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国庫負担基準オーバー市町村への補助事業が

 

 

国庫こっこ負担ふたん基準きじゅんオーバー市町村しちょうそんへの説明せつめい資料しりょう説明せつめい方法ほうほうまとめページ

 

 

国庫こっこ負担ふたん基準きじゅんオーバー市町村しちょうそんへの補助ほじょ事業じぎょう

22おくえん11おくえん変更へんこう

あまった11おくえんは、重度じゅうど訪問ほうもん介護かいご利用りようしゃりつたか市町村しちょうそん国庫こっこ負担ふたん基準きじゅんのかさげにまわります。

 

厚労省こうろうしょうHP 障害しょうがい福祉ふくし予算よさんPR資料しりょう

http://www.mhlw.go.jp/wp/yosan/yosan/15syokanyosan/dl/gaiyo-11.pdf

4pの1ばんじょう

 

(9)重度じゅうど訪問ほうもん介護かいごとう利用りよう促進そくしんかか市町村しちょうそん支援しえん 11おくえん

重度じゅうど障害しょうがいしゃ割合わりあい一定いってい以上いじょうである市町村しちょうそんたいし、国庫こっこ負担ふたん基準きじゅん嵩上かさあげすることにともない、重度じゅうど障害しょうがいしゃ割合わりあいいちじるしくたかいこととうにより国庫こっこ負担ふたん基準きじゅんえて訪問ほうもんけいサービスの費用ひよう支給しきゅうしている市町村しちょうそんたいする補助ほじょ事業じぎょうについて、小規模しょうきぼ市町村しちょうそん重点じゅうてんいた財政ざいせい支援しえんおこなう。

 

 

11おくえんさきですが、国庫こっこ負担ふたん基準きじゅん嵩上かさあげする予算よさんまわりました。

具体ぐたいてきには障害しょうがいヘルパー利用りようしゃのうち、重度じゅうど訪問ほうもん介護かいご(+重度じゅうど包括ほうかつ利用りようしゃが5%以上いじょう市町村しちょうそんに、国庫こっこ負担ふたん基準きじゅんを5%嵩上かさあげします。くわしくは以下いかを。

 

厚労省こうろうしょうしん資料しりょうました。

以下いか部分ぶぶん平成へいせい27とし2つき13だい15かい障害しょうがい福祉ふくしサービスとう報酬ほうしゅう改定かいてい検討けんとうチーム」資料しりょう1の41ページ)をあらたに市町村しちょうそん課長かちょうにノウハウ説明せつめいくときにこれも追加ついかしてってってく ださい。


これをめば、厚労省こうろうしょうとしてはなるべくおおくの市町村しちょうそんたいして、くにも、市町村しちょうそんヘルパー決算けっさん国庫こっこ負担ふたん基準きじゅん総額そうがく上回うわまわるように国庫こっこ負担ふたん基準きじゅん工夫くふう をしたい(=ヘルパー事業じぎょう全額ぜんがく補助ほじょ対象たいしょうにしたい。市町村しちょうそん全額ぜんがく自腹じばら部分ぶぶんらしたい)とかんがえていることが市町村しちょうそん課長かちょうにもわかるとおもいます。

この説明せつめいをしたのちに、「じつは、厚労省こうろうしょうも、けん市町村しちょうそん工夫くふうして国庫こっこ負担ふたん基準きじゅん総額そうがくげる工夫くふうをし てほしいとっているんですよ」「(障害しょうがいしゃ団体だんたい全国ぜんこく団体だんたい厚労省こうろうしょうとこの問題もんだい定期ていきてき協議きょうぎしていますが)厚労省こうろうしょう公式こうしきにこの要望ようぼうしょのような国庫こっこ負担ふたん基準きじゅん総額そうがくやすノウハウをつたえることはできないから、自治体じちたいあいだつたってもらうとたすかる・・・ということもっています」

市町村しちょうそん課長かちょう説明せつめいください。

 

平成へいせい27とし2つき13にち 厚労省こうろうしょう だい15かい障害しょうがい福祉ふくしサービスとう報酬ほうしゅう改定かいてい検討けんとうチーム」資料しりょう1  の41ページ)

 

8.その

 

(1) 国庫こっこ基準きじゅん見直みなお

 

重度じゅうど障害しょうがいしゃ利用りよう実態じったい考慮こうりょ した国庫こっこ負担ふたん基準きじゅん見直みなおし)

 

 国庫こっこ負担ふたん基準きじゅんは、これまでぜん市町村しちょうそんの9わり程度ていど市町村しちょうそん超過ちょうか負担ふたんしょうじない水準すいじゅん維持いじす るため、報酬ほうしゅう改定かいてい都度つど引上ひきあげをおこなってきたが、平成へいせい25年度ねんど実績じっせきでは、ぜん市町村しちょうそんの75.8%の市町村しちょうそん超過ちょうか負担ふたんしょうじない状況じょうきょうになっており、この割合わりあいはこれまでよこばいをつづけている。また、全国ぜんこくベースでれば、訪問ほうもんけいサービスの国庫こっこ負担ふたん基準きじゅんがく訪問ほうもんけいサービスのそう費用ひようがくうえ まわっている状況じょうきょうである。

