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だい30かい社会しゃかい保障ほしょう審議しんぎかい障害しょうがいしゃ部会ぶかい メモ

自薦じせんヘルパー推進すいしん協会きょうかい本部ほんぶ事務じむきょく

※このメモは傍聴ぼうちょうしゃ速記そっきメモですので正式せいしき議事ぎじろくではありません。会場かいじょう音声おんせいがききとれなかった部分ぶぶんや、発言はつげんしゃ趣旨しゅしことなる部分ぶぶんもあります。あつかいにはご留意りゅういください。

日時にちじ;2006ねんがつにち 10:00〜12:30
場所ばしょ厚生こうせい労働省ろうどうしょう省議しょうぎしつ
出席しゅっせき委員いいん嵐谷あらしだに安藤あんどう伊藤いとう猪俣いのまた江上こうじょう大濱おおはま笹川ささかわ岡田おかだ北岡きたおか君塚きみづか小坂こさか古畑ふるはた新保しんぼすえやす京極きょうごく高橋たかはしひろし丹下たんげ長尾ながお野中のなか広田ひろた星野ほしの福島ふくしま町野まちの松友まつとも

事務じむきょくから委員いいん出席しゅっせきについて>岡谷おかや委員いいん亀井かめい委員いいん小林こばやし委員いいん高橋たかはし委員いいん武田たけだ委員いいん欠席けっせき連絡れんらくあり、堂本どうもと委員いいんおくれれている。傍聴ぼうちょう応募おうぼ多数たすうのため抽選ちゅうせんとした。

資料しりょう確認かくにん資料しりょう1〜3、参考さんこう資料しりょう委員いいん提出ていしゅつ猪俣いのまた広田ひろた伊藤いとう星野ほしの君塚きみづか岡谷おかやすえもと嵐谷あらしだに小板こいた北岡きたおか大濱おおはますえやす武田たけだ堂本どうもとかく委員いいん、14にん委員いいんから意見いけんている。

座長ざちょう京極きょうごく);議事ぎじはいります。12月じゅうにがつにち前回ぜんかい部会ぶかい開催かいさいし、支援しえんほう準備じゅんびじょうきょう説明せつめいき、委員いいんから意見いけんいただいた。つづ準備じゅんびじょうきょう説明せつめいをしてもらい委員いいんから意見いけんいただく。今日きょう一人ひとりあたり2ふん目途もくと発言はつげんを。砂時計すなどけい用意よういした。時間じかんまもればすべての委員いいんから意見いけんいただける。委員いいん提出ていしゅつ資料しりょうげて発言はつげんえるのはよしてほしい。議事ぎじろく資料しりょう記録きろくされるので資料しりょう補足ほそくをおねがいしたい。では事務じむきょくより予算よさんと、支援しえんほう準備じゅんびじょうきょうについておねがいします。

事務じむきょくより資料しりょう説明せつめい
松嶋まつしま障害しょうがい福祉ふくし課長かちょう;18年度ねんど予算よさんあん概要がいようについて。概要がいよう資料しりょうを。まずp2、障害しょうがい全体ぜんたい予算よさん姿すがたで8131おく、606おくぞう、8.1%ぞうきびしいちゅうプラスを確保かくほはこると、義務ぎむ経費けいひ604おくぞう介護かいご給付きゅうふ訓練くんれん給付きゅうふに4131おくえん公費こうひ医療いりょう862おく手当てあて911おく義務ぎむてき経費けいひ7272おくおおきなび。裁量さいりょうも10おくばし800おく支援しえん事業じぎょうに200おくぜんとし換算かんさんすると400おくしゃぶく減免げんめんのための36おくのこりはくに直轄ちょっかつ施設しせつぶん
 p3、ひとつだけもうげる4130おく介護かいご訓練くんれん、シェアりつ訪問ほうもんけい610おく、GHなど180おくにちちゅう活動かつどう居住きょじゅうけいに3230おく、ショート100おく、シェアりつはこれでまっている。
 20おく就労しゅうろう支援しえん設備せつびなど、あたらしい体系たいけいくとき、助成じょせいきん都道府県とどうふけんで3カ所かしょ設備せつび増強ぞうきょう用意よういした。推進すいしん事業じぎょうの35おくなかに5おくがあるが、これはp6、なかにかいてある。市町村しちょうそん事務じむが30おく、モデル事業じぎょうで5おくえん。これは先駆せんくてき就労しゅうろうとの連携れんけいなどで5おく定額ていがく補助ほじょとして用意よういしている。長期ちょうき入院にゅういん対策たいさくなど促進そくしん費用ひよう虐待ぎゃくたい移動いどうのモデルやっている市町村しちょうそん、IT事業じぎょうなど、この事業じぎょう使つかえる。1事業じぎょうたり2000まん程度ていど、20〜30の事業じぎょうめる。これがおもなところ。
 施設しせつ整備せいびはp9、83おく障害しょうがい福祉ふくし計画けいかくのところで説明せつめいするが、収容しゅうよう施設しせつえはダメではないが、出来できかぎなんわりかは地域ちいきかえし、定員ていいんげん努力どりょくしてもらいたい。その補正ほせい予算よさんででアスベストや耐震たいしんなので133おく障害しょうがいでとってきた。

