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4がつ12にちつきだい7かいさわがいしゃ制度せいど改革かいかく推進すいしん会議かいぎ

JIL


4がつ12にちつきだい7かいさわがいしゃ制度せいど改革かいかく推進すいしん会議かいぎおこなわれました。

今回こんかい東室ひがしむろちょうより、総合そうごう福祉ふくし部会ぶかいのメンバー発表はっぴょうおこなわれました。
PDFリンク

■インターネット動画どうが配信はいしん内閣ないかくホームページ)
 当日とうじつ資料しりょう内閣ないかくホームページ)
 http://www8.cao.go.jp/shougai/suishin/kaikaku/kaikaku.html#kaigi


傍聴ぼうちょうメモ

※このメモは傍聴ぼうちょうしゃ速記そっきメモです。正式せいしき議事ぎじろくではありません。会場かいじょう音声おんせいがききとれなかった部分ぶぶんや、発言はつげんしゃ趣旨しゅしことなる部分ぶぶんもあります。あつかいにはご留意りゅういください。

1.日時にちじ平成へいせい22ねん4がつ12にちつき) 13:00〜17:00
2.場所ばしょ合同庁舎ごうどうちょうしゃ号館ごうかん 2かい 220会議かいぎしつ
3.議題ぎだい
 (1)所得しょとく保障ほしょうについて
 (2)交通こうつうアクセス、建物たてもの利用りようについて
 (3)情報じょうほうへのアクセスについて
 (4)障害しょうがいしゃ施策しさく予算よさん確保かくほけた課題かだいについて
 (5)その

■はじめに

中西なかにし
推進すいしん会議かいぎ今後こんご様々さまざま議論ぎろんやらなければならないこともおおいとおもうが
国際こくさい協力きょうりょくについてもきちんと議題ぎだいにしてしい、というおねがいをしたい。
国際こくさい分野ぶんやについては、以下いかみっつ。
障害しょうがい分野ぶんや国際こくさい協力きょうりょく政策せいさく明確めいかく
・インクルーシブな国際こくさい協力きょうりょく推進すいしん
・ESCAPをはじめとする国連こくれん機関きかんへの支援しえん強化きょうか
障害しょうがいしゃ基本きほんほうなか国際こくさい協力きょうりょく条項じょうこう新設しんせつけて議論ぎろんをおねがいしたい。

松井まつい
6月23にちから2013ねん以降いこう具体ぐたいてきみの議論ぎろんがESCAPでおこなわれる。
そこで2013ねん以降いこうのことがまるため、いまのタイミングで議論ぎろん展開てんかいしたい。

福島ふくしま
推進すいしん会議かいぎでもかいかえ、会議かいぎ運営うんえい仕方しかたについて3てん

1.推進すいしん会議かいぎいそぎすぎている。
   毎回まいかい意見いけんしょ作成さくせいのための時間じかんてき余裕よゆうがない。会議かいぎのスケジュールがタイト。



2.議論ぎろんがきちんとできていない。
   重要じゅうよう論点ろんてんがあり、意見いけんしょしっぱなし、いっぱなしになっている。
   共通きょうつう部分ぶぶんひがしさんがまとめているが、ことなる部分ぶぶんのすりわせなどの議論ぎろん十分じゅうぶんでない
3.意見いけんしょはどこにってしまうのか?
  活動かつどう仕事しごとをしながら、必死ひっしおもいで意見いけんしょ作成さくせいしているが。
  参議院さんぎいん選挙せんきょけていそいでいるのだろうが、国民こくみんへのPRに使つかわれるようであってはならない
  ここでの議論ぎろん制度せいど改革かいかくにつながらないと意味いみがない。現実げんじつに、制度せいど改革かいかくにつながるはたらきかけを。

ひがし
もっともなご意見いけん
膨大ぼうだい論点ろんてんを、タイトなスケジュールでやっている。
相当そうとうなエネルギーを使つかっているとおもう。
大枠おおわく確認かくにんという意味いみでは、こまかい議論ぎろん部会ぶかいにまわして、ここでは骨格こっかく議論ぎろんをしたい。
ここでの議論ぎろん実際じっさい制度せいど改革かいかくにつながるようにしないと意味いみがない。
いままでこのようなはなかった。
経験けいけん部分ぶぶん政治せいじうごきをにらみながらやっていく必要ひつようがある。
どのように議論ぎろん会議かいぎすすめていくかは、なやみのおお部分ぶぶん
あたえられた現状げんじょうなかで、みなさんの意見いけんきながらすすめてきたい。


(1)所得しょとく保障ほしょう

ひがし

みっつのてん指摘してきされた。
1.基礎きそ年金ねんきん特別とくべつ障害しょうがいしゃ手当てあての給付きゅうふ水準すいじゅん問題もんだい
  これだけでは生活せいかつできないと現状げんじょう認識にんしき
2.基礎きそ年金ねんきん対象たいしょうしゃ問題もんだい
  給付きゅうふ必要ひつようとする障害しょうがいしゃ除外じょがいされている
  受給じゅきゅうしゃ範囲はんい等級とうきゅう変更へんこうにいかす
3.就労しゅうろうによる所得しょとく確保かくほ
  最低さいてい賃金ちんぎん適用てきようされるべき
  障害しょうがいにかかる部分ぶぶん上乗うわのせが必要ひつよう
  就労しゅうろうによる賃金ちんぎんられない場合ばあい給与きゅうよ保障ほしょう障害しょうがいかんする年金ねんきんをわけるべき