 

 これらをかんがみると、従来じゅうらい同様どうよう一律いちりつ国庫こっこ負担ふたん基準きじゅんげても、超過ちょうか市町村しちょうそんすう状況じょうきょうわらないことが想定そうていされることから、重度じゅうど障害しょうがいしゃ利用りよう実態じったい考慮こうりょした水準すいじゅん設定せっていする。

 

 なお、基本きほん報酬ほうしゅう見直みなおしや加算かさん創設そうせつとう影響えいきょうぶんについても、国庫こっこ負担ふたん基準きじゅん水準すいじゅん反映はんえいさ せる。

 

 また、今回こんかい見直みなおしにおいて、国庫こっこ負担ふたん基準きじゅん平均へいきんがくは、基本きほん報酬ほうしゅう見直みなおしや加算かさん創設そうせつとう により、11.9まんえんから12.5まんえん(+5.0%)の引上ひきあげとなる。

 

重度じゅうど障害しょうがい しゃ利用りよう実態じったい考慮こうりょした国庫こっこ負担ふたん基準きじゅん見直みなおし 

訪問ほうもんけいサー ビス全体ぜんたい利用りようしゃすうめる重度じゅうど訪問ほうもん介護かいごおよ重度じゅうど障害しょうがいしゃとう包括ほうかつ支援しえん利用りようしゃすう割合わりあいが5%以上いじょう市町村しちょうそんたいし、市町村しちょうそん全体ぜんたい国庫こっこ負担ふたん基準きじゅん総額そうがくの5%嵩上かさあげをおこなう。

 

 

だい15かい障害しょうがい福祉ふくしサービスとう報酬ほうしゅう改定かいてい検討けんとうチーム」資料しりょう

http://www.mhlw.go.jp/file/05-Shingikai-12201000-Shakaiengokyokushougaihokenfukushibu-Kikakuka/15-1.pdf#page=41

 

 

 

 

 

 

 

 

くわしい解説かいせつ以下いか参照さんしょう最新さいしんごう記事きじ加筆かひつ

 

 

国庫こっこ負担ふたん基準きじゅんオーバー市町村しちょうそんへの補助ほじょ事業じぎょう変更へんこう国庫こっこ負担ふたん基準きじゅんやすための解説かいせつ通知つうち

 

 厚労省こうろうしょうから2014ねんがつにち通知つうちました。

このなかで、「1」として、ヘルパー事業じぎょう国庫こっこ負担ふたん基準きじゅんぜん利用りようしゃ合計ごうけいがくをオーバーする市町村しちょうそんへの補助ほじょ事業じぎょうである「重度じゅうど訪問ほうもん介護かいごとう利用りよう促進そくしんかか市町村しちょうそん支援しえん事業じぎょう」の今年度こんねんど方針ほうしんています。

 具体ぐたいてきには、当初とうしょ予算よさん22おくえん補助ほじょ事業じぎょうたいして、昨年度さくねんど全国ぜんこくから37おくえん要求ようきゅうがあり、省内しょうないのおかねをかきあつめて37おくえん補助ほじょおこなっていますが、2ねん連続れんぞくでかきあつめをおこなっているため、今後こんごそれがかなわなかった場合ばあいには、人口じんこう10まんにん以下いか市町村しちょうそん平成へいせい24ねんさわはつ0523だいごう通知つうち別紙べっし4の助成じょせいがくのB)に満額まんがく補助ほじょおこない、10〜30まんにんや30まんにん以上いじょうには、のこったおかね補助ほじょりつげて補助ほじょすることになる可能かのうせいがあるという意味いみです。

 一方いっぽうで、「2」として、ヘルパー事業じぎょう国庫こっこ負担ふたん基準きじゅんぜん利用りようしゃ合計ごうけいがくをオーバーする市町村しちょうそんへの対策たいさくしめされています。2の(1)で重度じゅうど包括ほうかつ対象たいしょうしゃをしっかりカウントしてくださいという内容ないようと、2の(2)では、そもそものヘルパー制度せいど利用りようしゃ裾野すそのひろげて、国庫こっこ負担ふたん基準きじゅんほど使つかわない利用りようしゃ割合わりあいやすことで、市町村しちょうそん国庫こっこ負担ふたん基準きじゅん総額そうがくやす方法ほうほうすすめています。

