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全国障害者介護制度情報

 

SSK

 
 


  つき かん

全国ぜんこく障害しょうがいしゃ介護かいご制度せいど情報じょうほう

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重度じゅうど訪問ほうもん介護かいご対象たいしょう拡大かくだい行動こうどう援護えんご対象たいしょうしゃのみに

 

 

 

グループホーム改正かいせい検討けんとうかい報告ほうこくしょ

 

 

 

 

 

910つき合併がっぺいごう

 2013.10.20

編集へんしゅう障害しょうがいしゃ自立じりつ生活せいかつ介護かいご制度せいど相談そうだんセンター

情報じょうほう提供ていきょう協力きょうりょく全国ぜんこく障害しょうがいしゃ介護かいご保障ほしょう協議きょうぎかい

 

発送はっそうがかり定期ていき購読こうどく申込もうしこみ・入会にゅうかい申込もうしこみ、商品しょうひん注文ちゅうもん  (つききん〜17

       TELFAX 0120−870−222(フリーダイヤル)

       TELFAX 042−467−1460

制度せいどがかり交渉こうしょう情報じょうほう交換こうかん制度せいど相談そうだん

              (365にち 11〜23土日どにちしゅく緊急きんきゅう相談そうだんのみ))

       TELてる 0037−80−4445(フリーダイヤル

       TELてる 042−467−1470

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郵便ゆうびん振込ふりこみ

口座こうざめい障害しょうがいしゃ自立じりつ生活せいかつ介護かいご制度せいど相談そうだんセンター  口座こうざ番号ばんごう00120-4-28675


2013ねん9〜10がつ合併がっぺいごう

 

目次もくじ

 

3・・・・重度じゅうど訪問ほうもん介護かいごとグループホーム改正かいせい検討けんとうかい報告ほうこくしょ

3・・・・重度じゅうど訪問ほうもん介護かいご知的ちてき精神せいしんへの拡大かくだい」は行動こうどう援護えんご対象たいしょうしゃのみ

4・・・・グループホーム入居にゅうきょしゃ外部がいぶヘルパー事業じぎょうしょ利用りよう今後こんご継続けいぞく

サテライトは期間きかん限定げんてい箇所かしょすう上限じょうげんあり

16・・・全国ぜんこくホームヘルパー広域こういき自薦じせん登録とうろく協会きょうかいのご案内あんない

 

 

 

 

 

介護かいご制度せいど情報じょうほうホームページ情報じょうほう> 医療いりょうてきケア法制ほうせい吸引きゅういんけいかん栄養えいよう関連かんれん詳細しょうさい情報じょうほうはホームページ新着しんちゃく情報じょうほうページ(日本にっぽん地図ちずをクリックしたさき)のひだりメニュー「医療いりょうケア制度せいど」コーナーにおおくの資料しりょう掲載けいさいちゅうです。

また、「生活せいかつ保護ほご」コーナーも、おおきな制度せいど改正かいせいがあり、必見ひっけんです。

 

全国ぜんこくホームヘルパー広域こういき自薦じせん登録とうろく協会きょうかいよりおらせ

2012とし単価たんか改正かいせい単価たんかがりましたが給与きゅうよげません。

たとえば東京とうきょう周辺しゅうへんけん重度じゅうど訪問ほうもん介護かいご区分くぶん6で時給じきゅう1620えん身体しんたい介護かいご時給じきゅう2120えんくわしくは巻末かんまつ広告こうこくページを)

2009年度ねんど制度せいど単価たんか改善かいぜんで、重度じゅうど訪問ほうもん介護かいご単価たんかアップ・雇用こよう保険ほけん加入かにゅう原則げんそく厚生こうせい年金ねんきん加入かにゅう開始かいし自薦じせんヘルパーを確保かくほするための求人きゅうじん広告こうこくや、ヘルパー研修けんしゅう受講じゅこうりょう助成じょせい東京とうきょうなどで随時ずいじおこな研修けんしゅうけるための交通こうつうなども助成じょせい)、求人きゅうじん広告こうこくむけフリーダイヤル番号ばんごう無料むりょうしと求人きゅうじん広告こうこく電話でんわ受付うけつけ代行だいこう実施じっしちゅう

介護かいごしゃ保障ほしょうのアップで介護かいご人材じんざい確保かくほがより確実かくじつになりました。


4月しがつ改正かいせいの「重度じゅうど訪問ほうもん介護かいご知的ちてき精神せいしんへの拡大かくだい」は行動こうどう援護えんご対象たいしょうしゃのみ。グループホームのサテライトは期間きかん限定げんてい箇所かしょすう上限じょうげんありに。

 

 来年らいねんがつ改正かいせいの「重度じゅうど訪問ほうもん介護かいご知的ちてき精神せいしんへの拡大かくだい」と、「グループホームの改正かいせいとうはな厚労省こうろうしょうの「障害しょうがいしゃ地域ちいき生活せいかつ推進すいしんかんする検討けんとうかい」が7かい開催かいさいえ、最終さいしゅう報告ほうこくにあたる「障害しょうがいしゃ地域ちいき生活せいかつ推進すいしんかんする議論ぎろん整理せいり」をまとめました。検討けんとうかいでは、障害しょうがいしゃ団体だんたい事業じぎょうしゃ団体だんたい学者がくしゃ自治体じちたいなどが構成こうせいいんになっています。7月しちがつから10がつまで集中しゅうちゅうして議論ぎろんし、10がつ上部じょうぶ位置いちづけの社会しゃかい保障ほしょう審議しんぎかい障害しょうがいしゃ部会ぶかい報告ほうこくし、とりまとめられ厚労省こうろうしょう答申とうしんというかたちります。12月じゅうにがつ厚労省こうろうしょう内容ないようかたまり、1がつから3がつ自治体じちたい準備じゅんびにとりかかり、4がつからしん制度せいど開始かいしとなります。

 

重度じゅうど訪問ほうもん介護かいご知的ちてき精神せいしんへの拡大かくだい」は行動こうどう援護えんご対象たいしょうしゃのみ

 

 4がつからの重度じゅうど訪問ほうもん介護かいご改正かいせいで、行動こうどう援護えんご利用りようしている区分くぶん以上いじょう知的ちてき障害しょうがいしゃとう相談そうだん支援しえん事業じぎょうしょなどの連携れんけいがありサービス利用りよう計画けいかくつくられる場合ばあいは、重度じゅうど訪問ほうもん介護かいご使つかえることになりそうです。

 

平成へいせい26としがつ以降いこうのサービス利用りようについては、具体ぐたいてきには以下いかのようなイメージとなる。

相談そうだん支援しえん事業じぎょうしゃ中心ちゅうしんとした連携れんけい体制たいせいもとで、

行動こうどう援護えんご事業じぎょうしゃとう一定いってい期間きかん問題もんだい行動こうどうのアセスメントや居宅きょたくない環境かんきょう調整ちょうせいとうおこないつつ、

居宅きょたく介護かいごのサービスによる支援しえんおこないながら、

・ サービス担当たんとうしゃ会議かいぎとうにおける連携れんけいにより支援しえん方法ほうほうとう共有きょうゆうすすめ、

支援しえん方法ほうほうとう共有きょうゆうされた段階だんかいで、サービスとう利用りよう計画けいかく変更へんこうおこない、重度じゅうど訪問ほうもん介護かいごとう利用りよう開始かいしする。

 

(「障害しょうがいしゃ地域ちいき生活せいかつ推進すいしんかんする議論ぎろん整理せいり」より)

 

 

グループホーム入居にゅうきょしゃ外部がいぶヘルパー事業じぎょうしょ利用りよう今後こんご継続けいぞく

サテライトは期間きかん限定げんてい箇所かしょすう上限じょうげんあり

 

がつからのグループホームの改正かいせいでは、入居にゅうきょしゃ介護かいごについて、ヘルパー事業じぎょうしょなどの外部がいぶサービスを使つか改正かいせい検討けんとうされていましたが、完全かんぜん外部がいぶ介護かいごサービスのみになるわけではなく、利用りようしゃにんにつき1めい世話人せわにんをグループホームが配置はいちすることとされました。外部がいぶサービス事業じぎょうしゃはグループホームがヘルパー事業じぎょうしょなどに委託いたくし、利用りようしゃ自由じゆうえらべないようになる方向ほうこうです。また、すでにおこなわれている重度じゅうど障害しょうがいしゃ場合ばあい経過けいか措置そち外部がいぶのヘルパー事業じぎょうしょ使つかえる特例とくれいは、今後こんご継続けいぞくする方向ほうこうになりました。この場合ばあいは、事業じぎょうしょ選択せんたく利用りようしゃおこないます。このため、24あいだの1たい1の介護かいご必要ひつようとする全身ぜんしんせい障害しょうがいしゃ入居にゅうきょしている場合ばあいに、重度じゅうど訪問ほうもん介護かいごで20あいだ、グループホームの世話人せわにん(おかね出処しゅっしょちがうだけでヘルパーとおなじんがグループホームにもやとわれてで世話人せわにんになることも可能かのう)が4あいだ介護かいごおこなって24あいだの1たい1の介護かいごおこなっているケースがりますが、この方法ほうほう継続けいぞく可能かのうです。

 

1.介護かいごサービスの提供ていきょう形態けいたいについて

一元化いちげんかのグループホームにおいては、介護かいごサービスが必要ひつようもの必要ひつようのないもの混在こんざいして利用りようすることとなること、また、グループホーム入居にゅうきょ介護かいご必要ひつようとなる発生はっせい頻度ひんど予測よそくがつきにくいことをまえれば、現行げんこうのケアホームの基準きじゅん報酬ほうしゅう体系たいけいのように介護かいごサービスをすべ内包ないほうして提供ていきょうするという方法ほうほうかならずしも効率こうりつてきではないとかんがえられる。一方いっぽうで、これまでのケアホームと同様どうように、馴染なじみの職員しょくいんによる介護かいごきのまいをのぞこえもある。

○ このため、グループホームで提供ていきょうする支援しえんを「基本きほんサービス(日常にちじょう生活せいかつじょう援助えんじょ個別こべつ支援しえん計画けいかく作成さくせいとう)」と「利用りようしゃ個々ここのニーズに対応たいおうした介護かいごサービス」の2かい構造こうぞうとし、介護かいごサービスの提供ていきょうについては、

@ グループホーム事業じぎょうしゃみずかおこなう(介護かいごサービス包括ほうかつがた現行げんこうのケアホームがた) )、

A グループホーム事業じぎょうしゃはアレンジメント(手配てはい)のみをおこない、外部がいぶ居宅きょたく介護かいご事業じぎょうしゃ委託いたくする(外部がいぶサービス利用りようがた

のいずれかの形態けいたい事業じぎょうしゃ選択せんたくできる仕組しくみとする。

 

 

3.一元化いちげんかのグループホームの基準きじゅんとうについて

(1) 人員じんいん配置はいち基準きじゅんとうについて

人員じんいん配置はいち基準きじゅん

一元化いちげんかのグループホームの支援しえん形態けいたいまえれば、平成へいせい26としがつ以降いこう現行げんこうのケアホームのおおくは「介護かいごサービス包括ほうかつがた」に、現行げんこうのグループホームのおおくは「外部がいぶサービス利用りようがた」に移行いこうするものとかんがえられる。