意見いけん
どう世代せだい市民しみん同等どうとう生活せいかつができるまで全体ぜんたいてき水準すいじゅんげは必要ひつよう不可欠ふかけつ
障害しょうがいかんする特別とくべつ支出ししゅつについては現物げんぶつ給付きゅうふ現金げんきん給付きゅうふかを検討けんとうする
障害しょうがい基礎きそ年金ねんきんげ、医療いりょう扶助ふじょ家賃やちん補助ほじょ必要ひつよう
社会しゃかい保険ほけん方式ほうしきでなく、税金ぜいきんによる制度せいどを。
社会しゃかい参加さんか手当てあてもくわえるべき。

水準すいじゅんについては論点ろんてんおなじ。

ふたつの論点ろんてんがあった。
障害しょうがい問題もんだいから分離ぶんりして、所得しょとく保障ほしょうをすすめる
障害しょうがい関連かんれん年金ねんきんだけを議論ぎろんするべきでない。
障害しょうがいとくしてかんがえるべきとうのが多数たすう意見いけん

障害しょうがいしゃ年金ねんきんは、老齢ろうれい基礎きそ年金ねんきんをベースに設定せっていされているが、老齢ろうれい基礎きそ年金ねんきんからはなすべき。
障害しょうがいしゃ年金ねんきんはセーフティネット。
老齢ろうれい基礎きそ年金ねんきん同等どうとうであるべきでない。
資産しさん形成けいせい可能かのう場合ばあい前提ぜんていちがう。
老齢ろうれい年金ねんきんとあわせて水準すいじゅんをあげていくべきと意見いけん

つぎに、年金ねんきん障害しょうがいしゃ問題もんだい
初診しょしん基準きじゅんとなっているが実質じっしつてき障害しょうがいしゃとなったとき基準きじゅんとするべき。
 情報じょうほうをしらないために、初診しょしんおくれる場合ばあいがある
障害しょうがい認定にんていについて
 知的ちてき障害しょうがいしゃ認定にんてい基準きじゅん地域ちいきによってことなる。
 就労しゅうろうしたため支給しきゅう停止ていしとなる場合ばあいがある。
理由りゆうわずに年金ねんきん障害しょうがいしゃ救済きゅうさいはかるべき
必要ひつようせいおなじであり、谷間たにまさない、包括ほうかつてき制度せいど設計せっけい谷間たにま障害しょうがいしゃへの対応たいおう必要ひつよう


資料しりょう、43ページ
財源ざいげん全額ぜんがくぜい方式ほうしきで。
ベーシックインカムのかんがかたれる。発病はつびょう主義しゅぎにする。
在日ざいにち年金ねんきん問題もんだいは、問題もんだいことなるので救済きゅうさいをはかるべき、

住宅じゅうたく手当てあてについては、ほとんどが必要ひつようとの意見いけん
しかし、国民こくみんてき賛同さんどうられるかどうかは疑問ぎもん
民間みんかん住宅じゅうたくへの補助ほじょ非常ひじょう重要じゅうようであるとの指摘してき

民間みんかんからの方式ほうしきまたは積極せっきょくてき住宅じゅうたく斡旋あっせん仕組しくみをつくるべきとの意見いけん
借家しゃくや・アパートの家賃やちん補助ほじょ必要ひつよう。GH・CH以外いがい対象たいしょうにすべき

資料しりょうP51障害しょうがいゆえに必要ひつよう経費けいひおぎなうためには?
・サービスで支給しきゅうされるべき
現行げんこう制度せいど対象たいしょうしゃがく見直みなおすべき
特別とくべつ出費しゅっぴ現状げんじょうあきらかにすることが必要ひつよう
評価ひょうか基準きじゅん・ガイドラインの作成さくせい
当事とうじしゃ参画さんかく委員いいんかい議論ぎろん


藤井ふじい
1986年度ねんどから基礎きそ年金ねんきん制度せいどがスタートし25ねん変化へんかなし。
給付きゅうふ水準すいじゅん問題もんだい年金ねんきん問題もんだい解消かいしょう必要ひつよう
給付きゅうふ水準すいじゅんのアップについては、なに根拠こんきょに、どこを目標もくひょうにあげていくのか。
基礎きそデータがしい。
障害しょうがいしゃおおくがどのような生活せいかつ家計かけい収支しゅうし状況じょうきょうかこのようなデータがまったくない。
データ集積しゅうせきふくめてさらに議論ぎろんを。
給付きゅうふ水準すいじゅん妥当だとう説得せっとくりょくのある根拠こんきょ年金ねんきん問題もんだいしぼって議論ぎろんを。