 たとえば、ヘルパーをまった使つかっていない(家族かぞくだけで介護かいごをしているケースがおおい)区分くぶん6の重度じゅうど障害しょうがいしゃつきかいでもヘルパーを使つかって重度じゅうど訪問ほうもん介護かいご外出がいしゅつした場合ばあいつき44まんえんとし500まんえんほどの国庫こっこ負担ふたん基準きじゅん加算かさんされます。こういう障害しょうがいしゃが20にんいれば1おくえん国庫こっこ負担ふたん基準きじゅん合計ごうけいがくがアップします。これならほとんどの市町村しちょうそん国庫こっこ負担ふたん基準きじゅん事業じぎょうがオーバーすることはなくなります。

過去かこには、支援しえん制度せいど時代じだいにSけんかくけんいきでは、すべてのヘルパーを使つかったことのなかった障害しょうがいしゃすこしずつの時間じかん支給しきゅう決定けっていしておき、風邪かぜをひいたとき家族かぞくきゅう用事ようじ介護かいごできない場合ばあいなどに、気軽きがるにヘルパーが使つかえるようにした結果けっか国庫こっこ補助ほじょ基準きじゅんオーバーする市町村しちょうそん県内けんないに1箇所かしょませんでした。

また、昨年さくねん、ある政令せいれい指定してい都市としでは、移動いどう支援しえん事業じぎょう利用りようしゃ重度じゅうど訪問ほうもん介護かいご通院つういんとう介助かいじょなど個別こべつ給付きゅうふ変更へんこうし、国庫こっこ負担ふたん基準きじゅんオーバーがくを3ぶんの1にらしました。(その情報じょうほうで、今年度こんねんど超過ちょうかが0になったそうです)。

 

 

 

 

 

 

 


市町村しちょうそん国庫こっこ負担ふたん基準きじゅんをオーバーしないような対策たいさくを(ぜんページの通知つうち

 

ぜんページの通知つうち最後さいごのA)のように、ヘルパー利用りようしゃ裾野すそのひろげて、あまりヘルパー制度せいど利用りようすることのない障害しょうがいしゃにもヘルパーを使つかってもらうことで、結果けっかてき国庫こっこ負担ふたん基準きじゅん総額そうがくげる方法ほうほうは、実際じっさいすくなくない市町村しちょうそんおこなわれています。それらの市町村しちょうそんではヘルパー事業じぎょう国庫こっこ負担ふたん基準きじゅん総額そうがくないおさまっています。厚労省こうろうしょうとしては、おおっぴらには通知つうちけませんが、本当ほんとうのところは、かく市町村しちょうそんでこのように工夫くふうして、国庫こっこ負担ふたん基準きじゅん合計ごうけい事業じぎょうがオーバーする市町村しちょうそんはなくなってほしいのです。国庫こっこ負担ふたん基準きじゅん自立じりつ支援しえんほうつくるときに障害しょうがいヘルパーを義務ぎむてき経費けいひにするさいに、財務省ざいむしょうとの約束やくそく導入どうにゅうせざるをえなかった総量そうりょう規制きせいもどきです。知事ちじかい市長しちょうかい町村ちょうそんちょうかい国庫こっこ負担ふたん基準きじゅん反対はんたいし、「ヘルパー事業じぎょう全額ぜんがく(の2ぶんの1を)をくに国庫こっこ負担ふたんすべき」という意見いけんです。一方いっぽう、ヘルパーをいえれたくないなどの家族かぞくはまだまだおおく、そういった世帯せたいでは障害しょうがいしゃ介護かいご十分じゅうぶんけられない虐待ぎゃくたい状態じょうたいにあります。すこしでもヘルパーを使つかってもらうことを市町村しちょうそん積極せっきょくてきぜん障害しょうがいしゃはたらきかけることは、意義いぎのあることです。

全国ぜんこく障害しょうがいしゃみなさんは、地元じもと市町村しちょうそんけんに、こういった要望ようぼう積極せっきょくてきってください。(p14〜p31をコピーしてわたしてかまいません。また、ぺーじからは市町村しちょうそん課長かちょうわた要望ようぼうしょ見本みほんです)。

なお、義務ぎむてき経費けいひ障害しょうがい福祉ふくしサービス全体ぜんたいくに予算よさんは9000おくえんもあり、障害しょうがいヘルパーの国庫こっこ負担ふたん基準きじゅんオーバーが全国ぜんこくすうじゅうおくえんあったとして、すべてのオーバー部分ぶぶん利用りようしゃ裾野すそのやす方法ほうほう解消かいしょうするのは、たやすいことで、自然しぜんぞうけこむほどの数字すうじです。

 

 


国庫こっこ負担ふたん基準きじゅんオーバー対策たいさく要望ようぼうしょ見本みほん

 