・ このため、サービス提供ていきょう時間じかんたい人員じんいん配置はいち基準きじゅんについては、「介護かいごサービス包括ほうかつがた」は現行げんこうケアホームの基準きじゅん同様どうようとし、「外部がいぶサービス利用りようがた」については現行げんこうグループホームの基準きじゅん同様どうようとしたうえで、以下いか理由りゆうにより、世話人せわにん配置はいち基準きじゅん現行げんこうの「10:1以上いじょう」から「6:1以上いじょう」にげることとする。

 

 

がつからのグループホームの改正かいせいでは、グループホームからはなれた場所ばしょ1人ひとりぐらしようのアパートなど(本体ほんたいから20ふん以内いないにあることが条件じょうけん)をサテライトとして設置せっちできることになります。グループホームでは(1箇所かしょ定員ていいんにん以上いじょう共同きょうどう使つかうダイニングがあることという基準きじゅんがあります(6じょう部屋へやとダイニングキッチンの2DKアパートなどで可能かのう)が、サテライトは6じょうのワンルームのアパートなどを使つかえます。しかし、サテライトは定員ていいんにん以下いか本体ほんたいグループホームにつき1箇所かしょまで、5にん以上いじょう本体ほんたいグループホームにつき2箇所かしょまでとされました。

 

また、サテライトでは1人ひとりぐらしを希望きぼうする障害しょうがいしゃ一人ひとりらしをするまでの期間きかん限定げんてい居住きょじゅうとされました。

このため、ホームヘルプの国庫こっこ負担ふたん基準きじゅん超過ちょうか市町村しちょうそんなどで、自立じりつ支援しえん活発かっぱつ団体だんたいのある市町村しちょうそん1人ひとり重度じゅうど障害しょうがいしゃ転入てんにゅうして希望きぼうおお場合ばあいなどに、転入てんにゅうまえ市町村しちょうそん負担ふたんにすることを目的もくてきにグループホームを転入てんにゅうしゃ住居じゅうきょとして活用かつようする場合ばあいは、グループホームのサテライトを使つかうのではなく、従来じゅうらい定員ていいんめいのグループホームを2DKアパートなどでおこな必要ひつようがあります。(2人ふたり定員ていいんでも1人ひとり入居にゅうきょして1部屋へや空室くうしつということはありえます)。

 

 

障害しょうがいしゃ地域ちいき生活せいかつ推進すいしんかんする検討けんとうかい最終さいしゅう報告ほうこくしょ障害しょうがいしゃ地域ちいき生活せいかつ推進すいしんかんする議論ぎろん整理せいり」の重度じゅうど訪問ほうもん介護かいごかんする抜粋ばっすいページから掲載けいさい全文ぜんぶんはホームページを参照さんしょうください。


重度じゅうど訪問ほうもん介護かいごかんする部分ぶぶんのみ抜粋ばっすい

 

障害しょうがいしゃ地域ちいき生活せいかつ推進すいしんかんする議論ぎろん整理せいり

平成へいせい25とし10つき11

障害しょうがいしゃ地域ちいき生活せいかつ推進すいしんかんする検討けんとうかい

 

ほん検討けんとうかいは、平成へいせい24としがつ成立せいりつした「地域ちいき社会しゃかいにおける共生きょうせい実現じつげんけてあらたな障害しょうがい保健ほけん福祉ふくし施策しさくこうずるための関係かんけい法律ほうりつ整備せいびかんする法律ほうりつ」において、平成へいせい26としがつ施行しこうすることとされている事項じこうのうち、障害しょうがいしゃ地域ちいき生活せいかつささえるための事項じこう具体ぐたいてきには「重度じゅうど訪問ほうもん介護かいご対象たいしょう拡大かくだいおよび「ケアホームとグループホームの一元化いちげんか」のかたについて検討けんとうするとともに、平成へいせい24とし衆参しゅうさん両院りょういん附帯ふたい決議けつぎにおいてかかげられた「地域ちいきにおける居住きょじゅう支援しえんとうかた」を総合そうごうてき検討けんとうし、障害しょうがいしゃ身近みぢか地域ちいきにおいてらすことのできる社会しゃかいづくりを推進すいしんするために設置せっちされたものである。

ほん検討けんとうかいにおける議論ぎろんでは、障害しょうがいしゃ身近みぢか地域ちいきにおいて生活せいかつをするため、それぞれの特性とくせい状態じょうたい状況じょうきょうおうじて様々さまざまなニーズがあることが確認かくにんされた。とくに、附帯ふたい決議けつぎにおいてもかかげられた「障害しょうがいしゃ重度じゅうど高齢こうれいや「おやあと」」を見据みすえたニーズのたかまりがかく構成こうせいいん関係かんけい団体だんたいのヒアリングにおいて提起ていきされた。

このようなニーズに対応たいおうするためには、障害しょうがい福祉ふくしサービスや相談そうだん支援しえんとうりょうしつつづ確保かくほ向上こうじょうさせていくことはもとより、医療いりょう施策しさくとの連携れんけいとうすすめていくことが重要じゅうようであるとかんがえられる。

こうした問題もんだい意識いしきうえちつつ、ほん検討けんとうかい検討けんとう事項じこうについて、以下いかのとおり議論ぎろん整理せいりおこなうものである。

 

T 重度じゅうど訪問ほうもん介護かいご対象たいしょう拡大かくだいについて

重度じゅうど訪問ほうもん介護かいごについては、ほう改正かいせいにより、「重度じゅうど肢体したい不自由ふじゆうしゃその障害しょうがいしゃであって常時じょうじ介護かいごようするものとして厚生こうせい労働ろうどう省令しょうれいさだめるもの」となる。

検討けんとうかいにおいては、重度じゅうど知的ちてき障害しょうがいしゃまた精神せいしん障害しょうがいしゃのうち、あらたに重度じゅうど訪問ほうもん介護かいご対象たいしょうとなるもの具体ぐたいてき範囲はんいとうについて検討けんとうおこなった。

 

1.あらたに重度じゅうど訪問ほうもん介護かいご対象たいしょうとなるものについての基本きほんてきかんがかた

常時じょうじ介護かいごようするもの」として、「知的ちてき障害しょうがいまた精神せいしん障害しょうがいにより行動こうどう障害しょうがいゆうするもの」がげられることから、行動こうどう障害しょうがいゆうするものたいする支援しえんについて整理せいりし、そのなか重度じゅうど訪問ほうもん介護かいごによる支援しえん位置いちづけについても整理せいりした。

なお、「行動こうどう障害しょうがいゆうするもの」とは、現行げんこう障害しょうがい福祉ふくしサービスにおける障害しょうがい程度ていど区分くぶん認定にんてい調査ちょうさ項目こうもくのうち行動こうどう関連かんれん項目こうもくとう11項目こうもく)の合計ごうけい点数てんすうが8てん以上いじょうであるものをいうものとするが、平成へいせい26年度ねんどからの障害しょうがい支援しえん区分くぶんへの変更へんこうともない、認定にんてい調査ちょうさ項目こうもく選択肢せんたくし変更へんこうおこなわれることをまえ、所要しょよう見直みなおしが必要ひつようである。

 

2.行動こうどう障害しょうがいゆうするものたいする支援しえんについて

(1) 支援しえんさいしてもとめられる観点かんてん

日常にちじょう生活せいかつ活動かつどう場面ばめん様々さまざまであり、それぞれの場面ばめんおうじて行動こうどう障害しょうがい着目ちゃくもくした支援しえんおこな必要ひつようがある。

○ サービスとう利用りよう計画けいかく作成さくせいたっては、重度じゅうど訪問ほうもん介護かいご居宅きょたく介護かいご行動こうどう援護えんごとう訪問ほうもんけいサービス、生活せいかつ介護かいごとう通所つうしょけいサービス、地域ちいき定着ていちゃく支援しえんとう相談そうだんけいサービスとう地域ちいきにおける様々さまざまなサービスを想定そうていしててる必要ひつようがある。(参考さんこう資料しりょう1、2)

行動こうどう障害しょうがいゆうするもの対応たいおうする支援しえん体制たいせい構築こうちくするため、行動こうどう障害しょうがい専門せんもんせいゆうする行動こうどう援護えんご事業じぎょうしゃのサービス事業じぎょうしゃ業務ぎょうむ役割やくわり分担ぶんたん明確めいかくし、全体ぜんたいとしての連携れんけい体制たいせい構築こうちくする必要ひつようがある。

行動こうどう障害しょうがいゆうするものについておこなわれた専門せんもんてきなアセスメント や環境かんきょう調整ちょうせいとうについて、すべての事業じぎょうしゃ支援しえん方針ほうしん支援しえん方法ほうほう共有きょうゆうしておく必要ひつようがある。(参考さんこう資料しりょう3)

 

(2) 今後こんご対応たいおう方向ほうこうせい

様々さまざまなサービス事業じぎょうしゃとうかかわるなかで、行動こうどう障害しょうがいゆうするもの支援しえんとしてもとめられることを把握はあく共有きょうゆうするための方策ほうさくとして、以下いかのとおり整理せいりする。

@ 相談そうだん支援しえん事業じぎょうしゃ招集しょうしゅうするサービス担当たんとうしゃ会議かいぎとうにおいて、関係かんけいしゃあいだ必要ひつよう情報じょうほう共有きょうゆうし、一貫いっかんせいのある支援しえんをすることが重要じゅうようである。

A そのなかで、行動こうどう障害しょうがいかんする専門せんもんによる、問題もんだい行動こうどう分析ぶんせき、アセスメントおよ環境かんきょう調整ちょうせいとう情報じょうほう共有きょうゆうすることが必要ひつようである。

B 相談そうだん支援しえん事業じぎょうしゃは、サービスとう利用りよう計画けいかくにおける支援しえん方針ほうしんさだめ、関係かんけい事業じぎょうしゃがサービス提供ていきょうおこなっていくこととする。

そのさい行動こうどう援護えんご利用りようについては、アセスメントとう必要ひつよう期間きかんとう見込みこんだサービスとう利用りよう計画けいかくとし、これをえて長期ちょうきいた場合ばあいは、モニタリングとうのサービス担当たんとうしゃ会議かいぎによる利用りようしゃ現状げんじょう確認かくにんのほか、必要ひつようおうじて行動こうどう障害しょうがいかんする専門せんもん知識ちしき経験けいけんゆうするものから助言じょげんるなど、適切てきせつつぎ段階だんかい移行いこうするよう相談そうだん支援しえん事業じぎょうしゃ調整ちょうせいおこなうこととする。

○ このため、行動こうどう障害しょうがい専門せんもんせいゆうする行動こうどう援護えんご事業じぎょうしゃが、居宅きょたくないにおいて問題もんだい行動こうどう分析ぶんせき、アセスメントや環境かんきょう調整ちょうせいとうおこなえるようにする。

