障害しょうがいヘルパー事業じぎょう所しょが介護かいご保険ほけんヘルパー事業じぎょう指定していを受うける場合ばあいの事務じむ連絡れんらく

　障害しょうがいヘルパー（居宅きょたく介護かいご）事業じぎょう所しょが介護かいご保険ほけんのヘルパー（訪問ほうもん介護かいご）事業じぎょう指定していを受うける 場合ばあいの事務じむ連絡れんらくが老健ろうけん局きょくからも出でました。

■ 平成へいせい19年ねん10月がつ25日にち事務じむ連絡れんらくリンク（PDF）

解説かいせつ

　2003年ねんの支援しえん費ひ制度せいど開始かいし前まえに当会とうかいが老健ろうけん局きょくと交渉こうしょうして障害しょうがいと介護かいご保険ほけんで同おなじヘルパー人じん 員いんで指定していを取とれることになりましたが、障害しょうがいの方ほうは文書ぶんしょで根拠こんきょが出でていますが、老健ろうけん局きょくで は明文化めいぶんかする作業さぎょうを忘わすれたままになっていました。（運用うんようで認みとめていた状態じょうたい）。
　このため、都道府県とどうふけんの介護かいご保険ほけん担当たんとう課かで障害しょうがいの指定してい事業じぎょう者しゃが介護かいご保険ほけん指定していを取とることを 認みとめないなどの混乱こんらんが生しょうじていたため、このたび、障害しょうがい福祉ふくし課かが老健ろうけん局きょくと協議きょうぎし、老健ろうけん局きょく でも文書ぶんしょを出だすことになりました。 なお、事務じむ連絡れんらくのQ&Aの３番ばんの解釈かいしゃくがわかりにくいので補足ほそくします

３．指定してい訪問ほうもん介護かいごの提供ていきょうに当あたる訪問ほうもん介護かいご員いん等とうの員数いんずうが常勤じょうきん換算かんさん方法ほうほうで２．５に満みたない 場合ばあいであって、指定してい居宅きょたく介護かいごの提供ていきょうを行おこなうことにより、介護かいご保険ほけんの被ひ保険ほけん者しゃの申込もうしこみに応おうじ て指定してい訪問ほうもん介護かいごの提供ていきょうができないときは、指定してい基準きじゅん第だい９条じょうに規定きていする指定してい訪問ほうもん介護かいごの提供ていきょう 拒否きょひの正当せいとうな理由りゆうには該当がいとうしないこと。

この３については、「障害しょうがいの指定してい事業じぎょう者しゃは介護かいご保険ほけん専用せんようのヘルパーが2.5人にんいなくても指ゆび 定じょうは受うけ られますが、その場合ばあいでも、指定していを受うけた後のち、新規しんきに介護かいご保険ほけんの利用りよう者しゃの申もうし込こみがあれ ば、介護かいご保険ほけんのサービスを行おこなうヘルパーが常勤じょうきん換算かんさんで2.5人にんに達たっするまでは、必かならず仕事しごとを 受うけてください」という意味いみです。　（この方針ほうしんは、2003年ねんに交渉こうしょうして認みとめても らったときから変かわりません）。

■2003年ねん1月がつの交渉こうしょう時じの記事きじへリンク