国庫こっこ負担ふたん基準きじゅん総額そうがくをヘルパー事業じぎょうがオーバーしている市町村しちょうそんけの要望ようぼうしょ見本みほん掲載けいさいします。障害しょうがいしゃ団体だんたい障害しょうがいしゃみなさん、課長かちょうとアポをってはなしてください。p14〜p19の解説かいせつんだじょうってってください。p26〜p31は厚労省こうろうしょう作成さくせい報酬ほうしゅう改定かいてい検討けんとうチームの資料しりょうです。これもってって説明せつめいしてください。

 

 

 

@@町村ちょうそんならえてください)長殿ながとの

団体だんたいめい@@@ 

代表だいひょう @@@@

@@けん@@@@@@@@@

電話でんわ@@@@@@

要望ようぼうしょ

 

障害しょうがい福祉ふくしにおかれましては、いつも障害しょうがい福祉ふくし施策しさくにご尽力じんりょく、ありがとうございます。訪問ほうもんけいサービスの「国庫こっこ負担ふたん基準きじゅん市町村しちょうそんごとの合計ごうけいがく」を「かく市町村しちょうそん訪問ほうもんけいサービス事業じぎょう」がえると、市町村しちょうそん長時間ちょうじかんヘルパー利用りようしゃ支給しきゅうりょう抑制よくせいする傾向けいこうがあるため、

@「国庫こっこ負担ふたん基準きじゅん市町村しちょうそんごとの合計ごうけいがく」をただしく計算けいさんするようにしていただきたいです。(重度じゅうど包括ほうかつ対象たいしょうしゃれが多発たはつしています)

A家族かぞく介護かいごしているため訪問ほうもんけいサービスのニーズが短時間たんじかんしかない、または病気びょうきときにしかニーズがないといった重度じゅうど障害しょうがいしゃたいしても、あらかじすこしの訪問ほうもんけいサービスを支給しきゅう決定けっていしておくなど、利用りようしゃのためにもなり、「国庫こっこ負担ふたん基準きじゅん市町村しちょうそんごとの合計ごうけいがく」もたかくなるみを推進すいしんしてください。外出がいしゅつ重度じゅうど訪問ほうもん介護かいごおこなうようにするなどのみもすすめてください。

 

 

詳細しょうさい説明せつめい

 国庫こっこ負担ふたん基準きじゅん仕組しくみは、2003とし支援しえん制度せいど開始かいし突然とつぜんはじまった障害しょうがいヘルパー制度せいど国庫こっこ補助ほじょ基準きじゅん起源きげんです。それまでヘルパー制度せいど国庫こっこ補助ほじょは、市町村しちょうそん実施じっしした事業じぎょう全額ぜんがくくに50%、都道府県とどうふけん25%の補助ほじょ毎年まいとし満額まんがく決定けっていされており、2003ねん国庫こっこ補助ほじょ上限じょうげん仕組しくみの開始かいしには、全国ぜんこく都道府県とどうふけん市町村しちょうそんくにたいして、反対はんたい運動うんどう(ヘルパー事業じぎょう全額ぜんがく国庫こっこ補助ほじょ対象たいしょうもどすようにすべきだとの意見いけん)をおこないました。自治体じちたいがわ対策たいさくしました。2003ねん当時とうじ支給しきゅう決定けっていしゃすうによって国庫こっこ補助ほじょがく計算けいさんされる仕組しくみだったため、関西かんさいのあるけんでは市町村しちょうそんないのすべての重度じゅうど障害しょうがいしゃ支給しきゅう決定けっていすこしずつしておき、病気びょうきときなどにぐにヘルパーが使つかえるようにするとともに、国庫こっこ負担ふたん基準きじゅん市町村しちょうそん合計ごうけいがく大幅おおはばやし、結果けっか県内けんないぜん市町村しちょうそんでヘルパー事業じぎょう全額ぜんがく補助ほじょ対象たいしょうになっていました。

現行げんこう制度せいどでは、支給しきゅう決定けっていしゃすう計算けいさんするのではなく、利用りようしゃすうわっていますので、つきに30ふん以上いじょう利用りようをしている障害しょうがいしゃ基礎きそすうになります。国庫こっこ負担ふたん基準きじゅん市町村しちょうそん合計ごうけいがく訪問ほうもんけいサービスの事業じぎょうよりもすくない場合ばあいは、国庫こっこ負担ふたん基準きじゅん合計ごうけいがくえる訪問ほうもんけい事業じぎょう市町村しちょうそん全額ぜんがく負担ふたんとなります。とく定型ていけい長時間ちょうじかん重度じゅうど訪問ほうもん介護かいご十分じゅうぶん支給しきゅうりょうない傾向けいこうにあります。しかし、和歌山わかやま家族かぞく同居どうきょのALS患者かんじゃに1にち21時間じかん以上いじょう介護かいごおこな判決はんけつるなど、障害しょうがいしゃ総合そうごう支援しえんほうにもとづく障害しょうがいしゃ介護かいごは、本来ほんらい必要ひつようせいがあれば24あいだ介護かいごも(市町村しちょうそんは)おこなわねばなりません。そこで、以下いか方法ほうほう使つかい、国庫こっこ負担ふたん基準きじゅん市町村しちょうそん合計ごうけいがくげるみを積極せっきょくてきってください。