勝又かつまた
給付きゅうふ水準すいじゅんひくいといっていても、「障害しょうがい」の提議ていぎによってわってくる。
労災ろうさい受給じゅきゅうしゃなど様々さまざま状況じょうきょうによっては、十分じゅうぶん所得しょとく保障ほしょうけているひともいる
いまは、障害しょうがいってまれてきて、年金ねんきんだけで生活せいかつをしているひと前提ぜんていとなった議論ぎろん前提ぜんていとなっている。
それなりの人権じんけん保障ほしょうされた生活せいかつがどのように確保かくほできるのかと観点かんてんから議論ぎろん必要ひつよう
障害しょうがいしゃのことだけでは全体ぜんたい理解りかいがえられない。
国民こくみん全体ぜんたい所得しょとく保障ほしょう観点かんてんからの議論ぎろん必要ひつよう

関口せきぐち
資料しりょう27・28ページ
最低さいていいくらの生活せいかつ必要ひつようかの調査ちょうさおこなった。
平均へいきん12.7まんえんとの調査ちょうさ結果けっかで、 生活せいかつ保護ほご基準きじゅん上回うわまわっている。

藤井ふじい
当面とうめん措置そちこうじるめんからの提案ていあんは?

勝又かつまた
当面とうめんの」で議論ぎろんいままで先送さきおくりされてきた。
当面とうめん」というかんがかたはやめたほうが

新谷しんたに
年金ねんきん制度せいど矛盾むじゅんかんじる。所得しょとくとは関係かんけいなく年金ねんきんはもらえる。
労働ろうどうたいするかんがかた会社かいしゃつとめをした場合ばあい対価たいか
はたらけない場合ばあい年金ねんきん手当てあてで補償ほしょうというかんがかた
労働ろうどうかんがかたえていかないといけない
家事かじ労働ろうどうもある。
賃金ちんぎん労働ろうどう対価たいかだけで設計せっけいされたものではダメ
一律いちりつ年金ねんきん保障ほしょうして、べつ課題かだいについては個別こべつかんがえるとうような設計せっけい必要ひつよう

佐藤さとう
ベーシックインカムを実現じつげんするのには時間じかんがかかるだろうから基礎きそ年金ねんきん改善かいぜんをできないかというかんがえ。
現在げんざい基準きじゅんがどのように決定けっていされたのかまず検証けんしょうするべき。
消費しょうひ実態じったい調査ちょうさをもとにされている。
なない程度ていど保障ほしょうで、基礎きそてきな、金額きんがくをもとに設定せっていされた。
高齢こうれいしゃいえ住宅じゅうたく社会しゃかい参加さんかもあまりかからない。
基礎きそてきなものでがまんしてもらった。
平等びょうどう社会しゃかい参加さんか目指めざされているなかで、この根拠こんきょ理念りねんから大幅おおはばにかけはなれている
憲法けんぽう保障ほしょうされる最低限さいていげん生活せいかつ+障害しょうがい特有とくゆう出費しゅっぴ根拠こんきょを。

尾上おのえ
国籍こくせき条項じょうこう理由りゆうとした年金ねんきん問題もんだい
救済きゅうさい措置そちからもはずされている。
年金ねんきん障害しょうがいしゃには特別とくべつ障害しょうがいしゃ給付きゅうふ制度せいどが2005ねんからスタートが、国籍こくせき条項じょうこうしゃは、対象たいしょうがいとされた。
抜本ばっぽんてき解決かいけつがされるまでは、特別とくべつ障害しょうがいしゃ給付きゅうふきん対象たいしょうにして給付きゅうふをスタートしてしい
とく難民なんみん条約じょうやく批准ひじゅんまえに20さいになったひと
現在げんざい、49さい以上いじょうひとがいまだに放置ほうちされている。

障害しょうがい基礎きそ年金ねんきんほうのこども加算かさん問題もんだい
年金ねんきん受給じゅきゅうまでに子供こどもをもうけた場合ばあい加算かさんされるが
おさないときからの障害しょうがいしゃ場合ばあい、20さいまでに出産しゅっさんしないと子供こども加算かさんがつかない。
厚生こうせい労働ろうどう委員いいんかい委員いいんちょう提案ていあん今週こんしゅうちゅうにも議論ぎろんされる。
ぜひ、当面とうめん救済きゅうさいさくを。
制度せいど設計せっけい前提ぜんてい基礎きそ調査ちょうさを。

資料しりょう、52ページ。
障害しょうがいゆえの特別とくべつ支出ししゅつとは?という画期的かっきてき質問しつもん
リフトタクシー、エアコンとう電気でんきだい会話かいわときのノートだいなど
障害しょうがいゆえの特別とくべつ支出ししゅつがサービス以外いがい存在そんざいしている。
障害しょうがいしゃ同士どうし世間せけんばなしではてくるが、データとして把握はあくして制度せいど設計せっけいかしていくべき。
特別とくべつ支出ししゅつ老齢ろうれい年金ねんきんいえ政策せいさく)を前提ぜんてい
住宅じゅうたく発生はっせいしない世帯せたいおおかった。
地域ちいき生活せいかつ手当てあて(住宅じゅうたく手当てあて)のようなものが必要ひつよう

