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2005年1月号

障害しょうがいしゃ福祉ふくしサービスの新法しんぽうは2がつ国会こっかい上程じょうてい

★4がつからのヘルパー時間じかんすうアップにけて交渉こうしょう

審査しんさかい外出がいしゅつ介護かいご問題もんだいについて 12p

1がつごう
2005.1.27
編集へんしゅう障害しょうがいしゃ自立じりつ生活せいかつ介護かいご制度せいど相談そうだんセンター
情報じょうほう提供ていきょう協力きょうりょく全国ぜんこく障害しょうがいしゃ介護かいご保障ほしょう協議きょうぎかい
〒180−0022 東京とうきょう武蔵野むさしのさかい2−2−18−302
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口座こうざめい障害しょうがいしゃ自立じりつ生活せいかつ介護かいご制度せいど相談そうだんセンター  口座こうざ番号ばんごう00120-4-28675
 

2005ねん1がつごう    目次もくじ

   

4・・・・中国ちゅうごく地方ちほうしょう都市としでヘルパーが1にち14あいだ保障ほしょう
7・・・・4がつからのヘルパー単価たんか改正かいせい概要がいようまる
9・・・・日常にちじょう生活せいかつ支援しえんは1かい時間じかん以上いじょう場合ばあいのみにみとめるように要望ようぼう
10・・・1がつ19にち全国ぜんこく厚生こうせい労働ろうどう関係かんけい局長きょくちょう会議かいぎ開催かいさいされました
12・・・審査しんさかい外出がいしゅつ介護かいご問題もんだいについて
13・・・移動いどう支援しえんについて
15・・・審査しんさかいについて
16・・・長時間ちょうじかんサービス利用りようしゃ支給しきゅうりょう審査しんさ
18・・・問題もんだい発生はっせい 調整ちょうせいきんがグランドデザインあんから削除さくじょされました
19・・・新法しんぽうでの1わり負担ふたんについての情報じょうほう
21・・・12月じゅうにがつ24にち厚生こうせい労働省ろうどうしょうより支援しえんQ&Aきゅーあんどえーました
29・・・介護かいご保険ほけん軽度けいどむけ介護かいご予防よぼうメニューに「予防よぼう訪問ほうもん介護かいご創設そうせつ
30・・・障害しょうがい当事とうじしゃによるホームヘルパー指定してい事業じぎょうしゃ全国ぜんこく1000ヶ所かしょ
34・・・全国ぜんこくホームヘルパー広域こういき自薦じせん登録とうろく協会きょうかいのご案内あんない



中国ちゅうごく地方ちほうしょう都市としでヘルパーが1にち14あいだ保障ほしょう かみ媒体ばいたい会員かいいん専用せんようページに掲載けいさい


がつからのヘルパー単価たんか改正かいせい概要がいようまる かみ媒体ばいたい会員かいいん専用せんようページに掲載けいさい



日常にちじょう生活せいかつ支援しえんは1かい時間じかん以上いじょう場合ばあいのみにみとめるように要望ようぼう かみ媒体ばいたい会員かいいん専用せんようページに掲載けいさい



1がつ19にち全国ぜんこく厚生こうせい労働ろうどう関係かんけい局長きょくちょう会議かいぎ開催かいさいされました

 1がつ19・20にち全国ぜんこく都道府県とどうふけん指定してい都市とし中核ちゅうかく部局ぶきょくちょう対象たいしょうに、厚生こうせい労働ろうどうしょう全国ぜんこく厚生こうせい労働ろうどう関係かんけい局長きょくちょう会議かいぎ開催かいさいされました。
 障害しょうがい保健ほけん福祉ふくし資料しりょうでは、グランドデザイン部分ぶぶんは、ほとんどあたらしい資料しりょうはありませんが、12月27にちしゃしん資料しりょうくらべると、若干じゃっかん変更へんこうがあります。(全文ぜんぶんはホームページからリンクしています)。

変更へんこうてんいちれい

  • 調整ちょうせいきん自治省じちしょう反対はんたい削除さくじょされました(だい問題もんだいです)
  • 名称めいしょう変更へんこう
    • 日常にちじょう生活せいかつ支援しえん」が法制ほうせいきょく指摘してきで「重度じゅうど訪問ほうもん介護かいご」という名称めいしょうになりました。 (13p)
    • 個別こべつ給付きゅうふ介護かいご給付きゅうふ自立じりつ支援しえん給付きゅうふをまとめたもの)の名称めいしょう変更へんこうになり、自立じりつ支援しえん給付きゅうふ介護かいご給付きゅうふ訓練くんれんとう給付きゅうふ自立じりつ支援しえん医療いりょう装具そうぐをまとめたもの)に変更へんこうになりました(13p)。  (つぎページのひょう参照さんしょう

障害しょうがい福祉ふくし通常つうじょう連絡れんらく事項じこう110p〜では、4がつからの単価たんかしめさず、予算よさんしょ記載きさいおなかたのままです(110pの14ぎょうから)

社会しゃかい援護えんごきょく(19にち)や老健ろうけんきょく20日はつかぶんたいほうもホームページからリンクしています。

部局ぶきょくちょう会議かいぎ資料しりょう13ページより (以前いぜん同様どうようひょうとはだいぶわってきています)

 地域ちいき生活せいかつ支援しえん事業じぎょう以外いがい部分ぶぶん名称めいしょうが、「個別こべつ給付きゅうふ」から「自立じりつ支援しえん給付きゅうふ」に名称めいしょう変更へんこうになりました。また、自立じりつ支援しえん給付きゅうふきゅう個別こべつ給付きゅうふ)の中身なかみは、以前いぜん介護かいご給付きゅうふ自立じりつ支援しえん給付きゅうふの2てんでしたが、介護かいご給付きゅうふ訓練くんれんとう給付きゅうふ自立じりつ支援しえん医療いりょう装具そうぐ変更へんこうになりました。

部局ぶきょくちょう会議かいぎ資料しりょう6ページより(法律ほうりつ骨子こっしあん説明せつめいページ  )



審査しんさかい外出がいしゅつ介護かいご問題もんだいについて

  12月じゅうにがつ27にち社会しゃかい保障ほしょう審議しんぎかい障害しょうがい部会ぶかい障害しょうがいしゃ自立じりつ支援しえん給付きゅうふほう骨格こっかくあんています(ホームページの審議しんぎかい資料しりょうコーナー参照さんしょう。)。そのなかで、審査しんさかい最新さいしん形態けいたいあん外出がいしゅつ介護かいご最新さいしん情報じょうほう資料しりょうとしてはいっています。
  外出がいしゅつ介護かいごについては、原則げんそく個別こべつ給付きゅうふ廃止はいしし、地域ちいき生活せいかつ支援しえん事業じぎょう移行いこうします。3000市町村しちょうそんのほとんどで市町村しちょうそん社協しゃきょうなどの特定とくてい法人ほうじん委託いたくされると予想よそうされています。
  例外れいがい日常にちじょう生活せいかつ支援しえん行動こうどう援護えんごでこれらの利用りようしゃいえなかでもそとでも日常にちじょう生活せいかつ支援しえん行動こうどう援護えんご使つかえるようになります。このふたつの類型るいけい個別こべつ給付きゅうふである介護かいご給付きゅうふ分類ぶんるいされます。

法案ほうあん国会こっかい上程じょうていは2がつにち

 法案ほうあんは2がつからはじまる通常つうじょう国会こっかい上程じょうていされます。2がつはじめには法制ほうせいきょく最終さいしゅうてき法文ほうぶんのチェックがおこなわれ、2がつにち閣議かくぎ決定けっていされ、その国会こっかい上程じょうていされる予定よていです。介護かいご保険ほけん改正かいせい法案ほうあんなどとおなじく、予算よさん関連かんれん法案ほうあんのため予算よさん審議しんぎまえの上程じょうていとなります。実際じっさい審議しんぎ介護かいご保険ほけん改正かいせい法案ほうあんなどの審議しんぎさきおこなわれるため、5がつごろになると見込みこまれています。なつまえには通常つうじょう国会こっかいわるので、それまでに法案ほうあん成立せいりつ、10がつから順次じゅんじ改正かいせいはじまります。



移動いどう支援しえんについて

12月じゅうにがつ27にち社会しゃかい保障ほしょう審議しんぎかい障害しょうがい部会ぶかい 資料しりょう4「障害しょうがいしゃ自立じりつ支援しえん給付きゅうふほう仮称かしょう)について」12ページより

 解説かいせつ この資料しりょうでは、「移動いどう支援しえん介護かいご一体いったい提供ていきょうする必要ひつようのある一定いってい以上いじょう重度じゅうど障害しょうがいしゃについては個別こべつ給付きゅうふでサービスを提供ていきょうする」としています。しかし、地方ちほう全身ぜんしんせい障害しょうがいしゃのほとんどは、ヘルパー制度せいど水準すいじゅん不十分ふじゅうぶんで、日常にちじょう生活せいかつ支援しえんではなく身体しんたい介護かいご家事かじ援助えんじょ移動いどう介護かいご利用りようしています。これらの利用りようしゃりこぼされてしまいます。身体しんたい介護かいご利用りようする重度じゅうど全身ぜんしんせい障害しょうがいしゃは、身体しんたい介護かいご家事かじ援助えんじょ類型るいけいでも外出がいしゅつできるようにするなど、改善かいぜん必要ひつようです。 

 



