夜間やかん・屋外おくがいの人数にんずうをAIが測定そくてい、「Ridge Count」のEDGEMATRIX版ばんがリリース

　Ridge-iは夜間やかんや屋外おくがいでも人数にんずう測定そくていが可能かのうな映像えいぞうエッジAIプラットフォーム「Ridge Count」のEDGEMATRIX版ばんをリリースした。7月1日にちより、NTTドコモが取とり扱あつかいを行おこなう。

　カメラに映うつった人物じんぶつの数かずをリアルタイムで測定そくていし、人数にんずう・位置いち・密度みつどなどをさまざまな形式けいしきで出力しゅつりょく。夜間やかんの都内とない複数ふくすうエリアおよびショッピングモールなどで誤差ごさプラスマイナス10％程度ていどで計測けいそくできる。

　今回こんかいリリースしたRidge Count EDGEMATRIX版ばんは、EDGEMATRIXとドコモが展開てんかいする現場げんば （エッジ）でカメラ映像えいぞうなどをAI処理しょりする「エッジAI」を管理かんりする映像えいぞうエッジAIプラットフォーム「EDGEMATRIX」に対応たいおうしたアプリ。

　Ridge-iでは2020年ねん5月がつにコロナ対策たいさくとして群衆ぐんしゅうカウンティングAIを発表はっぴょう。利用りよう者しゃから「屋外おくがいイベントのように時間じかん帯たいや天候てんこうで撮影さつえい環境かんきょうが変かわる場所ばしょでも使つかいたい」「薄暗うすぐらい店内てんないなどのシチュエーションで使用しようしたい」「PCが置おけない環境かんきょうでも利用りようしたい」といった要望ようぼうがあり、これに応こたえたものだという。

　EDGEMATRIXストアで配信はいしんされるAIアプリに対応たいおうしたことでデバイスの選定せんてい・購入こうにゅう・設置せっちなどが容易よういとなり、迅速じんそくに導入どうにゅうや運用うんよう可能かのうとなる。申もうし込こみはドコモ5G／IoTビジネス部ぶ（docomo-em-contact-ml@nttdocomo.com）またはリッジアイ（contact@ridge-i.com）まで。

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