相談そうだん支援しえん事業じぎょうしゃは、行動こうどう障害しょうがい専門せんもんせいゆうする行動こうどう援護えんご事業じぎょうしゃのアセスメントを活用かつよう相談そうだん支援しえんにおけるアセスメントの補完ほかんてき役割やくわり)してサービスとう利用りよう計画けいかく作成さくせいすることとし、行動こうどう援護えんご事業じぎょうしゃのアセスメント結果けっかのみに依存いぞんしてサービスとう利用りよう計画けいかく作成さくせいすることがないようにすべきである。このため、行動こうどう障害しょうがい特性とくせいまえた計画けいかく作成さくせいかんしてしつ向上こうじょうつとめる必要ひつようがある。また、行動こうどう援護えんご事業じぎょうしゃにおいてもアセスメントのさらなる専門せんもんせい向上こうじょうつとめることが必要ひつようである。

○ なお、地域ちいきにおいて行動こうどう援護えんご事業じぎょうしゃ確保かくほ困難こんなん場合ばあいとうであって市町村しちょうそんみとめる場合ばあいについては、発達はったつ障害しょうがいしゃ支援しえんセンター・障害しょうがい福祉ふくしサービス事業じぎょうしゃ施設しせつとう職員しょくいん、あるいは臨床りんしょう心理しんりなどの専門せんもんであって、行動こうどう障害しょうがいかんする専門せんもん知識ちしき経験けいけんゆうするものによるアセスメントとう確保かくほされていれば、重度じゅうど訪問ほうもん介護かいご利用りようができることとすることが必要ひつようである。

行動こうどう障害しょうがいゆうするもの状態じょうたい変化へんか対応たいおうしながら地域ちいき継続けいぞくてき支援しえんおこなうことができるようにするため、相談そうだん支援しえん事業じぎょうしゃおこなうモニタリングについても、行動こうどう援護えんご事業じぎょうしゃとうのアセスメントを活用かつようすることとする。

 

(3) 具体ぐたいてき支援しえんなが

平成へいせい26としがつ以降いこうのサービス利用りようについては、具体ぐたいてきには以下いかのようなイメージとなる。

相談そうだん支援しえん事業じぎょうしゃ中心ちゅうしんとした連携れんけい体制たいせいもとで、

行動こうどう援護えんご事業じぎょうしゃとう一定いってい期間きかん問題もんだい行動こうどうのアセスメントや居宅きょたくない環境かんきょう調整ちょうせいとうおこないつつ、

居宅きょたく介護かいごのサービスによる支援しえんおこないながら、

・ サービス担当たんとうしゃ会議かいぎとうにおける連携れんけいにより支援しえん方法ほうほうとう共有きょうゆうすすめ、

    支援しえん方法ほうほうとう共有きょうゆうされた段階だんかいで、サービスとう利用りよう計画けいかく変更へんこうおこない、重度じゅうど訪問ほうもん介護かいごとう利用りよう開始かいしする。

地域ちいきにおいて行動こうどう援護えんご事業じぎょうしゃ確保かくほ困難こんなん場合ばあいとうであって市町村しちょうそんみとめる場合ばあいについては、発達はったつ障害しょうがいしゃ支援しえんセンター・障害しょうがい福祉ふくしサービス事業じぎょうしゃ施設しせつとう職員しょくいん、ある- 4 -いは臨床りんしょう心理しんりなどの専門せんもんであって、行動こうどう障害しょうがいかんする専門せんもん知識ちしき経験けいけんゆうするものによるアセスメントとうおこなうことも想定そうてい

 

3.行動こうどう障害しょうがいゆうしないものたいする支援しえんについて

行動こうどう障害しょうがいゆうしない知的ちてき障害しょうがいしゃ精神せいしん障害しょうがいしゃについては、これらのもの必要ひつようとする支援しえん内容ないようと、ヘルパーによる長時間ちょうじかん支援しえんをその業務ぎょうむ内容ないようとする重度じゅうど訪問ほうもん介護かいごのサービスの内容ないようとの関係かんけいかならずしも明確めいかくされておらず、現時点げんじてんでは重度じゅうど訪問ほうもん介護かいご対象たいしょうとして基準きじゅん設定せっていすることが困難こんなんであり、次項じこうかかげるような課題かだいについての検討けんとうじょうきょうとう勘案かんあんしつつ、関係かんけいしゃ意見いけんきながらつづ検討けんとうする必要ひつようがある。

一方いっぽう以下いかのように、行動こうどう障害しょうがいゆうしないものたいして効果こうかてき支援しえんおこなうためには、重度じゅうど訪問ほうもん介護かいご以外いがい様々さまざま障害しょうがい福祉ふくしサービスとう活用かつようかんがえていく必要ひつようがあるといった指摘してきがあったことをまえ、まずは現時点げんじてんあきらかになっている課題かだいについて、検討けんとうすすめていくことが重要じゅうようである。

精神せいしん障害しょうがいしゃについては、診療しんりょうしょ中心ちゅうしん訪問ほうもん診療しんりょう訪問ほうもん看護かんごとうによる身近みぢか生活せいかつ支援しえんチームによる支援しえん有効ゆうこうであることから、今後こんご医療いりょう福祉ふくし連携れんけいによる地域ちいきにおける支援しえんについて検討けんとうする必要ひつようがある。

・ ひきこもりなどの場合ばあい精神せいしん病院びょういん長期ちょうき入院にゅういん患者かんじゃ退院たいいん直後ちょくご時期じきには、その特性とくせいまえると、通所つうしょによる生活せいかつ訓練くんれん困難こんなん場合ばあいもあり、訪問ほうもんのみによる生活せいかつ訓練くんれん柔軟じゅうなんおこなえるようにすることがもとめられる。また、その訪問ほうもんによる生活せいかつ訓練くんれん事業じぎょうしゃ居宅きょたく介護かいご事業じぎょうしゃとう連携れんけいする仕組しくみの整備せいびについて検討けんとうする必要ひつようがある。

精神せいしん障害しょうがいしゃ支援しえんたるヘルパーとうたいして、障害しょうがい特性とくせい対応たいおうした研修けんしゅうおこな必要ひつようがある。

○ なお、現行げんこう障害しょうがい程度ていど区分くぶん認定にんてい調査ちょうさ項目こうもくのうち行動こうどう関連かんれん項目こうもくとう11項目こうもく)の合計ごうけい点数てんすうが8てん未満みまんであるものであっても、市町村しちょうそんみとめた場合ばあいは、行動こうどう障害しょうがいゆうするものじゅんじて重度じゅうど訪問ほうもん介護かいご対象たいしょうとすべきとの意見いけんもあったが、「9〜8てん」は強度きょうど行動こうどう障害しょうがいとならないための予防よぼうてき措置そち観点かんてんから拡大かくだいされた経緯けいいもあることや、このようなものたいする行動こうどう障害しょうがいのアセスメントをどのようにするかとの問題もんだいもあることから、慎重しんちょう検討けんとうする必要ひつようがある。

 

4.あらたに重度じゅうど訪問ほうもん介護かいご対象たいしょうしゃとなるもの具体ぐたいてき要件ようけんについて

以上いじょう議論ぎろんまえ、平成へいせい26としがつからあらたに重度じゅうど訪問ほうもん介護かいご対象たいしょうとなるもの要件ようけんについては以下いかのとおりとする。

あらたに重度じゅうど訪問ほうもん介護かいご対象たいしょうとなるもの要件ようけん

知的ちてき障害しょうがいまた精神せいしん障害しょうがいにより行動こうどうじょういちじるしい困難こんなんゆうする障害しょうがいしゃであって常時じょうじ介護かいごようするもの

区分くぶん要件ようけんについて>

重度じゅうど肢体したい不自由ふじゆうしゃとうであって常時じょうじ介護かいごようするものとして規定きていする必要ひつようがあることから、障害しょうがい支援しえん区分くぶんについては、知的ちてき精神せいしん障害しょうがいについても現行げんこう基準きじゅんまえて「区分くぶん以上いじょう」を要件ようけんとする。

区分くぶん以外いがい要件ようけんについて>

常時じょうじ介護かいごようするものとして、行動こうどう障害しょうがいゆうするものとする。(現行げんこう障害しょうがい福祉ふくしサービスにおける障害しょうがい程度ていど区分くぶん認定にんてい調査ちょうさ項目こうもくのうち行動こうどう関連かんれん項目こうもくとう 11項目こうもく)の合計ごうけい点数てんすうが8てん以上いじょうであるものをいうものとするが、平成へいせい26年度ねんどからの障害しょうがい支援しえん区分くぶんへの変更へんこうともない、認定にんてい調査ちょうさ項目こうもく選択肢せんたくし変更へんこうおこなわれることをまえ、所要しょよう見直みなおしが必要ひつよう。)

 

5.サービス提供ていきょう事業じぎょうしゃ基準きじゅんとうについて

(1) 指定してい基準きじゅんについて

指定してい基準きじゅんについては、3障害しょうがい一元化いちげんかながれをまえ、区別くべつしないこととする。

○ ただし、肢体したい不自由ふじゆう知的ちてき障害しょうがい精神せいしん障害しょうがい特性とくせいことなることに配慮はいりょする必要ひつようがあることから、「しゅとして肢体したい不自由ふじゆうしゃ対応たいおうする重度じゅうど訪問ほうもん介護かいごまたは「しゅとして知的ちてき障害しょうがいしゃ精神せいしん障害しょうがいしゃ対応たいおうする重度じゅうど訪問ほうもん介護かいご」を標榜ひょうぼうできることとする。

人員じんいん配置はいち基準きじゅんについては現行げんこう要件ようけん同様どうようとする。

(2) 見直みなお研修けんしゅうについて

しゅとして肢体したい不自由ふじゆうしゃ対応たいおうする重度じゅうど訪問ほうもん介護かいご研修けんしゅう従来じゅうらいどおりとするが、しゅとして知的ちてき障害しょうがいしゃ精神せいしん障害しょうがいしゃ対応たいおうする場合ばあいは、専門せんもんせい確保かくほするため、知的ちてき障害しょうがいしゃ精神せいしん障害しょうがいしゃ特性とくせいかんする研修けんしゅうあらたに設定せっていする。

研修けんしゅう内容ないようについては、強度きょうど行動こうどう障害しょうがい支援しえんしゃ養成ようせい研修けんしゅう同等どうとう内容ないようとする。そのさい現行げんこう行動こうどう援護えんご従業じゅうぎょうしゃ養成ようせい研修けんしゅうについて強度きょうど行動こうどう障害しょうがい支援しえんしゃ養成ようせい研修けんしゅう内容ないよう活用かつようするなど、両者りょうしゃ関係かんけいについて整理せいり必要ひつようである。(参考さんこう資料しりょう4)

○ 「しゅとして肢体したい不自由ふじゆうしゃ対応たいおうする研修けんしゅうまたは「しゅとして知的ちてき障害しょうがいしゃ精神せいしん障害しょうがいしゃ対応たいおうする研修けんしゅう」のどちらかを受講じゅこうしていれば基準きじゅんたすこととなるが、それぞれの障害しょうがい特性とくせいおうじた研修けんしゅう受講じゅこうしておくことがのぞましいこととする。

