改正かいせい法ほう附則ふそく

（検討けんとう）

第だい三さん条じょう　政府せいふは、全すべての国民こくみんが、 障害しょうがい の有無うむによって分わけ隔へだてられることなく、相互そうごに人格じんかくと個性こせいを尊重そんちょうし合あいながら共生きょうせいする社会しゃかいの実現じつげんに向むけて、障害しょうがい者しゃ等とうの支援しえんに係かかる施策しさくを段だん 階かい的てきに講こうずるため、この法律ほうりつの施行しこう後ご三さん年ねんを目途もくととして、第だい一いち条じょうの規ぶんまわし 定じょうに よる改正かいせい後ごの障害しょうがい者しゃの日常にちじょう生活せいかつ及および社会しゃかい生活せいかつを総合そうごう的てきに支援しえんするための法律ほうりつ第だい一いち条じょうの二にに規定きていする基本きほん理念りねんを勘案かんあんし、

常つね 時じ介護かいごを要ようする障害しょうがい者しゃ等とうに対たいする支援しえん、障害しょうがい者しゃ等とうの移動いどうの支援しえん、障さわ 害がい者しゃの就労しゅうろうの支援しえんその他たの障さわ 害がい福祉ふくしサービスの在あり方かた、

障さわ 害がい支援しえん区分くぶんの認定にんていを含ふくめた支給しきゅう決定けっていの在あり方かた、

障害しょうがい者しゃの意思いし決定けってい支援しえんの在あり方かた、

障害しょうがい福祉ふくしサービスの利用りようの観点かんてんからの成年せいねん後見こうけん 制度せいど の利用りよう促進そくしんの在あり方かた、

手話しゅわ通訳つうやく等とうを行おこなう者ものの派遣はけんその他たの聴覚ちょうかく、言語げんご 機き 能のう、音声おんせい機能きのうその他たの障害しょうがいのため意思いし疎通そつうを図はかることに支障ししょうがある障害しょうがい者しゃ等とうに対たいする支援しえんの在あり方かた、

精神せいしん障害しょうがい者しゃ及および高齢こうれいの障害しょうがい者しゃに対たいする支援しえんの在あり方かた

等ひとしについて検討けんとうを加くわえ、その結果けっかに基もとづいて、所要しょようの措置そちを講こうずるものとする。