お客様からのご要望が増え、思い切って導入を決意
操作に困ったときもヘルプデスクがあるから安心です
2012年にオープンした手作りお総菜とお弁当のお店です。お弁当というと男性が買うイメージが強いですが、子育て中の忙しい主婦や、独り暮らしの年配の方にも気軽に買いに来ていただきたいと思い、明るく入りやすい内装にして、メニューにも工夫を凝らしました。お総菜を小分けで買えるようにしたり、ヘルシーなメニューを用意したり、今では老若男女、幅広い層の常連のお客様にお越しいただいています。
「Airペイ」の導入を決めたのは、カードは使えないの?というお客様の声をいただく機会が増えたから。でもウチは客単価がそれほど高いわけではないし、会計の回数も多いので、カード決済を導入することに迷いがありました。ですがキャッシュレス決済は時代の流れ。いまこの波に乗らないと置いていかれる心配があり、思い切って導入しました。
「Airペイ」に決めたのは、「Airレジ」と連携できて、自然な流れで会計できるから。でもはじめてなので操作を覚えられるか、余計な時間がかかるのではと心配でした。助かったのはヘルプデスクがあり、23時まで電話で問い合わせができること。困ったことがあればすぐに電話して疑問を解決してもらえるので、安心してつかえています。
お客様それぞれにポイントをためているカードがある
「Airペイ」導入後、集客や客単価の増加を感じます
いざ「Airペイ」を使い始めてみると、キャッシュレス決済にはいろいろメリットが多いことに気がつきました。お客様の立場から考えると、ポイントをためているカードでできるだけ決済したい。だからお店選びをするときに、キャッシュレス決済できるかどうかで選ぶことはあると思います。実際に「Airペイ」導入後、電子マネーのiDをいつも利用する新しい常連さんができました。その方はほとんど毎日、事前に電話注文をして、お弁当ができあがる頃、車で店の前にやってきて、iDでさっと会計をして帰っていきます。もし現金しか使えないお店だったら、お釣りの受け渡しなどで会計にも時間がかかるので、こうしたお客様は常連さんにはならなかったのではと思います。
またカードで決済をするお客様は、通常よりも少しだけ客単価が高いです。手持ちの現金を気にしなくていいので、お弁当についもう一品小さなお総菜を追加してしまう、そういう効果もあると思います。まだ数は少ないですがQR決済のLINE Payを利用される方もいます。いろんな常連さんの期待に応えられてありがたいです。
手数料がかかるとしてもスタッフが会計にかける時間を
減らせることのほうが断然メリットが大きいですね
お店にとってのメリットはなんといっても会計の時間が短縮できること。「Airペイ」を導入する前は、キャッシュレス決済だと時間がかかると思っていたんです。
でも逆でした。会計で小銭を扱うのはとても時間がかかるんです。キャッシュレスだとお釣りの受け渡しがなくなるので、会計が速くなるし、間違える心配もない。データを処理するスピードも速いので思っていた以上に快適です。お店にとって会計は単純な業務なので、できるだけ手間をかけたくないんです。少ないスタッフで切り盛りしているので、レジの前に張りつかないでなるべく調理やお弁当をつめる作業に時間をあてて欲しい。その意味でもキャッシュレスが進むことに大賛成。最初手数料がかかるのが心配でしたが、それ以上に作業効率がアップすることがわかり、導入してよかったと実感しています。迷っているより早く時代の波に乗ることをオススメします。