伊原いはら企画きかくかん資料しりょう事前じぜんおくっているので、簡単かんたん説明せつめいを。あたらしい報酬ほうしゅう基準きじゅん。p3に基本きほんかんがえ。就労しゅうろう地域ちいき支援しえん重度じゅうどしゃへの対応たいおう出来できるだけおおくのかたに公平こうへい公費こうひ配分はいぶん利用りようしゃぞうとサービスにあった基準きじゅん報酬ほうしゅう。サービスごとのシェアはきまっている。全体ぜんたいで1.3%げん地域ちいきは1%げんとする。今回こんかいななつのかんがかたp3〜6で提案ていあんしている。
 訪問ほうもんけいサービスはp8から。支援しえん精神せいしん居宅きょたく介護かいご自立じりつ支援しえん給付きゅうふ地域ちいき生活せいかつ支援しえん事業じぎょううつり、介護かいご給付きゅうふにはそれぞれメニューがある。長時間ちょうじかん短時間たんじかん集中しゅうちゅうてきなものあるので、実態じったいそくした、さい重度じゅうどひと配慮はいりょした基準きじゅんとする。p9で利用りようしゃぞうしめしている。包括ほうかつ支援しえん障害しょうがい程度ていど区分くぶんが6で、意思いし疎通そつう困難こんなんひとみっつの類型るいけい呼吸こきゅう重度じゅうど知的ちてきたきり、強度きょうど行動こうどう障害しょうがい。p10は利用りようしゃ見込みこりょう。p11は訪問ほうもんけい基準きじゅんかんがかた身体しんたい家事かじは30ふんおきのきめささやかな設定せってい。ヘルパーは基本きほんは1きゅうきゅうで3きゅう減算げんざん重度じゅうど訪問ほうもんはじっくりおこなうもので、3時間じかん以上いじょう基本きほんとする。現行げんこう日常にちじょう生活せいかつ支援しえん短時間たんじかん支給しきゅうがあるが、長時間ちょうじかんにする。とく重度じゅうどひとには配慮はいりょ基準きじゅん見直みなおす。
  行動こうどう援護えんご普及ふきゅうにばらつきがある。研修けんしゅう制度せいどし、資格しかく要件ようけん緩和かんわをするが、これには減算げんざんもある。
  p13、重度じゅうど包括ほうかつ支援しえん対象たいしょう意思いし疎通そつう困難こんなんなことがポイント。複数ふくすうサービス利用りようしていて、体調たいちょう変化へんか緊急きんきゅうニーズ対応たいおうなどの特性とくせいがあり包括ほうかつてき提供ていきょうする体制たいせいをとる。しつ確保かくほには配慮はいりょ必要ひつよう。p14はイメージ、個別こべつ支援しえん計画けいかくをつくり、いち単位たんいあいだなかで、わせはフレックスで。しつ確保かくほのための要件ようけん大事だいじ
  p15からは国庫こっこ負担ふたん基準きじゅんかぎられた財源ざいげん公平こうへい配分はいぶんする観点かんてん訪問ほうもんけい中心ちゅうしんめる。通所つうしょけい段階だんかいてきに。これは一人ひとり支給しきゅうりょう上限じょうげんではなく、個々ここ状態じょうたいおうじて市町村しちょうそん決定けっていする。現在げんざい基準きじゅんかんがえ、9わりをカバーできるように設定せっていする。市町村しちょうそん平均へいきん5.4まんえる自治体じちたいは17年度ねんど実績じっせき保証ほしょうするかたちで。
  p15にもどり、包括ほうかつ基準きじゅんがく、36まんえん実績じっせき入所にゅうしょ施設しせつでは32〜45まん。これらを勘案かんあんめたい。p16は経過けいか措置そち基準きじゅんえるところは従前じゅうぜん実績じっせき保証ほしょう区分くぶんあいだ流用りゅうようは、3年度ねんど経過けいか措置そち合算がっさんして提供ていきょう地域ちいき生活せいかつ支援しえん事業じぎょうで、重度じゅうどしゃのの割合わりあいたか小規模しょうきぼ市町村しちょうそん支援しえんおこなう。