川崎かわさき
精神せいしん障害しょうがいしゃ年金ねんきんしゃおお
初診しょしん問題もんだい。(初心しょしん発病はつびょう時間じかんがかかる。カルテがない)
需給じゅきゅう対象たいしょうがいとなっている場合ばあいおお
強迫きょうはく障害しょうがい対象たいしょうがい神経しんけいけいも。
生活せいかつ困窮こんきゅうおちいっている現状げんじょうがあるが、対象たいしょうがいもうけることは差別さべつ
就労しゅうろう問題もんだい
しゅうに2〜3のアルバイト程度ていど年金ねんきんがカットされる。
2→3きゅうになると、年金ねんきんがカット。
アルバイトでつき3〜4まん地域ちいき生活せいかつ不可能ふかのう
救済きゅうさい措置そちかんがえてしい。

藤井ふじい
精神せいしん障害しょうがいしゃ実態じったい。どのようならしをされているのか?
家族かぞく応援おうえんしているのか?我慢がまんしているのか?

川崎かわさき
調査ちょうさデータを報告ほうこくできる
家族かぞくが5〜6まん程度ていど仕送しおくりなどの支援しえんおこなっているのが現状げんじょう

大谷おおや
土本どもと委員いいん最後さいごのおかね管理かんりについて
適切てきせつ支援しえんを、との提言ていげん
おおきながくになると管理かんりむずかしいひとがいる
1〜2まんだと自分じぶん管理かんりできても、おおきくなると困難こんなんになる。
成年せいねん後見こうけんではなく、信頼しんらいできるだい3しゃ管理かんりしていくことが必要ひつよう
制度せいど設計せっけい視点してんれてほしい。


土本どもと
金銭きんせん管理かんりについて弁護士べんごしがみてくれているような役割やくわり支援しえん必要ひつよう
成年せいねん後見こうけんまでかないひとたちに、まわりの支援しえんしゃ管理かんりをしてしい
使つかんでしまってつぎ生活せいかつができなくなってしまう
自分じぶんたちの生活せいかつができなくなる
日常にちじょうかかわっている信頼しんらいのおける支援しえんしゃ協力きょうりょくしてしい。
自分じぶんのおかねのことをもっとっていけるようにしないといけない。
おしえてくれる支援しえん必要ひつよう
適切てきせつ支援しえんがどんな場面ばめんでも必要ひつよう

藤井ふじい
平成へいせい25ねんまでに年金ねんきん制度せいどをかえると民主党みんしゅとうのマニフェスト。
総合そうごう福祉ふくし部会ぶかいげ、専門せんもんてき議論ぎろんふかめる必要ひつよう
実質じっしつてき本人ほんにん生活せいかつをつくっていくというめんから、より専門せんもんてき議論ぎろんふかめるを。


(2)交通こうつうアクセス

ひがし
移動いどう建物たてものふくしょ設備せつび利用りよう権利けんりについて、障害しょうがいしゃ基本きほんほうとう
明文めいぶんをおくことについて反対はんたい意見いけんなし。

交通こうつう基本きほんほうとの整合せいごうせい配慮はいりょ
知的ちてき発達はったつ障害しょうがいにも配慮はいりょ必要ひつよう
地域ちいきあいだ格差かくさひろがっている
整備せいびガイドラインが努力どりょく目標もくひょうになっている
聴覚ちょうかく障害しょうがいしゃへの情報じょうほうつたえる整備せいび必要ひつよう  との意見いけん

◎バリアフリー整備せいび地域ちいきあいだ格差かくさについて。
対象たいしょうとなる建築けんちくぶつ規準きじゅんおおきすぎる。
5000にん以上いじょうではなく、すべてのえき対象たいしょうにするべき
ちなみに熊本くまもと適用てきようえきが2えきのみ。
地域ちいきあいだ格差かくさをなくすために助成じょせい実施じっしすべき
目標もくひょう数値すうち期限きげん設定せっていすべき
・まずは緊急きんきゅうせいたかいところから対応たいおうを。
重点じゅうてん整備せいび計画けいかく作成さくせい協議きょうぎかい設置せっちモニタリングまで義務付ぎむづけるべき
 
5.利用りよう拒否きょひ乗車じょうしゃ拒否きょひについて
実態じったい調査ちょうさ必要ひつよう

中西なかにし
交通こうつうアクセス・建物たてもの障害しょうがいしゃ焦点しょうてんをあてて基準きじゅんしてきたが、
いまではエレベーターは高齢こうれいしゃなどにもおお利用りようされ
インクルーシブな政策せいさく開発かいはつ必要ひつようせい立証りっしょうにつながっている。

北野きたの
みっ意見いけん
障害しょうがいおうじた合理ごうりてき配慮はいりょ。9じょうアクセス条項じょうこう
個人こじんわせた合理ごうりてき配慮はいりょは、免責めんせき条項じょうこうてくるが、特定とくてい多数たすうほう利用りようするアクセスけん
免責めんせきがあってはならない。アクセスは権利けんり免責めんせきはあってはならない
奈良ならけん中学校ちゅうがっこうで、段差だんさ理由りゆう拒否きょひ人権じんけん侵害しんがい
BFの建物たてものてるときに予算よさんがかかる、というようなことはあってはならない。
合理ごうりてき配慮はいりょではなく、公的こうてきなシステムについては免責めんせきであってはならない

