくのぞんでいることをまずは理解りかいし、その「」のなか自分じぶんれるかどうかが移籍いせきひとつとえるかもしれません。ヨーロッパではおおくの監督かんとくしたでプレーしましたが、まず試合しあい出場しゅつじょうしなければアピールのもないので、試合しあい出場しゅつじょうすることは重要じゅうようです。

――では、2023ねん漢字かんじいち文字もじあらわすとしたらどうでしょう?

熊谷くまがい すごくむずかしい質問しつもんですね(笑)。でも、自分じぶん自身じしん目標もくひょうとしていたことでもあり、こうありたいとおもっていたという意味いみでは『わらい』です。2023ねんかえると、もちろんたのしいことばかりではないのですが、何事なにごとたのしみたい、とおもいながら日々ひびごしていました。

女子じょしワールドカップでのなでしこジャパンはチームとしての“一体いったいかん”があって、みんなでよくわらっていて、しんそこから「このチームで1試合しあいでもおおくサッカーをしたい」というモチベーションがつねにあったんですね。初戦しょせんでしっかりってチームにいきおいがつき、笑顔えがおもさらにえたがします。


昨年さくねん女子じょしワールドカップは準々じゅんじゅん決勝けっしょうやぶれはしたが、選手せんしゅたちの「笑顔えがお」がおおえた充実じゅうじつした大会たいかいになった

パリできんメダルをって証明しょうめいしたい

――わか選手せんしゅからもけたくやしさはありつつも「たのしかった」というこえおおかった印象いんしょうです。

熊谷くまがい そうってくれているのは、うれしいですね。わか選手せんしゅたちはたくましいですし、チームとしてたたかなかで、一体いったいかん大切たいせつさやその可能かのうせいというものをいまのチームではつよかんじています。今回こんかいのワールドカップは賞金しょうきんがく大幅おおはばえたというてんでも、女子じょしサッカーの未来みらいにとっておおきな変化へんかがあった大会たいかいでした。こうしたながれが今後こんごつづき、日本にっぽんでも女子じょしサッカー選手せんしゅという職業しょくぎょうを、もっともっとゆめのあるものにしていかなければならないなと、あらためておもっています。

――2024ねん2がつには、だい33かいオリンピック競技きょうぎ大会たいかい(2024/パリ)の出場しゅつじょうけんけたアジア最終さいしゅう予選よせんひかえています。

熊谷くまがい なでしこジャパンは女子じょしワールドカップがわってからあいだもなく、パリオリンピックのアジア2予選よせんたたかい、最終さいしゅう予選よせんすすむことができました。チームとしては、オリンピックのことしかかんがえていないくらいの意気込いきごみです。同時どうじにオリンピックにけたポジションあらそいも熾烈しれつなものになるということは、わたし自身じしんふくめた全員ぜんいんかっている。みんながいろいろな覚悟かくごってなでしこジャパンの活動かつどう参加さんかしています。

もちろん、最終さいしゅう予選よせんかなければオリンピックはありません。日本にっぽん女子じょしサッカーの未来みらいのためにも、まずは確実かくじつにオリンピックへのみち自分じぶんたちでひらかなければならない。朝鮮民主主義人民共和国ちょうせんみんしゅしゅぎじんみんきょうわこく女子じょし代表だいひょうとの2試合しあい本当ほんとう重要じゅうよう試合しあいになります。

――熊谷くまがい選手せんしゅは、リオデジャネイロオリンピック2016のアジア最終さいしゅう予選よせん敗退はいたいするというくやしさを経験けいけんされていますね。

熊谷くまがい 正直しょうじき、あの敗退はいたいからなでしこジャパンを世間せけんわったようながしています。女子じょしサッカーを普段ふだんないほうに「いまのなでしこジャパンはだれも(選手せんしゅを)らない」とわれることもあります。2023ねん女子じょしワールドカップをてくださったかたたちは、オリンピックに期待きたいしてくれているとおもいますし、その人数にんずうをもっともっとやすためにも、そして日本にっぽん女子じょしサッカーの未来みらいのためにも、おおくのひと注目ちゅうもくするオリンピックはかなら出場しゅつじょうしなければならない大会たいかいです。


スポーツの祭典さいてん「オリンピック」は日本にっぽん国内こくないでもがる一大いちだいイベント。
女子じょしサッカーをてもらうことがなにより大切たいせつ」と熊谷くまがい選手せんしゅ。そこに出場しゅつじょうすることの重要じゅうようさをいたみをってっている

――最後さいごに2024ねん抱負ほうふをおかせください。

熊谷くまがい 2024ねん世界せかいかがやくなでしこジャパンをせたい、ということがおおきな目標もくひょうです。女子じょしワールドカップ、さまざまなくに友人ゆうじんから「日本にっぽんのサッカーが一番いちばんき」とか「本当ほんとういチームだったよ」と、うれしい連絡れんらくをもらいました。それを証明しょうめいするためにも、パリできんメダルをりたい。わたしたちが世界せかいのサッカーをっていくんだというつよ信念しんねんって世界せかいでなでしこジャパンが結果けっかすことが、日本にっぽん女子じょしサッカーのさらなる発展はってんにつながるとおもっています。2024ねんもなでしこジャパンの応援おうえんをよろしくおねがいします。


奇麗事きれいごとっていられない。絶対ぜったいにパリにく、という信念しんねん絶対ぜったいにぶらさない」と熊谷くまがい選手せんしゅ

SPECIAL

「SPECIAL」とは:
サッカーに、代表だいひょうに、JFAに、もっと興味きょうみってもらいたい。JFA.jpがおとどけするスペシャルコンテンツ。

過去かこ編集へんしゅうイチオシコンテンツはこちら

JFA OFFICIAL
TOP PARTNER
JFA OFFICIAL
SUPPLIER
JFA MAJOR PARTNER
JFA NATIONAL TEAM PARTNER
JFA OFFICIAL
TOP PARTNER
JFA OFFICIAL
SUPPLIER
JFA MAJOR PARTNER
JFA NATIONAL TEAM PARTNER
TOP
JFAの理念りねん

サッカーをつうじてゆたかなスポーツ文化ぶんか創造そうぞうし、
人々ひとびと心身しんしん健全けんぜん発達はったつ社会しゃかい発展はってん貢献こうけんする。