 

 厚労省こうろうしょう調査ちょうさでは、市町村しちょうそん訪問ほうもんけいサービスの事業じぎょう国庫こっこ負担ふたん基準きじゅん市町村しちょうそん合計ごうけいがくえる市町村しちょうそん東京とうきょう23ふくむ)のうち、なんわりかの市町村しちょうそんでは、重度じゅうど包括ほうかつ対象たいしょうしゃ重症じゅうしょう心身しんしん障害しょうがいしゃ強度きょうど行動こうどう障害しょうがいしゃ人工じんこう呼吸こきゅう利用りようしゃなど)がまったくカウントされてないために、国庫こっこ負担ふたん基準きじゅん市町村しちょうそん合計ごうけいがく本来ほんらいよりひくくなっています。

これらの重度じゅうど包括ほうかつ対象たいしょうしゃは、重度じゅうど包括ほうかつ支援しえん利用りようすると80まんえんだい国庫こっこ負担ふたん基準きじゅんとなりますが、重度じゅうど包括ほうかつ支援しえん使つかわない場合ばあいで、居宅きょたく介護かいごとう利用りようでも、国庫こっこ負担ふたん基準きじゅんつき63まんえんだいになります。きちんと人数にんずう把握はあくすれば、居宅きょたく介護かいごどう24まんえんだい)や重度じゅうど訪問ほうもん介護かいごどう44まんえんだい)よりもたかくなります。おおくの市町村しちょうそんでこのミスがあることから、厚労省こうろうしょう今年ことしがつ主管しゅかん課長かちょう会議かいぎでも、このけんについて訪問ほうもんけいサービスのページで解説かいせつしています。7月しちがつにはこのけんかんする通知つうちしました。

なお、2014ねん4月しがつより障害しょうがい程度ていど区分くぶんから障害しょうがい支援しえん区分くぶん制度せいどわった関係かんけいで、行動こうどう障害しょうがい重度じゅうど包括ほうかつ対象たいしょうしゃひろがりました。このため、2014年度ねんど以降いこうはさらなる重度じゅうど包括ほうかつ対象たいしょうしゃ増加ぞうか見込みこめます。この事実じじつふくめ、十分じゅうぶん注意ちゅうい喚起かんきをしてください。

 

参考さんこう 国庫こっこ負担ふたん基準きじゅん

 

障害しょうがい

区分くぶん1

区分くぶん2

区分くぶん3

区分くぶん4

区分くぶん5

区分くぶん6

重度じゅうど包括ほうかつ
対象たいしょうしゃ

通院つういんとう介助かいじょ/通院つういんとう乗降じょうこう介助かいじょ

114,800

55,400

62,900

79,600

124,000

181,700

249,400

634,000

通院つういんとう介助かいじょ/通院つういんとう乗降じょうこう介助かいじょ
身体しんたい介護かいご/家事かじ援助えんじょ

身体しんたい介護かいご/家事かじ援助えんじょ

86,200

26,800

34,700

51,000

95,900

153,500

220,800

重度じゅうど訪問ほうもん介護かいご

 

 

 

198,200

248,100

311,100

440,700

行動こうどう援護えんご

 

 

 

125,400

168,900

224,500

291,700

同行どうこう援護えんご

112,700

国庫こっこ負担ふたん基準きじゅん(2015ねんがつ〜)の詳細しょうさい一覧いちらんひょう  EXCL | PDF

 

 

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    現在げんざいヘルパー制度せいど訪問ほうもんけいサービス)をまった使つかってない(軽度けいど家族かぞく同居どうきょの)障害しょうがいしゃには、急病きゅうびょうそなえて、全員ぜんいん通院つういんとう介助かいじょ数時間すうじかんだけ支給しきゅう決定けっていしておくことをおねがいたします。障害しょうがいしゃ風邪かぜなどでからだうごかすのが困難こんなんになった場合ばあいは、普段ふだんはヘルパーが不要ふようひとでも、おおくはからだうごきにくくなり介助かいじょ必要ひつようになるものです。その場合ばあい通院つういんにヘルパーがえますので安心あんしんです。しかし、訪問ほうもんけいサービスの利用りようには区分くぶん認定にんてい申請しんせいや、訪問ほうもんけいサービスの申請しんせい必要ひつようで、普段ふだんはヘルパーの必要ひつようがない障害しょうがいしゃにとっては、申請しんせい行為こういがとてもわずらわしいものです。そのため、おおくの障害しょうがいしゃ病気びょうきとき我慢がまんしてしまっています。病気びょうきときなどには、電話でんわひとつでたすけにてもらえるヘルパーがいるとたすかります。そこで、あらかじ市町村しちょうそんがすべての重度じゅうど障害しょうがいしゃまわり、通院つういんとう介助かいじょなどの申請しんせいしょいてもらって、数時間すうじかんだけでも支給しきゅう決定けっていしておき、病気びょうきをしたときだけ使つかえるようにしてください。また、その結果けっかつきかいでも通院つういんとう介助かいじょ使つかえば、1かげつぶん国庫こっこ負担ふたん基準きじゅん区分くぶん6ならやく25まんえん)が市町村しちょうそん国庫こっこ負担ふたん基準きじゅん合計ごうけいがく加算かさんされます。これによって、さい重度じゅうど障害しょうがいしゃにとっても必要ひつよう場合ばあい長時間ちょうじかん支給しきゅう決定けっていがされやすくなります。