2つ
内閣ないかく地域ちいき主権しゅけん戦略せんりゃく会議かいぎおこなわれている
今後こんご、「移動いどうとう・・・・構造こうぞうかんする基準きじゅん」の中身なかみについて
義務ぎむをはずし、市町村しちょうそん自由じゆう裁量さいりょうにする、当事とうじしゃ参画さんかく必要ひつようなしなどの議論ぎろん展開てんかいされている。
設置せっち基準きじゅんについては強制きょうせいりょくをもたせるべき
誘導ゆうどう基準きじゅん創意そうい工夫くふうをもってできるとい
市町村しちょうそん裁量さいりょうにしてはいけない

みっ
当事とうじしゃ参画さんかくをどうするか?
策定さくていたっては、当事とうじしゃ参画さんかくけてとおるべきではない
地域ちいき主権しゅけん」ではなく当事とうじしゃふくめた「住民じゅうみん主権しゅけん
サービスを使つか住民じゅうみんなくしてありえない。
インクルーシブな地域ちいき住民じゅうみん主権しゅけん仕組しくみを。

松井まつい
ODAを使つかった支援しえん国際こくさい援助えんじょなかでアクセスがあまり考慮こうりょされていない
対外たいがい支援しえんにおいて充分じゅうぶん配慮はいりょ視点してんふくめるべき

久松ひさまつ
交通こうつうアクセス、建物たてもの利用りようについて。
視覚しかく障害しょうがいしゃ同様どうよう
情報じょうほうのアクセスがなかなか保障ほしょうされていない現状げんじょうがクローズアップ
BF新法しんぽう成果せいかは、おおきな進展しんてんがあったとかんがえるが、ハードのめんばかりが焦点しょうてんになっている。
情報じょうほうアクセスは努力どりょく義務ぎむになっている。
非常時ひじょうじ災害さいがい発生はっせいなどは、弱者じゃくしゃである障害しょうがいしゃ非難ひなんできるのか
緊急きんきゅう対応たいおうできる状態じょうたいではない
おくれるひとおおい。緊急きんきゅう体制たいせいについても議論ぎろん必要ひつよう

門川かどがわ
交通こうつう建物たてもののBFについてハードについてはくなってきているが
まだ解決かいけつしていない問題もんだいがある。
障害しょうがいしゃ公共こうきょう交通こうつう機関きかんふくめて、交通こうつう機関きかん利用りようしたいとかんがえたとき
ともすれば障害しょうがいしゃ利用りようするのは危険きけんだとうことで
乗車じょうしゃ乗船じょうせん拒否きょひをされ、単独たんどくでの利用りようではとくに。
建物たてもの利用りようについてはとくに。
建物たてもの利用りようしようとしたときに、火災かさいのときあぶないとか、危険きけんだとかで拒否きょひされることがある
利用りようしたくてもことわってくる問題もんだいについても対策たいさくかんがえていかないといけない
そのためには基本きほんほう差別さべつ禁止きんしほう関連かんれんほう見直みなおすなどの工夫くふう必要ひつようである。

大久保おおくぼ
H18ねん民主党みんしゅとう社民党しゃみんとう交通こうつう基本きほん法案ほうあんされた
移動いどう制約せいやくしゃについて、身体しんたい障害しょうがいしゃ中心ちゅうしんかんがえられているとことがおお
知的ちてきについては人的じんてき支援しえんというのイメージがあるとおもうが、
交通こうつう機関きかんでの支援しえん、わかりやすい説明せつめいなど利用りよう可能かのうになるための支援しえんはあまりすすんでいない
障害しょうがいしゃ基本きほんほう制定せいていなか整合せいごうせいを。

関口せきぐち
権利けんり条約じょうやくおも人権じんけんにハイライトをあてている。すべてのサービスが人権じんけん義務ぎむにみなされ
提供ていきょうされる必要ひつようがある。人権じんけん義務ぎむによってあたえられないといけない
基本きほんてきかんがかたとして、免責めんせきはおかしい。

新谷しんたに
しっかりしたアクセスの概念がいねんがまだない。ふかめていく必要ひつようがある

土本どもと
わかりやすい説明せつめいする支援しえんがはっきりみとめられていかないとならない
全国ぜんこく一緒いっしょのことをやってほしい。
JRに要望ようぼうをだしてもたらいまわし。
要求ようきゅうへのこたえはない。

大濱おおはま
地域ちいき格差かくさおおきな問題もんだい
大都市だいとし整備せいびされ、地方ちほうくと整備せいびされていない。
資金しきんながかた問題もんだい
くにがおかねをつけていかないと地方ちほう整備せいびしていけない。
くにがどのくらい責任せきにんをもってやっていくのか。
支援しえん必要ひつよう