 

 ヒューマンケア協会きょうかいほんあつかなか

とくに、セルフマネジドケアハンドブックは自薦じせんヘルパー推進すいしん協会きょうかい通信つうしん研修けんしゅうのテキストのひとつですので、おすすめです。

セルフマネジドケアハンドブック \2,000

  自立じりつ生活せいかつプログラムマニュアル \1,300
  自立じりつ生活せいかつへのかぎ  \1,200

もうみは発送はっそうがかり0120−870−222 今月こんげつごう封筒ふうとうでもFAXふぁっくす注文ちゅうもん可能かのう

 

月刊げっかん全巻ぜんかん資料集しりょうしゅう1〜7かんのCD−ROMばん 

会員かいいん2000えん送料そうりょう会員かいいん3000えん送料そうりょう

 障害しょうがいによりかみ冊子さっしのページがめくりにくい、漢字かんじめないというほうなどけに、パソコン画面がめんかみのページとまったどうぶつをそのまま表示ひょうじさせることができるCD−ROMばん販売はんばいしています。マイクロソフトWORDファイル(97とし10つきごう最新さいしんごう月刊げっかんHowto介護かいご保障ほしょう別冊べっさつ資料集しりょうしゅう1〜7かん収録しゅうろく)と、それを表示ひょうじさせるワードビューアソフトのセットです。ハードディスクにコピーして使つかうので、CD−ROMのえは不用ふようです。マウスのみでページがめくれます。

交渉こうしょうノウハウの第一歩だいいっぽはこの資料しりょう熟読じゅくどくをおすすめします。


過疎かそ自立じりつ生活せいかつセンターをつくりたい障害しょうがいしゃ募集ぼしゅう過疎かそ対策たいさく助成じょせい貸付かしつけ実施じっし

自薦じせんヘルパー(パーソナルアシスタント制度せいど推進すいしん協会きょうかい

 全国ぜんこく各地かくち障害しょうがい当事とうじしゃ主体しゅたいてきにCIL(重度じゅうど障害しょうがいしゃ施設しせつ親元おやもとから地域ちいき自立じりつ生活せいかつできるように支援しえんする事業じぎょうたいうん動体どうたい)をげるための助成じょせい貸付かしつけ、さまざまな研修けんしゅう提供ていきょうしています。(通信つうしん研修けんしゅう宿泊しゅくはく研修けんしゅうわせた研修けんしゅうおこなっています)。エンパワメント(サービスを使つか障害しょうがいしゃ自身じしん社会しゃかいりょくなどをつける)方式ほうしき自立じりつ支援しえんサービスをおこないながら、地域ちいき制度せいどえる運動うんどうおこなうという理念りねんにそった当事とうじしゃ団体だんたいつくるというほう研修けんしゅう受講じゅこうりょう無料むりょうです。研修けんしゅう参加さんか交通こうつう助成じょせいされます。内容ないようは、団体だんたい設立せつりつ方法ほうほう24時間じかん介助かいじょサービスと個別こべつ自立じりつ生活せいかつプログラム、介護かいご制度せいど交渉こうしょう施設しせつとうからの自立じりつ支援しえん団体だんたい資金しきん計画けいかく経理けいり人事じんじ指定してい事業じぎょう運動うんどう理念りねんなどなど。通信つうしん研修けんしゅう参加さんかしゃ募集ぼしゅうしています。(通常つうじょう、CILのげには、古参こさんのCILでのすうねん研修けんしゅう勤務きんむ)が必要ひつようで、運動うんどう経験けいけん社会しゃかい経験けいけんがあるひとでも2ねんほどの研修けんしゅう時間じかんすう必要ひつようです。しかし、大都市だいとしからはなれた地域ちいきでCILをつくるためには、すう年間ねんかん勤務きんむ研修けんしゅうむずかしいため、地元じもと生活せいかつしつつ、通信つうしん研修けんしゅう合宿がっしゅく研修けんしゅう基礎きそまなんだのち実地じっちすこしずつちいさなCILをはじめながら、毎週まいしゅう連絡れんらくりつつ5〜10ねんほどかけてノウハウをおぼえて成長せいちょうしていく方法ほうほうおこなっています)。

くわしくはお問合といあわください。フリーダイヤル0120−66−0009(推進すいしん協会きょうかい団体だんたい支援しえん10どき22どき)へ。

 

通信つうしん研修けんしゅう参加さんか申込もうしこみしょ参加さんかには簡単かんたん審査しんさがあります。

団体だんたいめい個人こじんめい(            )

郵便ゆうびん番号ばんごう住所じゅうしょ

名前なまえ

障害しょうがいしゃ/健常けんじょうしゃべつ職名しょくめい

Tel

Fax

メール

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


市町村しちょうそん交渉こうしょうして制度せいど改善かいぜん

 

重度じゅうど訪問ほうもん介護かいごなどヘルパー制度せいどの24あいだですが、長時間ちょうじかんのヘルパー制度せいど必要ひつようさい重度じゅうど障害しょうがいしゃであっても、市町村しちょうそんには、障害しょうがいしゃ個々人ここじん自立じりつした生活せいかつができるような支給しきゅう決定けっていをする責任せきにんがあります(障害しょうがいしゃ自立じりつ支援しえんほうじょうだいこう)。現在げんざいくに障害しょうがいヘルパー制度せいど理念りねんにのっとって、必要ひつようなヘルパー時間じかん個々人ここじんごとに決定けっていしている市町村しちょうそんえてきた一方いっぽう、いまだに過半数かはんすう市町村しちょうそんでは、長時間ちょうじかん介護かいご必要ひつようとする重度じゅうど障害しょうがいしゃたいして、ヘルパー制度せいど一律いちりつ上限じょうげんもうけるなど、制度せいど運営上うんえいじょう違反いはんおこなっている実態じったいがあります。

 自立じりつ支援しえんほう施行しこうにより、ヘルパー制度せいど義務ぎむてき経費けいひとなったため、1ねんちゅう、いつのぶしからの新規しんき利用りよう開始かいし施設しせつとうからの地域ちいき移行いこうによるアパートらしなど)でも、国庫こっこ負担ふたんがつきます。

 市町村しちょうそん交渉こうしょうし、いのちにかかわる状態じょうたいであることを事細ことこまかに説明せつめいし、必要ひつようなヘルパー制度せいど補正ほせい予算よさんんでもらうまで交渉こうしょうつづける必要ひつようがあります。

 交渉こうしょういまからおこなえます。以前いぜんから1にんらししているほうも、いまから時間じかんすうアップにけて交渉こうしょうおこなうことが可能かのうです。(たとえば、「学生がくせいボランティアが卒業そつぎょうとうでいなくなってしまった」、「障害しょうがい進行しんこうした」、「制度せいど不足ふそくする部分ぶぶんのヘルパー時間じかん緊急きんきゅう対応たいおうとして無料むりょう介助かいじょ派遣はけんしてくれていた事業じぎょうしょが、それをできなくなった」などの理由りゆうがある場合ばあいは、緊急きんきゅう交渉こうしょう可能かのうです)。

 

不服ふふく審査しんさ請求せいきゅうのアドバイスも実施じっし

 

 交渉こうしょうしても進展しんてんまった見込みこめなくなった場合ばあいや、交渉こうしょう拒否きょひなどをする悪質あくしつ市町村しちょうそん場合ばあいには、都道府県とどうふけんへの不服ふふく審査しんさ請求せいきゅうのアドバイスもおこなっています。不服ふふく審査しんさ請求せいきゅうには期限きげんがありますが、実際じっさいには、再度さいど支給しきゅうりょう増加ぞうか申請しんせい市町村しちょうそんして却下きゃっか通知つうちけられるので、事実じじつじょうは、期限きげんなしにいつでも不服ふふく審査しんさ請求せいきゅうせます。

 

入院にゅういんちゅう介護かいご制度せいどもつくろう

 入院にゅういんちゅう介護かいご制度せいどは、地域ちいき生活せいかつ支援しえん事業じぎょう実施じっし可能かのうで、国庫こっこ補助ほじょもつくので、自治体じちたい単独たんどく制度せいどつくるしかなかった支援しえん制度せいど以前いぜんくらべて、比較的ひかくてき容易ようい制度せいどつくることが可能かのうです。病院びょういん診療しんりょう報酬ほうしゅう通知つうちとの関係かんけいで、コミュニケーション支援しえん事業じぎょうとして実施じっしすることになります。交渉こうしょう説明せつめいがきちんとできないと言語げんご障害しょうがいしゃのみを対象たいしょうにする制度せいどになってしまいますが、たとえば腹痛はらいた肺炎はいえんなどで入院にゅういんしたすじジスや頸損の障害しょうがいしゃでもこえないと介護かいご方法ほうほうなど説明せつめいできませんので、コミュニケーション支援しえん事業じぎょう入院にゅういん介護かいご制度せいど対象たいしょうくわえることが可能かのうです。西宮にしのみや松山まつやま大分おおいた広島ひろしまではそのようになっていますので、これらの要綱ようこう運用うんよう参考さんこうに、ご自分じぶん市町村しちょうそんはないをおこなってください。なお、注意ちゅういてんおおいので、交渉こうしょうまえ途中とちゅう当会とうかいにお電話でんわください。

 

 当会とうかいには、人口じんこうまんにん以下いか過疎かそまちから都会とかいまで、どんな規模きぼ自治体じちたいでも24あいだ介護かいご制度せいどつくったサポート実績じっせきがあります。入院にゅういん介護かいご制度せいど制度せいどのノウハウも豊富ほうふです。交渉こうしょうをしたいほうは、制度せいどがかりまでご連絡れんらくください。厚生こうせい労働省ろうどうしょう情報じょうほう交渉こうしょうすすんでいる自治体じちたい制度せいど情報じょうほう交渉こうしょうノウハウ情報じょうほうなど、さまざまな情報じょうほうがあります。当会とうかい毎週まいしゅう電話でんわをかけつつった交渉こうしょうで24あいだ介護かいご保障ほしょうになった実績じっせきおおくあります。ぜひ交渉こうしょうにお役立やくだててください。

 制度せいどがかり 0037−80−4445通話つうわりょう無料むりょう)11〜23

 

研修生けんしゅうせい(24あいだ介護かいご必要ひつよう障害しょうがいしゃ募集ぼしゅう

 

東京とうきょうすう年間ねんかんCILと介護かいご制度せいど勉強べんきょうをしたいほう募集ぼしゅうします。

車椅子くるまいすらせる社宅しゃたくアパートあり

・24あいだ重度じゅうど訪問ほうもん介護かいご制度せいどあり

豊富ほうふなノウハウで容易よういなヘルパー24あいだ確保かくほ。ヘルパーの病欠びょうけつなどにあなうめ めするスタッフ(現状げんじょう女性じょせいかぎり)あり

引越ひっこ費用ひよう補助ほじょあり

衣食住いしょくじゅうこまらない程度ていど生活せいかつできる給与きゅうよあり

・やるがあるほうかどうか面接めんせつがあります

詳細しょうさいはおわせください。 0120-66-0009 担当たんとう大野おおの 

 