よこまく企画きかくかんちゅう活動かつどうについてp22,p23生活せいかつ介護かいご、1ページ全体ぜんたい中身なかみと2ページにポイントをしめした。生活せいかつ介護かいごは3障害しょうがいにまたがり、入所にゅうしょ通所つうしょ幅広はばひろ利用りようしゃをカバーする。利用りようしゃごと障害しょうがい程度ていどまえ設定せっていしていく。複数ふくすう人員じんいん配置はいち基準きじゅん最低さいてい基準きじゅんくわ職員しょくいん配置はいちした場合ばあい評価ひょうかする。療養りょうよう介護かいご医療いりょうわせもの。自立じりつ訓練くんれん期間きかん限定げんてい目標もくひょう設定せっていする。暫定ざんてい支給しきゅう決定けってい更新こうしんあつかい、ながくなったら減算げんざんする。p29、訓練くんれん評価ひょうかのありかた就労しゅうろう訓練くんれん達成たっせい評価ひょうかし、一般いっぱん就労しゅうろう割合わりあいなどで評価ひょうか。p33就労しゅうろう移行いこう支援しえん事業じぎょう労働ろうどう施策しさくとの連携れんけいひとつのにまとめた。p35、就労しゅうろう継続けいぞく雇用こようがた雇用こよう計画けいかく福祉ふくし工場こうじょう拡大かくだい規制きせい緩和かんわすすめる。p36雇用こようがた工賃こうちん水準すいじゅんげるべきで、より雇用こようにつながっていくことに評価ひょうかをおき、地域ちいき最低さいてい賃金ちんぎんらしたかいときに評価ひょうかひくいとき指導しどうする。負担ふたん控除こうじょがく3000えん上回うわまわることは要件ようけんとする。重度じゅうど支援しえん評価ひょうかする。p37,38は児童じどうデイ、療育りょういくサービス。実態じったいとして療育りょういく放課後ほうかご対策たいさく混在こんざいする。機能きのうでメリハリあるものにしていく。放課後ほうかご対策たいさく地域ちいき生活せいかつ支援しえん事業じぎょうに。デイは集団しゅうだん療育りょういくをメインに。
  居住きょじゅうけいサービス、p41からで、生活せいかつ介護かいごや、訓練くんれん移行いこう支援しえんなどはとく利用りようみとめられる場合ばあい。42pがポイント。いちじるしい重度じゅうどしゃへの対応たいおう評価ひょうかする。47p、これは個々ここののいえごと指定していではなく、一定いっていのエリアで複数ふくすう住居じゅうきょ指定していしていく。p48、グループホーム・ケアホーム(GH・CH)の人員じんいん配置はいちかんがかた人数にんずうかかわらずではなく、人数にんずうおうじたものとする。管理かんり責任せきにんしゃ生活せいかつ支援しえんいん夜間やかん支援しえん体制たいせいいえごとではなく設定せってい規模きぼ拡大かくだいしていく。人数にんずうすくないところの経過けいか措置そちもある。設置せっち場所ばしょ問題もんだいについて整理せいりしたもの。p50は視点してんらすからはなれた場所ばしょかようこと、地域ちいき移行いこうをどうすすめるかがおおきな支援しえん原則げんそく地域ちいきらす。施設しせつない設置せっちのものは移行いこうプロセスの地域ちいき移行いこうがたホームで、条件じょうけんたす場合ばあい年間ねんかん期間きかん限定げんていし、外部がいぶにちちゅう活動かつどうかよい、機関きかんとの協議きょうぎ本体ほんたい施設しせつはな共用きょうよう部分ぶぶん独立どくりつさせ、既存きそん建物たてものかぎり、みとめる場合ばあい本体ほんたい施設しせつのの定員ていいんらす。移行いこうすすめるかたちにしたい。いちカ所かしょたりの人数にんずう原則げんそく10にん特例とくれい既存きそん資源しげんではユニットふたつで20にんまで可能かのうで、とく必要ひつよう場合ばあいみっつまでみとめる。ひとつのいえおおきくなった場合ばあい減算げんざんする。以上いじょうにちちゅう活動かつどう居住きょじゅうけいかんがかた。p50は相談そうだん支援しえん事業じぎょう要件ようけんとう

伊原いはら企画きかくかん障害しょうがいふく計画けいかくはなしで資料しりょう2。基本きほん理念りねん基盤きばん整備せいびかんがかたよっつ。算定さんていのポイント。2で地域ちいき生活せいかつ就労しゅうろうへの移行いこう、23ねんまつまで1わり以上いじょう移行いこう目指めざし、施設しせつ入所にゅうしょしゃを7%へらす。精神せいしん退院たいいん、7まんにんは23年度ねんどまで減少げんしょう目標もくひょうもうける。一般いっぱん就労しゅうろうは23年度ねんどまでに4ばい以上いじょうに。雇用こようがた継続けいぞく支援しえんが3わりになるようにする。p7からは留意りゅういてん達成たっせいけての連携れんけい、9p都道府県とどうふけんのありかた、退すさところ退院たいいん支援しえん病棟びょうとう転換てんかん施設しせつ転換てんかん地域ちいきそとうつることを念頭ねんとうにおいている。p13以降いこう地域ちいき移行いこう就労しゅうろう支援しえん具体ぐたいてき先進せんしん事例じれいつけている。