18ねん1がつからの外出がいしゅつ介護かいごについて
外出がいしゅつ介護かいご資格しかく要件ようけんについて

             かみ媒体ばいたい会員かいいん専用せんようページに掲載けいさい



審査しんさかいについて

  審査しんさかいへのながれは原案げんあんとはかなりかたちわっています。一般いっぱん障害しょうがいしゃたいしては介護かいご給付きゅうふける場合ばあいかぎり、障害しょうがい区分くぶん1〜3をめるための2判定はんてい審査しんさかいおこないます。しかし、これは審査しんさかい業務ぎょうむなかでは重要じゅうようされていません。審査しんさかい主要しゅよう仕事しごとは、長時間ちょうじかんヘルパー利用りようしゃたいして、そのサービスりょう時間じかんすう)を審査しんさするということです。(したでは長時間ちょうじかん利用りようしゃのことを「定型ていけい支給しきゅう決定けっていとう場合ばあい」とごまかすようなかたをして批判ひはんをかわそうとしている意図いとえます)。
 審査しんさかい業務ぎょうむ障害しょうがい区分くぶん決定けっていだけに限定げんていするべきです。長時間ちょうじかん利用りようしゃのサービスりょう審査しんさすることはやめるべきです。ヘルパー制度せいどのサービス水準すいじゅんひく地域ちいきがそのまま固定こていしてしまいます。

12月じゅうにがつ27にち社会しゃかい保障ほしょう審議しんぎかい障害しょうがい部会ぶかい 資料しりょう4 「障害しょうがいしゃ自立じりつ支援しえん給付きゅうふほう仮称かしょう)について」14ページより



長時間ちょうじかんサービス利用りようしゃ支給しきゅうりょう審査しんさ

 1がつ19にち部局ぶきょくちょう会議かいぎ資料しりょうでも、長時間ちょうじかんサービス利用りようしゃ支給しきゅうりょうやサービス計画けいかく審査しんさかい審査しんさすると、かれています。
 障害しょうがいしゃ個々人ここじんのことを把握はあくしていない審査しんさかいがこのようなことを審査しんさするのは大変たいへん問題もんだいがあります。しかも、この仕組しくみをもうけると、ヘルパー制度せいど水準すいじゅんひく市町村しちょうそんで、水準すいじゅん固定こていしてしまい、制度せいどびなくなります。世界中せかいじゅうどこをても、市町村しちょうそん職員しょくいん重度じゅうど障害しょうがいしゃ個々人ここじん大変たいへん生活せいかつ直接ちょくせつて、障害しょうがいしゃ市町村しちょうそん交渉こうしょうし、制度せいど改善かいぜんされていくのです。予算よさん確保かくほ権限けんげんのある市町村しちょうそん本体ほんたい以外いがいがサービス決定けっていについて権限けんげんをもつと、制度せいど改善かいぜんされなくなります。これは絶対ぜったい容認ようにんできません。
   「長時間ちょうじかんサービス利用りようしゃ支給しきゅうりょうやサービス計画けいかく審査しんさかい審査しんさする」というあんは、完全かんぜん撤回てっかいもとめます。市町村しちょうそんがサービスりょうについて現場げんば適正てきせい判断はんだんすることでなに問題もんだいもないはずです。しかも、くに一定いっていまでしか国庫こっこ補助ほじょしないのですから、市町村しちょうそんまかせるべきです。

部局ぶきょくちょう会議かいぎ資料しりょう26pより (長時間ちょうじかん利用りようしゃ審査しんさかい審査しんさ記述きじゅつがある)

部局ぶきょくちょう会議かいぎ資料しりょう7ページより(審査しんさかいについての記述きじゅつあり)

審査しんさかいについては、悪質あくしつ市町村しちょうそんがサービスを改善かいぜんしようとしないように悪用あくようすることがえています。上記じょうき問題もんだい部分ぶぶん法律ほうりつから削除さくじょすべきです。)

部長ぶちょう会議かいぎ資料しりょう14ページ(べつ添2)より

 



問題もんだい発生はっせい 調整ちょうせいきんがグランドデザインあんから削除さくじょされました

  調整ちょうせいきんが、自治省じちしょうの「交付こうふぜい目的もくてき重複じゅうふくする」との反対はんたいで、削除さくじょされました。 調整ちょうせいきんについては、もともとの厚生省こうせいしょうあん自体じたいいものではないのですが、完全かんぜんになくなるとさらに問題もんだいひろがります。

たとえば、
ちいさい市町村しちょうそんで、1人ひとりさい重度じゅうど障害しょうがいしゃ1人ひとりらしなどがると、国庫こっこ補助ほじょ基準きじゅんえることおおく、問題もんだいです。(もともとの厚生省こうせいしょうあんではこれが解決かいけつできない)
国立こくりつすじジス病院びょういんのある沖縄おきなわけん宜野湾ぎのわん福岡ふくおかけん筑後ちくごなどでは、すじジスのさい重度じゅうど障害しょうがいしゃおお病院びょういん地域ちいき1人ひとりらしをおこなっていて、ヘルパー予算よさん国庫こっこ補助ほじょ基準きじゅんえています。しかし、1人ひとり1人ひとりけられるサービス水準すいじゅんたかくはありません。
施設しせつとうからの地域ちいき生活せいかつ移行いこう支援しえんする自立じりつ生活せいかつセンターのある小規模しょうきぼ市町村しちょうそんでもおな現象げんしょうきています。

 これら特殊とくしゅ地域ちいき重度じゅうど障害しょうがいしゃ1人ひとりらしすうなどにおうじた救済きゅうさい必要ひつようです。  (施設しせつ病院びょういんからの地域ちいき移行いこうさいには、通院つういん便利べんりなように、もといた病院びょういんどういち市内しないにアパートをりてらすのが普通ふつう特定とくてい市町村しちょうそん負担ふたん集中しゅうちゅうしている。) 解決かいけつのためには、特別とくべつ理由りゆうがある市町村しちょうそんには、くに基準きじゅん義務ぎむてき経費けいひ)をえる市町村しちょうそんにも、そのえたぶんには国庫こっこ補助ほじょきん義務ぎむてき経費けいひではなくてい)をつけられるようにすべきです。
 1人ひとりらしの重度じゅうど障害しょうがいしゃと、健常けんじょうしゃ家族かぞくとの同居どうきょ重度じゅうど障害しょうがいしゃでは、必要ひつようなサービスがまったちがいます。国立こくりつすじジス病院びょういんなどがあると1人ひとりらしの割合わりあいおおきくちがうが、市町村しちょうそん全体ぜんたい重度じゅうど障害しょうがいしゃかずは、ほぼどう水準すいじゅんです。このため、重度じゅうど障害しょうがいしゃすう調整ちょうせいきん実施じっししても解決かいけつしません。具体ぐたいてき調整ちょうせいきんのような補助ほじょおこなうならば、1人ひとりらしのさい重度じゅうど障害しょうがいしゃかずなどを指標しひょう補助ほじょ実施じっしすべきです。たとえば、1人ひとりらしのさい重度じゅうど障害しょうがいしゃかずおうじて義務ぎむてき経費けいひ以外いがい定額ていがく補助ほじょ実施じっしすることも検討けんとうすべきです。
  または、おおきく発想はっそうえ、施設しせつ入所にゅうしょ場合ばあい適用てきようされる住所じゅうしょ特例とくれい施設しせつ入居にゅうきょまえ市町村しちょうそん費用ひよう負担ふたん)を、施設しせつとうからアパートに転居てんきょし1にんらしをした場合ばあいにも適用てきようするなどの方針ほうしん転換てんかん必要ひつようです。

 



新法しんぽうでの1わり負担ふたんについての情報じょうほう

 改革かいかくのグランドデザインによる18ねんがつにちからはじまる障害しょうがいヘルパーなどのしん制度せいどでは、サービス利用りようをすると1わり負担ふたんがあります。ただし長時間ちょうじかんサービス利用りようしゃにはある一定いってい金額きんがく以上いじょう自己じこ負担ふたんをすると、高額こうがくサービス支給しきゅうされ、実質じっしつてき自己じこ負担ふたん上限じょうげんもうけられます。負担ふたん上限じょうげんは、課税かぜい世帯せたい最高さいこう4まん200えん非課税ひかぜい世帯せたい年金ねんきん1きゅうは2まん4600えん負担ふたんがありますが、年金ねんきんだけで生保せいほをとらずにらしている1人ひとりらしの世帯せたい場合ばあいなどは、負担ふたんが0えんになるようです。

 仕組しくみは部局ぶきょくちょう会議かいぎ資料しりょうの55ページにっています(この昨年さくねん審議しんぎかいから変更へんこうありません)

 非課税ひかぜい世帯せたい年金ねんきん1きゅうは2まん4600えん負担ふたんですが、この負担ふたんをすると生保せいほになってしまうひとは、1まん5000えんになるそうです。(生保せいほ基準きじゅんがく1人ひとりらしで13まんえんくらいですから、たとえば1人ひとりらしの年金ねんきん1きゅう場合ばあいは、2まん4600えん自己じこ負担ふたんをすると生保せいほ基準きじゅん以下いかになりますから1つした自己じこ負担ふたん上限じょうげん1まん5000えんランクにきます)。
上記じょうきひとや、とし70まん以下いか年金ねんきん収入しゅうにゅうほうは1まん5000えん負担ふたんですが、この負担ふたんをすると生保せいほになってしまうひとは、0えんになるそうです。(生保せいほ基準きじゅんがく1人ひとりらしで13まんえんくらいですから、たとえば1人ひとりらしの年金ねんきん1きゅう場合ばあいは、1まん5000えん自己じこ負担ふたんをすると生保せいほ基準きじゅん以下いかになりますから1つした自己じこ負担ふたん上限じょうげん0えんランクにきます)

