熊本くまもと地震じしんで病院びょういんに入院にゅういん状態じょうたいで避難ひなんしている障害しょうがい者しゃがヘルパー制度せいどを入院にゅういん中ちゅうに利用りよう可能かのうになりました。厚労省こうろうしょうから事務じむ連絡れんらくが出でました。障害しょうがい者しゃ団体だんたいの交渉こうしょうによるもの。

障害しょうがいの重度じゅうど訪問ほうもん介護かいご・居宅きょたく介護かいごと、介護かいご保険ほけんの訪問ほうもん介護かいごが利用りよう可能かのうになります。

東日本ひがしにっぽん大震災だいしんさい時じの同様どうようの通知つうちは、病院びょういんの建物たてものに非ひ常用じょうよう発電はつでん機きの電気でんきを分わけてもらう目的もくてきで場所ばしょだけ借かりて避難ひなんする場合ばあいのみが対象たいしょうで、診療しんりょう報酬ほうしゅうを使つかう入院にゅういん扱あつかいの場合ばあいは対象たいしょう外がいでした。今回こんかいは、その入院にゅういん状態じょうたいでも、ヘルパー制度せいど（介護かいご保険ほけん含ふくむ）を使つかえることになっています。ただし病院びょういんスタッフが介護かいご方法ほうほう等とうを覚おぼえるまでの期間きかん限定げんていの建前たてまえです。

■障害しょうがい保健ほけん福祉ふくし部ぶと老健ろうけん局きょくの事務じむ連絡れんらく

■ 保険ほけん局きょくの事務じむ連絡れんらく