かく委員いいんからの意見いけん質問しつもん
安藤あんどう委員いいん施設しせつ整備せいび聴覚ちょうかく情報じょうほう提供ていきょう施設しせつはいるのか。就労しゅうろうなかでのコミュニケーション保障ほしょう一定いってい整備せいび必要ひつようではないか。
松友まつとも委員いいん;GHCH施設しせつない設置せっちについて今回こんかい意見いけん書出かきだしている。具体ぐたいてき提案ていあんとして前回ぜんかい絶対ぜったいみとめられないとし、理念りねんにあわない、看板かんばんえとなる。品格ひんかくうしなわない国家こっか政策せいさくを。支援しえんほう理念りねんうしなう。具体ぐたいあんについて、ひとつ、原則げんそく施設しせつない地域ちいきないではないことを明記めいきすること。激変げきへん緩和かんわ経過けいか措置そち文章ぶんしょうとしていれ5年間ねんかん経過けいか措置そちとし、あらたな設置せっちみとめない。かつCHしかみとめず、暫定ざんていなものとして名称めいしょうえる。個室こしつとして、施設しせつがい通勤つうきん通所つうしょし、一人ひとりねん期限きげん物理ぶつりてき独立どくりつ病院びょういんべつ管理かんり体制たいせい規模きぼはGH、CHべつにする。GHは事業じぎょう規模きぼは10にんまで、ひとつのいえには7にん。CHは10にんで10にん連結れんけつは2ユニットまでとする。
丹下たんげ人員じんいん配置はいち、それぞれの仕事しごとがはっきりわけられるのか。授産じゅさん施設しせつ就労しゅうろう支援しえんやっているが、成果せいか経験けいけんようすし、達成たっせい企業きぎょう評価ひょうかおおきくかかわる。就労しゅうろう支援しえんに、どのような研修けんしゅう訓練くんれんするかはっきりとしてほしい。
長尾ながお委員いいん精神せいしん場合ばあい訓練くんれん順調じゅんちょうにステップアップは困難こんなんでそれで減算げんざんされるのはどうか。地域ちいき移行いこうがたのホーム、簡単かんたん移行いこう出来できない現状げんじょう。そのをどうするか、サポートどうするか、体制たいせい、きちっとやらないとすすまない。敷地しきちない、どう規定きていするかも問題もんだい
江上こうじょう委員いいん地域ちいきにおいては考慮こうりょするものあるが、敷地しきちない今後こんご議論ぎろんくすべき。
猪俣いのまた委員いいん精神せいしん場合ばあい満足まんぞく整備せいびできてない。この規模きぼみとめるおかしくなる。すくなくともGH、CHはけて。施設しせつないみとめるのも経過けいか措置そちとして期限きげんをうっていくことがないとすすまない。

よこまく企画きかくかん松友まつとも委員いいん提案ていあん今回こんかいんだ部分ぶぶんもある。地域ちいき移行いこう中心ちゅうしんえてかんがえていきたい。就労しゅうろう支援しえんについて、一人ひとりいちにんについて計画けいかくをつくり、期間きかんないにプログラムづくり、具体ぐたいてきにスタッフもける。研修けんしゅうについては管理かんり責任せきにんしゃたいする研修けんしゅう大切たいせつ位置付いちづけ、標準ひょうじゅんてきなありかた、プロセスなどをんだカリキュラムつくっていく。意見いけんききながらやっていきたい。
松嶋まつしま課長かちょう安藤あんどう委員いいん聴覚ちょうかく施設しせつ点字てんじ図書館としょかん装具そうぐ施設しせつ盲導犬もうどうけん訓練くんれん施設しせつは、老人ろうじん補助ほじょきん移行いこうしたが、これが今年度こんねんどから地方ちほう移管いかんしたので、この4施設しせつは、ふたた整備せいび補助ほじょきんくに1/2、都道府県とどうふけん1/4、設置せっちしゃ1/4になる。
よこまく企画きかくかん労働ろうどう企業きぎょうがわ支援しえん、ハローワークの手話しゅわ配慮はいりょなど、労働ろうどう施策しさくこうじられている。