くわしくは住宅じゅうたく扶助ふじょをくわえてかんがえるのかどうかはっきりしませんので、たしかなことはいえませんが、普通ふつうかんがえるなら、「自己じこ負担ふたんすると生活せいかつ保護ほご基準きじゅん以下いかになるひとは0えんにする」という趣旨しゅしのようですので、こん現在げんざい収入しゅうにゅう年金ねんきん1きゅうとくさわだけの1人ひとりらしのひと収入しゅうにゅうが11まんじゃく生活せいかつ保護ほご基準きじゅん以下いかですから、全員ぜんいん0えん負担ふたんになりそうです。
 障害しょうがいしゃ夫婦ふうふ場合ばあいは、家賃やちんやすいなどの場合ばあいひとにより生保せいほ基準きじゅん以上いじょうひともいるので、その場合ばあいは1まん5000えんになる場合ばあいもあるかもしれません。

生活せいかつ保護ほご開始かいし基準きじゅんがくは2003ねん3がつごうをごらんください。ホームページにも掲載けいさいしています。 メニューの生保せいほコーナーからもさがせます。

生保せいほ基準きじゅんがく計算けいさん方法ほうほうは1るい障害しょうがいしゃ加算かさん重度じゅうど障害しょうがいしゃ加算かさん1人ひとりごとにつきますが、2るい2人ふたりらしになっても1わりほどしかえません。家賃やちん補助ほじょ部屋へやなか車椅子くるまいす利用りようなら1人ひとり2人ふたりがくがかわりません。

国会こっかい審議しんぎ扶養ふよう義務ぎむしゃからおや兄弟きょうだいはず可能かのうせい

  なお、収入しゅうにゅうのある家族かぞく同居どうきょ障害しょうがいしゃ場合ばあいですが、現状げんじょうあんでは費用ひよう負担ふたんつき4まん200えん上限じょうげんがあります。
  しかし、今後こんご国会こっかい審議しんぎおや兄弟きょうだいなどを扶養ふよう義務ぎむしゃからはずすことになるかもしれません。与党よとう障害しょうがいしゃ関係かんけい議員ぎいんあいだではかなり理解りかいられている模様もようです。
  国会こっかいまった場合ばあいは、財務省ざいむしょう文句もんくえないので、そのまままってしまうことになります。(1わり負担ふたん義務ぎむてき経費けいひとひきかえの約束やくそく財務省ざいむしょう許可きょかしたのですが、すでに政府せいふ予算よさん確定かくてい義務ぎむてき経費けいひめてしまっているため、国会こっかい一部いちぶえがあっても義務ぎむてき経費けいひには変更へんこうがない)。
  その場合ばあいは、家族かぞく同居どうきょ障害しょうがいしゃ場合ばあいも、収入しゅうにゅう年金ねんきんきゅうだけの場合ばあいつき2まん4600えん負担ふたん上限じょうげんになり、年金ねんきんきゅうだけの場合ばあいは1まん5000えん負担ふたん上限じょうげんになります。



12月じゅうにがつ24にち厚生こうせい労働省ろうどうしょう障害しょうがい保険ほけん福祉ふくしより支援しえんQ&Aきゅーあんどえーがでています。

 

 支援しえんQ&Aきゅーあんどえー定期ていきてきされていますが、今回こんかいは10がつからの改正かいせいなどにかんする自治体じちたいからの追加ついか質問しつもんや、制度せいど悪用あくよう事業じぎょうしょたいする対策たいさくなども掲載けいさいされています。

 通院つういん介護かいごくるま使つか場合ばあいは、身体しんたい介護かいご実施じっしできる重度じゅうど障害しょうがいしゃ場合ばあいも、乗降じょうこう介護かいご指定していった事業じぎょうしょではないといけないという回答かいとうています。これは介護かいご保険ほけんおな規制きせい採用さいようしたようです。しかし、ALSや呼吸こきゅう利用りようしゃなどさい重度じゅうど長時間ちょうじかん介護かいご利用りようしゃがサービス時間じかん一部分いちぶぶん使つかってなれたヘルパーと病院びょういんくるまでいくことができなくなるため、障害しょうがいヘルパーに適用てきようすると混乱こんらんこります。実際じっさいには市町村しちょうそんでこのとお規制きせいしている市町村しちょうそんいまはほとんどないようです。道路どうろ運送うんそうほうの80じょう許可きょか手続てつづきが受付うけつけできるようになる来年度らいねんど以降いこうまで、この規制きせい市町村しちょうそん柔軟じゅうなん対応たいおうさせるべきです。

 そのほか、移動いどう介護かいご運転うんてんしゅのほかにヘルパーがいる場合ばあい移動いどう介護かいご算定さんていできるけんかんして、公共こうきょう 輸送ゆそうだけでなくボランティアの運転うんてんみとめるとくよう要望ようぼうしていたのですが(介護かいご保険ほけん公共こうきょう交通こうつうしか記入きにゅうがない)、ボランティア輸送ゆそう記述きじゅつはいりました。

  注目ちゅうもくてんとしては、知的ちてき障害しょうがいしゃ契約けいやくについて、「本人ほんにん事業じぎょうしょ契約けいやくする」ことが記載きさいされ、いままでの文書ぶんしょおや契約けいやく可能かのう)が訂正ていせいされています。

  また、支援しえん開始かいし直前ちょくぜん当会とうかい厚生こうせい労働省ろうどうしょう要望ようぼうした「3親等しんとう以内いない別居べっきょ家族かぞくでもヘルパーとしてみとめるべきでない」という内容ないようちか解答かいとうています。同居どうきょ家族かぞくへのサービス提供ていきょう省令しょうれい禁止きんしとなっていますが、別居べっきょ親族しんぞくでもヘルパーとするべきでないとの回答かいとう掲載けいさいされています。

 このQ&Aきゅーあんどえー視覚しかく障害しょうがいしゃ家事かじ援助えんじょ代読だいどくなどができるかどうかの質問しつもんたいする回答かいとうとして平成へいせいねん事務じむ連絡れんらくホームヘルプ事業じぎょう実務じつむ問答もんどうしゅう)がいにされています。この過去かこ平成へいせいねん事務じむ連絡れんらくはホームページに掲載けいさいしています。  

 ページから、全文ぜんぶん掲載けいさいします


支援しえん制度せいど関係かんけいQ&Aきゅーあんどえーしゅう

平成へいせい16ねん12月

1.支給しきゅう決定けっていかんすること

(とい1)家事かじ援助えんじょ短時間たんじかんのニーズにたいして30ふん単価たんかがないことから、1あいだ支給しきゅう決定けっていしていた。今般こんぱん、30ふん単価たんか設定せっていされたため、支給しきゅうりょうらす必要ひつようがあるが、職権しょっけん変更へんこうすることはできるか。
(こたえ) 支給しきゅう決定けってい想定そうていした支援しえん内容ないようからみて、変更へんこうする必要ひつようしょうじる場合ばあいには、職権しょっけん変更へんこうしてもつかえない。

(とい2)やむをない事由じゆうにより措置そちされた場合ばあいであっても、すみやかな申請しんせい勧奨かんしょうする必用ひつようがあるとされているが、具体ぐたいてき方法ほうほう如何いか成年せいねん後見こうけん制度せいど利用りようかんがえるべきなのか。また、措置そち一定いってい期間きかん以上いじょう継続けいぞくしないという趣旨しゅしなのか。

(こたえ) 措置そちについては、措置そちによる以外いがい本人ほんにん援助えんじょとうおこなうことができない場合ばあいかぎられるものであり、このような事情じじょうがなくなった場合ばあいは、すみやかに支援しえん支給しきゅう申請しんせい勧奨かんしょうし、支給しきゅう決定けっていおこなうことが必用ひつようである。
 支援しえん支給しきゅう申請しんせいについては、本人ほんにん意思いし代弁だいべんする家族かぞくとう支援しえん福祉ふくしサービス援助えんじょ事業じぎょうによる支援しえんなどによりおこなうことがかんがえられる。
 身寄みよりのない知的ちてき障害しょうがいしゃなどの場合ばあい市町村しちょうそんちょう家庭かてい裁判所さいばんしょたいして成年せいねん後見人こうけんにん選任せんにん申立もうしたてることができ、成年せいねん後見こうけん制度せいど利用りようして支援しえん支給しきゅう申請しんせいおこなうこととなる。(知的ちてき障害しょうがいしゃ福祉ふくしほうだい27じょうの3)

ほんといについては、平成へいせい13ねん10がつ支援しえん制度せいど事務じむ大要たいようQ&Aきゅーあんどえーしゅうとい24「やむをない事由じゆうにより措置そちされた場合ばあいであっても、すみやかな申請しんせい勧奨かんしょうする必要ひつようがあるとされているが、具体ぐたいてき方法ほうほう如何いか成年せいねん後見こうけん制度せいど利用りようかんがえるべきなのか。また、措置そち一定いってい期間きかん以上いじょう継続けいぞくしないという趣旨しゅしなのか。」についての回答かいとう適正てきせいしたものです。

事業じぎょうしゃ指定してい基準きじゅんかんすること

(とい3)「通院つういんとうのための乗車じょうしゃまた降車こうしゃ介助かいじょ中心ちゅうしんである場合ばあい」を算定さんていする事業じぎょうしょにおける運営うんえい規定きてい届出とどけでについて