藤井ふじい
新谷しんたに委員いいん
アクセスの概念がいねんをどのようにふかめていくのかという指摘してきがあった。


(3)情報じょうほうアクセス

門川かどがわ
聴覚ちょうかく障害しょうがいしゃ電話でんわをかけたいけどかけられない。
緊急きんきゅうをようすることで、通訳つうやくしゃたのんで電話でんわはなしをつけたい。
キャッシュカードを紛失ふんしつした場合ばあい
電話でんわをかけた障害しょうがいしゃ男性だんせい通訳つうやくしゃ女性じょせい
個人こじん情報じょうほう保護ほごほうをたてに、うけおってくれない
個人こじん情報じょうほう保護ほごほう邪魔じゃまになる場合ばあいがある。
銀行ぎんこうのキャッシュカードを紛失ふんしつした場合ばあいはやくとめないといけない。
早急そうきゅう解決かいけつを。
個人こじん情報じょうほう保護ほごほう見直みなおし、通訳つうやくしゃであればみとめる
通訳つうやくしゃ確認かくにんについて問題もんだいになってくるが、これはどうしたらいいのか当事とうじしゃふくめた議論ぎろん必要ひつよう
身分みぶんしょう提示ていじするなどについてかんがえる。

竹下たけした
3てん
1.情報じょうほうアクセス
基本きほんほう権利けんり規定きていを。

2、視覚しかく障害しょうがいしゃ代筆だいひつ代読だいどく
貯金ちょきんろせないなど日常にちじょうてきなトラブル
千葉ちば改善かいぜんされた。
障害しょうがいのあるひと個人こじん情報じょうほう利用りようかんする制度せいど補償ほしょう問題もんだい
通訳つうやく介助かいじょしゃ身分みぶん保障ほしょう個人こじん情報じょうほうとあわせてどのように解決かいけつしていくのか

3.著作ちょさくけん
本来ほんらい著作ちょさくしゃにとっては、利用りようすることを促進そくしんすることが権利けんりにつながるので
著作ちょさくけんからこばむのは本質ほんしつからはずれる。
読書どくしょたいするアクセスもバリアフリーにしないと、著作ちょさくけんしゃとの問題もんだい解決かいけつにつながらない

全盲ぜんもう弱視じゃくしなど重要じゅうよう問題もんだいとして、バリアフリー制度せいどする法案ほうあん国会こっかい上程じょうていされる状況じょうきょうがある。

堂本どうもと

千葉ちばけんでは、聴覚ちょうかくひとがおかねをおろせない場面ばめん
障害しょうがいしゃようにお世話せわをするひと配置はいち
銀行ぎんこう子会社こがいしゃをもっている。
聴覚ちょうかく障害しょうがいしゃひととどのようにやっていくのか実現じつげんした。
まちむらでどのように実現じつげんできるのかが問題もんだい
ガイドラインを策定さくていした。
教育きょういくでも情報じょうほうられるように。
地域ちいきでの不便ふべんさを解決かいけつしていくための条例じょうれいづくりを。

久松ひさまつ
てん
1.情報じょうほうとコミニケーションはけるべき。
はな権利けんり権利けんり権利けんり権利けんりの4つが権利けんりとして保障ほしょうされるかんがかた前面ぜんめんに。
コミニケーションの権利けんりといってもなかなか理解りかいされない。
かりやすい言葉ことばで4つの権利けんり保障ほしょうしていく。

2.デジタルテレビの問題もんだい
民間みんかん業者ぎょうしゃ、NHKなどに要望ようぼうしょしているが、手話しゅわ通訳つうやくれる機能きのうがマニュアルされていないため
むずかしいとわれている。
審議しんぎかいで、当事とうじしゃ参加さんかしていないので議論ぎろんされていない。
当事とうじしゃ参画さんかくする必要ひつようせいがある

3.著作ちょさくけん問題もんだい
ること、くことができない著作ちょさくぶつ著作ちょさくぶつとはいえない。
著作ちょさくぶつへのアクセスができない。
著作ちょさくぶつへのアクセスけん議論ぎろんしていく必要ひつようがある。

大久保おおくぼ
知的ちてき障害しょうがい部分ぶぶんから
ルビをふればよいというものでもない。
かりやすいかたちでどのようにつたえていくのか
高齢こうれいしゃ・おさんにも。
そのような研究けんきゅうがあまりできていない。

新谷しんたに
字幕じまくについて
日本にっぽん総務そうむしょうあつかい。
今後こんご省庁しょうちょうヒアリングがおこなわれるが、文部もんぶ科学かがくしょう字幕じまくたいする関与かんよは0にちかい。
字幕じまくをつけたものを提供ていきょうすること、アメリカではビデオパッケージにマークがある。
マークがないと、教師きょうし会社かいしゃ電話でんわする、教材きょうざいとして採用さいようされない。

日本にっぽんのビデオでは
洋画ようがのビデオが字幕じまくをわざわざして日本語にほんごになってる。
字幕じまくがついていたものをして販売はんばいしている。
字幕じまくがあるかどうかの選択せんたくけんのこしてしい。

放送大学ほうそうだいがく字幕じまく100%つけるといいながらついていない。
子供こども時間じかん字幕じまくはついていない。
字幕じまく教育きょういく効果こうか文部もんぶ科学かがくしょう評価ひょうかしてしい。