伊藤いとう委員いいん措置そち時代じだい残余ざんよきん充分じゅうぶん使つかえるように。資料しりょう1のp3、移行いこう施設しせつ移行いこう措置そちは5年間ねんかんあるのか。25p療養りょうよう介護かいご対象たいしょうしゃ意思いし疎通そつう困難こんなんとあるが、現実げんじつ意思いし疎通そつうだけではなく、意思いし疎通そつうできても現実げんじつきびしい。そのあたり配慮はいりょも。42pの加算かさん実態じったいそくしているのかよくわからない。カニューレ装着そうちゃくしゃの%など経過けいか措置そち配慮はいりょいただければ。
広田ひろた委員いいん;p29精神せいしん退院たいいん促進そくしん精神せいしん病院びょういん入院にゅういんしたものとして地域ちいき実感じっかんがともなうものにしてほしい。日精にっせいきょうちからから、こうているのかとおもうが、日精にっせいきょう地域ちいききるひと可能かのうせいわたし総理そうりはなしたり国会こっかいいったりしたが、当時とうじだれもそんなこと想像そうぞうしなかった。病院びょういん患者かんじゃ可能かのうせいしんじていない。所属しょぞく保証ほしょうを。どうか意見いけん反映はんえいを。
笹川ささかわ委員いいん;18年度ねんど予算よさん、10がつ以降いこう200おく、この200おく根拠こんきょは。にちちゅう活動かつどう視覚しかく障害しょうがいしゃはたらをどのように確保かくほするか。いかにして訓練くんれんしょ作業さぎょうしょくかが課題かだい。これの解決かいけつがないと前進ぜんしん出来できない。移動いどう支援しえん就労しゅうろうとう保障ほしょうがないがこのてんどうするか。また部会ぶかいでの視覚しかく障害しょうがいしゃへの資料しりょう提供ていきょうとぼしい、りにしている。個別こべつ十分じゅうぶん対応たいおうを。今後こんご配慮はいりょいただきたい。
君塚きみづか委員いいんかんがかたとして児童じどう権利けんり条約じょうやくがあり障害しょうがいについても規定きていあり日本にっぽん批准ひじゅんしている。医療いりょう福祉ふくしすくないのが現状げんじょう少子化しょうしか対策たいさくとしてもどうしていくか。社会しゃかいたから障害しょうがいへのかんがかたを。家庭かていでの虐待ぎゃくたい問題もんだいもある。

松嶋まつしま課長かちょう視覚しかく障害しょうがいしゃへの情報じょうほう提供ていきょうかんして、しんよりおいたします。資料しりょうができるのが直前ちょくぜんで、配慮はいりょがないてん重々じゅうじゅう承知しょうちしており、今後こんご配慮はいりょしていきたい。担当たんとうから個別こべつ説明せつめいもいたします。200おく根拠こんきょ現行げんこう事業じぎょう実績じっせき新規しんき事業じぎょう見込みこみなどを勘案かんあんした。あたらしい事業じぎょうんで200おくとした。伊藤いとう委員いいん措置そちきんは、しゃぶく会計かいけい指針ししんで、基本きほんきん引当ひきあてきんなどに。ここは規制きせいははずしたが、都道府県とどうふけんにおいて、厳格げんかくあつかいやってるところあるとくが、4がつ以降いこうこのあたりけたい。
よこまく企画きかくかん;p3、施設しせつ移行いこう措置そち期間きかん当面とうめんはまず3ねんかんがえている。
長田ながた社会しゃかい参加さんか促進そくしん室長しつちょう移動いどう支援しえん、どういうふうに使つかうかは、くに市町村しちょうそん都道府県とどうふけんにあったかたちでとしている。いま指摘してきてんまえ検討けんとうさせていただきたい。