(こたえ) 「通院つういんとうのための乗車じょうしゃまた降車こうしゃ介助かいじょ中心ちゅうしんである場合ばあい」を算定さんていする事業じぎょうしょは、あらたに運営うんえい規定きていにサービス内容ないようとして「通院つういんとうのための乗車じょうしゃまた降車こうしゃ介助かいじょ」を追加ついかして、すみやかに事業じぎょうしょ所在地しょざいち管轄かんかつする都道府県とどうふけん知事ちじ届出とどけでおこなわなければならない。(身障しんしょうほう施行しこう規則きそくだい11じょうの4だい1ごうさわほう施行しこう規則きそくだい36じょう児童じどう福祉ふくしほう施行しこう規則きそくだい21じょうの17)
 また、届出とどけでおこなわない事業じぎょうしょが「通院つういんとうのための乗車じょうしゃまた降車こうしゃ介助かいじょ」とおな内容ないようのサービスをおこな場合ばあいは「身体しんたい介護かいご中心ちゅうしんである場合ばあい」を算定さんていすることはできない。
 なお、利用りようしゃたいして、通院つういんとうのための乗車じょうしゃ降車こうしゃ介助かいじょおこなうことの前後ぜんご連続れんぞくして相当そうとう所要しょよう時間じかん(20〜30ふん程度ていど以上いじょう)をようしかつ手間てまのかかる身体しんたい介護かいごおこな場合ばあいには、その所要しょよう時間じかんおうじた「身体しんたい介護かいご中心ちゅうしんである場合ばあい」を算定さんていできることとされているが、これは「通院つういんとうのための乗車じょうしゃまた降車こうしゃ介助かいじょ」を算定さんていする事業じぎょうしゃ前提ぜんていとしていることから、この場合ばあいも、あらたに変更へんこうとどけおこな必要ひつようがある。

支援しえん基準きじゅんとうかんすること

(1)居宅きょたく生活せいかつ支援しえんについて

(とい4)公共こうきょう交通こうつう機関きかんによる「通院つういんとう介助かいじょ」について

(こたえ) 障害しょうがいしゃい、バスとう公共こうきょう交通こうつう機関きかん利用りようして移送いそうちゅう気分きぶん確認かくにんふくめた通院つういんとう介助かいじょおこなった場合ばあいには、従来じゅうらいどおり、「身体しんたい介護かいご中心ちゅうしんである場合ばあい」を算定さんていできる。
 なお、タクシ、ボランティア輸送ゆそう公共こうきょう交通こうつう機関きかん同様どうようあつかいとする。

(とい5)「通院つういんとうのための乗車じょうしゃまた降車こうしゃ介助かいじょ中心ちゅうしんである場合ばあい」の単価たんか設定せっていされたが、移動いどう介護かいご取扱とりあつかいに変更へんこうはないか。

(こたえ) 変更へんこうはない。 (参考さんこう)平成へいせい15ねんがつ支援しえん制度せいど関係かんけいQ&Aきゅーあんどえーしゅうとい24(抜粋ばっすい) 移動いどう介護かいごについては、
移動いどう介護かいごは、「居宅きょたく目的もくてき居宅きょたく」のあいだ移動いどうさい介護かいごとうであり自動車じどうしゃとうでの移動いどうさいも、常時じょうじ介護かいごとうができる状態じょうたいでいることが必用ひつようであること。
移動いどう介護かいごは、交通こうつう機関きかん乗降じょうこう介助かいじょとうのみをおこなうのでなく、目的もくてきでの介護かいごとうふくめての全体ぜんたい評価ひょうかするものであること。
ひとしから、いわゆる介護かいごタクシー事業じぎょうしゃ乗降じょうこう介護かいごのみをおこな場合ばあいは、移動いどう介護かいごとしての支援しえん算定さんていみとめられないものである。

(とい6)「通院つういんとうのための乗車じょうしゃまた降車こうしゃ介助かいじょ」の利用りようしゃが、通院つういん受診じゅしんしたのちふたたびヘルパーが運転うんてんするくるま乗車じょうしゃし、病院びょういんからはなれた場所ばしょにあるかかりつけ薬局やっきょくき、そこでくすりってから自宅じたくかえ場合ばあい病院びょういんから薬局やっきょく乗降じょうこう介助かいじょ薬局やっきょくから自宅じたく乗降じょうこう介助かいじょについて、「通院つういんとうのための乗車じょうしゃまた降車こうしゃ介助かいじょ中心ちゅうしんである場合ばあい」を算定さんていできるか。

(こたえ) 利用りようしゃからの依頼いらいおうじて、かかりつけ薬局やっきょくでのくすり受取うけとりをヘルパーがおこな場合ばあい病院びょういんから自宅じたくまでの乗降じょうこう介助かいじょを1かいのみ算定さんていできる。

(とい7)「通院つういんとうのための乗車じょうしゃまた降車こうしゃ介助かいじょ」をおこなうことの前後ぜんご連続れんぞくして相当そうとう所要しょよう時間じかん(20〜30ふん程度ていど以上いじょう)をようしかつ手間てまのかかる身体しんたい介護かいごおこな場合ばあいには、その所要しょよう時間じかんおうじた「身体しんたい介護かいご中心ちゅうしんである場合ばあい」を算定さんていできるとされたが、その具体ぐたいてき計算けいさんれい

 

(こたえ) れい1 よう時間じかん30ふん未満みまん身体しんたい介護かいご中心ちゅうしんである場合ばあい算定さんてい (@+A=30ふん

れい2 よう時間じかん30ふん以上いじょうあいだ未満みまん身体しんたい介護かいご中心ちゅうしんである場合ばあい算定さんてい (@+A=1あいだ

 

(とい8)「通院つういんとうのための乗車じょうしゃまた降車こうしゃ介助かいじょ」をおこなさいに、利用りようしゃ状況じょうきょうとうにより、2人ふたりのホームヘルパーによるサービス提供ていきょう必要ひつようとなった場合ばあい取扱とりあつかいについて

(こたえ) 「通院つういんとうのための乗車じょうしゃまた降車こうしゃ介助かいじょ」をおこなさいにおいて、1人ひとりのホームヘルパーが車両しゃりょう同乗どうじょうして気分きぶん確認かくにんなど移送いそうちゅう介護かいごふくめた介護かいご行為こういおこな場合ばあいには、当該とうがいホームヘルパーは「身体しんたい介護かいご中心ちゅうしんである場合ばあい」を算定さんていするが、このとき、当該とうがい車両しゃりょう運転うんてんするもう1にんのホームヘルパーは、サービス行為こうい所要しょよう時間じかん内容ないようかかわらず、べつに「通院つういんとうのための乗車じょうしゃまた降車こうしゃ介助かいじょ中心ちゅうしんである場合ばあい」を算定さんていすることはできない(別表べっぴょうれい参照さんしょう)。
 ただし、たとえば、重度じゅうど障害しょうがいしゃであって、@体重たいじゅうおも利用りようしゃじゅう介護かいご内容ないようとする居宅きょたく介護かいご提供ていきょうする場合ばあいやAエレベーターのない建物たてものの2かい以上いじょう居室きょしつから外出がいしゅつさせる場合ばあいなど、障害しょうがいしゃ状況じょうきょうとうによりやむをずに2人ふたりのホームヘルパーにより、乗車じょうしゃ介助かいじょおこない、その1人ひとりのホームヘルパーが移送いそうちゅう気分きぶん確認かくにんとう介護かいごおこな場合ばあいは、2人ふたりのホームヘルパーの運転うんてんしている時間じかんたい算定さんていすることはできないことから、それぞれのホームヘルパーのサービス提供ていきょう時間じかんおうじてホームヘルパーごとに「身体しんたい介護かいご中心ちゅうしんである場合ばあい」を算定さんていできる(別表べっぴょうれい参照さんしょう)。

(別表べっぴょう)
れい1(二人ふたりのヘルパーによる介護かいご必要ひつようではない場合ばあい) ヘルパーA:所要しょよう時間じかん時間じかん以上いじょうあいだ30ふん未満みまん身体しんたい介護かいご中心ちゅうしんである場合ばあい算定さんてい ヘルパーB:サービス提供ていきょう有無うむわず、通院つういんとうのための乗車じょうしゃまた降車こうしゃ介助かいじょ中心ちゅうしんである場合ばあい算定さんていできない

れい2(重度じゅうど障害しょうがいしゃとうであってにんのヘルパーによる介護かいご必要ひつようである場合ばあい) ヘルパーA:所要しょよう時間じかん時間じかん以上いじょうあいだ30ふん未満みまん身体しんたい介護かいご中心ちゅうしんである場合ばあい算定さんてい ヘルパーB:所要しょよう時間じかん30ふん以上いじょうあいだ未満みまん身体しんたい介護かいご中心ちゅうしんである場合ばあい算定さんてい (@+A=1あいだ

 

(とい9)ホームヘルパーが居宅きょたくおこな視覚しかく障害しょうがいしゃへの代筆だいひつ代読だいどくは、家事かじ援助えんじょたるとかいしてよいか。

(こたえ) 下記かき事務じむ連絡れんらくのとおりである。

(参考さんこう)平成へいせいねんがつ25にちづけ厚生省こうせいしょう大臣だいじん官房かんぼう障害しょうがい保健ほけん福祉ふくし障害しょうがい福祉ふくし身体しんたい障害しょうがいしゃ福祉ふくし係長かかりちょう身体しんたい障害しょうがい福祉ふくし係長かかりちょうとう連名れんめい事務じむ連絡れんらく −抜粋ばっすい
視覚しかく障害しょうがいしゃたいする家事かじ援助えんじょには以下いかのようなサービスもかんがえられます。
・コミュニケーション介助かいじょ郵便ゆうびんぶつ回覧かいらんいたとう代読だいどく手紙てがみ・アンケートとう代筆だいひつ

