(Translated by https://www.hiragana.jp/)
対象障害者
40〜64歳で介護保険に入る15疾患
- 筋委縮性側索硬化症(ALS)
- パーキンソン病
- 脊髄小脳変性症
- 慢性関節リウマチ
- 糖尿病性腎症
糖尿病性網膜症
糖尿病性神経障害
- 閉塞性動脈硬化症
- 慢性閉塞性肺疾患 (肺気腫・慢性気嘗支炎・気管支喘患・びまん性汎細気管支炎)
- 両側の膝関節又は股関節に著しい変形を伴う変形性関節症
- シヤイ・ドレーガー症候群
- 後縦靱帯骨化症
- 脊柱管狭窄症
- 骨粗鬆症による骨折
- 早老症(ウエルナー症候群)
- 初老期の痴呆 (アルツ八イマー病・ピック病・脳血管性痴呆・クロイツフェルトヤコブ病等)
- 脳血管疾患 (脳出血・脳梗塞 等)
介護保険の対象になる障害者の皆様へ
現在使っている自分専用の介護者に介護保険でも継続して介護に入ってもらえるシステムがあります。
市町村窓口や委託先に全身性障害者介護人派遣事業の介護者を自薦登録するのと同様の形にし、思想心情を問わず、どなたでも自分の介護者を登録できます。団体は登録介護者や障害者個人の生活や思想心情に口を出すことは絶対ありませんし、プライバシーも厳重管理します。
これは、介護保険の対象になる一部障害者で、今まで障害者が確保していた専用の介護者を、介護保険ヘルパー時間帯では利用できなくなる(注)ことを防ぐため企画されたシステムです。
注)例えば、今まで週56時間の全身性障害者介護人派遣事業を利用していた方は、介護保険対象になると、介護保険ヘルパー時間分(要介護5で週20時間程度)が全身性障害者介護人派遣事業を使えなくなる)。
毎日8時間の要介護の障害者(要介護5)の場合(東京都の例)
全身性障害者介護人派遣事業(自分自身が選んだ介護人を使える)
毎日8時間= 週56時間 |
介護保険対象になると・・・
全身性障害者介護人派遣事業
週36時間 に減る |
介護保険ヘルパー時間
週20時間 |
この介護保険時間帯 (緑色の部分)は、 指定事業者からのヘル パー派遣となります。 自分の介護者を指定事 業者に登録しないと大変。