福島ふくしま委員いいんみっつだけ。3ねんまえ支援しえんときもギリギリまで議論ぎろんがあった。財政ざいせい緊縮きんしゅく命題めいだいがあるが、支援しえんほう議論ぎろんいそぎすぎた。今後こんご丁寧ていねい議論ぎろん合意ごうい形成けいせいを。関連かんれんして、ほう明記めいきされていないてん柔軟じゅうなん対応たいおうを。ゆたかな生活せいかつ実現じつげんへの配慮はいりょを。障害しょうがい福祉ふくし計画けいかく数値すうち目標もくひょうくにからきちんと指示しじと、全国ぜんこく組織そしき地域ちいき合意ごうい形成けいせいいただければとおもう。
すえやす委員いいん医療いりょう申請しんせい混乱こんらんこっている。申請しんせいしょ個別こべつ送付そうふ原則げんそくだが、病院びょういん送付そうふおこなわれている。収入しゅうにゅう認定にんていには病院びょういんこたえられない、とく配慮はいりょを。計画けいかく見込みこりょう算定さんていのポイント、精神せいしん病床びょうしょうすうまえかっての評価ひょうかはいいが、現状げんじょう評価ひょうか、どこの地域ちいき一律いちりつでいいのかと議論ぎろんを。病院びょういんでも地域ちいき展開てんかいかんがえているとこえろもあるので後押あとおしを。規制きせい緩和かんわ新規しんき参入さんにゅう特定とくてい分野ぶんやだけの参加さんかぎゃく規制きせいに。なぜ公平こうへいにしないのか。
大濱おおはま委員いいん資料しりょう補強ほきょう説明せつめい。ドラスティックな変更へんこう混乱こんらんこる。報酬ほうしゅう基準きじゅんについて、日常にちじょう生活せいかつ支援しえん単価たんかでは事業じぎょうしゃすくない。事業じぎょうしゃえらべない実情じつじょうがある。老人ろうじんけいはいってこない。基盤きばんができていない。単価たんか現行げんこう単価たんか基本きほんとしてかんがえてほしい。p11、1にちたりの費用ひよう換算かんさんとあるが24あいだひと支援しえんではしがおおい。そういうことも考慮こうりょして事業じぎょうしょのコストをかんがえていただきたい。重度じゅうど訪問ほうもん今度こんど移動いどうはいるので、移動いどう単価たんかかんがえてほしい。国庫こっこ補助ほじょ基準きじゅん在宅ざいたくの1わりカットはおかしいのではないか。入所にゅうしょにちちゅうけい満額まんがく確保かくほたいしてこれはおかしい。重度じゅうど包括ほうかつ類型るいけいしている40あいだ数字すうじ一人ひとりあるきする。36あいだ全国ぜんこく調査ちょうさではない。一人暮ひとりぐらしのひと全然ぜんぜんりていない。

伊原いはら企画きかくかん計画けいかく関係かんけいで、すえやす委員いいんから都道府県とどうふけん格差かくさについてあったが、今回こんかい施設しせつ入所にゅうしょしゃすう7%削減さくげん精神せいしん患者かんじゃすうまんにん、これは地域ちいきによって実情じつじょうちがうので、ルールを画一かくいつてきにやるわけではない。施設しせつ整備せいび病棟びょうとう転換てんかんのみ支援しえんするのがおかしいという意見いけんは、通所つうしょ法人ほうじんかくでできるようにし、入所にゅうしょはこモノは独自どくじ財源ざいげんではできにくいので、整備せいび確保かくほした。重点的じゅうてんてき保障ほしょうしていくが、入所にゅうしょ地域ちいき転換てんかんするのは例示れいじ、そこだけやるわけではない。日常にちじょう生活せいかつ支援しえん事業じぎょうしゃかずすくないのは自治体じちたい短時間たんじかん派遣はけん支給しきゅう決定けっていしているれいもあるので、ちゃんと長時間ちょうじかんのサービスを確保かくほしていきたい。人件じんけん管理かんりコストもふくめて単価たんか設定せっていしていく。義務ぎむてき経費けいひであれば全部ぜんぶというものではなく、居宅きょたく格差かくさおおきく、かぎられた国費こくひ公平こうへい配分はいぶんするのにすべては限界げんかいがある。610おくなかでどうできるか計算けいさんさせていただいている。
新村しんむら課長かちょう;32じょうおおくのひと手続てつづきをしなければならない。収入しゅうにゅう認定にんてい負荷ふかがかかっているのは事実じじつ都道府県とどうふけんには個別こべつ周知しゅうちをと指導しどうしている。けんによっては努力どりょくしているが、ところによっては病院びょういんまかせているところもある。病院びょういん診療しんりょうしょ負荷ふかもかかっている。一時いちじてき負担ふたんしょうじることは仕方しかたない部分ぶぶんもあるが、きめこまかく対応たいおうしていきたい。
京極きょうごく部会ぶかいちょう政治せいじ状況じょうきょうもあり、三位一体さんみいったい介護かいご保険ほけん支援しえんほう問題もんだいがあり、ここにせまられほうができたという過程かていとおったあとにも市町村しちょうそん柔軟じゅうなん運用うんようをというこえもあった。充分じゅうぶんではなかったし、負担ふたん問題もんだい議論ぎろんかたよりすぎためんはある。
中村なかむら局長きょくちょう障害しょうがいしゃ行政ぎょうせい企画きかく立案りつあん立法りっぽうにかかる過程かていについて、次回じかい今後こんごはもっと丁寧ていねいにとうご意見いけんですが、3ねん改正かいせいもあり、いま審議しんぎただいている。まさほういていない事項じこうについて、支援しえん、そのプロセスををまさに皆様みなさまにおねがいしたい。計画けいかく数値すうち目標もくひょうだが、、福祉ふくしには9ちょうせんおくえん、90ねんからえている。高齢こうれい介護かいご中心ちゅうしんだが、おかね投入とうにゅうされてきた。財政ざいせいきびしいが、必要ひつようなことはやっていかなければならない。効率こうりつてき運営うんえい大切たいせつ