(とい10)指定してい居宅きょたく介護かいご事業じぎょうしゃは、居宅きょたく支援しえん事業じぎょうしゃ運営うんえい基準きじゅん省令しょうれいだい25じょうにおいて、従業じゅうぎょうしゃにその同居どうきょ家族かぞくである利用りようしゃたいして、居宅きょたく介護かいご提供ていきょうをさせてはならないとされてるが、同居どうきょ以外いがい家族かぞくとうについては、提供ていきょうさせていか。

(こたえ)  省令しょうれい趣旨しゅしは、同居どうきょ家族かぞくは、家族かぞくとして介護かいごしているか、ホームヘルパーとして介護かいごしているかが不明ふめいかくになることから、家族かぞくへの派遣はけん禁止きんししたものである。
 別居べっきょ家族かぞくについても、同様どうよう不明ふめいかくになることから、この省令しょうれい趣旨しゅしまえると安易あんいなサービス提供ていきょうは、適切てきせつとはいえないので、事業じぎょうしゃとの利用りよう計画けいかくやサービス提供ていきょう内容ないようなどの契約けいやく内容ないよう判断はんだんしたうえ誤解ごかいしょうじないようにすべきである。

(とい11)事業じぎょうしゃ主催しゅさい(発案はつあん企画きかく)した多人数たにんずうでの集団しゅうだん旅行りょこう遠足えんそくとうのレクレーション活動かつどうさいに、ガイドヘルプサービス(いわゆる集団しゅうだん旅行りょこう遠足えんそくとうガイドヘルパー)を提供ていきょうすることは可能かのうか。

(こたえ) 障害しょうがい(しゃ)の発意はつい(提案ていあん)によらない外出がいしゅつへのガイドヘルプサービスは、障害しょうがい(しゃ)の主体しゅたいてき活動かつどう支援しえんするという支援しえん本来ほんらい趣旨しゅしではないことから、支援しえん支給しきゅう対象たいしょうとはならない。

 支援しえん支給しきゅう対象たいしょうがいとなるガイドヘルプサービスは以下いかのとおり。
1.下記かき@、A両方りょうほう該当がいとうするもの
 @実質じっしつてき事業じぎょうしゃ主催しゅさい(発案はつあん企画きかく)するもの
 A複数ふくすう障害しょうがい(しゃ)にたいし、同数どうすう程度ていどのガイドヘルパーがっておこなわれるもの
2.1.以外いがいであってもツアー事業じぎょうとして商業しょうぎょうてき性格せいかくがうかがえるもの

 なお、事業じぎょうしゃ支援しえん対象たいしょうがいとして独自どくじのサービスを実施じっしすることをさまたげるものではない。

(参考さんこう)具体ぐたいれい
事業じぎょうしゃ発案はつあん企画きかくし、多数たすうのガイドヘルパーが多数たすう障害しょうがい一緒いっしょにプール、遠足えんそくゆう園地えんち映画えいがとうれてくガイドヘルプサービス
事業じぎょうしゃ主催しゅさいする日帰ひがえ旅行りょこうにおいて、多数たすう障害しょうがいしゃにガイドヘルパーが同伴どうはんしておこなわれるガイドヘルプサービス

(2)施設しせつ訓練くんれんとう支援しえんについて

(とい12)施設しせつ訓練くんれんとう支援しえんにおける利用りようしゃ負担ふたんがく算定さんていかんし、上限じょうげん月額げつがく適用てきようされている利用りようしゃについての日割ひわ計算けいさんは、当該とうがい上限じょうげん月額げつがく日割ひわりにするとかいしてよろしいか。

(こたえ) お見込みこみのとおり。

契約けいやくかんすること

(とい13)契約けいやくしゃについて

(こたえ) 支援しえん制度せいどにおいては、利用りようしゃ事業じぎょうしゃから直接ちょくせつサービスの提供ていきょうける仕組しくみとなっていることから、原則げんそくとして利用りようしゃ本人ほんにん事業じぎょうしゃあいだでサービスの利用りようかかわる契約けいやく締結ていけつする必要ひつようがある。そのため、なんらかの支援しえんがあれば本人ほんにん意思いし確認かくにんできる知的ちてき障害しょうがいしゃについては、本人ほんにん意思いしにより本人ほんにん契約けいやくできるよう、福祉ふくしサービス利用りよう援助えんじょ事業じぎょう(地域ちいき福祉ふくし権利けんり擁護ようご事業じぎょう)を活用かつようすることや家族かぞく支援しえんすることとうにより、本人ほんにんたいする必要ひつよう支援しえんおこなわれることが重要じゅうようである。
 しかし、判断はんだん能力のうりょく不十分ふじゅうぶんで、契約けいやく締結ていけつ能力のうりょくがない利用りようしゃについては、「成年せいねん後見こうけん制度せいど」を利用りようして、後見人こうけんにんとう法的ほうてき代理人だいりにん選任せんにんされることがのぞましいとかんがえられる。
 また、成年せいねん後見こうけん制度せいど利用りようについては支援しえんさく(成年せいねん後見こうけん制度せいど支援しえん事業じぎょう)がおこなわれているところである。
 なお、児童じどう居宅きょたくサービスを利用りようする場合ばあいは、保護ほごしゃ事業じぎょうしゃ契約けいやく締結ていけつすることとなる。そののサービスであっては、未成年みせいねんしゃ本人ほんにん法定ほうてい代理人だいりにん(親権しんけんしゃおよ未成年みせいねん後見人こうけんにん)の同意どうい事業じぎょうしゃ契約けいやくする方法ほうほうと、法定ほうてい代理人だいりにん未成年みせいねんしゃわって事業じぎょうしゃ契約けいやくする方法ほうほうがある。

ほんといについては、「支援しえん制度せいど事務じむ大要たいよう」(平成へいせい13ねんがつ23にち支援しえん制度せいど担当たんとう課長かちょう会議かいぎ資料しりょう)における「5事業じぎょうしゃ施設しせつ指定してい基準きじゅんかんすること」ちゅうの「3契約けいやくたっての基本きほんてきかんがかた(1)契約けいやくしゃについて」の記載きさい適正てきせいしたものです。

(とい14)契約けいやく当事とうじしゃとしての能力のうりょくだれがどのようにどの程度ていどまでみとめるか。

(こたえ) 契約けいやく締結ていけつするだけの能力のうりょくがあるかどうかという問題もんだいは、利用りようしゃ事業じぎょうしゃとのあいだ問題もんだいであるが、実際じっさい契約けいやく場面ばめんにおいては、本人ほんにん意思いしにより本人ほんにん契約けいやく円滑えんかつむすべるよう、利用りようしゃ本人ほんにん意思いし代弁だいべんする家族かぞく支援しえんしたり、福祉ふくしサービス利用りよう援助えんじょ事業じぎょうによる支援しえんけることがかんがえられる。
 判断はんだん能力のうりょく不十分ふじゅうぶん契約けいやく締結ていけつ能力のうりょくがない利用りようしゃについては、本人ほんにん家族かぞく親族しんぞく家庭かてい裁判所さいばんしょへのもうてにより、成年せいねん後見こうけん制度せいど利用りようすることがのぞましいとかんがえられる。なお、身寄みよりのないものにあっては、本人ほんにん福祉ふくしはかるためとく必用ひつよう場合ばあいは、市町村しちょうそんちょうもうてにより、成年せいねん後見こうけん制度せいど利用りようすることができる。

ほんといについては、平成へいせい13ねんがつ支援しえん制度せいどQ&Aきゅーあんどえーしゅうとい36「契約けいやく当事とうじしゃとしての能力のうりょくだれがどのようにどの程度ていどまでみとめるか。」についての回答かいとう適正てきせいしたものです。



介護かいご保険ほけん軽度けいどむけ介護かいご予防よぼうメニューに 「予防よぼう訪問ほうもん介護かいご創設そうせつ

新聞しんぶんとう報道ほうどうによると、厚生こうせい労働省ろうどうしょう介護かいご保険ほけん制度せいど改革かいかく創設そうせつするしん予防よぼう給付きゅうふに、あらたに「予防よぼう訪問ほうもん介護かいご」を導入どうにゅうするもようです。しん予防よぼう給付きゅうふ介護かいご必要ひつよう度合どあいがかるひと対象たいしょう筋力きんりょくトレーニングなどの予防よぼう事業じぎょう実施じっしし、炊事すいじなどの家事かじ援助えんじょ予定よていでした。今回こんかい激変げきへん緩和かんわ措置そちとして予防よぼう給付きゅうふなか訪問ほうもんがた予防よぼう介護かいご新設しんせつし、老人ろうじんみずか家事かじおこな行為こういをヘルパーが手助てだすけするかたち家事かじ援助えんじょサービスをのこすことになった模様もようです。
 なお、認知にんちしょう痴呆ちほう)など、介護かいご予防よぼう効果こうかのないと認定にんていされる障害しょうがい場合ばあいは、従来じゅうらいどおり通常つうじょう訪問ほうもん介護かいご利用りようできます。
 またよう介護かいご以上いじょう従来じゅうらいどおりのサービスを利用りようできます。今回こんかい改正かいせいでは、現在げんざいよう介護かいご1とよう支援しえん軽度けいど2ランクについて、改正かいせいおこなわれ、そのだい部分ぶぶん介護かいご予防よぼう変更へんこうになります。



障害しょうがい当事とうじしゃによるホームヘルパー指定してい事業じぎょうしゃ全国ぜんこく1000ヶ所かしょ

長時間ちょうじかんよう介護かいご障害しょうがいしゃなどが運営うんえいする介助かいじょサービスのシステムと 24あいだ介護かいご保障ほしょう制度せいど全国ぜんこくつくろう