 

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ほかにも、現在げんざいヘルパー制度せいど訪問ほうもんけいサービス)をまった使つかっていない障害しょうがいしゃ家族かぞく介護かいごしている場合ばあいでも、同居どうきょ家族かぞくきゅう冠婚葬祭かんこんそうさい急病きゅうびょうとうそなえて、全員ぜんいん家事かじ援助えんじょ身体しんたい介護かいご重度じゅうど訪問ほうもん介護かいご数時間すうじかんだけ支給しきゅう決定けっていしておくことも、おねがいたします。

なお、家事かじ援助えんじょ家族かぞく同居どうきょ場合ばあい使つかえませんが、にちちゅう独居どっきょ家族かぞくがいないには例外れいがいてき利用りようできるケースがあります。1ヶ月かげつに1〜2あいだのみのすくない支給しきゅう決定けっていでもかまいません。

重度じゅうど訪問ほうもん介護かいごは3時間じかん以上いじょう基本きほんになっていますが、これは31にち×3あいだ=93時間じかん以上いじょう支給しきゅう決定けっていもとめられているものではありません。1にちだけのための緊急きんきゅうよう支給しきゅう決定けっていならば、たとえばつきに3あいだだけの支給しきゅう決定けっていをしてもかまいません。

 

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関連かんれんして、移動いどう支援しえんしか使つかっていない利用りようしゃには、重度じゅうど訪問ほうもん介護かいご外出がいしゅつ目的もくてきのみに使つかうことも可能かのう)に一部いちぶえて支給しきゅうすることもおねがいたします。つきかいでも重度じゅうど訪問ほうもん介護かいご通院つういんとう介助かいじょ使つかえば、1ヶ月かげつぶん国庫こっこ負担ふたん基準きじゅん市町村しちょうそん合計ごうけいがく加算かさんされます(重度じゅうど訪問ほうもん介護かいご場合ばあい区分くぶん6でやく44まんえん)。これによって、さい重度じゅうど障害しょうがいしゃにとっても長時間ちょうじかんのヘルパーの支給しきゅう可能かのうせいたかまり、状況じょうきょうになります。なお、居宅きょたく介護かいご重度じゅうど訪問ほうもん介護かいご基本きほんてきには同時どうじ使つかえませんが、にちちが場合ばあい利用りよう可能かのうです(厚労省こうろうしょう方針ほうしん通知つうちとうていないので厚労省こうろうしょう電話でんわわせで確認かくにんを)。おなでも、居宅きょたく介護かいご提供ていきょう事業じぎょうしょ重度じゅうど訪問ほうもん介護かいごべつ事業じぎょうしょ場合ばあい利用りよう可能かのうです。

なお、重度じゅうど訪問ほうもん介護かいごより移動いどう支援しえん単価たんかたか場合ばあいは、事業じぎょうしょ収入しゅうにゅうるので 事業じぎょうしょれてくれないという問題もんだいしょうじますが、1かい外出がいしゅつサービスのさき あたまの1.5hのみ移動いどう支援しえんおこない、それ以降いこう重度じゅうど訪問ほうもん介護かいごえするという 方法ほうほうなら単価たんかがわずかにがります

 

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 通院つういんとう介助かいじょ通院つういんのみならず、市町村しちょうそん役場やくば県庁けんちょう職安しょくあん税務署ぜいむしょ、その官公庁かんこうちょう投票とうひょう相談そうだん支援しえん事業じぎょうしょ場合ばあいにも使つかえます。そこで、普段ふだん訪問ほうもんけいサービスを使つかっていない障害しょうがいしゃとく重度じゅうど障害しょうがいしゃ場合ばあいは、家族かぞく以外いがいとの外出がいしゅつ経験けいけんがない障害しょうがいしゃおおい)にたいして、市町村しちょうそん音頭おんどって、市町村しちょうそん役場やくば企画きかくしておこな障害しょうがいしゃ交流こうりゅうかいや、相談そうだん支援しえん事業じぎょうしょ見学けんがくかいなどに、家族かぞく以外いがいのヘルパーとつきかい外出がいしゅつすることで、おやなきあとの地域ちいきでの生活せいかつについて、かんがえる機会きかいつくるようにしてはどうでしょうか。

