JAPAN INNOVATION DAY 2024開催かいさい。100を超こえる展示てんじで賑にぎわい

6回かい目めの開催かいさいとなるJAPAN INNOVATION DAY 2024

JAPAN INNOVATION DAY 2024が開催かいさい

　角川かどかわアスキー総合そうごう研究所けんきゅうじょは2024年ねん3月がつ1日にち、「JAPAN INNOVATION DAY 2024」を開催かいさいした。ASCIIが実施じっしするオールジャンルでの先端せんたんテクノロジーや製品せいひん、ビジネスソリューション、ディープテックに関かんする展示てんじ交流こうりゅう・ビジネスイベントだ。

　開催かいさい6回かい目めとなる今回こんかいは、会場かいじょうをこれまでよりも規模きぼの大おおきいベルサール汐留しおどめに移うつし、13のセッションを実施じっし。また先端せんたんデバイスやサービスを間近まぢかに体験たいけんできるブース展示てんじは、開催かいさい史上しじょう初はじめて100を超こえた。

ブース展示てんじに加くわえ、複数ふくすうのセッションが実施じっしされた

　オープニングセッション「ASCII STARTUPが見据みすえる次つぎのイノベーション」ではASCII STARTUP編集へんしゅう長ちょうの北島きたじま幹雄みきおと、副ふく編集へんしゅう長ちょうの鈴木すずき亮あきら久ひさ（ガチ鈴木すずき）が登壇とうだんし、スタートアップ業界ぎょうかい関係かんけい者しゃ5000名めい／企業きぎょう2000社しゃとの交流こうりゅうを持もつなど、ASCII STARTUPの実績じっせきを紹介しょうかい。

　そしてASCII STARTUPが、新しん技術ぎじゅつ／知見ちけん／企業きぎょう関係かんけい者しゃ／ハード／ソフトなど業界ぎょうかいに関かんする情報じょうほう、企業きぎょう、関係かんけい者しゃが集あつまり、相互そうごに結むすびつけてイノベーションを起おこすハブとしての役割やくわりを持もっていることを解説かいせつした。

スタートアップ、イノベーションに深ふかい関係かんけいを持もつ複数ふくすうの大手おおて企業きぎょうに、スポンサーとして参画さんかくいただいた

　また、イベントの見みどころとして「第だい5回かいIP BASE AWARD」の受賞じゅしょう者しゃ発表はっぴょうや、複数ふくすうのピッチイベントを紹介しょうかいした。

　さらに、スタートアップ業界ぎょうかいの新あらたな潮流ちょうりゅうとして「ベンチャークライアント」というキーワードを紹介しょうかい。これは、企業きぎょうが、スタートアップ企業きぎょうのクライアントになることを視野しやに入いれ、完成かんせい前まえのプロダクトを最終さいしゅう製品せいひんとして落おとし込こめるかどうかを、両社りょうしゃ間あいだで共きょう創そうしていく手法しゅほうだ。