長瀬ながせ
知的ちてき障害しょうがいしゃ念頭ねんとう
『わかりやすい障害しょうがいしゃ権利けんり条約じょうやくについて』を作成さくせい発刊はっかん)した。
物理ぶつりてきバリアフリーをれいに、特定とくてい障害しょうがいしゃたいしてえていくことがいろんなひとへのバリアフリーにつながる。
合理ごうりてき配慮はいりょのひとつの手助てだすけに。

当事とうじしゃ参画さんかく必要ひつようせい
当事とうじしゃ参加さんかしないといものができないと核心かくしん
会議かいぎは40かいじゃく、1ねんくらいかけて作成さくせいした。
社会しゃかいてき障壁しょうへきかんじているひと参画さんかくすることが、障壁しょうへき解消かいしょうすることの近道ちかみち
財政ざいせいてきにも無駄むだがない。

佐藤さとう
情報じょうほうバリアフリーほうをもうけるような議論ぎろんになっているが
いろんなタイプの機能きのう障害しょうがい対応たいおうすることはもちろん
日本語にほんご十分じゅうぶん理解りかいできない外国がいこくじんなどもふくめた総合そうごうてきなバリアフリーほう制定せいてい

久松ひさまつ
資料しりょうふた紹介しょうかい
くテレビの資料しりょう・パンフを作成さくせいした。
コミニケーションはきることそのもの。
生存せいぞんけん基本きほん
アクセスと同様どうようにコミニケーションの概念がいねんふかめる必要ひつようがあるようにおもう。
関係かんけい審議しんぎかいとうへの当事とうじしゃ参画さんかく必要ひつようせい個人こじん情報じょうほう保護ほご観点かんてんからの障害しょうがいしゃ権利けんり保障ほしょう





(4)予算よさん確保かくほ

くに予算よさんたいする障害しょうがいしゃ予算よさんすくないこと
地域ちいきあいだ格差かくさ地方ちほう分権ぶんけんのもとにすすめてしまってよいのか?

妥当だとう障害しょうがいしゃ施策しさく経費けいひについて論点ろんてん意見いけん

山崎やまざき
障害しょうがいしゃ施策しさく予算よさんとは、厚労省こうろうしょうだけではくあらゆる省庁しょうちょうふくめる必要ひつようがある。
どうすればそれをることができるんか
OECDとの比較ひかくができない。

勝又かつまた
OECDでは、政策せいさく分野ぶんやべつ提議ていぎめている。
すべてのくに支出ししゅつについて把握はあくしているかというと、統計とうけいがどこまで整備せいびされているのか


省庁しょうちょうによって、障害しょうがいしゃ施策しさくをどのように提議ていぎ把握はあくされているのか技術ぎじゅつてき統一とういつされたものがあるとはえない

山崎やまざき
ここでの議論ぎろんは、来年度らいねんどくに予算よさんしょなかあら作業さぎょう必要ひつようかも。
厚労省こうろうしょう内閣ないかくについては、予算よさんがはっきりしているかしれないが
その省庁しょうちょうむずかしいかもしれない。
省庁しょうちょう理解りかいしていなくても、ある程度ていど把握はあくしていかないとつめの議論ぎろんがしづらいのでは




竹下たけした
社会しゃかい保障ほしょう制作せいさく費用ひようしょ外国がいこく状況じょうきょうとあわせて
スウェーデンは、社会しゃかい保障ほしょうなかでも福祉ふくしサービスは、自治体じちたい責任せきにんでやられている
公的こうてき扶助ふじょくに責任せきにん
位置いちづけそのものがちがうので単純たんじゅん比較ひかくができない
直接ちょくせつぜい間接かんせつぜい比率ひりつ日本にっぽんちが
日本にっぽん消費しょうひぜいをそのまま目的もくてきぜいするのは、国民こくみん誤解ごかいまねく。


藤井ふじい
ひとつの指標しひょうとしては使つかえるが、かく省庁しょうちょうごとに障害しょうがいしゃ施策しさく経費けいひ認識にんしきすることは必要ひつよう




尾上おのえ
あまりに障害しょうがいしゃ予算よさんひく水準すいじゅんであることは事実じじつ
理解りかいひろめるために、なぜそれだけの予算よさん確保かくほ必要ひつようかを推進すいしん会議かいぎ
障害しょうがいしゃ制度せいど改革かいかく推進すいしん本部ほんぶ担当たんとうしつ一体いったいとなってタウンミーティングのようなものができないか

長時間ちょうじかん介助かいじょについて。
格差かくさができた。
在宅ざいたくサービスをふくめて義務ぎむてき経費けいひかをということだったが国庫こっこ補助ほじょ基準きじゅんまで。
市町村しちょうそんしになっている。
自治体じちたいかなら負担ふたんすること、4ぶんの1負担ふたん緩和かんわする仕組しくみを。
スウェーデンのみを参考さんこう
予算よさんおおきくしていくときに、どこにちかられるのかを明確めいかく