星野ほしの委員いいん;GHなどだい規模きぼ懸念けねんがある。就労しゅうろう継続けいぞく指定してい基準きじゅん控除こうじょ3000えん基準きじゅん上回うわまわる、これでいいのか。質問しつもん継続けいぞく支援しえん
岡田おかだ委員いいん;p24の療養りょうよう介護かいごにな場所ばしょ国立こくりつ療養りょうようしょで、国立こくりつ病院びょういん重症じゅうしょうせん病床びょうしょうすじジス病床びょうしょうがあるが、指導しどういん福祉ふくしいちにかかえていた。指導しどういん、どこにも理解りかいされていない。国立こくりつ病院びょういんには情報じょうほうながれていない。不安ふあんかんじている。身内みうち機関きかん情報じょうほうながし、指導しどういん内情ないじょうひと委員いいんとしてもくわえていただきたい。
野中のなか委員いいん;ケアマネの重要じゅうよう役割やくわり地域ちいき生活せいかつできることへの啓蒙けいもうをおねがいしたい、。急病きゅうびょう医療いりょう対応たいおうを。
新保しんぼ委員いいん持続じぞく可能かのう制度せいどをもとめてきたが、いま単価たんかえない。はやしめしてほしい。p36、移行いこう支援しえん事業じぎょうとの整合せいごうせい定員ていいん緩和かんわなど、

よこまく企画きかくかん星野ほしの委員いいんだい規模きぼけん報酬ほうしゅう人員じんいんかんがえているがそこは一定いってい区分くぶんしてかんがえたい。療養りょうよう介護かいごおおくは国立こくりつ頻繁ひんぱん情報じょうほう提供ていきょうはしている。医者いしゃ看護かんごだけでなく、管理かんり責任せきにんしゃそれ以外いがいでももっと具体ぐたいてきにできないかとかんがえている。児童じどう対象たいしょう施設しせつ大人おとなはいっていることもかんがえているので、児童じどうという言葉ことばははいらないが国立こくりつ機構きこう協議きょうぎしていきたい。雇用こようがた就労しゅうろう継続けいぞく支援しえん事業じぎょう規制きせい緩和かんわ雇用こよう報奨ほうしょうきんともわせなどもかんがえたい。整備せいび意識いしきしている。雇用こようがた先行せんこう事例じれいても、試行錯誤しこうさくごかえし、順番じゅんばん卒業そつぎょうし、あたらしいひとはいり、またもどってくるひともいるなど、イメージをしめしていきたい。うまくいったケースがあれば、評価ひょうかできるようにしたい。雇用こようがたから卒業そつぎょうするケースや、工賃こうちん水準すいじゅん別枠べつわくでみるなどもかんがえたい。

嵐谷あらしだに委員いいん要望ようぼうしょをあげている。要望ようぼうにないが、市町村しちょうそんおおになうが、都道府県とどうふけん役割やくわりは。都道府県とどうふけん市町村しちょうそんとがバラバラではないか。負担ふたん上限じょうげんについて、矛盾むじゅんかんじるのは、GHの預貯金よちょきん350まん規定きてい本人ほんにん申請しんせい通帳つうちょうをかえれば大丈夫だいじょうぶなのか、わからない部分ぶぶんがある。肝心かんじんなのは地域ちいき生活せいかつ支援しえんセンター事業じぎょうがうまく移行いこうできるように。
小板こいた委員いいん負担ふたん事務じむ市町村しちょうそんおこなわれているが、サービスたくさん必要ひつようほうがおかねる。サービス使つかうよりいえにいるひとおおくなるのではと懸念けねんしている。養護ようご学校がっこうそつ就労しゅうろうえているが、いえにいるひとえている。サービス抑制よくせいいだすことも大事だいじ
古畑ふるはた委員いいん後見人こうけんにんのなどつけておかないといけない。しっかりと。

藤木ふじき障害しょうがい福祉ふくし課長かちょう支援しえんセンターは弾力だんりょくてき運営うんえいをしていく。GHの預貯金よちょきん、350まんはいってくる収入しゅうにゅうではなく資産しさんてという観点かんてんひとつのせんで350まんとしている。小板こいた委員いいんからの利用りよう抑制よくせいにいて、一般いっぱん場合ばあい37200えん、むしろ、負担ふたんつうしつをあげ、むずかしいほうはいろいろ配慮はいりょしながら、3ねん見直みなおしのさいにも検討けんとうする。