 2003ねんからは障害しょうがいヘルパーも介護かいご保険ほけん同様どうよう事業じぎょうしゃ市場いちば自由じゆうされました。さまざまな事業じぎょうしゃがホームヘルプなどのサービスを提供ていきょうし、障害しょうがいしゃ自由じゆう事業じぎょうしゃ選択せんたくできるようになりました。
 ホームヘルプサービスをおこないたい事業じぎょうしゃは、一定いってい基準きじゅんたせば、都道府県とどうふけんが1〜2ヶ月かげつじゃく指定していするようになりました。指定していければ、市町村しちょうそんさかい県境けんきょうえてサービス提供ていきょうができるようになりました。
 長時間ちょうじかん介助かいじょ必要ひつよう障害しょうがいしゃ高度こうど介護かいご必要ひつよう障害しょうがいしゃ団体だんたいは、従来じゅうらいから、行政ぎょうせいなどの派遣はけんするヘルパーは介助かいじょ満足まんぞくにできなかったため、自分じぶんたちで介助かいじょしゃやとい、団体だんたいつく重度じゅうど全身ぜんしんせい障害しょうがいしゃにも十分じゅうぶん対応たいおうできる介助かいじょサービスをおこなってきました。また、行政ぎょうせい交渉こうしょうおこな四国しこく東京とうきょう中心ちゅうしんに、24あいだ介助かいじょ制度せいどつくげてきました。
 これらの自立じりつ生活せいかつセンターとう団体だんたい実績じっせきがありながらなかなか障害しょうがいヘルパー委託いたくけられませんでした。2000ねんがつからの介護かいご保険ほけん施行しこうで、老人ろうじんけのヘルパーとう事業じぎょうしゃ自由じゆうされ、それに影響えいきょうされて障害しょうがいヘルパーも重度じゅうど全身ぜんしんせい障害しょうがいしゃ運営うんえいする自立じりつ生活せいかつセンターとう委託いたくされるようになりました。(それでも3ねん以上いじょうはないがおこなわれたうえでのことでした)。これにより、かくセンターは予算よさん規模きぼおくえんえる団体だんたいえてきました。
 2003ねんにはこのような心配しんぱいはなくなりました。一定いってい基準きじゅんたせば、市町村しちょうそん意向いこう関係かんけいなくかなら指定していけられ、ヘルパー事業じぎょうしゃになれます。

2010ねんごろの目標もくひょう

 介護かいご保険ほけん障害しょうがい指定してい事業じぎょうしゃになってヘルパー派遣はけんおこなうと、十分じゅうぶん運営うんえい保障ほしょうされ、団体だんたい職員しょくいん人件じんけん運営うんえい十分じゅうぶん保障ほしょうができます。この仕組しくみを使つかってさらなるサービス水準すいじゅんアップや制度せいど改善かいぜんしていく運動うんどう使つかい、社会しゃかいえていこうという計画けいかくです。まずむことは、2010ねんまでに全国ぜんこくに1000事業じぎょうしゃつくり、24あいだよう介護かいご障害しょうがいしゃ自立じりつ支援しえんおこない、行政ぎょうせい交渉こうしょうし、24あいだ介護かいご保障ほしょうを3300市町村しちょうそんつくすことです。
 そのつぎは、知的ちてき精神せいしん身体しんたい視覚しかく聴覚ちょうかくめくらろう・肢体したい内部ないぶ)・難病なんびょうおよび重複じゅうふくぜん障害しょうがい種別しゅべつ参加さんかて、すべての障害しょうがい種別しゅべつにサービス提供ていきょう当事とうじしゃ主体しゅたいてきに)していくシステムを計画けいかくしています。
 また、3300市町村しちょうそんおおくで24あいだちか介護かいご保障ほしょうができたさいには、全国ぜんこく予算よさん確保かくほされますので、くにたいしてパーソナルアシスタント制度せいど労働ろうどう時間じかん通学つうがく運転うんてん入院にゅういんなど使途しと制限せいげんをされない24あいだ介護かいご保障ほしょう全国ぜんこく一律いちりつ制度せいど)をつくっていきます。

ちゅう東京とうきょうなどの一部いちぶ団体だんたいでは24あいだ介助かいじょ保障ほしょう交渉こうしょうしてつくり、24あいだ専従せんじゅう介助かいじょしゃによる介助かいじょサービスをおこない、人工じんこう呼吸こきゅう利用りようの24あいだよう介助かいじょ全身ぜんしんせい障害しょうがいしゃなどを施設しせつなどから一人暮ひとりぐら支援しえんできています。一人暮ひとりぐらしの知的ちてき障害しょうがいしゃ精神せいしん障害しょうがいしゃへの介助かいじょサービスもおこなっています。もちろん短時間たんじかん介助かいじょサポートもできます。いずれも個別こべつILプログラムや様々さまざま支援しえんを(自立じりつ生活せいかつをしている長時間ちょうじかんよう介助かいじょの)障害しょうがいしゃ役員やくいん管理かんり健常けんじょうしゃのスタッフなどを部下ぶかとしてやとって(障害しょうがいしゃ健常けんじょうしゃで)運営うんえいしています。これら団体だんたいから障害しょうがいヘルパーを委託いたくされており、介護かいご保険ほけん指定してい事業じぎょうしゃにもなっており、収入しゅうにゅうは(いままでの障害しょうがいしゃ団体だんたいくらべると)相当そうとうおおきなものになります。
 通常つうじょう、このような水準すいじゅん団体だんたいになるために、どれくらいの研修けんしゅう期間きかん運営うんえい期間きかん必要ひつようかといいますと、まず、近隣きんりん障害しょうがいしゃ研修けんしゅうける場合ばあいには、しゅうかい(マネージャー&コーディネーター会議かいぎに)かよって1年間ねんかん、そのほかに近隣きんりん自立じりつ生活せいかつプログラムやピアカウンセリング、行政ぎょうせい交渉こうしょうにはかなら全部ぜんぶ出席しゅっせきしていきます。2ねんから団体だんたいげ、まず1人ひとり自立じりつ支援しえん施設しせつ親元おやもとからの一人暮ひとりぐらしの支援しえん)を団体だんたいとしておこないます。このさいなどにも事細ことこまかに研修けんしゅうさき団体だんたいにアドバイスをあおぎながらすすめます。こうして2人ふたり、3にんすすみ、ILP、ピアカンなども講座こうざがたから個別こべつまでこなし、介護かいご制度せいど交渉こうしょうおこない、専従せんじゅう介助かいじょしゃ確保かくほしていって介助かいじょサービス体制たいせい強固きょうこにしていきます。このあいだ外部がいぶ講座こうざなどには出来できるだけ参加さんかします。これで最短さいたん団体だんたい実績じっせき)で4ねんほどで上記じょうきのような総合そうごうてきなサービスがくだりなえるようになります。なお介護かいご保険ほけん事業じぎょうしゃ指定してい実績じっせきまったくなくてもゆう資格しかくヘルパーが3にんいればれるため、半年はんとしほどでることが出来できます。障害しょうがいヘルパーも2003ねんからはおなさまになります。いま障害しょうがいヘルパーは委託いたく交渉こうしょう必要ひつようになりますが介護かいご保険ほけん事業じぎょうしゃになっていたらすぐに委託いたくけられるえてきました。
 上記じょうきの(近隣きんりん障害しょうがいしゃ研修けんしゅうけて団体だんたいげていく)モデルをもとに、必要ひつよう研修けんしゅう時間じかん計算けいさんすると、しゅう10あいだ程度ていどで、とし500時間じかん初年度しょねんどのみ)となります。これとまったおなごとおこなうにはとし400〜500あいだ相当そうとうする研修けんしゅう必要ひつようです。全国ぜんこく47都道府県とどうふけん事業じぎょうしゃになりたい団体だんたい個人こじんがこれを全部ぜんぶ合宿がっしゅく研修けんしゅうおこなうわけにはいきませんから、なるべく通信つうしん研修けんしゅう電話でんわ相談そうだんでカバーして、合宿がっしゅく研修けんしゅうすくなめでやってみようと検討けんとうしています。そのほか、近隣きんりんけん受講じゅこうできる基礎きそILP・ピアカンなどは極力きょくりょく近隣きんりん地域ちいきけることで体力たいりょく時間じかん費用ひよう節約せつやくできますので極力きょくりょく参加さんかするようにおねがいします。

通信つうしん研修けんしゅう参加さんか希望きぼうしゃ募集ぼしゅうちゅう受講じゅこうりょう無料むりょうです)

 障害しょうがい当事とうじしゃ主体しゅたいてき事業じぎょうおこなうための研修けんしゅうシステムとして、通信つうしん研修けんしゅう宿泊しゅくはく研修けんしゅうわせた研修けんしゅう準備じゅんびしています。推進すいしん協会きょうかい理念りねんにそった当事とうじしゃ団体だんたいつくるというほう受講じゅこうりょう無料むりょうです。内容ないようは、団体だんたい設立せつりつ方法ほうほう、24あいだ介助かいじょサービスと個別こべつ自立じりつプログラム、介護かいご制度せいど交渉こうしょう施設しせつとうからの自立じりつ支援しえん団体だんたい資金しきん計画けいかく経理けいり人事じんじ指定してい事業じぎょう運動うんどう理念りねんなどなど。現在げんざい通信つうしん研修けんしゅう参加さんかしゃ募集ぼしゅうしています。

くわしくはお問合といあわくださいフリーダイヤル0037−80−4455(推進すいしん協会きょうかい団体だんたい支援しえん10〜22)へ。

通信つうしん研修けんしゅう参加さんか申込もうしこみしょ参加さんかには簡単かんたん審査しんさがあります)

団体だんたいめい(            )