 



















全国ぜんこくホームヘルパー広域こういき自薦じせん登録とうろく協会きょうかいのご案内あんない

略称りゃくしょう全国ぜんこく広域こういき協会きょうかい  フリーダイヤル 0120−66−0009

フリーダイヤル FAXふぁっくす 0120−916−843

 

2009としがつより重度じゅうど訪問ほうもん介護かいご給与きゅうよ12加算かさん手当てあて開始かいし条件じょうけんあり)

2009とし10がつより東京とうきょう地区ちくではさらに処遇しょぐう改善かいぜん事業じぎょう臨時りんじ手当てあて220えん/どき加算かさん

区分くぶん6むけ時給じきゅう1250えんほうは、加算かさんがつくと、+150えん+220えん時給じきゅう1620えんに。)

 

自分じぶん介助かいじょしゃ登録とうろくヘルパーにでき自分じぶん介助かいじょ専用せんよう使つかえます   対象たいしょう地域ちいき:47都道府県とどうふけん全域ぜんいき

介助かいじょしゃ登録とうろくさき事業じぎょうしょがみつからないほう相談そうだんください。いろいろな問題もんだい解決かいけつします。

 

 全身ぜんしんせい障害しょうがいしゃ介護かいごじん派遣はけん事業じぎょう自薦じせん登録とうろくヘルパーとおなじような、登録とうろくのみのシステムを障害しょうがいヘルパー利用りようしゃ介護かいご保険ほけんヘルパー利用りようしゃむけに提供ていきょうしています。自分じぶん確保かくほした介助かいじょしゃ自分じぶん専用せんよう制度せいどじょうのヘルパー(自薦じせん登録とうろくヘルパー)として利用りようできます。介助かいじょしゃ人選じんせん介助かいじょ時間じかんたい自分じぶんめることができます。全国ぜんこくのホームヘルプ指定してい事業じぎょうしゃ運営うんえいする障害しょうがいしゃ団体だんたい提携ていけいし、全国ぜんこくでヘルパーの登録とうろくができるシステムを整備せいびしました。介助かいじょしゃ時給じきゅう求人きゅうじんしてひとあつまる金額きんがくにアップする個別こべつ相談そうだんシステムもあります。

 

利用りよう方法ほうほう

 広域こういき協会きょうかい 東京とうきょう本部ほんぶFAXふぁっくす郵送ゆうそう介助かいじょしゃ利用りようしゃ登録とうろくをすれば、翌日よくじつから障害しょうがい介護かいご保険ほけん自薦じせん介助かいじょサービスが利用りよう可能かのうです。東京とうきょう本部ほんぶからかくけん指定してい事業じぎょうしゃ業務ぎょうむ委託いたくおこないヘルパー制度せいど手続てつづきをります。各地かくち団体だんたいまりや給与きゅうよ体系たいけいとは関係かんけいなしに、広域こういき協会きょうかいせんもん条件じょうけんでまとめて委託いたくするかたちになりますので、すべての契約けいやく条件じょうけん広域こういき協会きょうかい本部ほんぶ利用りようしゃあいだ利用りようしゃこまらないようにはなってめます。ですから、わせ・もうみは東京とうきょう本部ほんぶ0120−66−0009におかけください。

 介助かいじょしゃへの給与きゅうよ身体しんたい介護かいごがた時給じきゅう1500えん(1.あいだ以降いこうは1200えん)(東京とうきょう周辺しゅうへんけん時給じきゅう1900えん。1.あいだ以降いこうは1300えん)、家事かじがた1000えん重度じゅうど訪問ほうもん介護かいご区分くぶんにより時給じきゅう1100(区分くぶん以下いか)・1250えん区分くぶん6)・1450えんさい重度じゅうど)が基本きほんですが、長時間ちょうじかん利用りよう場合ばあい求人きゅうじん広告こうこくして(広告こうこく費用ひよう助成じょせいあり)にん確保かくほできる水準すいじゅんになるよう時給じきゅうアップの相談そうだんります。(なお、2009としがつより重度じゅうど訪問ほうもん介護かいごのヘルパーには12%の保険ほけん手当てあて加算かさんします。手当てあては、厚生こうせい年金ねんきんれない短時間たんじかんほうのみ。また、利用りよう時間じかん120時間じかん未満みまん利用りようしゃ介護かいごしゃ加算かさんがつきません)介助かいじょしゃは1〜3きゅうヘルパー、介護かいご福祉ふくし看護かんご重度じゅうど訪問ほうもん介護かいご研修けんしゅう修了しゅうりょうしゃなどのいずれかのほうである必要ひつようがあります。(3きゅう障害しょうがい制度せいどのみ。介護かいご保険ほけんにはれません)重度じゅうど訪問ほうもん介護かいごは、障害しょうがいしゃ新規しんき資格しかくしゃ求人きゅうじん広告こうこくとうして確保かくほし、2にちで20あいだ研修けんしゅう受講じゅこうしてもらえば介護かいごれます。

くわしくはホームページもごらんください http://www.kaigoseido.net/2.htm


2009ねん10がつよりさらに大幅おおはば時給じきゅうアップ

2012年度ねんど改正かいせい物価ぶっかマイナス0.8%にあわせて制度せいど単価たんかがりますが、給与きゅうよげません

  処遇しょぐう改善かいぜん助成じょせいきんが2012年度ねんど以降いこう継続けいぞくとなりました。各地かくちがくちがいますが、広域こういき協会きょうかい東京とうきょうブロック(東京とうきょう千葉ちばけん西部せいぶ埼玉さいたまけん南部なんぶ神奈川かながわけん北部ほくぶ山梨やまなしけん東部とうぶ)では、以下いかのように手当てあて継続けいぞくます。(東京とうきょう以外いがい地域ちいきでは、時給じきゅうアップではなくボーナス方式ほうしきのアップの地域ちいきもあります)

2012としがつ以降いこう時給じきゅう体系たいけい

東京とうきょうブロック(東京とうきょう千葉ちばけん西部せいぶ埼玉さいたまけん南部なんぶ神奈川かながわけん北部ほくぶ山梨やまなしけん東部とうぶ))

重度じゅうど訪問ほうもん介護かいごさい重度じゅうど

1840えん基本給きほんきゅう1450えん+保険ほけん手当てあて170えん※2+処遇しょぐう改善かいぜん手当てあて220えん

重度じゅうど訪問ほうもん介護かいご区分くぶん6)

1620えん基本給きほんきゅう1250えん+保険ほけん手当てあて150えん※2+処遇しょぐう改善かいぜん手当てあて220えん

重度じゅうど訪問ほうもん介護かいご区分くぶん以下いか

1450えん基本給きほんきゅう1100えん+保険ほけん手当てあて130えん※2+処遇しょぐう改善かいぜん手当てあて220えん

身体しんたい介護かいごがた※1

1.5hまで2120えん基本給きほんきゅう1900えん+臨時りんじ手当てあて220えん1.5以降いこう1510えん基本給きほんきゅう1300えん+処遇しょぐう改善かいぜん手当てあて220えん

家事かじ援助えんじょがた※1

1220えん基本給きほんきゅう1000えん+処遇しょぐう改善かいぜん手当てあて220えん

介護かいご保険ほけん身体しんたい介護かいごがた※1

1.5hまで2090えん基本給きほんきゅう1900えん+処遇しょぐう改善かいぜん手当てあて190えん1.5以降いこう1490えん1300えん+処遇しょぐう改善かいぜん手当てあて190えん

介護かいご保険ほけん生活せいかつ援助えんじょがた※1

1190えん基本給きほんきゅう1000えん+処遇しょぐう改善かいぜん手当てあて190えん

処遇しょぐう改善かいぜん手当てあてくに介護かいご人材じんざい処遇しょぐう改善かいぜん事業じぎょう助成じょせいによるもの。2012ねん改正かいせい基金ききん事業じぎょうから一般いっぱん会計かいけい制度せいどになりました。220えん東京とうきょうブロックの金額きんがくで、のブロックでは事業じぎょうしょにより金額きんがくわります。ボーナス方式ほうしき地域ちいきもあります。くわしくはおわせを。

1)身体しんたい介護かいごがた3きゅうヘルパーやみなし資格しかくしゃはい場合ばあい時給じきゅう70%(東京とうきょう地区ちく以外いがい場合ばあい1.5時間じかんまで1050えん1.5時間じかん以降いこう840えん)、家事かじ援助えんじょ生活せいかつ援助えんじょ90%(900えん)になります。

※2保険ほけん手当てあては、当会とうかい重度じゅうど訪問ほうもん介護かいごつき120以上いじょう利用りようしている利用りようしゃのヘルパーのうち、社会しゃかい保険ほけん加入かにゅうしゃたいして支給しきゅうされます。常勤じょうきん4ぶん3以上いじょう稼動かどうして社会しゃかい保険ほけん加入かにゅうした場合ばあい手当てあて支給しきゅうはありません。 (東京とうきょうブロックはしゅう24あいだ労働ろうどうから厚生こうせい年金ねんきん加入かにゅう可能かのう



 

自薦じせん介助かいじょしゃにヘルパー研修けんしゅう実質じっしつ無料むりょうけていただけます

求人きゅうじん広告こうこく助成じょせい・フリーダイヤルでの求人きゅうじん電話でんわ受付うけつけ代行だいこうなども実施じっし

 

 全国ぜんこく広域こういき協会きょうかい利用りようしゃ登録とうろく介助かいじょしゃけに重度じゅうど訪問ほうもん介護かいご研修けんしゅう開催かいさいしています。東京とうきょう会場かいじょうでは、緊急きんきゅうには希望きぼうわせて365にち毎日まいにち開催かいさい可能かのうで、2日間にちかん受講じゅこう完了かんりょうです。東京とうきょう隣接りんせつけん利用りようしゃは1にちのみの受講じゅこうでOK。のこりは利用りよう障害しょうがいしゃ自身じしん自宅じたく研修けんしゅう可能かのうのため)障害しょうがい身体しんたい介護かいごれる3きゅうヘルパー通信つうしん研修けんしゅう開催かいさいしています。通信つうしん部分ぶぶん2週間しゅうかん)は自宅じたく受講じゅこうでき、通学つうがく部分ぶぶん東京とうきょうなどで3日間にちかん受講じゅこう可能かのう。3きゅう受講じゅこう身体しんたい介護かいごはいることができます。3きゅう重度じゅうど訪問ほうもん介護かいご研修けんしゅう受講じゅこう一定いってい時間じかん規定きていによる時間じかんすう介護かいごはいったのち研修けんしゅう参加さんか東京とうきょうまでの交通こうつう宿泊しゅくはく求人きゅうじん広告こうこく全額ぜんがく助成じょせいします。(3きゅう身体しんたい介護かいご時給じきゅう3わりげんのため、はたらきながら2きゅうをとればその費用ひよう助成じょせい対象たいしょうです)。求人きゅうじん広告こうこく助成じょせい・フリーダイヤル求人きゅうじん電話でんわ受付うけつけ代行だいこうかならひとやとえる効果こうかてき広告こうこく方法ほうほうのアドバイスなども実施じっし