町野まちの委員いいん;ノーマライゼーション、だつ施設しせつ施設しせつとコミュニティケアは同義どうぎではない。ニーズのちがいはあきらかにあり、困難こんなんはある。医療いりょう支援しえん、いまのいきおいで地域ちいき移行いこうするとひずみがてこないか?ALSの家族かぞくへの負担ふたんなどがある。
高橋たかはしひろし委員いいん契約けいやく制度せいど導入どうにゅうした。急激きゅうげき内容ないようがわかりにくくなる可能かのうせいもあり、利用りようしにくくなる可能かのうせいもある。サービスの情報じょうほう提供ていきょう重要じゅうようで、契約けいやく選択せんたく出来できること前提ぜんてい。インフラをきちっとつくること。その情報じょうほう当事とうじしゃ家族かぞく市民しみんつたえていけるように。権利けんり擁護ようご視点してん必要ひつよう相談そうだん支援しえん専門せんもんいんもあるので。このほうはじめて福祉ふくしサービスでやるべきものと、その社会しゃかい領域りょういきでやるものの整理せいりをした。
堂本どうもと委員いいん地方ちほうからて、サービスの資源しげん地域ちいき非常ひじょうちがいがある。基本きほんてきかんがえかた基準きじゅんしめすのはいいが、都道府県とどうふけん市町村しちょうそん裁量さいりょう余地よちみとめていただきたい。にちちゅう活動かつどう最低さいてい定員ていいん20にん無理むり過疎かそなどは知事ちじ判断はんだんとあるが。過疎かそ離島りとうでなくてもおな状況じょうきょうがある。松戸まつどなど。可能かのうかぎり、わくめてしまうのではなく、ことなる状況じょうきょう裁量さいりょうができるように。

松嶋まつしま課長かちょう今回こんかい地域ちいき生活せいかつ支援しえん事業じぎょう地域ちいき実情じつじょうおうじた工夫くふうでできるようにしている。個別こべつ給付きゅうふ最低限さいていげんめさせていただいた。理解りかいいただきたい。
伊原いはら企画きかくかんちゅう活動かつどう地域ちいき生活せいかつ支援しえんセンター、10にんでも柔軟じゅうなん運営うんえいできるように用意よういしている。全国ぜんこくいちてきなものは個別こべつ給付きゅうふ制度せいどしている。それぞれ実情じつじょうった運営うんえいをしていただければとおもう。

座長ざちょう一巡いちじゅんしたので追加ついかであれば。

長尾ながお委員いいん医療いりょう負担ふたんぶん、ないなかからださなくてはならない。医療いりょうがく減免げんめんをおねがいしたい。ハローワークの障害しょうがいしゃ窓口まどぐち機能きのうしていない。
すえやす委員いいん国会こっかい議論ぎろんで、所得しょとく保障ほしょう問題もんだい検討けんとうとあったが、検討けんとう見通みとお状況じょうきょうは。
松友まつとも委員いいん個別こべつ給付きゅうふ定員ていいんも10にんにしてほしい。小規模しょうきぼ授産じゅさんつくっておいてとすのはおかしい。
江上こうじょう委員いいん医療いりょう更新こうしん診断しんだんしょ必要ひつよう費用ひようがかかる。そこの配慮はいりょも。

松嶋まつしま課長かちょう所得しょとく保障ほしょう検討けんとう事務次官じむじかん本部ほんぶちょうに、3ねん目途もくと検討けんとうするかい本部ほんぶげた。
伊原いはら企画きかくかん小規模しょうきぼ授産じゅさん裁量さいりょうてき補助ほじょきんおこなわれてきた。支援しえんほう個別こべつ給付きゅうふをどこにせんくか検討けんとうし、20にんせんにした。これはすりかえではなく裁量さいりょうてき補助ほじょきんのままということ。

座長ざちょう;これで施行しこうについてすべて審議しんぎしたとします。発言はつげん時間じかん充分じゅうぶんではないが文章ぶんしょういただいた。部会ぶかい委員いいん任期にんきは3/1までなので、今後こんごについて事務じむきょくより。

松嶋まつしま課長かちょう具体ぐたいてき内容ないようは2がつちゅうには決定けっていし、3/1課長かちょう会議かいぎしめ予定よてい委員いいん意見いけんまえ、団体だんたい当事とうじしゃからヒアリングし、調整ちょうせいしたうえで成案せいあんしめしたい。状況じょうきょうについてはご報告ほうこくをしてまいりたい。

座長ざちょう終了しゅうりょうします。


厚生こうせい労働省ろうどうしょう資料しりょう委員いいん提出ていしゅつ資料しりょう(6.6MB) 広田ひろた委員いいん提出ていしゅつ資料しりょう(5.5MB)

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