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だいかい介護かいご保険ほけん制度せいど保険ほけんしゃ受給じゅきゅうしゃ範囲はんいかんする有識者ゆうしきしゃ会議かいぎ解説かいせつ資料しりょう

自薦じせんヘルパー推進すいしん協会きょうかい本部ほんぶ事務じむきょく

 7がつ25にち厚労省こうろうしょうにてだいかい介護かいご保険ほけん制度せいど保険ほけんしゃ受給じゅきゅうしゃ範囲はんいかんする有識者ゆうしきしゃ会議かいぎ開催かいさいされました。

今回こんかい事務じむきょくより

  • これまでの論点ろんてん整理せいり
  • しょ外国がいこく介護かいご保障ほしょう現状げんじょう
  • 高齢こうれいしゃ障害しょうがいしゃ相互そうごれサービスの実践じっせんれい
  • 介護かいご保険ほけん範囲はんいかんする有識者ゆうしきしゃ調査ちょうさあん

などの資料しりょうしめされ、説明せつめいがされました。

これをけて、討議とうぎおこなわれましたが、 「介護かいご保険ほけん普遍ふへんけての議論ぎろんすすめていくべき」という 発言はつげんおおくの委員いいんからされましたが、その具体ぐたいてき方策ほうさくについては 多様たよう意見いけん論点ろんてんされれています。
議論ぎろんについては傍聴ぼうちょうメモをごらんください)

今後こんご関係かんけいしゃからのヒアリングや、資料しりょうにもされたしょ外国がいこく状況じょうきょう現地げんち調査ちょうさ有識者ゆうしきしゃ調査ちょうさおこなっていく予定よていになっています。

当日とうじつ資料しりょう(JILリンク)

だいかい介護かいご保険ほけん制度せいど保険ほけんしゃ受給じゅきゅうしゃ範囲はんいかんする有識者ゆうしきしゃ会議かいぎ(06ねんがつ25にち傍聴ぼうちょうメモ

自薦じせんヘルパー推進すいしん協会きょうかい本部ほんぶ事務じむきょく

以下いか傍聴ぼうちょうしゃ会場かいじょう速記そっきしたメモをもと発言はつげん要旨ようしをまとめたものです。正式せいしき議事ぎじろくではありませんので、発言はつげんしゃ趣旨しゅしことなる、またど充分じゅうぶんきとれていない部分ぶぶんもあります。あつかいには充分じゅうぶん留意りゅういください。

京極きょうごく部会ぶかいちょうしょ外国がいこく障害しょうがいしゃ施策しさく調査ちょうさするさい精神せいしん分野ぶんやについてとく調しらべてほしい。本当ほんとうに3障害しょうがいおなじでやっているのか

竹中たけなか委員いいん所得しょとくぜい税率ぜいりつ負担ふたんりつについてもしょ外国がいこく現状げんじょうりたい

せき委員いいん障害しょうがいしゃ所得しょとく保障ほしょう就労しゅうろう支援しえんについても調しらべてほしい

喜多きた委員いいん論点ろんてん整理せいり事務じむきょく説明せつめい内容ないようふくまれており、この議論ぎろんだけではない。事務じむきょく結論けつろんありきの誘導ゆうどうになっている。

喜多きた委員いいん)もっとも問題もんだいなのは保険ほけんりょう負担ふたんかたてい所得しょとくしゃ負担ふたんしている。

喜多きた委員いいん高齢こうれい障害しょうがいのサービスを一緒いっしょにやっているれいで、うまくいっていないれいもあるのではないか?そういったれい必要ひつよう

きのりく委員いいん財政難ざいせいなん財政ざいせい改革かいかくなかぜい財源ざいげんでどう管理かんりしていくかの視点してん必要ひつよう

ほり委員いいん普遍ふへん国民こくみんみな介護かいご保険ほけんかんがかたになる。障害しょうがいしゃ施策しさくぜい財源ざいげんだけでというのは国債こくさい残高ざんだかからみてもきびしいのでは。保険ほけんしゃ年齢ねんれい議論ぎろんがあると25さいにすると、20さい以下いか扶養ふようしゃ給付きゅうふでいいが20さいから24さい給付きゅうふできなくなる。20さいから40さい保険ほけんりょう半額はんがくというあん理解りかいにくいのではないか。

せき委員いいん普遍ふへんへの意義いぎ説明せつめい必要ひつようではないか。だれなに保障ほしょうするのかきっちり説明せつめい必要ひつよう介護かいご保険ほけん支援しえんほう共通きょうつうてんおおくあるが、どういったデメリットがあるかも資料しりょうとしてきっちりすべき。

大島おおしま委員いいん議論ぎろん錯綜さくそうしているが、総論そうろんとして普遍ふへんかってかんがえていくことは合意ごういできるのではないか。

松下まつした委員いいん高齢こうれい障害しょうがい相互そうごれサービスは共通きょうつうサービスではなく支援しえんはあくまでおこなわれているのではないか

喜多きた委員いいん有識者ゆうしきしゃ調査ちょうさかんして依存いぞんはないが、客体かくたいすくなすぎるし、範囲はんいせますぎる。負担ふたんするがわ庶民しょみんにもくべきではないか。質問しつもん言葉ことば公平こうへい調査ちょうさになるか疑問ぎもんのこる。

山本やまもと委員いいん障害しょうがいしゃ給付きゅうふについては賛否さんぴ両論りょうろんある。今後こんごあらたな介護かいご保険ほけん姿すがた厚労省こうろうしょうとしてあんがあるはずだから、ちびちびさず、率直そっちょくしてもらいたい。

この会議かいぎ合意ごうい形成けいせいしていくためには、委員いいんそれぞれの立場たちばもあるが自分じぶんたちたおれない程度ていど我慢がまんできるところは我慢がまんしていくことが必要ひつようではないか。

ほり委員いいん財源ざいげん社会しゃかい保険ほけん方式ほうしき社会しゃかい保障ほしょう方式ほうしきちがい。わたし保険ほけんろんしゃ保険ほけん理念りねんはリスクにそなえる自助じじょたす連帯れんたい理念りねん社会しゃかい保障ほしょうくにこまったひとたすけるもの。保険ほけんほうが、年金ねんきん医療いりょうなど目的もくてき無駄むだ使つかわれない。ぜいだとなに使つかわれるかわからない。

せき委員いいん)リスクという意味いみでは、障害しょうがいささえることに合意ごういられるか。保険ほけん部分ぶぶん上乗うわのよこしがあるが、保険ほけんとしてはここまでやってメリットがある、上乗うわのよこしでというところを明確めいかくにすると議論ぎろん明確めいかくになるのでは。

花井はない委員いいん合意ごういとして普遍ふへん目指めざすべきみちではないか。40さいからの給付きゅうふ限定げんていてきで65さい区切くぎ理由りゆう理解りかいできない。負担ふたん給付きゅうふ一致いっち原則げんそく普遍ふへん目指めざすべきだとしてこの会議かいぎがあるのではないか。まず介護かいご保険ほけんをどうすべきか。その他方たほう障害しょうがいしゃ就労しゅうろうなどの課題かだいがある。

喜多きた;まずは財政ざいせい問題もんだいがある。それをささえるもとをどうしていくかかんがえないとすすまない。普遍ふへん目指めざすべきだが段階だんかいてきに。そこでなぜ障害しょうがいしゃてくるのかが疑問ぎもん。65さい以上いじょう介護かいご保険ほけんをつかう障害しょうがいしゃもたくさんいる。障害しょうがいしゃとして区切くぎ必要ひつようはない。

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