 

このような仕組しくみをつく運営うんえいしています

 

全国ぜんこくホームヘルパー広域こういき自薦じせん登録とうろく協会きょうかい

自薦じせん登録とうろく継続けいぞく保障ほしょうのみを目的もくてきつくられた営利えいり団体だんたい

        市町村しちょうそんへの請求せいきゅう事務じむ給与きゅうよ支払しはら事務じむとう業務ぎょうむ委託いたく提携ていけい

 

かくけん指定してい事業じぎょうしゃ

 

障害しょうがいしゃ団体だんたい) 

 

かくけん指定してい事業じぎょうしゃ

 

(CILなど) 

     介護かいごしゃ登録とうろく介護かいごりょう振込ふりこみ         介護かいごしゃ登録とうろく介護かいごりょう振込ふりこみ

 

障害しょうがいしゃ介護かいごしゃ

 

障害しょうがいしゃ介護かいごしゃ

 

障害しょうがいしゃ介護かいごしゃ

 

障害しょうがいしゃ介護かいごしゃ

 

障害しょうがいしゃ介護かいごしゃ

 

問合といあわせは TEL 0120−66−0009(通話つうわりょう無料むりょう)へ。受付うけつけ10どき22とき 

  

介護かいご保険ほけんヘルパー広域こういき自薦じせん登録とうろく保障ほしょう協会きょうかい 発起人ほっきにん都道府県とどうふけんじゅん敬称けいしょうりゃく2000とし4つき時点じてん

名前なまえ    (所属しょぞく団体だんたいとう

花田はなた貴博たかひろ  (ベンチレーター使用しようしゃネットワーク/CIL札幌さっぽろ北海道ほっかいどう

篠田しのだ たかし   NPO自立じりつ生活せいかつ支援しえんセンター新潟にいがた新潟にいがたけん

三澤みさわ りょう   (DPI日本にっぽん会議かいぎ東京とうきょう

尾上おがみ浩二こうじ  (DPI日本にっぽん会議かいぎ東京とうきょう

中西なかにし正司せいじ  (DPIアジア評議ひょうぎ委員いいん/JIL/ヒューマンケア協会きょうかい東京とうきょう

八柳やつやなぎ卓史たかし  ぜんさわ連関れんかんひがしブロック)東京とうきょう

樋口ひぐち恵子けいこ  NPOスタジオIL文京ぶんきょう東京とうきょう

佐々木ささき信行のぶゆき              (ピープルファースト東京とうきょう東京とうきょう

加藤かとうしん規子のりこ              NPO精神せいしん障害しょうがいしゃピアサポートセンターこらーる・たいとう)東京とうきょう

横山よこやま晃久あきひさ  全国ぜんこく障害しょうがいしゃ介護かいご保障ほしょう協議きょうぎかいHANDS世田谷せたがや東京とうきょう

えきとめ俊樹としき  (NPO自立じりつ生活せいかつ企画きかく/NPO自立じりつ福祉ふくしかい東京とうきょう

名前なまえ  (所属しょぞく団体だんたいとう

川元かわもと恭子きょうこ                全国ぜんこく障害しょうがいしゃ介護かいご保障ほしょう協議きょうぎかい/CIL小平こだいら東京とうきょう

渡辺わたなべ正直まさなお  静岡しずおか市議しぎ静岡しずおか障害しょうがいしゃ自立じりつ生活せいかつセンター)静岡しずおかけん

山田やまだ昭義あきよし  社会しゃかい福祉ふくし法人ほうじんAJU自立じりついえ愛知あいちけん

斎藤さいとうまこと 名古屋なごや市議しぎ共同きょうどうれん社会しゃかい福祉ふくしほうわっぱのかい愛知あいちけん

森本もりもと秀治しゅうじ  共同きょうどうれん大阪おおさか

村田むらた敬吾けいご  NPO自立じりつ生活せいかつセンターほくせつ24)大阪おおさか

光岡みつおかかおるあきら  NPOすてっぷ/CIL米子よなご鳥取とっとりけん

栗栖くりす豊樹とよき  ともまなびあう教育きょういくをめざすかい/CILてごーす)広島ひろしまけん

佐々ささ和信かずのぶ  香川かがわけんすじ萎縮いしゅくせい患者かんじゃすくかい/CIL高松たかまつ香川かがわけん

藤田ふじためぐみこう  HANDS高知こうち土佐とさ重度じゅうど障害しょうがいしゃ介護かいご保障ほしょうかんがえるかい高知こうちけん

田上たうえささえろう  NPO重度じゅうど障害しょうがいしゃ介護かいご保障ほしょう協会きょうかい熊本くまもとけん

 


全国ぜんこくホームヘルパー広域こういき自薦じせん登録とうろく協会きょうかい利用りようしゃこえ

★(京都きょうと

自薦じせんヘルパーと自立じりつへのいち 日本にっぽんALS協会きょうかい近畿きんきブロック幹事かんじ 増田ますだ英明ひであき) わたしすじ萎縮いしゅくせいがわさく硬化こうかしょう通称つうしょうALS希少きしょう難病なんびょう全身ぜんしん不動ふどうなから医療いりょうけい学校がっこう大学だいがく高校こうこう・シンポジュウムとう講師こうし患者かんじゃ相談そうだんとして社会しゃかい活動かつどうをしております。 難病なんびょうながら社会しゃかい活動かつどう出来できるも、当初とうしょはベットのうえで24あいだごしていたが、友人ゆうじんから広域こういき協会きょうかいおしえてもらい自立じりつ活動かつどういちしました。 広域こういき協会きょうかいのおかげにて孤立こりつすることもなく、あたらしい出会であいをたのしみに毎日まいにち活動かつどうはげんでおります。

 

★(東北とうほく北部ほくぶのう山村さんそん地域ちいきまち) 

進行しんこうせい難病なんびょうのために介護かいご事業じぎょうしょ利用りようしていましたが、徐々じょじょ症状しょうじょうすすなか人工じんこう呼吸こきゅう装着そうちゃくしたさい利用りよう拒否きょひつたえられてました。そのようななか全国ぜんこく広域こういき協会きょうかいりました。呼吸こきゅう装着そうちゃく、タン吸引きゅういんについては自薦じせんヘルパーさんが長時間ちょうじかんかたわらにることで、安心あんしんして生活せいかつしています。急遽きゅうきょ自宅じたくからとお病院びょういん入院にゅういん手術しゅじゅつとなったときは、れたヘルパーさんがそのままえるように助成じょせいけて、安心あんしんして入院にゅういん生活せいかつおくることが出来できました。体調たいちょう安定あんていしていることで公園こうえん花火はなび大会たいかい映画えいがかん出掛でかけたり、一人ひとり出来できなかった読書どくしょをしています。

 

★(東北とうほく農村のうそんから) 

ALS在宅ざいたく人工じんこう呼吸こきゅうのながいき患者かんじゃです。むかし介護かいご公的こうてき支援しえんはなく、家族かぞくやとにんで、なにとか介護かいごをしていました。2000年頃としごろ介護かいご保険ほけん障害しょうがいしゃ自立じりつ支援しえん制度せいどなどがはじまったけれど、障害しょうがいしゃとしてこれをどのように利用りようすればいかわからず、とまどいました。東京とうきょうでは20としほどまえから、全身ぜんしんせい障害しょうがいしゃ介護かいごじん派遣はけん制度せいどおこなわれていることはっていたので、やまいともとおしてわせましたら、さすが東京とうきょうすで全国ぜんこくホームヘルパー自薦じせん登録とうろく協会きょうかいという団体だんたい活動かつどうされ、わたしどう病者びょうしゃもその支援しえんけていました。そこでわたしもこの広域こういき協会きょうかいのご支援しえんけ、2004としからこの協会きょうかい登録とうろくして、秋田あきたけんでも自薦じせんのできる介護かいご事業じぎょうしょ発足ほっそくし、10としになりました。お蔭様かげさま自薦じせんヘルパーによる24時間じかん介護かいごけ、まだたきりでなく、外出がいしゅつもしています。最初さいしょは、介護かいご保険ほけん障害しょうがい支援しえんがつ90時間じかんで、ヘルパーさん2ひと交代こうたいでした。てい賃金ちんぎん労働ろうどうでしたが、年々ねんねん改善かいぜんされ、現在げんざい介護かいご保険ほけんほか障害しょうがい支給しきゅうりょうおおきくえ、いまではヘルパーさん5ひとです。介護かいご内容ないよう充実じゅうじつし、勿論もちろん、ヘルパーさんの待遇たいぐう改善かいぜんされました。広域こういき協会きょうかいこまかいご支援しえんによって、いまではこの秋田あきた事業じぎょうしょに、難病なんびょう障害しょうがいしゃ7ひと参加さんかし、それぞれ自薦じせんヘルパーによる24時間じかんとう介護かいごけています。よりよい闘病とうびょう生活せいかつ安定あんていした介護かいご、これからもさら研鑽けんさんし、だれでも、どこにんでも平等びょうどう安心あんしんしてきてゆける社会しゃかいづくりを目指めざしたいとおもいます。 

松本まつもと日本にっぽんALS協会きょうかい名誉めいよ会長かいちょう


全国ぜんこくホームヘルパー広域こういき自薦じせん登録とうろく協会きょうかい理念りねん

47都道府県とどうふけん介助かいじょしゃ自薦じせん登録とうろく可能かのう

障害しょうがい施策しさく自薦じせん登録とうろくヘルパーの全国ぜんこくネットワークをつくろう

 2003年度ねんどから全国ぜんこく障害しょうがいしゃ団体だんたい共同きょうどうして47都道府県とどうふけんのほぼ全域ぜんいき離島りとうなどをのぞく)で介助かいじょしゃ自薦じせん登録とうろく可能かのうになりました。

 自薦じせん登録とうろくヘルパーは、さい重度じゅうど障害しょうがいしゃ自立じりつ生活せいかつする基本きほんの「社会しゃかい基盤きばん」です。重度じゅうど障害しょうがいしゃとう自分じぶん求人きゅうじん広告こうこくをしたり知人ちじんくちコミで、自分じぶん介助かいじょしゃ確保かくほすれば、自由じゆう体制たいせい介助かいじょ体制たいせいつくれます。自立じりつ生活せいかつできる重度じゅうど障害しょうがいしゃえます。(とくにCILとうのない空白くうはく市町村しちょうそん)

 小規模しょうきぼ障害しょうがいしゃ団体だんたい構成こうせいする障害しょうがいしゃ障害しょうがい種別しゅべつ以外いがい介護かいごサービスノウハウをたないことがおおいです。たとえば、脳性のうせいまひやけいそんなどの団体だんたいは、ALSなど難病なんびょうのノウハウや視覚しかく障害しょうがい知的ちてき障害しょうがいのノウハウをたないことがほとんどです。