郵便ゆうびん番号ばんごう住所じゅうしょ 名前なまえ 障害しょうがいしゃ/健常けんじょうしゃべつ職名しょくめい Tel Fax メール
           
           
           
           
           
           

推進すいしん協会きょうかい団体だんたい支援しえん FAX 042-452-8029まで (つぎページも参照さんしょうしてください)

かく団体だんたいからの研修けんしゅう参加さんかしゃ人数にんずうについて

 通常つうじょう推進すいしん協会きょうかい主催しゅさいする合宿がっしゅく研修けんしゅうには、障害しょうがいしゃ役員やくいん中心ちゅうしんてき職員しょくいん長時間ちょうじかんよう介助かいじょほうと、健常けんじょうしゃ介護かいごコーディネーターの両方りょうほう参加さんか希望きぼうです。団体だんたいごとに2〜5にん参加さんかしてほしいとかんがえています。

参考さんこう資料しりょう推進すいしん協会きょうかい通信つうしん研修けんしゅうおこな団体だんたい個人こじん理念りねん条件じょうけんです
いますぐできなくても、ちからがついてきたら、かならずやるという理念りねんっていただけるのでしたら対象たいしょうになります。研修けんしゅうおこない、出来できるようになるまでバックアップします。)

推進すいしん協会きょうかい支援しえん団体だんたい基準きじゅんについて

(1) 運営うんえい委員いいんかい委員いいん過半数かはんすう障害しょうがいしゃであり、代表だいひょうおよ運営うんえい実施じっし責任せきにんしゃ障害しょうがいしゃであること。
 介助かいじょ保障ほしょう当事とうじしゃ団体だんたい介助かいじょ必要ひつようとするほう自身じしん運営うんえいする団体だんたい)ですから、なるだけ介助かいじょニーズのたかほう運営うんえい委員いいんかいにいれていくようにしてください。団体だんたい設立せつりつすうねんたち、より重度じゅうどほう自立じりつした場合ばあいなどは、なるだけ運営うんえい委員いいんかいくわえてください。
(2) 代表だいひょうおよ運営うんえい実施じっし責任せきにんしゃのいずれかが原則げんそくとして長時間ちょうじかんよう介助かいじょ障害しょうがいしゃであること。
 代表だいひょうしゃおよ運営うんえい実施じっし責任せきにんしゃ事務じむ局長きょくちょう)は、なるだけ、介護かいごニーズのたかほうがなり、介護かいごニーズのひくほうたとえば事務じむきょく次長じちょうとしてバックアップするひとし人事じんじ可能かのうかぎ検討けんとうしてください。また、団体だんたい設立せつりつすうねんち、より重度じゅうどほう自立じりつした場合ばあいなどは、可能かのうかぎ役員やくいん登用とうようして役職やくしょくとしてエンパワメントしていってください。
(3) 24あいだ介助かいじょ保障ほしょうはもとより、地域ちいきにいる障害しょうがいしゃのうち、もっと重度じゅうどひとのニーズにあう介助かいじょ制度せいどつくることを目的もくてきとする組織そしきである。
 たとえば、24あいだ人工じんこう呼吸こきゅう使つかって一人ひとりらししているほう、24あいだ介助かいじょようする知的ちてき障害しょうがいしゃ単身たんしんしゃ重度じゅうど精神せいしん障害しょうがいしゃほう重複じゅうふく障害しょうがいしゃさい重度じゅうど難病なんびょうほうめくらろうしゃなど、もっと重度じゅうどほう対応たいおうしていくことで、それ以外いがいすべての障害しょうがいしゃにも対応たいおうできる組織そしきになります。
(4) 当事とうじしゃ主体しゅたいの24あいだ介助かいじょサービス、セルフマネジドケアを支援しえんし、行政ぎょうせい交渉こうしょうする組織そしきである、もしくはそれを目指めざ団体だんたいである。
 24あいだ介助かいじょサービスをおこなうには、市町村しちょうそんのホームヘルプサービスの利用りよう可能かのう時間じかんすう上限じょうげん交渉こうしょうして毎日まいにち24あいだにする必要ひつようがあります。交渉こうしょうおこなうには一人暮ひとりぐらしで24あいだつきっきりの介助かいじょようする障害しょうがいしゃがいること条件じょうけんとなります。このプロジェクトではホームヘルプ指定してい事業じぎょう収益しゅうえき使つかい、24あいだよう介助かいじょ障害しょうがいしゃ一人暮ひとりぐらしを支援しえん実現じつげんし、市町村しちょうそん交渉こうしょうすることを義務ぎむづけています。ただし、その力量りきりょうのない団体だんたいには時間じかんてき猶予ゆうよみとめられています。この猶予ゆうよ期間きかん相談そうだんうえ全国ぜんこく事務じむきょく個別こべつ判断はんだんします。
(5) 自立じりつ生活せいかつ運動うんどうおよびエンパワメントの理念りねんち、ILプログラム、ピアカウンセリングを今後こんご実施じっしすること。
 介助かいじょサービスは利用りようしゃ自身じしんちからをつけていくというエンパワメントが基本きほんです。具体ぐたいてきには介助かいじょサービス利用りようしゃつね個別こべつILプログラム+個別こべつピアカウンセリングをおこないます。
(6) 身体しんたい障害しょうがいかぎらず、今後こんご障害しょうがいしゃにもサービスを提供ていきょうすること。

 



全国ぜんこくホームヘルパー広域こういき自薦じせん登録とうろく協会きょうかいのご案内あんない

介護かいご保険ほけんヘルパー広域こういき自薦じせん登録とうろく保障ほしょう協会きょうかいから名称めいしょう変更へんこうしました)略称りゃくしょう広域こういき協会きょうかい
フリーダイヤル  0120−66−0009
フリーダイヤル 

自分じぶん介助かいじょしゃ登録とうろくヘルパーにでき自分じぶん介助かいじょ専用せんよう使つかえます
対象たいしょう地域ちいき:47都道府県とどうふけん全域ぜんいき

介助かいじょしゃ登録とうろくさき事業じぎょうしょのみつからないほう相談そうだんください。いろいろな問題もんだい解決かいけつします。

 全身ぜんしんせい障害しょうがいしゃ介護かいごじん派遣はけん事業じぎょう自薦じせん登録とうろくヘルパーとおなじような登録とうろくのみのシステムを支援しえんヘルパー利用りようしゃ介護かいご保険ほけんヘルパー利用りようしゃむけに提供ていきょうしています。自分じぶん確保かくほした介助かいじょしゃ自分じぶん専用せんよう制度せいどじょうのヘルパー(自薦じせん登録とうろくヘルパー)として利用りようできます。介助かいじょしゃ人選じんせん介助かいじょ時間じかんたい自分じぶんめることができます。全国ぜんこくのホームヘルプ指定してい事業じぎょうしゃ運営うんえいする障害しょうがいしゃ団体だんたい提携ていけいし、全国ぜんこくでヘルパーの登録とうろくができるシステムを整備せいびしました。介助かいじょしゃ時給じきゅういままでの制度せいどより介助かいじょしゃ給与きゅうよちない個別こべつ相談そうだんシステムです。

利用りよう方法ほうほう
  広域こういき協会きょうかい 東京とうきょう本部ほんぶFAXふぁっくす郵送ゆうそう介助かいじょしゃ利用りようしゃ登録とうろくをすれば、翌日よくじつから支援しえん介護かいご保険ほけん自薦じせん介助かいじょサービスが利用りよう可能かのうです。東京とうきょう本部ほんぶからかくけん指定してい事業じぎょうしゃ業務ぎょうむ委託いたくおこな支援しえん手続てつづきをります。各地かくち団体だんたいまりや給与きゅうよ体系たいけいとは関係かんけいなしに、広域こういき協会きょうかいせんもん条件じょうけんでまとめて委託いたくするかたちになりますので、すべての契約けいやく条件じょうけん広域こういき協会きょうかい本部ほんぶ利用りようしゃあいだ利用りようしゃこまらないようにはなってめます。ですから、わせ・もうみは東京とうきょう本部ほんぶ0120−66−0009におかけください。
 介助かいじょしゃへの給与きゅうよ介護かいごがた時給じきゅう1500えん家事かじがた1000えん日常にちじょう生活せいかつ支援しえん時給じきゅう1300〜1420えん基本きほんですがいままでの制度せいど時給じきゅうがもっとたか場合ばあいにはいままでの時給じきゅうになるようにします。(最新さいしん時給じきゅうはこちら)また、夜間やかん利用りようほう時給じきゅうアップの相談そうだんにのります。介助かいじょしゃは1〜3きゅうヘルパー、介護かいご福祉ふくし看護かんご日常にちじょう生活せいかつ支援しえん研修けんしゅう修了しゅうりょうしゃなどのいずれかのほうである必要ひつようがあります。ただし、支援しえん制度せいどのほうは、14ねんがつまで自薦じせんヘルパーや全身ぜんしんせい障害しょうがいしゃ介護かいごじん派遣はけん事業じぎょう登録とうろく介護かいごじんとしてはたらいている場合ばあい県知事けんちじから証明しょうめい永久えいきゅうにヘルパーとしてはたらけます。2003ねんがつ以降いこう新規しんき介護かいごはい場合ばあいも、日常にちじょう生活せいかつ支援しえん移動いどう介護かいごであれば、20あいだ研修けんしゅうれます。