 退職たいしょくしゃによるボランティア運転うんてんしゅによるリフトづけ車両しゃりょうなどを使つかった移送いそうわせてヘルパーによる通院つういんとう介助かいじょ相談そうだん支援しえん事業じぎょうしょなどにもける)を障害しょうがいしゃつきかい提供ていきょうするみなどもかんがえられます。

 

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 高齢こうれいしゃにも重度じゅうど訪問ほうもん介護かいご外出がいしゅつ支援しえんおこなってください。ぜんヘルパー利用りよう高齢こうれいしゃ介護かいご保険ほけんよう介護かいご以上いじょう障害しょうがい支援しえん区分くぶんでは区分くぶん以上いじょう相当そうとう)の訪問ほうもん介護かいご利用りようしゃ)に、60ぶん重度じゅうど訪問ほうもん介護かいご支給しきゅうし、介護かいご保険ほけんのヘルパー利用りよう途中とちゅうつきかい60ふん以内いない自由じゆう散歩さんぽとうをヘルパーの介助かいじょでしてもらう。(外出がいしゅつ目的もくてき支給しきゅう決定けっていなら介護かいご保険ほけんにないメニューの「よこし」なので介護かいご保険ほけん使つかっていなくても障害しょうがいしゃ施策しさく支給しきゅう決定けっていできます)。

障害しょうがい支援しえん区分くぶん認定にんていはケアマネに委託いたくして、訪問ほうもんのついでにやってもらうことができます。)

これで一人ひとりたりがつ13まんえん国庫こっこ負担ふたん基準きじゅんがく加算かさんされます。10にんならつき130まんえん加算かさんとなり、高齢こうれいしゃ人口じんこうおおいため、おおきな効果こうかがあります。

 

2−6

 全身ぜんしんせい障害しょうがいとう身体しんたい介護かいご家事かじ援助えんじょのみの利用りようしゃに、最低さいていがつかい(たとえば8あいだ程度ていど重度じゅうど訪問ほうもん介護かいご自由じゆう外出がいしゅつしてもらうことをすすめてください。これにより、外出がいしゅつをしていない障害しょうがいしゃ友人ゆうじんいにったり、映画えいが趣味しゅみものかけるなどができます。区分くぶん6の場合ばあい国庫こっこ負担ふたん基準きじゅんが26まんえんだいから44まんえんだいにかわります。われば、おな事業じぎょうしょでも重度じゅうど訪問ほうもん介護かいご居宅きょたく介護かいご利用りようできます。つまり、いつもは身体しんたい介護かいご使つかっている事業じぎょうしょ箇所かしょ契約けいやくしている障害しょうがいしゃ場合ばあいでも、おなじヘルパーに、つきに1にちだけ、外出がいしゅつするはまる1にち重度じゅうど訪問ほうもん介護かいご使つかって外出がいしゅつ支援しえんけることが可能かのうです。(いえなか長時間ちょうじかんのサービスを使つかって、いつもは介護かいごしている家族かぞくがレスパイトとして長時間ちょうじかん息抜いきぬきに外出がいしゅつすることも可能かのう

 

2−7
  行動こうどう援護えんご対象たいしょうしゃでまだ移動いどう支援しえんのみを使つかっている利用りようしゃには、行動こうどう援護えんご変更へんこうす ることを義務ぎむすることで、完全かんぜん移行いこうをしてください。札幌さっぽろれいでは、完全かんぜん移行いこう方針ほうしんてたことと、移動いどう支援しえんおこなっている事業じぎょうしょにも行動こうどう援護えんご指定している ように説明せつめいかいひらいてびかけたことで、360にん行動こうどう援護えんご移行いこうし10おくえん 前後ぜんこう国庫こっこ負担ふたん基準きじゅんがくげました。
  なお、この4月しがつからは、移動いどう支援しえんおこなっている事業じぎょうしゃならほとんど行動こうどう援護えんご指定していれる基準きじゅん緩和かんわされています。
同行どうこう援護えんご同様どうよう移行いこうをおねがいします)

 

 

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障害しょうがい支援しえん区分くぶんへの制度せいど変更へんこうでは、病状びょうじょうくなったりわるくなるなみがある難病なんびょうや、知的ちてき障害しょうがいおよび精神せいしん障害しょうがいひく評価ひょうかされすぎる従来じゅうらい制度せいど改善かいぜんするために「はじめての場所ばしょでできない場合ばあいや、できたりできなかったりすることは、できないと評価ひょうかする」という仕組しくみにわりました(従来じゅうらいは、できたりできない場合ばあいは、よりしきかいのケースを評価ひょうか)。このことが市町村しちょうそん周知しゅうち徹底てっていされてないために、区分くぶんがったり、がるべきひとがらないケースが全国ぜんこくてき多発たはつしています。制度せいど改正かいせい趣旨しゅしにそって、ただしい区分くぶん判定はんていをすることで、市町村しちょうそん支給しきゅう決定けってい基準きじゅん合計ごうけいがくがります。

