3月1日にち全国ぜんこく障害しょうがい保健ほけん福祉ふくし関係かんけい主管しゅかん課長かちょう会議かいぎの報告ほうこく

自薦じせんヘルパー推進すいしん協会きょうかい本部ほんぶ事務じむ局きょく

3月1日にち厚労省こうろうしょうにて全国ぜんこく障害しょうがい保健ほけん福祉ふくし関係かんけい主管しゅかん課長かちょう会議かいぎが 開催かいさいされました。
支援しえん法ほう施行しこう前ぜん最後さいごの会議かいぎとあり、一般いっぱんの傍聴ぼうちょう席せきも満席まんせきとなる 混雑こんざつぶりでした。

今回こんかいも大量たいりょうの資料しりょうが出だされております。

会議かいぎでは周知しゅうちの通とおり、旧きゅう体系たいけい（４月がつ〜９月がつ）・新体しんたい系けい（１０月がつ以降いこう）の サービスの報酬ほうしゅう・指定してい基準きじゅんが案あんとして示しめされました。
多おおくは先日せんじつ２月がつ２２日にちに開催かいさいされたヒアリングで示しめされた案あんと 同様どうようのものでしたが、 居宅きょたく系けいでは早朝そうちょう夜間やかん、深夜しんやの加算かさんが当初とうしょの案あんより 現行げんこうの２５％・５０％に引ひき上あげられています。

その他た、新あたらしく出でてきで主おもな事項じこう

• 重度じゅうど訪問ほうもん介護かいごの単価たんかは全すべて１時じ間あいだ毎ごとの単価たんか設定せってい（資料しりょう１−２ｐ１　現行げんこうの３０分ふん加か 算ざん単価たんかはなし）
• 基準きじゅん該当がいとう事業じぎょう者しゃは８５％に減算げんざん（資料しりょう２ｐ２　ヒアリング案あんの９０％より引びき下かが り　）
• グループホームの大だい規模きぼ減算げんざんは規模きぼにより５％〜１３％の傾斜けいしゃ減算げんざん（ヒアリングで の意見いけん提起ていきをうけていた）
• 地域ちいき生活せいかつ支援しえん事業じぎょうの事業じぎょう実績じっせきによる補助ほじょ金きん配分はいぶんの指標しひょうは現在げんざいも検討けんとう中ちゅう （当初とうしょ、移動いどう介護かいごは利用りよう人数にんずうとする案あんが出でていたが、これも異論いろんが出でているため）
• 都道府県とどうふけんの地域ちいき生活せいかつ支援しえん事業じぎょうの「その他た事業じぎょう」の中なかに、 　重度じゅうど障害しょうがい者しゃの割合わりあいが高たかい小規模しょうきぼ市町村しちょうそんを財政ざいせい的てき支援しえんを行おこなう仕組しくみを明記めいき。
• 上限じょうげん管理かんり者しゃの加算かさんは１利用りよう者しゃにつき１５０単位たんい／月つき
• 現行げんこうの精神せいしん障害しょうがい者しゃのヘルパー（上乗うわのせ）研修けんしゅうは見直みなおし。現行げんこうの居宅きょたく介護かいごと同おなじ資格しかく 要件ようけんとする。（ただし、現任げんにん研修けんしゅうや現行げんこうの障害しょうがいホームヘルパー研修けんしゅうのカリキュラム再さい 編へんも検討けんとうする）

（質疑しつぎ応答おうとうから）

• 国庫こっこ負担ふたん基準きじゅんの合算がっさんは訪問ほうもん系けいサービスすべての合算がっさんとする。
• 行動こうどう援護えんご、利用りよう形態けいたいは現行げんこう通どおり。
• ケアホーム利用りよう者しゃの行動こうどう援護えんご利用りようは可能かのう。ガイドヘルプは自治体じちたいの取とり扱あつかい次第しだい。
• 新あたらしい従事じゅうじ者しゃ研修けんしゅう(重度じゅうど訪問ほうもん・行動こうどう援護えんご）のカリキュラムは１８年度ねんどの早はやい段階だんかいで 示しめす。
• 地域ちいき生活せいかつ支援しえん事業じぎょうの移動いどう支援しえん事業じぎょうの従業じゅうぎょう者しゃ資格しかくは国くにとしては統一とういつのものは示しめさな い。

といったことが出だされました

■障害しょうがい保健ほけん福祉ふくし関係かんけい主管しゅかん課長かちょう会議かいぎ（平成へいせい１８年ねん３月がつ１日にち開催かいさい）の資料しりょう