くわしくはホームページもごらんください http://www.kaigoseido.net/2.htm

自薦じせん介助かいじょしゃにヘルパー研修けんしゅう実質じっしつ無料むりょうけていただけます

 広域こういき協会きょうかいでは、障害しょうがい当事とうじしゃ主体しゅたい理念りねんの3きゅうヘルパー通信つうしん研修けんしゅうおこなっております。通信つうしん部分ぶぶん自宅じたく受講じゅこうでき、通学つうがく部分ぶぶん東京とうきょうなで3日間にちかん受講じゅこう可能かのうです。3きゅう受講じゅこう身体しんたい介護かいごはいることができます。
 日常にちじょう生活せいかつ支援しえん研修けんしゅうは、東京とうきょう会場かいじょうでは、緊急きんきゅうには希望きぼうわせて365にち毎日まいにち開催かいさい可能かのうです。2日間にちかん受講じゅこうできます。東京とうきょう隣接りんせつけん利用りようしゃは1にちのみの受講じゅこうでかまいません(のこりは利用りよう障害しょうがいしゃ自身じしん自宅じたく研修けんしゅう可能かのうのため)。日常にちじょう生活せいかつ支援しえん研修けんしゅう受講じゅこうしゃ全身ぜんしんせい移動いどう介護かいごにもれます。3きゅう日常にちじょう生活せいかつ支援しえん研修けんしゅう受講じゅこう一定いってい時間じかん規定きていによる時間じかんすう介護かいごはいったのち参加さんか交通こうつう宿泊しゅくはく全額ぜんがく助成じょせいします。

このような仕組しくみをつく運営うんえいしています
仕組み図

問合といあわせは TEL 0120−66−0009(通話つうわりょう無料むりょう)へ。受付うけつけ10〜22 
みなさんへおねがい:この資料しりょうおおくのほうにおらせください。 介護かいご保険ほけんヘルパー広域こういき自薦じせん

登録とうろく保障ほしょう協会きょうかい 発起人ほっきにん都道府県とどうふけんじゅん敬称けいしょうりゃく、2000ねん4がつ時点じてん

名前なまえ 所属しょぞく団体だんたいとう
花田はなた貴博たかひろ (ベンチレーター使用しようしゃネットワーク)
篠田しのだ たかし 自立じりつ生活せいかつ支援しえんセンター新潟にいがた
三澤みさわ りょう (DPI日本にっぽん会議かいぎ
中西なかにし正司せいじ  (DPIアジア評議ひょうぎ委員いいん/全国ぜんこく自立じりつ生活せいかつセンター協議きょうぎかい
八柳やつやなぎ卓史たかし  ぜんさわ連関れんかんひがしブロック)
樋口ひぐち恵子けいこ  全国ぜんこく自立じりつ生活せいかつセンター協議きょうぎかい
佐々木ささき信行のぶゆき (ピープルファースト東京とうきょう
加藤かとうしん規子のりこ 精神せいしん障害しょうがいしゃピアサポートセンターこらーる・たいとう)
横山よこやま晃久あきひさ  全国ぜんこく障害しょうがいしゃ介護かいご保障ほしょう協議きょうぎかい/HANDS世田谷せたがや
えきとめ俊樹としき  (NPO自立じりつ生活せいかつ企画きかく/NPO自立じりつ福祉ふくしかい
川元かわもと恭子きょうこ  全国ぜんこく障害しょうがいしゃ介護かいご保障ほしょう協議きょうぎかい/CIL小平こだいら
名前なまえ 所属しょぞく団体だんたいとう
渡辺わたなべ正直まさなお  静岡しずおか市議しぎ)
山田やまだ昭義あきよし  (DPI日本にっぽん会議かいぎ社会しゃかい福祉ふくし法人ほうじんAJU自立じりついえ
斎藤さいとうまこと 名古屋なごや市議しぎ共同きょうどうれん社会しゃかい福祉ふくしほうわっぱのかい
尾上おがみ浩二こうじ  障害しょうがいしゃ総合そうごう情報じょうほうネットワーク)
森本もりもと秀治しゅうじ  共同きょうどうれん
村田むらた敬吾けいご  自立じりつ生活せいかつセンターほくせつ24)
光岡みつおかかおるあきら  特定とくてい営利えいり活動かつどう法人ほうじんすてっぷ)
栗栖くりす豊樹とよき  (CILてごーす)
佐々ささ和信かずのぶ  香川かがわけんすじ萎縮いしゅくせい患者かんじゃすくかい)
藤田ふじためぐみこう  土佐とさ在宅ざいたく重度じゅうど障害しょうがいしゃ介護かいご保障ほしょうかんがえるかい
田上たうえささえろう  (NPO重度じゅうど障害しょうがいしゃ介護かいご保障ほしょう協会きょうかい

全国ぜんこくホームヘルパー広域こういき自薦じせん登録とうろく協会きょうかい利用りようしゃこえ

★(関西かんさい) 24あいだ介護かいご必要ひつよう人工じんこう呼吸こきゅう利用りようしゃですが一般いっぱん事業じぎょうしょはどこも人工じんこう呼吸こきゅう利用りようしゃへヘルパー派遣はけんをしてくれないので、広告こうこく募集ぼしゅうした介助かいじょしゃ広域こういき協会きょうかい紹介しょうかいでヘルパー研修けんしゅう受講じゅこうしてもらい、広域こういき協会きょうかい利用りようしています。求人きゅうじんでの求人きゅうじん募集ぼしゅう方法ほうほうのアドバイスもけました。介助かいじょしゃへの介助かいじょ方法ほうほうおしえるのは家族かぞく支援しえんしています。

★(東日本ひがしにっぽん過疎かそまち) 24あいだ介護かいご必要ひつようですが、1人ひとりらしをして24あいだ介護かいご保障ほしょう交渉こうしょうをするために、身体しんたい介護かいごにちあいだ広域こういき協会きょうかい契約けいやくして、のこり19あいだ広域こういき協会きょうかいから助成じょせいけ、24あいだ介助かいじょしゃをつけてまち交渉こうしょうしています。

★(西日本にしにほんのBむら) むらひとつしかヘルパー事業じぎょうしょがなくサービスがわるいので、近所きんじょ知人ちじんにヘルパー研修けんしゅうけてもらい広域こういき協会きょうかい登録とうろく自薦じせんヘルパーになってもらいました。

★(東京とうきょう) 3がつまでは全身ぜんしんせい障害しょうがいしゃ介護かいごじん派遣はけん事業じぎょう使つかって自薦じせん介助かいじょしゃ使つかっていたのですが、4がつにちにBからC転居てんきょした関係かんけいで、あたらしい受給じゅきゅうしゃしょうがなかなか発行はっこうされず、5がつはじめに4がつにちづけ受給じゅきゅうしゃしょうおくられてきました。から広域こういき協会きょうかい紹介しょうかいされ、電話でんわしたところ、緊急きんきゅう事態じたいですからということで、特別とくべつ4月しがつにちにさかのぼって自薦じせん介護かいごしゃ介護かいご支援しえん対象たいしょうにしてくれるということで4がつ介助かいじょしゃ給与きゅうよることになりたすかりました。

★(北海道ほっかいどう) 視覚しかく障害しょうがいですが、いままでで1箇所かしょ事業じぎょうしょだけが視覚しかく障害しょうがいのガイドヘルパーをおこなっており、いま休日きゅうじつ夕方ゆうがた以降いこう利用りようできません。よる視覚しかく障害しょうがいのサークルにくときこまっていましたら、ほかの参加さんかしゃ広域こういき協会きょうかい使つかっており、介助かいじょしゃ紹介しょうかいしてくれたので自分じぶんよる休日きゅうじつものにもつかえるようになりました。

★(東北とうほくのC) 24あいだ呼吸こきゅう利用りようのALSで介護かいご保険ほけん使つかっています。吸引きゅういんしてくれる介助かいじょしゃ自費じひやとっていましたが、介護かいご保険ほけん事業じぎょうしょ吸引きゅういんをしてくれないので介護かいご保険ほけん家事かじ援助えんじょをわずかしか使つかっていませんでした。自薦じせん介助かいじょしゃがヘルパー資格しかくをとったので広域こういき協会きょうかい登録とうろくして介護かいご保険ほけん使つかえるようになり、自己じこ負担ふたんも1わり負担ふたんだけになりました。さらに、今年ことしの4がつからは支援しえん制度せいどはじまり、介護かいご保険ほけんいっぱい使つかっているということで支援しえんのヘルパーも毎日まいにち時間じかん使つかえるようになり、これも広域こういき協会きょうかい登録とうろくしています。求人きゅうじん広告こうこくして自薦じせん介助かいじょしゃいまにんになり、あわせて毎日まいにち10あいだ吸引きゅういんのできる介護かいご自薦じせん介助かいじょしゃまるようになりました。求人きゅうじん広告こうこく費用ひよう広域こういき協会きょうかい負担ふたんしてくれました。介助かいじょしゃ時給じきゅうも「求人きゅうじんして介助かいじょしゃがきちんと確保かくほできる時給じきゅうにしましょう」ということで相談そうだんのうえ、この地域ちいきではたかめの時給じきゅう設定せっていしてくれ、介助かいじょしゃしゅうにち勤務きんむつき20まんほどの収入しゅうにゅうができ、安定あんていしてきました。

★(東日本ひがしにっぽんのA) 市内しない移動いどう介護かいご実施じっしする事業じぎょうしょが1かしょもなく、自薦じせん登録とうろく移動いどう介護かいご使つかいたいのですがが「事業じぎょうしょつからないと移動いどう介護かいご決定けっていせない」とっていました。知人ちじん介護かいごしてもいいというひとつかり、東京とうきょう移動いどう介護かいご研修けんしゅうけてもらい広域こういき協会きょうかい登録とうろくし、から広域こういき協会きょうかい提携ていけい事業じぎょうしょ連絡れんらくしてもらい、移動いどう介護かいご決定けっていがおり、利用りようできるようになりました。

 
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