- 市内某所から採ってきたオタマジャクシが、ちっちゃなかわいいカエルになりました。
ゴールデンウィーク初日の5月2日に市内(東京のとなりです。)某所から採ってきた3匹のオタマジャクシが、2週間ほどでカエルになりました。オタマジャクシだった頃は軟らかくゆでたホウレンソウやカツオ節を与えていましたが、今では小さなクモやショウジョウバエのような生餌を食べています。
5月17日
ちょっぴりすまし顔でカメラ目線のカエル君です。
今のいちばんの好物はショウジョウバエです。ショウジョウバエは小さいので、逃げないように水槽の口にストッキングをかぶせています。
ストッキングの足はカッターで両方とも短く切って一方を輪ゴムで結び、もう一方から虫を入れ、使わないときは大き目のわに口グリップで留めています。
5月17日
さすがカエル!ちっちゃくても泳ぎが上手です。
平泳ぎのことを"かえる泳ぎ"などと言ったりすることもありますが、実際のカエルは泳ぐときに後ろ足だけを使います。どうやら、この子たちはアカガエルのようです。もう少し育てたら元の場所に帰すつもりです。
5月17日
ひと泳ぎしておなかが空いたようです。
葉の裏に隠れているクモを狙っています。
このカエルたちがいた田んぼのあぜには、なんと市内で絶滅したはずの野生メダカも泳いでいました。残念だけど、メダカには熱狂的なマニアが多く、乱獲の恐れもあるので場所は教えてあげられません。【゜+。ゴメンねo゜+。】ヽ(・c_・`)
5月31日
ちっちゃかったカエルたちもだいぶ大きくなってきたので
元の場所に帰してあげることにしました。
5月31日
約一ヶ月ぶりの小川ですが、だいぶ草が生い茂って
すっかり様変わりしていました。
5月31日
小川の周りのヘビイチゴの実がなる草むらに放してあげました。
元気でね。