自立じりつ支援しえん法ほうの生保せいほ減免げんめんに新しん方式ほうしき

■生活せいかつ保護ほご基準きじゅん･１８年度ねんど版ばん

支給しきゅう決定けっていマニュアルのバージョン２が厚生省こうせいしょうより出でましたが、 生保せいほ減免げんめんで新あたらしい取とり扱あつかいが入はいっています。

http://www.pref.kumamoto.jp/health/syougaihofuku/content/asp/file_list.asp?ls=407
の下したの２ふたつがバージョン２です（熊本くまもと県けんのＨＰより）

�\　利用りよう者しゃ負担ふたん上限じょうげん月額げつがくの認定にんてい

　　市町村しちょうそんは、支給しきゅう決定けっていに際さいし、申請しんせい者しゃからの利用りよう者しゃ負担ふたん額がく減額げんがく・免除めんじょ申請しんせい等とうに基もとづいて利用りよう者しゃ負担ふたん上限じょうげん月額げつがくを認定にんていし、支給しきゅう決定けってい内容ないようと併あわせて通知つうちを行おこなう。

（１）認定にんていの基準きじゅん

　　　（「利用りよう者しゃ負担ふたんマニュアル」を参照さんしょう。）

※　障害しょうがい福祉ふくしサービスの利用りようを希望きぼうする者ものであって、生活せいかつ保護ほごの申請しんせいを行おこなった者ものが、負担ふたん上限じょうげん月額げつがくを０円えんにしてもなお要よう保護ほごである場合ばあいであっても、あくまでも本人ほんにんに生活せいかつ保護ほごを受給じゅきゅうする意思いしがないことが確認かくにんでき、自立じりつ支援しえん法ほうによる減免げんめんのみを受うけることを希望きぼうした場合ばあいには、利用りよう者しゃ負担ふたんを免除めんじょして差さし支つかえない。

　　こうした取扱とりあつかいを希望きぼうする者ものについては、当面とうめん、生活せいかつ保護ほごへの移行いこう防止ぼうし措置そちと同様どうように、生活せいかつ保護ほごの手続てつづきを経へて判定はんていするものとする。

　　なお、当該とうがい取扱とりあつかいは、本人ほんにんに生活せいかつ保護ほごを受給じゅきゅうする意思いしのないことが確認かくにんできる場合ばあいのみ例外れいがい的てきに認みとめられるものであることに十分じゅうぶん留意りゅういされたい。

つまり、保護ほごを申請しんせいし、生保せいほ減免げんめんで自己じこ負担ふたん０になり、 保護ほごは受うけない方法ほうほうも取とれることになりました。 保護ほごを受うけることのできる状態じょうたいですから、そんな人ひとがいればの話はなしですが。