 このような場合ばあいでも、まず過疎かそなどでも、だれもが自薦じせん登録とうろくをできる環境かんきょうつくっておけば、解決かいけつ道筋みちすじができます。地域ちいき自分じぶん障害しょうがい種別しゅべつ自立じりつ支援しえん介護かいごノウハウを障害しょうがいしゃ団体だんたいがない場合ばあい自分じぶん障害しょうがいしゃ)の周辺しゅうへんひと協力きょうりょくだけで介護かいご体制たいせいつくれば、かくけん最低さいてい団体だんたいある自薦じせん登録とうろく団体だんたい介助かいじょしゃ登録とうろくすれば、自立じりつ生活せいかつつくってこと可能かのうです。一般いっぱん介護かいごサービス事業じぎょうしゃでは対応たいおうできないさい重度じゅうど障害しょうがいしゃ特殊とくしゅ介護かいごニーズのある障害しょうがいしゃも、自分じぶん介護かいご体制たいせいつくり、自立じりつ生活せいかつ可能かのうになります。

 このように様々さまざま障害しょうがい種別しゅべつひと自分じぶん介護かいご体制たいせいてていくことができることで、そのなかから、グループができ、障害しょうがいしゃ団体だんたい発展はってんするかずえていきます。

 また、自立じりつ生活せいかつをしたり、自薦じせんヘルパーを利用りようするひとえることで、ヘルパー時間じかんすうのアップの交渉こうしょう各地かくちおこなわれ、全国ぜんこく47都道府県とどうふけんでヘルパー制度せいど改善かいぜんしていきます。

 支援しえん制度せいど導入どうにゅうされることにあわせ、47都道府県とどうふけんでCILとう自立じりつ生活せいかつけい障害しょうがい当事とうじしゃ団体だんたい全国ぜんこく47都道府県とどうふけん居宅きょたく介護かいご(ヘルパー)指定してい事業じぎょうしゃになります。

 全国ぜんこく障害しょうがいしゃ団体だんたい共同きょうどうすれば、全国ぜんこく47都道府県とどうふけんでくまなく自薦じせん登録とうろくヘルパーを利用りようできるようになります。これにより、全国ぜんこく重度じゅうど障害しょうがいしゃ自立じりつすすみ、ヘルパー制度せいど時間じかんすうアップの交渉こうしょうすすむとかんがえられます。

47都道府県とどうふけんぜんけんで、けん最低さいてい箇所かしょ、CILや障害しょうがいしゃ団体だんたいのヘルパー指定してい事業じぎょうしょ自薦じせん登録とうろくれをおこなえば、全国ぜんこく47都道府県とどうふけんのどこにすんでいる障害しょうがいしゃも、自薦じせんヘルパーを登録とうろくできるようになります。(支援しえん制度せいどのヘルパー指定してい事業じぎょうしゃは、交通こうつう2〜3あいだ圏内けんないであれば県境けんきょう市町村しちょうそんさかいえて利用りようできます)。(できればかくけんに2〜3ヶ所かしょあれば、よりいい)。

全国ぜんこく交渉こうしょうによって介護かいご制度せいどびているすべての地域ちいきは、まず、自薦じせん登録とうろくヘルパーができてから、それから24あいだよう介護かいご1人ひとりらしの障害しょうがいしゃがヘルパー時間じかんすうアップの交渉こうしょうをして制度せいどをのばしています。(他薦たせんヘルパーでは時間じかんすうをのばすと、各自かくじ障害しょうがい生活せいかつスタイルにわず、いろんな規制きせい生活せいかつしにくくなるので、交渉こうしょうして時間じかんすうをのばさない)

自薦じせんヘルパーを利用りようすることで、自分じぶん介助かいじょしゃやとい、トラブルにも自分じぶん対応たいおうして、自分じぶん自分じぶん生活せいかつ責任せきにんっていくということ経験けいけんしていくことで、ほかの障害しょうがいしゃ自立じりつ支援しえんもできるようになり、あらたなCIL設立せつりつにつながります。(現在げんざいでは、やとかたやトラブル対応たいおう雇用こよう責任せきにんなどは、「介助かいじょしゃとの関係かんけいのILP」実施じっしCILで勉強べんきょう可能かのう

たとえば、札幌さっぽろのCILで自薦じせん登録とうろくれをおこなって、旭川あさひかわ障害しょうがいしゃ自分じぶん介助かいじょしゃ確保かくほ自薦じせん登録とうろく利用りようした場合ばあい。それが旭川あさひかわ障害しょうがいしゃ自立じりつや、旭川あさひかわでのヘルパー制度せいど時間じかんすう交渉こうしょうや、すうねんのCIL設立せつりつにつながる可能かのうせいがあります。これとおなじことが全国ぜんこくこります。(すでに介護かいご保険ほけん対象たいしょうしゃ自薦じせん登録とうろく取組とりくみでは、市町村しちょうそん自立じりつ開始かいし交渉こうしょう開始かいしやCIL設立せつりつにつながった実例じつれいがいくつかあります)

自薦じせん登録とうろく受付うけつけはかく団体だんたいのほか、全国ぜんこく共通きょうつうフリーダイヤルで広域こういき協会きょうかいでも受付うけつけます。全国ぜんこく広報こうほうおこない、おおくの障害しょうがいしゃ情報じょうほうつたわるようにします。

自薦じせん登録とうろくによる事業じぎょうしょはい資金しきんは、まず経費けいひとしてかく団体だんたい支払しはらい(かく団体だんたい自薦じせん登録とうろく利用りようしゃえた場合ばあいには、常勤じょうきん介護かいご福祉ふくしとう専従せんじゅう事務じむいんとしてやとえる費用ひよう事業じぎょうなどを支払しはらいます)のこった資金しきんがある場合ばあいは、全国ぜんこく空白くうはく地域ちいきでのCIL支援しえん、24あいだ介護かいご制度せいど交渉こうしょうおこなうための24あいだよう介護かいご障害しょうがいしゃ自立じりつ支援しえん&CILげ、海外かいがい途上とじょうこくのCIL支援しえんなど、公益こうえき活動かつどう全額ぜんがく使つかわれます。全国ぜんこく団体だんたいなかから理事りじ評議ひょうぎいん選出せんしゅつして方針ほうしん決定けっていおこなっていきます。

 これにより、将来しょうらいは3300市町村しちょうそんぜん障害しょうがいにサービス提供ていきょうできる1000のCILをつくり、24あいだ介護かいご保障ほしょう全国ぜんこく実現じつげんおこない、くに制度せいど全国ぜんこくいちりつで24あいだ保障ほしょうのパーソナルアシスタント制度せいどえることを目標もくひょうにしています。

 

全国ぜんこくホームヘルパー広域こういき自薦じせん登録とうろく協会きょうかい自薦じせん利用りようについてのQ&Aきゅーあんどえー

求人きゅうじん広告こうこく費用ひよう助成じょせい・ヘルパー研修けんしゅう費用ひよう交通こうつう宿泊しゅくはく助成じょせい

 自薦じせんヘルパーの確保かくほは、みなさん、どうしているのでしょうか?

  知人ちじんなどにこえをかけるのでしょうか?

 おおくの障害しょうがいしゃは、求人きゅうじん広告こうこく使つかっています。おおいのはえきやコンビニなどで無料むりょう配布はいふされているタウンワークなどです。掲載けいさいりょうは1週間しゅうかん掲載けいさい1ばんちいさいわくで2〜3まんえんほどです。

 重度じゅうど訪問ほうもん介護かいごは、かならず8あいだ程度ていど以上いじょう連続れんぞく勤務きんむにし、日給にっきゅうまんえん以上いじょう広告こうこく掲載けいさいします。資格しかく経験けいけんしゃ対象たいしょう広告こうこくします。(やとった直後ちょくごに2日間にちかん研修けんしゅう受講じゅこう

 全国ぜんこく広域こういき協会きょうかいでは、求人きゅうじん広告こうこく費用ひよう助成じょせいしています。(広告こうこく内容ないようのアドバイスを広域こういき協会きょうかいけ、OKがてから広告こうこく掲載けいさいした場合ばあいで、やとった介護かいごしゃ一定いってい時間じかん介護かいごはいったあとに全額ぜんがく助成じょせい長時間ちょうじかん連続れんぞく勤務きんむ体系たいけいめば、かならず介護かいごしゃ雇用こようできるようにアドバイスいたします。

 また、求人きゅうじん広告こうこく利用りようしゃ各自かくじ責任せきにんすものですが、わせ電話でんわはフリーダイヤル番号ばんごう貸付かしつけします。電話でんわ受付うけつけ全国ぜんこく広域こういき協会きょうかい代行だいこうします。

 つぎに、すうにんすうじゅうにん面接めんせつし、採用さいようしゃめます。採用さいよう自分じぶんかんがかた生活せいかつのこと、介護かいご方法ほうほうなどをしっかりつたえ、教育きょういくします。

 そのつぎに、たとえば重度じゅうど訪問ほうもん介護かいご利用りようしゃは、やとった介護かいごしゃ重度じゅうど訪問ほうもん介護かいご研修けんしゅう(20あいだ)を受講じゅこうさせる必要ひつようがあるので、東京とうきょう本部ほんぶ東海とうかい関西かんさい西日本にしにほん関係かんけい団体だんたいなどで、重度じゅうど訪問ほうもん介護かいご研修けんしゅう東京とうきょう受講じゅこう場合ばあいは2日間にちかん受講じゅこう完了かんりょう)を受講じゅこうさせます。

 全国ぜんこく広域こういき協会きょうかいでは、研修けんしゅう受講じゅこうりょう交通こうつう宿泊しゅくはく助成じょせいしています(自薦じせんヘルパーが一定いってい期間きかん介護かいごはいったあとに、全額ぜんがく助成じょせいします。)

 (障害しょうがいのヘルパー制度せいど身体しんたい介護かいご利用りようしゃは、3きゅう研修けんしゅう受講じゅこうすることが必要ひつようで、2週間しゅうかん通信つうしん研修けんしゅう自宅じたく学習がくしゅう)レポート提出ていしゅつのあと2はくにち東京とうきょう西日本にしにほん受講じゅこう必要ひつようがあります。3きゅう時給じきゅうが3わりダウンですので、おおくははたらきながら2きゅう研修けんしゅう地元じもとなどで受講じゅこうします。3きゅうや2きゅう受講じゅこうりょう一定いってい期間きかんはたらいたあとに全額ぜんがく助成じょせいします)

 (介護かいご保険ほけんのみを利用りようする障害しょうがいしゃのヘルパーは、2きゅう受講じゅこうする必要ひつようがありますので、資格しかくしゃをいきなり雇用こようするのは困難こんなんです。2きゅう限定げんてい求人きゅうじんすしかありませんが、2きゅうっている労働ろうどう人口じんこう資格しかくしゃくらべてとてもすくないので、かなり給与きゅうよたかくないと、求人きゅうじんしてもひとあつまりにくいです。さい重度じゅうど場合ばあい介護かいご保険ほけんけていても、上乗うわのせして障害しょうがい重度じゅうど訪問ほうもん介護かいごなどを利用りようできますので、まずは障害しょうがい制度せいど部分ぶぶんのみで自薦じせんヘルパーを雇用こようして、はたらきながら2きゅうをとり、介護かいご保険ほけん自薦じせんにするという方法ほうほうがあります。この場合ばあいでも2きゅう受講じゅこうりょう一定いってい時間じかん助成じょせいします)

 

 全国ぜんこく広域こういき協会きょうかい使つか障害しょうがいしゃ自薦じせんヘルパーの怪我けが物品ぶっぴん損傷そんしょうなどの保険ほけん保障ほしょうは?