     たとえば電動でんどうくるまいす利用りようしゃ移動いどう支援しえん必要ひつようなくても、としに1かい手動しゅどうくるまいすでかけるような場合ばあいは、「できたりできなかったりする場合ばあいはできない場合ばあい評価ひょうか」のルールにのっとり、移動いどうは「全面ぜんめんてき支援しえん必要ひつよう」となります。しかし、調査ちょうさいん手動しゅどうくるまいすでかけたりしないのか?とわざわざかないと、支援しえん不要ふよう評価ひょうかされます。

     たとえば、自宅じたく自分じぶんったたかさのつくえであれば、食事しょくじ自分じぶん出来でき場合ばあいでも、喫茶店きっさてんひくつくえ場合ばあいなどつくえたかさがあわない場合ばあいなどで、食事しょくじ介助かいじょ必要ひつよう障害しょうがいしゃ場合ばあい、「できたりできなかったりする場合ばあいは、できないと評価ひょうか」のルールにのっとり、食事しょくじは「支援しえん必要ひつよう」となります。

 

同時どうじに、重度じゅうど包括ほうかつ対象たいしょうしゃ要件ようけんである、「寝返ねがえり」や「意志いし伝達でんたつ」についても、できたりできなかったりする場合ばあいは、できない場合ばあい採用さいようすることになったため、あらたに重度じゅうど包括ほうかつ対象たいしょうしゃになるほうえています。たとえば、寝返ねがえ項目こうもくにおいては、ホテルでまる場合ばあいには、ベッドしがらみがないことや布団ふとんおもいために介助かいじょ必要ひつようになる場合ばあいは、障害しょうがい支援しえん区分くぶんでは「支援しえん必要ひつよう」となり対象たいしょうになります。意志いし伝達でんたつにおいても、体調たいちょう変化へんかにより、たまに意思いし疎通そつうむずかしくなる場合ばあいでも、あらたに対象たいしょうくわわります。

 

これらの情報じょうほう周知しゅうち徹底てっていをおねがいします。

 

 


厚労省こうろうしょうおこなわれている報酬ほうしゅう改定かいてい検討けんとうかい資料しりょう抜粋ばっすいして掲載けいさいします

 

 

解説かいせつ:このは、あるまち障害しょうがいヘルパー利用りようしゃが6にんだった場合ばあいです。このまち場合ばあいは、ヘルパー事業じぎょう全額ぜんがく国庫こっこ負担ふたん対象たいしょうです。ただし、すでに基準きじゅんギリギリいっぱいまで使つかっているため、たとえばBさんが障害しょうがい進行しんこうしたひとし理由りゆう支給しきゅう決定けってい時間じかんばしてもらおうとしても、これ以上いじょうまち負担ふたんが4ぶんの4になるため、なかなかやしにくい状態じょうたいです(国庫こっこ負担ふたん基準きじゅんオーバー部分ぶぶんへの補助ほじょ事業じぎょうおこなっていないけん場合ばあい)。

国庫こっこ負担ふたん基準きじゅん個々人ここじん時間じかんではなく、市町村しちょうそんごとの国庫こっこ負担ふたんきん精算せいさんのための計算けいさん根拠こんきょ数字すうじです。市町村しちょうそんのヘルパー利用りようしゃ全員ぜんいんぶんの12ヶ月かげつ合計ごうけいがくとヘルパー事業じぎょう実績じっせきのどちらかすくないほう国庫こっこ負担ふたん対象たいしょうがくです。国庫こっこ負担ふたん基準きじゅん個々人ここじん権利けんりではなく、いわば、たくさん使つかひともそうではないひともいるなか障害しょうがい支援しえん区分くぶんやサービスごとの平均へいきんのようなものとかんがえてください。)

 

 

 

解説かいせつしたの○ふたつが、現在げんざい厚労省こうろうしょう検討けんとうちゅう改正かいせいあんです。ひとつは、国庫こっこ負担ふたん基準きじゅん一律いちりつげるのではなく、重度じゅうど訪問ほうもん介護かいご利用りようしゃおお市町村しちょうそん加算かさんする方法ほうほう厚労省こうろうしょう検討けんとうちゅうです。もうひとつは、国庫こっこ負担ふたん基準きじゅんオーバー市町村しちょうそんへの補助ほじょ事業じぎょう改正かいせいで、10まんにん以下いか小規模しょうきぼ市町村しちょうそん重点的じゅうてんてき補助ほじょする方向ほうこういままでとおりですが、だい規模きぼについては、見直みなおしをしたいということです)

 


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