(Translated by https://www.hiragana.jp/)

〜投資とうしと複利ふくりで資産しさんを増ふやす〜

現在げんざいのオトク情報じょうほう

税金ぜいきん対策たいさくノススメ　-各種かくしゅ個別こべつ事項じこう編へん- 　７．株式かぶしき取引とりひきにかかる税金ぜいきんは？ 　はい、テキストを書かくのは久ひさしぶりですね〜（二にヶ月かげつぶり）。 さて、今回こんかいは“株かぶラボ”と銘打めいうっておきながら今いままで解説かいせつしていなかった、株かぶ取引とりひきの税金ぜいきんに関かんして述のべてみたいと思おもいます。 　すでに株かぶ取引とりひきに関かんして確定かくてい申告しんこくをした人ひとは、「何なにを今更いまさら…」と思おもう内容ないようになるかもしれませんが、とりあえずは簡単かんたんに… 　株式かぶしき取引とりひきの利益りえきに関かんして税金ぜいきんがかかるのは皆様みなさまご存知ぞんじかと思おもいますが、ではどのような具合ぐあいで課税かぜいされるのか、それをキッチリと把握はあくしている人ひとは少すくないでしょう（私わたしもプロではありませんが…） 　そんなわけで、まずは現時点げんじてん（２００５年ねん９月がつ）での株式かぶしき取引とりひきに係かかる税金ぜいきんに関かんして、まずは重要じゅうようになるポイントをあげてみましょう。 　どういう具合ぐあいに税金ぜいきんがかかるの？ ２００７年ねん（平成へいせい１９年ねん）１２月がつ末まつまで 　・売買ばいばい利益りえきの１０％（所得しょとく税ぜい７％、住民じゅうみん税ぜい３％）が取とられる ２００８年ねん（平成へいせい２０年ねん）３月がつ末まつまで 　・配当はいとう金きんの１０％（所得しょとく税ぜい７％、住民じゅうみん税ぜい３％）が取とられる ２００８年ねん（平成へいせい２０年ねん）１月がつ以降いこう 　・売買ばいばい利益りえきの２０％（所得しょとく税ぜい１５％、住民じゅうみん税ぜい５％）が取とられる ２００８年ねん（平成へいせい２０年ねん）４月がつ以降いこう 　・配当はいとう金きんの２０％（所得しょとく税ぜい１５％、住民じゅうみん税ぜい５％）が取とられる 期間きかんなし 　１． 株式かぶしき取引とりひきによる損そんを、最大さいだい３年ねんまで持もち越こせる（確定かくてい申告しんこく必須ひっす） 　２． 株式かぶしき取引とりひきと株式かぶしき投資とうし信託しんたくで損益そんえきを通算つうさんできる（確定かくてい申告しんこく必須ひっす） 　こんな感かんじです。 　ちなみに、株式かぶしきそれ自体じたいだけでなく、株式かぶしき投資とうし信託しんたく（主おもに株式かぶしきに対たいして投資とうしをしている投資とうし信託しんたくです。債券さいけんに対たいして投資とうししている投資とうし信託しんたく[MMF]ではないので注意ちゅうい）に関かんしても損益そんえき通算つうさんが可能かのうになっています。 　（それに、配当はいとう課税かぜいと同どう時期じきまで課税かぜい率りつが優遇ゆうぐうされていますしね） 　最低限さいていげん覚おぼえておくべきことは、実際じっさいのところコレくらいです。 　もう少すこし分わかりやすくするために、ちょっと図解ずかいしてみましょうか。 　株式かぶしきなどにかかる税金ぜいきんの時とき系列けいれつ 　わざわざ所得しょとく税ぜい、住民じゅうみん税ぜいの割合わりあいに関かんしてまで述のべている理由りゆうは、 確定かくてい申告しんこくのときは、住民じゅうみん税ぜいを支払しはらう必要ひつようがないから 　まぁ当然とうぜんといえば当然とうぜんですが、手書てがきで確定かくてい申告しんこくを行おこなう際さいに、間違まちがえて大目おおめに申告しんこくしてしまわないように注意ちゅういが必要ひつようってことです 　こんなところでしょうか。 　 ←６．扶養ふようから外はずれたくない人ひとは？　へ トップへ　↑ 現在げんざい作成さくせい中ちゅう　→ 現在げんざいランキング参加さんか中ちゅう イイ！！と思おもったらクリックお願ねがいします。