追加ついか資料しりょう43ページ
予算よさんすくないうえに、4ぶんの1しか地域ちいき福祉ふくし使つかわれていない。
施設しせつから地域ちいきへのながれをおおきくしていくために基盤きばん整備せいび仕組しくみが必要ひつよう
49ページ。
地域ちいきサービスは地域ちいきあいだ格差かくさができている。
JDFセミナーで沖縄おきなわった。
離党りとうひとたちとの交流こうりゅうつうじてにつまされる。
自分じぶんおなじくらいの障害しょうがいしゃ施設しせつからられない。
たりまえ地域ちいきらせる基盤きばん整備せいびだつ施設しせつをすすめる時限じげん立法りっぽう必要ひつよう
地域ちいき主権しゅけん戦略せんりゃく会議かいぎでの議論ぎろんは、非常ひじょう心配しんぱい

北野きたの
OECDデータで日本にっぽん予算よさんひく理由りゆう
保護ほごしゃにおんぶにだっこだった状況じょうきょう
家族かぞくにおんぶにだっこだった状況じょうきょうえていかないといけない
社会しゃかい参画さんかくをすることが障害しょうがいしゃにとってたりまえのことであるという権利けんりせい明確めいかく

堂本どうもと
資料しりょうの2ページ
大谷おおやさんの資料しりょう
日本にっぽんは、精神せいしん医療いりょうのうち入院にゅういん医療いりょうが75%(1ちょう4535おく
地域ちいき役立やくだててくれれば、だつ病院びょういん社会しゃかいてき入院にゅういんり、地域ちいき移行いこうすることができる
財政ざいせいてきには余裕よゆうるはず
膨大ぼうだい国家こっか予算よさんらす方向ほうこうせい大胆だいたんにやってってしい。

長瀬ながせ
オーナーシップ。障害しょうがいしゃ自身じしん政策せいさく決定けってい中心ちゅうしんになったこと
障害しょうがいしゃ関係かんけいしゃだけがやっている立案りつあんであると批判ひはんけるために
パートナーシップが必要ひつよう
タウンミーティングもひとつのかたち
これは、推進すいしん会議かいぎ構成こうせいいん責任せきにんでもある。
分野ぶんや協力きょうりょくもとめるだけでなく、自分じぶんたちの経験けいけんをの共有きょうゆうを。

大濱おおはま
消費しょうひぜい問題もんだい
会議かいぎなか議論ぎろんされていることはすべ予算よさん問題もんだい
予算よさん確保かくほ非常ひじょう重要じゅうよう
会議かいぎ議論ぎろんされてもえがいたもち
ひとつの手法しゅほうとして
消費しょうひぜいがどうあるべきかと議論ぎろん必要ひつよう
消費しょうひぜい逆進ぎゃくしんせいをどう緩和かんわしていくのか、福祉ふくし目的もくてきぜいするかは非常ひじょう重要じゅうよう

経済けいざい効果こうかについて
介護かいご福祉ふくし分野ぶんや投資とうししていくことが公共こうきょう投資とうし
コンクリートではなく
投資とうし概念がいねんえていく必要ひつようがある

松井まつい
ワーキングプア、賃金ちんぎん補填ほてんはたらけないひとへの所得しょとく保障ほしょうとあわせて、
はたらきやすい環境かんきょう整備せいび予算よさんをつけていくことが必要ひつようである

もり
予算よさんすくないなかで、手段しゅだんはいろいろ。
特色とくしょくをいかした施策しさくはあるが、財源ざいげんがないとどうにもならない。
当面とうめん地域ちいき生活せいかつ支援しえん事業じぎょうについて義務ぎむてき経費けいひにうつしてもらいたい
日本にっぽん障害しょうがいしゃ施策しさく在宅ざいたく中心ちゅうしんになったこと、ながれをえようとしている
抜本ばっぽんてき改革かいかく必要ひつよう

関口せきぐち
民主党みんしゅとう消費しょうひぜいをあげないといっているが、
増税ぞうぜい消費しょうひぜい目的もくてきぜいには反対はんたい
ナショナルミニマムをたしていくためには、くにたすべき役割やくわりおおきい





(5)その
総合そうごう福祉ふくし部会ぶかいについてメンバー55めい
4/27に厚労省こうろうしょう講堂こうどうだい1かい開催かいさい

4/19は、団体だんたいヒアリングを実施じっし
おおくの要望ようぼうおおくあがっているが、総合そうごう福祉ふくし部会ぶかいえらばれていない団体だんたいもあるので
それを中心ちゅうしんにヒアリング実施じっし

(12団体だんたい
自閉症じへいしょう協会きょうかい
全国ぜんこく知的ちてき障害しょうがいしゃ施設しせつ家族かぞくかい
・アゲインスト(難病なんびょうもつひとの地域ちいき自立じりつ生活せいかつ確立かくりつするかい
福祉ふくし保育ほいくろう
放課後ほうかごれん
意識いしき障害しょうがいしゃ家族かぞくかい
全国ぜんこくさわきょう
差別さべつ禁止きんしほうJDA実現じつげん全国ぜんこくネット、
全国ぜんこくだい行動こうどう実行じっこう委員いいんかい
在日ざいにち年金ねんきん学生がくせい年金ねんきん 
・ひきこもりおやかい
尼崎あまがさき市内しない障害しょうがいしゃ関連かんれん団体だんたい連絡れんらくかい

(2010.04)

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