 民間みんかん損害そんがい保険ほけんはいっているので、障害しょうがいしゃもの福祉ふくし機器ききこわしたり、外出がいしゅつ介護かいごさきくしたりしても、損害そんがい保険ほけん全額ぜんがく保障ほしょうされます。

 また、ヘルパーの怪我けが労災ろうさい保険ほけんで、治療ちりょうだい収入しゅうにゅう保障ほしょうられます。病気びょうき連続れんぞく4にち以上いじょうやすむと社会しゃかい保険ほけんから(常勤じょうきんの4ぶんの3以上いじょうひとかぎる)保障ほしょうされます。通院つういん入院にゅういんなどは民間みんかん損害そんがい保険ほけんからも給付きゅうふ場合ばあいがあります。


こちら4かん現役げんえき使つかえる資料集しりょうしゅうです。自立じりつ支援しえんする団体だんたい必須ひっす

Howto介護かいご保障ほしょう 別冊べっさつ資料しりょう 

かん 生活せいかつ保護ほご住宅じゅうたく改造かいぞう福祉ふくし機器きき制度せいど

170ページ さつ1000えん(+送料そうりょう)   

 生活せいかつ保護ほご生活せいかつ福祉ふくし資金しきん日常にちじょう生活せいかつ用具ようぐなどを紹介しょうかい。このうち、生活せいかつ保護ほごない制度せいどでは、介護かいごりょう大臣だいじん承認しょうにん全国ぜんこく家賃やちん補助ほじょ敷金しききんとう住宅じゅうたく改造かいぞう高額こうがく福祉ふくし機器きき移送いそう家財道具かざいどうぐ補助ほじょいえ修理しゅうり、の制度せいどくわしく紹介しょうかいかく制度せいど厚労省こうろうしょう通知つうち掲載けいさい

 生活せいかつ保護ほご生活せいかつ福祉ふくし資金しきん使つかった住宅じゅうたく改造かいぞう介護かいごリフトなど高額こうがく福祉ふくし機器きき購入こうにゅう必要ひつようなら住宅じゅうたく改修かいしゅうわせて200まんえん以上いじょうでも可能かのう実質じっしつ自己じこ負担ふたんなしの方法ほうほう)には、このほん該当がいとうしょうまるごとコピーして生活せいかつ保護ほご担当たんとうっていってもうみしてください。

 

 

現状げんじょう制度せいどとほぼおな支援しえん制度せいど資料しりょうです。いまでも使つかえる情報じょうほうおおくあります。「事業じぎょうしょ自由じゆう選択せんたく」の仕組しくみの制度せいどができるまでの経緯けいいもわかります。

Howto介護かいご保障ほしょう 別冊べっさつ資料しりょう

かん ヘルパー制度せいど資料集しりょうしゅう 支援しえん制度せいどばん

&2002年度ねんど〜2004年度ねんど月刊げっかん全国ぜんこく障害しょうがいしゃ介護かいご制度せいど情報じょうほう記事きじ抜粋ばっすい

会員かいいんおよび定期ていき購読こうどく会員かいいん 1800えん   一般いっぱん2500えん   ぜん356ページ

だい1あきら 全国ぜんこく各地かくち交渉こうしょうじょうきょうだいしょう 支援しえん制度せいどについて・だいしょう 支援しえんヘルパーの国庫こっこ補助ほじょ基準きじゅん問題もんだいについて・だいしょう ヘルパー研修けんしゅう関係かんけいだいしょう 介護かいご保険ほけん制度せいど/障害しょうがい施策しさく介護かいご保険ほけん統合とうごう問題もんだいだいしょう 生活せいかつ保護ほごだいしょう その

この資料しりょう見方みかた この資料しりょうは2002年度ねんど〜2004年度ねんど月刊げっかん全国ぜんこく障害しょうがいしゃ介護かいご制度せいど情報じょうほう記事きじ抜粋ばっすいにより構成こうせいされています。制度せいど毎年まいとしわるため、ふる制度せいど解説かいせつのページもあります。かく記事きじ先頭せんとう記事きじかれた年月としつき記載きさいしていますので、ご確認かくにんください。

 

 

情報じょうほうふるいので、障害しょうがいしゃ雇用こよう助成じょせいきん基本きほんてき仕組しくみなどの参考さんこう程度ていどにお使つかいください

Howto介護かいご保障ほしょう 別冊べっさつ資料しりょう               (一部いちぶふる情報じょうほうあり)

かん 障害しょうがい当事とうじしゃ団体だんたい財源ざいげん制度せいど

134ページ さつ1000えん(+送料そうりょう)   好評こうひょう発売はつばいちゅう 

<この5かんのみ、障害しょうがいしゃ主体しゅたい団体だんたい障害しょうがいしゃ本人ほんにんのみに限定げんてい発売はつばいとします>

 全国ぜんこく使つかえる労働省ろうどうしょう障害しょうがいしゃ雇用こよう促進そくしん制度せいど助成じょせいきん詳細しょうさい・ホームヘルプ事業じぎょう委託いたくける・市町村しちょうそん障害しょうがいしゃ生活せいかつ支援しえん事業じぎょう委託いたくける・障害しょうがいていりょうだいしゅ郵便ゆうびん方法ほうほう資料しりょう(NPOほう介護かいご保険ほけん指定してい重度じゅうど障害しょうがいしゃ自立じりつさせるマニュアル)など。


 

1〜3かん情報じょうほうふるくなったためそのままでは使つかえないページもありますが、交渉こうしょうには過去かこ経緯けいいることが重要じゅうようなため、つづ販売はんばいつづけます。ヘルパー制度せいど上限じょうげん撤廃てっぱい指示しじ文書ぶんしょなど、重要じゅうよう文書ぶんしょなども掲載けいさいされています。なお、最新さいしん制度せいど対応たいおうした情報じょうほうるには、以下いか資料しりょうのほか、月刊げっかんの2005年度ねんど以降いこうのバックナンバー(販売はんばいちゅう)も同時どうじにおみください

 

下記かき資料集しりょうしゅう1〜6かん介護かいご保障ほしょう協議きょうぎかい介護かいご制度せいど相談そうだんセンターの会員かいいん定期ていき購読こうどくしゃは3割引わりびきサービス)


Howto介護かいご保障ほしょう 別冊べっさつ資料しりょう                      しなせつななか

かん 自薦じせん登録とうろく方式ほうしきのホームヘルプサービス事業じぎょう

325ページ 1さつ1860えん(+送料そうりょう)   2000ねん10がつ発行はっこう改定かいていだいはん

だいしょう 全国ぜんこく各地かくち自薦じせん登録とうろくヘルパー   

だいしょう あなたの市町村しちょうそん自薦じせん登録とうろく方式ほうしきはじめる方法ほうほう

だいしょう 海外かいがい介護かいご制度せいど パーソナルヘルパー方式ほうしき

だいしょう  ヘルパー制度せいど そのいろいろ

資料しりょう  自治体じちたい資料しりょう 厚労省こうろうしょう指示しじ文書ぶんしょ要綱ようこう

ねん13年度ねんど厚労省こうろうしょう主管しゅかん課長かちょう会議かいぎ資料しりょう上限じょうげん撤廃てっぱいについてかれた指示しじ文書ぶんしょなど)・ホームヘルプ事業じぎょう運営うんえい手引てびき・厚労省こうろうしょうホームヘルプ要綱ようこう・ヘルパー研修けんしゅう要綱ようこう・ホームヘルプ事業じぎょう実務じつむ問答もんどうしゅう(ヘルパーが障害しょうがいしゃはは)の乳児にゅうじ健常けんじょう)の育児いくじ支援しえんするれいなど事例じれい掲載けいさい

品切しなぎちゅうにつき、CD−Rばん(2ページ参照さんしょう)をご購入こうにゅうください。

 

Howto介護かいご保障ほしょう 別冊べっさつ資料しりょう 

かん 全国ぜんこく各地かくち全身ぜんしんせい障害しょうがいしゃ介護かいごじん派遣はけん事業じぎょう

250ページ さつ1430えん(+送料そうりょう)  2001ねんがつ発行はっこう改定かいていだいはん 

 全国ぜんこく介護かいごじん派遣はけん事業じぎょう一覧いちらんひょう最新さいしんばん)・全国ぜんこく各地かくちぜん介護かいごじん派遣はけん事業じぎょう最新さいしん情報じょうほう要綱ようこう交渉こうしょう経過けいかなど資料しりょう満載まんさい以下いかぜん自治体じちたい資料しりょうがあります。

静岡しずおか・2東京とうきょう・3大阪おおさか・4神奈川かながわけん・5熊本くまもと・6兵庫ひょうごけん 西宮にしのみや・7宝塚たからづか・8姫路ひめじ・9尼崎あまがさき・10神戸こうべ・11岡山おかやま・12宮城みやぎけん仙台せんだい・13滋賀しがけん・14新潟にいがた・15広島ひろしま・16札幌さっぽろ・17埼玉さいたまけん・18来年度らいねんど開始かいしの4・19フィンランドの介護かいご制度せいど資料しりょう・20東京とうきょうしん制度せいど特集とくしゅう・21千葉ちばけん市川いちかわ・22兵庫ひょうごけん高砂たかさご・23静岡しずおかけん清水しみず・24大津おおつ+99〜2000年度ねんど実施じっし

 ほかに、介護かいごしゃやとかた介護かいごじん派遣はけん事業じぎょう使つかって介護かいご派遣はけんサービスをおこなう・介護かいごしゃとのトラブル解決かいけつほう厚労省こうろうしょう情報じょうほう などなど情報じょうほう満載まんさい  ぜん250ページ

 

Howto介護かいご保障ほしょう 別冊べっさつ資料しりょう 

かん 全国ぜんこく各地かくちのガイドヘルパー事業じぎょう

129ページ さつ750えん(+送料そうりょう)  2000ねん10がつ発行はっこう改定かいていだいはん 

 全身ぜんしんせい障害しょうがいしゃのガイドヘルパー制度せいど現在げんざい地域ちいき生活せいかつ支援しえん事業じぎょう移動いどう支援しえんもとになった制度せいどです。当時とうじとく利用りよう可能かのう時間じかんすうおおい(つき120時間じかん以上いじょうすうについての要綱ようこう解説かいせつ掲載けいさい。また、厚労省こうろうしょうのガイドヘルパー実務じつむ問答もんどうしゅう出先でさきでの食事しょくじもの映画えいが鑑賞かんしょう介護かいご事例じれいなど)や指示しじ文書ぶんしょ掲載けいさい

現在げんざい、1かん品切しなぎちゅうです。1かん必要ひつようほうはCD−Rばん全巻ぜんかん収録しゅうろく)をご注文ちゅうもんください。

 申込もうしこTELてるFAXふぁっくす 0120−870−222


 

 



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